JPH11166292A - 鉄骨梁及びこれを用いた床施工法 - Google Patents
鉄骨梁及びこれを用いた床施工法Info
- Publication number
- JPH11166292A JPH11166292A JP9349993A JP34999397A JPH11166292A JP H11166292 A JPH11166292 A JP H11166292A JP 9349993 A JP9349993 A JP 9349993A JP 34999397 A JP34999397 A JP 34999397A JP H11166292 A JPH11166292 A JP H11166292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- web
- upper flange
- steel beam
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鉄骨梁として、ＲＣ造り床との一体化のため
に上フランジ上面のスタッドボルトやジベル筋を不要と
し、上フランジのＲＣ造り床板内への配置を可能とす
る。そして、床部分を梁の構造断面性能の一部として算
定できるようにし、鉄骨量や階高の節減を図る。 【解決手段】 鉄骨梁２のウェブ８の上フランジ４寄り
の箇所に床配筋用の貫通孔１０を複数形成する。さら
に、ウェブ２の貫通孔１０より下方の箇所に、上フラン
ジ４に平行させて床型枠２０を載せるアングル１２を設
ける。そして、ウェブ２面のアングル１２に床型枠２０
を載せ、貫通孔１０に床鉄筋２４を通して、コンクリー
ト３０を打設することにより床板２０を施工する。
に上フランジ上面のスタッドボルトやジベル筋を不要と
し、上フランジのＲＣ造り床板内への配置を可能とす
る。そして、床部分を梁の構造断面性能の一部として算
定できるようにし、鉄骨量や階高の節減を図る。 【解決手段】 鉄骨梁２のウェブ８の上フランジ４寄り
の箇所に床配筋用の貫通孔１０を複数形成する。さら
に、ウェブ２の貫通孔１０より下方の箇所に、上フラン
ジ４に平行させて床型枠２０を載せるアングル１２を設
ける。そして、ウェブ２面のアングル１２に床型枠２０
を載せ、貫通孔１０に床鉄筋２４を通して、コンクリー
ト３０を打設することにより床板２０を施工する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨梁と、この鉄
骨梁を用いた床施工法に関するものである。
骨梁を用いた床施工法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】鉄骨による大梁と鉄筋コンクリート（Ｒ
Ｃ）造りの床板の接合において、従来は、鉄骨大梁の上
フランジ上面にスタッドボルトやジベル筋を取り付けた
上で、ＲＣ造りの床を構築する方法が採られていた。
Ｃ）造りの床板の接合において、従来は、鉄骨大梁の上
フランジ上面にスタッドボルトやジベル筋を取り付けた
上で、ＲＣ造りの床を構築する方法が採られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の床施工法では、次のような問題があった。 （１）鉄骨大梁にＲＣ造り床を一体化するために、鉄骨
大梁の上フランジ上面にスタッドボルトやジベル筋を取
り付けておく必要があり、部品点数が多く、その取付作
業を要し、これらがコストを引き上げる要因となってい
た。 （２）大梁の上面に床板が施工される構造なので、大梁
の構造断面性能は、鉄骨部分のみで算定され、床部分を
算定することはできず、不経済であり、また、階高に無
駄が生じる場合もあった。
来の床施工法では、次のような問題があった。 （１）鉄骨大梁にＲＣ造り床を一体化するために、鉄骨
大梁の上フランジ上面にスタッドボルトやジベル筋を取
り付けておく必要があり、部品点数が多く、その取付作
業を要し、これらがコストを引き上げる要因となってい
た。 （２）大梁の上面に床板が施工される構造なので、大梁
の構造断面性能は、鉄骨部分のみで算定され、床部分を
算定することはできず、不経済であり、また、階高に無
駄が生じる場合もあった。
【０００４】本発明は前記事情に鑑み案出されたもので
あって、本発明はＲＣ造り床との一体化のために上フラ
ンジ上面のスタッドボルトやジベル筋を不要として、コ
スト低減に寄与できるとともに、上フランジのＲＣ造り
床板内への配置を可能とする鉄骨梁を提供することを目
的とするものである。そして、本発明は、以上の鉄骨梁
を用いた床施工法を提供して、床部分を梁の構造断面性
能の一部として算定でき、鉄骨量や階高の節減が図れる
ようにすることも目的としている。
あって、本発明はＲＣ造り床との一体化のために上フラ
ンジ上面のスタッドボルトやジベル筋を不要として、コ
スト低減に寄与できるとともに、上フランジのＲＣ造り
床板内への配置を可能とする鉄骨梁を提供することを目
的とするものである。そして、本発明は、以上の鉄骨梁
を用いた床施工法を提供して、床部分を梁の構造断面性
能の一部として算定でき、鉄骨量や階高の節減が図れる
ようにすることも目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、上下のフランジとこれら上下のフランジを接
続するウェブを有する鉄骨梁において、前記ウェブに床
配筋用の貫通孔を、ウェブの延在方向に間隔をおいて複
数形成し、前記ウェブの少なくとも片面で前記貫通孔よ
り下方の位置に、床型枠を載せる受け部材を設けたこと
を特徴とする。また、本発明は、前記複数の貫通孔が、
上フランジ寄りのウェブ箇所で上フランジに平行して配
列されるように設けられていることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記受け部材が、上フランジ寄りのウェ
ブ箇所で上フランジに平行するように延在して設けられ
ていることを特徴とする。また、本発明は、前記受け部
材がアングル材であることを特徴とする。また、本発明
は、前記受け部材がウェブの両面にそれぞれ設けられて
いることを特徴とする。また、本発明は、上下のフラン
ジとウェブからなる鉄骨梁の上フランジ寄りのウェブ箇
所に、床配筋用の貫通孔を複数形成し、前記ウェブの少
なくとも片面で前記貫通孔より下方の上フランジ寄り箇
所に、床型枠を載せる受け部材を設け、前記受け部材に
前記床型枠を載せ、前記貫通孔に床鉄筋を通して、コン
クリートを打設することにより床板を施工することを特
徴とする。
本発明は、上下のフランジとこれら上下のフランジを接
続するウェブを有する鉄骨梁において、前記ウェブに床
配筋用の貫通孔を、ウェブの延在方向に間隔をおいて複
数形成し、前記ウェブの少なくとも片面で前記貫通孔よ
り下方の位置に、床型枠を載せる受け部材を設けたこと
を特徴とする。また、本発明は、前記複数の貫通孔が、
上フランジ寄りのウェブ箇所で上フランジに平行して配
列されるように設けられていることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記受け部材が、上フランジ寄りのウェ
ブ箇所で上フランジに平行するように延在して設けられ
ていることを特徴とする。また、本発明は、前記受け部
材がアングル材であることを特徴とする。また、本発明
は、前記受け部材がウェブの両面にそれぞれ設けられて
いることを特徴とする。また、本発明は、上下のフラン
ジとウェブからなる鉄骨梁の上フランジ寄りのウェブ箇
所に、床配筋用の貫通孔を複数形成し、前記ウェブの少
なくとも片面で前記貫通孔より下方の上フランジ寄り箇
所に、床型枠を載せる受け部材を設け、前記受け部材に
前記床型枠を載せ、前記貫通孔に床鉄筋を通して、コン
クリートを打設することにより床板を施工することを特
徴とする。
【０００６】本発明の鉄骨梁及びこれを用いた床施工法
によれば、ウェブの受け材に床型枠を載せ、ウェブの貫
通孔に床鉄筋を通して、コンクリートを打設することに
よって、上フランジをＲＣ造り床板内に配置できる。こ
れにより、床部分を梁の構造断面の一部として算定でき
るようになり、鉄骨量や階高の節減が図れるものとな
る。
によれば、ウェブの受け材に床型枠を載せ、ウェブの貫
通孔に床鉄筋を通して、コンクリートを打設することに
よって、上フランジをＲＣ造り床板内に配置できる。こ
れにより、床部分を梁の構造断面の一部として算定でき
るようになり、鉄骨量や階高の節減が図れるものとな
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る床施工法を、
本発明に係る鉄骨梁と共に図面を参照して説明する。図
１は鉄骨梁の一部を破断した斜視図、図２は鉄骨梁を用
いて行った床施工例の縦断面図である。鉄骨梁２は大梁
であり、鉄骨梁２は、上フランジ４と、下フランジ６
と、これら上下のフランジ４，６を接続するウェブ８と
からなるＩ形鋼（Ｈ形鋼等を含む）である。鉄骨梁２の
ウェブ８の上部で上フランジ４の寄りに沿った部分に
は、ウェブ８の厚み方向に貫通する床鉄筋通し用の貫通
孔１０，１０，１０，・・・が多数形成されている。こ
れら貫通孔１０，１０，１０，・・・は、鉄骨梁２の全
長に渡って等間隔（途中からピッチが変わる場合もあ
る）で形成され、上フランジ４に平行する同一直線上に
位置するように配置されている。ウェブ８の貫通孔１
０，１０，１０，・・・の下方に沿った両面には、床型
枠用の受け部材としてのアングル１２，１２が溶接によ
りそれぞれ取り付けられている。この両側のアングル１
２，１２は、鉄骨梁２の全長に渡って水平に取り付けら
れ、上フランジ４に平行している。なお、床厚が変わる
場合にはアングル１２の延在方向の途中に段差が設けら
れ、これに対応し前記貫通孔１０の配列にも段差が生じ
る。
本発明に係る鉄骨梁と共に図面を参照して説明する。図
１は鉄骨梁の一部を破断した斜視図、図２は鉄骨梁を用
いて行った床施工例の縦断面図である。鉄骨梁２は大梁
であり、鉄骨梁２は、上フランジ４と、下フランジ６
と、これら上下のフランジ４，６を接続するウェブ８と
からなるＩ形鋼（Ｈ形鋼等を含む）である。鉄骨梁２の
ウェブ８の上部で上フランジ４の寄りに沿った部分に
は、ウェブ８の厚み方向に貫通する床鉄筋通し用の貫通
孔１０，１０，１０，・・・が多数形成されている。こ
れら貫通孔１０，１０，１０，・・・は、鉄骨梁２の全
長に渡って等間隔（途中からピッチが変わる場合もあ
る）で形成され、上フランジ４に平行する同一直線上に
位置するように配置されている。ウェブ８の貫通孔１
０，１０，１０，・・・の下方に沿った両面には、床型
枠用の受け部材としてのアングル１２，１２が溶接によ
りそれぞれ取り付けられている。この両側のアングル１
２，１２は、鉄骨梁２の全長に渡って水平に取り付けら
れ、上フランジ４に平行している。なお、床厚が変わる
場合にはアングル１２の延在方向の途中に段差が設けら
れ、これに対応し前記貫通孔１０の配列にも段差が生じ
る。
【０００８】以上の鉄骨梁２を用いてＲＣ造り床を施工
する場合は、鉄骨建て方終了後、図２に示すように、鉄
骨梁２のウェブ８両面のアングル１２，１２上に、デッ
キプレートやベニヤ板などからなる床型枠２０，２０の
端縁部を載せておく。そして、ＲＣ造り床板２２に用い
る下部鉄筋２４を、図示のように、鉄骨梁２のウェブ８
の貫通孔１０にそれぞれ通しておく。さらに、その上方
において、上部鉄筋２６を配筋し、その上部鉄筋２６及
び下部鉄筋２４を鉄筋２８，２８で繋いでおく。このよ
うな床配筋の後、コンクリート３０を打設することによ
って、図示したように、鉄骨梁２の上フランジ４とウェ
ブ８上部がコンクリート３０に埋設されたＲＣ造り床板
２２を得る。
する場合は、鉄骨建て方終了後、図２に示すように、鉄
骨梁２のウェブ８両面のアングル１２，１２上に、デッ
キプレートやベニヤ板などからなる床型枠２０，２０の
端縁部を載せておく。そして、ＲＣ造り床板２２に用い
る下部鉄筋２４を、図示のように、鉄骨梁２のウェブ８
の貫通孔１０にそれぞれ通しておく。さらに、その上方
において、上部鉄筋２６を配筋し、その上部鉄筋２６及
び下部鉄筋２４を鉄筋２８，２８で繋いでおく。このよ
うな床配筋の後、コンクリート３０を打設することによ
って、図示したように、鉄骨梁２の上フランジ４とウェ
ブ８上部がコンクリート３０に埋設されたＲＣ造り床板
２２を得る。
【０００９】本実施の形態によれば、大梁である鉄骨梁
２に床用の下部鉄筋２４が貫通し、上フランジ４とウェ
ブ８上部を埋設したＲＣ造り床板２２が施工できるた
め、次のような利点が得られる。 （１）大梁（鉄骨梁２）の上フランジ４上面には、従来
のようなスタッドボルトやジベル筋が不要となる。 （２）大梁（鉄骨梁２）の構造断面性能として、ＲＣ造
り床板２２も算定できるため、大梁（鉄骨梁２）の構造
断面性能を改善でき、鉄骨量や階高を節減できる。 （３）上フランジ４とウェブ８上部がＲＣ造り床板２２
に埋設されているため、大梁（鉄骨梁２）の剛性、特
に、水平方向の剛性を大幅に改善できる。 （４）上フランジ４とウェブ８上部がＲＣ造り床板２２
に埋設されているため、大梁（鉄骨梁２）の耐火被覆の
必要面積が削減できる。
２に床用の下部鉄筋２４が貫通し、上フランジ４とウェ
ブ８上部を埋設したＲＣ造り床板２２が施工できるた
め、次のような利点が得られる。 （１）大梁（鉄骨梁２）の上フランジ４上面には、従来
のようなスタッドボルトやジベル筋が不要となる。 （２）大梁（鉄骨梁２）の構造断面性能として、ＲＣ造
り床板２２も算定できるため、大梁（鉄骨梁２）の構造
断面性能を改善でき、鉄骨量や階高を節減できる。 （３）上フランジ４とウェブ８上部がＲＣ造り床板２２
に埋設されているため、大梁（鉄骨梁２）の剛性、特
に、水平方向の剛性を大幅に改善できる。 （４）上フランジ４とウェブ８上部がＲＣ造り床板２２
に埋設されているため、大梁（鉄骨梁２）の耐火被覆の
必要面積が削減できる。
【００１０】なお、以上の実施の形態例においては、鉄
骨梁を大梁としたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、小梁であってもよい。また、実施の形態例で
は、鉄骨梁のウェブ両面に床型枠用受け部材を設けた
が、ウェブ片面のみに受け部材を設けるだけでも良い。
さらに、その他、具体的な細部構造等についても適宜に
変更可能であることは勿論である。
骨梁を大梁としたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、小梁であってもよい。また、実施の形態例で
は、鉄骨梁のウェブ両面に床型枠用受け部材を設けた
が、ウェブ片面のみに受け部材を設けるだけでも良い。
さらに、その他、具体的な細部構造等についても適宜に
変更可能であることは勿論である。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明の鉄
骨梁及びこれを用いた床施工法によれば、ウェブの受け
材に床型枠を載せ、ウェブの貫通孔に床鉄筋を通して、
コンクリートが打設される。従って、上フランジをＲＣ
造り床板内に配置でき、床部分を梁の構造断面性能の一
部として算定きることから、鉄骨量や階高を節減するこ
とができるとともに、コスト低減も達成することができ
るようになり、しかも、鉄骨梁の上フランジ上面に従来
のようなスタッドボルトやジベル筋を設ける必要がなく
なり、この点からもコスト低減に寄与することができ
る。
骨梁及びこれを用いた床施工法によれば、ウェブの受け
材に床型枠を載せ、ウェブの貫通孔に床鉄筋を通して、
コンクリートが打設される。従って、上フランジをＲＣ
造り床板内に配置でき、床部分を梁の構造断面性能の一
部として算定きることから、鉄骨量や階高を節減するこ
とができるとともに、コスト低減も達成することができ
るようになり、しかも、鉄骨梁の上フランジ上面に従来
のようなスタッドボルトやジベル筋を設ける必要がなく
なり、この点からもコスト低減に寄与することができ
る。
【図１】本発明を適用した一例としての鉄骨梁を示すも
ので、一部を破断して示した斜視図である。
ので、一部を破断して示した斜視図である。
【図２】図１の鉄骨梁を用いて行った床施工例を示した
縦断面図である。
縦断面図である。
２ 鉄骨梁 ４ 上フランジ ６ 下フランジ ８ ウェブ １０ 貫通孔 １２ アングル ２０ 床型枠 ２２ ＲＣ造り床板 ２４，２６，２８ 床鉄筋 ３０ コンクリート
Claims (6)
- 【請求項１】 上下のフランジとこれら上下のフランジ
を接続するウェブを有する鉄骨梁において、 前記ウェブに床配筋用の貫通孔を、ウェブの延在方向に
間隔をおいて複数形成し、 前記ウェブの少なくとも片面で前記貫通孔より下方の位
置に、床型枠を載せる受け部材を設けた、 ことを特徴とする請求項１記載の鉄骨梁。 - 【請求項２】 前記複数の貫通孔は、上フランジ寄りの
ウェブ箇所で上フランジに平行して配列されるように設
けられていることを特徴とする請求項１記載の鉄骨梁。 - 【請求項３】 前記受け部材は、上フランジ寄りのウェ
ブ箇所で上フランジに平行するように延在して設けられ
ていることを特徴とする請求項２記載の鉄骨梁。 - 【請求項４】 前記受け部材はアングル材であることを
特徴とする請求項１乃至３に何れか１項記載の鉄骨梁。 - 【請求項５】 前記受け部材はウェブの両面にそれぞれ
設けられていることを特徴とする請求項１乃至４に何れ
か１項記載の鉄骨梁。 - 【請求項６】 上下のフランジとウェブからなる鉄骨梁
の上フランジ寄りのウェブ箇所に、床配筋用の貫通孔を
複数形成し、 前記ウェブの少なくとも片面で前記貫通孔より下方の上
フランジ寄り箇所に、床型枠を載せる受け部材を設け、 前記受け部材に前記床型枠を載せ、前記貫通孔に床鉄筋
を通して、コンクリートを打設することにより床板を施
工する、 ことを特徴とする床施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9349993A JPH11166292A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 鉄骨梁及びこれを用いた床施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9349993A JPH11166292A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 鉄骨梁及びこれを用いた床施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166292A true JPH11166292A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18407513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9349993A Pending JPH11166292A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 鉄骨梁及びこれを用いた床施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166292A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030094950A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | 유승룡 | 충고 감축을 위한 개량 철골보 |
| KR20030094951A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | 유승룡 | 개량 철골보와 pc슬래브의 접합부 및 이를 이용하여구조물을 축조하는 방법 |
| JP2008144380A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 少数主桁橋 |
| KR100908507B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2009-07-20 | 한국건설기술연구원 | 에이치형강과 성형강판을 이용한 층고절감형 강-콘크리트합성보-슬래브용 성형강판 조립 보 |
| JP2017179829A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 大和ハウス工業株式会社 | 合成梁 |
| CN109296121A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-02-01 | 中国冶集团有限公司 | 一种装配式楼板拼缝构造及其施工方法 |
| JP2019152058A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | センクシア株式会社 | 鉄筋トラス付デッキプレート及び床スラブ構造体 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP9349993A patent/JPH11166292A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030094950A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | 유승룡 | 충고 감축을 위한 개량 철골보 |
| KR20030094951A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | 유승룡 | 개량 철골보와 pc슬래브의 접합부 및 이를 이용하여구조물을 축조하는 방법 |
| JP2008144380A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 少数主桁橋 |
| KR100908507B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2009-07-20 | 한국건설기술연구원 | 에이치형강과 성형강판을 이용한 층고절감형 강-콘크리트합성보-슬래브용 성형강판 조립 보 |
| JP2017179829A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 大和ハウス工業株式会社 | 合成梁 |
| JP2019152058A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | センクシア株式会社 | 鉄筋トラス付デッキプレート及び床スラブ構造体 |
| CN109296121A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-02-01 | 中国冶集团有限公司 | 一种装配式楼板拼缝构造及其施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3678831B2 (ja) | 鋼−コンクリート合成床版橋およびその施工方法 | |
| JP2002250009A (ja) | 波形鋼板ウエブを用いた鋼コンクリート複合桁 | |
| JPH0790970A (ja) | 複合床版、その施工方法、及び複合床版の継手部 | |
| KR100447013B1 (ko) | 웨브 홀을 가지는 비대칭 단면 철골 합성보 | |
| EP0882162B1 (en) | Composite-structure building framework | |
| JPH11166292A (ja) | 鉄骨梁及びこれを用いた床施工法 | |
| JPH03250130A (ja) | 建築物躯体の施工法 | |
| JPH11166294A (ja) | 鉄骨入りコンクリート梁及びこれを用いた床施工法 | |
| JP2000345516A (ja) | 波形鋼板ウェブ橋におけるコンクリート床版と波形鋼板との接合方法 | |
| JPH0768741B2 (ja) | 鉄骨コンクリート梁 | |
| JPH10102657A (ja) | 鉄骨コンクリート合成梁におけるコンクリートの打設方 法 | |
| JP2000008325A (ja) | 床版合成桁構造 | |
| JP2725572B2 (ja) | 鉄筋コンクリート造での小梁施工方法 | |
| JP7351055B2 (ja) | 合成スラブ構造及び合成スラブの施工方法 | |
| JP2707966B2 (ja) | プレストレストコンクリート板を梁側型枠とする床工法 | |
| JP2842199B2 (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート大梁と鉄骨小梁を使用した床工法 | |
| JPH10102659A (ja) | 鉄骨コンクリート合成梁におけるコンクリートの打設方 法 | |
| JP2713138B2 (ja) | 鉄骨小梁を使用した床工法 | |
| JP2010281040A (ja) | 鋼コンクリート合成床版、鋼コンクリート合成床版構築用パネルおよび鋼コンクリート合成床版の構築方法 | |
| JPH07139054A (ja) | プレキャストコンクリート壁版の接合方法 | |
| JP2024047339A (ja) | ハーフＰＣａ版、合成スラブ構造、及びハーフＰＣａ版の製作方法 | |
| JP2004019385A (ja) | 鋼コンクリート合成床版とその単位鋼骨格体の結合構造 | |
| JP2000129631A (ja) | 合成床版 | |
| JP2022066079A (ja) | 合成床 | |
| JP2022086781A (ja) | 鉄骨コンクリート梁構造、及び鉄骨コンクリート梁構造の施工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |