JPH11177682A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JPH11177682A
JPH11177682A JP34151197A JP34151197A JPH11177682A JP H11177682 A JPH11177682 A JP H11177682A JP 34151197 A JP34151197 A JP 34151197A JP 34151197 A JP34151197 A JP 34151197A JP H11177682 A JPH11177682 A JP H11177682A
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JP
Japan
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card
code
sim card
data
invalidation
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JP34151197A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Hayashi
努 林
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードの接続に基づく通信を可能とした
ものにあって、ICカードを紛失した際に他人がそのI
Cカードを悪用することを防止する。 【解決手段】 携帯電話機の本体は、本体に設定されて
いるIDコードあるいは、本体に着脱可能に接続される
SIMカードのIDコードを用いて、通話やメールの送
受信を行うことができる。SIMカードのメモリには、
IDコードの他に、所有者の個人データが記憶され、更
に固有の無効化コードが記憶される。所有者がSIMカ
ードを紛失した際には、他の電話機から無効化コードを
送信する(S1;Y)、そのSIMカードが接続された
携帯電話機本体にあっては、受信した無効化コードが該
SIMカードに登録されている無効化コードであれば
(S3;Y)、SIMカードのメモリのデータをロック
し使用不能状態とする(S4)。これにて、他人による
不正使用や個人データの漏洩が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己に割当てられ
た固有の識別コードや個人データが記憶されるICカー
ドを、本体に着脱可能に接続することにより、前記識別
コードを用いた通信が可能とされる無線通信装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話や自動車電話
等の無線通信装置にあっては、近年、SIM(Subscrib
er Identity Module)カードと称されるICカードを、
電話機本体に装着して通信を行い得るようにするシステ
ムが考えられている。この場合、前記SIMカードに
は、所有者(加入者)に対応して設定された電話番号等
のIDコードが登録,記憶されていると共に、所有者の
個人データ(例えば電話番号と相手先名を登録したメモ
リダイヤルのデータや着信履歴のデータ等)が記憶され
るようになっている。
【0003】このような構成とすることにより、電話機
本体を所有しない者、あるいは自らの所有する電話機本
体が使用不能(故障、電池切れ等)となった場合でも、
別の人の電話機本体を借りて(あるいは共有,公共の電
話機本体を用いて)、自分のSIMカードを装着するこ
とにより、使用者自身のIDコードを用いた通話を行う
ことができ、これによって課金処理もIDカードの所有
者を対象として行うことができるようになる。また、自
らの所有する電話機本体ではない場合でも、SIMカー
ドに記憶されたメモリダイヤルのデータに基づいて、ワ
ンタッチ操作で電話を掛けることができるようになる。
【0004】ところで、このように便利なSIMカード
であっても、例えば所有者がSIMカードを紛失し、そ
のSIMカードが意図せずに他人の手に渡ってしまうと
いったケースが考えられる。このような場合、そのSI
Mカードを取得した他人の悪意により、不正に電話が掛
けられてSIMカードの本来の所有者に課金がなされた
り、あるいは、個人データが読出されて本来の所有者の
個人情報が漏洩したりするという不具合の発生が予想さ
れる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ICカードの接続に基づく通信を可
能としたものにあって、ICカードを紛失した際に他人
によってそのICカードが悪用されることを極力防止す
ることができる無線通信装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の無線
通信装置は、ICカードの接続に基づく通信を可能とし
たものにあって、ICカードが接続された状態で無効化
コードを受信することに基づいて、該ICカードを使用
不能状態とする無効化手段を備えるところに特徴を有す
る。
【0007】これによれば、ICカードが接続されてい
る状態で、別の無線通信装置等との通信を行う際に、通
信対象側から送信された無効化コードを受信すると、無
効化手段により、接続されているICカードが使用不能
状態とされるようになる。このとき、別の無線通信装置
等からは、ICカードが接続されている無線通信装置に
対して、そのICカードの固有の識別コードに基づいて
通信を行うことが可能である。
【0008】従って、請求項1の無線通信装置によれ
ば、本来の所有者がICカードを紛失した際に、そのI
Cカードの固有の識別コードに基づいて、該ICカード
が接続されていると考えられる他人の無線通信装置に対
して、別の無線通信装置等から、無効化コードを送信す
ることにより、そのICカードを使用不能状態とするこ
とができるようになる。この結果、ICカードを紛失し
た際でも、他人によってそのICカードが不正に使用さ
れたり、個人情報が読出されるといったことを極力防止
することが可能となる。
【0009】本発明の請求項2の無線通信装置は、IC
カードの接続に基づく通信を可能としたものにあって、
ICカードが接続された状態で無効化コードを受信する
ことに基づいて、該ICカードを個人データの読出し不
能状態とするデータ無効化手段を備えるところに特徴を
有する。
【0010】これによれば、やはり本来の所有者がIC
カードを紛失した際に、そのICカードの固有の識別コ
ードに基づいて、該ICカードが接続されていると考え
られる他人の無線通信装置に対して、別の無線通信装置
等から、無効化コードを送信することにより、データ無
効化手段により、そのICカードが、個人データの読出
しが不能状態とされるようになる。この結果、ICカー
ドを紛失した際でも、他人によってそのICカード内の
個人情報が読出されることを極力防止することが可能と
なる。
【0011】この場合、上記データ無効化手段によりI
Cカード内の個人データの読出しを不能とするには、デ
ータをロックするようにしても良いが、単純にデータを
ロックするもの限らず、ICカード内の個人データを消
去したり(請求項3の発明)、あるいは、ICカード内
の個人データをでたらめなデータに書替えたり(請求項
4の発明)しても良い。これらによれば、ICカード内
の個人情報の漏洩をより確実に防止することができるよ
うになる。
【0012】ところで、上記した無効化コードの送信が
誰にでも簡単に行えるような構成であると、ICカード
の悪用防止のための機能が十分にその機能を果たせなく
なるばかりか、逆にいたずら等に使用される虞がある。
そこで、無効化コードを、ICカード毎に固有のコード
とすることが望ましく(請求項5の発明)、これによ
り、ICカードの本来の所有者のみが無効化コードの送
信を行い得る構成とすることができる。
【0013】このとき、所有者が所望の無効化コードを
ICカードに登録,記憶させるための登録手段を設ける
ようにしても良く(請求項6の発明)、これにより、所
有者が例えば忘れにくいような所望の無効化コードを設
定することが可能となる。また、前記登録手段を、所有
者による無効化コードの登録操作時にICカードに既に
無効化コードが記憶されているときには、所定の確認操
作が行われたときにのみ、無効化コードの変更を許容す
るように構成すれば(請求項7の発明)、ICカードの
本来の所有者の知らないうちに、他人により無効化コー
ドが変更されてしまうことが未然に防止されるようにな
り、より効果的となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話機に適用
した一実施例(請求項1,2,5,6,7に対応)につ
いて、図面を参照しながら説明する。まず、図4は、本
実施例に係る無線通信装置たる携帯電話機の外観を示し
ており、ここで、携帯電話機の本体1は、携帯可能な大
きさの縦長のほぼ矩形箱状に構成されている。
【0015】この本体1の表面部には、下部側に位置し
てキー操作部2が設けられると共に、その上部に位置し
て表示部3が設けられている。詳しい説明は省略する
が、前記キー操作部2には、数字、ローマ字,仮名等の
文字、その他「#」、「*」等を含む各種マークなどに
対応した多数個のダイヤルキー2aや、ファンクション
キー2b、電源スイッチ2cなどが設けられている。ま
た、前記表示部3は、例えば液晶表示装置からなり、そ
の画面に各種のメッセージ等が表示されるようになって
いる。
【0016】また、本体1の表面の下端部には、送話音
を入力するためのマイクロホン(送話器)4が設けら
れ、前記表示部3の上部には、受話音や着信音等の音声
を出力するためのスピーカ(受話器)5が設けられてい
る。さらに、本体1の上端部には、アンテナ6が引出可
能に設けられている。尚、図示はしないが、本体1の裏
面側には、電源となる電池パックが装着されている。
【0017】そして、本体1の裏面側上端部には、IC
カードたるSIMカード7が着脱可能に装着されるスロ
ット(図示せず)が設けられ、このスロット内にSIM
カード7が差込まれることにより電気的な接続がなされ
るようになっている。前記SIMカード7は、クレジッ
トカード等とほぼ同等の大きさに構成され、内部に不揮
発性のメモリを有して構成されている。
【0018】このSIMカード7のメモリには、所有者
(加入者)に対応して設定された電話番号等の識別コー
ドたるIDコードが登録,記憶されていると共に、所有
者の個人データ(電話番号と相手先名を登録したメモリ
ダイヤルのデータや着信履歴のデータ等)が記憶される
ようになっている。また、後述するように、SIMカー
ド7のメモリには、該SIMカード7に固有の無効化コ
ードが登録,記憶されるようになっている。
【0019】一方、図3に示すように、前記本体1内に
は、マイコン等から構成され全体の制御を行う制御回路
8が設けられていると共に、この制御回路8に接続され
た送受信部9、データ変換部10、音声処理部11が設
けられている。前記音声処理部11には、前記マイクロ
ホン4とスピーカ5とが接続されていると共に、データ
変換部10が接続され、このデータ変換部10に送受信
部9が接続され、この送受信部9には前記アンテナ6が
接続されている。
【0020】そして、前記制御回路8には、前記キー操
作部2の操作信号が入力されるようになっていると共
に、制御回路8が前記表示部3の表示を制御するように
なっている。また、制御回路8には、記憶部12が接続
されていると共に、前記SIMカード7との電気的接続
を図るためのSIMカードインターフェース13が接続
されている。前記記憶部12には、通信(通話やメール
の送受信)に係る制御プログラムや各種のデータが記憶
されていると共に、本体1に固有に割当てられるIDコ
ード(電話番号等)が記憶されている。
【0021】かかる構成により、通常の通話機能が実現
されると共に、メール(文字メッセージデータ)の送受
信機能が実現されるようになっている。このとき、通話
時においては、アンテナ6で受信した信号が送受信部9
により通信データに変換され、その通信データがデータ
変換部10により音声データに変換され、その音声デー
タが音声処理部11により送話信号とされてスピーカ5
から出力されるようになっている。これと共に、マイク
ロホン4から入力される受話信号が、音声処理部11に
より音声データに変換され、その音声データがデータ変
換部10により通信データに変換され、その通信データ
が送受信部9により送信信号に変換されてアンテナ6か
ら出力されるようになっている。
【0022】また、詳しい説明は省略するが、前記メー
ルの送受信機能は、現在「プチメール」,「Pメール」
等と称されている機能と同様に、文字メッセージのデー
タを他の携帯電話機(メール受信機能を有するもの)に
送信したり、受信された文字メッセージを表示部3に表
示する機能である。この場合、アンテナ6で受信した信
号が送受信部9により通信データに変換され、その通信
データがデータ変換部10により文字データに変換さ
れ、表示部3に表示される(或いは記憶部12に記憶さ
れる)ようになっている。また、キー操作部2から入力
された或いは記憶部12に予め記憶されていた文字デー
タが、データ変換部10により通信データに変換され、
その通信データが送受信部9により送信信号に変換され
てアンテナ6から出力されるようになっている。
【0023】このとき、本体1が他から送信された文字
メッセージのデータを受信する場合には、リモート着信
(着信操作が行われなくともダイレクトに繋がる)さ
れ、強制的にデータが受信されるようになっている。ま
た、文字メッセージのデータ送信に限れば、受信側の本
体1と同種の携帯電話機以外でも、メール受信機能を有
しない他の携帯電話機や公衆電話機等の一般回線電話機
からも行うことができるようになっている。
【0024】上記した通話やメールの送受信は、本体1
に設定されているIDコードを用いて行うことができる
ことは勿論、本体1にSIMカード7が接続されている
ときには、SIMカード7に記憶されているIDコード
を用いても行うことが可能とされる。従って、SIMカ
ード7の所有者は、別の人の携帯電話機本体1を借りて
(あるいは共有,公共の電話機本体を用いて)、自分の
SIMカード7を装着することにより、使用者自身のI
Dコードを用いた通話を行うことができ、これによって
課金処理もIDカードの所有者を対象として行われるよ
うになる。また、自らの所有する携帯電話機本体1では
ない場合でも、SIMカード7に記憶されたメモリダイ
ヤルのデータに基づいて、ワンタッチ操作で電話を掛け
ることができるようになる。
【0025】さて、詳しくは後の作用説明にて述べるよ
うに、前記制御回路8は、そのソフトウエア的構成によ
り、SIMカード7が接続された状態で、メール(文字
メッセージデータ)を受信した際に、その文字メッセー
ジのデータが、無効化コードであるかどうかを判断し、
無効化コードであるならば、例えば、SIMカード7の
メモリ内データをロックするように構成されている。こ
のSIMカード7のデータのロックにより、SIMカー
ド7はその後一切使用不能な状態とされる。またこのと
き、SIMカード7は、個人データの読出し不能状態と
されることは勿論である。従って、この制御回路8が、
本発明にいう無効化手段及びデータ無効化手段として機
能するようになっている。
【0026】そして、本実施例では、所有者が所望の無
効化コードを登録,記憶させることができるようになっ
ている。この場合、無効化コードは、例えば6桁の数字
や文字等から構成され、後述するように、制御回路8
は、無効化コード登録モードにおいて、所有者によるキ
ー操作部2の所定のキー入力がなされることに基づい
て、設定された無効化コードをSIMカード7に記憶さ
せるようになっている。
【0027】さらに、特に本実施例では、所有者による
無効化コードの登録操作時にSIMカード7に既に無効
化コードが記憶されているときには、所定の確認操作、
この場合現在記憶されている無効化コードの入力操作が
行われたときにのみ、無効化コードの変更を許容するよ
うに構成されている。従って、制御回路8やキー操作部
2等から本発明にいう登録手段が構成されるようになっ
ているのである。
【0028】次に、上記構成の作用について、図1及び
図2も参照して述べる。SIMカード7の所有者は、例
えばその使用開始時に、本体1にそのSIMカード7を
接続し、所望の無効化コードを登録,記憶させるように
する。この無効化コードの登録は、図2のフローチャー
トに示す手順にて実行される。
【0029】即ち、無効化コードの登録にあたっては、
所有者はまず、本体1のキー操作部2のファンクション
キー2bを押圧操作し、更にカーソル(スクロール)キ
ーを操作して無効化コード登録のモードを設定する。制
御回路8は、ファンクションキー2bが操作されると、
無効化コード登録モードが設定されたかどうかを判断す
る(ステップS11)。無効化コード登録以外のモード
が設定された場合には(No)、各モードに応じた処理
が行われる(ステップS12)。
【0030】無効化コード登録モードが設定された場合
には(ステップS11にてYes)、次のステップS1
3にて、SIMカード7が接続されているかどうかが判
断される。SIMカード7が接続されていない場合には
(No)、表示部3に例えば「SIMカードを接続して
下さい」のメッセージが表示される(ステップS1
4)。所有者がSIMカード7の接続を忘れていた場合
には、一旦電源スイッチ2cをオフした上でSIMカー
ド7をスロットに挿入して接続し、再び電源スイッチ2
cをオンしてファンクションキー2bの操作から始める
ようにする。
【0031】SIMカード7が接続されている場合には
(ステップS13にてYes)、次のステップS15に
て、SIMカード7に既に無効化コードが登録されてい
るかどうかが判断される。未だ無効化コードが登録され
ていない場合には(No)、ステップS16にて、無効
化コードの入力処理が行われる。この無効化コードの入
力処理にあたっては、例えば表示部3に6桁のコードの
入力を促す表示が行われ、所有者がダイヤルキー2aを
操作して6桁の数字等を入力したところで、そのコード
を記憶することにより一旦終了される。
【0032】そして、6桁の無効化コードが所有者によ
り入力されると、ステップS17にて再度の無効化コー
ドの入力処理が行われる。ここでは、一旦入力されたコ
ードの表示が消された後、再度表示部3に6桁のコード
の入力を促す表示が行われ、所有者が同様にダイヤルキ
ー2aを操作して6桁の数字等を再度入力することによ
り終了される。このような2度に渡っての無効化コード
の入力処理が終了すると、次のステップS18にて、1
回目に入力されたコードと2回目に入力されたコードと
が一致するかどうかが判断される。
【0033】2つのコードが一致した場合には(ステッ
プS18にてYes)、次のステップS19にて、入力
された無効化コードが、SIMカード7に登録,記憶さ
れ、もって無効化コードの登録が完了する。2つのコー
ドが一致しなかった場合には(ステップS18にてN
o)、ステップS16に戻り1回目の無効化コードの入
力処理からが繰返される。
【0034】一方、SIMカード7に既に無効化コード
が登録されていた場合(ステップS15にてYes)に
は、ステップS20にて、例えば表示部3に無効化コー
ドを変更するかどうかを選択する画面が表示され、所有
者が「変更する」を選択した場合には(Yes)、次の
ステップS21にて、表示部3に現在登録されている無
効化コードの入力を促す表示が行われ、所有者のダイヤ
ルキー2a操作によるコードの入力つまり確認操作が行
われ、ステップS22にて、入力されたコードが、記憶
されている無効化コードと一致するかが判断される。
【0035】一致した場合には(ステップS22にてY
es)、SIMカード7の本来の所有者が無効化コード
を変更しようとしているとして、ステップS16からの
無効化コードの入力処理へ進む。これに対し、一致しな
かった場合には(ステップS22にてNo)、確認が行
われなかったとして、初期状態に戻るようになってい
る。尚、上記ステップS20にて、所有者が「変更しな
い」を選択した場合にも(No)、初期状態に戻るよう
になっている。
【0036】しかして、上述のように無効化コードが登
録された後、SIMカード7の所有者がそのSIMカー
ド7を紛失し、そのSIMカードが意図せずに他人の手
に渡ってしまうといったケースが考えられる。この場
合、そのままにしておくと、そのSIMカード7を取得
した他人の悪意により、不正に電話が掛けられてSIM
カード7の本来の所有者に課金がなされたり、あるい
は、個人データが読出されて本来の所有者の個人情報が
漏洩したりするという不具合が予想される。
【0037】そこで、SIMカード7を紛失した本来の
所有者が、他の電話機(公衆電話機等)から無効化コー
ドを送信することにより、そのSIMカード7が他人の
携帯電話機本体1に接続されている場合に、該SIMカ
ード7を使用不能状態とすることができる。図1のフロ
ーチャートは、無効化コードを受信した際の制御回路8
が実行する処理手順を示している。
【0038】このとき、本来の所有者側からの無効化コ
ードの送信は、メール(文字メッセージのデータ)を送
信する場合と同様の操作により行うことができる。具体
的には、例えば一般回線電話機を用いる場合、まず紛失
したSIMカード7に割当てられたIDコード(電話番
号)をダイヤル操作し、それに引続き、「#」キーを操
作した後、送りたい文字メッセージに応じたダイヤル操
作を行い、最後に再び「#」キーを操作する。無効化コ
ードを送信する場合には、IDコードのダイヤル操作に
引続き、例えば「#」を操作した後、SIMカード7に
登録されている無効化コード(この場合6桁の数字,文
字等)をダイヤル操作し、最後に「*」キーを操作する
ようにする。
【0039】すると、上述のように、IDコードに該当
するSIMカード7が接続された本体1にあっては、リ
モート着信が行われ、図1のフローチャートの処理が行
われる。即ち、ステップS1では、受信したデータが、
無効化コードか文字メッセージのデータかが判断され
る。文字メッセージのデータであった場合には(ステッ
プS1にてNo)、通常のメール処理が行われる(ステ
ップS2)。
【0040】そして、受信したデータが無効化コードで
あった場合には(ステップS1にてYes)、次のステ
ップS3にて、受信した無効化コードが、SIMカード
7に登録されている無効化コードであるかどうかの確認
が行われる。登録された無効化コードと合致していれば
(Yes)、ステップS4にて、SIMカード7のメモ
リのデータがロックされる。登録された無効化コードと
合致しなければ(ステップS3にてNo)、そのまま回
線が遮断される(ステップS5)。
【0041】これにより、そのSIMカード7を取得し
た他人が、悪意によりそのSIMカード7を用いて電話
を掛けようとしても、データのロックによりSIMカー
ド7はその後一切使用不能な状態とされ、もって他人の
不正使用により電話料金が課金されることがなくなるの
である。またこのとき、SIMカード7を取得した他人
が、SIMカード7に記憶されている個人データを読取
ろうとしても、個人データの読出しが不能な状態とさ
れ、もって個人情報が保護されてその漏洩が防止される
のである。
【0042】このように本実施例によれば、本来の所有
者がSIMカード7を紛失した際に、そのSIMカード
7の固有のIDコードに基づいて、該SIMカード7が
接続されていると考えられる他人の携帯電話機本体1に
対して別の電話機等から無効化コードを送信することに
より、そのSIMカード7を使用不能状態とすることが
できる。この結果、SIMカード7を紛失した際でも、
他人によってそのSIMカード7が悪用されることを極
力防止することができるものである。
【0043】また、特に本実施例では、所有者が所望の
無効化コードをSIMカード7に登録,記憶させること
ができるので、SIMカード7の本来の所有者のみが無
効化コードの送信を行い得る構成となり、無効化コード
の送信によるSIMカード7の悪用防止のための機能が
いたずら等に使用される虞がなくなり、その機能を十分
に果たすことができるようになる。さらに、本実施例で
は、所定の確認操作が行われたときにのみ、無効化コー
ドの変更が可能となるので、SIMカード7の本来の所
有者の知らないうちに、他人により無効化コードが変更
されてしまうことを未然に防止できるといった利点も得
ることができるものである。
【0044】尚、上記実施例では、無効化コードにより
SIMカード7を使用不能状態とするようにしたが、S
IMカード7を、メモリ内の個人データの読出しを不能
状態とするように構成しても良く、これにより、少なく
ともSIMカード7内の個人情報の漏洩を極力防止する
ことができ、所期の目的を達成することができる。この
場合、所有者が加入している事業会社に連絡して、事業
会社側でSIMカード7の不正使用を禁じさせるように
すれば良い。
【0045】また、上記実施例では、SIMカード7内
の個人データの読出しを不能とするために、データをロ
ックするようにしたが、SIMカード7内の個人データ
を消去するようにしても良く(請求項3に対応)、ある
いは、SIMカード7内の個人データをでたらめなデー
タに書替えるようにしても良い(請求項4に対応)。こ
れらによれば、SIMカード7内の個人情報の漏洩をよ
り確実に防止することができるようになる。この場合、
個人データのみに限らず、IDコードを含めた全体のデ
ータについての、消去や書替えを行うようにしても良
い。
【0046】そして、上記実施例では、所有者が所望の
無効化コードを設定できるようにしたが、予め事業会社
側でSIMカード7毎に固有の無効化データを設定して
おくような構成としても良い。さらには、例えばSIM
カード7を取得した他人の善意によりそのSIMカード
7が本来の所有者のところに戻ったときには、メモリデ
ータのロックを解除できるような構成としても良い。
【0047】その他、本発明は上記した実施例に限定さ
れるものではなく、例えば無効化コードの具体的な送信
方法等としては種々の変形が可能であり、また、携帯電
話機に限らず、ICカードの接続に基づいて通信を可能
とした無線通信装置全般に適用することができる等、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、無効化コード
の受信時の処理手順を示すフローチャート
【図2】無効化コードの登録時の処理手順を示すフロー
チャート
【図3】携帯電話機の電気的構成を概略的に示すブロッ
ク図
【図4】携帯電話機の外観を示す斜視図
【符号の説明】
図面中、1は本体、2はキー操作部、3は表示部、7は
SIMカード(ICカード)、8は制御回路(無効化手
段,データ無効化手段、登録手段)、13はSIMカー
ドインターフェースを示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己に割当てられた固有の識別コードを
    記憶すると共に所有者の個人データが記憶されるICカ
    ードを、本体に着脱可能に接続することにより、前記識
    別コードを用いた通信が可能とされる無線通信装置であ
    って、 ICカードが接続された状態で無効化コードを受信する
    ことに基づいて、該ICカードを使用不能状態とする無
    効化手段を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 自己に割当てられた固有の識別コードを
    記憶すると共に所有者の個人データが記憶されるICカ
    ードを、本体に着脱可能に接続することにより、前記識
    別コードを用いた通信が可能とされる無線通信装置であ
    って、 ICカードが接続された状態で無効化コードを受信する
    ことに基づいて、該ICカードを前記個人データの読出
    し不能状態とするデータ無効化手段を備えることを特徴
    とする無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記データ無効化手段は、前記ICカー
    ド内の個人データを消去することを特徴とする請求項2
    記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記データ無効化手段は、前記ICカー
    ド内の個人データをでたらめなデータに書替えることを
    特徴とする請求項2記載の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記無効化コードは、ICカード毎に固
    有のコードであることを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれかに記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 所有者が所望の無効化コードをICカー
    ドに登録,記憶させるための登録手段を備えることを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の無線通信
    装置。
  7. 【請求項7】 前記登録手段は、所有者による無効化コ
    ードの登録操作時にICカードに既に無効化コードが記
    憶されているときには、所定の確認操作が行われたとき
    にのみ、無効化コードの変更を許容することを特徴とす
    る請求項6記載の無線通信装置。
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