JPH11161039A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11161039A
JPH11161039A JP9321788A JP32178897A JPH11161039A JP H11161039 A JPH11161039 A JP H11161039A JP 9321788 A JP9321788 A JP 9321788A JP 32178897 A JP32178897 A JP 32178897A JP H11161039 A JPH11161039 A JP H11161039A
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JP
Japan
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recording material
image
sheet
paper
transfer belt
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Application number
JP9321788A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takano
良昭 高野
Kazuo Okunishi
一雄 奥西
Hideki Hino
秀樹 日野
Kentaro Nagatani
健太郎 永谷
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Priority to US09/196,237 priority patent/US6029041A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】片面側(1面目)の画像形成時はもとより、両
面側(2面目)の画像形成時にも、効率良く継目に対す
る記録材の給送制御を行うことのできる画像形成装置を
提供する。 【解決手段】記録材の搬送方向の長さに応じて前記記録
材担持手段5の周長に配置できる記録材の枚数ごとに、
記録材担持手段の継目5aに対する記録材の給送制御を
行う。これにより、異なるサイズごとに記録材の給送制
御を行う場合に比べて効率的で簡単な制御が可能とな
る。望ましくは、循環経路9の用紙反転部9aを除く長
さをL1 +L2 、前記記録材担持手段の周長をLs 、所
定の記録材の間隔をLi 、記録材担持手段の周長をLs
、Nを整数としたとき、L1 +L2 =N×LS +Li
であるのが良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録材の表裏両面
に画像形成を行うことができる電子写真方式、静電記録
方式などの画像形成装置に関し、例えば複数の画像形成
手段を有し、これら画像形成手段によってそれぞれの像
担持体上に色の異なる複数の画像を形成し、これら画像
を記録材担持手段にて担持、搬送される同一の記録材上
に順次に重ねて転写するようにしたカラー複写機やカラ
ープリンタ等のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】継目を有する無端状の転写ベルトとを備
えた画像形成装置では、継目の位置に記録材を担持して
前記感光体からの画像転写を行うと、転写抜けが生じて
画像不良となる場合がある。
【0003】そこで、これを防止するために、あらかじ
め継目を検知する機構を設け、継目を検出してこの結果
と記録材サイズに基づいて記録材がこの継目上に載らな
いように転写ベルトへの給送を制御する画像形成装置が
提案されている(例えば特開平5−2347号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来の画像形成装置においては、両面コピーあるい
は両面プリント等のように記録材の両面に画像形成を行
う場合については何の配慮もなされていなかった。
【0005】そこで、この発明は、片面側(1面目)の
画像形成時はもとより、両面側(2面目)の画像形成時
にも、効率良く継目に対する記録材の給送制御を行うこ
とのできる画像形成装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、画像が形成
される像担持体と、継目を有する無端状に形成され、前
記像担持体上に形成された画像が転写される記録材を担
持して転写位置へと搬送する記録材担持手段と、記録材
の両面に画像形成を行うために、記録材を反転循環させ
る循環経路と、転写位置において前記像担持体上の画像
を前記記録材へ転写する転写手段とを有し、前記記録材
担持手段上に複数の記録材を間隔をおいて給送すること
ができる画像形成装置において、前記記録材の搬送方向
の長さに応じて前記記録材担持手段の周長に配置できる
記録材の枚数ごとに、記録材担持手段の継目に対する記
録材の給送制御を行うことを特徴とする画像形成装置に
よって解決される。
【0007】このように、記録材担持手段の周長に配置
できる記録材の枚数ごとに、記録材担持手段の継目に対
する記録材の給送制御を行うことにより、異なるサイズ
ごとに記録材の給送制御を行う場合に比べて効率的で簡
単な制御が可能となる。具体的には、例えば、記録材担
持手段の周長に配置できる記録材の枚数ごとに、その枚
数にて継目を避けて給送することのできる実質的に最長
の記録材について、記録材担持手段に対するその位置を
予め決定しておき、他のサイズの記録材を同一枚数給送
する場合には、記録材の先端を予め決定した前記実質的
に最長の記録材の先端の位置に合わせて給送すれば良
い。
【0008】また、望ましくは、循環経路の用紙反転部
を除く長さをL1 +L2 、前記記録材担持手段の周長を
Ls 、所定の記録材の間隔をLi 、記録材担持手段の周
長をLs 、Nを整数としたとき、L1 +L2 =N×LS
+Li に設定されているのが良い。
【0009】これにより、反転循環してきた2面目の記
録材も、継目を避けるために不必要な搬送停止をする必
要がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
係る電子写真方式のフルカラー複写機における画像形成
主要部を示したものである。なお、本発明は、実施形態
以外の電子写真方式、静電記録方式等の種々の構成の画
像形成装置に等しく適用できるものである。
【0011】この画像形成装置は、装置内に4つの画像
形成部Pc、Pm、Py、Pkを有し、その下側に給紙
部1、左側に定着器2が配置されている。さらに定着器
2の左側にはソータ3が配置されている。このソータ3
はステープル機能やシフトトレー機能を有している。
【0012】給紙部1から定着器2の間には、用紙を循
環搬送する循環経路9が形成されるとともに、定着器2
とソータ3の間の位置において、循環経路9には用紙反
転排出のための用紙反転部9aが設けられている。この
用紙反転部9aは、記録材としての用紙をソータ3へ排
出するか、用紙を裏面コピーのために循環経路9へ導く
かを切り換える手段を兼ねている。
【0013】給紙部1から定着器2に至る搬送経路の下
側には、用紙を担持、搬送する記録材担持手段としての
無端状の転写ベルト5が周知の態様で複数のローラ(図
示せず)間に架張されている。
【0014】この転写ベルト5は、矢印の方向に駆動さ
れ、給紙部1を通じて給送される用紙を担持し、各画像
形成部Pc、Pm、Py、Pkへと順次搬送する。
【0015】各画像形成部Pc、Pm、Py、Pkは実
質的に同一の構成を有し、図示矢印の方向に回転駆動さ
れる像担持体としての感光体ドラム6c、6m、6y、
6kが配置されるとともに、各感光体ドラムの周辺には
図示しない画像形成手段がそれぞれ配置されている。
【0016】これらの画像形成手段としては任意の構成
を採用し得るが、本実施形態では各感光体ドラム6c、
6m、6y、6kを一様に帯電させる帯電チャージャ、
各感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像する現像
器、現像されたトナー像を用紙へ転写する転写チャージ
ャ、感光体ドラムに残存するトナーを除去するクリーナ
ーが、各感光体ドラムの回転方向に順次配設されてい
る。また、各感光体ドラム6c、6m、6y、6kの上
方には像露光装置7c、7m、7y、7kが設けられて
いる。
【0017】画像形成部Pcの現像器にはシアン色のト
ナーが、画像形成部Pmの現像器にはマゼンタ色のトナ
ーが、画像形成部Pyの現像器にはイエロー色のトナー
が、画像形成部Pkの現像器には黒色のトナーがそれぞ
れ収納されている。
【0018】像露光装置7c、7m、7y、7kは、半
導体レーザー、ポリゴンミラー、fθレンズ等からな
り、電気デジタル画像信号の入力を受けてこの信号に対
応して変調されたレーザービームを、帯電チャージャ、
現像器との間で感光体ドラム6c、6m、6y、6kの
母線方向に走査してドラム面を露光し、各感光体ドラム
上に静電潜像を形成するようになっている。画像形成部
Pcの像露光装置7cにはカラー画像のシアン成分に対
応する画像信号が、画像形成部Pmの像露光装置7mに
はカラー画像のマゼンタ成分に対応する画像信号が、画
像形成部Pyの像露光装置7yにはカラー画像のイエロ
ー成分に対応する画像信号が、画像形成部Pkの像露光
装置7kにはカラー画像の黒成分に対応する画像信号が
それぞれ入力される画像形成部Pcと給紙部1との間に
は、用紙吸着手段(図示せず)が設置されており、給紙
部から供給される用紙を転写ベルト5に確実に吸着させ
る。一方、画像形成部Pkと定着器2との間には除電帯
電器(図示せず)が設けられており、この除電帯電器は
転写ベルト5に吸着された用紙を分離する。
【0019】転写ベルト5は、半導電(または導電体)
の特性を持った樹脂からなるフィルムシートの両端部
を、融着等の手段により無端状につなぎ合わせたもので
あり、駆動ローラ(図示せず)により矢印方向に一定速
度で無端駆動される。なお、無端状につなぎ合わせた継
目は、ベルトの厚みがベルトの他の部分とは異なるた
め、感光体ドラム6c、6m、6y、6kから用紙への
確実な転写に対して悪影響を及ぼす。このため、転写ベ
ルト5へ用紙を供給する場合、後述のように、継目上に
用紙が載らないように用紙を供給する制御が必要とな
る。
【0020】給紙部1は、サイズの異なる用紙を収納す
る給紙カセットや手差しトレーがセットされた複数個の
給紙口1a〜1d、各給紙口から用紙を1枚づつ給紙す
るための給紙ローラ11a〜11d、及び給紙口から給
紙された用紙を所定のタイミングで転写ベルト5上に給
紙するためのタイミングローラ8等によって構成されて
いる。
【0021】図1に示すフルカラー複写機では、用紙が
給紙搬送ガイドによって案内されて転写ベルト5上に搬
送されると、用紙は用紙吸着手段の作用により転写ベル
ト5上に静電的に確実に吸着される。そして、転写ベル
ト5の矢印方向への移動にともなって、画像形成部Pc
の感光体ドラム6cにはシアン色(C)の可視画像が、
画像形成部Pmの感光体ドラム6mにはマゼンタ色
(M)の可視画像が、画像形成部Pyの感光体ドラム6
yにはイエロー色(Y)の可視画像が、画像形成部Pk
の感光体ドラム6kには黒色(K)の可視画像がそれぞ
れ分担されて形成される。これらの可視画像は、転写ベ
ルト5の移動によって用紙が各画像形成部Pc、Pm、
Py、Pkの感光体ドラム6c、6m、6y、6kの下
部を順次に通過して定着器2の方向へ搬送される間に、
各画像形成部の転写チャージャにより用紙上に順次に重
ねて転写され、カラー画像が合成される。用紙が画像形
成部Pkを通過した後、除電用帯電器により除電され、
用紙は転写ベルト5から分離される。転写ベルト5から
分離された用紙は、転写された多重合成像を定着器2に
よって定着された後、ソータ3に排出される。
【0022】あるいは、両面コピーのためにさらに裏面
コピーを行う場合は、ソータ3へ排出されることなく用
紙反転部9aで反転したのち循環経路9へ搬送され、上
記と同様にして用紙裏面への画像形成が行われたのち、
ソータ3に排出される。
【0023】以上で一連の複写サイクルが終了する。
【0024】図2は図1に示したフルカラー複写機の操
作パネル200の一部を示したものである。複写機は、
この操作パネル200により各種コピーモードの設定や
コピー動作の開始を行ったり、表示によりコピーモード
等の設定状態、装置状態を知ることができる。
【0025】枚数設定部201はコピー枚数を設定し、
あるいは設定されたコピー枚数をクリアするためのキー
群である。
【0026】プリントキー202は、コピー動作を開始
するキーであり、コピー中断キー203は、動作中のコ
ピー動作を中断するためのキーであり、濃度設定キー2
04はコピーされる画像の濃度を調整するキーであり、
倍率設定キー205はコピーされる画像の変倍率を設定
するキーであり、カラーモード選択キー206は、コピ
ーされる画像の色をフルカラーで印字するか黒色一色で
印字するかを設定するキーである。
【0027】また、両面キー207は、コピーされる画
像を用紙の片面のみに印字するか両面に印字するかを設
定するキーであり、カセット選択キーは208は、1段
目から4段目の給紙カセットの中でどのカセットの用紙
をコピー動作に用いるかを選択するキーである。
【0028】枚数表示部210は、設定された枚数、ま
たはコピー動作中は残コピー枚数を表示する表示部であ
り、倍率表示部211は設定された変倍率を表示する表
示部であり、液晶表示部212は枚数変倍率以外の、設
定されている各種コピーモードや装置の状態等の多くの
情報を表示する多目的表示部である。
【0029】図3は、図1及び図2に示したフルカラー
複写機の全体の制御を示すブロック図である。
【0030】フルカラー複写機は、図1や図2の説明で
詳述した画像形成主要部やパネル部分に加えて、複写機
としての機能として原稿の画像情報を読み込むイメージ
リーダー(IR)や、複数の原稿を1枚づつ順次イメー
ジリーダーの画像読み取り部へ給紙搬送する原稿送り装
置(ADF)を有している。ただし、構成はこれに限定
されるものではない。
【0031】システムコントローラー301は、この画
像形成装置全体を統括制御する制御部である。
【0032】ADF制御部302は、イメージリーダー
の画像読み取り部分に原稿を1枚づつ給紙搬送し、画像
読み込みが完了すれば、その原稿の原稿排出部への排出
を行うように、原稿送り装置を制御する制御部である。
【0033】IR制御部303は、原稿の画像を読み込
むためのスキャナーの走査速度制御、位置制御を行う制
御部である。
【0034】画像処理制御部304はコピーシーケンス
やコピーモードに応じてマルチメモリ画像処理部312
の動作指示等を行う制御部である。具体的には、スキャ
ナー画像処理部311で処理された画像信号を原稿のペ
ージ単位で記録する制御や、コピーシーケンス等に応じ
た順序で、記憶させたページ単位の原稿の画像信号を選
択させ、その階調処理部313にその画像信号を送る制
御、コピーモード等に応じて画像方向を90度あるいは
180度回転する制御を行う。
【0035】パネル制御部305は、図2で説明したよ
うに操作パネル200のキー入力処理や表示を行う制御
部である。
【0036】メカニカルコントロール部(以下「メカコ
ン部」と記す)306は、図1で説明した用紙給紙搬送
制御や転写ベルト5の制御、感光体ドラム6c、6m、
6y、6kとその周辺の画像形成手段の制御、定着器2
等の制御を行う制御部である。詳細は後述する。
【0037】ソータ制御部307は、ソータ3内での用
紙搬送排出制御やビンの移動、シフトトレーの位置制
御、ステープル動作の制御を行う制御部である。
【0038】画像入力部310は、原稿の画像を読み込
むCCD等からなるセンサ部と、その信号をデジタル化
する回路部から構成されている。この実施形態ではCM
YKの各成分を同時平行処理する回路構成になってい
る。
【0039】スキャナー画像処理部311は、デジタル
化された画像信号をコピーモード等に応じて変倍処理や
画像シフト処理やイレース処理を行う回路から構成され
る。マルチメモリ画像処理部312は、画像情報を記憶
するメモリや、画像の回転あるいは画像の圧縮伸長を行
う等の回路から構成される。
【0040】階調処理部313は、回路構成に応じた階
調データへの変換(8階調から3階調変換等)を行う等
の回路から構成される。
【0041】フレームメモリ314は、両面コピー時に
複数ページの画像信号を一時的に記憶し、必要なタイミ
ングで必要なページの画像信号を出力する回路から構成
されている。
【0042】レジスト補正部315は、カラー画像のC
MYK各成分に対応する画像信号を、用紙が画像形成部
Pc、Pm、Py、Pkの下部を順次に通過していくタ
イミングのずれに相当する時間分だけ遅らせる回路から
構成されている。この回路により、CMYK各成分の画
像信号を、画像入力部310から階調処理部313また
はフレームメモリ314までの間は同時並行処理するこ
とが出来る。
【0043】像露光装置316は、図1の符号7c、7
m、7y、7kに対応するものであり、CMYK各成分
毎に、対応する画像信号に応じて感光体6c、6m、6
y、6k上に静電潜像を形成する回路から構成される。
【0044】次に、本発明の主要部分である転写ベルト
5上に用紙を給送する際の給送タイミングについて説明
する。
【0045】まず、継目を避けて転写ベルト5へ用紙を
搬送するタイミング制御について説明する。
【0046】図4は、タイミングローラ8及び転写ベル
ト5の近傍部位の構成を示した図である。図4に示すよ
うに、転写ベルト5の回転方向における感光ドラム6c
の上流側の所定位置には、転写ベルト5の継目5aを検
出するための継目検出センサ10が設けられている。こ
こで、タイミングローラ8から最初の画像形成部Pcに
おける感光体ドラム6cの下部まで用紙を搬送する時間
をTtとし、画像処理回路に画像信号の送出を要求する
タイミングからタイミングローラ8の用紙供給を開始す
るまでの時間以上の時間をαとすると、継目検出センサ
10は、感光体ドラム6cに対してTb=Tt´+α
(ただしTt´=Tt)で規定されるTbの位置に設置
されている。
【0047】従って、継目検出センサ10によって継目
5aを検出後、時間αを経過したとき(継目5aが図4
のA点の位置に達した時)にタイミングローラ8を駆動
して転写ベルトへの給紙を行うと、継目5aと用紙先端
とが合致するタイミングとなっている。ただし、前記転
写ベルト5の継目5aは現実的にはある幅を有するが、
幅は限りなく小さく零と仮定し、継目位置と用紙先端の
基準(用紙基準)とが同一であるとする。
【0048】また、用紙の長さ/システム速度をTpと
し、前記A点からTpだけ上流側の位置をB点とする
と、タイミングローラ8まで搬送した用紙の転写ベルト
5への供給は、転写ベルト5の継目5aがB点からA点
までの間に存在していないときにのみ行う。これがこの
制御の基本的考えである。つまり、A点は前述のとおり
用紙先端が継目5aに合致するタイミングであり、B点
は用紙後端が継目5aに合致するタイミングであり、B
点からA点の間に継目が存在するタイミングで用紙を供
給すると、用紙が継目に載るからである。
【0049】次に、両面コピーを行う場合の制御につい
て説明する。
【0050】両面制御においては、反転循環搬送されて
くる用紙に対しても、この継目を避けて用紙を搬送しな
ければならないが、用紙を避けるために不必要に用紙を
止めるまたは用紙間隔を開けることは、生産性低下を招
いてしまう。
【0051】まず、生産性を低下させないための両面搬
送機構について述べると、下記条件を満たす循環経路長
であれば、後述するように、反転循環してきた2面目の
用紙も継目を避けるために不必要な搬送停止をしなくて
も良い。
【0052】L1 +L2 =N×Ls +Li (LetterY) ただしL1 :循環経路9におけるタイミングローラ8か
ら反転ポイントPまでの距離 L2 :循環経路9における反転ポイントPからタイミン
グローラ8までの距離 Ls :転写ベルトの周長 Li (letterY):横通しレターサイズ用紙の転写ベル
ト上における用紙間隔 N:整数または偶数の整数 なお、上記において、反転ポイントPとは、図1に示す
ように、循環経路9における用紙の向きを変える位置で
あり、定着器2より送られた用紙位置が一時停止、反転
の際の用紙後端の位置(反転後は用紙後端が先端とな
る)である。
【0053】説明を簡単にするために、N=3として説
明する。また、Ls =3×{Lp (LetterY)+Li
(LetterY)}とする。ただしLp (LetterY)は横通
しレターサイズ用紙の進行方向の長さであり、Yは横通
しを意味する。この式は、横通しレターサイズ用紙を連
続給紙搬送する場合の転写ベルトの利用効率を高めるた
めの関係式であり(特開昭平6−35261号参照)、
転写ベルト上に横通しレターサイズ用紙を3枚配置する
ことを意味する。
【0054】考え方としては、タイミングローラ8の位
置で一次停止する時間が極端に長いと、タイミングロー
ラ8から定着器2付近の用紙を止めることができないの
で、定着部付近の用紙とその下流側の用紙が重なってし
まう。よって、両面の経路に内蔵できる用紙枚数が1/
2程度に制限されてしまい、両面生産性を上げることは
できない。
【0055】よって、生産性を上げるためには、最適な
用紙間隔で、一時停止する時間を最短にすると良い。
【0056】これを実現するためには、以下の条件を満
たすことが必要である。
【0057】1.タイミングローラ8まで再び反転循環
搬送されてきた用紙がスキュー補正のための一次停止以
外に停止することなく、再度タイミングローラ8から再
搬送できる両面の循環経路長であること。
【0058】2.タイミングローラ8まで再び反転循環
搬送されてきた用紙はスキュー補正のための一時停止だ
けとなるように1面目の給紙間隔制御を行う。
【0059】具体的には次のとおりである。
【0060】循環経路9に収納できる枚数ごとに片面づ
つ画像形成を行うものとすると、図5(a)(b)に示
すように、継目5aの直後に転写ベルト5に載った1面
目の用紙が両面の循環経路9を経由して、再度転写ベル
ト5に載るときに継目直後に載るような経路長であれば
良い。このためには、循環経路9の長さ(L1 +Lp+
L2 )が転写ベルト5の周長の整数倍となる必要がある
が、循環経路長は用紙サイズLp によって変化すること
から、全てのサイズの用紙に対して上記の条件を満足さ
せることはできない。また、用紙サイズに応じて循環経
路長を転写ベルト5の周長の整数倍となるように可変設
定できる装置の実現も困難である。
【0061】しかし、循環経路長(L1 +Lp +L2 )
の中で、用紙に依存しない要素(L1 +L2 )だけに着
目し、この(L1 +L2 )が転写ベルト5の周長の整数
倍とすると、図5(c)(d)のように、循環経路9を
搬送されてきた2面目の用紙は、転写ベルト5の継目5
aから用紙長さLp だけ後方にずれた位置に載ることに
なる。
【0062】ここで、図5(d)の黒三角にて示した3
Ls +Lp の位置が両面の反転循環経路長そのものとな
るが、さらに図5(e)(f)のように、3Ls =L1
+L2 −Li とすると、転写ベルト5と用紙の位置関係
が1面目も2面目も同じとなる。このことは、循環経路
9を搬送されてきた用紙が再び転写ベルト5に載るとき
には、不必要な停止なしに継目5aを避けて用紙を搬送
できることを意味する。
【0063】また、用紙に依存する要素を、循環経路長
ではなく、図5(f)に示す2面目の用紙と転写ベルト
継目5aとの距離(*)により吸収するので、用紙に依
存する部分は2面目の用紙と転写ベルトの関係で補正で
きる。つまり、循環経路長は(L1 +Lp +L2 )であ
り、Lp は反転部で用紙の先端と後端が入れ替わるため
に発生するものであるが、この用紙サイズに依存する部
分が、2面目の用紙と転写ベルトの継目5aとの距離
(*)の部分であり、用紙サイズが異なるものでもこれ
に応じて距離(*)を変えることで、転写ベルト5と用
紙との位置関係は1面目と2面目で同じとなる。
【0064】ただし、転写ベルト5の継目5aを避ける
ための1面目の用紙間隔Liは、全ての用紙について一
定ではないため、2面目の用紙間隔を考慮して1面目の
給紙間隔制御が必要となる。
【0065】前記用紙間隔Liについて説明する。ここ
で、用紙としては最も生産性を上げたい用紙、換言すれ
ば使用頻度の大きな用紙を主体に考える。一般的には、
レターサイズ用紙、JIS規格A4サイズ用紙が最も使
用頻度が高く、この実施形態ではこれを主体に考える。
【0066】この実施形態では、転写ベルトの周長Ls
を960.47mmとする。この周長に対して、横通し
レターサイズ用紙、横通しA4サイズ用紙であれば転写
ベルト周長分に3枚配置できるが、横通しのレターサイ
ズ用紙の場合の方が搬送方向の用紙長さが長いため(用
紙間隔は小さい)、横通しのレターサイズ用紙を基本と
する。
【0067】転写ベルト上に均等に横通しレターサイズ
用紙を配置すると仮定すれば、用紙間隔は、 Li (LetterY)=(Ls /3)−Lp となる。なお、Li (LetterY)は転写ベルト5上の平
均用紙間隔であり、2面目のスキュー補正時には用紙が
停止するので、この停止時に用紙間隔が詰まる。用紙間
隔が詰まったときには、必要最小限の用紙間隔が確保で
きることが条件となる。
【0068】以後の説明は、循環経路長がL1 +L2 =
N×Ls +Li (LetterY)の関係に設定されているも
のとして進める。
【0069】横通しA4サイズ用紙は、横通しレターサ
イズ用紙と等価とするため、図6(a)(b)に示すよ
うに、ベルト上の用紙先端の位置が横通しレターサイズ
用紙の先端位置と同じ配置になる用紙間隔とする。用紙
間隔は次のようになる。
【0070】Li (A4Y)=Li (LetterY)+(2
97mm−11インチ) 転写ベルト周長分に3枚配置できる他のサイズの用紙も
これと同様に考えることができる。このことから理解さ
れるように、転写ベルト周長分に3枚配置できるサイズ
の用紙については、搬送方向の長さが実質的に最長とな
る用紙について、1面目、2面目ともに継目に載らない
ような用紙先端の位置を決定しておけば、それよりも長
さの短い用紙については、その先端を前記決定した用紙
の先端位置に合致させて給送すれば良いことになり、制
御が簡素化される。
【0071】次に、例えば縦通しレターサイズ用紙(Le
tterT)や縦通しA4サイズ用紙(A4T)のように、
転写ベルト周長分に2枚配置できるサイズの用紙につい
て説明する。なお、縦通しA4サイズ用紙の方が縦通し
レターサイズ用紙よりも搬送方向の長さが長いことか
ら、縦通しA4サイズ用紙を例にとって説明する。
【0072】図7(a)(b)のように、循環経路9を
搬送されてきた2面目の用紙が再び転写ベルト5に載る
とき、転写ベルト周長分に載せた2枚の用紙のうち最初
の用紙Aと後の用紙Bの紙間に継目5aが位置するよう
に、1面目の給紙搬送時に用紙間隔を以下のように制御
する。
【0073】即ち、図7に示すように、先端が継目5a
の直後に位置するように給送された用紙Aと次の用紙B
との距離をLi1、用紙Bと次の継目5aとの距離をLi2
とすると、 Li1=Ls −((Lp (A4T)+Li (LetterY))
+Lp (A4T)) Li2=Ls −(Lp (A4T)+Li1+Lp (A4
T)) このように用紙間隔を制御することにより、2面目の用
紙は継目5aを避けて転送ベルトに給送される。
【0074】縦通しレターサイズ用紙や、転写ベルト周
長分に2枚配置できる他のサイズの用紙も、上記の横通
しA4サイズ用紙と同様に考えて、用紙先端を横通しA
4サイズの用紙先端と同じ位置に合わせて給送すれば良
い。
【0075】次に、例えば縦通し11×17インチサイ
ズの用紙や縦通しA3サイズ用紙のように、転写ベルト
の周長分に1枚しか配置できないサイズの用紙について
説明する。なお、縦通し11×17インチサイズ用紙の
方が縦通しA3サイズ用紙よりも搬送方向の長さが長い
ため、これを例にとって説明する。
【0076】図8(a)に示すように、用紙の先端が継
目直後に位置するように用紙を給送すると、循環経路9
を搬送されてきた2面目の用紙は継目に載ってしまう。
これを式にて説明すると次のようになる。図8(b)に
示すように、2面目の用紙の後端から次の継目までの距
離をLx とすると、 Lx =Ls −((Lp (11×17T)+Li (Letter
Y))+Lp (11×17T)) 具体的な数値を代入して計算すると、 Li(LetterY)=(960.47/3)−8.5×2
5.4=104.26 であるから、 Lx =960.47−((17×25.4+104.26)+17×25. 4) =960.47−967.86=−7.39<0 つまり、Lx の値が負になるから、2面目の用紙は継目
5aに載ってしまうことになる。
【0077】そこで、図8(c)(d)に示すように、
2面目の用紙が継目直後に載るように、1面目の用紙
を、継目5aから次式で示される距離Lyをおいて転写
ベルトに給送する。
【0078】Ly =Ls −(Lp (11×17T)+L
i (LetterY)) なお、この場合、1面目の用紙の後端と次の継目との距
離Lx は、 Lx =Ls −(Lp (11×17T)+Li (LetterY)) =Ls −(Ls −(Lp (11×17T)+Li (LetterY))+Lp (11×17T)) =Li >0 となり、1面目の用紙が次の継目に載ることはない。
【0079】なお、縦通しA3サイズ用紙や、転写ベル
ト周長分に1枚しか配置できない他のサイズの用紙につ
いても同様に、縦通し11×17インチサイズ用紙の先
端位置に用紙の先端位置が合致する態様で給送すれば良
い。
【0080】以上のように、転写ベルト5の周長分に載
せることのできる用紙枚数ごとに、継目を避けて給送可
能な範囲内で実質的に最長となる用紙を基本として、転
送ベルトへの給送位置を決定しておくことにより、他の
サイズの用紙については、上記基本となる用紙に基づい
て給送制御を行うことができ、1面目の用紙はもとより
循環経路9を搬送されてきた2面目の用紙も転写ベルト
の継目を避けて給送することができる。
【0081】また、以上の説明では横通しレターサイズ
用紙を転写ベルトの周長分に3枚載せるものとした場合
の用紙間隔Li (LetterY)を基本とし、このLi (Le
tterY)を用いて1面目の用紙位置を決定したが、これ
に限定されるものではない。
【0082】ここまでは、循環経路9に収納できる用紙
枚数ごとに、片面づつ画像形成を行う場合について説明
してきたが、次に、一面目の用紙と循環経路9を搬送さ
れてきた2面目の用紙とを交互に転写ベルトに給送する
場合について説明する。
【0083】1面目の用紙と2面目の用紙を交互に給送
するためには、2面目の用紙を1面目の用紙の間に載せ
られるように用紙間隔を開ければ良い。
【0084】図9(a)(b)に示すように、たとえば
横通しレターサイズ用紙の場合には、 Li (LetterY)=((Ls /3)−Lp )×2+Lp
(LetterY) となる用紙間隔で1面目の用紙を搬送し、その用紙間隔
で反転循環経路9を搬送して再び転写ベルト5に載せ、
2面目の画像形成を行う。そして、次の1面目の用紙
を、この再び転写ベルトに載った用紙の間に挿入してい
く。
【0085】このとき、転写ベルトの1周分に奇数枚
(この実施形態では3枚)載せる横通しレターサイズ用
紙の場合には、L1 +L2 =N×Ls +Li (Letter
Y)においてNが奇数であると、図9(a)(b)にN
=3の場合を示すように、1面目の最後の用紙50a
と、2面目の最初の用紙50bとの間に生じる用紙挿入
可能スペースに1面目の用紙を給送することができな
い。この理由は、1面目の用紙が連続して給送されるこ
とになり、1面目と2面目とが交互に給送されるという
条件を逸脱するからである。
【0086】上記のスペースに起因して、再び転写ベル
ト5に載る2面目の用紙の間に次の1面目の用紙を挿入
するために、1枚分不必要な用紙間隔を開ける必要があ
り、この部分が生産性の低下につながる。
【0087】これに対し、L1 +L2 =N×Ls +Li
(LetterY)においてNが偶数の場合には、図9(c)
(d)にN=2の場合を示すように、1面目の最後の用
紙50aと、2面目の最初の用紙50bとの間に無駄な
スペースが生じることはない。従って、1面目の用紙と
2面目の用紙とを交互規則的に給送することができ、生
産性が向上する。
【0088】なお、他のサイズの用紙で転送ベルトの周
長分に奇数枚載せる場合についても、同様に考えること
ができる。
【0089】
【発明の効果】この発明によれば、上述の次第で、複数
の異なるサイズの記録材を、記録材担持体の周長分に配
置できる枚数ごとに群分けて制御することができるか
ら、反転循環してきた2面目の記録材の継目を避けるた
めの給送制御を、異なるサイズの記録材ごとに行う必要
はなく、制御を簡易化できる。
【0090】また、記録材担持体の周長と用紙反転部を
除く循環経路長の関係が、L1 +L2 =N×Ls +Li
の条件を満たす場合には、反転循環してきた2面目の記
録材に対して継目を避けるために不必要な搬送停止を行
うことなく、記録材を給送することができるようにな
り、両面生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るフルカラー画像形
成装置の画像形成主要部の概略構成図である。
【図2】操作パネルの一部を示す平面図である。
【図3】装置全体の制御構成を示すブロック図である。
【図4】タイミングローラ及び転写ベルトの近傍部位の
概略構成図である。
【図5】転写ベルト周長に3枚の用紙を配置する場合の
一面目及び2面目の各用紙と転写ベルトの位置関係を示
す図である。
【図6】横通しレターサイズ用紙と横通しA4サイズ用
紙の転写ベルトに対する位置関係を示す図である。
【図7】転写ベルト周長に2枚の用紙を配置する場合の
一面目及び2面目の各用紙と転写ベルトの位置関係を示
す図である。
【図8】転写ベルト周長に1枚の用紙を配置する場合の
一面目及び2面目の各用紙と転写ベルトの位置関係を示
す図である。
【図9】1面目の用紙と2面目の用紙を交互に給送する
場合の一面目及び2面目の各用紙と転写ベルトの位置関
係を示す図である。
【符号の説明】
Pc、Pm、Py、Pk…画像形成部 1…給紙部 2…定着器 3…ソータ 5…転写ベルト(記録材担持手段) 5a…継目 6c、6m、6y、6k…感光体ドラム(像担持体) 7c、7m、7y、7k…像露光装置 8…タイミングローラ 9…循環経路 9a…用紙反転部 10…継目検出センサ 50…用紙(記録材) 200…操作パネル 301…システムコントローラー 302…ADF制御部 303…IR制御部 304…画像処理制御部 305…パネル制御部 306…メカコン部 307…ソータ制御部 310…画像入力部 311…スキャナー画像処理部 312…マルチメモリ画像処理部 313…階調処理部 314…フレームメモリ 315…レジスト補正部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日野 秀樹 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 永谷 健太郎 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が形成される像担持体と、 継目を有する無端状に形成され、前記像担持体上に形成
    された画像が転写される記録材を担持して転写位置へと
    搬送する記録材担持手段と、 記録材の両面に画像形成を行うために、記録材を反転循
    環させる循環経路と、 転写位置において前記像担持体上の画像を前記記録材へ
    転写する転写手段とを有し、 前記記録材担持手段上に複数の記録材を間隔をおいて給
    送することができる画像形成装置において、 前記記録材の搬送方向の長さに応じて前記記録材担持手
    段の周長に配置できる記録材の枚数ごとに、記録材担持
    手段の継目に対する記録材の給送制御を行うことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記循環経路の用紙反転部を除く長さを
    L1 +L2 、前記記録材担持手段の周長をLs 、所定の
    記録材の間隔をLi 、記録材担持手段の周長をLs 、N
    を整数としたとき、 L1 +L2 =N×LS +Li である請求項1に記載の画像形成装置。
JP9321788A 1997-11-21 1997-11-21 画像形成装置 Pending JPH11161039A (ja)

Priority Applications (2)

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JP9321788A JPH11161039A (ja) 1997-11-21 1997-11-21 画像形成装置
US09/196,237 US6029041A (en) 1997-11-21 1998-11-20 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP9321788A JPH11161039A (ja) 1997-11-21 1997-11-21 画像形成装置

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ID=18136428

Family Applications (1)

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JP9321788A Pending JPH11161039A (ja) 1997-11-21 1997-11-21 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009504434A (ja) * 2005-08-11 2009-02-05 イーストマン コダック カンパニー ディジタル印刷機内シート制御方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009504434A (ja) * 2005-08-11 2009-02-05 イーストマン コダック カンパニー ディジタル印刷機内シート制御方法及び装置

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