JPH11147804A - 殺菌・殺カビ組成物 - Google Patents

殺菌・殺カビ組成物

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JPH11147804A
JPH11147804A JP10242610A JP24261098A JPH11147804A JP H11147804 A JPH11147804 A JP H11147804A JP 10242610 A JP10242610 A JP 10242610A JP 24261098 A JP24261098 A JP 24261098A JP H11147804 A JPH11147804 A JP H11147804A
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JP
Japan
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alkali metal
sulfosuccinate
sodium
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JP10242610A
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Alan K Viets
アラン・ケイ・ビーツ
Stephen W Cohoon
スチーブン・ダブリユー・コフーン
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Bayer AG
Bayer Corp
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Bayer AG
Bayer Corp
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/647Triazoles; Hydrogenated triazoles
    • A01N43/6531,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Pest Control & Pesticides (AREA)
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  • Wood Science & Technology (AREA)
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  • Environmental Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物上の菌・カビの防除に顕著に有効な、新
規な殺菌・殺カビ組成物の提供。 【解決手段】 a)α−(2−(4−クロロフェニル)
−エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−
1,2,4−トリアゾル−1−エタノール10〜70重
量%及びb)式 【化1】 のアルカリ金属スルホコハク酸塩30〜90重量%から
なる組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、新規な殺菌・殺カビ組成物及び
植物を処理するためのその使用に関する。特に興味のあ
る公知の殺菌・殺カビ剤は、α−(2−(4−クロロフ
ェニル)−エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)
−1H−1,2,4−トリアゾル−1−エタノール(こ
こにまた「テブコナゾール(tebuconazole)」として表
される)である。例えば米国特許第4,723,984
号参照。
【0002】液体媒質中での活性成分の分散を促進する
ために殺菌・殺カビ剤調製物中にある種の界面活性剤を
含めることは公知である。殺菌・殺カビ剤調製物中に最
も通常用いられる界面活性剤にはリグニンスルホン酸
塩、スルホン化されたナフタレン及びホルムアルデヒド
縮合体がある。これらの界面活性剤は代表的には調製物
の全重量をベースとして5重量%より少ない量で含まれ
る。
【0003】他の公知の界面活性剤にはスルホジカルボ
ン酸及びその塩(例えば米国特許第2,176,426
号及び同第2,028,091号参照)並びにアメリカ
ン・サイアナミド(American Cyanamid)のサイテック
(Cytec)ビジネスグループ製の市販のアルカリ金属ジ
アルキルスルホコハク酸塩[alkali metal dialkyl sul
fosuccinates(Aerosolなる商標下で販売)]がある。
これらのエステルは種々の水性乳化液及び懸濁液中で例
外的な湿潤力を有する。
【0004】改善された効能を有する殺菌・殺カビ組成
物を提供することが本発明の目的である。また葉の処理
においてその効能を犠牲にせずにより少ない活性成分を
含む殺菌・殺カビ組成物を用いる植物の処理方法を提供
することが本発明の目的である。
【0005】a)α−(2−(4−クロロフェニル)−
エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−
1,2,4−トリアゾル−1−エタノール(またはテブ
コナゾール)約10〜約70重量%、及び b)式
【0006】
【化3】
【0007】式中、Rはアルキルまたはシクロアルキル
であり、そしてXはアルカリ金属である、のアルカリ金
属スルホコハク酸塩約30〜約90重量%からなり、こ
こに該%の合計が100%に等しい組成物が顕著な殺菌
・殺カビ特性を有することが今回見いだされた。
【0008】更に本発明による組成物は濃縮状態におい
て殺菌・殺カビ剤として使用し得ることが見いだされ
た。しかしながら、好ましくは、本組成物は調製された
懸濁液(保護される特定の植物上に噴霧される)として
希釈された状態で施用される。
【0009】好ましくは組成物は a)テブコナゾール10〜40重量%、 b)式(I)のアルカリ金属スルホコハク酸塩10〜4
0重量%、 c)不活性、液体希釈剤15〜45重量%、及び d)非イオン性界面活性剤5〜15重量%からなり、こ
こに該%の合計が100%に等しいものからなる。
【0010】最も好適な具体例において、本組成物はま
た組成物の全重量をベースとして0.0〜1.5重量%
の発泡防止剤を含む。
【0011】知り得るように、追加の効能に必要とされ
る界面活性剤は調製物中に配合されるため、更に界面活
性剤を添加することを要しない。
【0012】本発明の組成物中に用いられる活性成分は
通常テブコナゾールと呼ばれるα−(2−(4−クロロ
フェニル)−エチル)−α−(1,1−ジメチルエチ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾル−1−エタノール
である。この活性成分の製造方法は公知である。参考と
して本明細書に併記される米国特許第4,723,98
4号参照。
【0013】本発明の組成物の他の重要な成分は式
(I)のアルカリ金属スルホコハク酸塩である。この式
において、Rは好ましくは炭素原子4〜15個を有する
アルキルまたは炭素原子5〜8個を有するシクロアルキ
ルを表し、そしてXは好ましくはナトリウム原子であ
る。
【0014】適当なアルカリ金属スルホコハク酸塩の特
殊な例には次のものが含まれる:ビス−トリデシルスル
ホコハク酸ナトリウム、ジオクチルスルホコハク酸ナト
リウム、ジヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、ジシク
ロヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、ジアミルスルホ
コハク酸ナトリウム、ジイソブチルスルホコハク酸ナト
リウムなど。
【0015】式(I)のアルカリ金属スルホコハク酸は
公知であり、そしてその開示が参考として本明細書に併
記される米国特許第2,028,091号及び同第2,
176,423号に記載される。
【0016】本発明の組成物は乾燥または液体の濃縮状
態で使用し得る。乾燥または濃縮状態で供給する場合、
これらの組成物は一般にa)テブコナゾール約10〜約
70重量%、好ましくは約20〜約55重量%、並びに
b)式(I)のアルカリ金属スルホコハク酸塩約30〜
約90重量%、好ましくは約45〜約80重量%からな
り、ここに該%は100%に等しい。
【0017】テブコナゾール及び式(I)のアルカリ金
属スルホコハク酸塩はほぼ等量で用いることが最も好ま
しい。
【0018】上記のように、本発明による組成物は懸濁
液の状態で用いることが好ましい。懸濁液の状態で用い
る場合、本発明による組成物は不活性液体希釈剤及び非
イオン性界面活性剤を用いることが必要である。更に詳
細には、好適な組成物は a)テブコナゾール10〜40重量%(好ましくは20
〜30重量%)、 b)式(I)のアルカリ金属スルホコハク酸塩10〜4
0重量%、 c)不活性、液体希釈剤15〜45重量%、及び d)非イオン性界面活性剤5〜15重量%(好ましくは
8〜12重量%)からなり、ここに該%の合計は100
%に等しい。本組成物はまた組成物の全重量をベースと
して0.0〜1.5重量%(好ましくは0.1〜1重量
%)の発泡防止剤を含有し得る。
【0019】本明細書に有用である不活性、液体希釈剤
は公知であり、本分野で用いられ、そして芳香族炭化水
素(例えばベンゼン、キシレン、トルエンまたはアルキ
ルナフタレン)、塩素化された芳香族または塩素化され
た脂肪族炭化水素(例えばクロロベンゼン、クロロエチ
レンまたは塩化メチレン)、脂肪族または脂環式炭化水
素(例えばシクロヘキサンまたはパラフィン)、アルコ
ール(例えばメタノール、ブタノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコールまたはグリセリン)、エー
テル、エーテル−アルコール、ケトン(例えばアセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンまた
はシクロヘキサノン)、強極性溶媒(例えばジメチルス
ルホキシド)及び水を含む。また上記の希釈剤の混合物
を用いることもできる。最も好適な具体例において、プ
ロピレングリコール及び水の混合物を用いる。
【0020】また本明細書に有用である非イオン性界面
活性剤は公知であり、そして本分野で用いられる。有用
な非イオン性界面活性剤の特殊な例には脂肪アルコール
のポリエチレンオキシドエーテル、アルキルアリールポ
リグリコールエーテル、エトキシル化されたアルコー
ル、エトキシル化/プロポキシル化されたブロック重合
体及びエトキシル化されたソルビタンまたは糖が含まれ
る。1つの殊に好適な界面活性剤にはTriton X-100なる
名称下でユニオン・カーバイド(Union Carbide)から
市販されるエトキシル化されたオクチルフェノールがあ
る。
【0021】本質的ではないが、他の公知の添加剤を本
発明の組成物中に含有させ得る。本分野で公知のよう
に、有用な発泡防止剤にはポリジメチルシロキサン及び
ポリジメチル/ジフェニルシロキサン共重合体がある。
【0022】本発明の組成物を製造するために、一般に
最初にテブコナゾールを加え、次にアルカリ金属スルホ
コハク酸塩、非イオン性界面活性剤、希釈剤及び発泡防
止剤(用いる場合は)を順番に加えることにより個々の
成分を混合する。
【0023】本発明の実施において、組成物は本分野で
公知である技術に従い、代表的には1ヘクタール当たり
約20〜約300g、好ましくは1ヘクタール当たり約
60〜約250gの活性成分(A.I.)の割合で施用
する。
【0024】本発明の組成物は芝及び穀物、ブドウ並び
に他の作物のうどんこ病、レート・ローフ・スポット
(late leaf spot)、ピーナッツさび病、芝のダラー・
スポット(dollar spot)、芝の銅スポット(copper sp
ot)、並びに芝の種々のパッチ(patch)、ブライト(b
light)及びスノー(snow)かび病の防除に極めて有効
である。
【0025】かくて本発明を記載したが、次の実施例は
その説明として与える。これらの実施例において与えら
れる全ての部及び%は特記せぬ限り重量部及び重量%で
ある。
【0026】
【実施例】実施例1〜8 テブコナゾール、アルカリ金属スルホコハク酸塩、水、
プロピレングリコール、オクチルフェノールエトキシレ
ート[Triton X-100]及びOsi Specialties製のジメチ
ルポリシロキサン[Sag 10]を表1に示す量で一緒にし
た。次に生じた組成物をコンベアベルト噴霧器を用いて
各々63g(A.I.)/ヘクタール、125g(A.
I.)/ヘクタール及び250g(A.I.)/ヘクタ
ールの濃度で葉用スプレーとして温床中の三つ葉の小麦
植物上に噴霧した。次にかくて処理した植物を28日間
にわたってうどんこ病の防除におけるその効果に対して
評価した。結果を表2に示す。結果を得るために、効果
を肉眼で検査し、そして0〜100%の数字で評価し
た。肉眼検査/評価を3回繰り返して行い、そして3回
の平均を報告した。
【0027】下の実施例に用いたアルカリ金属スルホコ
ハク酸塩は次のものである:スルホコハク酸塩A :アメリカン・サイアナミド製のAe
rosol TR-70なる商標下で市販されるビス−トリ−デシ
ルスルホコハク酸ナトリウム陰イオン性の70%液体。
【0028】スルホコハク酸塩B:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol OT-Bなる商標下で市販される陰イオ
ン性85%活性粉末の状態のジオクチルスルホコハク酸
ナトリウム。
【0029】スルホコハク酸塩C:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol OT-100なる商標下で市販される陰イ
オン性100%ワックスの状態のジオクチルスルホコハ
ク酸ナトリウム。
【0030】スルホコハク酸塩D:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol OT-70PGなる商標下で市販されるプ
ロピレングリコール及び水中の陰イオン性70%液体の
状態のジオクチルスルホコハク酸ナトリウム。
【0031】スルホコハク酸塩E:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol MA-80なる商標下で市販される80
%陰イオン性液体の状態のジヘキシルスルホコハク酸ナ
トリウム。
【0032】スルホコハク酸塩F:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol A-196なる商標下で市販される陰イ
オン性85%ペレットの状態のジシクロヘキシルスルホ
コハク酸ナトリウム。
【0033】スルホコハク酸塩G:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol AY-100なる商標下で市販される陰イ
オン性ワックス固体の状態のジアミルスルホコハク酸ナ
トリウム。
【0034】スルホコハク酸塩H:アメリカン・サイア
ナミド製のAerosol IB-45なる商標下で市販される45
%陰イオン性液体の状態のジイソブチルスルホコハク酸
ナトリウム。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】上記において説明の目的で本発明を詳細に
記載したが、かかる詳細な記述はかかる目的のみのもの
であり、そしてここに特許請求の範囲により限定され得
る以外は本発明の精神及び範囲から逸脱せずに本分野に
精通せる者により変法を行い得ることは理解されよう。
【0038】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
【0039】1.a)α−(2−(4−クロロフェニ
ル)−エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1
H−1,2,4−トリアゾル−1−エタノール10〜7
0重量%及び b)式
【0040】
【化4】
【0041】式中、Rはアルキルまたはシクロアルキル
であり、そしてXはアルカリ金属である、のアルカリ金
属スルホコハク酸塩30〜90重量%からなり、ここに
該%の合計が100%に等しいことを特徴とする、殺菌
・殺カビ組成物。
【0042】2.成分a)が20〜55重量%の量で存
在し、そして成分b)が45〜80重量%の量で存在す
ることを特徴とする、上記1に記載の殺菌・殺カビ組成
物。
【0043】3.成分a)及びb)が等量で存在するこ
とを特徴とする、上記1に記載の殺菌・殺カビ組成物。
【0044】4.アルカリ金属スルホコハク酸塩がRが
炭素原子4〜15個を有するアルキルまたは炭素原子5
〜8個を有するシクロアルキルであり、そしてXがナト
リウム原子である、式(I)の化合物であることを特徴
とする、上記1に記載の殺菌・殺カビ組成物。
【0045】5.式(I)のアルカリ金属スルホコハク
酸塩がビス−トリデシルスルホコハク酸ナトリウム、ジ
オクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジヘキシルスルホ
コハク酸ナトリウム、ジシクロヘキシルスルホコハク酸
ナトリウム、ジアミルスルホコハク酸ナトリウム及びジ
イソブチルスルホコハク酸ナトリウムよりなる群から選
ばれる化合物であることを特徴とする、上記1に記載の
殺菌・殺カビ組成物。
【0046】6.アルカリ金属スルホコハク酸塩がジオ
クチルスルホコハク酸ナトリウムであることを特徴とす
る、上記1に記載の殺菌・殺カビ組成物。
【0047】7.a)α−[2−(4−クロロフェニ
ル)−エチル]−α−(1,1−ジメチルエチル)−1
H−1,2,4−トリアゾル−1−エタノール10〜4
0重量%、b)式
【0048】
【化7】
【0049】式中、Rはアルキルまたはシクロアルキル
であり、そしてXはアルカリ金属である、のアルカリ金
属スルホコハク酸塩10〜40重量%、 c)不活性、液体希釈剤15〜45重量%、 d)非イオン性界面活性剤5〜15重量%、及び e)発泡防止剤0.0〜1.5重量%からなり、ここに
該%の合計が100%に等しいことを特徴とする、殺菌
・殺カビ組成物。
【0050】8.成分a)が20〜30重量%の量で存
在し、成分d)が8〜12重量%の量で存在し、そして
成分e)が0.5〜1重量%の量で存在することを特徴
とする、上記7に記載の殺菌・殺カビ組成物。
【0051】9.式(I)のアルカリ金属スルホコハク
酸塩がビス−トリデシルスルホコハク酸ナトリウム、ジ
オクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジヘキシルスルホ
コハク酸ナトリウム、ジシクロヘキシルスルホコハク酸
ナトリウム、ジアミルスルホコハク酸ナトリウム及びジ
イソブチルスルホコハク酸ナトリウムよりなる群から選
ばれる化合物であることを特徴とする、上記7に記載の
殺菌・殺カビ組成物。
【0052】10.上記7に記載の組成物を菌・カビ及
び/またはその生育地に施用することを特徴とする、植
物上の菌・カビの防除方法。
【0053】11.組成物を噴霧により植物に施用する
ことを特徴とする、上記10に記載の方法。
【0054】12.植物上の菌・カビの防除のための、
上記7に記載の組成物の使用。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)α−(2−(4−クロロフェニル)
    −エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−
    1,2,4−トリアゾル−1−エタノール10〜70重
    量%及び b)式 【化1】 式中、Rはアルキルまたはシクロアルキルであり、そし
    てXはアルカリ金属である、のアルカリ金属スルホコハ
    ク酸塩30〜90重量%からなり、ここに該%の合計が
    100%に等しいことを特徴とする、殺菌・殺カビ組成
    物。
  2. 【請求項2】 a)α−(2−(4−クロロフェニル)
    −エチル)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−
    1,2,4−トリアゾル−1−エタノール10〜40重
    量%、 b)式 【化2】 式中、Rはアルキルまたはシクロアルキルであり、そし
    てXはアルカリ金属である、のアルカリ金属スルホコハ
    ク酸塩10〜40重量%、 c)不活性、液体希釈剤15〜45重量%、d)非イオ
    ン性界面活性剤5〜15重量%、及び e)発泡防止剤0.0〜1.5重量%からなり、ここに
    該%の合計が100%に等しいことを特徴とする、殺菌
    ・殺カビ組成物。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の組成物を菌・カビ及び
    /またはその生育地に施用することを特徴とする、植物
    上の菌・カビの防除方法。
JP10242610A 1997-08-21 1998-08-14 殺菌・殺カビ組成物 Withdrawn JPH11147804A (ja)

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DE (1) DE69812501T2 (ja)
DK (1) DK0897665T3 (ja)
ES (1) ES2191892T3 (ja)
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