JPH11159890A - 太陽熱温水器用挿入管とその挿入管を用いた配管方法 - Google Patents

太陽熱温水器用挿入管とその挿入管を用いた配管方法

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JPH11159890A
JPH11159890A JP9330049A JP33004997A JPH11159890A JP H11159890 A JPH11159890 A JP H11159890A JP 9330049 A JP9330049 A JP 9330049A JP 33004997 A JP33004997 A JP 33004997A JP H11159890 A JPH11159890 A JP H11159890A
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JP
Japan
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pipe
tube
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insertion tube
piping
Prior art date
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Pending
Application number
JP9330049A
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English (en)
Inventor
Koji Komata
康二 小俣
Akira Shinozaki
明 篠崎
Hirofumi Ishida
浩文 石田
Isamu Takita
勇 滝田
Hiroshi Shimada
宏 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication of JPH11159890A publication Critical patent/JPH11159890A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】外観に優れ、かつ効率のよい配管が行える器具
とその器具を用いた配管方法を提供する。 【解決手段】太陽熱温水器内のヘッダー管5の入口ノズ
ル9または出口ノズル10に近い管内に設ける管状の挿
入管14であって、その一方の端部が解放され他端部が
閉じられており、両端付近の外周にそれぞれOリング1
5を備え、前記2つのOリング15の間に管内部から管
外部に通じる開口部18を有する挿入管14と、このよ
うな挿入管を、集熱板3と、集熱板3によって加熱され
る複数の通水管6と、全ての通水管6と接続された上部
ヘッダー管5aと下部ヘッダー管5bとからなる集熱器
1と循環パイプ11を接続するにあたって、少なくとも
入口ノズル9または出口ノズル10の近くのヘッダー管
5の一部を拡管し、その部分に開口部18が位置するよ
うに、太陽熱温水器用挿入管を設ける配管方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽熱温水器用器
具とその器具を用いた配管方法に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽熱温水器の集熱器は、通常、屋根上
に設置され、常時厳しい自然環境下に置かれている。し
たがって、集熱器本体は言うまでもなく、その周辺部材
も、その耐熱、耐寒性、風雨に対する強度、さらには太
陽光下での耐久性が強く求められる。
【0003】図4は集熱器を3面設置し、循環パイプを
棟越えに配管したときの概略図である。通常、家庭用太
陽熱温水器の集熱器1は、その施工性、並びに貯湯槽容
量と集熱性能の関係から2〜5面設置して使用する。こ
れらの集熱器1は、内部の集熱板3に接している通水管
6がヘッダー管5にロウ付け等の手段により接続され、
この隣り合ったヘッダー管5を連通管7で連結し、上記
のごとく数面設置して使用する。ここで、貯湯槽と集熱
器1とを結び、内部に循環液が流れる循環パイプ11の
往管、戻管は、集熱器1内部の循環液の均一な流れに伴
う集熱性能を考慮して、入口ノズル9は下ヘッダー管に
設け、出口ノズル10は上ヘッダー管の、入口ノズル9
に対して対角線上に設けてシステムを構成するのが一般
的であった。
【0004】この時の集熱器内の循環液の流れを詳細に
示したのが図5である。ここに示したように、貯湯槽か
らの循環パイプの往管11aは入口ノズル9に接続さ
れ、貯湯槽からの循環液は、下部ヘッダー管5bに入
り、ここから集熱器1内へ導かれる。そして、ヘッダー
管5に垂直に接続され数本平行に設置されている通水管
6内を、それぞれ平行に通って上部ヘッダー管5aへと
流れ、その後、上部ヘッダー管5aにある入口ノズル9
と対角上に設けられた出口ノズル10へと行き、ここか
ら集熱器1を出て、貯湯槽へと流れ、循環液は循環す
る。
【0005】ここで、入口ノズル9は、集熱器1内部を
流れる循環液中の空気抜きを容易にし、通水管6のエア
ーロックによる集熱性能低下を防止し、集熱器1全体に
よる集熱を効果的に行うため、下部ヘッダー管5bに設
けている。一方、出口ノズル10は、片流れを防止し、
循環液のショートパスを防ぎ、こちらも集熱器全面の効
果的な有効利用を達成するため、入口ノズル9の対角上
に設けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したような、
循環パイプ11の配管法は、前記のごとく機能的に優
れ、単純でかつ容易な方法である。しかし、施工時の作
業は、通常屋根上での作業となることから、配管の取り
回しが長くなる分、作業性が悪くなる。そして、特に循
環パイプ11が集熱器1の側片に平行に立ち上がる部分
は施工状態により、外観上、屋根上で極めて目立ちやす
く、集熱器1のそばに別の配管があるのは外観上好まし
くない。
【0007】本発明は、外観に優れ、かつ効率のよい配
管が行える器具とその器具を用いた配管方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽熱温水器用
挿入管は、図1に示すように、太陽熱温水器内のヘッダ
ー管5の入口ノズル9または出口ノズル10に近い管内
に設ける管状の挿入管14であって、その一方の端部が
解放され他端部が閉じられており、両端付近の外周にそ
れぞれOリング15を備え、前記2つのOリング15の
間に管内部から管外部に通じる開口部18を有すること
を特徴とする。
【0009】このような挿入管を用いて、図2に示すよ
うに、集熱板3と、集熱板3によって加熱される複数の
通水管6と、全ての通水管6と接続された上部ヘッダー
管5aと下部ヘッダー管5bとからなる集熱器1と循環
パイプ11を接続するにあたって、少なくとも入口ノズ
ル9または出口ノズル10の近くのヘッダー管5の一部
を拡管し、その部分に開口部18が位置するように、太
陽熱温水器用挿入管を設けることができる。また、挿入
管14を設けるのが、上部ヘッダー管5aの入口ノズル
9付近であってもよく、さらには、その両方に挿入管1
4を設けることもできる。このように配管することで、
循環パイプ11の取付位置を施工時に決めることがで
き、引きまわす方向に近いところに配管することができ
外観上好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における太陽熱温水器の集
熱器部材は、耐腐食性、伝熱性、加工性を考慮して、集
熱板3、通水管6、ヘッダー管5共に銅材を利用するの
が一般的であるが、アルミやステンレス等の他の金属の
使用も可能である。一方、挿入管6は、加工性、コスト
を考慮すると、銅材が好ましいが、他の金属材でも可能
である。すなわち、ヘッダー管5が一端が閉じた挿入管
並びにOリング等で、容易に上流側、下流側に分離でき
るヘッダー管5であれば、本発明の循環パイプの配管法
は採用可能である。
【0011】挿入管14は、基本的には金属製のパイプ
であり、その一端が栓等の手段により塞がれており、そ
の近傍にOリングが固定されている。一方、他端は、通
常のパイプ状であり、施工状態による圧損の変化に対応
できるように、長くしておくこともできる。これは、集
熱特性の関係から、循環液の循環量を確保するため、循
環ポンプ吐出圧と設置高さの関係から、挿入管14の上
流側のヘッダー管5に接続された通水管6本数を増や
し、直列に流れる循環液流路を大きくして圧損を低減す
るためである。なお、このヘッダー管5の部分的な拡管
は、通水管6と接合部全てが好ましいが、少なくとも上
部ヘッダー管5a、下部ヘッダー5bのうち1箇所以上
あればよい。
【0012】なお、挿入管14の長さにより分離する通
水管6の本数が決まるが、これは、前記のように圧損等
を考慮して任意に決定できる。挿入管14が挿入されて
いる部分のヘッダー管5は2重管構造となっており、挿
入管14のパイプ側面に開いた穴から循環液が分離され
た通水管6に流れ込み、循環液は循環する。また、挿入
管14のノズル部分の構造は、ここでは、ヘッダー管5
に入口ノズルを接合し、Oリング押さえパイプ17が接
合された挿入管14が、Oリング15により水封されて
いるが、挿入管14の固定ができ、外部に循環液の漏れ
さえなければ、ヘッダー管5との水封は必要ない。
【0013】
【実施例】実施例1 図2に示すように、循環パイプ11を棟越えに配管する
ために、上部ヘッダー管5aの左右端に循環パイプ11
の往管11a、戻管11bを接続してシステムを構成し
た。これにより、施工状態における外観上は、循環パイ
プ11は、上部ヘッダー管5aのみに接続しただけであ
るにもかかわらず、循環液の流れ的には、下部ヘッダー
管5b端から対角上にある上部ヘッダー管5a端へと流
れる従来の循環液の流れと同ようであり、集熱性能を低
下させることなく、施工性、外観的に優れた循環配管の
配管法が可能となった。ここで、図1に示すように、ヘ
ッダー管5と通水管6を接合する部分において、ヘッダ
ー管5を部分的に拡管した上で接合した。拡管の程度
は、通水管6の接合しろが逃げる寸法とした。このよう
な構造の集熱器1としたので、入口ノズル9に、ヘッダ
ー管5をOリングの水封により分割できる挿入管14を
挿入することにより、挿入管14のキャップ16と入口
ノズル9間にある、通水管6を他の通水管6と分離する
ことができた。なお、他の部分は、従来と全く同ようで
ある。
【0014】実施例2 図3に示すように、循環パイプを棟越えさせないで配管
するために、下部ヘッダー管5bの左右端に循環パイプ
11の往管11a、戻管11bを接続した。これによ
り、施工状態における外観上は、循環パイプ11は、下
部ヘッダー管5bのみに接続しただけであるにもかかわ
らず、循環液の流れ的には、下部ヘッダー管5b端から
対角上にある上部ヘッダー管5a端へと流れる従来の循
環液の流れと同ようであり、集熱性能を低下させること
なく、施工性、外観的に優れた循環配管の配管法が可能
となった。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によっ
て、機能性を維持したまま、施工性を向上させ、外観的
にも向上することができ、また、この配管法を可能とす
る部材増による組立性、コストアップを小さくできる。
さらには、従来と同じ配管法を取ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す挿入管を設けたヘッダ
ー管の断面図である。
【図2】本発明の方法の一実施例を示す概略断面図であ
る。
【図3】本発明の方法の他の実施例を示す概略断面図で
ある。
【図4】従来例を示す概略斜視図である。
【図5】従来例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1.集熱器 2.外装 3.集熱板 4.ヘッダー
カバー 5.ヘッダー管 5a.上部ヘ
ッダー管 5b.下部ヘッダー管 6.通水管 7.連結管 8.栓 9.入口ノズル 10.出口ノ
ズル 11.循環パイプ 11a.往管 11b.戻管 12.配管ジ
ョイント 13.ホースバンド 14.挿入管 15.Oリング 16.キャッ
プ 17.Oリング押さえパイプ 18.開口部
フロントページの続き (72)発明者 滝田 勇 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内 (72)発明者 島田 宏 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽熱温水器内のヘッダー管(5)の入口ノ
    ズル(9)または出口ノズル(10)に近い管内に設ける管状
    の挿入管(14)であって、その一方の端部が解放され他端
    部が閉じられており、両端付近の外周にそれぞれOリン
    グ(15)を備え、前記2つのOリング(15)の間に管内部か
    ら管外部に通じる開口部(18)を有することを特徴とする
    太陽熱温水器用挿入管。
  2. 【請求項2】集熱板(3)と、集熱板(3)によって加熱され
    る複数の通水管(6)と、全ての通水管(6)と接続された上
    部ヘッダー管(5a)と下部ヘッダー管(5b)とからなる集熱
    器(1)と循環パイプ(11)を接続するにあたって、少なく
    とも入口ノズル(9)または出口ノズル(10)の近くのヘッ
    ダー管(5)の一部を拡管し、その部分に開口部(18)が位
    置するように、太陽熱温水器用挿入管を設ける方法であ
    って、その挿入管(14)が、太陽熱温水器内のヘッダー管
    (5)の入口ノズル(9)または出口ノズル(10)に近い管内に
    設ける管状のものであって、その一方の端部が解放され
    他端部が閉じられており、両端付近の外周にそれぞれO
    リング(15)を備え、前記2つのOリング(15)の間に管内
    部から管外部に通じる開口部(18)を有する挿入管(14)で
    あることを特徴とする配管方法。
  3. 【請求項3】挿入管(14)を設けるのが、上部ヘッダー管
    (5a)の入口ノズル(9)付近であることを特徴とする請求
    項2に記載の配管方法。
  4. 【請求項4】挿入管(14)を設けるのが、下部ヘッダー管
    (5b)の出口ノズル(10)付近であることを特徴とする請求
    項2または3に記載の配管方法。
JP9330049A 1997-12-01 1997-12-01 太陽熱温水器用挿入管とその挿入管を用いた配管方法 Pending JPH11159890A (ja)

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JP (1) JPH11159890A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364934A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Sankei Giken Kogyo Co Ltd 内外二重分岐管の製造方法
KR20170041716A (ko) * 2014-07-03 2017-04-17 틸 솔라 엘엘씨 태양 에너지 시스템
US11283400B2 (en) 2018-08-11 2022-03-22 Tyll Solar, Llc Solar energy system

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