JPH11171665A - モザイクガ−デン構築用着色砕石の着色方法 - Google Patents
モザイクガ−デン構築用着色砕石の着色方法Info
- Publication number
- JPH11171665A JPH11171665A JP36399097A JP36399097A JPH11171665A JP H11171665 A JPH11171665 A JP H11171665A JP 36399097 A JP36399097 A JP 36399097A JP 36399097 A JP36399097 A JP 36399097A JP H11171665 A JPH11171665 A JP H11171665A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自然石の趣を損なうことなく、また長期に亙
って退色が殆どない多数の色調をもったモザイクガーデ
ン構築用着色砕石の着色方法を提唱する。 【方法】 火成岩、堆積岩または変成岩の砕石を、その
表面に不純物がないように洗浄乾燥した天然石砕石と
し、砕石をウレタン樹脂のプレポリマーと触媒からなる
二液型ポリウレタン塗料と混合して着色する。二液型ポ
リウレタン塗料の主剤と硬化剤の重量比、９：１〜７：
３からなる着色溶液に溶剤を４：６〜２：８の重量比で
混合したものに樹脂系着色剤を添加して天然石砕石と一
緒に攪拌混合装置に入れ、所定時間攪拌した後、比較的
大きいメッシュをもった網板上に投下し、余分の液体を
滴下除去して着色塗膜を天然石砕石の表面に被着形成す
ることを特徴とする。
って退色が殆どない多数の色調をもったモザイクガーデ
ン構築用着色砕石の着色方法を提唱する。 【方法】 火成岩、堆積岩または変成岩の砕石を、その
表面に不純物がないように洗浄乾燥した天然石砕石と
し、砕石をウレタン樹脂のプレポリマーと触媒からなる
二液型ポリウレタン塗料と混合して着色する。二液型ポ
リウレタン塗料の主剤と硬化剤の重量比、９：１〜７：
３からなる着色溶液に溶剤を４：６〜２：８の重量比で
混合したものに樹脂系着色剤を添加して天然石砕石と一
緒に攪拌混合装置に入れ、所定時間攪拌した後、比較的
大きいメッシュをもった網板上に投下し、余分の液体を
滴下除去して着色塗膜を天然石砕石の表面に被着形成す
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は庭園の造形技術に係
り、着色した石を庭面に敷設して所望の模様や文字など
を表現するためのモザイクガーデン構築用着色砕石の着
色方法に関するものである。
り、着色した石を庭面に敷設して所望の模様や文字など
を表現するためのモザイクガーデン構築用着色砕石の着
色方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より種類や色合いの異なる草花をモ
ザイク状に植え込んでデザインした造園がなされている
が、殊に明確な四季のある日本のような気候ではこの種
の庭園を美麗に維持するには花期によって頻繁に植え換
えをしなければならず、人手や多大な維持経費がかかる
問題を有する。更に、季節によっては花種が少なくなっ
てデザインした造園の維持が不能になるといった致命的
な問題も有していた。
ザイク状に植え込んでデザインした造園がなされている
が、殊に明確な四季のある日本のような気候ではこの種
の庭園を美麗に維持するには花期によって頻繁に植え換
えをしなければならず、人手や多大な維持経費がかかる
問題を有する。更に、季節によっては花種が少なくなっ
てデザインした造園の維持が不能になるといった致命的
な問題も有していた。
【０００３】上記問題を解決し、花の少ない期間の庭園
を美麗に保つ手段として、従来より地面が現れた部分
に、白、黒、赤、緑、灰色等の色石を使用してこれをモ
ザイク状に敷き詰めて一つの造形を創造したものがあ
る。しかし、天然石の色石を使用する場合、価格が高い
ばかりでなく色の種類が少ないことによって、広大な部
分への使用ができず、一般には、合成樹脂によって偽砕
石を成形したり、砕石にペンキなどで表面に着色を施し
たものなどが使用されている。
を美麗に保つ手段として、従来より地面が現れた部分
に、白、黒、赤、緑、灰色等の色石を使用してこれをモ
ザイク状に敷き詰めて一つの造形を創造したものがあ
る。しかし、天然石の色石を使用する場合、価格が高い
ばかりでなく色の種類が少ないことによって、広大な部
分への使用ができず、一般には、合成樹脂によって偽砕
石を成形したり、砕石にペンキなどで表面に着色を施し
たものなどが使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然るに成形した偽砕石
の場合、成形型が制限されるため、形状や大きさが一定
になってしまうだけでなく、自然石とは全く違った趣を
呈するものであった。これは、砕石の表面に着色を施し
たものについても同様で、自然石の表情が全く失われる
ものとなってしまう。更には、両者共に光に対する退色
が大きく、短期間で色あせてしまう欠点を有しており、
その都度敷設した全体の石を入れ替えなければならない
といった問題を有するものであった。
の場合、成形型が制限されるため、形状や大きさが一定
になってしまうだけでなく、自然石とは全く違った趣を
呈するものであった。これは、砕石の表面に着色を施し
たものについても同様で、自然石の表情が全く失われる
ものとなってしまう。更には、両者共に光に対する退色
が大きく、短期間で色あせてしまう欠点を有しており、
その都度敷設した全体の石を入れ替えなければならない
といった問題を有するものであった。
【０００５】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、自然石の趣を損なうことなく、また長期に亙って
退色が殆どない多数の色調をもったモザイクガーデン構
築用着色砕石を得るためのモザイクガーデン構築用着色
砕石の着色方法を提唱することを目的とするものであ
る。
あり、自然石の趣を損なうことなく、また長期に亙って
退色が殆どない多数の色調をもったモザイクガーデン構
築用着色砕石を得るためのモザイクガーデン構築用着色
砕石の着色方法を提唱することを目的とするものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモザイクガ
ーデン構築用着色砕石の着色方法は、火成岩、堆積岩ま
たは変成岩の砕石を、その表面に不純物がないように洗
浄乾燥した天然石砕石とし、該天然石砕石をウレタン樹
脂のプレポリマーと触媒からなる二液型ポリウレタン塗
料と混合して着色するに際して、二液型ポリウレタン塗
料の主剤と硬化剤の重量比、９：１〜７：３からなる着
色溶液に溶剤を４：６〜２：８の重量比で混合したもの
に樹脂系着色剤を添加して天然石砕石と一緒に攪拌混合
装置に入れ、所定時間攪拌した後、比較的大きいメッシ
ュをもった網板上に投下し、余分の液体を滴下除去して
着色塗膜を天然石砕石の表面に被着形成することを要旨
とするものである。
ーデン構築用着色砕石の着色方法は、火成岩、堆積岩ま
たは変成岩の砕石を、その表面に不純物がないように洗
浄乾燥した天然石砕石とし、該天然石砕石をウレタン樹
脂のプレポリマーと触媒からなる二液型ポリウレタン塗
料と混合して着色するに際して、二液型ポリウレタン塗
料の主剤と硬化剤の重量比、９：１〜７：３からなる着
色溶液に溶剤を４：６〜２：８の重量比で混合したもの
に樹脂系着色剤を添加して天然石砕石と一緒に攪拌混合
装置に入れ、所定時間攪拌した後、比較的大きいメッシ
ュをもった網板上に投下し、余分の液体を滴下除去して
着色塗膜を天然石砕石の表面に被着形成することを要旨
とするものである。
【０００７】即ち、上記モザイクガーデン構築用着色砕
石の着色方法によれば、砕石に着色した着色塗膜は、ポ
リウレタン塗料の性質である高度耐久性及び耐酸性に優
れている。また、着色皮膜が砕石の表面に強力に接着す
るため、長期間に亙って使用することができる。またポ
リウレタン塗料の溶剤の量を調整することによって着色
皮膜の厚さをコントロールすることができるため、塗膜
を薄くすることにより砕石の質感を完全に残すことがで
きるものである。
石の着色方法によれば、砕石に着色した着色塗膜は、ポ
リウレタン塗料の性質である高度耐久性及び耐酸性に優
れている。また、着色皮膜が砕石の表面に強力に接着す
るため、長期間に亙って使用することができる。またポ
リウレタン塗料の溶剤の量を調整することによって着色
皮膜の厚さをコントロールすることができるため、塗膜
を薄くすることにより砕石の質感を完全に残すことがで
きるものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモザイクガーデン
構築用着色砕石の着色方法の好ましい実施の形態につい
て、モザイクガーデン構築用着色砕石の製造工程に従っ
て説明する。 （１）天然石砕石に使用する天然石は、火成岩、堆積岩
または変成岩の何れでも使用可能であるが、着色の目的
があるため、予め濃い色をもったものは好ましくない。
構築用着色砕石の着色方法の好ましい実施の形態につい
て、モザイクガーデン構築用着色砕石の製造工程に従っ
て説明する。 （１）天然石砕石に使用する天然石は、火成岩、堆積岩
または変成岩の何れでも使用可能であるが、着色の目的
があるため、予め濃い色をもったものは好ましくない。
【０００９】使用に適する天然石：安山岩、玄武岩、ペ
グマタイト、花崗岩、セン緑岩、片麻岩など。上記天然
岩石を岩石破砕装置（クラッシャー）により破砕して一
定の粒度（５号〜７号）の天然石砕石とする。
グマタイト、花崗岩、セン緑岩、片麻岩など。上記天然
岩石を岩石破砕装置（クラッシャー）により破砕して一
定の粒度（５号〜７号）の天然石砕石とする。
【００１０】（２）一定の粒度をもった天然石砕石は、
弱アルカリ性石鹸液に浸漬した後、表面に付着した砕石
粉や泥を水で洗い流して洗浄する。弱アルカリ性石鹸液
は、水素イオン濃度ＰＨ７．０〜８．０の中性に近い石
鹸液である。石鹸液から引き上げた天然石砕石は、ノズ
ルから高圧で噴出する水流中を移動させ、汚れを除去し
た状態で乾燥室に移送する。
弱アルカリ性石鹸液に浸漬した後、表面に付着した砕石
粉や泥を水で洗い流して洗浄する。弱アルカリ性石鹸液
は、水素イオン濃度ＰＨ７．０〜８．０の中性に近い石
鹸液である。石鹸液から引き上げた天然石砕石は、ノズ
ルから高圧で噴出する水流中を移動させ、汚れを除去し
た状態で乾燥室に移送する。
【００１１】（３）その後、温風下で充分に乾燥する。
乾燥室では、空気ノズルから高圧空気を吹き付けて洗浄
液を吹き飛ばした後、温風を噴射するようにした高温乾
燥室を経て残存した液体を蒸散して乾燥する。（ここ
で、天然石砕石の表面を完全に乾燥させないと着色した
とき色ムラを発生する。）
乾燥室では、空気ノズルから高圧空気を吹き付けて洗浄
液を吹き飛ばした後、温風を噴射するようにした高温乾
燥室を経て残存した液体を蒸散して乾燥する。（ここ
で、天然石砕石の表面を完全に乾燥させないと着色した
とき色ムラを発生する。）
【００１２】（４）ウレタン樹脂のプレポリマーと触媒
からなる二液型ポリウレタン塗料に顔料を混合して天然
石砕石を着色する。ジフェニルメタンジイソシアネート
(III) を不活性なオルソジクロルベンゼンなどに溶解し
て５０％溶液とすると、金属または鉱物との強力な接着
剤を得ることができる。一般には、ウレタン樹脂接着剤
の主剤と硬化剤として取り扱われており、溶剤としては
シンナーが用いられる。
からなる二液型ポリウレタン塗料に顔料を混合して天然
石砕石を着色する。ジフェニルメタンジイソシアネート
(III) を不活性なオルソジクロルベンゼンなどに溶解し
て５０％溶液とすると、金属または鉱物との強力な接着
剤を得ることができる。一般には、ウレタン樹脂接着剤
の主剤と硬化剤として取り扱われており、溶剤としては
シンナーが用いられる。
【００１３】主剤と硬化剤の重量比、８：２からなる着
色溶液に溶剤を３：７の重量比で混合したものを樹脂系
着色剤を添加して攪拌混合装置（ミキサー）に入れ、天
然石砕石と一緒に１〜１０分間攪拌する。その後、比較
的大きいメッシュをもった網板上に投下し、余分の液体
を滴下除去する。
色溶液に溶剤を３：７の重量比で混合したものを樹脂系
着色剤を添加して攪拌混合装置（ミキサー）に入れ、天
然石砕石と一緒に１〜１０分間攪拌する。その後、比較
的大きいメッシュをもった網板上に投下し、余分の液体
を滴下除去する。
【００１４】上記工程による天然石砕石の表面に対する
ポリウレタン塗料の塗膜の厚さは、着色溶液と溶剤の混
合比率を変えるか、または攪拌時間を増減することによ
って平均２０μｍ〜０．０５ｍｍと、所望の厚さに設定
することができる。しかし、天然石砕石の模様や表面の
凹凸などからなる石の表情を表現するには、２０μｍ〜
１００μｍの厚さであることが望ましい。
ポリウレタン塗料の塗膜の厚さは、着色溶液と溶剤の混
合比率を変えるか、または攪拌時間を増減することによ
って平均２０μｍ〜０．０５ｍｍと、所望の厚さに設定
することができる。しかし、天然石砕石の模様や表面の
凹凸などからなる石の表情を表現するには、２０μｍ〜
１００μｍの厚さであることが望ましい。
【００１５】（５）上記天然石砕石を温風に曝して乾燥
し、モザイクガーデン構築用着色砕石の製造方法を得
る。
し、モザイクガーデン構築用着色砕石の製造方法を得
る。
【００１６】上記のように着色したモザイクガーデン構
築用着色砕石の着色方法は、ポリウレタン塗料の性質で
ある、高度耐久性及び耐酸性に優れており、着色皮膜が
砕石の表面に強力に接着する特徴を有するため、長期間
に亙って使用することができる。また溶剤の割合調整に
よって着色皮膜を薄くすることができるため、砕石の質
感を完全に残すことができるようになり、あたかも自然
石がその色をもっているような趣を呈することができ
る。
築用着色砕石の着色方法は、ポリウレタン塗料の性質で
ある、高度耐久性及び耐酸性に優れており、着色皮膜が
砕石の表面に強力に接着する特徴を有するため、長期間
に亙って使用することができる。また溶剤の割合調整に
よって着色皮膜を薄くすることができるため、砕石の質
感を完全に残すことができるようになり、あたかも自然
石がその色をもっているような趣を呈することができ
る。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るモザイ
クガーデン構築用着色砕石の着色方法によれば、所定の
粒度に破砕した天然石砕石の表面をポリウレタン塗料に
よって、 二液型ポリウレタン塗料の主剤と硬化剤の重
量比、９：１〜７：３からなる着色溶液に溶剤を４：６
〜２：８の重量比で混合したものに樹脂系着色剤を添加
して天然石砕石と一緒に攪拌混合装置に入れ、所定時間
攪拌した後、比較的大きいメッシュをもった網板上に投
下し、余分の液体を滴下除去して着色塗膜を天然石砕石
の表面に被着形成することにより、着色皮膜が砕石の表
面に強力に接着して高度耐久性及び耐酸性に優れると共
に、着色皮膜を薄くコントロールすることができるため
砕石の質感を完全に残すことができる等の特徴を有する
ものであり、モザイクガーデン構築用の着色石材として
有用で本発明の実施によって得られる効果は極めて大き
い。
クガーデン構築用着色砕石の着色方法によれば、所定の
粒度に破砕した天然石砕石の表面をポリウレタン塗料に
よって、 二液型ポリウレタン塗料の主剤と硬化剤の重
量比、９：１〜７：３からなる着色溶液に溶剤を４：６
〜２：８の重量比で混合したものに樹脂系着色剤を添加
して天然石砕石と一緒に攪拌混合装置に入れ、所定時間
攪拌した後、比較的大きいメッシュをもった網板上に投
下し、余分の液体を滴下除去して着色塗膜を天然石砕石
の表面に被着形成することにより、着色皮膜が砕石の表
面に強力に接着して高度耐久性及び耐酸性に優れると共
に、着色皮膜を薄くコントロールすることができるため
砕石の質感を完全に残すことができる等の特徴を有する
ものであり、モザイクガーデン構築用の着色石材として
有用で本発明の実施によって得られる効果は極めて大き
い。
Claims (1)
- 【請求項１】 火成岩、堆積岩または変成岩の砕石を、
その表面に不純物がないように洗浄乾燥した天然石砕石
とし、該天然石砕石をウレタン樹脂のプレポリマーと触
媒からなる二液型ポリウレタン塗料と混合して着色する
に際して、 二液型ポリウレタン塗料の主剤と硬化剤の重量比、９：
１〜７：３からなる着色溶液に溶剤を４：６〜２：８の
重量比で混合したものに樹脂系着色剤を添加して天然石
砕石と一緒に攪拌混合装置に入れ、所定時間攪拌した
後、比較的大きいメッシュをもった網板上に投下し、余
分の液体を滴下除去して着色塗膜を天然石砕石の表面に
被着形成することを特徴とするモザイクガーデン構築用
着色砕石の着色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36399097A JPH11171665A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | モザイクガ−デン構築用着色砕石の着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36399097A JPH11171665A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | モザイクガ−デン構築用着色砕石の着色方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11171665A true JPH11171665A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18480709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36399097A Pending JPH11171665A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | モザイクガ−デン構築用着色砕石の着色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11171665A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020016606A (ko) * | 2001-12-28 | 2002-03-04 | 고성광 | 석재의 착색방법 |
| WO2005019135A1 (en) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Diamond Marble Co., Ltd. | Method and composition for coloring stone |
| EA008054B1 (ru) * | 2005-01-28 | 2007-02-27 | Олег Анатольевич Латыш | Способ изготовления декоративного щебня и декоративный щебень |
| KR100761096B1 (ko) | 2006-09-06 | 2007-10-04 | 이정윤 | 수석의 착색장치 및 그 착색방법 |
| CN103922795A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-07-16 | 沈阳大学 | 一种环保天然石材染色方法 |
| CN106760292A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-05-31 | 嘉兴市美嘉机电有限公司 | 一种岩片生产方法 |
-
1997
- 1997-12-16 JP JP36399097A patent/JPH11171665A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020016606A (ko) * | 2001-12-28 | 2002-03-04 | 고성광 | 석재의 착색방법 |
| WO2005019135A1 (en) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Diamond Marble Co., Ltd. | Method and composition for coloring stone |
| EA008054B1 (ru) * | 2005-01-28 | 2007-02-27 | Олег Анатольевич Латыш | Способ изготовления декоративного щебня и декоративный щебень |
| KR100761096B1 (ko) | 2006-09-06 | 2007-10-04 | 이정윤 | 수석의 착색장치 및 그 착색방법 |
| CN103922795A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-07-16 | 沈阳大学 | 一种环保天然石材染色方法 |
| CN106760292A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-05-31 | 嘉兴市美嘉机电有限公司 | 一种岩片生产方法 |
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