JPH11168644A - カメラ装置 - Google Patents

カメラ装置

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JPH11168644A
JPH11168644A JP9348568A JP34856897A JPH11168644A JP H11168644 A JPH11168644 A JP H11168644A JP 9348568 A JP9348568 A JP 9348568A JP 34856897 A JP34856897 A JP 34856897A JP H11168644 A JPH11168644 A JP H11168644A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像時の撮像条件や画像の撮像状態を撮像後
に使用者に報知し得るカメラ装置の提供。 【解決手段】 画像の取込状態検知を行ない(T1)、
撮像時点において検知された各種状態データを対応の状
態分析モジュールで分析する(T2,T3)。分析結果
がそれぞれの対応の閾値を超えたか否かを調べ(T
4)、超えたものについては画像に不良状態ありとして
対応の状態フラグをオンにし、閾値以下のものについて
は対応の状態フラグをオフとする(T5,T6)。ま
た、全ての状態フラグがオフか否かを調べ(T7)、全
てがオフの場合にはOKフラグをオンとし、1つでもオ
ンの状態フラグがある場合にはOKフラグをオフとする
(T8,T9)。次に、音声データ登録リストからオン
の状態フラグに対応する音声データを取り出して、音声
信号に復元して撮像状態メッセージを音声出力し、検知
した撮像状態を撮像者等に報知する(T10,T1
1)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルカメラ等の
カメラ装置に関し、特に、カメラ装置の撮像補助機能に
関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ装置で、撮像前の警告や案内等、
例えば、セルフタイマーのカウントダウン等を行なった
りするものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来行
なわれている撮像前の警告や案内等では撮像結果を現像
したり(銀塩カメラ)、再生して(デジタルカメラ)画
像を確認して見なければわからないという問題点があっ
た。
【0004】ここで、デジタルカメラ等のカメラ装置で
は撮像結果を記録し、表示装置に再生するために各種撮
像データ、例えば、輝度信号や色信号等を生成したり各
種の値を生成するものがある。このようなカメラ装置で
撮像データに基づいて撮像後に焦点距離(F値)やシャ
ッタースピード等の撮像条件や、手振れ、ピンボケ、光
量不足、水滴や指脂等の付着によるレンズ汚れ等による
画像の撮像状態(撮像不良状態)等を使用者に知らせる
ことができれば、画像を再生する前に撮像状態を容易に
知ることができるので、即座に撮像現場で撮直し等がで
きて便利である。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点および課
題を解決するためになされたものであり、撮像時の撮像
条件や画像の撮像状態を撮像後に使用者に報知し得るカ
メラ装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明のカメラ装置は、撮像された被写体画像
を記録媒体に記録するカメラ装置において、カメラ装置
の動作中に設定される撮像条件を取得する撮像条件取得
手段と、撮像後、撮像条件取得手段によって得た撮像時
の撮像条件を報知する報知手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0007】また、上記カメラ装置を、更に、撮像環境
条件を検知する撮像環境条件検知手段を備えるようにし
て、報知手段が撮像環境条件検知手段によって得た撮像
時の撮像条件および撮像環境条件を報知するようにして
もよい。
【0008】更に前記カメラ装置において、前記報知手
段が前記記録媒体への被写体画像の記録動作の間に撮像
条件を報知するようにしてもよい。
【0009】また、第2の発明は、被写体画像を取り込
んで記録媒体に記録するカメラ装置において、撮像時の
撮像状態を判別する撮像状態判別手段と、撮像状態判別
手段による判別結果を基にして撮像後に撮像時の撮像状
態を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】また、上記カメラ装置で、撮像状態判別手
段を、撮像状態を物理的に検知する検知装置からの出力
に基づいて撮像時の撮像状態を判別するようにしてもよ
く、また、撮像状態判別手段を、カメラ装置の被写体画
像の取込み過程で得る画像データを基に得られるデータ
から撮像状態を判別するようにしてもよい。
【0011】また、上記各カメラ装置で、報知手段を、
撮像時の撮像条件又は撮像状態を音声出力メッセージに
よって報知するようにしてもよく、或いは、報知手段
を、撮像時の撮像条件又は撮像状態を表示出力メッセー
ジによって報知するようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】<回路構成例>図1は、本発明を
適用したカメラ装置の一実施例としてのデジタルカメラ
の回路構成例を示すブロック図であり、図1(a)で、
デジタルカメラ100は、音声出力部10、光学系1
1、信号変換部12、信号処理部13、DRAM14、
制御部20、操作部30、表示部40、OSDデータ用
ROM45、記録部50および電源90を有している。
なお、音声メモリーを備えるように構成してもよい。ま
た、温度計測器、湿度計測器、高度計等の環境条件計測
器や振動検知装置などの撮像状態検知装置とそれらに接
続するA/D変換器を設けるようにしてもよい。
【0013】音声出力部10(図2)は、撮像状態等を
撮像者に報知するための音声メッセージ等を出力する。
【0014】光学系11は、撮像レンズ111と光量測
定装置を含む自動絞り機構112を含み、撮像レンズ1
11を介して集光された被写体像の光束を後段のCCD
上に結像させる。
【0015】信号変換部12は、CCD,CCD駆動用
タイミング信号生成回路,CCD駆動用垂直ドライバ,
自動利得制御回路およびA/D変換器を含み、前段の光
学系11を介してCCDに結像した画像を電気信号に変
換し、デジタルデータ(以下、画像データ)に変換して
一定の周期で出力する。
【0016】信号処理部13は、カラープロセス回路お
よびDMAコントローラを有し、信号変換部12からの
出力をカラープロセス処理して、デジタルの輝度、色差
マルチプレクス信号(YUVデータ)とし、YUVデー
タをDRAM14の指定領域にDMA(ダイレクトメモ
リーアクセス)転送し、展開する。また、信号処理部1
3は記録保存の際にDRAM14に書込まれているYU
Vデータを読み出してJPEG圧縮処理を施す。また、
記録部50を介して取り込まれた記録媒体(メモリーカ
ード)51に保存記録されていた画像データに伸張処理
を施してYUVデータを再生する。
【0017】制御部20は図1(b)に示すように、C
PU21、RAM22、ROM23およびタイマー24
を有している。
【0018】CPU21は、上述の各回路および図示し
ない電源切換えスイッチ等にバスラインを介して接続
し、ROM23に格納されている制御プログラムにより
デジタルカメラ100全体の制御を行なうと共に、操作
部30からの状態信号に対応してデジタルカメラの各機
能の実行制御、例えば、ROM23内に格納された各処
理手段の実行による各機能の実現のための実行制御、を
行なう。RAM22はデータ或いは処理結果の一時記憶
および中間作業領域等に用いられる。ROM23は上述
の制御プログラムおよびデジタルカメラ100のその他
の各機能を実行させるためのプログラムを記録する記録
媒体であり、PROM、FROM(フラッシュROM)
等が用いられる。
【0019】操作部30は、処理モード切換えスイッ
チ、機能選択用ボタン(複数個)、メインスイッチ、ス
トロボ設定ボタン、セルフタイマー設定ボタン36、シ
ャッターボタン37、画像データ出力用ボタンおよび記
録/再生モード切換えスイッチ等のスイッチやボタンを
構成部分とし、これらのスイッチ或いはボタンが操作さ
れると状態信号がCPU21に送出される。
【0020】表示部40は液晶ディスプレイ装置等の表
示装置から構成されており、撮像時に被写体画像が表示
されるので、画面をファインダとして用いることができ
る。また、再生モード時には再生画像を表示できる。R
OM45には、表示部40に表示するOSD(0n Scree
n Display;挿入表示)用の記号や、図形および文字等の
情報および撮像状態コードと撮像状態報知用のデジタル
化された音声データの組が記録(登録)されている。
【0021】記録部50は記録媒体を収容しCPU21
の制御により記録媒体51上に信号処理部13からの画
像データを記録する。なお、実施例では記録部50は記
録媒体としてのメモリーカード51を着脱可能に構成
し、データの書込/読み出しを行なうように構成した
が、フラッシュメモリー等の内部に固定された記録媒体
にデータの書込/読み出しを行なうように構成してもよ
い。なお、ROM45に代えてメモリーカード51にO
SD用の記号や、図形および文字等の情報および画像の
撮像状態コードと撮像状態報知用のデジタル化された音
声データの組を記録(登録)するようにしてもよい。
【0022】<音声出力部>音声出力部10は、画像の
撮像状態メッセージを音声出力する。撮像状態メッセー
ジはROM45(或いはメモリーカード51)の音声デ
ータ登録リスト452に登録されており(図3)、撮像
後にCPU21を介して状態コードに対応する撮像時の
画像の撮像状態メッセージ(音声データ)が音声出力部
10に与えられる。図2は音声出力部10の構成例を示
すブロック図であり、音声出力部10は、CPU21を
介してROM45から取り出されたデジタルデータ(音
声データ)をD/A変換してアナログデータ(音声信
号)とするD/A変換器101と、D/A変換器101
の出力を整形して出力用音声信号を得る音声信号処理部
102と、音声信号処理部102からの音声信号を音声
に変換して出力するスピーカ103を有している。
【0023】<音声データ登録リストの例>図3はRO
M45に登録されている音声データの例を示す説明図で
あり、ROM45には音声データ登録リスト452用の
領域が確保され、音声データ登録リスト452には画像
の撮像状態を示す状態コードと対応の撮像状態メッセー
ジ(音声データ)がデジタル化されて登録されている。
図3の例では、コード「00」には画像の撮像不良状態
が発見されなかったことを意味するメッセージ「OKで
す」が対応し、以下、コード「01」,「02」〜
「n」には撮像時に生じた撮像不良状態と対策を報知す
るメッセージがそれぞれ対応付けられて登録されてい
る。
【0024】<実施形態1> 撮像条件の報知 本実施形態では、図1の構成に加え、図示しない温度計
測器、湿度計測器、高度計等の環境条件計測器とそれら
に接続するA/D変換器を設け、各計測器により測定さ
れた各計測値はA/D変換器によりデジタル化されてC
PU21を介してRAM22に一時的に記憶され、時間
経過にしたがって更新されるように構成している。デジ
タルカメラ100で被写体を撮像後、メモリーカード5
1に当該被写体の画像データを記録し終るまでに、記録
密度によって異なるが若干の時間T(1〜2秒、高密度
のものでは10秒程度)がかかっている。
【0025】本実施形態では、上記時間Tの間に表示部
40に焦点距離(F値)、シャッタースピード、撮像モ
ード等の撮像条件や、上述の環境条件計測値によって得
られた温度や湿度、高度等の撮像環境条件を表示または
音声出力する。また、表示または音声出力された撮像条
件および撮像環境条件をメモリーカード51に記録する
こともできる。
【0026】図4は、撮像条件検出手段の構成を示すブ
ロック図であり、撮像条件検出手段210は、撮像条件
取得手段211、撮像環境条件検知手段212、および
撮像条件出力手段213を有している。また、撮像条件
記録手段214を設けてもよい。
【0027】撮像条件取得手段211は、デジタルカメ
ラ100が撮像過程で得る様々な値、例えば、F値、シ
ャッタースピード(SP)、光量、電圧、モード、操作
指示……等のうち、撮像時点での撮像条件を示す値(本
実施例では、F値、シャッタースピード、モード)を表
示用撮像条件として取得する。すなわち、デジタルカメ
ラ100では撮像過程でCPU21の制御動作および各
種処理実行により得る様々な値をRAM22或いはDR
AM14の所定の領域に一時的に記憶する。従って、表
示用撮像条件がどの領域に記憶されているかを知ること
ができる。そこで、撮像条件取得手段211は撮像時点
(シャッター37が押し下げられた時点)にそれら記憶
領域を調べて表示用撮像条件値を取り出すことができ
る。
【0028】撮像環境条件検知手段212は、撮像時点
から撮像された被写体の画像データが記録され終わるま
での間に、上述の各環境条件計測器からの新たな計測値
によって撮像時点での計測値(撮像時点でRAM22に
記憶されている計測値)が更新されないようにして計測
値を固定し、周囲温度、湿度、高度等を取り出す。
【0029】撮像条件出力手段213は、撮像条件取得
手段211および撮像環境条件検知手段212で得た撮
像条件値および環境条件値を、撮像時点から撮像された
被写体の画像データが記録され終わるまでの間、表示部
40に表示する(図5)。
【0030】図5は、デジタルカメラ100での撮像条
件表示の一実施例を示す図であり、表示部40の画面に
は撮像時の被写体画像(静止画)41および撮像条件
(F値、シャッタースピード(SP)および温度
(℃))42が表示されている。
【0031】図6は撮像条件表示動作の一例を示すフロ
ーチャートであり、図5の画像41の撮像条件42を表
示する場合を例として説明する。デジタルカメラ100
の電源スイッチをオンにすると、温度計測器からの計測
値がRAM22に取込まれ、一時的に記憶される(S
1)。記録モードでデジタルカメラ100を被写体に向
けると、被写体画像が取込まれ、スルー画像が表示部4
0に表示される。また、デジタルカメラ100の動作に
より得られる各種条件値がRAM22またはDRAM1
4の所定領域に一時記憶される(S2)。撮像されたか
否か(シャッターボタン37が押し下げられたか否か)
を調べる(S3)。上記S3で、撮像された場合には、
その時点での画像データがDRAM14に取込まれ、圧
縮処理等が開始されメモリーカード51への記録が開始
される。また、取込まれた画像(静止画)が表示部40
の画像表示領域に表示される。また、記録の開始とほぼ
同時に、RAM22或いはDRAM14の所定の領域に
一時的に記憶されているF値およびSP値を取り出すと
共に、温度計測器からの計測値を撮像時点の計測値で固
定して周囲温度(℃)を取り出す(S4)。取り出され
たF値、SP値、および温度を、表示部40の撮像条件
表示領域に表示する(S5)。取込まれた画像のメモリ
ーカード51への記録が終了するまで上記S5の撮像条
件表示を続行する(S6)。
【0032】上記実施例では撮像条件を表示出力する場
合を例としたが、撮像条件を音声出力部10から音声出
力するようにしてもよい。音声出力の例として、ROM
45或いはメモリーカード51にF値やSP値および温
度等の数値メッセージ(音声データ)と単位メッセージ
(音声データ)を格納しておき、出力時に撮像条件値に
合わせて合成し、音声出力部10に送って音声出力部1
0から音声出力することができる。
【0033】<実施形態2> 画像の撮像状態の報知 本実施形態では、撮像後に画像の撮像状態(以下、撮像
状態と記す)、例えば、カメラの手振れ、ピンボケ、光
量不足、汚れ等の有無を使用者に報知する。報知方法と
して、以下の実施例では、図1の構成例のように音声出
力部を備え撮像状態を音声メッセージによって使用者に
報知する例について述べるが、液晶ディスプレイのよう
な表示装置に撮像状態をメッセージ表示するようにして
もよく、また、ランプ表示等によって撮像状態を報知す
ることもできる。
【0034】[撮像状態検出手段]図7は、撮像状態検
出手段の構成を示すブロック図であり、撮像状態検出手
段220は、撮像状態検知手段221−1〜221〜
n、撮像状態分析手段222、および撮像状態データ出
力手段223を有している。
【0035】撮像状態検知手段221は、デジタルカメ
ラ100の撮像時の状態や画像の状態を検知する各手段
(装置、回路或いはプログラムモジュール)221−1
〜221〜nから構成されている。例えば、撮像状態検
知手段221−1としてカメラの手振れ検知用に振動検
知器を、撮像状態検知手段221−2としてピンボケ検
出用に信号処理部13のカラープロセス回路を、撮像状
態検知手段221−3として光量不足検出用に自動絞り
機構112の光量測定装置を、撮像状態検知手段221
−4としてレンズ汚れの検出用に信号処理部13のカラ
ープロセス回路を用いることができる。また、後述する
ように、手振れ検知にカラープロセス回路からの信号を
用いることもできる。
【0036】撮像状態分析手段222は、撮像状態検知
手段221−1〜221〜nに対応する撮像状態分析モ
ジュール222−1〜222〜nで構成され、撮像状態
検知手段221−1〜221〜nで得たそれぞれの状態
を分析して、その撮像状態を判定し、その結果を撮像状
態検出フラグテーブル(図8)の対応の撮像状態フラグ
にセットする。
【0037】図8は、撮像状態検出フラグテーブルの一
実施例を示す図であり、撮像状態検出フラグテーブル8
0はRAM22に設けられ、1桁のOKフラグ1個とそ
れぞれ1桁(1バイト)の状態フラグ領域n個からなっ
ている。状態フラグ1〜nは撮像状態分析モジュール2
22−1〜222−nに対応して設けられる。撮像状態
分析手段は撮像状態分析モジュール222−1〜222
ほnの各分析結果について撮像された画像に異常状態が
ない(或いは、不良状態がない)ものには対応のフラグ
をオフ(=0)とし、異常状態がある(或いは、不良状
態がある)ものについては対応のフラグをオン(=1)
とする。また、すべての状態フラグがオフの場合にはO
Kフラグをオンとし、各状態フラグのうちオンの状態フ
ラグが1つでもあった場合にはOKフラグをオフとす
る。図8の例では、状態フラグが全てオフであり、OK
フラグがオンの状態が示されている。
【0038】撮像状態データ出力手段223は、撮像状
態検出フラグテーブル80(図8)のOKフラグを調
べ、OKフラグがオンの場合には音声データ登録リスト
452の状態コード「00」に対応する音声データ(撮
像状態メッセージ)をCPU21を介して音声出力部1
0に送出する。また、OKフラグがオフの場合には、撮
像状態検出フラグテーブル80の各状態フラグ01〜n
のうちオンのフラグ番号iを音声データ登録リストの状
態コード「i」に対応させ、状態コード「i」に対応す
る音声データをCPU21を介して音声出力部10に送
出する。オンの状態フラグが複数ある場合には、順次、
対応する音声データを音声出力部10に送出する。
【0039】図9は、撮像状態報知動作の一例を示すフ
ローチャートである。記録モードでは撮像前にはスル−
画像が表示部40に表示されているが、それと同時に、
デジタルカメラ100に設けられた振動検知装置による
振動測定や、光量測定装置による光量測定や、カラープ
ロセス回路による各種信号の生成等による画像の取込状
態検知が行なわれる(T1)。CPU21はシャッター
ボタン37が押されたか否かを調べ(T2)、シャッタ
ーボタン37が押されると、撮像時点において検知され
た各種状態データを対応の状態分析モジュールで分析す
る(T3)。上記S3での分析結果がそれぞれの対応の
閾値を超えたか否かを調べ(T4)、超えたものについ
ては画像に不良状態ありとして撮像状態検出フラグテー
ブル80の対応の状態フラグをオンにし(T5)、対応
の閾値以下のものについては対応の状態フラグをオフと
する(T6)。また、全ての状態フラグがオフか否かを
調べ(T7)、全てがオフの場合にはOKフラグをオン
とし(T8)、1つでもオンの状態フラグがある場合に
はOKフラグをオフとする(T9)。音声データ登録リ
スト452から、撮像状態検出フラグテーブル80のオ
ンの状態フラグに対応する音声データを取り出して音声
出力部10に送出する(T10)。音声出力部10では
受け取った音声データを音声信号に復元して撮像状態メ
ッセージを音声出力し、検知した撮像状態を撮像者等に
報知する(T11)。
【0040】[状態検出の実施例(イ)]以下に、撮像
状態検知手段221の一実施例として振動検知装置を用
い、振動検知装置により撮像時の手振れを検知して撮像
後に報知する例について述べる。
【0041】図10は振動検知装置を用いた撮像状態検
知手段221−1の要部ブロック図であり、振動検知装
置60はデジタルカメラ本体100(図1)の撮像レン
ズ111の近くに設けられている。
【0042】振動検知装置60として本実施例では圧電
素子(ピエゾ素子)61を用いた振動検知装置を使用し
ている。圧電素子としてピエゾ素子を用いた振動検知装
置は振動により圧電素子に歪力が伝達されると圧電素子
は歪みの大きさに応じた電圧を生じるので、これを増幅
器62によって増幅してA/D変換器63によりデジタ
ル信号に変換して制御部20に送出する。
【0043】振動検知装置60は、使用者がデジタルカ
メラ100’を動かすたびに作動すると撮像時の手振れ
の検知が困難となるので、撮像時のみ作動するようにデ
ジタルカメラ100を構成する。このために、シャッタ
ーボタン37が押し下げられてから時間t後に撮像がな
されるようにし、且つシャッターボタン37が押されな
い場合は振動検知装置60からの信号を受け入れず、シ
ャッターボタン37が押された時点で振動検知装置60
からの信号を受入れ可能にする。そして、シャッターの
押し下げ後から時間tの間に振動検知装置60により検
知された振動値が閾値λより大きい場合に手振れが生じ
たものと判定する。
【0044】図11は、振動検知装置を用いた手振れ検
知時の撮像状態報知動作例を示すフローチャートであ
る。制御部20は、シャッターボタン37が押されたか
否かを調べ(U1)、押された場合には振動検知装置6
0からの信号を受け取って閾値λと比較し(U2)、閾
値λより大きい場合には撮像状態検出フラグテーブル8
0の状態フラグ1をオンにしてU6に移行する(U
3)。上記U3で、振動検知装置60からの信号が閾値
λ以下の場合には時間tを経過したか否かを調べ(U
4)、時間tを経過していない場合には上記U2に戻
り、時間tを経過した場合には撮像状態フラグ1をオフ
にする(U5)。全ての状態フラグがオフか否かを調べ
(U6)、全てがオフの場合にはOKフラグをオンとし
(U7)、1つでもオンの状態フラグがある場合にはO
Kフラグをオフとする(U8)。音声データ登録リスト
452から、撮像状態検出フラグテーブル80のオンの
状態フラグに対応する音声データを取り出して、音声出
力部10に送出する(U9)。音声出力部10では、受
け取った音声データを音声信号に復元して撮像状態メッ
セージを音声出力して撮像者等に検知した撮像状態を報
知する(U10)。
【0045】上記動作により、手振れがあった場合には
上記ステップU2〜U4で状態フラグ1がオンにされ、
ステップU9で音声データ登録リスト425からコード
「01」に対応の音声データが取り出されて音声出力部
10に送られ、ステップU10で音声出力部10によ
り、受け取った音声データが音声に復元され、手振れが
あった旨の撮像状態メッセージ「手振れがありました、
撮り直して下さい」が音声出力され撮像者等に報知され
る。
【0046】なお、上記実施例では振動検知装置60を
圧電素子を用いた振動検知装置として構成したが、振動
検知装置60をフォトセンサーを用いて構成することも
できる。また、図11と同様の動作で自動絞り機構11
2の光量測定装置を撮像状態検知手段として光量不足を
検知して報知することもできる。この場合には、図11
のステップU2,U3で検知された光量が閾値ν以下の
ときに撮像状態検出フラグテーブル80の状態フラグ3
をオンにするようにし、時間tを経過するまで光量が閾
値νより大きい場合にはステップU5で撮像状態フラグ
3をオフにするようにする。
【0047】[状態検出の実施例(ロ)]信号処理部1
3のカラープロセス回路では、画像データから輝度信
号、色成分信号等を分離し、生成する。
【0048】図12は、信号処理部13のカラープロセ
ス回路の構成例を示すブロック図である。図12で、カ
ラープロセス回路131は、R成分積分器1311,G
成分積分器1312,B成分積分器1313,AE(オ
ートアイリス)用積分器1314,AF(オートフォー
カス)用フィルタ1315,AWB回路1317,およ
び信号合成回路1318を有している。
【0049】CCDで光電変換された画像信号は、信号
変換部12のA/D変換器でA/D変換されカラープロ
セス回路131に入力される。カラープロセス回路13
1では、入力信号に対しオートアイリス(AE)用信
号,オートホワイトバランス(AWB)用信号,オート
フォーカス(AF)用信号,およびY,Cb,Cr信号
の生成処理等を行なう。
【0050】AE用積分器1314では入力信号を積分
してその積分値を出力し、AF用フィルタ1315では
入力信号からコントラストオートフォーカス用高周波を
検出するため、入力信号に対しハイパスフィルタ(HP
F)をかけた後にその出力の積分値を出力し、AWB回
路1317ではR成分積分器1311,G成分積分器1
312およびB成分積分器1313によって積分された
各成分の積分値を出力する。これら積分出力は制御部2
0に入力され、制御部20はこれらの信号を基に信号処
理部12のAGCに与えるゲインや、シャッタースピー
ドや、レンズ111を制御する制御信号を出力する。し
たがって、上記カラープロセス回路131を撮像状態検
知手段221の一つとして、カラープロセス回路131
の積分出力を用いて撮像状態を検知することができる。
【0051】以下に、撮像状態検知手段221の一実施
例としてデジタルカメラ100の撮像データ(カラープ
ロセス回路131の積分出力)を用いて撮像時の手振れ
を検知して撮像後に報知する例について述べる。
【0052】図13は、手振れ検出に用いるAF用高周
波の積分出力分布の例を示す分布図であり、(a)は撮
像時点より時間tだけ前の積分出力の分布図、(b)は
手振れのない場合の撮像時点での積分出力の分布図、
(c)は手振れがあった場合の撮像時点での積分出力の
分布図、(d),(e)は手振れの有無による差分の変
化を示す図である。
【0053】撮像時点より時間tだけ前のAF用フィル
タ1315の積分出力をY0-t とし(a)、撮像時点で
手振れ等がない場合の積分出力をY0とすると(b)、
手振れが全くなければ時間tの間の積分出力の差ΔY=
Y0ーY0-tは一定値Cとなって(d)に示すようにライ
ン全体にわたって一定となる。しかし、撮像時点で手振
れ等があった場合には時間tだけ前の積分出力Y0-tと
撮像時点での積分出力Y’0の差ΔY’=Y’0−Y0-t
は(e)に示すようにライン上で変動する。
【0054】そこで、AF用高周波の積分値を時間t’
(t’≦t)毎にサンプリングして、1回前の積分値と
の差が1ライン分にわたって閾値ρ以内か否かを調べる
ことにより手振れ等の振動により画像がぶれたか否かを
検知できる。なお、理想的には積分出力の差ΔY=Y0
−Y0-t=Cの場合が手振れなしの場合であるが、実施
上は手でカメラを固定したつもりでも呼吸等の間合いに
小さな振動が生じること、三脚等の器具でカメラを固定
しても地面の振動が伝達されること、およびカメラの構
造や解像度上、多少の振動は無視できる等の実施上の要
素を考慮してカメラの性能上振動を吸収できる範囲で閾
値ρを定めることが望ましい。
【0055】図14は、AF用高周波を用いた手振れ検
知時の撮像状態報知動作例を示すフローチャートであ
る。記録モードでは、入力された画像信号を基にカラー
プロセス回路131でAF用信号が出力され、AE用積
分器1314で積分される(V1)。1ライン分の積分
値はRAM22に記録され、時間t’毎にサンプリング
され、前回および今回のサンプリング値がRAM22に
保持される(V2)。制御部20は、シャッターボタン
37が押されたか否かを調べ(V3)、押された場合に
は前回のサンプリング値とシャッターボタン37が押さ
れた時点の1ライン分の積分値との差ΔYを閾値ρと比
較し(V4)、閾値ρより大きい場合には撮像状態検出
フラグテーブル80の状態フラグ1をオンにしてV7に
移行し(V5)、差が閾値ρ以下の場合には撮像状態フ
ラグ1をオフにする(V6)。全ての状態フラグがオフ
か否かを調べ(V7)、全てがオフの場合にはOKフラ
グをオンとし(V8)、1つでもオンの状態フラグがあ
る場合にはOKフラグをオフとする(V9)。音声デー
タ登録リスト452から、撮像状態検出フラグテーブル
80のオンの状態フラグに対応する音声データを取り出
して、音声出力部10に送出する(V10)。音声出力
部10では受け取った音声データを音声信号に復元して
撮像状態メッセージを音声出力して撮像者等に検知され
た撮像状態を報知する(V11)。
【0056】上記動作により、手振れがあった場合には
撮像データを基に、上記ステップV3〜V5で状態フラ
グ1がオンにされ、ステップV10で音声データ登録リ
スト452からコード「01」に対応の音声データが取
り出されて音声出力部10に送られ、ステップV11で
音声出力部10により、受け取った音声データが音声に
復元され、手振れがあった旨の撮像状態メッセージ「手
振れがありました、撮り直して下さい」が音声出力され
撮像者等に報知される。
【0057】なお、図14とほぼ同様の動作でカラープ
ロセス回路113を撮像状態検知手段として時間t内の
輝度信号およびAF用高周波の分布の差を基にピンボケ
状態を検知して報知したり、撮像時の輝度信号を基に光
量不足を検知して報知したり、撮像前と撮像時の色分布
信号の差(或いは特徴)を基に画像の汚れを検知して報
知することもできる。
【0058】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の
変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明のカメ
ラ装置によれば、使用者は撮像時に設定される各種撮像
条件値や外部環境条件を撮像後に表示或いは音声伝達に
より知ることができ、どのような撮像条件で撮像したの
かを撮像後に直ちに確認することができるので、意図し
た画像が得られなかったような場合に撮像条件を変更し
て撮直す等の措置を迅速にとることができる。また、撮
像環境条件検知手段を備えるような構成とすることによ
り、撮像時の気温や湿度等の撮像環境条件を知ることが
できるので、調査資料の作成等の場合に役立てることが
できる。また、シャッターを押した後、画像が記録され
終わるまでには若干の時間がかかるが、記録動作中に撮
像条件を報知できるように構成することにより記録終了
前にどのような撮像条件で撮像したのかを撮像後に直ち
に確認することができ、対応をより迅速に行ない得る。
【0060】また、第2の発明のカメラ装置によれば、
使用者は撮像時の画像の状態を撮像後に表示或いは音声
伝達により知ることができるので、撮像画像の良/不良
を画像を再生することなく知ることができ、撮直しの必
要性の有無の判断が簡便になる。また、撮像時の画像の
状態を物理的に検知する検知装置を設けて、それらの出
力によって画像の撮像状態(撮像不良状態)を判別する
ようにできるが、このように構成した場合は判別処理が
簡単になる。また、撮像時の画像の状態を、カメラ装置
の被写体画像で得る画像データを基にしたデータから判
別する場合にはカメラ装置の物理的サイズを増さなくて
よい。また、撮像時の画像の状態を音声メッセージで出
力することにより、表示をそのたびに見なくて画像状態
を知ることができる。また、音声メッセージを聞いて画
像状態不良のときだけ注視するようにもできるので、使
用者に画像確認の煩わしさが低減する。また、撮像時の
画像の状態を表示メッセージで出力するように構成する
ことにより、音声出力装置等、特別な装置を要しないの
で物理的サイズの変更を要しない。更に、表示メッセー
ジにより撮直し等の操作案内を同時に行なえるので、使
用者にとって操作しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラ装置の一実施例として
のデジタルカメラの回路構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】音声出力部の構成例を示すブロック図である。
【図3】登録されている音声データの例を示す説明図で
ある。
【図4】撮像条件検出手段の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】デジタルカメラでの撮像条件表示の一実施例を
示す図である。
【図6】撮像条件表示動作の一例を示すフローチャート
である。
【図7】撮像状態検出手段の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】撮像状態検出フラグテーブルの一実施例を示す
図である。
【図9】撮像状態報知動作の一例を示すフローチャート
である。
【図10】振動検知装置を用いた撮像状態検知手段の要
部ブロック図である。
【図11】振動検知装置を用いた手振れ検知時の撮像状
態報知動作例を示すフローチャートである。
【図12】信号処理部のカラープロセス回路の構成例を
示すブロック図である。
【図13】手振れ検出に用いるAF用高周波の積分出力
分布の例を示す分布図である。
【図14】AF用高周波を用いた手振れ検知時の撮像状
態報知動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
40 表示部(表示装置) 51 メモリーカード(記録媒体) 100 デジタルカメラ(カメラ装置) 211 撮像条件取得手段 212 撮像環境条件検知手段 213 撮像条件出力手段(出力手段) 221 撮像状態検知手段 222 撮像状態分析手段 223 撮像状態報知手段(報知手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像された被写体画像を記録媒体に記録
    するカメラ装置において、 前記カメラ装置の動作中に設定される撮像条件を取得す
    る撮像条件取得手段と、 撮像後、前記撮像条件取得手段によって得た撮像時の撮
    像条件を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とす
    るカメラ装置。
  2. 【請求項2】 更に、撮像環境条件を検知する撮像環境
    条件検知手段を備え、 前記報知手段が、前記撮像環境条件検知手段によって得
    た撮像時の撮像条件および撮像環境条件を報知する手段
    であることを特徴とする請求項1記載のカメラ装置。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は、前記記録媒体への被写
    体画像の記録動作の間に撮像条件を報知することを特徴
    とする請求項1又は2に記載のカメラ装置。
  4. 【請求項4】 被写体画像を取り込んで記録媒体に記録
    するカメラ装置において、 撮像時の撮像状態を判別する撮像状態判別手段と、 前記撮像状態判別手段による判別結果を基にして撮像後
    に撮像時の撮像状態を報知する報知手段と、を備えたこ
    とを特徴とするカメラ装置。
  5. 【請求項5】 前記撮像状態判別手段が、撮像状態を物
    理的に検知する検知装置からの出力に基づいて撮像状態
    を判別することを特徴とする請求項4記載のカメラ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記撮像状態判別手段が、カメラ装置の
    被写体画像の取込み過程で得る画像データを基に得られ
    るデータから撮像状態を判別することを特徴とする請求
    項4記載の電子カメラ装置。
  7. 【請求項7】 前記報知手段が、前記撮像時の撮像条件
    又は撮像状態を音声出力メッセージによって報知するこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    カメラ装置。
  8. 【請求項8】 前記報知手段が、前記撮像時の撮像条件
    又は撮像状態を表示出力メッセージによって報知するこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    カメラ装置。
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