JPH11139057A - 紙シート用クリップ - Google Patents
紙シート用クリップInfo
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- JPH11139057A JPH11139057A JP10251314A JP25131498A JPH11139057A JP H11139057 A JPH11139057 A JP H11139057A JP 10251314 A JP10251314 A JP 10251314A JP 25131498 A JP25131498 A JP 25131498A JP H11139057 A JPH11139057 A JP H11139057A
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- Y10T24/44744—Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof having gripping member formed from, biased by, or mounted on resilient member with position locking-means for engaging faces
- Y10T24/44752—Integral locking-means
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
さな組み込みスペースで済み、かつ重量的に最適な形を
有するように、分離可能なドアヒンジと構造的に一体化
された自動車用ドア固定保持装置を改良する。 【解決手段】 ドアヒンジは一方のドア構造体部分に固
定可能な第1のヒンジ半部1と、他方のドア構造体部分
に固定可能な第2のヒンジ半部2と、一方のヒンジ半部
にすきま嵌めで収容され他方のヒンジ半部に相対回転し
ないように収容されたヒンジピン3とからなっている。
制動体が保持装置の係止マークと協働する際に、ばね荷
重に抗してヒンジピンに対して軸線平行に調節可能な固
定保持装置の部分は、形状補完的な手段を介して、それ
自体ヒンジピンまたはヒンジ半部に固定されたケーシン
グ15あるいは相応して固定されたケーシングの部分に
連結されている。
Description
に紙シートを挟んで留めるためのクリップに関する。
ろな装置が知られている。合成樹脂または金属で作るこ
とができる、ずっと以前から知られている事務所用クリ
ップがある。更に、装置によって紙に通して曲げられる
付着クリップが知られている。厚い積層体のためには、
金属または合成樹脂で作ることができるいわゆるバイン
ダークリップが知られている。
題は、いろいろな積層体厚さのために使用可能であり、
シート層を確実に固定保持する、平たい材料層、特に紙
シートを挟んで留めるためのクリップを提供することで
ある。クリップはそれにもかかわらず、再び取外し可能
であるべきである。
に、本発明は請求項1記載の特徴を有するクリップを提
案する。本発明の他の実施形は従属請求項に記載されて
いる。本発明によって提案されたクリップは、或る長さ
を有するU字形の片に或る程度似ている。両脚部の間に
紙シートが挿入される。止め脚部は紙を挿入するときに
あるいはクリップを紙に嵌めるときに、反れるように変
形するので、ウェブに達するまで紙シートを挿入するこ
とができる。シートの引抜きまたは積層体からのクリッ
プの引張りは止め脚部によって困難になる。
用途に応じて挟持力を選択することができる。紙シート
積層体の端縁に対するクリップの嵌め込みを容易にする
ために、本発明に従い、他の実施形では、クリップの少
なくとも一方の脚部の自由端の内面が傾斜するように形
成され、特に両脚部の自由端の内面が傾斜するように形
成されている。これは積層体への嵌め込みを容易にし、
これによりすべての紙シートのエッジが互いに密に接触
していないときに、良好に使用可能である。
面が自由端の範囲において刻み目をつけてあるかあるい
はざらざらに形成されている。それによって、この脚部
を容易に掴むことができる。特に、この形成は前側の脚
部で行われる。本発明では、ウェブと脚部の全体がほぼ
同じ幅であるように、クリップを形成することができ
る。
ができる。クリップの幅と脚部の長さはほぼ同じにする
ことができる。クリップが2枚の紙シートだけの積層体
にも適しているので、本発明では、止め脚部が対向する
脚部に接触している。本発明では、取扱い操作を更に改
善するために、止め脚部に対向する脚部が凹形の窪みを
有する。この窪みは位置方向にのみ凹形であるので、窪
みの面は円筒状である。この窪みは、止め脚部を損傷さ
せることなく、厚い積層体を収容することができる。
い状態で、すなわち紙を挿入していない状態で、止め脚
部の自由端が、ウェブから離れた、窪みの端部の範囲に
配置されている。凹形の窪みは止め脚部の戻り揺動を容
易にする。その際、止め脚部はその自由端が円弧に沿っ
て移動するような運動を行う。本発明の他の実施形で
は、ウェブから離れた窪みの端部が、***部によって画
成されている、すなわち一種のリブまたは窪みの***し
た縁部によって画成されている。この窪みの***した縁
は、止め脚部の外側への揺動を阻止する。
由端の間のほぼ中央でこの脚部に一体成形されている。
本発明の他の実施形では、止め脚部を有するクリップの
脚部がフィルムヒンジを備え、このフィルムヒンジがウ
ェブと脚部の自由端の間のほぼ中央に配置されている。
それによって、クリップは紙積層体に嵌める前におよび
引き抜くために揺動させることができる。
ルムヒンジと脚部の自由端の間においてこの脚部に一体
成形され、特にこのフィルムヒンジのすぐ隣に一体成形
されている。これは、クリップが例えば紙積層体に装着
する前に開放され、積層体に嵌められ、続いて前側の脚
部の開放部分を再び閉じることを意味する。その際、止
め脚部が窪みの前縁の***部と紙積層体を越えて摺動す
るので、紙積層体の挟持を容易に感じることができる。
厚い積層体の場合、止め脚部はこのようにして積層体か
ら外すことができる。
端がフィルムヒンジの軸線回りに揺動する際に円に沿っ
て移動し、この円がクリップの対向する脚部の内側輪郭
に侵入するように、クリップが形成されている。この場
合、クリップの対向する脚部は閉鎖の際に側方に移動し
なければならない。クリップの閉鎖を容易にするため
に、本発明では、対向する脚部の自由端と窪みの前の隆
起部の間に、傾斜面が形成されている。
というのは、本発明の他の実施形で、***部が凹形の窪
みの方へ急に傾斜し、特に変形しないクリップ脚部の前
面が***部の傾斜したこの部分に対して接線方向に延び
ているからである。本発明は、クリップを合成樹脂で一
体に射出成形することを提案する。その際、本発明で
は、クリップが温かい状態で離型される。これにより、
クリップが冷えるときに収縮すので、それによって大き
な挟持力が達成可能である。それによって、クリップは
非常に平たく形成可能である。なぜなら、両脚部の間の
内室に、固定保持すべきシートをほとんど完全に充填す
ることができるからである。
めることができる。
果は、本発明の有利な実施の形態の次の説明からおよび
図に基づいて明らかになる。図1は本発明によって提案
されたクリップの側面図、すなわちクリップによって挟
んで留められる紙シートの縁の方から見た図である。
部はウェブ2に一体成形され、このウェブは脚部1に対
してほぼ直角に延びている。ウェブ2には第2の脚部3
が一体成形されている。この第2の脚部は第1の脚部1
に対してほぼ平行に延び、ほぼ同じ長さを有する。側方
から見て、クリップはほぼU字形である。図示した変形
していない状態では、両脚部1,3の自由端部4,5
は、自由端から或る程度離れた個所で互いに接触してい
るかあるいは少しだけ離れている。両脚部1,3の自由
端4,5の内面は、挿入を容易にする傾斜面6を形成す
るために面取りされている。
いて、止め脚部7が一体に成形されている。この止め脚
部はそれを一体成形した脚部1から、対向する脚部3と
ウェブ2の方に斜めに延びている。止め脚部の自由端8
は対向する脚部3および内面9から少しだけ離れてい
る。しかし、直接接触してもよい。図1において上側の
脚部の自由端4の範囲には、狭いリブを有する領域10
が外面に形成されている。このリブは紙の面に垂直に延
び、使用者が容易に掴むことができるような領域を形成
する。更に、リブは前面として見えるクリップの側に印
しを付けるために役立つ。
プは、紙シート11の積層体の端縁に嵌めることができ
る。この場合、紙積層体の挿入を可能にするために、脚
部1,3は外側に拡開される。紙積層体は、その前縁1
2がクリップのウェブ2の内面13に接触するまで挿入
される。この内面は側方から見て真っ直ぐにすなわち平
らに形成されている。それによって、紙積層体11のす
べてのシートを同じだけ挿入することができる。挿入時
に、止め脚部7が幾分揺動するので、紙は止め脚部と対
向する脚部3の内面9との間に押込むことが可能であ
る。紙積層体がウェブ2の内面13まで挿入されてい
る、図2に示した状態では、止め脚部7と対向する脚部
3の内面9との間で固定が行われる。紙積層体の厚さに
応じて、傾斜面6の端部も、挟み止め時に一緒に作用す
ることができる。
部7を内面に一体成形した脚部は、その長さのほぼ中央
に、フィルムヒンジ14を備えている。このフィルムヒ
ンジは脚部1の横断面を狭めることによって形成されて
いる。脚部1の内面15は傾斜面16に沿って外面に近
接している。この外面はフィルムヒンジ14の範囲にお
いて凸形に湾曲している。フィルムヒンジのすぐ隣に、
すなわち脚部1の自由端4寄りのフィルムヒンジの側
で、脚部1の前側部分を図1において時計回りに開くこ
とができる。すなわち、脚部1の前側部分は対向する脚
部3から離れるように開く。その際、止め脚部7の自由
端は***部17を越えてスライドする。この***部は凹
形窪み18の前端部に設けられている。変形されていな
い状態で、止め脚部7の自由端8がこの凹形窪み内に位
置する。脚部3の自由端寄りの***部17の側に、緩傾
斜の傾斜面19が形成されている。上記のように前側脚
部1の前側部分を上方に開くと、止め脚部7の自由端8
は***部17を越えて図3に示す位置に達するまで滑
る。止め脚部7の自由端8は傾斜面19上に載る。この
開放状態でクリップが紙シートの積層体に嵌められる
と、使用者は脚部1の開いた端部4を更に幾分開くこと
ができるので、止め脚部7と対向する脚部3の間に大き
な中間室が生じる。この中間室内に紙積層体を挿入する
ことができる。そして、使用者は脚部1の開いた部分を
半時計回りに押す。この場合、止め脚部7の自由端は傾
斜面19と***部17を経て窪み18内に揺動する。こ
の場合、はっきりと感じられる係止作用が生じる。この
係止作用は、そのとき固定が行われていることを使用者
に示す。凹形の窪み18寄りの***部17の側は、傾斜
面19よりも大きく傾斜している。それによって、クリ
ップを開放しにくくなる。窪み18側の***部17の傾
斜は、止め脚部7の平らな前面20がこの傾斜に対して
ほぼ接線方向に延びるように選定されている。
記の両方法で、すなわち一方では図1,2に示すように
簡単に嵌め込むことによって、他方では図3を参照して
説明したように、紙シートを挟んで止めることができ
る。図4は、クリップを縮小して示す正面図、すなわち
図1,2おいて上側から見た図である。脚部1,3の長
さ、すなわち図4において上側から下側までの寸法は、
クリップの横方向寸法、すなわち図4において右側から
左側までの寸法よりも幾分大きくなっている。
である。このうち、図8は図2に一致している。図5で
は、クリップは完全に開いている。クリップはこの位置
にそれ自身で止まらない。使用者が完全に開いたクリッ
ップ(図5参照)を離すと、クリップは材料の特性に基
づいて図6に示す位置に達する。この場合、止め脚部7
は凹部18の***部に支持される。使用者が領域10を
押すと、クリップは図7に示すようにスナップ動作で閉
じる。
を連結した状態を示している。本発明によって提案され
たクリップは射出成形によって合成樹脂で一体に製作可
能である。
る。
正面図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 前側の平らな脚部(1)と、後側の平ら
な脚部(3)と、脚部(1,3)の平らな面が互いに向
き合うようにかつ両脚部(1,3)が互いにほぼ平行に
延びるように、両脚部(1,3)を連結するウェブ
(2)と、一方の脚部(1)の内面に取付けられウェブ
(2)の方へ斜めに延びている止め脚部(7)とを備え
ていることを特徴とする、平たい材料層、特に紙シート
を挟んで留めるためのクリップ。 - 【請求項2】 クリップの少なくとも一方の脚部(1,
3)の自由端(4,5)の内面が傾斜するように形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のクリップ。 - 【請求項3】 前側の脚部(1)の外面が自由端(4)
の範囲において刻み目をつけてあるかあるいはざらざら
に形成されていることを特徴とする請求項1または2記
載のクリップ。 - 【請求項4】 ウェブ(2)と脚部(1,3,7)の全
体がほぼ同じ幅であることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか一つに記載のクリップ。 - 【請求項5】 クリップの両脚部(1,3)がほぼ同じ
長さであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
つに記載のクリップ。 - 【請求項6】 止め脚部(7)が対向する脚部(3)に
接触していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
一つに記載のクリップ。 - 【請求項7】 対向する脚部(3)が凹形の窪み(1
8)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか
一つに記載のクリップ。 - 【請求項8】 止め脚部(7)の自由端が、ウェブ
(2)から離れた、窪み(18)の端部の範囲に配置さ
れていることを特徴とする請求項7記載のクリップ。 - 【請求項9】 ウェブ(2)から離れた窪み(18)の
端部が、***部(17)によって画成されていることを
特徴とする請求項7または8記載のクリップ。 - 【請求項10】 止め脚部(7)がウェブ(2)と脚部
(1)の自由端(4)の間のほぼ中央でこの脚部に一体
成形されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
か一つに記載のクリップ。 - 【請求項11】 止め脚部(7)を有する脚部(1)が
フィルムヒンジ(14)を備え、このフィルムヒンジが
ウェブ(2)と脚部(1)の自由端(4)の間のほぼ中
央に配置されていることを特徴とする請求項1〜10の
いずれか一つに記載のクリップ。 - 【請求項12】 止め脚部(7)がフィルムヒンジ(1
4)と脚部(1)の自由端(4)の間においてこの脚部
に一体成形され、特にこのフィルムヒンジ(14)のす
ぐ隣に一体成形されていることを特徴とする請求項11
記載のクリップ。 - 【請求項13】 止め脚部(7)の自由端(8)がフィ
ルムヒンジ(14)の軸線回りに揺動する際に円に沿っ
て移動し、この円がクリップの対向する脚部(3)の内
側輪郭(9)に侵入していることを特徴とする請求項1
1または12記載のクリップ。 - 【請求項14】 対向する脚部(3)の自由端(5)と
***部(17)の間に、傾斜面(19)が形成されてい
ることを特徴とする請求項9〜13のいずれか一つに記
載のクリップ。 - 【請求項15】 ***部(17)が凹形の窪み(18)
の方へ急に傾斜し、特に止め脚部(7)の前面(20)
が***部(17)の傾斜したこの部分に対して接線方向
に延びていることを特徴とする請求項9〜14のいずれ
か一つに記載のクリップ。 - 【請求項16】 クリップが合成樹脂で一体に射出成形
されていることを特徴とする請求項1〜15のいずれか
一つに記載のクリップ。
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