JPH11172670A - 鋼管、鋼管杭及び鋼管杭の造成方法 - Google Patents

鋼管、鋼管杭及び鋼管杭の造成方法

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JPH11172670A
JPH11172670A JP36169597A JP36169597A JPH11172670A JP H11172670 A JPH11172670 A JP H11172670A JP 36169597 A JP36169597 A JP 36169597A JP 36169597 A JP36169597 A JP 36169597A JP H11172670 A JPH11172670 A JP H11172670A
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JP
Japan
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steel pipe
pile
reinforcing bar
pile head
section
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Pending
Application number
JP36169597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihisa Takano
公寿 高野
Toshihiko Nanbu
俊彦 南部
Haruo Kamimura
治男 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NK KINZOKU KAKO KK
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NK KINZOKU KAKO KK
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、鉄筋を変形・破断させず、且つフ
ーチング寸法を大きくすることのない鋼管、鋼管杭及び
鋼管杭の造成方法を提供する。 【解決手段】 杭頭20は、図2に示すように、一端面
(地盤中に設置された状態における上端面)に、周方向
に所要間隔を介して鉄筋固定穴21が設けられている。
図3に示すように、鉄筋固定穴21の内周面には雌ねじ
21aが切られている。鉄筋固定穴21の中心軸は、胴
部10の板厚の中心に一致している。また、上部の板厚
は、径方向内側及び外側に増肉されている。下部は、上
にいくにつれ板厚が漸増するようにテーパーが付けられ
ている。杭頭20の増肉部22は胴部10の板厚の3倍
以上であり、杭頭20の増肉部22の長さは胴部10の
板厚の4倍以上である。下端を胴部10(一般鋼管1)
の上端に外側から溶接されて固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に場所打ち鋼管
コンクリート杭に用いて好適な鋼管、鋼管杭及び鋼管杭
の造成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、場所打ち鋼管コンクリート杭の杭
頭部に鉄筋コンクリートのフーチング、基礎スラブを構
築する場合、場所打ち鋼管コンクリート杭を造成後、杭
頭部の余盛りコンクリート(不良コンクリート部)を除
去した後、杭頭部の鋼管に多数本の鉄筋の下端部を溶接
し接続し、杭の頭部と、この頭部の外周に接続して起立
した鉄筋を囲う型枠を組立て、型枠内にコンクリートを
打設する。
【0003】杭頭部の鋼管に多数本の鉄筋の下端部を溶
接接合する方法としては、一般的には図17に示すよう
に鋼管Sの外周面に鉄筋Rを溶接接合する方法が用いら
れている。
【0004】さらに、図18のように鋼管Sの上端面に
リングプレート100をあらかじめ溶接しておき、この
リングプレート100に鉄筋Rを溶接する方法(特開平
9−71948号公報記載の発明)も提供されている。
【0005】さらに、杭頭に鉄筋R下端部を溶接する作
業は、溶接作業が困難であるため、場所打ち鋼管コンク
リート杭では、あらかじめ鋼管Sの外面あるいは鋼管S
の上端面のリングプレート100に鉄筋Rを溶接してお
くか、図19,図20に示すように鉄筋Rを接続するた
めの中空のカプラー200を鋼管Sの外面に溶接してお
く方法が採用されている。
【0006】また、一般の鋼管杭では、特開昭62−1
53418号公報に示されるような鉄筋接続具300付
きの杭(鋼管S)が提供されている(図21,図2
2)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。
【0008】場所打ち鋼管コンクリート杭で杭頭接合に
用いる鉄筋Rをあらかじめ鋼管Sの外周(図17)や、
鋼管Sの上端面にリングプレート100を介して溶接し
て設置する場合(図18)では、杭頭コンクリート部の
余盛りコンクリートを除去する際に、鉄筋Rを大きく変
形させ、時には鉄筋Rを破断させる場合があった。
【0009】また、場所打ち鋼管コンクリート杭で鋼管
外周部に中空のカプラー200を溶接する場合(図1
9,図20)や、特開昭62−153418号公報に示
されるような鉄筋接続具300付きの杭の場合(図2
1、図22)には、鉄筋Rの配筋径が大きくなり、これ
を囲うフーチングの寸法を大きくせざるを得なかった。
【0010】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、鉄筋を変形・破断
させず、且つフーチング寸法を大きくすることのない鋼
管、鋼管杭及び鋼管杭の造成方法を提供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の要
旨は、地盤中に可塑性硬化材料により固着され、地上に
露出した上端面に鉄筋を固定することにより杭体として
用いられる鋼管杭用の鋼管であって、建て込まれた状態
で杭頭となる端部に鉄筋固定穴が設けられたことを特徴
とする鋼管に存する。請求項2記載の発明の要旨は、建
て込まれた状態で杭頭となる端部が増肉されて増肉部が
形成されたことを特徴とする請求項1記載の鋼管に存す
る。請求項3記載の発明の要旨は、前記鉄筋固定穴の内
側面には、雌ねじが切られていることを特徴とする請求
項1又は2記載の鋼管に存する。請求項4記載の発明の
要旨は、前記鉄筋固定穴の中心軸は、胴部の肉厚内にあ
ることを特徴とする請求項1,2又は3記載の鋼管に存
する。請求項5記載の発明の要旨は、請求項1,2,3
又は4のいずれかに記載の鋼管を具備する、地盤中に造
成された鋼管杭に存する。請求項6記載の発明の要旨
は、地盤中に鋼管を固着し、該鋼管の上端面に鉄筋を固
定することにより杭体として用いる鋼管杭の造成方法で
あって、地盤中の穴に鋼管を建て込む工程と、該穴に可
塑性硬化材料を打設する工程と、前記鋼管に付着した前
記可塑性硬化材料の不良部分を除去する工程と、前記鋼
管の杭頭の上端面に加工された鉄筋固定穴を、前記可塑
性硬化材料を打設する前から閉塞している蓋体を取り去
る工程と、前記鉄筋固定穴に鉄筋を固定する工程とを備
えたことを特徴とする鋼管杭の造成方法に存する。
【0012】本発明において「可塑性硬化材料」とは、
コンクリート、モルタル等、本発明を実施する上で好適
な硬化材料をいう。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。本実施の形態に係る鋼管
は、場所打ち鋼管コンクリート杭の造成に用いられるも
のである。図1に示すように、鋼管1は、胴部10と、
胴部10の一端に設けられた杭頭20とから概略構成さ
れている。
【0014】胴部10は、断面環状の一般の丸鋼管であ
る。
【0015】杭頭20は、図2に示すように、一端面
(地盤中に設置された状態における上端面)に、周方向
に所要間隔を介して鉄筋固定穴21が設けられている。
図3に示すように、鉄筋固定穴21の内周面には雌ねじ
21aが切られている。鉄筋固定穴21の中心軸は、胴
部10の板厚の中心に一致している。また、上部の板厚
は、径方向内側及び外側に増肉されている。下部は、上
にいくにつれ板厚が漸増するようにテーパーが付けられ
ている。杭頭20の増肉部22は胴部10の板厚の3倍
以上であり、杭頭20の増肉部22の長さは胴部10の
板厚の4倍以上である。下端を胴部10(一般鋼管1)
の上端に外側から溶接されて固定されている。
【0016】次に、上記鋼管1を用いて場所打ち鋼管コ
ンクリート杭の造成方法を図8乃至図16を参考に以下
に示す。
【0017】まず、図8及び図9に示すように、地盤G
を掘削しつつ、ケーシング(図示略)を建て込む。
【0018】次いで、地盤G上において本実施の形態に
係る鋼管1と鉄筋篭4(図10に示す)とを結合する。こ
のとき鉄筋固定穴21には、図4及び図5に示すように
ボルト3(蓋体)で蓋をしておき鉄筋固定穴21への生
コンクリートの侵入を防止しておく。図4の円は、図5
の拡大部分を示している。なお、鋼管1と鉄筋篭4との
結合は、工場、現場ヤード等において、掘削・ケーシン
グの建て込みの前にすることも可能である。
【0019】次いで、図10に示すように掘削された穴
に互いに結合された鋼管1及び鉄筋篭4を挿入する。
【0020】次いで、図11に示すように鉄筋篭4内に
トレミー管Tを挿入する。
【0021】次いで、図12に示すように生コンクリー
トL(可塑性硬化材料)を打設する。
【0022】次いで、ケーシングを引き抜き、コンクリ
ートの硬化の後図13に点線で示すように表層地盤G´
を掘削する。
【0023】次いで、図14に点線で示すように杭頭上
部の余盛コンクリートZを除去する。
【0024】次いで、図4及び図5に示された鉄筋固定
穴21の蓋になっているボルト3を取り除き、図15に
示すように下端に雄ねじが切られたねじ鉄筋2を鉄筋固
定穴21に螺着する。ねじ鉄筋2が螺着された状態を図
6及び図7に示す。図6の円は、図7の拡大部分を示し
ている。
【0025】以上の工程により場所打ち鋼管コンクリー
ト杭Pを造成することができる。その後は、通常の工程
と同様に図16に示すようにフーチング型枠設置後、フ
ーチングF、基礎梁、柱C等を造成する。
【0026】実施の形態に係る鋼管1は上記の如く構成
されているので、以下に掲げる効果を奏する。さらに、
ボルト3を中空の接続部を用いるため、中空部にコンク
リートがつまるおそれがあった。またコンクリート打設
時には、鉄筋穴を上方からのみボルト3をすれば、コン
クリートの滲入が防げるため、ねじ穴の保護が容易とな
る。
【0027】上記の如く余盛りコンクリートを除去した
後に鉄筋を杭頭20上面に固定することができるので、
鉄筋の変形・破断を防止することができる。
【0028】また、カプラーや鉄筋接続具等が不要なの
で、フーチング寸法を小さくすることができる。
【0029】また、鉄筋Rと鋼管1の板厚の軸線とが一
致しているので、鉄筋Rに付加モーメントが加わること
がなく、鉄筋Rの引張強度が低下するという減少を防止
することができる。
【0030】また、鉄筋固定穴21にねじ鉄筋2を螺着
するだけで固定することができるので、無溶接で行うこ
とができる。作業労力の低減、作業時間の短縮、さらに
は工費の低廉化することができる。
【0031】なお、本実施の形態においては場所打ち鋼
管コンクリート杭に適用したが、本発明においてはそれ
に限定されず、例えば通常の鋼管杭等、本発明を実施す
る上で好適なものに適用することができる。
【0032】また、場所打ち鋼管コンクリート杭への適
用の一形態として、杭頭のねじ孔を利用して免震支承を
取り付けることも容易となる。
【0033】また、鋼管矢板にも適用することができ
る。
【0034】また、鋼管としては円形のものだけではな
く、例えば角形鋼管等、本発明を実施する上で好適な断
面形状の鋼管を用いることができる。
【0035】また、上記実施の形態においては胴部10
(一般鋼管1)に厚肉の杭頭20を溶接して固定してい
るが、例えば、本発明においては差厚鋼板を用いて一体
として製作したり、胴部上端及び杭頭下端にフランジを
もうけてボルト接合したり、本発明を実施する上で好適
な方法で制作することができる。
【0036】また、増肉部の制作方法としては、たとえ
一般鋼管の端部をアップセットして増肉したり、遠心力
鋳造で端部鋼管の増肉部を形成することができる。
【0037】また、上記実施の形態においては杭頭の管
径方向打ちが及び外側に増肉したが、本発明はそれに限
定されることなく、管径方向外側のみを増肉したり、内
側のみを増肉することもできる。
【0038】また、杭頭に管軸直角方向に貫通孔を設
け、この貫通孔を利用し基礎梁やフーチングの下端筋を
配筋することもできる。
【0039】また、溶接面は鋼管の外側面、内側面を問
わない。
【0040】また、上記鉄筋穴の数、位置、形状等は上
記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適
な数、位置、形状等にすることができる。
【0041】また、鉄筋固定穴の中心軸の延長線が、胴
部の肉厚内にあれば、上記実施の形態と同様の効果を得
ることができる。
【0042】また、鉄筋固定穴21の一部が鋼管の側面
に開口しているときは、予め、鉄筋の挿設範囲までボル
トを設置しておいても良い。
【0043】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。余盛りコンクリートを
除去した後に鉄筋を杭頭上面に固定することができるの
で、鉄筋の変形・破断を防止することができる。また、
従来技術に係るカプラーや鉄筋接続具等が不要なので、
フーチング寸法を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る鋼管の側面図であ
る。
【図2】図1に示す鋼管の平面図である。
【図3】図2のA―A断面図である。
【図4】ボルトを蓋をした状態の鋼管杭の杭頭の側面図
である。
【図5】図4の円で囲まれた部分の拡大縦断面図であ
る。
【図6】ねじ鉄筋を鉄筋穴に螺着した状態の鋼管杭の杭
頭の側面図である。
【図7】図6の円で囲まれた部分の拡大縦断面図であ
る。
【図8】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図9】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図10】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図11】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図12】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図13】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図14】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図15】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図16】図1に示す鋼管を用いた杭造成の工程図であ
る。
【図17】従来技術を示す縦断面図である。
【図18】従来技術を示す斜視図である。
【図19】従来技術を示す一部破断の平面図である。
【図20】従来技術を示す縦断面図である。
【図21】従来技術を示す平面図である。
【図22】従来技術を示す縦断面図である。
【符号の説明】
G 地盤 G´ 表層地盤 R 鉄筋 S 鋼管 P 鋼管コンクリート杭 T トレミー管 L 生コンクリート(可塑性硬化材料) Z 余盛コンクリート F フーチング C 柱 1 鋼管 2 ねじ鉄筋 3 ボルト 4 鉄筋篭 10 胴部 20 杭頭 21 鉄筋固定穴 21a 雌ねじ 22 増肉部 100 リングプレート 200 カプラー 300 鉄筋接続具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 治男 神奈川県川崎市川崎区小島町4番6号 エ ヌケー金属加工株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤中に可塑性硬化材料により固着さ
    れ、地上に露出した上端面に鉄筋を固定することにより
    杭体として用いられる鋼管杭用の鋼管であって、建て込
    まれた状態で杭頭となる端部に鉄筋固定穴が設けられた
    ことを特徴とする鋼管。
  2. 【請求項2】 建て込まれた状態で杭頭となる端部が増
    肉されて増肉部が形成されたことを特徴とする請求項1
    記載の鋼管。
  3. 【請求項3】 前記鉄筋固定穴の内側面には、雌ねじが
    切られていることを特徴とする請求項1又は2記載の鋼
    管。
  4. 【請求項4】 前記鉄筋固定穴の中心軸は、胴部の肉厚
    内にあることを特徴とする請求項1,2又は3記載の鋼
    管。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4のいずれかに記
    載の鋼管を具備する、地盤中に造成された鋼管杭。
  6. 【請求項6】 地盤中に鋼管を固着し、該鋼管の上端面
    に鉄筋を固定することにより杭体として用いる鋼管杭の
    造成方法であって、地盤中の穴に鋼管を建て込む工程
    と、該穴に可塑性硬化材料を打設する工程と、前記鋼管
    に付着した前記可塑性硬化材料の不良部分を除去する工
    程と、前記鋼管の杭頭の上端面に加工された鉄筋固定穴
    を、前記可塑性硬化材料を打設する前から閉塞している
    蓋体を取り去る工程と、前記鉄筋固定穴に鉄筋を固定す
    る工程とを備えたことを特徴とする鋼管杭の造成方法。
JP36169597A 1997-12-11 1997-12-11 鋼管、鋼管杭及び鋼管杭の造成方法 Pending JPH11172670A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002256570A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Nippon Steel Corp 鋼管杭と定着鉄筋との位置調整可能な結合構造
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