JPH11149244A - 地図表示装置、運転補佐装置、情報報知方法、運転補佐方法及び記録媒体 - Google Patents

地図表示装置、運転補佐装置、情報報知方法、運転補佐方法及び記録媒体

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JPH11149244A
JPH11149244A JP31527297A JP31527297A JPH11149244A JP H11149244 A JPH11149244 A JP H11149244A JP 31527297 A JP31527297 A JP 31527297A JP 31527297 A JP31527297 A JP 31527297A JP H11149244 A JPH11149244 A JP H11149244A
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uphill
downhill
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Masaru Umehara
賢 梅原
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】走行に注意を要する情報を適切に報知する。 【解決手段】 勾配情報を有する道路情報を含む地図デ
ータを記憶した地図CD−ROM7 を装着したCDブロ
ック8 と、自己の現在位置及び進行方向を測位するGP
Sアンテナ1 及びGPSブロック2 と、現在位置に基づ
いて上記地図データを読出し、表示データとしてグラフ
ィックコントローラ19によりビデオRAM20に展開さ
せ、展開した表示データ中の道路情報に関し、自己の進
行方向に対する勾配に応じて上り坂あるいは下り坂であ
ることを示す画像情報を付加させ、得た表示データをモ
ニタブロック9 で表示させるCPU13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ナビゲー
ション装置等に適用される地図表示装置、運転補佐装
置、情報報知方法、運転補佐方法及び記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、GPS(Global Po
sitioning System)を利用した自動車
用のナビゲーション装置が広く普及している。この種の
ナビゲーション装置では、GPSアンテナで受信した複
数の人工衛星からの信号を基に現在位置の緯度情報と経
度情報とを計算し、CD−ROM等の記録媒体から読出
した現在位置周辺の道路情報及び地名情報等からなる地
図データを展開してモニタディスプレイで表示するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
上記のようなナビゲーション装置では、地図データ中の
道路情報として交差点名や例えば一方通行や右/左折禁
止等の規制情報は含まれているものの、例えば坂道や落
石の危険のある箇所や路肩が軟弱な箇所、冬季に路面が
凍結することの多い箇所など、その他の運転に注意を要
する情報は含まれておらず、ナビゲーション装置として
の利便性が低かった。
【0004】しかも、上記のような運転に注意を要する
情報は、例えば坂道であれば進行方向で上りと下りが異
なり、落石の危険のある箇所や路肩が軟弱な箇所は車線
により条件が限定され、また路面凍結の多い箇所も冬季
以外であればその心配は不要となるなど、ただ単に地図
データ中の該当位置に表示すればよいというものではな
く、不必要な情報で地図データを繁雑なものとしてしま
うのは回避しなければならない。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、走行に注意を要す
る情報を適切に報知することが可能な地図表示装置、運
転補佐装置、情報報知方法、運転補佐方法及び記録媒体
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
勾配情報を有する道路情報を含んだ地図データが記憶さ
れた地図データ記憶手段と、自己の現在位置及び進行方
向を測位する測位手段と、この測位手段で得た現在位置
に基づいて上記地図データ記憶手段から地図データを読
出して表示データとして展開する地図データ展開手段
と、この地図データ展開手段で展開した表示データ中の
勾配情報、及び上記測位手段で得た自己の進行方向に基
づいて上り坂あるいは下り坂であることを示す画像情報
を付加する加工手段と、この加工手段で得た表示データ
を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】このような構成とすれば、実際の進行方向
に応じて走行している道路が上り坂あるいは下り坂とな
るのを視認することができるため、例えば下り坂で自然
に速度が超過してしまい、また高速道路の長い上り坂で
気付かないうちに速度が低下してしまうなどという事態
を事前に察知し、これを確実に回避することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、条件を限定した交
通情報を有する道路情報を含んだ地図データが記憶され
た地図データ記憶手段と、自己の現在位置を測位する測
位手段と、この測位手段で得た現在位置に基づいて上記
地図データ記憶手段から地図データを読出して表示デー
タとして展開する地図データ展開手段と、この地図デー
タ展開手段で展開した表示データ中の交通情報が限定条
件に合致する状態にあるか否かを判断する判断手段と、
この判断手段により限定条件に合致する状態にあると判
断した交通情報を示す画像情報を、上記地図データ展開
手段で展開した表示データ中の対応する道路情報に付加
する加工手段と、この加工手段で得た表示データを表示
する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】このような構成とすれば、走行に注意を要
する情報を実際に必要な条件下でのみ表示して事前に使
用者が視認することができる。請求項3記載の発明は、
自己の進行勾配を計測する計測手段と、この計測手段で
得た自己の進行勾配が予め設定した角度範囲を外れるか
否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に
より上り坂あるいは下り坂に応じた報知を行なう報知手
段とを具備したことを特徴とする。
【0010】このような構成とすれば、実際の走行に際
して、勾配が予め設定した角度を越えた時点でこれを例
えば音声メッセージにより報知するようにしたため、必
要時に確実に運転者に注意を促すことができる。
【0011】請求項4記載の発明は、道路の勾配情報を
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている勾
配情報が示す角度が予め設定した角度範囲を外れるか否
かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果によ
り上り坂あるいは下り坂に応じた報知を行なう報知手段
とを具備したことを特徴とする。
【0012】このような構成とすれば、予め記憶してい
る道路の走行に際して、勾配が予め設定した角度を越え
た時点でこれを例えば音声メッセージにより報知するよ
うにしたため、必要時に確実に運転者に注意を促すこと
ができる。
【0013】請求項5記載の発明は、上記請求項3また
は4記載の発明において、自己の進行に対する条件を設
定する設定手段と、この設定手段で設定した条件下にあ
るか否かを判断する判断手段と、この判断手段の判断結
果に応じて上記予め設定した角度を変更する変更手段と
をさらに具備したことを特徴とする。
【0014】このような構成とすれば、上記請求項3ま
たは4記載の発明の作用に加えて、設定した条件下にあ
るか否かにより、報知を行なう勾配の角度を変更するよ
うにしたので、例えば季節や天候等の条件に応じて、注
意が必要と判定する勾配の角度を適切な値に自動的に可
変するため、常に最適なタイミングで報知を行なうこと
ができる。
【0015】請求項6記載の発明は、自己の現在位置及
び進行方向を測位し、測位した自己の現在位置及び進行
方向と、記憶媒体から読み出された勾配情報に基づい
て、上り坂あるいは下り坂であることを報知することを
特徴とする。
【0016】このような方法とすれば、実際の進行方向
に応じて、走行している道路が上り坂あるいは下り坂と
なるのを視認させることができるため、例えば下り坂で
自然に速度が超過してしまい、また高速道路の長い上り
坂で気付かないうちに速度が低下してしまうなどという
事態を事前に察知し、これを確実に回避させることがで
きる。
【0017】請求項7記載の発明は、自己の現在位置を
測位し、測位した現在位置と、記憶媒体に記憶されてい
る条件を限定した交通情報が上記限定条件に合致する状
態にあるか否かの判断結果に基づいて、上記交通情報を
報知するか否かを決定することを特徴とする。
【0018】このような方法とすれば、走行に注意を要
する情報を実際に必要な条件下でのみ表示させて事前に
使用者に視認させることができる。請求項8記載の発明
は、自己の進行勾配を計測し、計測した自己の進行勾配
が予め設定した角度範囲を外れるか否かを判定し、その
判定結果により上り坂あるいは下り坂に応じた報知を行
なうことを特徴とする。
【0019】このような方法とすれば、実際の走行に際
して、勾配が予め設定した角度を越えた時点でこれを例
えば音声メッセージにより報知させるようにしたため、
必要時に確実に運転者に注意を促すことができる。
【0020】請求項9記載の発明は、測位された自己の
現在位置及び進行方向と、記憶媒体から読み出された勾
配情報に基づいて、上り坂あるいは下り坂であることを
報知させるプログラムを記録したことを特徴とする。
【0021】このような記録内容とすれば、実際の進行
方向に応じて、走行している道路が上り坂あるいは下り
坂となるのを視認させることができるため、例えば下り
坂で自然に速度が超過してしまい、また高速道路の長い
上り坂で気付かないうちに速度が低下してしまうなどと
いう事態を事前に察知し、これを確実に回避させること
ができる。
【0022】請求項10記載の発明は、記憶媒体に記憶
されている条件を限定した交通情報が上記限定条件に合
致する状態にあるか否かを判断し、限定条件が合致する
状態にあると判断した交通情報を報知するプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0023】このような記録内容とすれば、走行に注意
を要する情報を実際に必要な条件下でのみ表示させて事
前に使用者に視認させることができる。請求項11記載
の発明は、計測された自己の進行勾配が予め設定した角
度範囲を外れるか否かを判定し、その判定結果により上
り坂あるいは下り坂に応じた報知を行なうプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0024】このような記録内容とすれば、実際の走行
に際して、勾配が予め設定した角度を越えた時点でこれ
を例えば音声メッセージにより報知させるようにしたた
め、必要時に確実に運転者に注意を促すことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下本発明
をGPSを利用した自動車用ナビゲーション装置に適用
した場合の第1の実施の形態について図面を参照して説
明する。
【0026】図1は本装置全体の回路構成を示すもの
で、GPS受信機能として車体のルーフ上に設置された
GPSアンテナ1と、このGPSアンテナ1が受信した
複数のGPS衛星からのL1帯(1.57542GH
z)のC/Aコードデータを逆拡散LSIにより復調、
解読して現在地点の緯度、経度、高さ、時刻と進行方向
を割出すGPSブロック2とを有している。
【0027】GPSブロック2はグラフィックブロック
3に接続されており、このグラフィックブロック3に
は、他にもFMアンテナ4、ビーコンアンテナ5、各種
入力キーを有するキーブロック6、道路情報及び地名情
報を含んだ地図データを記録した記録媒体である地図C
D−ROM7が装着されたCDブロック8、例えばカラ
ーLCDパネル及びその駆動回路で構成される表示装置
を有するモニタブロック9、及びガイド音声データをア
ナログ化するためのD/A変換部10がそれぞれ接続さ
れている。
【0028】グラフィックブロック3には、ROM11
から読出された動作プログラム及びRAM12に記憶さ
れる種々データに基づいて装置全体を制御するCPU1
3が設けられている。
【0029】また、グラフィックブロック3内では、上
記FMアンテナ4で受信したFM電波を復調して所望の
放送局のFM復調信号を得、得たFM復調信号に多重さ
れているデータをデコードするFM多重受信機14、上
記ビーコンアンテナ5で受信したビーコン電波を復調し
てデータを得るビーコン受信機15、これらFM多重受
信機14でのチューニング制御とビーコン受信機15で
の受信制御を行なうことにより交通情報を受信させる交
通情報処理コントローラ16、主として上記GPSブロ
ック2、キーブロック6、CDブロック8、交通情報処
理コントローラ16、及び現在時刻を計時するタイマ部
17と上記CPU13との間のデータの入出力制御を行
なうCPU周辺回路ゲートアレイ(G/A)18、及び
グラフィックコントローラ19が上記ROM11、RA
M12及びCPU13と共にバス接続して設けられ、さ
らにグラフィックコントローラ19にはビデオRAM2
0が接続される。
【0030】CPU4は、道路走行時において、上記G
PSブロック2から現在地点の緯度、経度のデータすな
わち位置データが他の高さ、時刻、進行方向を表わすデ
ータと共に送られてくると、その位置データによりCP
U周辺回路G/A18を介して現在地周辺の任意縮尺に
よる地図データをCDブロック8から呼出し、表示デー
タとしてビデオRAM20が接続されたグラフィックコ
ントローラ19に送出する一方、同じくFM多重受信機
14、ビーコン受信機15、及び交通情報処理コントロ
ーラ16を介してFMデータ多重放送及び電波ビーコン
のVICS(Vehicle Information
and CommunicationSystem:
道路交通情報通信システム)に基づく交通情報が送られ
てくる場合に、その時点で表示している地図の縮尺がV
ICSに対応した縮尺範囲のものであれば、送られてき
た交通情報を展開して上記グラフィックコントローラ1
9に送出し、ビデオRAM20の表示データにリンクさ
せる。
【0031】グラフィックコントローラ19では、CP
U13から送られてきた、交通情報をリンクした地図デ
ータをビデオRAM20上に展開して1画面毎の表示デ
ータを作成し、作成した表示データを上記モニタブロッ
ク9に送出して交通情報及び地図を表示させる。
【0032】また、現在地の位置データと現在地近傍の
地図データとにより予め設定された状態、例えば設定し
た誘導経路中の曲がり角に近付いている状態等でガイド
メッセージのために必要な音声データをROM11に記
憶されているものの中から組合わせて読出し、上記D/
A変換部10に送出するもので、このD/A変換部10
でアナログ化された音声データがアンプ21で適宜増幅
された後にスピーカユニット22により拡声出力される
ことで、上記モニタブロック9での表示と併せてナビゲ
ーション動作の音声によるガイドメッセージがこの装置
の使用者に発せられることとなる。
【0033】さらに、現在地近傍の地図データ中の道路
情報で所定の角度、例えば±5%以上の勾配情報が含ま
れている場合、及び期間や天候等の条件を限定する交通
情報が含まれていた場合には、必要に応じてこれを対応
するマーク等によりモニタブロック9の地図中に重畳し
て表示させる一方、スピーカユニット22にて音声メッ
セージとして出力させる。
【0034】なお、上記ROM11には、CPU13の
動作プログラム及び音声データの他に、VICSの交通
情報のデータをFM放送電波に多重化したデータとして
提供している各地の放送局の周波数とそのサービスの対
象となるエリアの位置情報等を予め登録設定しているも
のとする。
【0035】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。図2はこの実施の形態の動作によりモニタブロック
9の画面で表示される画面を例示するものである。図示
する如く表示画面中に現在走行中の道路RDを自車位置
マークSCを重畳して表示するものであり、一定の値以
上の勾配情報として、上り坂起点記号US、上り坂終点
記号UE、下り坂起点記号DS、及び下り坂終点記号D
Eをそれぞれ勾配数値(パーセント)と共に表示してい
る。また、上り坂終点UEと下り坂起点DSの間の最高
標高地点には、上り坂から下り坂への折返し地点となる
頂点記号TPを表示している。
【0036】なお、自車の進行方向が逆の場合は、上記
記号が道路RDを挟んで反対側に表示される。しかる
に、上記のような表示を行なわせるための主としてCP
U13による動作処理の内容を図3及び図4により説明
する。
【0037】すなわち、これらの図において、その当初
にはGPSブロック2から自車位置の情報として現在地
点の緯度、経度、高さ、時刻と進行方向の各データを取
得し(ステップA01)、取得したデータ中、現在地点
の緯度及び経度のデータとその時点で設定させている縮
尺情報に応じてCDブロック8の地図CD−ROM7か
ら地図データを読出し、グラフィックコントローラ19
によりビデオRAM20上で自車位置を含んだ表示デー
タとして展開記憶させてモニタブロック9で表示出力さ
せる(ステップA02)。
【0038】この際、読出した地図データ中に所定の角
度、例えば±5%以上の値を有する勾配情報が含まれて
いるか否かを判断する(ステップA03)。そして、含
まれていると判断した場合にのみ、自車の進行方向に応
じて上記図2に示したような上り坂起点記号US、上り
坂終点記号UE、下り坂起点記号DS、及び下り坂終点
記号DE等の記号の画像データをグラフィックコントロ
ーラ19によりビデオRAM20上の表示データ中の該
当位置に重畳して展開記憶させ、モニタブロック9で併
せて表示出力させると共に(ステップA04)、表示し
た記号により示される上り坂あるいは下り坂の区間がキ
ーブロック6のカーソルキーにより選択指示されたか否
かを判断する(ステップA05)。
【0039】しかるに、ここでカーソルキーによる選択
指示がなされないと判断した場合、及び上記ステップA
03で地図データ中に所定の角度以上の勾配情報が含ま
れていないと判断した場合には、次いで地図データ中
に、例えば冬季の路面凍結注意や特定シーズンの通行止
め、雪崩注意などの期間を限定する交通情報が含まれて
いるか否かを判断し(ステップA06)、含まれている
と判断した場合にはさらに、その交通情報の限定してい
る期間中に該当するか否かを判断する(ステップA0
7)。
【0040】そして、その交通情報の限定している期間
中に該当すると判断した場合にのみ、その期間限定の交
通情報に対応した注意記号の起点及び終点の画像データ
をグラフィックコントローラ19によりビデオRAM2
0上の表示データ中の該当位置に重畳して展開記憶さ
せ、モニタブロック9で併せて表示出力させると共に
(ステップA08)、表示した記号がキーブロック6の
カーソルキーにより選択指示されたか否かを判断する
(ステップA09)。
【0041】しかるに、ここでカーソルキーによる選択
指示がなされないと判断した場合、上記ステップA06
で期間を限定する交通情報が含まれていないと判断した
場合、及び上記ステップA07で交通情報の限定してい
る期間中に該当しないと判断した場合には、次いで現在
位置が上記ステップA04で表示した上り坂起点記号U
Sあるいは下り坂起点記号DSに到達しているか否か、
すなわち現在位置が所定の角度以上の勾配を有する上り
坂あるいは下り坂の途中にあるか否かを判断する(ステ
ップA10)。
【0042】ここで、現在位置が上り坂起点記号USあ
るいは下り坂起点記号DSに到達していると判断した場
合、及び上記ステップA05で表示している上り坂ある
いは下り坂の区間がカーソルキーにより選択指示された
と判断した場合には、次いで、その上り坂あるいは下り
坂の勾配情報に、例えば冬季等、期間を限定する情報が
付加されているか否かを判断し(ステップA11)、こ
こで期間を限定する情報が付加されていると判断する
と、次いでその限定している期間中に該当するか否かを
判断する(ステップA12)。
【0043】そして、その限定している期間中に該当す
ると判断した場合には、現在走行しているのが所定の角
度以上の勾配を有する上り坂あるいは下り坂であるこ
と、及び限定された期間で特に注意が必要であることを
表わす音声データをROM11から読出し、D/A変換
部10、及びアンプ21を介してスピーカユニット22
で音声メッセージとして出力させた後(ステップA1
3)、再び上記ステップA01からの処理に戻る。
【0044】また、上記ステップA11で上り坂あるい
は下り坂の勾配情報に期間を限定する情報が付加されて
いないと判断した場合、及び上記ステップA11で上り
坂あるいは下り坂の勾配情報に期間を限定する情報が付
加されていると判断したものの、続くステップA12で
その限定している期間中には該当しないと判断した場合
には、現在走行しているのが所定の角度以上の勾配を有
する上り坂あるいは下り坂であることのみを表わす音声
データをROM11から読出し、D/A変換部10、及
びアンプ21を介してスピーカユニット22で音声メッ
セージとして出力させた後(ステップA14)、再び上
記ステップA01からの処理に戻る。
【0045】なお、上記ステップA10で現在位置が上
り坂起点記号USあるいは下り坂起点記号DSに到達し
ておらず、現在位置が所定の角度以上の勾配を有する上
り坂あるいは下り坂の途中にはないと判断した場合に
は、次いで現在位置が上記ステップA08で表示した期
間限定の交通情報に対応した注意記号の起点に到達して
いるか否か判断し(ステップA15)、到達していると
判断すると、次いでその限定している期間中に該当する
ことを確認する(ステップA16)。
【0046】そして、ここで限定期間中に該当すること
を確認した場合、及び上記ステップA09でモニタブロ
ック9に表示した記号が直接カーソルキーにより選択指
示されたと判断した場合に、次いで限定された期間に該
当しており、注意が必要であることを表わす交通情報に
対応した音声データをROM11から読出し、D/A変
換部10、及びアンプ21を介してスピーカユニット2
2で音声メッセージとして出力させた後(ステップA1
7)、再び上記ステップA01からの処理に戻る。
【0047】また、上記ステップA15で現在位置が上
記ステップA08で表示した期間限定の交通情報に対応
した注意記号の起点に到達していないと判断した場合、
及びステップA15で現在位置が期間限定の交通情報に
対応した注意記号の起点に到達していると判断したもの
の、続くステップA16でその限定している期間中には
該当しないと判断した場合には、上記ステップA17で
の音声メッセージ出力は行なわないままに、再び上記ス
テップA01からの処理に戻る。
【0048】なお、上記図3及び図4の処理では、所定
の角度以上の勾配を有する上り坂あるいは下り坂と合わ
せて、期間を限定したなんらかの注意が必要な交通情報
について表示及び音声の出力を行なうものとして説明し
たが、期間の限定条件に代えて気候や天候の限定条件、
例えば雨天であるか否か、降水量が一定の値を越えたか
否か、あるいは外気温が0[℃]以下であるか否か等を
入力する手段を併用してこれらの判断を行なうことによ
り表示や音声による報知を行なうものとしてもよい。
【0049】(第2の実施の形態)以下本発明をGPS
を利用した自動車用ナビゲーション装置に適用した場合
の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0050】なお、本装置全体の回路構成については上
記図1に示したものと同様であるものとして、同一部分
には同一符号を付してその説明は省略するものとする。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
【0051】しかるに、本実施の形態においては、上記
図2に示したように上り坂あるいは下り坂の表示を行な
うものではなく、音声メッセージをスピーカユニット2
2より放音出力することで使用者に注意を促すものとす
る。
【0052】図5は主としてCPU13による動作処理
の内容を示すもので、その当初にはGPSブロック2か
ら自車位置の情報として現在地点の緯度、経度、高さ、
時刻と進行方向の各データを取得し(ステップB0
1)、取得したデータ中、現在地点の緯度及び経度のデ
ータとその時点で設定させている縮尺情報に応じてCD
ブロック8の地図CD−ROM7から地図データを読出
し、グラフィックコントローラ19によりビデオRAM
20上で自車位置を含んだ表示データとして展開記憶さ
せてモニタブロック9で表示出力させる(ステップB0
2)。
【0053】次いで、その時点での日付が予め設定され
ている期間中、例えば冬季に該当するか否かを判断する
(ステップB03)。ここで、設定期間中であると判断
した場合には第1の角度α1 を、また設定期間中ではな
いと判断した場合には第2の角度α2 (|α2 |>|α
1 |)をCPU13内部のレジスタに設定する(ステッ
プB04,B05)。
【0054】その後、その時点での走行中の道路の勾配
を計測する(ステップB06)。これは、例えば上記G
PSブロック2で得られる現在地点の緯度、経度、及び
高さの時系列上の変化の所定区間、例えば過去10
[秒]間分から算出するものとしてもよいし、傾斜計等
の計器を用いてこのナビゲーション装置を装着した自動
車から直接入力するものとしてもよい。
【0055】しかして、この計測した道路の勾配βが、
上記ステップB04またはB05で設定した第1の角度
α1 で規定される角度範囲±α1 以内、または第2の角
度α2 で規定される角度範囲±α2 以内を外れているか
否か判断する(ステップB07)。
【0056】ここで、該範囲を外れていないと判断した
場合には、特にこのナビゲーション装置の使用者に注意
を促す必要がないものとして再び上記ステップB01か
らの処理に戻るが、該範囲を外れたと判断した場合に
は、次いで上記ステップB06で計測した道路の勾配β
の符号からその時点で走行している坂道が上り坂である
か否かを判断する(ステップB08)。
【0057】そして、ここで上り坂であると判断する
と、予め用意した、上り坂であることに注意を促す第1
の音声データをROM11から読出し、D/A変換部1
0、及びアンプ21を介してスピーカユニット22で第
1の音声メッセージとして出力させた後(ステップB0
9)、再び上記ステップB01からの処理に戻る。
【0058】また、上記ステップB08で走行している
坂道が上り坂ではないと判断すると、走行しているのは
下り坂であることとなるので、予め用意した、下り坂で
あることに注意を促す第2の音声データをROM11か
ら読出し、D/A変換部10、及びアンプ21を介して
スピーカユニット22で第2の音声メッセージとして出
力させた後(ステップB10)、再び上記ステップB0
1からの処理に戻る。
【0059】なお、上記ステップB03では、所定期間
中であるか否かにより第1の角度α1 または第2の角度
α2 を設定するようにしたが、期間に代えて、天気予報
を受信する受信装置や雨滴、外気温等を検出する検出機
構を用いるものとし、気候や天候に応じて角度を可変設
定するものとしてもよく、また、第1の角度α1 と第2
の角度α2 の大小関係は上述した「|α2 |>|α1
|」に限るものではない。
【0060】また、上記ステップB07では、上記ステ
ップB06で計測された道路の角度とステップB04ま
たはB05で設定された角度とを比較することにより、
報知を行なうか否かを判断するようにしたが、第1の実
施の形態で用いた地図データ中の勾配情報により示され
る道路の角度とステップB04またはB05で設定され
た角度とを比較することにより、報知(表示または音声
出力)を行なうか否かを判断するようにしてもよい。
【0061】さらに、上記図5では、計測した勾配の角
度が第1の角度α1 で規定される角度範囲±α1 以内、
または第2の角度α2 で規定される角度範囲±α2 以内
を外れている場合に使用者へ注意を促すものと判断し、
次いで計測した勾配の角度の符号により上り坂であるか
下り坂であるかを判断するようにしていたが、上り坂と
下り坂とで報知を行なうか否かを判断する角度範囲を異
ならせるようにすることも考えられる。
【0062】なお、上記第1及び第2の実施の形態にお
いて記載した手法は、ナビゲーション装置に実行させる
ためのプログラムとしてROM11に固定的に記憶され
ているものとして説明したが、これに限らず、例えばC
Dブロック8に装着された地図CD−ROM7の一部に
オペレーティングシステムとして記憶され、これをRA
M12に代わるEEPROMやフラッシュメモリ等の電
気的に書換可能なメモリに書込んだ上で動作させてもよ
いし、さらに該動作プログラムを記録した媒体としては
CD−ROMに限定するものではなく、他の記録媒体、
例えば磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディ
スク等)、光ディスク(DVD、データMD等)、半導
体メモリなどに書込んで各種装置に適用したり、通信媒
体により伝送して各種装置に適用することも可能であ
り、また自動車搭載用のナビゲーション装置のみなら
ず、これらの各種装置を装着することによりパーソナル
コンピュータ等のデータ処理装置に適用することも可能
であるものとする。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、実際の進
行方向に応じて走行している道路が上り坂あるいは下り
坂となるのを視認することができるため、例えば下り坂
で自然に速度が超過してしまい、また高速道路の長い上
り坂で気付かないうちに速度が低下してしまうなどとい
う事態を事前に察知し、これを確実に回避することがで
きる。
【0064】請求項2記載の発明によれば、走行に注意
を要する情報を実際に必要な条件下でのみ表示して事前
に使用者が視認することができる。請求項3記載の発明
によれば、実際の走行に際して、勾配が予め設定した角
度を越えた時点でこれを例えば音声メッセージにより報
知するようにしたため、必要時に確実に運転者に注意を
促すことができる。
【0065】請求項4記載の発明によれば、予め記憶し
ている道路の走行に際して、勾配が予め設定した角度を
越えた時点でこれを例えば音声メッセージにより報知す
るようにしたため、必要時に確実に運転者に注意を促す
ことができる。
【0066】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
3または4記載の発明の効果に加えて、設定した条件下
にあるか否かにより、報知を行なう勾配の角度を変更す
るようにしたので、例えば季節や天候等の条件に応じ
て、注意が必要と判定する勾配の角度を適切な値に自動
的に可変するため、常に最適なタイミングで報知を行な
うことができる。
【0067】請求項6記載の発明によれば、実際の進行
方向に応じて、走行している道路が上り坂あるいは下り
坂となるのを視認させることができるため、例えば下り
坂で自然に速度が超過してしまい、また高速道路の長い
上り坂で気付かないうちに速度が低下してしまうなどと
いう事態を事前に察知し、これを確実に回避させること
ができる。
【0068】請求項7記載の発明によれば、走行に注意
を要する情報を実際に必要な条件下でのみ表示させて事
前に使用者に視認させることができる。請求項8記載の
発明によれば、実際の走行に際して、勾配が予め設定し
た角度を越えた時点でこれを例えば音声メッセージによ
り報知させるようにしたため、必要時に確実に運転者に
注意を促すことができる。
【0069】請求項9記載の発明によれば、実際の進行
方向に応じて、走行している道路が上り坂あるいは下り
坂となるのを視認させることができるため、例えば下り
坂で自然に速度が超過してしまい、また高速道路の長い
上り坂で気付かないうちに速度が低下してしまうなどと
いう事態を事前に察知し、これを確実に回避させること
ができる。
【0070】請求項10記載の発明によれば、走行に注
意を要する情報を実際に必要な条件下でのみ表示させて
事前に使用者に視認させることができる。請求項11記
載の発明によれば、実際の走行に際して、勾配が予め設
定した角度を越えた時点でこれを例えば音声メッセージ
により報知させるようにしたため、必要時に確実に運転
者に注意を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る回路構成を示
すブロック図。
【図2】同実施の形態に係る表示画面を例示する図。
【図3】同実施の形態に係る動作の処理内容を示すフロ
ーチャート。
【図4】同実施の形態に係る動作の処理内容を示すフロ
ーチャート。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る動作の処理内
容を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…GPSアンテナ 2…GPSブロック 3…グラフィックブロック 4…FMアンテナ 5…ビーコンアンテナ 6…キーブロック 7…地図CD−ROM 8…CDブロック 9…モニタブロック 10…D/A変換部 11…ROM 12…RAM 13…CPU 14…FM多重受信機 15…ビーコン受信機 16…交通情報処理コントローラ 17…タイマ部 18…CPU周辺回路ゲートアレイ(G/A) 19…グラフィックコントローラ 20…ビデオRAM 21…アンプ 22…スピーカユニット

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 勾配情報を有する道路情報を含んだ地図
    データが記憶された地図データ記憶手段と、 自己の現在位置及び進行方向を測位する測位手段と、 この測位手段で得た現在位置に基づいて上記地図データ
    記憶手段から地図データを読出して表示データとして展
    開する地図データ展開手段と、 この地図データ展開手段で展開した表示データ中の勾配
    情報、及び上記測位手段で得た自己の進行方向に基づい
    て上り坂あるいは下り坂であることを示す画像情報を付
    加する加工手段と、 この加工手段で得た表示データを表示する表示手段とを
    具備したことを特徴とする地図表示装置。
  2. 【請求項2】 条件を限定した交通情報を有する道路情
    報を含んだ地図データが記憶された地図データ記憶手段
    と、 自己の現在位置を測位する測位手段と、 この測位手段で得た現在位置に基づいて上記地図データ
    記憶手段から地図データを読出して表示データとして展
    開する地図データ展開手段と、 この地図データ展開手段で展開した表示データ中の交通
    情報が限定条件に合致する状態にあるか否かを判断する
    判断手段と、 この判断手段により限定条件に合致する状態にあると判
    断した交通情報を示す画像情報を、上記地図データ展開
    手段で展開した表示データ中の対応する道路情報に付加
    する加工手段と、 この加工手段で得た表示データを表示する表示手段とを
    具備したことを特徴とする地図表示装置。
  3. 【請求項3】 自己の進行勾配を計測する計測手段と、 この計測手段で得た自己の進行勾配が予め設定した角度
    範囲を外れるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果により上り坂あるいは下り坂に
    応じた報知を行なう報知手段とを具備したことを特徴と
    する運転補佐装置。
  4. 【請求項4】 道路の勾配情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている勾配情報が示す角度が予
    め設定した角度範囲を外れるか否かを判定する判定手段
    と、 この判定手段の判定結果により上り坂あるいは下り坂に
    応じた報知を行なう報知手段とを具備したことを特徴と
    する運転補佐装置。
  5. 【請求項5】 自己の進行に対する条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段で設定した条件下にあるか否かを判断する
    判断手段と、 この判断手段の判断結果に応じて上記予め設定した角度
    を変更する変更手段とをさらに具備したことを特徴とす
    る請求項3または4記載の運転補佐装置。
  6. 【請求項6】 自己の現在位置及び進行方向を測位し、 測位した自己の現在位置及び進行方向と、記憶媒体から
    読み出された勾配情報に基づいて、上り坂あるいは下り
    坂であることを報知することを特徴とする情報報知方
    法。
  7. 【請求項7】 自己の現在位置を測位し、 測位した現在位置と、記憶媒体に記憶されている条件を
    限定した交通情報が上記限定条件に合致する状態にある
    か否かの判断結果に基づいて、 上記交通情報を報知するか否かを決定することを特徴と
    する情報報知方法。
  8. 【請求項8】 自己の進行勾配を計測し、 計測した自己の進行勾配が予め設定した角度範囲を外れ
    るか否かを判定し、 その判定結果により上り坂あるいは下り坂に応じた報知
    を行なうことを特徴とする運転補佐方法。
  9. 【請求項9】 測位された自己の現在位置及び進行方向
    と、記憶媒体から読み出された勾配情報に基づいて、上
    り坂あるいは下り坂であることを報知させるプログラム
    を記録したことを特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 記憶媒体に記憶されている条件を限定
    した交通情報が上記限定条件に合致する状態にあるか否
    かを判断し、 限定条件が合致する状態にあると判断した交通情報を報
    知するプログラムを記録したことを特徴とする記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 計測された自己の進行勾配が予め設定
    した角度範囲を外れるか否かを判定し、 その判定結果により上り坂あるいは下り坂に応じた報知
    を行なうプログラムを記録したことを特徴とする記録媒
    体。
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