JPH1114507A - 車両シミュレーション装置 - Google Patents

車両シミュレーション装置

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JPH1114507A
JPH1114507A JP9162169A JP16216997A JPH1114507A JP H1114507 A JPH1114507 A JP H1114507A JP 9162169 A JP9162169 A JP 9162169A JP 16216997 A JP16216997 A JP 16216997A JP H1114507 A JPH1114507 A JP H1114507A
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JP
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model
vehicle
simulation device
engine
fuel
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JP9162169A
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Noriyuki Kobayashi
紀行 小林
Kazuhiko Osaka
和彦 大坂
Shigeyoshi Nagaya
重義 長屋
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両全体の制御ロジックを机上で検証できる
ようにする。 【解決手段】 車両シミュレーション装置は、エンジン
制御模擬装置(ECU)と車両制御模擬装置12とから
成り、ECUは、エンジンモデルの制御パラメータ(燃
料噴射量、点火時期、ISCバイパス空気量等)を演算
し、その演算結果を車両制御模擬装置12に送信する。
車両制御模擬装置12は、ECUから送られてくる制御
パラメータを用いて車両モデルの各部の状態量を演算し
てその演算結果をECUに返送する。車両モデルは、ド
ライバモデル13、吸気系モデル14、燃料系モデル1
5、燃焼系モデル16、エンジン温推定モデル17、駆
動系モデル18、触媒モデル19、A/Fセンサモデル
20、リアO2 センサモデル21から構成されている。
ドライバモデル13は、目標車速の変化パターンを入力
する車速パターン入力手段22を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両全体の制御ロ
ジックを実車を使用せずに検証できるようにした車両シ
ミュレーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の開発・設計段階で、車両全体の制
御ロジックが正しく動作するか否かを確認する必要があ
り、そのために、実車を用いてテストを行い、そのテス
ト結果に基づいて車両の各機能を再調整して実車テスト
で再検証するという作業を繰り返して、車両全体の制御
ロジックを最適化するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の車両は、電子制
御化が進み、制御ロジックが複雑になっているので、従
来の車両制御ロジック検証方法のように、実車テストに
比重をかける方法では、実車テストの回数が多くなり過
ぎて、車両の開発・設計に多大なコストと時間が必要と
なる欠点があった。この対策として、エンジン単体の検
証モデルを作り、エンジン単体を対象にした机上検証は
既に行われているが、車両には、エンジン以外にも検証
すべき機能が多く備えられているため、机上で検証でき
る範囲は限られており、実車テストの比重は依然として
高く、非能率的である。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、車両全体の制御ロジ
ックを机上で検証することができて、実車テストの回数
を大幅に減らすことがき、車両の開発・設計を能率良く
短期間で行うことができて、開発・設計コストを大幅に
削減できる車両シミュレーション装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の車両シミュレーション装置は、
エンジン制御模擬装置と車両制御模擬装置とから成り、
エンジン制御模擬装置は、エンジンモデルの制御パラメ
ータを演算し、車両制御模擬装置は、エンジン制御模擬
装置から送られてくる制御パラメータを用いて車両モデ
ルの各部の状態量を演算してその演算結果をエンジン制
御模擬装置に返送する。これにより、車両全体の制御ロ
ジックを机上で検証することができて、実車テストの回
数を大幅に減らすことがき、車両の開発・設計を能率良
く短期間で行うことができて、開発・設計コストを大幅
に削減できる。
【0006】この場合、請求項2のように、車両モデル
は、運転者の運転操作を模擬するドライバモデルと、吸
気空気の流れを模擬する吸気系モデルと、エンジンへの
燃料の供給を模擬する燃料系モデルと、エンジンの燃焼
状態を模擬する燃焼系モデルと、駆動系の運動状態を模
擬する駆動系モデルとを含むモデルとすることが好まし
い。このように、ドライバモデルを用いることで、運転
者の運転操作を考慮した車両走行中の制御ロジックの検
証が可能となる。
【0007】更に、請求項3のように、ドライバモデル
には、目標車速の変化パターンを入力する車速パターン
入力手段を設けても良い。このようにすれば、車速パタ
ーン入力手段により任意に設定した種々の走行モードで
車両走行中の制御ロジックを検証できる。
【0008】また、請求項4のように、車両モデルに、
排気浄化用の触媒の排気浄化作用を模擬する触媒モデル
と、排気の空燃比又は酸素濃度を推定するセンサモデル
を追加しても良い。このようにすれば、排気浄化の制御
ロジックも精度良く検証できる。
【0009】更に、請求項5のように、車両モデルに、
エンジン温を推定するエンジン温推定モデルを追加して
も良い。このようにすれば、エンジン温の変化による各
モデルの特性変化を考慮することができ、冷間始動時か
ら暖機完了後に至るまでの幅広い運転状態を検証でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。車両シミュレーション装置は、エ
ンジン制御模擬装置(以下「ECU」と略記する)11
と車両制御模擬装置12とから成り、ECU11は、エ
ンジンモデルの制御パラメータである例えば、燃料噴射
量、点火時期、アイドルスピードコントロール(IS
C)のバイパス空気量等を演算すると共に、A/Fセン
サ(図示せず)のヒータの投入電力を演算し、これらの
演算結果を車両制御模擬装置12に送信する。また、E
CU11と車両制御模擬装置12の演算結果は、モニタ
ーディスプレイ、プリンタ等の出力装置23に出力され
る。
【0011】一方、車両制御模擬装置12は、ECU1
1から送られてくる制御パラメータを用いて車両モデル
の各部の状態量を演算してその演算結果をECU11に
返送する。車両モデルは、図2に示すように、ドライバ
モデル13、吸気系モデル14、燃料系モデル15、燃
焼系モデル16、エンジン温推定モデル17、駆動系モ
デル18、触媒モデル19、A/Fセンサモデル20、
リアO2 センサモデル21から構成されている。以下、
これらのモデルについて説明する。
【0012】[ドライバモデル13の構成]ドライバモ
デル13は、運転者の運転操作を模擬するモデルであ
り、図3に示すように、目標車速の変化パターンを入力
する車速パターン入力手段22を有する。ドライバモデ
ル13は、駆動系モデル18で演算された車速と車速パ
ターン入力手段22により入力された目標車速とに基づ
いてスロットル操作量を演算し、前回のスロットル開度
に今回のスロットル操作量を加算して、今回のスロット
ル開度を算出し、このスロットル開度を吸気系モデル1
4に送る。
【0013】[吸気系モデル14の構成]吸気系モデル
14は、吸気空気の流れを模擬するモデルであり、図4
に示すように、ドライバモデル13で演算されたスロッ
トル開度に基づいてスロットルを通過する空気量を演算
し、この空気量にECU11から送られてくるISCの
バイパス空気量を加算して、エンジンの吸気マニホール
ドを流れる空気量を算出する。そして、この空気量を気
体の状態方程式を用いて演算処理することで、サージタ
ンク圧力(吸気管圧力)と筒内充填空気量を算出し、こ
の筒内充填空気量を燃焼系モデル16に送る。
【0014】[燃料系モデル15の構成]燃料系モデル
15は、エンジンへの燃料の供給を模擬するモデルであ
り、図5に示すように、エンジン温推定モデル17で演
算された吸気ポート温に基づいて吸気ポート壁面に付着
する燃料の付着率と吸気ポート壁面から蒸発する燃料の
蒸発率とを演算する。そして、燃料系モデル15は、E
CU11から送られてくる燃料噴射量と吸気ポート壁面
への燃料の付着率とに基づいて、吸気ポート壁面に付着
した燃料量と付着しなかった燃料量とを演算し、吸気ポ
ート壁面に付着した燃料量と蒸発率とに基づいて、吸気
ポート壁面からの燃料の蒸発量を演算し、この蒸発量と
吸気ポート壁面に付着しなかった燃料量とを加算して筒
内充填燃料量を算出し、この筒内充填燃料量を燃焼系モ
デル16に送る。
【0015】[燃焼系モデル16の構成]燃焼系モデル
16は、エンジンの燃焼状態を模擬するモデルであり、
図6に示すように、吸気系モデル14で演算された筒内
充填空気量、燃料系モデル15で演算された筒内充填燃
料量、ECU11で演算された点火時期、エンジン温推
定モデル17で演算されたシリンダ壁温に基づいて発熱
量を演算すると共に、エンジン排出ガスのA/F(空燃
比)を演算して、このA/FをA/Fセンサモデル20
に送る。そして、発熱量から有効仕事率を考慮してエン
ジンの軸トルクを演算し、この軸トルクを駆動系モデル
18に送る。更に、発熱量から燃焼ガス温を算出して、
この燃焼ガス温をエンジン温推定モデル17に送ると共
に、この燃焼ガス温とA/Fとに基づいてエンジン排出
ガスのエミッション濃度を演算し、このエミッション濃
度を触媒モデル19に送る。
【0016】[エンジン温推定モデル17の構成]エン
ジン温推定モデル17は、図7に示すように、燃焼系モ
デル16で演算した燃焼ガス温からエンジン内の熱伝達
を考慮して、シリンダ壁温、吸気バルブ温、排ガス温を
演算し、この排ガス温を触媒モデル19とA/Fセンサ
モデル20に送り、シリンダ壁温を燃焼系モデル16に
送る。更に、シリンダ壁温からシリンダ壁の熱伝達を考
慮して冷却水温を演算し、吸気バルブ温から熱伝達を考
慮して吸気ポート温を演算し、この吸気ポート温を燃料
系モデル15に送る。
【0017】[駆動系モデル18の構成]駆動系モデル
18は、駆動系の運動状態を模擬するモデルであり、図
8に示すように、燃焼系モデル16で演算した軸トルク
から、エンジン回転体(クランク軸等)の運動方程式を
用いてエンジン回転数と変速機部への伝達トルクを演算
し、エンジン回転数をECU11へ送る。そして、変速
機部への伝達トルクから、変速機部のトルク変化を演算
して車輪駆動系への伝達トルクを演算し、この車輪駆動
系への伝達トルクから、車体全体の運動方程式を用いて
車速を演算し、この車速をECU11とドライバモデル
13に送る。
【0018】[触媒モデル19の構成]触媒モデル19
は、排気管(図示せず)に設置された排気浄化用の触媒
の排気浄化作用を模擬するモデルであり、図9に示すよ
うに、エンジン温推定モデル17で演算した排ガス温に
基づいて触媒活性化特性(触媒温度)を演算し、この触
媒活性化特性と燃焼系モデル16で演算したエンジン排
出ガスのエミッション濃度とから、触媒反応モデルを用
いて触媒排出ガスのエミッション濃度を演算し、このエ
ミッション濃度をリアO2 センサモデル21に送る。こ
こで、触媒反応モデルは、触媒内における流入ガス成
分の吸着(リーン成分の吸着とリッチ成分の吸着)、
流入ガス成分と触媒内吸着物質との酸化還元反応(触媒
内リッチ成分が流入ガスのリーン成分により酸化され、
触媒内リーン成分が流入ガスのリッチ成分により還元さ
れる)、触媒内吸着物質の離脱反応、触媒内を未反
応のまま通過するガス成分の存在(すり抜け)が全て考
慮されている。これら〜の条件が触媒の排ガス浄化
能力を左右する。
【0019】[A/Fセンサモデル20の構成]A/F
センサモデル20は、排気管の触媒上流側に設置された
A/Fセンサの出力値(触媒上流側の空燃比A/F)を
演算するモデルである。このA/Fセンサモデル20
は、図10に示すように、エンジン温推定モデル17で
演算した排ガス温とECU11から送られてくるA/F
センサのヒータ投入電力とに基づいてA/Fセンサの素
子温度を演算し、この素子温度と燃焼系モデル16で演
算したエンジン排出ガスのA/Fとに基づいてA/Fセ
ンサの応答性の影響と静特性の影響を考慮してA/Fセ
ンサの出力値(触媒上流側の空燃比A/F)を演算し、
この出力値をECU11に送る。
【0020】[リアO2 センサモデル21]リアO2
ンサモデル21は、排気管の触媒下流側に設置されたリ
アO2 センサの出力値(触媒下流側の酸素濃度)を演算
するモデルである。このリアO2 センサは、白金電極の
触媒作用により流入ガス中のリッチ成分とリーン成分
(酸素)とを反応させて、流入ガスの空燃比又はリッチ
/リーンを検出することで酸素濃度を検出するものであ
り、リアO2 センサの内部でも、触媒と同様の触媒反応
が起こるため、リアO2 センサの出力値を、触媒反応モ
デルと同様のセンサ反応モデルを用いて推定可能であ
る。そこで、リアO2 センサモデル21は、図11に示
すように、触媒モデル19で演算した触媒排出ガスのエ
ミッション濃度に基づいて、触媒反応モデルと同様のセ
ンサ反応モデルを用いてリアO2 センサの電極部のガス
反応を演算し、電極部ガスのエミッション濃度を演算す
る。そして、このエミッション濃度を基にしてリアO2
センサの応答性の影響と静特性の影響を考慮してリアO
2 センサの出力値(触媒下流側の酸素濃度)を演算し、
この出力値をECU11に送る。
【0021】以上のように構成された車両シミュレーシ
ョン装置では、車両制御模擬装置12とECU11とを
組み合わせることで、車両全体の制御ロジックを机上で
検証することができて、実車テストの回数を大幅に減ら
すことがき、車両の開発・設計を能率良く短期間で行う
ことができて、開発・設計コストを大幅に削減できる。
しかも、目標車速の変化パターンを入力する車速パター
ン入力手段22を有するドライバモデル13を設けたの
で、車速パターン入力手段22により任意に設定した種
々の走行モードで車両走行中の制御ロジックを検証で
き、あらゆる運転状態を想定した制御ロジックの検証が
可能となる。
【0022】尚、上記実施形態では、触媒モデル19、
A/Fセンサモデル20、リアO2センサモデル21
(これら3つのモデルを排気系モデルと総称する)を設
けたので、排ガス浄化の制御ロジックも検証できる。し
かし、この排気系モデルは、本発明に必須のものではな
く、排気系モデルを省略した車両モデルを用いても良
い。また、排気系モデルを用いる場合でも、触媒上流側
/下流側に設けるセンサの種類や個数に応じてセンサモ
デルを設定すれば良い。
【0023】その他、本発明は、車両モデルの中から、
エンジン温推定モデル17等の一部のモデルを省略した
簡易モデルを採用しても良く、また、ドライバモデル1
3に運転者のアクセル操作の癖(加速重視型、ゆっくり
加速型等)や変速機のシフト操作の癖を入力できる機能
を追加したり、走行する道路の標高の変化パターンを入
力できる機能を追加しても良い。また、本発明を自動変
速機を搭載する車種のシミュレーションに適用する場合
には、自動変速機を模擬するモデルを追加すれば良い。
【0024】尚、図1の車両シミュレーション装置のシ
ステム構成図では、ECU11と車両制御模擬装置12
とを別々のユニットとして図示しているが、これらEC
U11と車両制御模擬装置12の双方の機能を1つのコ
ンピュータに組み込んでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における車両シミュレーシ
ョン装置のシステム構成図
【図2】車両モデル全体の構成を示すブロック図
【図3】ドライバモデルの構成を示すブロック図
【図4】吸気系モデルの構成を示すブロック図
【図5】燃料系モデルの構成を示すブロック図
【図6】燃焼系モデルの構成を示すブロック図
【図7】エンジン温推定モデルの構成を示すブロック図
【図8】駆動系モデルの構成を示すブロック図
【図9】触媒モデルの構成を示すブロック図
【図10】A/Fセンサモデルの構成を示すブロック図
【図11】リアO2 センサモデルの構成を示すブロック
【符号の説明】
11…エンジン制御模擬装置(ECU)、12…車両制
御模擬装置、13…ドライバモデル、14…吸気系モデ
ル、15…燃料系モデル、16…燃焼系モデル、17…
エンジン温推定モデル、18…駆動系モデル、19…触
媒モデル、20…A/Fセンサモデル、21…リアO2
センサモデル、22…車速パターン入力手段、23…出
力装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンモデルの制御パラメータを演算
    するエンジン制御模擬装置と、 前記エンジン制御模擬装置から送られてくる制御パラメ
    ータを用いて車両モデルの各部の状態量を演算してその
    演算結果を前記エンジン制御模擬装置に返送する車両制
    御模擬装置とを備えたことを特徴とする車両シミュレー
    ション装置。
  2. 【請求項2】 前記車両モデルは、運転者の運転操作を
    模擬するドライバモデルと、吸気空気の流れを模擬する
    吸気系モデルと、エンジンへの燃料の供給を模擬する燃
    料系モデルと、エンジンの燃焼状態を模擬する燃焼系モ
    デルと、駆動系の運動状態を模擬する駆動系モデルとを
    含むことを特徴とする請求項1に記載の車両シミュレー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 前記ドライバモデルは、目標車速の変化
    パターンを入力する車速パターン入力手段を有すること
    を特徴とする請求項2に記載の車両シミュレーション装
    置。
  4. 【請求項4】 前記車両モデルは、排気浄化用の触媒の
    排気浄化作用を模擬する触媒モデルと、排気の空燃比又
    は酸素濃度を推定するセンサモデルとを含むことを特徴
    とする請求項2又は3に記載の車両シミュレーション装
    置。
  5. 【請求項5】 前記車両モデルは、エンジン温を推定す
    るエンジン温推定モデルを含むことを特徴とする請求項
    2乃至4のいずれかに記載の車両シミュレーション装
    置。
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