JPH11169909A - シートバー接合機 - Google Patents

シートバー接合機

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JPH11169909A
JPH11169909A JP33389797A JP33389797A JPH11169909A JP H11169909 A JPH11169909 A JP H11169909A JP 33389797 A JP33389797 A JP 33389797A JP 33389797 A JP33389797 A JP 33389797A JP H11169909 A JPH11169909 A JP H11169909A
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apron
clamp block
center
clamp
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Yoshiaki Mito
良紀 三登
Kunio Miyamoto
邦雄 宮本
Akio Kuroda
彰夫 黒田
Shigeru Isoyama
茂 磯山
Hideyuki Nikaido
英幸 二階堂
Shigefumi Katsura
重史 桂
Atsushi Yuki
淳 結城
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後行シートバーの先端部と先行シートバーの
後端部との重なりと、上下目違い防止板の絶縁部材の破
損を未然に回避することができるシートバー接合機を提
供する。 【解決手段】 接合機10における加熱器61の上部隙
間及び下部隙間に、先行シートバー50の後端中央部を
両側端部と同一高さに拘束し、追従する後行シートバー
51の先端を前記高さと同一高さにガイドする上センタ
エプロン1及び下センタエプロン2をそれぞれ配設して
なると共に、前記上センタエプロン1及び下センタエプ
ロン2の出側端部をクランク機構を介して出側上クラン
プブロック41及び出側下クランプブロック42に装着
すると共に、前記上センタエプロン1及び下センタエプ
ロン2の入側端部を入側上クランプブロック31及び入
側下クランプブロック32に回動自在に装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帯鋼連続熱間圧延設
備において、粗圧延したシートバーを接合する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のシートバー接合機の平面
図、図6は図5のVI−VI線断面図である。図5および図
6において、61は加熱器であり、板幅方向中心に隙間
を設けて板幅方向に分割され、レール66上を自走する
台車65上に立設されている。
【0003】70は入側クランプであり、例えばLMガ
イドを用いたガイドレール77およびガイド76と加圧
シリンダ78とによって台車65上の加熱器61の入側
で圧延方向に移動する入側クランプフレーム73と、こ
の入側クランプフレーム73内で上クランプシリンダ7
4および下クランプシリンダ75によって昇降する上入
側クランプブロック71および下入側クランプブロック
72とによって構成されている。
【0004】80は出側クランプであり、台車65上の
加熱器61の出側に立設された出側クランプフレーム8
3と、この出側クランプフレーム83内で上クランプシ
リンダ84および下クランプシリンダ85によって昇降
する上出側クランプブロック81および下出側クランプ
ブロック82とによって構成されている。また、台車6
5上にはフレーム65aが立設され、このフレーム65
a内の入側および出側にそれぞれ架設された架構89上
には駆動回転する機内搬送ロール87がそれぞれ軸着さ
れている。
【0005】55は上目違い防止板、56は下目違い防
止板であり、入側上クランプブロック71および入側下
クランプブロック72にそれぞれ固設されている。67
は下部押えガイド、68は入側押えガイド、69は出側
押えガイドであり、台車65の両側部に装設されてい
る。
【0006】以上の部材および機器によって、接合機6
0が構成されている。先行シートバー50と後行シート
バー51の接合に必要な接合機60の図示しない走行範
囲には、架台94に軸着されてその上面がパスラインP
Lまで上昇するように昇降シリンダ95によって付勢さ
れた昇降搬送ロール92および下部押えガイド67、入
側押えガイド68、出側押えガイド69の各々の下面と
係合してガイドされるガイドローラ91とが列設されて
いる。昇降シリンダ95の上昇付勢力は接合機60の重
量よりも小さくなっているので、接合機60が位置する
ガイドローラ91および昇降搬送ロール92は接合機6
0の底面以下まで下降するようになっている。
【0007】先行シートバー50の後端部が加熱器61
の中央に来ると、出側押えガイド69によってガイドロ
ーラ91を介して昇降搬送ロール92を下降させながら
接合機60を走行させてこの先行シートバー50を出側
クランプ80によってクランプし、先行シートバー50
よりも高速で搬送されて追従する後行シートバー51の
先端部が先行シートバー50の後端部と所要の隙間を形
成すると、その搬送速度を先行シートバー50と同一に
してこの後行シートバー51を入側クランプ70によっ
てクランプすると共に上目違い防止板55および下目違
い防止板56によって先行シートバー50の後端部と後
行シートバー51の先端部を上下方向に拘束してその目
違いを矯正すると共に加圧接合の際の座屈を防止する。
【0008】そして、前述した先行シートバー50の後
端部と後行シートバー51の先端部を加熱器61によっ
て接合可能な温度に昇温し、加圧シリンダ78によって
入側クランプ70を出側に移動して後行シートバー51
の先端部を先行シートバー50の後端部に加圧して接合
し、図示しない仕上圧延機に搬送する。この接合が完了
すると、接合機60を前記走行範囲の最入側のスタート
位置に戻し、次の接合に備える。
【0009】このような操作を反復して先行シートバー
50と後行シートバー51とを接合機60によって次々
と接合し、図示しない仕上圧延機によって帯鋼を連続し
て熱間仕上圧延する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の接合機
60では、先行シートバー50の後端部を出側クランプ
80によってクランプし、後行シートバー51の先端部
を先行シートバー50の後端部と接合するために近接さ
せようとしたとき、上下目違い防止板55,56は後行
シートバー51の先端部を上下方向に拘束していないの
で、後行シートバー51の先端部が先行シートバー50
の後端部と重なることがある。
【0011】また、上下目違い防止板55,56には、
絶縁部材が取り付けられているが、絶縁部材は一般に衝
撃に弱いので、先端部シートバー50および後行シート
バー51との接触、衝突によって破損するおそれがあ
る。
【0012】そこで、本発明の目的は、後行シートバー
の先端部と先行シートバーの後端部との重なりと、上下
目違い防止板の絶縁部材の破損を未然に回避することが
できるシートバー接合機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るシートバー接合機は、パスラインに沿っ
て走行可能な台車上にシートバー板幅方向中央部に隙間
を形成するようシートバー板幅方向に分割された接合部
加熱器をパスラインの上下に配置して設けると共に、同
接合部加熱器の入側に入側上クランプブロック及び入側
下クランプブロックからなる入側クランプ、同接合部加
熱器の出側に出側上クランプブロック及び出側下クラン
プブロックからなる出側クランプをそれぞれ設けてなる
シートバー接合機であって、前記接合部加熱器の上部隙
間及び下部隙間に先行シートバーの後端中央部を両側端
部と同一高さに拘束し、追従するシートバーの先端を前
記高さと同一高さにガイドする上センタエプロン及び下
センタエプロンをそれぞれ配設してなることを特徴とす
る。また、前記上センタエプロン及び下センタエプロン
の出側端部をクランク機構を介して前記出側上クランプ
ブロック及び出側下クランプブロックに装着すると共
に、前記上センタエプロン及び下センタエプロンの入側
端部を前記入側上クランプブロック及び入側下クランプ
ブロックに回動自在に装着してなることを特徴とする。
また、前記上センタエプロン及び下センタエプロンのシ
ートバー接触面の出側に傾斜部を設けてなることを特徴
とする。また、前記上センタエプロン及び下センタエプ
ロンをその両側に位置するよう前記入側上クランプブロ
ック及び入側下クランプブロックに固着して設けられて
いる上・下目違い防止板の下面及び上面より下方及び上
方へ突出するよう設けてなることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るシートバー接
合機を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0015】[実施例]図1は本発明の一実施例として
の、シートバー接合機の先行シートバーの通過する状態
を示す平面図、図2は図1のII−II線断面図、図3は出
側クランプおよびセンタエプロンの出側傾斜部による先
行シートバーの後端板幅方向中央部を上下方向に拘束し
た状態を示す作用説明図、図4は入側クランプ、出側ク
ランプおよびセンタエプロンの入側拘束面による先行シ
ートバーの後端部および後行シートバーの先端部を上下
方向に拘束した接合直前の状態を示す作用説明図であ
る。
【0016】図1および図2において、30は入側クラ
ンプであり、例えばLMガイドを用いたガイドレール3
7およびガイド36と加圧シリンダ38とによって台車
65上の加熱器61の入側で圧延方向に移動する入側ク
ランプフレーム33と、この入側クランプフレーム33
内で上クランプシリンダ34および下クランプシリンダ
35によって昇降する上入側クランプブロック31およ
び下入側クランプブロック32とによって構成されてい
る。
【0017】40は出側クランプであり、台車65上の
加熱器61の出側に立設された出側クランプフレーム4
3と、この出側クランプフレーム43内で上クランプシ
リンダ44および下クランプシリンダ45によって昇降
する上出側クランプブロック41および下出側クランプ
ブロック42とによって構成されている。
【0018】従来の装置と同一の上目違い防止板55お
よび下目違い防止板56は、入側上クランプブロック3
1および入側下クランプブロック32にそれぞれ固設さ
れている。
【0019】1は上センタエプロンであり、接合部監視
穴1bが穿設され、図2〜図4に示すように先行シート
バー50を拘束する下面の出側には所要の角度の傾斜部
1aが形成されている。2は下センタエプロンであり、
図2〜図4に示すように先行シートバー50を拘束する
上面の出側には所要の角度の傾斜部2aが形成されてい
る。そして、これらの上センタエプロン1および下セン
タエプロン2の入側端部は入側上クランプブロック31
および入側下クランプブロック32に回動自在に軸着さ
れ、出側端部は出側上クランプブロック41および出側
下クランプブロック42の出側端部に回動自在に軸着さ
れたクランク軸4にアーム3を介して軸着されている。
このクランク軸4は、出側クランプフレーム43に装着
された回動シリンダ7に自在継手5およびレバー6を介
して連結されている。
【0020】従来の装置と同一のその他の部材および機
器には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0021】以上の部材および機器によって接合機10
が構成されている。ガイドローラ91および昇降搬送ロ
ール92は従来の装置と同様に、接合機10の走行範囲
に列設されている。
【0022】駆動回転する図示しないテーブルロールお
よび昇降搬送ロール92によって先行シートバー50が
接合機10に搬送されて来ると、図1および図2に示す
ように、上下クランプシリンダ34,35によって上下
入側クランプブロック31,32および上下目違い防止
板55,56および上下センタエプロン1,2の入側端
部を上昇および下降させると共に、上下クランプシリン
ダ44,45によって上下出側クランプブロック41,
42および上下センタエプロン1,2の出側端部を上昇
および下降させ、昇降搬送ロール92および機内搬送ロ
ール87を駆動回転して先行シートバー50を通過させ
る。
【0023】この先行シートバー50の後端クロップを
切断除去した後端部が接合機10の加熱器61の中心に
来ると、出側押えガイド69、下側押えガイド67、入
側押えガイド68でガイドローラ91をガイドしながら
接合機10を台車65によって走行させ、図3に示すよ
うに、上下入側クランプブロック31,32を中途まで
下降および上昇させ、上下出側クランプブロック41,
42を下降および上昇させて先行シートバー50の後端
部をクランプすると共に上下センタエプロン1,2の傾
斜部1a,2aによって先行シートバー50の後端部に
おける板幅方向中央部を上下方向に拘束する。
【0024】そして、追従して来た後行シートバー51
の先端部が上下センタエプロン1,2の入側の下面およ
び上面によってガイドされて先行シートバー50の後端
部と所要の隙間を形成すると、図4に示すように上下入
側クランプブロック31,32を下降および上昇させて
後行シートバー51の先端部をクランプすると共に、上
下センタエプロン1,2の入側の下面および上面によっ
て先行シートバー50の後端部および後行シートバー5
1の先端部の板幅方向中央部を上下方向に拘束する。
【0025】この先行シートバー50の後端部と後行シ
ートバー51の先端部とを加熱器61によって接合可能
な温度に加熱し、入側クランプ30を加圧シリンダ38
によって出側に移動して後行シートバー51の先端部を
先行シートバー50の後端部に加圧して接合する。
【0026】この接合が完了すると、図2に示すように
上下入側クランプブロック31,32、上下目違い防止
板55,56、上下センタエプロン1,2、上下出側ク
ランプブロック41,42を元の位置に戻し、先行シー
トバー50および後行シートバー51のクランプを解除
し、その上面がパスラインPLにある機内搬送ロール8
7、昇降搬送ロール92および図示しないテーブルロー
ルによって図示しない仕上圧延機に搬送し、入側押えガ
イド68、下部押えガイド67、出側押えガイド69で
ガイドローラ91をガイドしながら接合機10をその走
行範囲の最入側のスタート位置に戻し、先行シートバー
50となる前記した後行シートバー51の後端部と次の
後行シートバー51の先端部との接合に備える。
【0027】この接合機10では、上下のクランク軸4
を回動して上センタエプロン1および下センタエプロン
2の出側の傾斜部1a,2aを下降および上昇させるこ
とにより、出側上クランプブロック41および出側下ク
ランプブロック42によって先行シートバー50の後端
部をクランプすると同時に前記傾斜部1a,2aによっ
てその中央部を両側端部と同一高さに拘束し、追従して
来る後行シートバー51の先端部を前記後端部と同一高
さにガイドしてその重なりを防止することができる。
【0028】また、図3から判るように、後行シートバ
ー51の先端部が先行シートバー50の後端部に接近す
る際には、上下目違い防止板55,56よりも上下セン
タエプロン1,2の下面および上面が飛び出しているの
で、上下センタエプロン1,2は上下目違い防止板5
5,56に取り付けられている絶縁部材をシートバー5
0,51との衝突などから保護することができる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、上センタエプロンおよ
び下センタエプロンの出側端部をクランク軸や回動シリ
ンダ等を用いた駆動手段に代えて別の駆動手段で駆動す
る等各種変更が可能であることはいうまでもない。ま
た、上記実施例では、入側クランプ及び出側クランプと
もに、上クランプブロックと下クランプブロックとがそ
れぞれ昇降可能となっているが、本発明はこれに限定さ
れず、例えば下クランプブロックは固定しておき、上ク
ランプブロックのみを昇降可能として、シートバーをク
ランプできるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、パスラインに
沿って走行可能な台車上にシートバー板幅方向中央部に
隙間を形成するようシートバー板幅方向に分割された接
合部加熱器をパスラインの上下に配置して設けると共
に、同接合部加熱器の入側に入側上クランプブロック及
び入側下クランプブロックからなる入側クランプ、同接
合部加熱器の出側に出側上クランプブロック及び出側下
クランプブロックからなる出側クランプをそれぞれ設け
てなるシートバー接合機であって、前記接合部加熱器の
上部隙間及び下部隙間に先行シートバーの後端中央部を
両側端部と同一高さに拘束し、追従するシートバーの先
端を前記高さと同一高さにガイドする上センタエプロン
及び下センタエプロンをそれぞれ配設してなるので、出
側上クランプブロックおよび出側下クランプブロックに
よって先行シートバーの後端部をクランプすると同時に
前記上センタエプロン及び下センタエプロンによってそ
の中央部を両側端部と同一高さに拘束し、追従して来る
後行シートバーの先端部を前記後端部と同一高さにガイ
ドしてその重なりを確実に防止することができる。
【0031】請求項2の発明によれば、前記上センタエ
プロン及び下センタエプロンの出側端部をクランク機構
を介して前記出側上クランプブロック及び出側下クラン
プブロックに装着すると共に、前記上センタエプロン及
び下センタエプロンの入側端部を前記入側上クランプブ
ロック及び入側下クランプブロックに回動自在に装着し
てなるので、前記上センタエプロン及び下センタエプロ
ンの出側端部を大きく動作させて、先行シートバーの後
端部のみ拘束することができ、前述した所期の機能を簡
単な構造で達成できる。
【0032】請求項3の発明によれば、前記上センタエ
プロン及び下センタエプロンのシートバー接触面の出側
に傾斜部を設けてなるので、前述した先行シートバーの
後端部のみ拘束する際にフラットな面でシートバーに接
触でき、シートバーを傷つけることが防止できる。
【0033】請求項4の発明によれば、前記上センタエ
プロン及び下センタエプロンをその両側に位置するよう
前記入側上クランプブロック及び入側下クランプブロッ
クに固着して設けられている上・下目違い防止板の下面
及び上面より下方及び上方へ突出するよう設けてなるの
で、前記上センタエプロン及び下センタエプロンは上下
目違い防止板に取り付けられている絶縁部材をシートバ
ーとの衝突などから保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての、シートバー接合機
の先行シートバーの通過する状態を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】出側クランプおよびセンタエプロンの出側傾斜
部による先行シートバーの後端板幅方向中央部を上下方
向に拘束した状態を示す作用説明図である。
【図4】入側クランプ、出側クランプおよびセンタエプ
ロンの入側拘束面による先行シートバーの後端部および
後行シートバーの先端部を上下方向に拘束した接合直前
の状態を示す作用説明図である。
【図5】従来のシートバー接合機の平面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
1 上センタエプロン 1a 傾斜部 2 下センタエプロン 2a 傾斜部 4 クランク軸 10 接合機 30 入側クランプ 31 上入側クランプブロック 32 下入側クランプブロック 40 出側クランプ 41 上出側クランプブロック 42 下出側クランプブロック 50 先行シートバー 51 後行シートバー 55 上目違い防止板 56 下目違い防止板 61 加熱器 65 台車 67 下部押えガイド 68 入側押えガイド 69 出側押えガイド 91 ガイドローラ 92 昇降搬送ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23K 37/04 B23K 37/04 E (72)発明者 宮本 邦雄 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 黒田 彰夫 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 磯山 茂 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 二階堂 英幸 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 桂 重史 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 結城 淳 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パスラインに沿って走行可能な台車上に
    シートバー板幅方向中央部に隙間を形成するようシート
    バー板幅方向に分割された接合部加熱器をパスラインの
    上下に配置して設けると共に、同接合部加熱器の入側に
    入側上クランプブロック及び入側下クランプブロックか
    らなる入側クランプ、同接合部加熱器の出側に出側上ク
    ランプブロック及び出側下クランプブロックからなる出
    側クランプをそれぞれ設けてなるシートバー接合機であ
    って、 前記接合部加熱器の上部隙間及び下部隙間に先行シート
    バーの後端中央部を両側端部と同一高さに拘束し、追従
    するシートバーの先端を前記高さと同一高さにガイドす
    る上センタエプロン及び下センタエプロンをそれぞれ配
    設してなることを特徴とするシートバー接合機。
  2. 【請求項2】 前記上センタエプロン及び下センタエプ
    ロンの出側端部をクランク機構を介して前記出側上クラ
    ンプブロック及び出側下クランプブロックに装着すると
    共に、前記上センタエプロン及び下センタエプロンの入
    側端部を前記入側上クランプブロック及び入側下クラン
    プブロックに回動自在に装着してなることを特徴とする
    請求項1記載のシートバー接合機。
  3. 【請求項3】 前記上センタエプロン及び下センタエプ
    ロンのシートバー接触面の出側に傾斜部を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のシートバー接合
    機。
  4. 【請求項4】 前記上センタエプロン及び下センタエプ
    ロンを、その両側に位置するよう前記入側上クランプブ
    ロック及び入側下クランプブロックに固着して設けられ
    ている上・下目違い防止板の下面及び上面より下方及び
    上方へ突出するよう設けてなることを特徴とする請求項
    1、2又は3のいずれかに記載のシートバー接合機。
JP33389797A 1997-12-04 1997-12-04 シートバー接合機 Expired - Fee Related JP3327825B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102837138A (zh) * 2012-08-13 2012-12-26 广州明珞汽车装备有限公司 多车型共线柔性总拼
CN102873488A (zh) * 2012-09-14 2013-01-16 山东迈赫自动化装备股份有限公司 多车型汽车车身总拼焊装夹具

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CN102837138A (zh) * 2012-08-13 2012-12-26 广州明珞汽车装备有限公司 多车型共线柔性总拼
CN102873488A (zh) * 2012-09-14 2013-01-16 山东迈赫自动化装备股份有限公司 多车型汽车车身总拼焊装夹具

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