JPH11172148A - 親水性塗料及び親水性基材の製造方法 - Google Patents

親水性塗料及び親水性基材の製造方法

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JPH11172148A
JPH11172148A JP34293197A JP34293197A JPH11172148A JP H11172148 A JPH11172148 A JP H11172148A JP 34293197 A JP34293197 A JP 34293197A JP 34293197 A JP34293197 A JP 34293197A JP H11172148 A JPH11172148 A JP H11172148A
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JP
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hydrophilic
phosphoric acid
substrate
acid
water
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JP34293197A
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Tatsuya Osako
達也 大迫
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス、樹脂、金属又はそれらの複合材など
の基材表面に塗装した場合に、透明で親水性を持続し得
るとともに、付着した汚れを水洗などにより容易に除去
し得る親水性塗料を提供する。 【解決手段】 ケイ酸塩とリン酸又はその誘導体を溶解
した水溶液からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親水性塗料及び親
水性基材の製造方法に関し、詳細には、ガラス、樹脂
(プラスチック、繊維強化樹脂)、金属又はそれらの複
合材などの基材表面に塗装した場合に透明で親水性を持
続し得る親水性塗料と、この親水性塗料による被膜を施
す親水性基材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】結露防止や曇り防止を目的にガラス、樹
脂、金属又はそれらの複合材などの基材表面に親水性を
付与する方法として、水溶性高分子などによる被膜を施
すことが知られている。この被膜を形成する具体的なも
のとしては、水溶性高分子ではポリビニルアルコール、
カルボキシメチルセルロース、イオン性高分子が使用さ
れている。また例えば、特開平 7−102189号公報には、
ポリエチレンオキサイド(PEO)に代表されるポリオ
キシアルキレン鎖を有する水性高分子化合物と水性アル
キド樹脂、水性ポリエステル樹脂などの水性樹脂が提案
されている。
【0003】また、上記水溶性高分子以外のものでは、
ケイ酸ソーダ、ケイ酸カリウム等の水ガラスによる親水
化も一般的に行われている。また特開平 8−283042号公
報には、リン酸又はその誘導体とホウ酸又はその誘導体
と溶媒からなる表面処理剤が提案されている。
【0004】一方、汚れ防止性を付与する方法として、
親水性とは逆に表面の疎水化・撥水化処理する方法も行
われている。これは撥水性のフッ素成分を表面に被覆
し、水接触角を 100°以上にして汚染物質の付着をおこ
しにくくするというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記水
溶性高分子による被膜は、耐候性、耐水性、耐熱性、親
水性の長期持続性が十分でなく、被膜の硬度も十分とは
言えず、また種々の成分の配合による混合物であるため
に、一般に白濁又は不透明となり、用途が限定されてい
た。
【0006】また、無機の水ガラスの場合は、初期の親
水性は良好であるが、水処理を繰り返すうちに白化・失
透し、更に乾燥を繰り返すうちに表面にミクロなひび割
れが起こるとと言った問題がある。
【0007】また、特開平 8−283042号公報のリン酸又
はその誘導体とホウ酸又はその誘導体と溶媒からなる表
面処理剤は、初期の親水性は良好であるが、加温と流水
浸漬を繰り返すと親水性が低下し、持続性が必ずしも十
分とは言えなかった。
【0008】一方、表面の撥水化処理による方法では、
一般にフッ素成分は、高価であり、他の材料に対する接
着性、付着性が低く、密着させるのに特別な処理を要す
るなどの問題がある。
【0009】本発明は、上述の如き事情に基づいてなし
たものであって、その目的は、ガラス、樹脂、金属又は
それらの複合材などの基材表面に塗装した場合に、透明
で親水性を持続し得るとともに、付着した汚れを水洗な
どにより容易に除去し得る親水性塗料と、この親水性塗
料による被膜を施す親水性基材の製造方法を提供するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の目
的を達成するために鋭意検討を行ったところ、基材の表
面に特定の成分で構成された塗料の水溶液を塗装し、焼
付けなどの加熱処理を施すと、透明で親水持続性が高
く、且つ水洗などにより付着した汚れを洗い落とせる親
水性被膜が形成されることを見出し本発明に至ったもの
である。
【0011】すなわち、本発明の一つは、ケイ酸塩とリ
ン酸又はその誘導体を溶解した水溶液からなる親水性塗
料であり、また一つは、前記ケイ酸塩とリン酸又はその
誘導体を溶解した水溶液からなる親水性塗料を、基材表
面に塗装した後、基材自体又は基材表面を50℃〜 600℃
の範囲内で加熱処理する親水性基材の製造方法である。
そして、本発明の親水性塗料及び製造方法であれば、上
記のような透明で親水持続性が高く、且つ水洗などによ
り付着した汚れを洗い落とせる親水性被膜を形成するこ
とができる。
【0012】上記のような作用効果を奏するメカニズム
については、未だ明確ではないが、ケイ酸塩は、水溶性
であるが、加熱により架橋し水に不溶性となることが知
られており、水溶性で且つ親水的なリン酸又はその誘導
体が、加熱により架橋されたケイ酸の網目内に物理的に
固定され、溶出できなくなったことに起因すると考えら
れる。
【0013】以下、本発明について数値限定の理由とと
もに更に詳細に説明する。本発明における、ケイ酸塩と
は、一般式 xMI 2O・ySiO2 で表される二酸化けい素と
金属酸化物等からなる塩であり、MとしてはAl、Fe、C
a、Mg、Na、K 、Li、アンモニウムから選択される物質
である。これらは、単独で使用してもよいし、二種類以
上を混合して使用しても何ら問題はない。
【0014】リン酸又はその誘導体とは、無水リン酸、
オルトリン酸、ピロリン酸、無水トリポリリン酸などの
リン酸、リン酸塩、又はリン酸エステルであって、リン
酸塩としては、前記リン酸(無水リン酸、メタリン酸、
ピロリン酸、オルトリン酸、三リン酸、四リン酸)とNa
+ 、 K+ 、Li+ 、 NH4 + から選択される1つ以上のカチ
オンとの化合物が挙げられる。またリン酸エステルとし
ては、メチル、エチル、プロピル、ブチル基のようなア
ルキルエステルとの化合物が挙げられる。これらの中
で、好ましい化合物としてはトリポリリン酸ナトリウ
ム、ピロリン酸ナトリウムが例示できる。また前述した
これら化合物は、単独で使用してもよいし、二種類以上
を混合して使用しても何ら問題はない。
【0015】また、ケイ酸塩とリン酸又はその誘導体と
の配合比率(質量比)は、特に限定するものではない
が、好ましくは99/1 〜 1/99、より好ましくは95/5
〜 5/95がよく、ケイ酸塩の配合が前記値(95/5 )を
越えて多くなると水洗等の水処理を繰り返すうちに白化
・失透し好ましくない。また焼付け条件により、放冷後
の表面に微細なクラックを生じることがあり、好ましく
ない。反対にリン酸又はその誘導体の配合が前記値( 5
/95)を越えて多くなると焼付けにより架橋されたケイ
酸の網目内に十分に固定化されず水洗などにより流出
し、十分な親水性を発現できないので好ましくない。更
に、ケイ酸塩とリン酸又はその誘導体を水溶液とした場
合の濃度についても、特に限定するものではないが、基
材への塗布性や焼付け後の親水性持続性、耐久性を考慮
すると 1質量%以上が好ましい。
【0016】またケイ酸塩とリン酸又はその誘導体の他
に、本発明の親水性塗料としての性能を損なわない範囲
であれば、添加剤として、分散剤、増粘剤などを添加す
ることができる。
【0017】また、上述したケイ酸塩、リン酸又はその
誘導体、及び添加剤などの成分は水溶性であるので、塗
料溶剤として、水が最適であるが、アルコール、ブチル
セロソルブなどの水混和性の溶剤を、本発明の親水性塗
料としての性能を損なわない範囲であれば、使用するこ
とができる。
【0018】一方、本発明の親水性基材の製造方法は、
上述した親水性塗料を基材表面に塗装した後、基材自体
又は基材表面を50℃〜 600℃の範囲内で加熱処理して行
われるが、その際の塗装方法は、特に限定されるもので
はなく、ディッピング法、ロールコーター法、スピンコ
ーティング法、スプレー法など従来より使用されている
塗装方法を用いて行われる。
【0019】また、加熱処理について、焼付け条件は、
温度と時間及び基材材質などの要因があるので、一義的
に規定することはできないが、温度条件としては50〜 6
00℃の範囲内が好ましい。温度が50℃より低いと、焼付
けが不十分で、水洗により塗料成分の流出が起こり十分
な親水性が期待できない。また温度が 600℃より高い
と、基材、特に樹脂又はアルミニウムのような一部の金
属では分解、流動化が起こり好ましくない現象が起こ
る。より好ましい加熱処理としては、50〜 100℃で水分
を除去した後 100〜 600℃の高温下で焼付け、ケイ酸塩
の架橋反応を速やかに完結させることである。また塗装
と焼付けを複数回繰り返し行うこともできる。更に焼付
け後、アニーリングを施すことも表面の被膜の歪み除去
のために望ましい。また加熱処理に用いる加熱装置とし
ては、常用されている乾燥機、電気炉、その他の加熱装
置が使用できる。
【0020】また、基材表面に形成される被膜の膜厚
は、特に限定されるものではないが、被膜の透明性及び
親水性の持続性の観点から、サブミクロンから数十ミク
ロンの膜厚が好ましい。
【0021】また、基材については、特に限定されるも
のではないが、石英、ケイ酸ガラス等のガラス、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリエーテル、ポリオレフィン類
等の熱可塑性樹脂、エポキシ、不飽和ポリエステル等の
熱硬化性樹脂及びそれらの繊維強化複合材、アルミニウ
ム、鉄(ステンレス)、チタン、銅等の金属を対象とす
ることができ、特に表面に装飾模様などが施されその表
面の汚れ防止を必要とするガラス、樹脂、金属、あるい
は曇りや結露を防止する必要のある透視なガラスや樹脂
が例示でき、具体的には広告板、温室用ガラス、自動車
等乗り物用ガラス、眼鏡などのレンズ、鏡などを挙げる
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。所定量のケイ酸塩とリン酸の誘導体を水に溶解し親
水性塗料とした。この塗料をバーコーター等の塗装手段
を用いて基材となる透明なガラス板に塗布し、その後、
加熱装置に入れ所望(50℃〜 600℃)の温度で焼付け、
表面に親水性被膜を有するガラス板(基材)を製造し
た。このようにして製造したガラス板は、湿度の高い所
へ出し入れしても長い間、曇りや結露がなく、透明性と
親水性が持続され、また汚れ物質の洗浄が容易にでき
た。
【0023】
【実施例】ケイ酸塩としてケイ酸ナトリウム(ケイ酸N
a)を、リン酸の誘導体としてトリポリリン酸ナトリウ
ム(トリポリリン酸Na)を用い、これらを水に溶解して
表1に示す濃度の水溶液(親水性塗料)、実施例1〜4
と比較例1〜4を準備した。そして、これらの塗料をバ
ーコーターを用いて透明なガラス板に塗布し、そのガラ
ス板を乾燥機に入れ表1に示す焼付け温度で処理した。
【0024】上記のように処理して得られた実施例1〜
4と比較例1〜4のガラス板を、放冷後、水洗し、屋外
に1ヶ月放置した。その後、表面の透明性と水濡れ性を
評価した。透明性は外観を目視して評価し、また水濡れ
性は、水を霧状に噴霧し表面の水の撥き(ハジキ)状態
を目視して評価し、ハジキが無ければ○、一部ハジキが
あれば△、全体的にハジキがあれば×として評価した。
これらの評価結果も表1に併せて示す。
【0025】
【表1】
【0026】上記表1から明らかなように、実施例1〜
4については透明性及び水濡れ性(親水性)が良好で、
これらの特性が1ヶ月以上の持続されることが分かる。
これに対して、ケイ酸Naのみの水溶液からなる塗料を塗
布した比較例1では、透明性に一部失透が認められ、ま
た親水性も一部ハジキが認められた。また、トリポリリ
ン酸Naのみの水溶液からなる塗料を塗布した比較例2で
は、透明性は維持されたものの、親水性は完全に無かっ
た。また、比較のためこの試験に用いた水だけを塗布し
た比較例3では、比較例2同様、透明性は維持されたも
のの、親水性は完全に無かった。また、焼付け温度を25
℃と低い温度で焼付けた比較例4でも、比較例2及び3
同様、透明性は維持されたものの、親水性は完全に無か
った。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る親水性塗
料によれば、ガラス、樹脂、金属又はそれらの複合材な
どの基材表面に塗装した場合に、透明で親水性を長期に
わたって持続し得るとともに、付着した汚れを水洗など
により容易に除去し得る被膜を形成することができる。
【0028】また、上記親水性塗料を用いた親水性基材
の製造方法によれば、基材の透明性あるいは装飾模様の
透視を長期にわたって維持し得るとともに、その表面に
付着した汚れを水洗などにより容易に除去できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケイ酸塩とリン酸又はその誘導体を溶解
    した水溶液からなることを特徴とする親水性塗料。
  2. 【請求項2】 ケイ酸塩が、一般式 xMI 2O・ySiO2
    表される二酸化けい素と金属酸化物等からなる塩である
    請求項1記載の親水性塗料。ただし、MはAl、Fe、Ca、
    Mg、Na、K 、Li、アンモニウムから選択される物質であ
    る。
  3. 【請求項3】 リン酸又はその誘導体が、無水リン酸、
    オルトリン酸、ピロリン酸、無水トリポリリン酸などの
    リン酸、リン酸塩、又はリン酸エステルである請求項1
    記載の親水性塗料。
  4. 【請求項4】 基材表面に、ケイ酸塩とリン酸又はその
    誘導体を溶解した水溶液からなる親水性塗料を塗装した
    後、基材自体又は基材表面を50℃〜 600℃の範囲内で加
    熱処理することを特徴とする親水性基材の製造方法。
  5. 【請求項5】 基材が、ガラス、樹脂、金属又はそれら
    の複合材のいずれか1つである請求項4記載の親水性基
    材の製造方法。
JP34293197A 1997-12-12 1997-12-12 親水性塗料及び親水性基材の製造方法 Pending JPH11172148A (ja)

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