JPH11168839A - 非接触型充電装置 - Google Patents

非接触型充電装置

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JPH11168839A
JPH11168839A JP9331621A JP33162197A JPH11168839A JP H11168839 A JPH11168839 A JP H11168839A JP 9331621 A JP9331621 A JP 9331621A JP 33162197 A JP33162197 A JP 33162197A JP H11168839 A JPH11168839 A JP H11168839A
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JP
Japan
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temperature
circuit
switching circuit
primary coil
voltage
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JP9331621A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kounofuji
正明 甲野藤
Masahiko Hashimoto
昌彦 橋本
Keiji Kishimoto
圭司 岸本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被充電部が所定の位置に配置されていない待
機状態を、充電部側で検出することによって、その充電
部の運転が自動的に停止される非接触型充電装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 充電部1と被充電部2とを分離して構成
し、前記充電部1が、1次コイル12と、該1次コイル
12へ供給される直流電力をオンオフ制御するスイッチ
ング回路18と、該スイッチング回路18を所定間隔の
矩形波電圧にて駆動するドライバ回路17とを備え、前
記被充電部2が、前記1次コイル12に電磁結合する2
次コイル21と、該2次コイル21に接続されたバッテ
リ24とを備えた非接触型充電装置において、前記充電
部1に、前記スイッチング回路18の温度を検出する温
度検出回路15と、該温度検出回路15の出力に基づい
て前記1次コイル12に供給される電力を制御する制御
回路16とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源に接続された
充電部から、その充電部とは別体の被充電部に非接触で
電力を供給することにより、その被充電部に設けられた
バッテリの充電を行う非接触型充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の非接触型充電装置の回路構成の一
例を、図5に示す。同図に示すように、充電部10で
は、商用電源3からの交流電力が、全波整流回路11a
及び平滑用コンデンサ11bからなる直流電源回路11
にて直流電力に変換される。この直流電力は、ドライバ
回路17からの矩形波電圧によって駆動されるスイッチ
ング回路18にてオンオフ制御されて、間欠的に1次コ
イル12に供給される。
【0003】そして、被充電部2では、1次コイル12
に近接配置された2次コイル21に、両コイル12、2
1間の電磁誘導作用による誘導電流が流れ、この誘導電
流が平滑用コンデンサ23にて平滑化された後、バッテ
リ24に供給される。これによりバッテリ24の充電が
行われる。
【0004】ところで、非接触型充電装置は、接触型充
電装置と比較して、1次コイル12及び2次コイル21
間の磁気的ギャップが大きいため、漏れ磁束が増加し、
サージ電圧が大きくなってしまう。このサージ電圧は、
ドライバ回路17から出力される矩形波電圧の立ち下が
り時にスイッチング回路18のコレクタ及びエミッタ間
に発生し、その大きさによっては、スイッチング回路1
8を破壊する虞がある。
【0005】このため、通常は、コンデンサ14をスイ
ッチング回路18に並列接続し、そのコンデンサ14
と、第1コイル12及び第2コイル21間の漏れインダ
クタンスとで共振回路を構成することによって、サージ
電圧を抑制している。この共振回路の共振周波数は、ス
イッチング回路18のスイッチング周波数(ドライバ回
路17の矩形波電圧の周波数)と等しくすることによっ
て、スイッチング損失のない理想的な共振回路が得られ
る。
【0006】これにより、スイッチング回路18に生じ
る電圧及び電流は、図3(b)及び(c)において実線
で示すような波形となり、両波形がタイミング的に重な
り合うことなくスイッチングされる。
【0007】尚、この電圧波形と電流波形の重なり合う
部分がある場合には、その重複部分の電力が、スイッチ
ング損失となって、スイッチング回路18を発熱させ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、この種の非接
触型充電装置の充電部10は、常時運転されていること
が多く、例え充電部10の運転を停止させるためのスイ
ッチが設けられていたとしても、そのスイッチを切り忘
れた場合には、被充電部2の有無に関わらず、充電部1
0においてスイッチング回路18のスイッチング動作が
行われている。
【0009】従って、被充電部2が所定の位置に配置さ
れていない待機状態においては、充電部10の1次コイ
ル12から発生する磁束の殆どが漏れ磁束となるため、
漏れインダクタンスが大きくなり、この漏れインダクタ
ンスとコンデンサ14とからなる共振回路の共振周波数
が低下する。
【0010】このため、スイッチング回路18にかかる
電圧は、図3(b)において実線で示す波形から、波線
で示す波形へと変化し、図中斜線で示した部分がスイッ
チング損失となる。このスイッチング損失が熱となり、
スイッチング回路18の温度が上昇し、その温度上昇に
よってスイッチング回路18が劣化または破壊されてし
まう虞があった。
【0011】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであって、被充電部が所定の位置に配置され
ていない待機状態を、充電部側で検出することによっ
て、その充電部の運転が自動的に停止される非接触型充
電装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の非接触型充電装
置は、充電部と被充電部とを分離して構成し、充電部
が、1次コイルと、その1次コイルへ供給される直流電
力をオンオフ制御するスイッチング回路と、そのスイッ
チング回路を所定間隔の矩形波電圧にて駆動するドライ
バ回路とを備え、被充電部が、1次コイルに電磁結合す
る2次コイルと、その2次コイルに接続されたバッテリ
とを備えてなる非接触型充電装置において、充電部に、
スイッチング回路の温度を検出する温度検出回路と、そ
の温度検出回路の出力に基づいて1次コイルに供給され
る電力を制御する制御回路とを設けたものである。この
ような構成において、充電部が待機状態にあり、充電部
の1次コイルと被充電部の2次コイルとの電磁結合が解
除されている場合には、充電状態と比較して、漏れイン
ダクタンスが大きくなるため、共振周波数が低下する。
このため、スイッチング回路に印加される電圧が零にな
る前にスイッチング回路がオンしてしまい、この電圧が
印加されている間に電流が流れ始めてしまう。この電圧
と電流が同時に発生している期間が、スイッチング損失
となり、そのエネルギーが熱となって、スイッチング回
路の温度を上昇させる。このスイッチング回路の温度
は、温度検出回路にて検出され、その検出値に基づいて
1次コイルに供給される電力が制御される。
【0013】また、制御回路は、温度検出回路にて検出
された温度が所定の温度以下であるとき、1次コイルに
電力が供給され、温度検出回路にて検出された温度が所
定の温度を超えたとき、1次コイルに供給される電力が
遮断されるように制御するものである。
【0014】また、制御回路は、一旦1次コイルに供給
される電力が遮断された後、温度検出回路にて検出され
た温度が、第1の温度よりも低い第2の温度以下となっ
たとき、1次コイルへの電力供給が再開されるように制
御するものである。
【0015】また、制御回路は、一旦1次コイルに供給
される電力が遮断された後、一定の期間1次コイルへの
電力供給を禁止するように制御するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。図1は、本発明の
実施の一形態における非接触型充電装置の回路構成を表
すブロック図である。尚、従来と同一の構成について
は、同一の図番を付すものとする。
【0017】同図に示すように、充電部1は、商用電源
3に接続された直流電源回路11と、その直流電源回路
11に接続された1次コイル12と、直流電源回路11
から1次コイル12に供給される電力をオンオフ制御す
るスイッチング回路18と、そのスイッチング回路18
を駆動するドライバ回路17とを備えている。また、充
電部1は、スイッチング回路18に対して並列接続され
たスナバ回路としてのコンデンサ14を備えている。更
に、充電部1は、スイッチング回路18の近傍に配置さ
れた温度検出回路としてのサーミスタ15と、そのサー
ミスタ15に接続された制御回路16とを備えている。
【0018】直流電源回路11は、全波整流回路11a
及び平滑用コンデンサ11bからなり、商用電源3から
入力される交流電力を、全波整流回路11aにて整流し
た後、平滑用コンデンサ11bにて平滑化して、直流電
力を出力する。
【0019】ドライバ回路17は、図3(a)に示す矩
形波電圧を出力し、その矩形波電圧によって、スイッチ
ング回路18をオンオフ制御している。スイッチング回
路18に並列接続されたコンデンサ14は、充電状態に
おいて、コンデンサ14と、1次コイル12及び2次コ
イル21間の漏れインダクタンスとで構成される共振回
路の共振周波数が、スイッチング回路18のスイッチン
グ周波数(ドライバ回路17の矩形波電圧の周波数)に
一致するように、その容量が設定されている。また、本
実施の形態では、矩形波電圧の周波数は100kHzに
設定されている。
【0020】これにより、ドライバ回路17からの矩形
波電圧によってスイッチング回路18に生じる電圧及び
電流は、図3(b)及び(c)の実線に示すような波形
となり、両波形がタイミング的に重なり合うことなくス
イッチングが行われる。この電圧波形と電流波形の重な
り合う部分がある場合には、その重複部分の電力が、ス
イッチング損失となって、スイッチング回路18を発熱
させる原因となる。
【0021】サーミスタ15は、スイッチング回路18
に接着剤にて貼付されている。このサーミスタ15は、
略直線的な温度特性をもち、例えば、スイッチング回路
18の温度が30度のとき1kΩであったとすると、ス
イッチング回路18の温度上昇に伴って抵抗値が下が
り、60度のとき500Ωとなるものである。
【0022】制御回路16は、図2に示すように、分圧
抵抗16aと、コンパレータ16bとを備えている。分
圧抵抗16aは、定電圧源Vccと接地GNDとの間にお
いて、サーミスタ15に直列接続されている。コンパレ
ータ16bの一方の入力端子には、サーミスタ15と分
圧抵抗16aとの間の接点Aにおける電圧が入力され、
また、他方の入力端子には、基準電圧Vrefが入力され
ている。
【0023】基準電圧Vrefは、スイッチング回路18
の温度が60度となったときの接点Aにかかる電圧と等
しい電圧値に設定されている。このため、コンパレータ
16bの出力端子からは、スイッチング回路18の温度
が60度以下であるとき、ハイレベルの信号が出力さ
れ、また、スイッチング回路18の温度が60度をこえ
たとき、ローレベルの信号が出力される。
【0024】ドライバ回路17は、コンパレータ16b
の出力信号がハイレベルである間、矩形波電圧を出力
し、その出力信号がハイレベルからローレベルに変化す
ると、その出力信号の変化に基づいて運転が停止され
る。
【0025】一方、被充電部2は、充電部1の1次コイ
ル12に近接配置することによってその1次コイル12
と電磁結合する2次コイル21と、その2次コイル21
に接続された整流用ダイオード22と、そのダイオード
22に接続された平滑用コンデンサ23とを備えてい
る。
【0026】1次コイル12と2次コイル21との間の
電磁誘導作用によって、2次コイル21に誘導電流が発
生すると、その電流は整流用ダイオード22にて整流さ
れた後、平滑用コンデンサ23にて平滑化されて、バッ
テリ24に供給される。これにより、バッテリ24が充
電される。
【0027】このような構成の充電装置では、被充電部
2が所定の位置に配置された充電状態で充電部1の運転
が行われている場合、上述したように、スイッチング回
路18のスイッチング周波数が、コンデンサ14と、第
1コイル12及び第2コイル21間の漏れインダクタン
スとからなる共振回路の共振周波数に略一致するように
設定され、スイッチング損失が生じないように構成され
ている。このため、スイッチング回路18の温度上昇は
僅かであり、高温になることはない。
【0028】ところが、被充電部2が所定の位置に配置
されていない待機状態において充電部1の運転が行われ
ている場合には、2次コイル21がないため、1次コイ
ル12から発生する磁束の殆どが漏れ磁束となり、この
漏れ磁束による漏れインダクタンスが、充電状態と比較
して、大きくなる。このため、共振回路の共振周波数が
低くなり、スイッチング回路18のコレクタ及びエミッ
タ間にかかる電圧は、図3(b)の実線で示す波形から
破線で示す波形へと変化する。
【0029】これにより、図3(c)に示すスイッチン
グ回路18のコレクタ及びエミッタ間に流れる電流波形
と重複する部分が生じて、この重複部分に相当する電力
がスイッチング損失となり、スイッチング回路18を発
熱させる。従って、スイッチング回路18の温度は、時
間とともに上昇し、やがて60度に達する。
【0030】スイッチング回路18の温度が60度に達
すると、コンパレータ16bの出力信号がハイレベルか
らローレベルに変化し、この信号変化を受けてドライバ
回路17の運転が自動的に停止される。ドライバ回路1
7の運転が停止されると、スイッチング回路18が外気
によって冷却されて、温度が低下する。
【0031】そして、一旦運転が停止されたドライバ回
路17は、図示しないリセットボタンを操作することに
よって、運転が再開される。本実施の形態によれば、ス
イッチング回路18の温度を検出することによって、被
充電部2が所定の位置に配置されていない待機状態を検
出することができるため、待機状態を検出した後は1次
コイル12への電力供給を遮断して、スイッチング回路
18の過剰な発熱を回避することができる。これによ
り、スイッチング回路18が熱によって劣化または破壊
されることがなくなるとともに、待機状態における消費
電力の削減を図ることができる。
【0032】尚、上記実施の形態においては、一旦運転
が停止されたドライバ回路17の運転を再開する方法と
して、手動による方法を用いたが、それに限定されるこ
とはない。
【0033】例えば、スイッチング回路18の温度上昇
によって一旦ドライバ回路17の運転が停止された後
も、サーミスタ15及び制御回路16の運転を継続し、
スイッチング回路18の温度が所定の温度まで下がった
ところで、ドライバ回路17の運転を自動的に再開させ
てもよい。尚、このドライバ回路17の運転を再開する
温度は、ドライバ回路17の運転を停止する温度よりも
十分に低い温度に設定される。例えば、ドライバ回路1
7を停止させる温度が60度である場合には、再開させ
る温度を40度程度に設定する。これにより、スイッチ
ング回路18の温度上昇に対する保護を図るとともに、
充電部1の運転再開のための操作を不要とすることがで
きる。
【0034】また、スイッチング回路18の温度上昇に
よって一旦ドライバ回路17の運転が停止された後一定
の期間、充電部1の運転を再開できないようにしてもよ
い。これにより、高温となったスイッチング回路18の
冷却時間が確保され、スイッチング回路18が高温のま
ま使用されることがなくなり、スイッチング回路18の
温度上昇に対する保護を図ることができる。
【0035】また、上記実施の形態においては、ドライ
バ回路17を停止させることによって、電源回路から1
次コイル12に供給される電力を遮断する場合について
説明したが、それに限定されることはない。例えば、図
4に示すように、電源回路11と1次コイル12との間
に切替回路19を介在させて、この切替回路19を解放
することによって、直流電源回路11から1次コイル1
2に供給される電力を遮断してもよい。
【0036】また、上記実施の形態においては、温度検
出回路としてサーミスタ15を用いたが、それに限定さ
れることはなく、例えば、サーモスタットを用いてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチング回路の温
度を検出することによって、被充電部が配置されていな
い待機状態を検出することができるため、待機状態を検
出した後は1次コイルへの電力供給を遮断してスイッチ
ング回路の過剰な発熱を回避することができる。これに
より、スイッチング回路が熱によって劣化または破壊さ
れることがなくなるとともに、待機状態における消費電
力の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態における非接触型充電
装置の回路構成を表すブロック図である。
【図2】 図1で示した非接触型充電装置の制御回路の
回路構成を表すブロック図である。
【図3】 図1で示した非接触型充電装置のドライバ回
路から出力される矩形波電圧(a)、スイッチング回路
に生じる電圧(b)及び電流(c)の波形を表す波形図
である。
【図4】 本発明の他の実施の形態における非接触型充
電装置の回路構成を表すブロック図である。
【図5】 従来の非接触型充電装置の回路構成を表すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 :充電部 11 :電源回路 12 :1次コイル 14 :コンデンサ 15 :サーミスタ 16 :制御回路 17 :ドライバ回路 18 :スイッチング回路 2 :被充電部 24:バッテリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電部と被充電部とを分離して構成し、
    前記充電部が、1次コイルと、該1次コイルへ供給され
    る直流電力をオンオフ制御するスイッチング回路と、該
    スイッチング回路を所定間隔の矩形波電圧にて駆動する
    ドライバ回路とを備え、前記被充電部が、前記1次コイ
    ルに電磁結合する2次コイルと、該2次コイルに接続さ
    れたバッテリとを備えてなる非接触型充電装置におい
    て、 前記充電部に、前記スイッチング回路の温度を検出する
    温度検出回路と、該温度検出回路の出力に基づいて前記
    1次コイルに供給される電力を制御する制御回路とを設
    けたことを特徴とする非接触型充電装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記温度検出回路にて
    検出された温度が第1の温度以下であるとき、前記1次
    コイルに電力が供給され、前記温度検出回路にて検出さ
    れた温度が第1の温度を超えたとき、前記1次コイルに
    供給される電力が遮断されるように制御することを特徴
    とする請求項1記載の非接触型充電装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、一旦前記1次コイルに
    供給される電力が遮断された後、前記温度検出回路にて
    検出された温度が、前記第1の温度よりも低い第2の温
    度以下となったとき、前記1次コイルへの電力供給が再
    開されるように制御することを特徴とする請求項2記載
    の非接触型充電装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、一旦前記1次コイルに
    供給される電力が遮断された後、一定の期間前記1次コ
    イルへの電力供給を禁止するように制御することを特徴
    とする請求項2記載の非接触型充電装置。
JP9331621A 1997-12-02 1997-12-02 非接触型充電装置 Pending JPH11168839A (ja)

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