JPH1113894A - メカニカルシール - Google Patents

メカニカルシール

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JPH1113894A
JPH1113894A JP9180394A JP18039497A JPH1113894A JP H1113894 A JPH1113894 A JP H1113894A JP 9180394 A JP9180394 A JP 9180394A JP 18039497 A JP18039497 A JP 18039497A JP H1113894 A JPH1113894 A JP H1113894A
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JP
Japan
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stationary
sealing ring
retainer
seal
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP9180394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kato
始 加藤
Masao Shimizu
正夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転密封環2との摺接によって静止密封環1に
負荷される回転トルクが、ベローズシール6に作用する
のを防止して、当該ベローズシール6が疲労破壊するの
を防止することができるメカニカルシールを提供する。 【解決手段】静止密封環1の内周を、バッフル7に係合
させて、当該静止密封環1に作用する回転トルクを、バ
ッフル7によって受け止める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベローズシール
を用いたメカニカルシールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メカニカルシールとして、ベロー
ズシールの付勢力によって、静止密封環を弾性的に押圧
して回転密封環に密着させるタイプのものが提供されて
いる(例えば特開平4−151076号公報参照)。図
2は、この種のメカニカルシールの一例を示す断面図で
ある。このメカニカルシールは、ハウジングH側に固定
された静止密封環91と、回転軸Sに一体回転可能に取
付けられた回転密封環92とを備えている。
【0003】上記静止密封環91は、取付けフランジ9
3、ベローズシール94及び静止リテーナ95等を介し
てハウジングH側に固定されている。また、上記回転密
封環92は、回転リテーナ97を介して回転軸S側に一
体回転可能に取付けられている。上記ベローズシール9
4は、波形断面に成形された金属円盤の内外周を互いに
溶接したものであり、静止リテーナ95と取付けフラン
ジ93との間に、軸方向に弾性収縮された状態で介在さ
れている。このベローズシール94の一端部は、密封性
を確保した状態で、静止リテーナ95に溶接されてお
り、他端部は、密封性を確保した状態で、取付けフラン
ジ93に一体化されたアダプタ98に溶接されている。
【0004】各密封環91,92は、各リテーナ95,
97に対してそれぞれ焼嵌めされており、当該リテーナ
95,97による締め付け力により、両者間の密封性が
確保されている。但し、上記焼嵌めによる場合には、各
密封環91,92の密封端面(摺接面)に歪みが生じ
て、その密封性能が低下する虞れがある。そこで、各密
封環91,92を各リテーナ95,97にそれぞれすき
ま嵌めするとともに、両者間の隙間をゴムOリングによ
り封止することも行われており、この場合には、各密封
環91,92をリテーナ95,97に設けたピンに係止
させることにより、両者の相対回転を規制している。
【0005】上記メカニカルシールの内部には、取付け
フランジ93を通して当該内部に注入されたクエンチン
グ流体を、静止密封環91と回転密封環92との摺接部
Xに導くためのバッフル96が設けられている。このバ
ッフル96の基端部は、取付けフランジ93に固定され
ており、先端部は静止密封環91の内周に導入されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成のメカニカ
ルシールは、静止密封環91と回転密封環92との摺接
に伴って、静止密封環91に回転トルクが作用するが、
この回転トルクは、静止リテーナ95を介してベローズ
シール94により受け止められて、静止密封環91の回
転が規制される。このため、ベローズシール94には、
回転軸Sの回転中において常に回転トルクが負荷される
ことになり、長期間の使用によってその溶接部に疲労破
壊を生じて密封性が損なわれるという問題があった。ま
た、静止密封環91が静止リテーナ95にすきま嵌めさ
れ、両者間の隙間がOリングにより封止されているもの
については、回り止め用のピンを静止リテーナ95の周
方向に沿って均等間隔に配置したとしても、当該静止リ
テーナ95のピンの部分とそれ以外の部分とにおいて重
量差が生じるので、静止密封環91の周方向の重量バラ
ンスを確保し難い。また静止密封環91と回転密封環9
2との間の摩擦抵抗が周方向において一様でないので、
静止密封環91に作用する上記回転トルクが常に変動す
る。この結果、静止密封環91及び静止リテーナ95が
周方向に振動し易く、この振動に起因してベローズシー
ル94の溶接部の疲労破壊が促進されるという問題があ
った。
【0007】さらに、上記ベローズシール94を使用し
たメカニカルシールは、静止リテーナ95と回転軸Sと
の間を封止するためのゴム製の軸パッキングが不要であ
るので、高温用シールとして特に好適であるが、各密封
環91.92とリテーナ95,97との隙間をOリング
によって封止したものについては、当該Oリングが耐熱
性に劣るので、高温の密封流体には使用し難いという問
題があった。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、ベローズシールに回転トルクが作用するの
を防止し、その溶接部に疲労破壊が生じるのを防止する
ことができるメカニカルシールを提供することを目的と
する。またこの発明は、静止密封環が静止リテーナにす
きま嵌めされている場合でも、これらが振動するのを防
止し、ベローズシールの溶接部の疲労破壊が促進される
のを防止することができるメカニカルシールを提供する
ことを目的とする。さらにこの発明は、密封性能を低下
させることなく高温の密封流体にも使用することができ
るメカニカルシールを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
の、この発明のメカニカルシールは、ハウジングに取付
けられる取付けフランジと、回転軸に対して相対回転可
能に設けられる静止密封環と、この静止密封環を嵌合保
持する静止リテーナと、回転軸に一体回転可能に取付け
られ、上記静止密封環に摺接する回転密封環と、この回
転密封環を嵌合保持する回転リテーナと、上記静止リテ
ーナと取付けフランジとの間に介在され、静止密封環を
回転密封環に押し付けるベローズシールと、基端部が上
記取付けフランジに固定され、先端部が上記静止密封環
の内周に導入されたバッフルとを備えるメカニカルシー
ルにおいて、上記静止密封環を上記バッフルに係合させ
て、当該静止密封環の回転を規制していることを特徴と
するものである。上記の構成のメカニカルシールによれ
ば、上記バッフルによって、静止密封環の回転を規制し
て、当該静止密封環に作用する回転トルクがベローズシ
ールに負荷されるのを防止することができる。
【0010】上記メカニカルシールにおいては、静止密
封環及び回転密封環が、静止リテーナ及び回転リテーナ
に対してそれぞれすきま嵌めされているとともに、各密
封環とリテーナとの間の隙間が、Oリング又は膨張黒鉛
ガスケットで封止されているものであってもよく、この
場合には、上記バッフルによって、静止密封環の回転が
規制されるので、各密封環がリテーナに対してすきま嵌
めされているにもかかわらず、静止リテーナ及び静止密
封環が周方向に振動するのを防止することができる。
【0011】特に、上記静止密封環と回転密封環との間
の隙間が、膨張黒鉛ガスケットで封止されている場合に
は、当該膨張黒鉛ガスケットが耐熱性を有するので、密
封環をリテーナに対してすきま嵌めしたタイプのメカニ
カルシールであるにもかかわらず、高温の密封流体にも
使用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら詳述する。図1は、この発
明のメカニカルシールの一つの実施の形態を示す断面図
である。このメカニカルシールは、ポンプ等のハウジン
グHに固定された静止密封環1と、回転軸Sに一体回転
可能に取付けられた回転密封環2と、上記ハウジングH
に取付けられた取付けフランジ3と、上記静止密封環1
を嵌合保持する環状の静止リテーナ4と、上記回転密封
環2を嵌合保持する環状の回転リテーナ5と、上記静止
密封環1を回転密封環2に押し付けるベローズシール6
と、上記取付けフランジ3を通して注入されたクエンチ
ング流体を静止密封環1と回転密封環2との摺接部Xに
導くバッフル7とによって主要部が構成されている。
【0013】静止密封環1は、静止リテーナ4、ベロー
ズシール6及びアダプタ30を介して取付けフランジ3
に取付けられている。この静止密封環1は、カーボン、
炭化珪素、炭化タングステン等によって形成されてお
り、回転密封環2に対向する面が密封端面1aとして構
成されている。上記静止密封環1は、静止リテーナ4の
内部にすきま嵌めされており、この静止密封環1と静止
リテーナ4との間の隙間は、環状の膨張黒鉛ガスケット
8によって密封されている。この膨張黒鉛ガスケット8
は、膨張黒鉛テープをリング状に成形したパッキンであ
り、350〜600°Cの雰囲気温度における常用に充
分耐えることができる。
【0014】上記回転軸Sには、スリーブS1が一体回
転可能に嵌合されている。このスリーブS1の密封流体
側の端部(図の右端部)には、鍔部S2が突設されてお
り、この鍔部S2の側面に対して、上記回転リテーナ5
がボルト止めされている。この回転密封環2は、例えば
炭化珪素や炭化タングステンによって形成されており、
その密封端面2aが、静止密封環1の密封端面1aに対
して摺接可能に接触している。
【0015】上記回転密封環2は、回転リテーナ5の内
部にすきま嵌めされており、この回転密封環2と回転リ
テーナ5との間の隙間は、前記と同じ環状の膨張黒鉛ガ
スケット8によって密封されている。上記スリーブS1
と回転軸Sとの間の隙間は、ゴム製のOリングS3によ
って密封されており、スリーブS1の鍔部S2と回転リ
テーナ5との間は膨張黒鉛ガスケット51によって密封
されている。また、上記回転リテーナ5の内側面には、
回り止めピン52が突設されている。この回り止めピン
52は、回転密封環2の密封端面2aの背面に設けられ
た係合穴22に係合されており、これにより、回転密封
環2と回転リテーナ5との相対回転が規制されている。
なお、密封流体が350°Cを超える高温流体である場
合には、上記OリングS3に代えて膨張黒鉛ガスケット
を使用するのが、より安定したシール性能が得られるこ
とから好ましい。
【0016】取付けフランジ3は、第1のフランジ片3
1と第2のフランジ片32とを組み合わせたものであ
り、両フランジ片31,32は、ボルトB1によって一
体化された状態で、ボルトB2によりハウジングHに固
定されている。上記第1のフランジ片31には、ベロー
ズシール6、静止リテーナ4、静止密封環1、回転密封
環2、及び回転リテーナ5等とハウジングHとの間の隙
間にフラッシング流体を循環させるための第1の開口3
1aと、ベローズシール6、静止リテーナ4、静止密封
環1、回転密封環2、及び回転リテーナ5等と回転軸S
との間の隙間にクエンチング流体を循環させるための第
2の開口31bがそれぞれ一対ずつ設けられている。上
記第2のフランジ片32の内周には、軸周シール9が複
列設けられており、この軸周シール9は、上記スリーブ
S1の外周に対して摺動自在に嵌合されている。この軸
周シール9は、カーボン製のものであり、その外周には
ガータースプリング91が巻回されている。この軸周シ
ール9は、通常運転時におけるクエンチング流体の飛散
防止用シールとして、また、静止密封環1と回転密封環
2との摺接部Xから万一密封流体が漏洩した場合に、当
該密封流体が大気中に漏洩するのを防止する非常用シー
ルとして機能する。
【0017】ベローズシール6は、取付けフランジ3に
一体化されたアダプタ30と静止リテーナ4との間に、
軸方向へ弾性収縮された状態で介在されている。このベ
ローズシール6は、波形断面に成形された金属円盤の内
外周を互いに溶接したものであり、その一端部は、密封
性を確保した状態で静止リテーナ4に溶接されており、
他端部は、同じく密封性を確保した状態でアダプタ30
に溶接されている。このアダプタ30と取付けフランジ
3との間は、円環状の膨張黒鉛製のガスケット32によ
って密封されている。
【0018】バッフル7は、基端部に鍔部71を突設し
た筒状のものであり、当該鍔部71が取付けフランジ3
にボルト止めされており、その先端部が静止密封環1の
内周に隙間を有して導入されている。このバッフル7
は、ベローズシール6、静止リテーナ4、及び静止密封
環1等とスリーブS1との間の隙間を区画しており、取
付けフランジ3の第2の開口31bの一つを通して内部
に注入されたクエンチング流体を、当該バッフル7の外
周と、ベローズシール6、静止リテーナ4、及び静止密
封環1等との間の隙間を通して静止密封環1と回転密封
環2との摺接部Xに導いて、当該摺接部Xの清掃及び冷
却を行い、その処理液をバッフル7の内周面とスリーブ
S1との間の隙間を通して、取付けフランジ3の第2の
開口31bの他の一つを通して装置外へ排出することが
できる。上記バッフル7の先端部外周の、軸芯を挟んで
相対向する二箇所には、キー溝72が形成されており、
各キー溝72にはキー73が溶接固定されている。一
方、静止密封環1の内周の、軸芯を挟んで相対向する二
箇所には、キー溝11が形成されており、各キー溝11
には、軸方向への相対移動が許容された状態で上記キー
73が嵌合されている。すなわち、上記静止密封環1
は、キー73を介してバッフル7に係合されて、その回
転が規制されている。
【0019】以上の構成であれば、静止密封環1がバッ
フル7によって回転規制されているので、回転密封環2
との摺接によって静止密封環1に作用する回転トルク
が、ベローズシール6に負荷されるのを防止することが
できるとともに、ベローズシール94の先端に配置され
た静止リテーナ95や静止密封環91等の静止密封要素
が周方向へ振動するのを防止することができる。このた
め、長期間の使用によってベローズシール6の溶接部に
疲労破壊が生じて、その密封性が損なわれるという従来
の問題点を解消することができる。
【0020】また、静止密封環1を静止リテーナ4に対
して、回転密封環2を回転リテーナ5に対してそれぞれ
すきま嵌めして、その隙間を膨張黒鉛ガスケット8によ
り封止しているので、これらを焼嵌めした場合のように
各密封環1,2の密封端面1a,2aに生じる歪みによ
って密封性能が低下する虞れがないとともに、上記隙間
を封止するのに耐熱性に優れる膨張黒鉛ガスケット8を
使用しているので、特に高温流体の密封にも適用するこ
とができる。
【0021】なお、メカニカルシールの使用温度が30
0°C以下である場合には、各密封環1,2と各リテー
ナ4,5との間の隙間を、上記膨張黒鉛ガスケット8に
代えて、フッ素ゴム、ニトリルゴム、EPDM等からな
るOリングにより封止してもよく、この場合にも、ベロ
ーズシールの破壊を招くことのない長寿命のメカニカル
シールを提供できる。
【0022】この発明のメカニカルシールは、上記実施
の形態に限定されるものでなく、例えば、回転密封環2
を回転リテーナ5に対して焼嵌めすること等、種々の設
計変更を施すことができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明のメカニカルシ
ールによれば、静止密封環に作用する回転トルクをバッ
フルによって受け止めて、ベローズシールに負荷される
のを防止することができるとともに、ベローズシールの
先端に配置された静止リテーナや静止密封環が周方向へ
振動するのを抑制することができるので、各リテーナに
対する各密封環の嵌合形態にかかわらず、ベローズシー
ルの溶接部に疲労破壊を生じて、その密封性が損なわれ
るのを防止することができ、長期間に亘って安定したシ
ール性能を発揮することができる。
【0024】特に、静止密封環及び回転密封環が、静止
リテーナ及び回転リテーナに対してそれぞれすきま嵌め
されているとともに、両者間の隙間が、膨張黒鉛ガスケ
ットで封止されている場合には、密封性能を低下させる
ことなく高温の密封流体にも使用することができるとい
う特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のメカニカルシールの一つの実施の形
態を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 静止密封環 2 回転密封環 3 取付けフランジ 4 静止リテーナ 5 回転リテーナ 6 ベローズシール 7 バッフル 8 膨張黒鉛ガスケット H ハウジング S 回転軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングに取付けられる取付けフランジ
    と、 回転軸に対して相対回転可能に設けられる静止密封環
    と、 この静止密封環を嵌合保持する静止リテーナと、 回転軸に一体回転可能に取付けられ、上記静止密封環に
    摺接する回転密封環と、 この回転密封環を嵌合保持する回転リテーナと、 上記静止リテーナと取付けフランジとの間に介在され、
    静止密封環を回転密封環に押し付けるベローズシール
    と、 基端部が上記取付けフランジに固定され、先端部が上記
    静止密封環の内周に導入されたバッフルとを備えるメカ
    ニカルシールにおいて、 上記静止密封環を上記バッフルに係合させて、当該静止
    密封環の回転を規制していることを特徴とするメカニカ
    ルシール。
  2. 【請求項2】上記静止密封環及び回転密封環が、静止リ
    テーナ及び回転リテーナに対してそれぞれすきま嵌めさ
    れているとともに、両者間の隙間が、膨張黒鉛ガスケッ
    トで封止されている請求項1記載のメカニカルシール。
  3. 【請求項3】上記静止密封環及び回転密封環が、静止リ
    テーナ及び回転リテーナに対してそれぞれすきま嵌めさ
    れているとともに、両者間の隙間が、Oリングで封止さ
    れている請求項1記載のメカニカルシール。
JP9180394A 1997-06-19 1997-06-19 メカニカルシール Pending JPH1113894A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004090392A1 (en) * 2003-04-11 2004-10-21 Shin Won Co., Ltd. A sealing unit for a rotary device
WO2008132958A1 (ja) 2007-04-12 2008-11-06 Eagle Industry Co., Ltd. メカニカルシール装置
CN102606737A (zh) * 2011-01-24 2012-07-25 祥景精机股份有限公司 复合型卡匣式双轴封
CN103574040A (zh) * 2012-07-18 2014-02-12 苏州立德泵技术研究院有限公司 无封盖嵌入式单密封装置

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CN102606737B (zh) * 2011-01-24 2015-09-23 祥景精机股份有限公司 复合型卡匣式双轴封
CN103574040A (zh) * 2012-07-18 2014-02-12 苏州立德泵技术研究院有限公司 无封盖嵌入式单密封装置

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