JPH11162114A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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JPH11162114A
JPH11162114A JP9329095A JP32909597A JPH11162114A JP H11162114 A JPH11162114 A JP H11162114A JP 9329095 A JP9329095 A JP 9329095A JP 32909597 A JP32909597 A JP 32909597A JP H11162114 A JPH11162114 A JP H11162114A
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JP
Japan
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area
standard
optical disk
density
program
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JP9329095A
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English (en)
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Nobuyuki Sato
伸行 佐藤
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Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の標準密度の光ティスクしか再生できな
いドライブ装置にも適用可能で、しかも記録容量を標準
密度よりも大幅に引き上げることを可能にする。 【解決手段】 内周側に標準記録密度の標準領域11を
配置し、外周側に費用順記録密度よりも高密度の高密度
領域12を配置する。これら標準領域11及び高密度領
域12には、それぞれプログラムエリアが配置されて一
定の独立したプログラムが記録可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD(コンパク
ト・ディスク)やDVD(ディジタル・ビデオ・ディス
ク)のような光ディスクに関し、特に記録密度の異なる
2つの領域を備えた光ディスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の標準密度のCD、CD−ROM、
CD−R等は、トラックピッチが1.6μmで、線速度
1.2〜1.4m/sであるが、近年、レーザビームス
ポットの微小化に伴って、これよりも高密度の光ディス
クが開発されている。DVD−ROMでは、トラックピ
ッチが0.74μm、線速度3.49m/sで、CDの
約7倍の記憶容量を有する。
【0003】このような光ディスクの大容量化に対応し
て動画データを含む大容量のデータを記録したい場合、
高記録密度の光ディスクを使用すればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ディ
スクのドライブ装置のうち高記録密度のメディアに対応
可能なドライブ装置は、一般的にそれよりも低い記録密
度の光ディスクをドライブ可能なことが多いが、標準記
録密度のCDしか再生できないドライブ装置では、高記
録密度の光ディスクをドライブすることは不可能であ
る。このため、高記録密度の光ディスクを使用した場
合、従来のCDドライブ装置では再生することができ
ず、再生可能なドライブ装置が限られてしまうという問
題がある。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、記録容量を標準密度よりも大幅に引き上げ
ることができる光ディスクで、且つ従来の標準密度の光
ティスクしか再生できないドライブ装置にも適用可能で
ある光ディスクを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
クは、内周側に形成された標準記録密度の第1領域と、
外周側に形成された前記第1領域よりも高記録密度の第
2領域とを有し前記第1領域及び第2領域にそれぞれ一
定の独立したプログラムが記録再生可能なプログラム記
録領域を設けてなることを特徴とする。
【0007】この発明によれば、光ディスクの内周側に
標準記録密度の第1領域が形成され、光ディスクの外周
側にこれよりも高記録密度の第2領域が形成され、これ
らの領域にそれぞれ一定の独立したプログラムが記録可
能なプログラム記録領域を設けたので、第1領域に標準
的なプログラムを記録し、第2領域に更に高度なプログ
ラムを記録するというように、各領域の記録態様を使い
分ければ、従来の標準的な光ディスクドライブでも、あ
る程度のプログラムが再生可能になり、従来装置との互
換性が保てることになる。しかも、外周側に高記録密度
領域を配置することにより、従来のCDよりも格段に記
録容量を増やすことができると共に、データ転送レート
も高くすることができる。
【0008】第1及び第2領域は、その一方又は両方が
読み取り専用領域であっても良いし、その一方又は両方
が記録再生可能な領域であっても良い。
【0009】また、光照射される面から第2領域の記録
面までの深さを、光照射面から第1領域の記録面までの
深さよりも浅く設定すると、高屈折率の層の厚みを高記
録密度領域では標準記録密度領域よりも薄くすることが
できるので、光ディスクの反りや傾きによるビームスポ
ットのずれ量を少なくすることができる。
【0010】第1及び第2領域の境界領域を全反射(ミ
ラー)領域とすれば、この境界領域で最も大きな反射光
レベルが得られるので、簡単な信号処理で他の領域と明
確に区別することができ、高速サーチ等に極めて有効で
ある。
【0011】第1及び第2領域の境界領域の記録密度が
標準記録密度から高記録密度へと徐々に変化させるよう
にすれば、第1領域から第2領域へとサーボパラメータ
を徐々に変化させながらトラッキング制御することがで
きる。
【0012】第1及び第2領域に、それぞれリードイン
エリア、プログラムエリア及びリードアウトエリアを備
えるようにし、各領域のリードインエリアに各領域のT
OC情報を記録するようにすれば、各領域をそれぞれ独
立に制御することができ、標準記録密度の光ディスクし
か再生できないドライブ装置でも、第1領域のみ存在す
る光ディスクのようにアクセスが可能になる。
【0013】また、第1領域には、リードインエリア及
びプログラムエリアを設け、第2領域にはプログラムエ
リア及びリードアウトエリアのみ設ける。そして、第1
領域のリードインエリアに第1及び第2領域のTOC情
報を記録する。このようにすることにより、最初のリー
ドインエリアのアクセスだけで全ての領域のTOC情報
が取得できるので、ドライブ装置のイニシャルタイムを
削減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の一実施例に係る光ディスクの構成を示す図であ
る。光ディスク10は、内周側に第1領域である標準領
域11を形成すると共に、外周側に第2領域である高密
度領域12を形成し、両領域の間に境界領域13を形成
してなるものである。標準領域11は、例えば一般の単
密度CD,CD−ROMと同様に、トラックピッチ1.
6μm、線速度1.2〜1.4m/sの標準記録密度で
トラックが形成された領域である。高密度領域12は、
例えばトラックピッチ1.15μm、線速度0.96m
/sの高記録密度でトラックが形成された領域である。
【0015】図2は、この光ディスク10の部分断面図
である。光ディスク10の内周側に配置された標準領域
11及び外周側に配置された高密度領域12は、それぞ
れ内周側から外周側にかけてリードインエリアLI、プ
ログラムエリアPG及びリードアウトエリアLOをこの
順に配置したものとなっている。より具体的に例示する
と、半径23mmから標準領域11のリードインエリア
LIが開始され、半径25mmで標準領域11のプログ
ラムエリアPGが開始される。PGは少なくとも6sec
以上確保し、続くリードアウトエリアLOを90sec以
上確保する。PGの開始位置には2sec以上のプレギャ
ップを設けるので、実質的なプログラムエリアPGは少
なくとも4sec以上確保する。これは規格上の最小プロ
グラム時間に相当する。
【0016】図3は、標準領域11及び高密度領域12
が取り得る形態を示す図である。同図(a)は標準領域
11及び高密度領域12共に読み取り専用である場合の
例、同図(b)は標準領域11が読み取り専用で、高密
度領域12が記録再生可能である場合の例、同図(c)
は標準領域11が記録再生可能で、高密度領域12が読
み取り専用である場合の例、同図(d)は標準領域11
及び高密度領域12共に記録再生可能である場合の例で
ある。記録再生可能な領域では、記録アドレス検出用の
ウォブルが形成されている。
【0017】また、図4に示すように、光照射面14か
ら各領域の記録面15までの深さdを、標準領域11で
は1.2mm、高密度領域12では1.2mm以下、例
えば0.8mm程度に設定するようにしても良い。即
ち、光照射面14から記録面15までは高屈折率のポリ
カーボネートで満たされているため、深さdが深いほど
光ディスク10の傾きや反りによってビームスポット位
置が本来の位置からずれてしまう量が増す。その影響は
記録密度が高いほど顕著に現れるので、高密度領域12
の深さdを標準領域11での深さdよりも浅くすること
により、この影響を軽減することができる。
【0018】標準領域11と高密度領域12の境界領域
13は、図5(a)に示すように、全反射のミラー領域
としても良いし、同図(b)標準ピッチから高密度ピッ
チへと徐々にトラックピッチが変化するバリアブルピッ
チとしても良い。また、標準ピッチのトラックと高密度
ピッチのトラックとを直接重ね合わせてつなげることも
考えられるが、この場合には製造が難しい。ミラー領域
を用いた場合には、後述するように、境界領域13の検
出が容易になる。また、バリアブルピッチを使用した場
合には、標準領域11から高密度領域12へとサーボパ
ラメータを徐々に変化させながら連続的なトラッキング
が可能になるという利点がある。
【0019】図6は、このような光ディスクをドライブ
する光ディスクドライブ装置20の構成を示すブロック
図である。なお、この例は、読み取り専用のドライブ装
置である。光ディスク10は、スピンドルモータ21に
よって例えば線速度一定で回転駆動される。光ディスク
11の記録面と対向する位置には、読み出し手段として
の光ピックアップ22が配置されている。光ピックアッ
プ22は、送りモータ23によって光ディスク11の半
径方向に駆動制御される。光ピックアップ22からの読
み取り信号は、RF(高周波)アンプ24で増幅され、
EFM・CIRC(Cross Interleaved Reed-Solomon C
ode)デコーダ25に供給される。デコーダ25は、読
み取り信号からEFM復調、CIRCデコードを行い、
データについてはメモリコントローラ26の制御の下で
バッファメモリ27に一旦格納し、制御情報については
システムコントローラ28に供給する。バッファメモリ
27に格納されたデータはメモリコントローラ26の制
御の下でバッファメモリ27から順次読み出され、図示
しないホストシステム等に出力される。サーボ制御部2
9は、RFアンプ24の出力に基づいて光ピックアップ
22のフォーカス、トラッキング制御を行う他、システ
ムコントローラ28からの指令に従ってスピンドルモー
タ21や送りモータ23を制御する。
【0020】以上の構成において、ドライブ装置20が
標準記録密度の光ディスクのみ再生可能な普通の民生用
プレーヤである場合と、高記録密度の光ディスクの再生
も可能な専用プレーヤである場合のそれぞれについての
再生手順を図7に示す。まず、ドライブ装置20が普通
の民生用プレーヤである場合には、標準領域のリードイ
ンエリアLIでフォーカスサーボ引き込み(S1)、ト
ラッキングサーボ引き込み(S2)、ピット信号再生
(S3)、スピンドルサーボ引き込み(S4)の各動作
を実行したのち、標準領域11のリードインエリアLI
のQチャネルのサブコードフレームからTOC情報を読
み込む(S5)。そして、再生指示待ち状態となり(S
6)、指示が入力されたら、標準領域のプログラムエリ
アPGを再生し(S7)、標準領域11のリードアウト
エリアLOを検出したら再生動作を終了する(S8)。
この場合には、標準領域11の再生のみが行われ、高密
度領域12は、TOC情報からは見えないようにする。
【0021】一方、ドライブ装置20が高密度領域12
の再生も可能な専用プレーヤである場合には、標準領域
のリードインエリアLIでフォーカスサーボ引き込み
(S11)、トラッキングサーボ引き込み(S12)、
ピット信号再生(S13)、スピンドルサーボ引き込み
(S14)の各動作を実行したのち、標準領域11のリ
ードインエリアLIのQチャネルのサブコードフレーム
からTOC情報を読み込む(S15)。このとき、専用
プレーヤは、TOC情報の一部から高密度領域12の存
在情報を取得する(S16)。この場合には、高密度領
域12のTOC情報の記録位置の情報などが得られるよ
うにする。そして、再生指示待ち状態となる(S1
6)。ここで、標準領域11の再生指示が入力された場
合には、前述した標準領域11の再生処理と同様の処理
が実行され(S7,S8)、高密度領域12の再生指示
が入力されたら、高密度領域12のリードインエリアL
IからTOC情報を取得して(S19)、高密度領域1
2のプログラムエリアPGを再生し(S20)、高密度
領域12のリードアウトエリアLOを検出したら再生動
作を終了する(S21)。
【0022】図8は、サブコードによって特定されるプ
ログラムエリアPGの絶対時間(ATIME)と半径
(R)位置との関係を示す図である。同図(a)のよう
に、従来のCDの場合、プログラムエリアPG及びリー
ドアウトエリアLOの絶対時間は、半径位置の増加に伴
って、0から最大時間まで直線的に変化したが、この実
施例の場合、同図(b)に示すように、境界領域で絶対
時間の不連続が生じる。また、リードインエリアLIで
は、標準領域であれ高密度領域であれ絶対時間を持たな
い。
【0023】標準領域11か高密度領域12かの検出
は、TOC情報に書かれている絶対時間を参照すること
によって行う。例えば、標準領域11が絶対時間“00
分00秒00フレーム”から開始し、高密度領域12が
絶対時間“10分00秒00フレーム”から開始するこ
とがTOC情報に記述されていれば、標準領域11の終
わりはリードアウトエリアLOにより検出可能であり、
また、高密度領域12のTOC情報は、高密度領域12
の開始時間から数十トラック分バックしたところにリー
ドインエリアLIが存在するので、そこの情報から容易
に取得することができる。従って、境界領域13は、何
らアクセスする必要はない。
【0024】もし、光ディスク10が、図8(c)のよ
うなフォーマットである場合には、標準領域11のリー
ドインエリアLIで全てのTOC情報を取得すればよ
い。この場合には、境界領域13での処理を次のように
行う。まず、境界領域13が図5(a)に示したミラー
領域である場合、図9に示すように、ミラー領域での反
射率の差を利用する。即ち、ミラー領域では他の領域で
のRF信号よりも高いレベルの信号が発生するので、こ
の信号を所定のスレッショルドレベルVthによって検
出するまで光ピックアップのフィード動作を実行し、フ
ィード中にミラー領域の終わりから目的地点までのフィ
ード距離を計算する。そして、高反射信号検出終了点
(ミラー領域の終わり)から目的地点の近傍までフィー
ドしたら、アドレスを取得し、目的地点までのトラック
数を計算し、トラックカウントしながらトラックキック
を行う。目的地点のアドレス取得により再生をスタート
させる。
【0025】また、境界領域13が図5(b)に示した
ようにバリアブルピッチである場合には、標準領域11
から高密度領域12へかけてサーボパラメータを調整し
ながら連続的なシーク動作やトラッキングが可能にな
る。
【0026】このようにこの実施例に係る光ディスクに
よれば、内周側に標準領域11、外周側に高密度領域1
2がそれぞれ形成されているので、次のような利用方法
が可能になる。 (1)内周側には標準的なソフトウェアを記録し、外周
側にはより高度な機能の上級ソフトウェアを記録してお
く。 (2)内周側にはデモンストレーション用のゲームソフ
トを記録し、外周側には実際のゲームソフトを記録す
る。 (3)内周側には初心者又は一般向けの辞書を記録し、
外周側には医学、物理等の専門性の高い大辞書を記録す
る。 (4)内周側にはある曲の一部のデータを記録し、外周
側には全曲を記録する(イントロディスクのようなも
の)。 (5)内周側には大まかな地図データを記録し、外周側
にはより詳細な地図データを記録する。
【0027】このような使い方によって、専用プレーヤ
を持ったユーザに対しては、全てのサービスを提供でき
るが、普通の民生用プレーヤしか持たないユーザに対し
ては、全てのサービスが提供されないのではなく、その
一部のサービスを提供することができ、それによりサー
ビスの一端を確認することができるというデモンストレ
ーション的な効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
光ディスクの内周側に標準記録密度の第1領域が形成さ
れ、光ディスクの外周側にこれよりも高記録密度の第2
領域が形成され、これらの領域にそれぞれ一定の独立し
たプログラムが記録可能なプログラム記録領域を設けた
ので、第1領域に標準的なプログラムを記録し、第2領
域に更に高度なプログラムを記録するというように、各
領域の記録態様を使い分ければ、従来の標準的な光ディ
スクドライブでも、ある程度のプログラムが再生可能に
なり、しかも、外周側に高記録密度領域を配置すること
により、従来のCDよりも格段に記録容量を増やすこと
ができると共に、データ転送レートも高くすることがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る光ディスクの記録
領域を示す図である。
【図2】 同光ディスクの部分断面図である。
【図3】 同光ディスクの各記録領域の拡大図である。
【図4】 同光ディスクの記録深さを領域毎に変えた例
を示す図である。
【図5】 同光ディスクの境界領域を示す拡大図であ
る。
【図6】 同光ディスクがドライブされるドライブ装置
のブロック図である。
【図7】 同ドライブ装置の動作を示すフローチャート
である。
【図8】 同光ディスクの記録半径と絶対時間との関係
を従来例と比較して示す図である。
【図9】 同光ディスクの境界領域の検出方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
10…光ディスク、20…光ディスクドライブ装置、2
1…スピンドルモータ、22…光ピックアップ、23…
送りモータ、24…RFアンプ、25…EFM・CIR
Cデコーダ、26…メモリコントローラ、27…バッフ
ァメモリ、28…システムコントローラ、29…サーボ
制御部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周側に形成された標準記録密度の第1
    領域と、 外周側に形成された前記第1領域よりも高記録密度の第
    2領域とを有し、 前記第1領域及び第2領域にそれぞれ一定の独立したプ
    ログラムが記録可能なプログラム記録領域を設けてなる
    ことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 前記第1領域及び第2領域の少なくとも
    一方は読み取り専用領域であることを特徴とする請求項
    1記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】 前記第1領域及び第2領域の少なくとも
    一方は記録再生可能な領域であることを特徴とする請求
    項1記載の光ディスク。
  4. 【請求項4】 光照射される面から前記第2領域の記録
    面までの深さを、前記光照射面から前記第1領域の記録
    面までの深さよりも浅くしてなることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項記載の光ディスク。
  5. 【請求項5】 前記第1領域と第2領域との間の境界領
    域を全反射領域としたことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1項記載の光ディスク。
  6. 【請求項6】 前記第1領域と第2領域との間の境界領
    域の記録密度が前記標準記録密度から前記高記録密度に
    徐々に変化していることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1項記載の光ディスク。
  7. 【請求項7】 前記第1領域及び第2領域は、それぞれ
    リードインエリア、プログラムエリア及びリードアウト
    エリアを備え、各領域のリードインエリアに各領域のプ
    ログラムエリアのTOC情報がそれぞれ記録されている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の光
    ディスク。
  8. 【請求項8】 前記第1領域は、リードインエリア及び
    プログラムエリアを備え、前記第2領域は、プログラム
    エリア及びリードアウトエリアを備え、 前記第1領域のリードインエリアに前記第1及び第2領
    域のプログラムエリアのTOC情報が記録されているこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の光デ
    ィスク。
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