JPH11151055A - 釣り竿 - Google Patents

釣り竿

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JPH11151055A
JPH11151055A JP31963697A JP31963697A JPH11151055A JP H11151055 A JPH11151055 A JP H11151055A JP 31963697 A JP31963697 A JP 31963697A JP 31963697 A JP31963697 A JP 31963697A JP H11151055 A JPH11151055 A JP H11151055A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肉盛り部を形成しても剛性の極端な変動が少
ない釣り竿を提供する。 【解決手段】 この振出竿は、釣りに使用される竿であ
って、竿本体17と、肉盛り部18と、つなぎ部19と
を備えている。竿本体17は、炭素繊維強化樹脂製の先
細り筒状のものである。肉盛り部18は、竿本体17の
少なくとも一部に形成された炭素繊維強化樹脂製のもの
である。つなぎ部19は、肉盛り部18の端部に設けら
れ、肉盛り部18より引張弾性率が小さく剛性が低いガ
ラス繊維強化樹脂製のものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り竿、特に釣り
竿用部品装着部分等に肉盛り部が形成された釣り竿に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、釣り竿の竿本体は、ガラス繊維
や炭素繊維等の高強度繊維基材にエポキシ樹脂等の熱硬
化性樹脂を含浸させた高強度繊維強化樹脂のプリプレグ
を先細り棒状のマンドレルに巻回し、焼成して得られ
る。したがって、通常、釣り竿の竿本体は、先細り筒状
に形成される。この種の釣り竿の竿本体には、リールシ
ートやグリップや釣り糸ガイド等の各種部品が装着され
る。このような部品を装着する場合、部品の内径に竿本
体の外径を合わすために繊維強化樹脂製の肉盛り部が竿
本体に形成されることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の肉盛り部が
形成された釣り竿では、肉盛り部と竿本体との境界部分
で剛性が極端に変化する。すなわち、肉盛り部が形成さ
れた部分では竿本体に比べて肉厚が増えた分急激に剛性
が高くなる。このように剛性が急激に変化すると、釣り
竿に繰り返し応力が作用したとき、剛性が急激に変化す
る境界部分で繊維が剥離することがある。繊維が剥離す
ると、その部分の強度が弱くなり竿本体が破損するおそ
れがある。
【0004】本発明の課題は、肉盛り部を形成しても剛
性の極端な変動が少ない釣り竿を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り竿は、
釣りに使用される釣り竿であって、竿本体と、肉盛り部
と、つなぎ部とを備えている。竿本体は、高強度繊維強
化樹脂製の先細り筒状のものである。肉盛り部は、竿本
体の少なくとも一部に形成された繊維強化樹脂製のもの
である。つなぎ部は、肉盛り部の端部に設けられ、肉盛
り部より剛性が低い繊維強化樹脂製のものである。
【0006】この釣り竿では、肉盛り部の端部に設けら
れたつなぎ部の剛性が肉盛り部より低いので、つなぎ部
での剛性は肉厚が厚い分だけ竿本体よりは高くなるが肉
盛り部よりは低くなる。このため肉盛り部から竿本体に
かけての剛性の変動が少なくなり、繊維が剥離しにくく
なる。発明2に係る釣り竿は、発明1に記載の竿におい
て、つなぎ部は、肉盛り部の端部から離れるに従い徐々
に薄肉になるように形成されている。この場合には、つ
なぎ部での肉厚が肉盛り部から離れるに従い徐々に小さ
くなるので剛性が滑らかに低くなり剛性の急激な変動が
ほとんどなくなる。
【0007】発明3に係る釣り竿は、発明1又は2に記
載の釣り竿において、肉盛り部は高強度繊維強化樹脂製
である。この場合には、肉盛り部が高強度繊維樹脂製で
あるので、薄い肉厚で強度が向上する。発明4に係る釣
り竿は、発明3に記載の釣り竿において、つなぎ部は高
強度繊維強化樹脂製である。この場合には、つなぎ部が
高強度繊維樹脂製であるので、肉盛り部及び竿本体とな
じみやすくなる。
【0008】発明5に係る釣り竿は、発明4に記載の釣
り竿において、竿本体及び肉盛り部の主たる高強度繊維
は炭素繊維であり、つなぎ部の高強度繊維はガラス繊維
である。この場合には、引張弾性率が小さく剛性が低い
ガラス繊維で強化された樹脂をつなぎ部に用いたので、
つなぎ部の肉厚が厚くなっても剛性の増加を抑えること
ができる。
【0009】発明6に係る釣り竿は、発明5に記載の釣
り竿において、竿本体及び肉盛り部に用いる炭素繊維強
化樹脂の引張弾性率は20トン/mm2 から40トン/
mm 2 であり、つなぎ部に用いるガラス繊維強化樹脂の
引張弾性率は5トン/mm2から10トン/mm2 であ
る。なお、ここでいう繊維強化樹脂の引張弾性率とは、
高強度繊維の引張弾性率のことである。この場合には、
ガラス繊維強化樹脂の引張弾性率が肉盛り部に比べて格
段に小さいので、剛性の極端な変動をより抑えることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の一実施形
態による振出竿は、手元竿1と、手元竿1に振出形式で
装着された穂先側竿体ユニット2とを有している。手元
竿1はわずかに先細りの筒状に形成され、その外周面に
は、釣り糸Lを巻き取るリール3が装着されるリールシ
ート4が形成されている。
【0011】穂先側竿体ユニット2は、穂先ガイド10
を有する最も先端側(穂先側)の1番竿11と、1番竿
11を支持するとともにこの1番竿11を内部に収納可
能な2番竿12と、2番竿12を内部に収納可能でかつ
手元竿1に挿入可能な3番竿13とを有している。この
ように、穂先側竿体ユニット2を構成する3本の竿1
1、12、13は振出形式で連結されている。各竿11
〜13の外周面にはリング状の釣り糸ガイド14〜16
が遊動自在に装着されている。
【0012】手元竿1及び各竿11〜13は、主として
炭素繊維強化樹脂製のプリプレグ(素材)を先細り棒状
のマンドレルに巻回し焼成して得られた先細り筒状の部
材である。各竿11 〜13は、図2に示すように、たと
えば、20〜40トン/mm 2 の引張弾性率を有するプ
リプレグにより成形された竿本体17を有している。竿
本体17の釣り糸ガイド14〜16装着位置には、炭素
繊維強化樹脂製の肉盛り部18が設けられている。肉盛
り部18は、釣り糸ガイド14〜16の内径に各竿11
〜13の外径を合わせるために設けられている。肉盛り
部18に用いられる炭素繊維強化樹脂の引張弾性率は、
たとえば20〜40トン/mm2 の範囲である。
【0013】肉盛り部18の端部には、ガラス繊維強化
樹脂製のつなぎ部19が設けられている。つなぎ部19
は、肉盛り部18による肉厚の大きな変化による剛性の
急激な変動を抑えるために設けられている。ここでつな
ぎ部19に用いられるガラス繊維強化樹脂のプリプレグ
の引張弾性率は、5〜10トン/mm2 であり、他の部
分(竿本体17及び肉盛り部18)より低い引張弾性率
となっており、剛性が肉盛り部18より低くなってい
る。つなぎ部19は、肉盛り部18の端部から離れるに
従い徐々に薄肉になるように形成されている。このた
め、つなぎ部19での剛性は徐々に低くなる。
【0014】このような構造の肉盛り部18及びつなぎ
部19は、以下のようにして製造する。図3に示すよう
に、竿本体17となるプリプレグ30を離型テープが巻
回された所定の形状のマンドレルに巻回した後、釣り糸
ガイド14〜16の装着位置の外周面に肉盛り部18と
なるシート状のプリプレグ31を巻回する。これらのプ
リプレグ30,31は、いずれも炭素繊維強化樹脂製で
ある。そして、図4に示すように、プリプレグ31を巻
回した後に、プリプレグ31の両端部に一部が重なるよ
うにつなぎ部19となる台形状のプリプレグ32を巻回
する。このプリプレグ32は、肉盛り部18の端部から
竿本体17にかけて徐々に薄肉になるように肉盛り部か
ら離れた側の幅が肉盛り部側の幅よりやや小さく形成さ
れたガラス繊維強化樹脂製の台形状のシート部材であ
る。これらのプリプレグ30〜32を巻回後、保護用テ
ープをプリプレグ30〜32の外周面に巻回して竿素材
を得て、この竿素材を焼成する。その後、離型用テー
プ,保護テープ等を剥離し、表面を研削加工して各竿体
11〜13を製造する。このようにして形成された肉盛
り部18は、両端部に剛性が低いつなぎ部19が形成さ
れるため、竿本体17との間での剛性の急激な変動が少
なくなり、繊維が剥離しにくくなる。
【0015】釣り糸ガイド14〜16は、図2に示すよ
うに、ガイドフレーム20と、ガイドフレーム20の下
部に回転不能に嵌め込まれた筒状の装着部21と、上部
に嵌め込まれ釣り糸が通過可能な硬質セラミック製のガ
イドリング22とを有している。ガイドフレーム20
は、図3に示すように、ガイドリング22が嵌め込まれ
る上部リング部20aと、装着部21が嵌め込まれる1
対の下部リング部20bと、上下のリング部20a,2
0bを連結するアーム部20cとを有している。また、
下部リング部20bの上部内周部には回り止め用の凹部
20dが形成されている。
【0016】装着部21は、図2に示すように、下部リ
ング20bに嵌め込まれる硬質樹脂製の円筒部材25
と、円筒部材25の内部に回転不能に装着された弾性部
材26とを有している。円筒部材25の外周面の一部に
は、ガイドフレーム20を装着部21に対して回り止め
するための突起25aが軸方向に間隔を隔てて形成され
ている。この突起25aはガイドフレーム20の凹部2
0dにより係止される。この装着部21の内径に合わせ
るために肉盛り部18が竿本体17に形成されている。
【0017】弾性部材26は、両端に円筒部材25とほ
ぼ同径のフランジ部26aを有する弾性体製の筒状の部
材である。弾性部材26の内径は、各竿11〜13の釣
り糸ガイド14〜16の装着位置における肉盛り部18
の外径よりやや小さく、各竿11〜13の外周面を軸方
向に移動可能であるとともに、装着位置において摩擦に
より回転しにくくなっている。
【0018】この弾性体としては、ウレタンゴム等のゴ
ム系弾性体やアクティマー(商標),レオストマー(商
標)等のスチレンブロック共重合体系熱可塑弾性体やサ
ントプレーン(商標),ラバロン(商標)等の弾性体を
用いることができる。弾性体として、スチレン系弾性体
であるレオストマーに高温でのゴム弾性,耐油性を付与
して一層の高機能化を実現した動的架橋熱可塑性弾性体
であるアクティマーを用いると、弾性部材26の厚みを
薄くしても適度な弾力が得られ弾性部材26の耐久性が
とくに良好である。
【0019】このように構成された振出竿では、各竿1
1〜13を伸ばして使用状態にする際には、1番竿11
から順に伸ばす。このとき、各釣り糸ガイド14〜16
は、装着部分よりやや穂先側に配置されており、各竿1
1〜13の竿本体17の装着位置から離れた位置に緩く
嵌め込まれている。そして、各釣り糸ガイド14〜16
を所定の装着位置に形成された肉盛り部18に移動させ
る。このとき、釣り糸ガイド14〜16は、弾性部材2
6が弾性により凹むので軸方向への移動が容易である。
そして、肉盛り部18に釣り糸ガイド14〜16が配置
されると、弾性部材26が凹んで各竿11〜13の外周
面との摩擦により、釣り糸ガイド14〜16が回りにく
くなる。
【0020】この状態で竿を使用すると、キャスティン
グ時や魚がかかった時に手元竿1及び各竿体11〜13
に繰り返して応力が発生する。しかし、肉盛り部18に
隣接して剛性の低いつなぎ部19が設けられているの
で、肉盛り部18の端部において剛性の急激な変動が生
じにくくなり、肉盛り部18の端部で繊維が剥離しにく
くなる。一方、振出竿を収納するときに、各釣り糸ガイ
ド14〜16を肉盛り部18から穂先側に移動させる。
そして、3番竿13から順次竿元側の竿に収納する。
【0021】〔他の実施形態〕 (a) 図6及び図7に示すように、肉盛り部18に軸
方向に延びるローレット溝18aを形成してもよい。こ
のようなローレット溝18aを形成すると、釣り糸ガイ
ド14〜16がより回りにくくなる。 (b) 本発明は、釣り糸ガイドの装着位置に形成され
る外径調整用の肉盛り部に限定されるものではなく、リ
ールシート、グリップ、中通し竿の糸導入部等の竿に装
着される部品の装着位置に形成される肉盛り部や補強の
ために形成される肉盛り部等の釣り竿に形成される全て
の肉盛り部に適用可能である。
【0022】(c) 竿本体及び肉盛り部の材質は、炭
素繊維強化樹脂に限定されるものではなく、ガラス繊維
強化樹脂等の他の高強度繊維強化樹脂でもよい。特に、
強度が不要な肉盛り部の場合には、高強度繊維強化樹脂
ではなく、ナイロン糸等の繊維や布で強化された通常の
繊維強化樹脂でもよい。 (d) つなぎ部の材質はガラス繊維強化樹脂に限定さ
れるものではなく、肉盛り部より剛性が低い繊維強化樹
脂であればどのようなものでもよい。したがって炭素繊
維強化樹脂等の他の高強度繊維強化樹脂でもよく、ナイ
ロン糸等の繊維や布で強化された通常の繊維強化樹脂で
もよい。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る釣り竿では、肉盛り部の端
部に設けられたつなぎ部の剛性が肉盛り部より低いの
で、つなぎ部での剛性は肉厚が厚い分だけ竿本体よりは
高くなるが肉盛り部よりは低くなる。このため肉盛り部
から竿本体にかけての剛性の変動が少なくなり、繊維が
剥離しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による振出竿の側面図。
【図2】釣り糸ガイド装着位置での側面断面図。
【図3】肉盛り部の製造手順を示す側面図。
【図4】肉盛り部の製造手順を示す側面図。
【図5】釣り糸ガイドの正面図。
【図6】他の実施形態の釣り糸ガイド装着位置での側面
図。
【図7】図6のVII −VII 断面図。
【符号の説明】
11 1番竿 12 2番竿 13 3番竿 14〜16 釣り糸ガイド 17 竿本体 18 肉盛り部 19 つなぎ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高強度繊維強化樹脂製の先細り筒状の竿本
    体と、 前記竿本体の少なくとも一部に形成された繊維強化樹脂
    製の肉盛り部と、 前記肉盛り部の端部に設けられ、前記肉盛り部より剛性
    が低い繊維強化樹脂製のつなぎ部と、を備えた釣り竿。
  2. 【請求項2】前記つなぎ部は、前記肉盛り部の端部から
    離れるに従い徐々に薄肉になるように形成されている、
    請求項1に記載の釣り竿。
  3. 【請求項3】前記肉盛り部は、高強度繊維強化樹脂製で
    ある、請求項1又は2に記載の釣り竿。
  4. 【請求項4】前記つなぎ部は、高強度繊維強化樹脂製で
    ある、請求項3に記載の釣り竿。
  5. 【請求項5】前記竿本体及び肉盛り部の主たる高強度繊
    維は炭素繊維であり、前記つなぎ部の高強度繊維はガラ
    ス繊維である、請求項4に記載の釣り竿。
  6. 【請求項6】前記竿本体及び肉盛り部に用いる炭素繊維
    強化樹脂の引張弾性率は20トン/mm2 から40トン
    /mm2 であり、前記つなぎ部に用いるガラス繊維強化
    樹脂の引張弾性率は5トン/mm2 から10トン/mm
    2 である、請求項5に記載の釣り竿。
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