JPH11175610A - 相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システム - Google Patents
相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システムInfo
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- JPH11175610A JPH11175610A JP9363093A JP36309397A JPH11175610A JP H11175610 A JPH11175610 A JP H11175610A JP 9363093 A JP9363093 A JP 9363093A JP 36309397 A JP36309397 A JP 36309397A JP H11175610 A JPH11175610 A JP H11175610A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 将来予測される相続に際し、分割相続が不適
当な自社株式や不動産などを処分することなくそのまま
相続可能とする相続資金計画システムを提供する。 【解決手段】 相続資産の予測評価額を算出する相続資
産予測評価額算出手段（１）、相続税の予測税額を算出
する相続税予測税額算出手段（２）、相続資金の不足額
を算出する相続資金不足額算出手段（３）、相続資金不
足額を補填するための必要保険金額および保険料を算出
する必要保険金額算出手段（４）を備え、相続資産予測
評価額算出手段（１）は、終身保険の契約者が被相続人
である場合にのみ金融資産の予測評価額を補正する補正
部（１Ａ）を有する。そして、補正部（１Ａ）にて補正
され、または補正されない金融資産の予測評価額に基づ
き、各手段（２）、（３）および（４）による処理手順
を順次繰返すことにより、相続資金の不足額を終身保険
の保険金額で補填し得る最適保険契約方式を選定する。
当な自社株式や不動産などを処分することなくそのまま
相続可能とする相続資金計画システムを提供する。 【解決手段】 相続資産の予測評価額を算出する相続資
産予測評価額算出手段（１）、相続税の予測税額を算出
する相続税予測税額算出手段（２）、相続資金の不足額
を算出する相続資金不足額算出手段（３）、相続資金不
足額を補填するための必要保険金額および保険料を算出
する必要保険金額算出手段（４）を備え、相続資産予測
評価額算出手段（１）は、終身保険の契約者が被相続人
である場合にのみ金融資産の予測評価額を補正する補正
部（１Ａ）を有する。そして、補正部（１Ａ）にて補正
され、または補正されない金融資産の予測評価額に基づ
き、各手段（２）、（３）および（４）による処理手順
を順次繰返すことにより、相続資金の不足額を終身保険
の保険金額で補填し得る最適保険契約方式を選定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、相続資金計画シ
ステムに関し、詳しくは、将来予測される相続に関し、
金融資産が不足する場合でも保険金を充当することによ
り分割相続することが不適当な自社株式や不動産などを
処分することなくそのまま相続可能とする相続資金計画
に基づく最適保険の自動設計システムに関する。
ステムに関し、詳しくは、将来予測される相続に関し、
金融資産が不足する場合でも保険金を充当することによ
り分割相続することが不適当な自社株式や不動産などを
処分することなくそのまま相続可能とする相続資金計画
に基づく最適保険の自動設計システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】相続税の納付対策として、従来、コンピ
ュータにより処理される相続税納付計画が提案されてい
る（特開平８−５０６１１号公報参照）。この相続税納
付計画は、税理士、公認会計士などの税務専門家が顧客
の相続税納付に関する相談業務を行う際の支援システム
としての性格を有し、金銭納付、延納、物納を組合せた
最適な相続税納付計画案を作成することを主な目的とし
ている。
ュータにより処理される相続税納付計画が提案されてい
る（特開平８−５０６１１号公報参照）。この相続税納
付計画は、税理士、公認会計士などの税務専門家が顧客
の相続税納付に関する相談業務を行う際の支援システム
としての性格を有し、金銭納付、延納、物納を組合せた
最適な相続税納付計画案を作成することを主な目的とし
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、相続資産に
自社株式や不動産などの分割相続することが不適当な資
産が含まれており、これらを特定の相続人に承継させよ
うとする場合、当該相続人には、相続税の他、代償債務
や承継債務などの相続資金が必要となる。この場合、当
該相続人に十分な資金計画がないと、自社株式や不動産
などを処分せざるを得ない事態となる。
自社株式や不動産などの分割相続することが不適当な資
産が含まれており、これらを特定の相続人に承継させよ
うとする場合、当該相続人には、相続税の他、代償債務
や承継債務などの相続資金が必要となる。この場合、当
該相続人に十分な資金計画がないと、自社株式や不動産
などを処分せざるを得ない事態となる。
【０００４】この点、前述した相続税納付計画は、実際
に相続が発生した以降の納税対策に関するものであり、
将来予測される相続に関して必要な相続資金を準備する
計画は立てられない。また、従来、通常死亡保険は掛け
捨てとなる可能性があり、受け取る保険金額は人の死亡
という偶然性が介在するが、終身保険は必ず予定される
死亡を受け取り原因とするものであるから、確実に収入
が見込まれ他の金融商品と同様に収益率を計算すること
ができる。
に相続が発生した以降の納税対策に関するものであり、
将来予測される相続に関して必要な相続資金を準備する
計画は立てられない。また、従来、通常死亡保険は掛け
捨てとなる可能性があり、受け取る保険金額は人の死亡
という偶然性が介在するが、終身保険は必ず予定される
死亡を受け取り原因とするものであるから、確実に収入
が見込まれ他の金融商品と同様に収益率を計算すること
ができる。
【０００５】この発明は、前記の実情に鑑みなされたも
のであり、将来予測される相続に際し、相続により継承
する金融資産を利用して支払うに際し、不足となる資金
を終身保険契約にて充当することができ、分割相続する
ことが不適当な自社株式や不動産などを処分することな
くそのまま相続可能とする相続資金計画に基づく最適保
険の自動設計システムを提供することを目的とする。
のであり、将来予測される相続に際し、相続により継承
する金融資産を利用して支払うに際し、不足となる資金
を終身保険契約にて充当することができ、分割相続する
ことが不適当な自社株式や不動産などを処分することな
くそのまま相続可能とする相続資金計画に基づく最適保
険の自動設計システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明は、コンピュータによる相続資金計画シス
テムであって、金融資産、不動産、自社株式などの相続
資産の現在評価額、当該現在評価額の年間予測増加率、
および、相続発生時までの予測年数の各データに基づい
て相続発生時の相続資産の予測評価額を算出する相続資
産予測評価額算出手段と、相続資産の予測評価額および
相続税の計算式の各データに基づいて相続税の予測税額
を算出する相続税予測税額算出手段と、金融資産の予測
評価額、および、相続税予測税額、代償債務、承継債務
などの必要相続資金の各データに基づき金融資産の予測
評価額から必要相続資金を減算して相続資金の不足額を
算出する相続資金不足額算出手段と、金融資産の予測評
価額、相続資金の不足額、および、終身保険の契約方式
の各データに基づいて相続資金不足額を補填するための
必要保険金額を金融資産予測評価額以内の保険料に対応
して算出する必要保険金額算出手段とを備え、前記相続
資産予測評価額算出手段は、終身保険契約方式、保険
料、必要保険金額、保険金控除額、金融資産の現在評価
額、および、金融資産の予測評価額の各データに基づ
き、終身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融
資産の現在評価額から保険料を減算すると共に金融資産
の予測評価額に必要保険金額を加算し且つ保険金控除額
を減算して金融資産の予測評価額を補正する補正部を有
し、終身保険の契約者が被相続人である場合には前記補
正部にて補正された金融資産の予測評価額に基づき、ま
た、終身保険の契約者が相続人である場合には補正され
ない金融資産の予測評価額に基づき、前記相続税予測税
額算出手段、相続資金不足額算出手段、および、必要保
険金額算出手段による処理手順を順次繰返すことによ
り、相続資金の不足額を終身保険の保険金額で補填し得
る最適保険契約方式を選定することを特徴とする。
め、この発明は、コンピュータによる相続資金計画シス
テムであって、金融資産、不動産、自社株式などの相続
資産の現在評価額、当該現在評価額の年間予測増加率、
および、相続発生時までの予測年数の各データに基づい
て相続発生時の相続資産の予測評価額を算出する相続資
産予測評価額算出手段と、相続資産の予測評価額および
相続税の計算式の各データに基づいて相続税の予測税額
を算出する相続税予測税額算出手段と、金融資産の予測
評価額、および、相続税予測税額、代償債務、承継債務
などの必要相続資金の各データに基づき金融資産の予測
評価額から必要相続資金を減算して相続資金の不足額を
算出する相続資金不足額算出手段と、金融資産の予測評
価額、相続資金の不足額、および、終身保険の契約方式
の各データに基づいて相続資金不足額を補填するための
必要保険金額を金融資産予測評価額以内の保険料に対応
して算出する必要保険金額算出手段とを備え、前記相続
資産予測評価額算出手段は、終身保険契約方式、保険
料、必要保険金額、保険金控除額、金融資産の現在評価
額、および、金融資産の予測評価額の各データに基づ
き、終身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融
資産の現在評価額から保険料を減算すると共に金融資産
の予測評価額に必要保険金額を加算し且つ保険金控除額
を減算して金融資産の予測評価額を補正する補正部を有
し、終身保険の契約者が被相続人である場合には前記補
正部にて補正された金融資産の予測評価額に基づき、ま
た、終身保険の契約者が相続人である場合には補正され
ない金融資産の予測評価額に基づき、前記相続税予測税
額算出手段、相続資金不足額算出手段、および、必要保
険金額算出手段による処理手順を順次繰返すことによ
り、相続資金の不足額を終身保険の保険金額で補填し得
る最適保険契約方式を選定することを特徴とする。
【０００７】この発明において、前記年間予測増加率
は、金融資産については長期利子率とし、不動産につい
ては物価上昇率とし、自社株については事業成長率とす
るのが好ましい。また、各相続人の相続資産に応じて最
適保険契約方式を選定するのが好ましい。さらに、一時
相続および二次相続についてそれぞれ最適保険契約方式
を選定するのが好ましい。
は、金融資産については長期利子率とし、不動産につい
ては物価上昇率とし、自社株については事業成長率とす
るのが好ましい。また、各相続人の相続資産に応じて最
適保険契約方式を選定するのが好ましい。さらに、一時
相続および二次相続についてそれぞれ最適保険契約方式
を選定するのが好ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係る相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システム
を説明する。参照する図面において、図１は自動設計シ
ステムの構成を示すブロック図、図２は同システムを実
現するハードウェアの構成図、図３は同システムの処理
手順を示すフローチャート、図４はシステムにおけるメ
ニュー画面を示す図、図５は同システムにおける入力画
面を示す図である。
係る相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システム
を説明する。参照する図面において、図１は自動設計シ
ステムの構成を示すブロック図、図２は同システムを実
現するハードウェアの構成図、図３は同システムの処理
手順を示すフローチャート、図４はシステムにおけるメ
ニュー画面を示す図、図５は同システムにおける入力画
面を示す図である。
【０００９】この発明に係る相続資金計画に基づく最適
保険の自動設計システムは、コンピュータによる自動設
計システムであって、図２に示す構成のハードウェアに
よって実現される。このハードウェアは、自動設計シス
テムのプログラム及びデータを格納するハードディスク
装置Ｈ１、キーボードやマウス等の入力装置Ｈ２、実行
するプログラム及びデータを一時的に記憶する記憶装置
Ｈ３、プログラム及びデータの演算処理を行うプロセッ
サＨ４、ＣＲＴ等の表示装置Ｈ５、プリンタ等の出力装
置Ｈ６により構成されている。
保険の自動設計システムは、コンピュータによる自動設
計システムであって、図２に示す構成のハードウェアに
よって実現される。このハードウェアは、自動設計シス
テムのプログラム及びデータを格納するハードディスク
装置Ｈ１、キーボードやマウス等の入力装置Ｈ２、実行
するプログラム及びデータを一時的に記憶する記憶装置
Ｈ３、プログラム及びデータの演算処理を行うプロセッ
サＨ４、ＣＲＴ等の表示装置Ｈ５、プリンタ等の出力装
置Ｈ６により構成されている。
【００１０】図１に示すように、この発明に係る自動設
計システムは、相続資産の予測評価額を算出する相続資
産予測評価額算出手段１、相続税の予測税額を算出する
相続税予測税額算出手段２、相続資金の不足額を算出す
る相続資金不足額算出手段３、相続資金不足額を補填す
るための必要保険金額および保険料を算出する必要保険
金額算出手段４を備え、相続資産予測評価額算出手段１
は、終身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融
資産の予測評価額を補正する補正部１Ａを有する。
計システムは、相続資産の予測評価額を算出する相続資
産予測評価額算出手段１、相続税の予測税額を算出する
相続税予測税額算出手段２、相続資金の不足額を算出す
る相続資金不足額算出手段３、相続資金不足額を補填す
るための必要保険金額および保険料を算出する必要保険
金額算出手段４を備え、相続資産予測評価額算出手段１
は、終身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融
資産の予測評価額を補正する補正部１Ａを有する。
【００１１】相続資産予測評価額算出手段１は、金融資
産、不動産、自社株式などの相続資産の現在評価額、当
該現在評価額の年間予測増加率、および、相続発生時ま
での予測年数の各データに基づいて相続発生時の相続資
産の予測評価額を算出する。相続資産の予測評価額は、
一時相続および二次相続において各相続人が相続する金
融資産、不動産、自社株式毎に算出する。このため、相
続資産予測評価額算出手段１には、被相続人、その配偶
者および各相続人の氏名、年齢などの顧客情報が入力さ
れる。また、被相続人およびその配偶者が所有する金融
資産（現金、預金、有価証券）、不動産（土地、建
物）、自社株式およびその他の資産（小規模土地、既存
保険契約）の現時点での評価額が資産種類別に相続資産
情報として入力される。さらに、各相続資産の年間予測
増加率、および、一時相続および二次相続の発生時まで
の予測年数が評価額予測情報として入力される。これら
の顧客情報、相続資産情報および評価額予測情報の入力
は、入力装置Ｈ２により行われる。
産、不動産、自社株式などの相続資産の現在評価額、当
該現在評価額の年間予測増加率、および、相続発生時ま
での予測年数の各データに基づいて相続発生時の相続資
産の予測評価額を算出する。相続資産の予測評価額は、
一時相続および二次相続において各相続人が相続する金
融資産、不動産、自社株式毎に算出する。このため、相
続資産予測評価額算出手段１には、被相続人、その配偶
者および各相続人の氏名、年齢などの顧客情報が入力さ
れる。また、被相続人およびその配偶者が所有する金融
資産（現金、預金、有価証券）、不動産（土地、建
物）、自社株式およびその他の資産（小規模土地、既存
保険契約）の現時点での評価額が資産種類別に相続資産
情報として入力される。さらに、各相続資産の年間予測
増加率、および、一時相続および二次相続の発生時まで
の予測年数が評価額予測情報として入力される。これら
の顧客情報、相続資産情報および評価額予測情報の入力
は、入力装置Ｈ２により行われる。
【００１２】前記現在評価額の年間予測増加率は、金融
資産については長期利子率とされ、不動産については物
価上昇率とされ、自社株式については事業成長率とされ
る。また、一時相続および二次相続について、相続発生
時までの予測年数の入力がない場合は、平均寿命から被
相続人の年齢を減算した値が一時相続発生時までの予測
年数とされ、平均寿命から被相続人の配偶者の年齢を減
算した値が二次相続発生時までの予測年数とされる。
資産については長期利子率とされ、不動産については物
価上昇率とされ、自社株式については事業成長率とされ
る。また、一時相続および二次相続について、相続発生
時までの予測年数の入力がない場合は、平均寿命から被
相続人の年齢を減算した値が一時相続発生時までの予測
年数とされ、平均寿命から被相続人の配偶者の年齢を減
算した値が二次相続発生時までの予測年数とされる。
【００１３】そして、相続資産予測評価額算出手段１に
おいては、金融資産の現在評価額をＸ１、不動産の現在
評価額をＸ２、自社株式の現在評価額をＸ３、長期利子
率をＲ１、物価上昇率をＲ２、事業成長率をＲ３、相続
発生時までの予測年数をｎとして、｛Ｘ１×（１＋Ｒ１
×０．８）ｎ｝の計算式により金融資産の予測評価額が
算出される。また、｛Ｘ２×（１＋Ｒ２）ｎ｝の計算式
により不動産の予測評価額が算出される。さらに、｛Ｘ
３×（１＋Ｒ３）ｎ｝の計算式により自社株式の予測評
価額が算出される。
おいては、金融資産の現在評価額をＸ１、不動産の現在
評価額をＸ２、自社株式の現在評価額をＸ３、長期利子
率をＲ１、物価上昇率をＲ２、事業成長率をＲ３、相続
発生時までの予測年数をｎとして、｛Ｘ１×（１＋Ｒ１
×０．８）ｎ｝の計算式により金融資産の予測評価額が
算出される。また、｛Ｘ２×（１＋Ｒ２）ｎ｝の計算式
により不動産の予測評価額が算出される。さらに、｛Ｘ
３×（１＋Ｒ３）ｎ｝の計算式により自社株式の予測評
価額が算出される。
【００１４】相続税予測税額算出手段２は、相続資産の
予測評価額および相続税の計算式の各データに基づいて
相続税の予測税額を算出する。このため、相続税予測税
額算出手段２には、金融資産の予測評価額、不動産の予
測評価額および自社株式の予測評価額等の各データが相
続資産予測評価額算出手段１から入力される。また、ハ
ードディスク装置Ｈ１に格納された相続税計算式のデー
タが参照される。そして、この相続税予測税額算出手段
２においては、金融資産、不動産、自社株式のそれぞれ
について予測税額が計算され、これらの合計が相続税の
予測税額とされる。
予測評価額および相続税の計算式の各データに基づいて
相続税の予測税額を算出する。このため、相続税予測税
額算出手段２には、金融資産の予測評価額、不動産の予
測評価額および自社株式の予測評価額等の各データが相
続資産予測評価額算出手段１から入力される。また、ハ
ードディスク装置Ｈ１に格納された相続税計算式のデー
タが参照される。そして、この相続税予測税額算出手段
２においては、金融資産、不動産、自社株式のそれぞれ
について予測税額が計算され、これらの合計が相続税の
予測税額とされる。
【００１５】相続資金不足額算出手段３は、金融資産の
予測評価額、および、相続税予測税額、代償債務、承継
債務などの必要相続資金の各データに基づき金融資産の
予測評価額から必要相続資金を減算して相続資金の不足
額を算出する。このため、相続資金不足額算出手段３に
は、金融資産の予測評価額のデータが相続資産予測評価
額算出手段１から入力され、相続税予測税額のデータが
相続税予測税額算出手段２から入力される。また、代償
債務、承継債務などの債務額が顧客情報として入力装置
Ｈ２から入力される。そして、この相続資金不足額算出
手段３においては、相続税予測税額、代償債務、承継債
務などの合計金額を必要相続資金とし、これを金融資産
の予測評価額から減算して相続資金の不足額が算出され
る。
予測評価額、および、相続税予測税額、代償債務、承継
債務などの必要相続資金の各データに基づき金融資産の
予測評価額から必要相続資金を減算して相続資金の不足
額を算出する。このため、相続資金不足額算出手段３に
は、金融資産の予測評価額のデータが相続資産予測評価
額算出手段１から入力され、相続税予測税額のデータが
相続税予測税額算出手段２から入力される。また、代償
債務、承継債務などの債務額が顧客情報として入力装置
Ｈ２から入力される。そして、この相続資金不足額算出
手段３においては、相続税予測税額、代償債務、承継債
務などの合計金額を必要相続資金とし、これを金融資産
の予測評価額から減算して相続資金の不足額が算出され
る。
【００１６】必要保険金額算出手段４は、金融資産の予
測評価額、相続資金の不足額、および、終身保険の契約
方式の各データに基づいて相続資金不足額を補填するた
めの必要保険金額を金融資産予測評価額以内の保険料に
対応して算出する。このため、必要保険金額算出手段４
には、金融資産の予測評価額のデータが相続資産予測評
価額算出手段１から入力され、相続資金の不足額のデー
タが相続資金不足額算出手段３から入力される。また、
終身保険の被保険者および保険契約者を特定する保険契
約方式の情報が入力装置Ｈ２から入力される。そして、
ハードディスク装置Ｈ１に格納された終身保険の契約方
式データが参照される。
測評価額、相続資金の不足額、および、終身保険の契約
方式の各データに基づいて相続資金不足額を補填するた
めの必要保険金額を金融資産予測評価額以内の保険料に
対応して算出する。このため、必要保険金額算出手段４
には、金融資産の予測評価額のデータが相続資産予測評
価額算出手段１から入力され、相続資金の不足額のデー
タが相続資金不足額算出手段３から入力される。また、
終身保険の被保険者および保険契約者を特定する保険契
約方式の情報が入力装置Ｈ２から入力される。そして、
ハードディスク装置Ｈ１に格納された終身保険の契約方
式データが参照される。
【００１７】前記終身保険の契約方式データは、年齢
別、性別の保険料および保険金額のデータである。そし
て、必要保険金額算出手段４においては、被相続人およ
びその配偶者を被保険者とする保険料の上限を金融資産
の予測評価額の１／２を支払可能な保険料の限度として
その保険料およびこれに対応した必要保険金額が算出さ
れる。
別、性別の保険料および保険金額のデータである。そし
て、必要保険金額算出手段４においては、被相続人およ
びその配偶者を被保険者とする保険料の上限を金融資産
の予測評価額の１／２を支払可能な保険料の限度として
その保険料およびこれに対応した必要保険金額が算出さ
れる。
【００１８】補正部１Ａは、終身保険の契約者、保険
料、必要保険金額、保険金控除額、金融資産の現在評価
額、および、金融資産の予測評価額の各データに基づ
き、終身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融
資産の現在評価額から保険料を減算すると共に金融資産
の予測評価額に必要保険金額を加算し且つ保険金控除額
を減算して金融資産の予測評価額を補正する。このた
め、補正部１Ａには、保険料および必要保険金額の各デ
ータが必要保険金額算出手段４から入力される。そし
て、入力装置Ｈ２から入力された終身保険の契約者のデ
ータおよびハードディスク装置Ｈ１に格納された保険金
控除額（相続人一人あたり５００万円）のデータが参照
される。
料、必要保険金額、保険金控除額、金融資産の現在評価
額、および、金融資産の予測評価額の各データに基づ
き、終身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融
資産の現在評価額から保険料を減算すると共に金融資産
の予測評価額に必要保険金額を加算し且つ保険金控除額
を減算して金融資産の予測評価額を補正する。このた
め、補正部１Ａには、保険料および必要保険金額の各デ
ータが必要保険金額算出手段４から入力される。そし
て、入力装置Ｈ２から入力された終身保険の契約者のデ
ータおよびハードディスク装置Ｈ１に格納された保険金
控除額（相続人一人あたり５００万円）のデータが参照
される。
【００１９】このような補正の必要は、非相続人が契約
者である場合には、保険金は相続財産に加算されること
になるからである。相続人が契約者となれば受取保険金
は相続人の一時所得としてその半分だけ課税されるにす
ぎないから、相続資金計画としての保険契約はその必要
資金を用意すべき相続人が契約することが好ましい。
者である場合には、保険金は相続財産に加算されること
になるからである。相続人が契約者となれば受取保険金
は相続人の一時所得としてその半分だけ課税されるにす
ぎないから、相続資金計画としての保険契約はその必要
資金を用意すべき相続人が契約することが好ましい。
【００２０】そして、この発明においては、終身保険の
契約者が被相続人である場合には補正部１Ａにて補正さ
れた金融資産の予測評価額に基づき、また、終身保険の
契約者が相続人である場合には補正されない金融資産の
予測評価額に基づき、前記相続税予測税額算出手段２、
相続資金不足額算出手段３、必要保険金額算出手段４に
よる処理手順が順次繰返されることにより、相続資金の
不足額と終身保険の保険金額とが略一致する最適保険契
約の内容が選定される。
契約者が被相続人である場合には補正部１Ａにて補正さ
れた金融資産の予測評価額に基づき、また、終身保険の
契約者が相続人である場合には補正されない金融資産の
予測評価額に基づき、前記相続税予測税額算出手段２、
相続資金不足額算出手段３、必要保険金額算出手段４に
よる処理手順が順次繰返されることにより、相続資金の
不足額と終身保険の保険金額とが略一致する最適保険契
約の内容が選定される。
【００２１】この発明の相続資金計画に基づく最適保険
の自動設計システムは、図３に示すフローチャートに沿
って処理される。先ず、図４に示すメニュー画面が表示
装置Ｈ５に表示される（Ｓ１）。このメニュー画面に
は、「簡易相続税試算」、「自社株式評価」、「相続資
産防衛シュミレーション」、「相続財産分割プラン」、
「保険提案」、「生命保険権利評価」、「遺言書作成サ
ポート」の選択メニューが表示される。
の自動設計システムは、図３に示すフローチャートに沿
って処理される。先ず、図４に示すメニュー画面が表示
装置Ｈ５に表示される（Ｓ１）。このメニュー画面に
は、「簡易相続税試算」、「自社株式評価」、「相続資
産防衛シュミレーション」、「相続財産分割プラン」、
「保険提案」、「生命保険権利評価」、「遺言書作成サ
ポート」の選択メニューが表示される。
【００２２】「保険提案」のメニューを選択すると（Ｓ
２）、図５に示す入力画面が表示装置Ｈ５に表示される
（Ｓ３）。そこで、入力画面に表示される顧客情報、相
続資産情報、評価額予測情報および保険契約情報の各デ
ータを入力する（Ｓ４）。
２）、図５に示す入力画面が表示装置Ｈ５に表示される
（Ｓ３）。そこで、入力画面に表示される顧客情報、相
続資産情報、評価額予測情報および保険契約情報の各デ
ータを入力する（Ｓ４）。
【００２３】前記入力画面において「必要保険金額計
算」のメニューを選択すると（Ｓ５）、順次、相続資産
予測評価額算出手段１により相続資産の予測評価額が算
出され（Ｓ６）、相続税予測税額算出手段２により相続
税の予測税額が算出され（Ｓ７）、相続資金不足額算出
手段３により相続資金の不足額が算出され（Ｓ８）、必
要保険金額算出手段４により必要保険金額および保険料
が算出される（Ｓ９）。
算」のメニューを選択すると（Ｓ５）、順次、相続資産
予測評価額算出手段１により相続資産の予測評価額が算
出され（Ｓ６）、相続税予測税額算出手段２により相続
税の予測税額が算出され（Ｓ７）、相続資金不足額算出
手段３により相続資金の不足額が算出され（Ｓ８）、必
要保険金額算出手段４により必要保険金額および保険料
が算出される（Ｓ９）。
【００２４】次のステップ（Ｓ１０）では、ステップ
（Ｓ９）で算出された必要保険金額とステップ（Ｓ８）
で算出された相続資金の不足額とが略一致するか判定さ
れる。そして、判定結果がＮＯの場合にはステップ（Ｓ
７）に戻り、判定結果がＹＥＳの場合には、相続資金の
不足額と終身保険の保険金額とが略一致する最適保険契
約方式の内容が表示装置Ｈ５に表示される（Ｓ１１）。
（Ｓ９）で算出された必要保険金額とステップ（Ｓ８）
で算出された相続資金の不足額とが略一致するか判定さ
れる。そして、判定結果がＮＯの場合にはステップ（Ｓ
７）に戻り、判定結果がＹＥＳの場合には、相続資金の
不足額と終身保険の保険金額とが略一致する最適保険契
約方式の内容が表示装置Ｈ５に表示される（Ｓ１１）。
【００２５】なお、図示するのを省略したが、図４に示
すメニュー画面において、「簡易相続税試算」のメニュ
ーを選択すると、相続税予測税額算出手段２により算出
された相続税の予測税額が表示され、「自社株式評価」
のメニューを選択すると、自社株式の評価額を計算する
ための入力画面が表示され、その画面に自社株式の評価
額が表示される。また、「遺言書作成サポート」のメニ
ューを選択すると、遺言書の作成に必要な項目の入力画
面が表示され、各項目の入力後、遺言書が出力装置Ｈ６
によりプリントアウトされる。
すメニュー画面において、「簡易相続税試算」のメニュ
ーを選択すると、相続税予測税額算出手段２により算出
された相続税の予測税額が表示され、「自社株式評価」
のメニューを選択すると、自社株式の評価額を計算する
ための入力画面が表示され、その画面に自社株式の評価
額が表示される。また、「遺言書作成サポート」のメニ
ューを選択すると、遺言書の作成に必要な項目の入力画
面が表示され、各項目の入力後、遺言書が出力装置Ｈ６
によりプリントアウトされる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の相続資
金計画に基づく最適保険の自動設計システムによれば、
将来予測される相続に関して相続資産予測評価額算出手
段が相続資産の予測評価額を算出し、相続税予測税額算
出手段が相続税の予測税額を算出し、相続資金不足額算
出手段が相続資金の不足額を算出し、必要保険金額算出
手段が相続資金不足額を補填するための終身保険の必要
保険金額および保険料を算出する。また、終身保険の契
約者が被相続人である場合にのみ相続資産予測評価額算
出手段の補正部が金融資産の予測評価額を補正する。そ
して、終身保険の契約者が被相続人である場合には前記
補正部にて補正された金融資産の予測評価額に基づき、
また、終身保険の契約者が相続人である場合には補正さ
れない金融資産の予測評価額に基づき、前記相続税予測
税額算出手段、相続資金不足額算出手段、必要保険金額
算出手段による処理手順が順次繰返されることにより、
相続資金の不足額を終身保険の保険金額で補填し得る最
適保険契約方式が選定される。
金計画に基づく最適保険の自動設計システムによれば、
将来予測される相続に関して相続資産予測評価額算出手
段が相続資産の予測評価額を算出し、相続税予測税額算
出手段が相続税の予測税額を算出し、相続資金不足額算
出手段が相続資金の不足額を算出し、必要保険金額算出
手段が相続資金不足額を補填するための終身保険の必要
保険金額および保険料を算出する。また、終身保険の契
約者が被相続人である場合にのみ相続資産予測評価額算
出手段の補正部が金融資産の予測評価額を補正する。そ
して、終身保険の契約者が被相続人である場合には前記
補正部にて補正された金融資産の予測評価額に基づき、
また、終身保険の契約者が相続人である場合には補正さ
れない金融資産の予測評価額に基づき、前記相続税予測
税額算出手段、相続資金不足額算出手段、必要保険金額
算出手段による処理手順が順次繰返されることにより、
相続資金の不足額を終身保険の保険金額で補填し得る最
適保険契約方式が選定される。
【００２７】従って、将来予測される相続に際し、相続
資産に含まれる金融資産と、選定された最適保険契約に
基づく終身保険の保険金とで相続税を含む相続債務を決
済することができ、分割相続することが不適当な自社株
式や不動産などは処分することなくそのまま相続するこ
とが可能となる。
資産に含まれる金融資産と、選定された最適保険契約に
基づく終身保険の保険金とで相続税を含む相続債務を決
済することができ、分割相続することが不適当な自社株
式や不動産などは処分することなくそのまま相続するこ
とが可能となる。
【図１】この発明に係る相続資金計画に基づく最適保険
の自動設計システムの構成を示すブロック図である。
の自動設計システムの構成を示すブロック図である。
【図２】同システムを実現するハードウェアの構成図で
ある。
ある。
【図３】同システムの処理手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図４】同システムにおけるメニュー画面を示す図であ
る。
る。
【図５】同システムにおける入力画面を示す図である。
１ 相続資産予測評価額算出手段 １Ａ 補正部 ２ 相続税予測税額算出手段 ３ 相続資金不足額算出手段 ４ 必要保険金額算出手段 Ｈ１ ハードディスク装置 Ｈ２ 入力装置 Ｈ３ 記憶装置 Ｈ４ プロセッサ Ｈ５ 表示装置 Ｈ６ 出力装置
Claims (4)
- 【請求項１】 コンピュータによる相続資金計画システ
ムであって、金融資産、不動産、自社株式などの相続資
産の現在評価額、当該現在評価額の年間予測増加率、お
よび、相続発生時までの予測年数の各データに基づいて
相続発生時の相続資産の予測評価額を算出する相続資産
予測評価額算出手段と、相続資産の予測評価額および相
続税の計算式の各データに基づいて相続税の予測税額を
算出する相続税予測税額算出手段と、金融資産の予測評
価額、および、相続税予測税額、代償債務、承継債務な
どの必要相続資金の各データに基づき金融資産の予測評
価額から必要相続資金を減算して相続資金の不足額を算
出する相続資金不足額算出手段と、金融資産の予測評価
額、相続資金の不足額、および、終身保険の契約方式の
各データに基づいて相続資金不足額を補填するための必
要保険金額を金融資産予測評価額以内の保険料に対応し
て算出する必要保険金額算出手段とを備え、前記相続資
産予測評価額算出手段は、終身保険契約方式、保険料、
必要保険金額、保険金控除額、金融資産の現在評価額、
および、金融資産の予測評価額の各データに基づき、終
身保険の契約者が被相続人である場合にのみ金融資産の
現在評価額から保険料を減算すると共に金融資産の予測
評価額に必要保険金額を加算し且つ保険金控除額を減算
して金融資産の予測評価額を補正する補正部を有し、終
身保険の契約者が被相続人である場合は前記補正部にて
補正された金融資産の予測評価額に基づき、また、終身
保険の契約者が相続人である場合には補正されない金融
資産の予測評価額に基づき、前記相続税予測税額算出手
段、相続資金不足額算出手段、および、必要保険金額算
出手段による処理手順を順次繰返すことにより、相続資
金の不足額を終身保険の保険金額で補填し得る最適保険
契約の条件を選定することを特徴とする相続資金計画に
基づく最適保険の自動設計システム。 - 【請求項２】 前記年間予測増加率は、金融資産につい
ては長期利子率とし、不動産については物価上昇率と
し、自社株式については事業成長率とする請求項１に記
載の相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システ
ム。 - 【請求項３】 各相続人の相続資産に応じて最適保険契
約方式を選定する請求項１または２に記載の相続資金計
画に基づく最適保険の自動設計システム。 - 【請求項４】 一次相続および二次相続についてそれぞ
れ最適保険契約方式を選定する請求項１〜３の何れか１
項に記載の相続資金計画に基づく最適保険の自動設計シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363093A JPH11175610A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363093A JPH11175610A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11175610A true JPH11175610A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18478488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9363093A Pending JPH11175610A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 相続資金計画に基づく最適保険の自動設計システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11175610A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222663A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 金融相談方法 |
| JP2004303103A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 資産管理システム，資産管理方法，資産管理装置及び資産管理プログラム |
| JP2004303131A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 投資仲介システム，投資仲介方法，投資仲介装置及び投資仲介プログラム |
| CN102096887A (zh) * | 2011-01-07 | 2011-06-15 | 山东浪潮齐鲁软件产业股份有限公司 | 一种纳税评估模型逐层递进筛选法 |
| JP6106912B1 (ja) * | 2016-12-12 | 2017-04-05 | 恒雄 長嶺 | 保険比較システム |
| JP2019139616A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 恒雄 長嶺 | 相続財産比較システム |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP9363093A patent/JPH11175610A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222663A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 金融相談方法 |
| JP2004303103A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 資産管理システム，資産管理方法，資産管理装置及び資産管理プログラム |
| JP2004303131A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 投資仲介システム，投資仲介方法，投資仲介装置及び投資仲介プログラム |
| CN102096887A (zh) * | 2011-01-07 | 2011-06-15 | 山东浪潮齐鲁软件产业股份有限公司 | 一种纳税评估模型逐层递进筛选法 |
| JP6106912B1 (ja) * | 2016-12-12 | 2017-04-05 | 恒雄 長嶺 | 保険比較システム |
| JP2019139616A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 恒雄 長嶺 | 相続財産比較システム |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |