JPH11141323A - エンジンユニット - Google Patents

エンジンユニット

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JPH11141323A
JPH11141323A JP9306218A JP30621897A JPH11141323A JP H11141323 A JPH11141323 A JP H11141323A JP 9306218 A JP9306218 A JP 9306218A JP 30621897 A JP30621897 A JP 30621897A JP H11141323 A JPH11141323 A JP H11141323A
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JP
Japan
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engine
assembly
lubricating oil
engine unit
auxiliary member
Prior art date
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Application number
JP9306218A
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English (en)
Inventor
Hideo Shigetomi
英夫 繁冨
Hiroshi Funai
宏 舟井
Yasushi Fujita
藤田  泰
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11141323A publication Critical patent/JPH11141323A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B2075/1804Number of cylinders
    • F02B2075/1812Number of cylinders three
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
    • F02B2275/20SOHC [Single overhead camshaft]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ軸線の傾きが異なったりする複数種
のエンジンを生産する場合に、エンジンユニットの設計
の自由度を高める。 【解決手段】 エンジンユニット3は、シリンダブロッ
ク12とクランクケース11とからなる組立体Cの側部
に、且つ、水平方向に延びるクランクシャフト15と直
交する面に結合面22,59を形成し、これらの結合面
に補助部材52,61を取付け、これらの補助部材に組
立体を支持するためのマウントやエンジンハンガ58を
設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンユニットの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエンジンユニットは、マウントで
所定箇所に設置されるものである。このようなエンジン
ユニットとして、例えば、特開平3−262792号公
報「小型船」がある。上記小型船は、その公報の第1
図、第2図及び第3図(a)によれば、船体1(番号は
公報に記載されたものを引用した。以下同じ。)の船底
1aに、4つのマウント2h…を介して、エンジン2を
取付けるというものである。エンジン2は、シリンダ軸
2eを傾けた4サイクルエンジンであって、この4サイ
クルエンジンは、シリンダヘッド2c及びシリンダブロ
ック2dに、4つのマウント2h…を設けたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジン2
を生産するのに、同一性能のエンジンであっても、シリ
ンダ軸2eの傾きを換えたり、マウント2h…の支持形
態や支持位置を換えたりするだけの、複数種類を生産す
る場合がある。しかし、シリンダヘッド2cやシリンダ
ブロック2dにマウント2h…を設けているので、エン
ジン2の種類毎にシリンダヘッド2cやシリンダブロッ
ク2dを変更する必要があり、設計の自由度は小さい。
【0004】そこで本発明の目的は、シリンダ軸線の傾
きが異なったりする複数種のエンジンユニットを生産す
る場合に、エンジンユニットの設計の自由度を高めるこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、シリンダブロックとクランク
ケースとからなる組立体の側部に、且つ、水平方向に延
びるクランクシャフトと直交する面に結合面を形成し、
この結合面に補助部材を取付け、この補助部材に組立体
を支持するためのマウントを設けたことを特徴とする。 (1)シリンダ軸線の傾きが異なったりする複数種のエ
ンジンユニットを生産する場合に、補助部材を変更する
だけで組立体を変えないか、又は結合面だけを変える最
小限の変更だけでよい。しかも、複数種のエンジンユニ
ットで共用部品が多い。 (2)補助部材を交換するだけで、マウントの支持形態
や支持位置を多様に変えることができる。
【0006】請求項2記載の発明は、シリンダブロック
とクランクケースとからなる組立体の側部に、且つ、水
平方向に延びるクランクシャフトと直交する面に結合面
を形成し、この結合面に補助部材を取付け、この補助部
材の上半部に、組立体を吊下げるためのエンジンハンガ
を設けたことを特徴とする。 (1)シリンダ軸線の傾きが異なったりする複数種のエ
ンジンユニットを生産する場合に、補助部材を変更する
だけで組立体を変えないか、又は結合面だけを変える最
小限の変更だけでよい。しかも、複数種のエンジンユニ
ットで共用部品が多い。 (2)補助部材を交換するだけで、エンジンハンガの吊
下げ形態や吊下げ位置を多様に変えることができる。
【0007】請求項3記載の発明は、結合面が組立体の
両側にあり、各結合面に補助部材を取付けたことを特徴
とする。組立体の両側に補助部材を取付けるようにした
ので、オイルタンク等の各種補助部材を分散して組立体
に取付けることができる。
【0008】請求項4記載の発明は、補助部材が、フラ
イホイールの少なくとも一部を覆ったホイールケースで
あることを特徴とする。ホイールケースを組立体に簡単
に取付けることができる。
【0009】請求項5記載の発明は、エンジンユニット
が4サイクルエンジンであって、補助部材がオイルポン
プへのオイル通路の一部を形成する部材であることを特
徴とする。4サイクルエンジン用オイルポンプへのオイ
ル配管の構造が簡単である。
【0010】請求項6記載の発明は、エンジンユニット
がドライサンプ式4サイクルエンジンであって、補助部
材がオイルタンクの一部を形成する部材であることを特
徴とする。ドライサンプ式4サイクルエンジンにおい
て、別置きのオイルタンクが不要である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係るドライサンプ潤滑式
4サイクルエンジンユニットを搭載した小型船の側面図
であり、想像線にて示す小型船1はレジャー用等に使用
するものであって、船体2のエンジン室2aにドライサ
ンプ潤滑式4サイクルエンジンユニット3を搭載し、こ
のエンジンユニット3でジェットポンプ4を駆動し、こ
のジェットポンプ4で船体2の底部から吸い込んだ水を
加圧し、ジェット水流として後方に吐出することで、前
進するものである。
【0012】ドライサンプ潤滑式とは、半割クランクケ
ースの外部に備えた潤滑油タンクからエンジンユニット
3の各潤滑部に潤滑油を供給し、余分な潤滑油を半割ク
ランクケースの底部に一時的に集め、集めた潤滑油を潤
滑油ポンプで速やかに潤滑油タンクに汲み上げる潤滑方
式である。なお、2dはバルクヘッド、2eはシート、
2fはデッキ、2gはステアリングバー、5は給水口、
6は吐出ノズル、7は燃料タンクである。
【0013】図2は図1の2−2線断面図であり、エン
ジン室2a(ロアハル2bとアッパハル2cとで形成)
にドライサンプ潤滑式4サイクルエンジンユニット3を
搭載した姿を示す。エンジンユニット3は、クランクシ
ャフト15を小型船1の前後方向(図表裏方向)に延
し、シリンダ軸線Lを図左上方向に傾斜した横置型エン
ジンユニットである。
【0014】図3は図2の3−3線断面図であり、小型
船1の後方(図左側)に向ってエンジン動力を取出すよ
うにした、エンジンユニット3の断面構成を示す。な
お、この図において、吸入管72及び吸入油路24a廻
り(符号A−Aで示す範囲)は、図2の3−3線からず
れた位置にあるが、説明の便宜上他の部位と同一断面に
て示す。エンジンユニット3は、エンジン本体10と、
このエンジン本体10の前部に取付けた動弁駆動機構4
0及びフライホイールユニット50と、エンジン本体1
0の後部に取付けた潤滑ユニット60とからなる横置型
3気筒エンジンである。
【0015】エンジン本体10は、半割クランクケース
(クランクケース)11と、前後方向に3つのシリンダ
12a…(…は複数を示す。以下同じ。)を備えたシリ
ンダブロック12と、シリンダヘッド13と、ヘッドカ
バー14と、横向きの(水平方向に延びる)クランクシ
ャフト15と、このクランクシャフト15に連結し各シ
リンダ12a…に挿通したピストン16…と、クランク
シャフト15の後端部に連結したPTO軸(動力取出し
軸)17と、シリンダヘッド13とヘッドカバー14と
で形成した動弁室18と、この動弁室18に収納した動
弁機構30とを、主要構成とする。なお、PTO軸17
は潤滑ユニット60よりも後方(反エンジン側)に延
び、図1に示すジェットポンプ4の駆動軸4aに連結す
るものである。17aはクランクシャフト15に連結す
る連結部、17bは動力取出し用連結部であり、これら
連結部17a,17bは、めすねじ又はめすスプライン
からなる。
【0016】半割クランクケース11は底部に、各摺動
部を潤滑して余った潤滑油を捕集するための3つの捕集
部11a…と、これらの捕集部11a…で捕集した潤滑
油を誘導するための誘導路11bと、この誘導路11b
から潤滑ユニット60へ潤滑油を戻すための戻し油路1
1cとを備える。捕集部11a…は、溜まった潤滑油が
クランクシャフト15のカウンタウェイト(ウェブ)に
接触しない程度にクランクシャフト15に接近し、クラ
ンクシャフト15と下方の油面との間をバッフルプレー
ト21…で仕切った、小容量の油溜めである。このた
め、半割クランクケース11は底部をクランクシャフト
15に近づけることができるので、小型になる。その結
果、小型船1(図2参照)にエンジンユニット2の搭載
位置を設定する際に、エンジンユニット2の底部と船底
との干渉による影響を少なくできる。そして、半割クラ
ンクケース11が小型であるにもかかわらず、クランク
シャフト15は潤滑油に接触し難く、回転した際のフリ
クションロスが抑えられ、エアレーション(油の飛散)
も防止される。
【0017】動弁駆動機構40は、クランクシャフト1
5で動弁機構30のカムシャフト31をベルト駆動する
機構であり、半割クランクケース11の前側部から突出
するクランクシャフト15に固定した駆動プーリ41
と、シリンダヘッド13の前側部から突出するカムシャ
フト31に固定した従動プーリ42と、これら駆動・従
動プーリ41,42間に掛けたタイミングベルト43
と、このタイミングベルト43の張力を調整するベルト
テンショナ44とからなる。45はベルトカバーであ
る。
【0018】フライホイールユニット50は、クランク
シャフト15の前端部にボルト止めしたフライホイール
51と、このフライホイール51の少なくとも一部を覆
って収納したホイールケース52と、このホイールケー
ス52の開放端(前端部)を覆った平板状の蓋53とか
らなる。すなわち、シリンダブロック12と半割クラン
クケース11とからなる組立体C(以下、「組立体C」
と言う。)は、側部に且つクランクシャフト15と直交
する面に結合面59を形成したものであり、この結合面
59に補助部材としてのホイールケース52を、ボルト
101で取付けた構成である。このため、ホイールケー
ス52を組立体に簡単に取付けることができる。フライ
ホイールユニット50は、駆動プーリ41よりも前方
(反シリンダブロック12側)にある。102は蓋53
を取付けるボルトである。
【0019】なお、54は発電機であり、フライホイー
ル51の内周面に取付けたロータ54aと、ホイールケ
ース52に取付けたコイル54bからなる。55はフラ
イホイール51の外周面に取付けたリングギヤであり、
後述するスターターモータに連結される。57は点検用
キャップであり、クランク角度を確認するための孔を塞
ぐものである。
【0020】潤滑ユニット60は、シリンダブロック1
2と半割クランクケース11とからなる組立体の後側部
にボルト止めした潤滑油タンク61と、この潤滑油タン
ク61の開放端(後端部)を閉塞した蓋63と、半割ク
ランクケース11の捕集部11aから潤滑油タンク61
に潤滑油を戻す返送ポンプ64と、潤滑油タンク61か
らエンジン本体10の各摺動部に潤滑油を供給する供給
ポンプ65と、管路等からなる。返送ポンプ64は潤滑
油タンク61に内蔵したポンプであり、供給ポンプ65
は潤滑油タンク61から独立したポンプである。
【0021】詳しくは、組立体Cの側部に、且つ、クラ
ンクシャフト15と直交する面に、結合面としてのタン
ク取付けパッキン面(フランジ)22を形成した。一
方、潤滑油タンク61に、互いに平行な第1パッキン面
(フランジ)61a及び第2パッキン面(フランジ)6
1bを形成した。第2パッキン面61bは第1パッキン
面61aの後方(シリンダブロック12からPTO軸1
7側へ離反する方向)にある。そして、タンク取付けパ
ッキン面22に、パッキン23を介して第1パッキン面
61aを合せて、ボルト止めすることにより、組立体C
に補助部材としての潤滑油タンク61を取付け、また、
第2パッキン面61bに、パッキン62を介して蓋63
を合せて、ボルト止めしたものである。このような潤滑
油タンク61は、組立体の側壁と蓋63とで密閉して、
潤滑油を溜める密閉タンク、すなわち、オイルタンクの
一部を形成する部材である。このため、別置きのオイル
タンクが不要であり、エンジンユニット3が小型にな
る。
【0022】以上の説明から明らかなように、エンジン
ユニット3は、組立体Cの両側に結合面22,59を設
け、これらの結合面22,59に補助部材(ホイールケ
ース52や潤滑油タンク61)を取付けた構成である。
このため、潤滑油タンク61等の各種補助部材を分散し
て組立体に取付けることができ、エンジンユニット3が
小型になる。
【0023】返送ポンプ64は、潤滑油タンク61に一
体に形成したケース部61cと、このケース部61cを
閉塞した内部カバー64aと、ケース部61cに収納し
たインナロータ64b及びアウタロータ64cと、これ
らインナ・アウタロータ64b,64cを駆動するべく
クランクシャフト15に駆動機構(駆動ギヤ64d及び
従動ギヤ64eからなる。)を介して連結した軸64f
とからなる、スカベンジングポンプである。駆動機構
は、潤滑油タンク61と組立体との間の空間部66に収
納したものである。なお、空間部66は、動弁室18と
クランク室19とを連通するためのブリーザ通路の一部
を兼ねる。67はケース部61cに内部カバー64aを
取付けるためのボルトである。
【0024】供給ポンプ65は、シリンダヘッド13と
ヘッドカバー14とからなる組立体の側部にボルト止め
したケース本体65aと、このケース本体65aを閉塞
したカバー65bと、ケース本体65aに収納したイン
ナロータ65c及びアウタロータ65dと、これらイン
ナ・アウタロータ65c,65dを駆動するべく動弁機
構30のカムシャフト31に直結した軸65eとからな
るポンプである。なお、返送ポンプ64の軸及び供給ポ
ンプ65の軸64f,65eは、クランクシャフト15
及びカムシャフト31と平行に延びる。シリンダブロッ
ク12とシリンダヘッド13とからなる組立体は、供給
ポンプ65のための吸入油路24a及び吐出油路24b
(図7参照)を備える。
【0025】図4は本発明に係るエンジン本体の断面図
であり、シリンダ軸線Lを図左上方向に傾斜したエンジ
ン本体10を示す。動弁機構30は、カムシャフト31
とロッカシャフト32,32とロッカアーム33,33
と吸気バルブ34と排気バルブ35とからなる。シリン
ダヘッド13は吸気通路13a及び排気通路13bを備
え、吸気通路13aに吸気管81を介してフロートレス
のダイヤフラム式キャブレタ82が連通し、排気通路1
3bにシリンダブロック12の排気通路12bが連通す
る。ヘッドカバー14は、動弁室18の上部に、ブロー
バイガス還流用の第1ブリーザ室18aを備える。
【0026】各バッフルプレート21…は、半割クラン
クケース11に固定し、クランクシャフト15の回転方
向の下流側(図左側)に相当する範囲を仕切るものであ
り、本実施の形態では、半割クランクケース11の底部
に、1箇所を位置決め用の係止突起11dと係止し、他
の1箇所をボルト止めすることで、固定するものであ
る。なお、必要な範囲全体を1つのバッフルプレートで
仕切ってもよい。26は供給油路であり、吐出油路24
b(図7参照)及びフィルタ25を介して供給ポンプ6
5(図7参照)に接続し、エンジン本体10の各摺動部
に潤滑油を供給する油路である。27は動弁室18から
クランク室19に潤滑油を戻す油戻しチューブであり、
本実施の形態では、シリンダヘッド13のノズル13c
と、半割クランクケース11の下半部にあるノズル11
eとの間を接続することで、捕集部11aや誘導部11
bに連通する。28は動弁室18とクランク室19とを
連通する連通路である。11fは捕集部11aからドレ
ンを抜き取るためのドレン孔、12c…は冷却水通路で
ある。
【0027】図5は本発明に係る潤滑油タンク及び蓋の
分解平面図であり、シリンダブロック12と半割クラン
クケース11とからなる組立体に沿ってクランクシャフ
ト15の軸線S方向(クランクシャフト15の延出方
向)に潤滑油タンク61を膨出し、この膨出部61dに
も潤滑油を溜めるようにしたことを示す。潤滑油タンク
61のうち、組立体に沿った膨出部61dにも潤滑油を
溜めることができるので、同一容量の潤滑油タンク61
であっても、前後寸法及び上下寸法を小さくでき、この
ため、エンジンユニット3を小型にできる。図中、61
rは潤滑油供給口用キャップ、68は半割クランクケー
ス11及びシリンダブロック12に潤滑油タンク61を
取付けるボルト、69は潤滑油タンク61に蓋63を取
付けるボルトである。
【0028】図6は本発明に係るドライサンプ潤滑式4
サイクルエンジンユニットの潤滑油タンクを外した背面
図であり、シリンダブロック12と半割クランクケース
11とからなる組立体のタンク取付けパッキン面22
が、開放されていることを示す。29A,29B…はブ
リーザ通路であり、タンク取付けパッキン面22で囲ま
れた空間部(図3に示す空間部66に相当)を介して、
動弁室18とクランク室19とを連通するものである。
すなわち、ブリーザ通路29Aとブリーザ通路29B…
とは連通している。56はスタータモータであり、図3
に示すリングギヤ55を介してフライホイール51を回
転することで、エンジンユニット3を始動するものであ
る。キャブレタ82に吸気消音箱83を接続すること
で、吸気管81とキャブレタ82と吸気消音箱83とで
エンジン本体10の吸気ラインをなす。83aは吸気
口、84はマウント8に吸気消音箱83を取付けるボル
トである。
【0029】図7は本発明に係るドライサンプ潤滑式4
サイクルエンジンユニットの潤滑油タンク用蓋を外した
背面図であり、潤滑油タンク61の第2パッキン面61
bが、開放されていることを示す。潤滑油タンク61
は、返送ポンプ64のための吸入油路61e及び吐出油
路61fと、膨出部61d(図5参照)に連なり潤滑油
を溜める油溜め部61gと、この油溜め部61gより上
位の第2ブリーザ室61hと、エンジン排気口61iと
を一体に形成したものである。このように、潤滑油タン
ク61は、返送ポンプ64(オイルポンプ)への吸入油
路61e及び吐出油路61f(オイル通路)の一部を形
成する部材である。このため、オイル配管の構造が簡単
になり、配管工数が低減する。吸入油路61eと油溜め
部61gとは、PTO軸17を跨ぐように左右に分れた
位置にあり、返送ポンプ64及び供給ポンプ65は、シ
リンダ軸線Lを通る位置にあり、しかも、PTO軸17
より上位に返送ポンプ64があり、この返送ポンプ64
より上位に供給ポンプ65がある。エンジン排気口61
iは、図6に示す排気通路12bと外部排気配管とを連
通する排気口である。
【0030】油溜め部61gに、供給ポンプ65のため
のストレーナ71付き吸入管72を収納し、この吸入管
72の上端は供給ポンプ65用吸入油路24a(図3参
照)に連通する。図中、61m…は油溜め部61g内に
上下方向に3段に設けた油飛散防止用バッフル壁、61
nは図6に示す冷却水通路12cと外部冷却配管と連通
する冷却水口である。75は第3ブリーザチューブであ
り、潤滑油タンク61をガス口61qを介して動弁室1
8(図3参照)に連通するチューブである。
【0031】図8は本発明に係る潤滑油タンクの断面図
であり、潤滑油タンク61の膨出部61dが、シリンダ
ブロック12と半割クランクケース11とからなる組立
体に沿って膨出した形状を示す。膨出部61dは、スト
レーナ71の吸入口位置に対し、上方に配置されてお
り、これにより、船体2(図2参照)の動きに伴うエン
ジンユニット3の傾斜に際しても、吸入口が油中にある
ように配慮されている。第2ブリーザ室61hはラビリ
ンス構造であり、その詳細については図9にて説明す
る。図中、12dはシリンダブロック12の壁部、61
sは潤滑油タンク61の壁部、61tは膨出部61dの
傾斜底部、71aはストレーナ71の支持ステー、73
は第1ブリーザチューブである。76は油戻しチューブ
であり、第2ブリーザ室61hから壁部61sを介して
クランク室19へ潤滑油を戻す役割を果たす。
【0032】図9は本発明に係る第2ブリーザ室の平断
面斜視図であり、潤滑油タンク61の3つの仕切壁61
o…と蓋63の3つの仕切壁63a…とを突合せて第2
ブリーザ室61hを3室に仕切り、更に、各仕切壁61
o…,63a…に交互に小さな切欠き61p,63b…
を設けることで、第2ブリーザ室61hをラビリンス構
造としたことを示す。第2ブリーザ室61hは、ガス入
口61j及びガス出口61kを備える。ガス入口61j
は、第1ブリーザチューブ73を介して第1ブリーザ室
18a(図4参照)と連通するものである。ガス出口6
1kは、第2ブリーザチューブ74を介してキャブレレ
タ82の上流(吸気消音箱83とキャブレレタ82との
間の連通管)に連通するものである。
【0033】次に上記構成のドライサンプ潤滑式4サイ
クルエンジンユニット3の作用を、図3、図4及び図7
に基づき説明する。図3の返送ポンプ64は、補集部1
1a…に集まった潤滑油を、誘導路11b→戻し油路1
1c→図7の吸入油路61e→返送ポンプ64→吐出油
路61fの経路(返送経路)で、油溜め部61gに戻
す。図7の供給ポンプ65は、油溜め部61gに溜まっ
た潤滑油をストレーナ71→吸入管72→吸入油路24
a→供給ポンプ65→吐出油路24b→図4のフィルタ
25→供給油路26の経路で、エンジン本体10の各摺
動部に供給する。各摺動部を潤滑して余った潤滑油は、
図4の油戻しチューブ27を通ってクランク室19内に
戻り、上記返送経路を通って潤滑油タンク61に回収さ
れる。
【0034】図10は本発明に係るエンジンユニットの
分解斜視図であり、想像線にて示す組立体Cと、補助部
材(ホイールケース52及び潤滑油タンク61)との関
係を示す。ホイールケース52は、下半部の側部に、組
立体Cを支持するための左右2つのマウント8,8を設
けるとともに、上半部の最上部に、組立体Cを吊下げる
ためのエンジンハンガ58を設けたものである。潤滑油
タンク61も同様である。105…はエンジンハンガ取
付用ボルトである。
【0035】組立体Cの結合面22,59(図3参照)
に補助部材52,61を取付けるようにしたので、シリ
ンダ軸線Lの傾きが異なったりする複数種のエンジンユ
ニット3を生産する場合に、補助部材52,61を変更
するだけで組立体Cを変えないか、又は結合面だけを変
える最小限の変更だけでよく、設計の自由度は大きい。
しかも、複数種のエンジンユニット3で共用部品が多い
ので、成形型費用を低減することができる。
【0036】さらには、補助部材52,61に組立体C
を支持するためのマウント8…を設けたので、補助部材
52,61を交換するだけで、マウント8…の支持形態
や支持位置を多様に変えることができる。また、補助部
材52,61に組立体Cを吊下げるためのエンジンハン
ガ58,58を設けたので、補助部材52,61を交換
するだけで、エンジンハンガ58,58の吊下げ形態や
吊下げ位置を多様に変えることができる。従って、エン
ジンユニット3の設計の自由度は高まる。
【0037】図11(a),(b)は本発明に係るマウ
ント取付け構成図であり、(a)は小型船1にマウント
ラバー9を介してマウント8を取付けた構造を示し、
(b)はマウントラバー9の平面を示す。マウント取付
け構造は、小型船1におけるロアハル2bの取付台2h
に、マウントラバー9をボルト103にて取付け、マウ
ントラバー9の上にマウント8を載せ、ボルト104に
て取付けた構成である。このマウント取付け構造によれ
ば、上記図2に示すように、エンジンユニット3の前後
左右を4つのマウント8…(この図では、手前の2つの
み示す。)にてロアハル2bの取付台2h…に取付ける
ことになる。
【0038】図3に示す潤滑油タンク61は、エンジン
本体10に対して着脱可能であり、エンジンユニット3
の設置具合等に合せて自由に交換することができる。例
えば、次の図12〜図14のようにエンジンユニット3
のシリンダ軸線Lの向きを変えた変形例とすることもで
きる。
【0039】図12は本発明に係るドライサンプ潤滑式
4サイクルエンジンユニット(変形例)の背面図であ
り、シリンダ軸線Lを図右上方向に傾斜したエンジン本
体10を小型船1に搭載した姿を示す。この場合には、
上記図2のダイヤフラム型キャブレタ82及び吸気消音
箱83からなる吸気系の代りに、電子制御燃料噴射装置
を設置する。電子制御燃料噴射装置は、スロットルボデ
ィ91と、加速ポンプ92と、インジェクションバルブ
93と、図示せぬ制御用コンピュータ等を備える。吸気
管81を狭いエンジン室2aのスペースに合せて引回す
ことで、スロットルボディ91の位置を自由に設定でき
る。
【0040】図13は本発明に係るドライサンプ潤滑式
4サイクルエンジンユニット(変形例)の潤滑油タンク
を外した背面図であり、タンク取付けパッキン面22が
図右上方向に傾斜した状態を示す。このように、エンジ
ンユニット3は、上記図2に示すシリンダ軸線Lを図左
上方向に傾斜した場合と、図13に示すシリンダ軸線L
を図右上方向に傾斜した場合とで、エンジン本体10を
共用できる。なお、シリンダ軸線Lを図右上方向に傾斜
したことで、上記図4に示す連通路28は斜め下向きに
なり、動弁室18からクランク室19内に潤滑油を戻す
ための油戻し通路の役割を果たす。このため、油戻しチ
ューブ27が不要である。
【0041】図14は本発明に係るドライサンプ潤滑式
4サイクルエンジンユニット(変形例)の潤滑油タンク
用蓋を外した背面図であり、潤滑油タンク61を、膨出
した部分をシリンダ軸線Lに対して左右反対としたもの
に交換した状態を示す。このようにすれば、図13に示
すシリンダブロック12と半割クランクケース11とか
らなる組立体Cを変える必要がないので、設計の自由度
が大きい。また、半割クランクケース11やシリンダブ
ロック12を成形するための比較的大きな成形型に対
し、潤滑油タンク61等の比較的小さな成形型側で対応
できるので、型費用を安くできる。
【0042】なお、上記本発明の実施の形態及び変形例
において、エンジンユニット3は気筒数を限定するもの
ではなく、例えば、4気筒でもよい。潤滑油タンク61
は、少なくともシリンダブロック12と半割クランクケ
ース11とからなる組立体Cの側部に、且つ、クランク
シャフト15と直交する面に取付けるものであればよ
い。例えば、組立体Cにおいて、PTO軸17が突出す
る側部に動弁駆動機構40及びフライホイールユニット
50を取付け、反対方向(上記図3の右側)の側部に潤
滑ユニット60を取付ける。その場合には、潤滑油タン
ク61は小型船1の前方に向く。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、組立体の側部に且つ水平
方向に延びるクランクシャフトと直交する面に結合面を
形成し、この結合面に補助部材を取付けるようにしたの
で、シリンダ軸線の傾きが異なったりする複数種のエン
ジンユニットを生産する場合に、補助部材を変更するだ
けで組立体を変えないか、又は結合面だけを変える最小
限の変更だけでよく、設計の自由度は大きい。しかも、
複数種のエンジンユニットで共用部品が多いので、成形
型費用を低減することができる。さらには、補助部材に
組立体を支持するためのマウントを設けたので、補助部
材を交換するだけで、マウントの支持形態や支持位置を
多様に変えることができ、設計の自由度は高まる。
【0044】請求項2記載の発明は、組立体の側部に且
つ水平方向に延びるクランクシャフトと直交する面に結
合面を形成し、この結合面に補助部材を取付けるように
したので、シリンダ軸線の傾きが異なったりする複数種
のエンジンユニットを生産する場合に、補助部材を変更
するだけで組立体を変えないか、又は結合面だけを変え
る最小限の変更だけでよく、設計の自由度は大きい。し
かも、複数種のエンジンユニットで共用部品が多いの
で、成形型費用を低減することができる。さらには、補
助部材に組立体を吊下げるためのエンジンハンガを設け
たので、補助部材を交換するだけで、エンジンハンガの
吊下げ形態や吊下げ位置を多様に変えることができ、設
計の自由度は高まる。
【0045】請求項3記載の発明は、組立体の両側に補
助部材を取付けるようにしたので、オイルタンク等の各
種補助部材を分散して組立体に取付けることができ、エ
ンジンユニットが小型になる。
【0046】請求項4記載の発明は、補助部材を、フラ
イホイールの少なくとも一部を覆ったホイールケースと
したので、ホイールケースを組立体に簡単に取付けるこ
とができる。
【0047】請求項5記載の発明は、補助部材を、4サ
イクルエンジン用オイルポンプへの、オイル通路の一部
を形成する部材としたので、オイル配管の構造が簡単に
なり、配管工数が低減する。
【0048】請求項6記載の発明は、補助部材を、ドラ
イサンプ式4サイクルエンジンの、オイルタンクの一部
を形成する部材としたので、別置きのオイルタンクが不
要であり、エンジンユニットが小型になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライサンプ潤滑式4サイクルエ
ンジンユニットを搭載した小型船の側面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係るエンジン本体の断面図
【図5】本発明に係る潤滑油タンク及び蓋の分解平面図
【図6】本発明に係るドライサンプ潤滑式4サイクルエ
ンジンユニットの潤滑油タンクを外した背面図
【図7】本発明に係るドライサンプ潤滑式4サイクルエ
ンジンユニットの潤滑油タンク用蓋を外した背面図
【図8】本発明に係る潤滑油タンクの断面図
【図9】本発明に係る第2ブリーザ室の平断面斜視図
【図10】本発明に係るエンジンユニットの分解斜視図
【図11】本発明に係るマウント取付け構成図
【図12】本発明に係るドライサンプ潤滑式4サイクル
エンジンユニット(変形例)の背面図
【図13】本発明に係るドライサンプ潤滑式4サイクル
エンジンユニット(変形例)の潤滑油タンクを外した背
面図
【図14】本発明に係るドライサンプ潤滑式4サイクル
エンジンユニット(変形例)の潤滑油タンク用蓋を外し
た背面図
【符号の説明】
3…4サイクルエンジンユニット、8…マウント、10
…エンジン本体、11…半割クランクケース(クランク
ケース)、12…シリンダブロック、15…クランクシ
ャフト、22…結合面としてのタンク取付けパッキン
面、51…フライホイール、52…補助部材としてのホ
イールケース、58…エンジンハンガ、59…結合面、
61…補助部材としての潤滑油タンク(オイルタン
ク)、61e,61f…オイル通路としての吸入油路及
び吐出油路、63…蓋、64…オイルポンプとしての返
送ポンプ、C…組立体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01M 1/02 F01M 1/02 A F02B 77/00 F02B 77/00 C Q

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックとクランクケースとか
    らなる組立体の側部に、且つ、水平方向に延びるクラン
    クシャフトと直交する面に結合面を形成し、この結合面
    に補助部材を取付け、この補助部材に前記組立体を支持
    するためのマウントを設けたことを特徴とするエンジン
    ユニット。
  2. 【請求項2】 シリンダブロックとクランクケースとか
    らなる組立体の側部に、且つ、水平方向に延びるクラン
    クシャフトと直交する面に結合面を形成し、この結合面
    に補助部材を取付け、この補助部材の上半部に、前記組
    立体を吊下げるためのエンジンハンガを設けたことを特
    徴とするエンジンユニット。
  3. 【請求項3】 前記結合面は前記組立体の両側にあり、
    各結合面に前記補助部材を取付けたことを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載のエンジンユニット。
  4. 【請求項4】 前記補助部材は、フライホイールの少な
    くとも一部を覆ったホイールケースであることを特徴と
    した請求項1又は請求項2記載のエンジンユニット。
  5. 【請求項5】 前記エンジンユニットは4サイクルエン
    ジンであって、前記補助部材がオイルポンプへのオイル
    通路の一部を形成する部材であることを特徴とした請求
    項1又は請求項2記載のエンジンユニット。
  6. 【請求項6】 前記エンジンユニットはドライサンプ式
    4サイクルエンジンであって、前記補助部材がオイルタ
    ンクの一部を形成する部材であることを特徴とした請求
    項1又は請求項2記載のエンジンユニット。
JP9306218A 1997-11-07 1997-11-07 エンジンユニット Pending JPH11141323A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008094348A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Fuji Heavy Ind Ltd 車両のエンジンマウント構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008094348A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Fuji Heavy Ind Ltd 車両のエンジンマウント構造

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