JPH11181904A - 簡易冷暖房ハウス - Google Patents

簡易冷暖房ハウス

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Publication number
JPH11181904A
JPH11181904A JP36417897A JP36417897A JPH11181904A JP H11181904 A JPH11181904 A JP H11181904A JP 36417897 A JP36417897 A JP 36417897A JP 36417897 A JP36417897 A JP 36417897A JP H11181904 A JPH11181904 A JP H11181904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
groundwater
water supply
water
house
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36417897A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Wada
章三 和田
Yasutsugu Ogawa
泰嗣 小川
Keizo Naka
敬三 仲
Akio Otake
明朗 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JPH11181904A publication Critical patent/JPH11181904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な設備により、経済的で防災上も安全
な簡易冷暖房ハウスを提供する。 【解決手段】地下水を吸い上げ、屋根表面に散水するた
めの給水パイプと、散水された地下水を、雨樋を介して
床下に排水するための排水パイプと、床下に排水された
地下水を循環させる水槽床で構成されたことを特徴とす
る、簡易冷暖房ハウスであり、また、屋根表面に散水す
るための給水パイプには、所定間隔をあけて給水孔を設
け、地下水を循環させる水槽床は、交互に逆勾配を有す
る平板と、平板を区画する根太と、水槽床の外郭を形成
する枠材で構成されたことを特徴とする、簡易冷暖房ハ
ウスである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下水を冷暖房に
利用するための設備を備えた簡易冷暖房ハウスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】工事現場に休憩所等を設置する場合、一
般的にはプレハブによる簡易ハウスを設置することが多
い。しかし、この簡易ハウスによる休憩所では、猛暑に
さらされた日中においては、日陰こそ確保できても、屋
根面からの輻射熱により休憩所内の温度は上昇し、その
設置目的を果たせないことがある。また、冬季期間中に
おいては、休憩所内の温度は屋外より冷えきっている場
合さえあり、前記同様にその設置目的を果たせないこと
がある。
【0003】工事現場における休憩所は、猛暑の屋外か
ら、または冷えきった屋外から休憩所内に入ったと同時
に、快適温度が確保されていなければならず、そのため
には休憩所内に冷暖房機器を設置し、この機器を絶えず
作動させていなければ休憩所の設置目的が果たせないも
のである。しかしこの方法では、燃料、電気等が不経済
となり、また、無人となる休憩所では防災上も危険な状
態になるという問題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、簡単な設備に
より、経済的で防災上も安全な簡易冷暖房ハウスを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】地下水を吸い上げ、屋根
表面に散水するための給水パイプと、散水された地下水
を、雨樋を介して床下に排水するための排水パイプと、
床下に排水された地下水を循環させる水槽床で構成され
たことを特徴とする、簡易冷暖房ハウスであり、また、
屋根表面に散水するための給水パイプには、所定間隔を
あけて給水孔を設け、地下水を循環させる水槽床は、交
互に逆勾配を有する平板と、平板を区画する根太と、水
槽床の外郭を形成する枠材で構成されたことを特徴とす
る、簡易冷暖房ハウスである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施形態について説明する。
【0007】<イ>全体構成 図1は、本発明による簡易冷暖房ハウス1の側面図であ
る。簡易冷暖房ハウス1は、通常使用する簡易ハウス
に、地下水を吸い上げ、屋根2表面に散水するための給
水パイプ31と、散水された地下水を、雨樋4を介して
床下に排水するための排水パイプ5と、床下に排水され
た地下水を循環させる水槽床6で構成される。
【0008】<ロ>給水パイプ 図2は、簡易冷暖房ハウス1の正面図を示す。図1、図
2において、給水パイプ3は簡易冷暖房ハウス1に沿っ
て立設される垂直部分と、屋根2に沿って水平に設置さ
れる水平部分の給水パイプ31とよりなる。垂直部分の
給水パイプ3は、地下水を吸い上げるポンプに連結され
ており、水平部分の給水パイプ31は、所定間隔をあけ
て給水孔32が多数設けてある。
【0009】<ハ>屋根 図3は屋根3頂部の部分拡大図である。屋根3頂部の水
平方向に沿って給水パイプ31が設置されており、給水
パイプ31に所定間隔をあけて設けられた給水孔32か
ら、屋根3面に地下水が散水されるように構成されてい
る。屋根3面は片勾配がつけてあり、屋根3面を片勾配
に沿って複数に区画する仕切板21が設けられている。
【0010】<ニ>雨樋 雨樋4は、給水孔32から屋根面に排出された地下水を
集水して、後述の排水パイプ5に送水するためのもの
で、通常使用する雨樋である。
【0011】<ホ>排水パイプ 排水パイプ5は、雨樋4により送り込まれた地下水を、
簡易冷暖房ハウス1の床下に設けた水槽床6に供給する
パイプ5と、水槽床6を循環した地下水を簡易冷暖房ハ
ウス1の床下から外部に排出する排水パイプ51よりな
る。
【0012】<ヘ>水槽床 図4は水槽床6の構造を示す平面図であり、図5はその
側断面図である。水槽床6はボックス構造としたいわゆ
る床パネル形式で構成されている。即ち、水槽床6は周
囲をたとえばチャンネル鋼材等の枠材7で囲み、その上
下に所定間隔をあけて帯鋼等を使用した継材8を縦横に
設けている。水槽床6長手方向の枠材7間にわたって複
数列の根太9を設置し、水槽床6を長手方向に区画する
ように構成している。長手方向の枠材7と根太9の交差
部は、交互に空間部を設け地下水が循環する開口部を形
成している。枠材7を覆うように上下に平板10を設置
する。根太9で区画された下面の平板10は、地下水が
水槽床6長手方向に向けて循環でくるよう交互に逆勾配
がつけてある。
【0013】
【作用】以下、本発明による簡易冷暖房ハウスを説明す
る。
【0014】<イ>地下水の吸い上げ 深層部における地下水は、夏期期間は冷たく、冬季期間
は暖かい状態に温存されている。本発明はこの地下水を
有効に使用するため、地中に設置したポンプから地下水
を吸い上げ、給水パイプ3を経由して屋根3頂部の給水
パイプ31に供給する。
【0015】<ロ>屋根面への散水 給水パイプ31に供給された地下水は、所定間隔をあけ
て設けられた給水孔32から屋根3面に散水され、片勾
配がつけてある屋根2面を矢印方向に流下しながら屋根
3面の温度を調整する。また、屋根3面に散水された地
下水は、仕切板21により均等に屋根3面に散水される
ものである。
【0016】<ハ>地下水の集排水 屋根2面を矢印方向に流下した地下水は、屋根3端部に
設置した雨樋4に集められ、排水パイプ5を伝わって床
下の水槽床6に排水される。
【0017】<ニ>水槽床内部での循環 図4、図5において、床パネル形式で構成された水槽床
6内部は、根太9で区画された下面の平板10が地下水
を水槽床6長手方向に向けて循環でくるよう交互に逆勾
配がつけてあり、また、枠材7と根太9の交差部には交
互に空間部を設け地下水が循環する開口部を形成しされ
ているため、地下水は矢印方向に循環し水槽床6内部の
温度調整を行うものである。
【0018】<ホ>地下水の排水 水槽床6内部を循環した地下水は、最終的に排水パイプ
51から外部に排水される。地下水の吸い上げから排水
までの一連の循環により、簡易冷暖房ハウス1は常に快
適温度を確保することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから、
次のような効果を得ることができる。<イ>快適温度を
確保するため地下水を使用し循環させているため、燃
料、電気等を使用せず経済的である。<ロ>冷暖房設備
が簡単な構成であるため経済的である。<ハ>燃料、電
気等を使用する必要がないため、簡易ハウス内が無人状
態であっても、火災等が発生する危険もなく安全であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による簡易冷暖房ハウスの側面図。
【図2】同上正面図。
【図3】屋根頂部の部分拡大図。
【図4】水槽床の構造を示す平面図。
【図5】同上側断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大竹 明朗 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下水を冷暖房に利用するための設備を備
    えたハウスであって、 地下水を吸い上げ、屋根表面に
    散水するための給水パイプと、 散水された地下水を、雨樋を介して床下に排水するため
    の排水パイプと、 床下に排水された地下水を循環させる水槽床で構成され
    たことを特徴とする、 簡易冷暖房ハウス。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の簡易冷暖房ハウスにおい
    て、 屋根表面に散水するための給水パイプには、所定間隔を
    あけて給水孔を設け、 地下水を循環させる水槽床は、交互に逆勾配を有する平
    板と、平板を区画する根太と、 水槽床の外郭を形成する枠材で構成されたことを特徴と
    する、 簡易冷暖房ハウス。
JP36417897A 1997-12-17 1997-12-17 簡易冷暖房ハウス Pending JPH11181904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36417897A JPH11181904A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 簡易冷暖房ハウス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36417897A JPH11181904A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 簡易冷暖房ハウス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11181904A true JPH11181904A (ja) 1999-07-06

Family

ID=18481167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36417897A Pending JPH11181904A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 簡易冷暖房ハウス

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JP (1) JPH11181904A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007107363A (ja) * 2005-10-15 2007-04-26 Takashi Takahashi 緩勾配折半屋根の散水熱交換方法
JP2007107364A (ja) * 2005-10-15 2007-04-26 Takashi Takahashi 緩勾配折半屋根の散水熱交換方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007107363A (ja) * 2005-10-15 2007-04-26 Takashi Takahashi 緩勾配折半屋根の散水熱交換方法
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