JPH11136784A - プラグ用給電装置 - Google Patents

プラグ用給電装置

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JPH11136784A
JPH11136784A JP9298431A JP29843197A JPH11136784A JP H11136784 A JPH11136784 A JP H11136784A JP 9298431 A JP9298431 A JP 9298431A JP 29843197 A JP29843197 A JP 29843197A JP H11136784 A JPH11136784 A JP H11136784A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロホン用プラグの挿入状態の検出を、
消費電流の抑制を図りながら高速に行い得るようにする
こと。 【解決手段】 コネクタ装置11は、マイクイヤホンプ
ラグ12の挿入に応じてプラグ端子12a、12b及び
12cとそれぞれ接続される第1、第2及び第3の固定
接点11a、11b及び11cと、その挿入に応じて固
定接点11aから開離される開閉接点11dを有する。
バイアス回路13は、第1の固定接点11aにマイクバ
イアス電圧を与える。バイアス回路13より十分に高い
インピーダンスを有する抵抗14は、開閉接点11dと
チェック端子15との間に介在され、開閉接点11d
は、検出端子16に対して直接的に接続される。このよ
うな接続の結果、チェック端子15にパルス状電圧信号
Pvが印加されたときの検出端子16の電圧レベルの変
化状態に基づいて、マイクイヤホンプラグ12の挿入の
有無を検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロホン用プ
ラグの挿入に応じて当該プラグに対しマイクバイアス電
圧を出力するようにしたプラグ用給電装置、特にはマイ
クロホン用プラグの挿入の有無を検出できる構成とした
プラグ用給電装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば、携帯電話機に
おいては、内蔵マイク及びスピーカを利用したハンドセ
ット通話状態に代えて、マイクイヤホンを利用してハン
ドフリー通話を行い得るようにしたものが供されてい
る。この場合には、マイクイヤホン用プラグの挿入(接
続)の有無を検出して、音声入力経路及び音声出力経路
の切り替えを行う必要がある。このため従来では、プラ
グの挿入の有無を検出するために、図3或いは図4に示
すような手段を採用することが行われている。
【0003】即ち、携帯電話機の関連構成のみを示す図
3において、マイクイヤホン用プラグ1が挿抜されるコ
ネクタ装置2は、当該プラグ1の挿入に応じてプラグ端
子1a、1b及び1cとそれぞれ接続されるマイク用の
固定接点2a、イヤホン用の固定接点2b及び共通固定
接点2cを有する。また、コネクタ装置2には、開閉接
点2dが設けられており、この開閉接点2dは、常時に
おいて固定接点2aに接続された状態を保持すると共
に、マイクイヤホンプラグ1が挿入されたときに当該固
定接点2aから開離される構成となっている。
【0004】バイアス回路3は、内蔵電池4の出力電圧
を平滑したマイクバイアス電圧を固定接点2aに印加す
るために設けられたもので、コンデンサ3aと抵抗3b
及び3cとを組み合わせて構成され、以て雑音防止用の
フィルタの機能も果たすようになっている。
【0005】nチャネルMOSFET5は、マイクイヤ
ホン用プラグ1の挿抜に応じてオンオフするように設け
られたもので、そのゲートに対し、マイクバイアス電圧
が開閉接点2d及びゲートバイアス抵抗6を通じて印加
された状態でオンするように接続されている。この場
合、FET5のドレインは、プルアップ抵抗7を介して
内蔵電池4のプラス側に接続され、ソースはグランド端
子に接続されている。
【0006】従って、FET5のドレインに接続された
検出端子8の電圧レベルは、マイクイヤホン用プラグ1
の非挿入状態(FET5のオン状態)でローレベルを呈
しているが、当該プラグ1の挿入状態(FET5のオフ
状態)でハイレベルに反転するものでり、そのレベルに
基づいてプラグ1の挿入の有無を検出できることにな
る。
【0007】しかしながら、このような構成では、携帯
電話機が待機状態にある常時においても電流が流れ続け
ることになり、特に、マイクイヤホン用プラグ1が挿入
された状態ではマイクバイアス電圧が当該プラグ1側に
印加されることになって、比較的大きな負荷電流が流れ
続けることになる。このため、消費電流が無闇に増加し
て内蔵電池4の消耗が早くなり、結果的に携帯電話機の
待機可能時間が短くなるなどの問題点が出てくる。
【0008】このような問題点に対処するために、図4
に示すように、内蔵電池4とバイアス回路3との間にス
イッチング要素9を介在させ、このスイッチング要素9
を、プラグ1の挿入状態の検出が必要なタイミング(携
帯電話機の通話開始タイミング、通話状態時にあっては
比較的短い周期の間欠タイミング)でオンさせる手段が
考えられている。
【0009】しかしながら、このような手段では、バイ
アス回路3中に遅延要素となるコンデンサ3aが含まれ
ている関係上、スイッチング要素9のオン後にプラグ1
の挿入の有無を検出できる状態になるまでに比較的長い
遅れ時間(例えば数百ミリ秒)を要することになり、そ
の検出所要時間がいたずらに長くなるという新たな問題
点が惹起されてしまう。
【0010】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、マイクロホン用プラグの挿
入状態の検出を、消費電流の抑制を図りながら高速に行
い得るようになるなどの効果を奏するプラグ用給電装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載したような手段を採用できる。この
手段によれば、コネクタ装置に対しマイクロホン用プラ
グが挿入されていない状態(開閉接点が第1の固定接点
に接続されている状態)においては、バイアス回路に電
圧出力を与えるための端子と、所定タイミングでパルス
状電圧信号が印加されるチェック端子との間に、バイア
ス回路、第1の固定接点、開閉接点、及び上記バイアス
回路より高インピーダンスに設定されたインピーダンス
素子が直列接続された状態となる。
【0012】従って、マイクロホン用プラグの非挿入状
態において、チェック端子にパルス状電圧信号が印加さ
れた場合には、その電圧信号の大部分が、高インピーダ
ンスに設定されたインピーダンス素子で分担されること
になるため、開閉接点の電圧レベルの変化幅は相対的に
小さくなる。つまり、チェック端子の電圧レベルが、印
加される電圧信号に応じた幅だけ変動するにも拘らず、
開閉接点の電圧レベルは比較的安定したものになる。ま
た、このように開閉接点の電圧レベルの変化幅が抑制さ
れる現象は、バイアス回路を通じてマイクバイアス電圧
が出力されている場合並びに出力停止されている場合に
同様に発生する。
【0013】これに対して、コネクタ装置に対しマイク
ロホン用プラグが挿入された状態、つまり、開閉接点が
第1の固定接点から開離された状態においては、その開
閉接点が、チェック端子にインピーダンス素子を介して
接続されるようになる。
【0014】従って、マイクロホン用プラグの挿入状態
において、チェック端子にパルス状電圧信号が印加され
た場合には、その印加電圧がインピーダンス素子を通じ
て開閉接点に直接的に加わるようになるため、開閉接点
の電圧レベルは、その印加電圧に追随して大きく変化す
るようになる。
【0015】要するに、コネクタ装置に対してマイクロ
ホン用プラグが挿入されていない状態と、挿入された状
態とでは、チェック端子にパルス状電圧信号が印加され
たときにおける開閉接点の電圧レベルの変化状態が異な
るものであり、この結果、当該開閉接点の電圧レベルの
変化状態に基づいてコネクタ装置に対するマイクロホン
用プラグの挿入の有無を確実に判定できることになる。
【0016】この場合、コネクタ装置に対してマイクロ
ホン用プラグが挿入された状態を検出する際には、開閉
接点が第1の固定接点から開離された状態、つまり遅延
要素を含むバイアス回路から切り離された状態となるか
ら、その挿入状態の検出速度は、チェック端子に対しパ
ルス状電圧信号を印加する周期に依存することになる。
従って、その印加周期を短くすることにより、マイクロ
ホン用プラグの挿入状態の検出を高速で行い得るように
なる。また、このような検出結果に基づいて、バイアス
回路を通じたマイクバイアス電圧の出力を停止すること
ができるから、従来構成(図3参照)のように大きな負
荷電流が継続して流れる事態を未然に防止可能となり、
以て消費電流の抑制を実現できるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話機に適用
した一実施例について図1及び図2を参照しながら説明
する。要部の構成を実体的に示す図1において、携帯電
話機側に設けられたコネクタ装置11は、マイクイヤホ
ンプラグ12(本発明でいうマイクロホン用プラグに相
当)の挿入に応じて、当該プラグ12側のプラグ端子1
2a、12b及び12cとそれぞれ接続される第1、第
2及び第3の固定接点11a、11b及び11cを有す
る。また、コネクタ装置11は、開閉接点11dを備え
ており、この開閉接点11dは、常時において第1の固
定接点11aに接続された状態を保持すると共に、マイ
クイヤホンプラグ12が挿入されたときに当該固定接点
11aから開離される構成となっている。
【0018】バイアス回路13は、マイクバイアス端子
13aを通じて与えられる電圧出力を平滑して第1の固
定接点11aにマイクバイアス電圧として与えるための
もので、それらマイクバイアス端子13a及び第1の固
定接点11a間に抵抗13b及び13cを直列に接続す
ると共に、それら抵抗13b、13cの共通接続点とグ
ランド端子との間にコンデンサ13dを接続して構成さ
れている。
【0019】本発明でいうインピーダンス素子に相当し
た抵抗14は、そのインピーダンス(抵抗値)が前記バ
イアス回路13のインピーダンスより十分に高い値に設
定されたもので、開閉接点11dとチェック端子15と
の間に介在されている。また、開閉接点11dは、検出
端子16に対して直接的に接続されている。
【0020】この場合、具体的に図示しないが、マイク
イヤホンプラグ12がコネクタ11に挿入された状態で
は、バイアス回路13からのマイクバイアス電圧が第1
の固定接点11a及び第2の固定接点11b間を通じて
マイクイヤホンプラグ12側へ出力されると共に、イヤ
ホンのための受話信号(音声信号)が第3の固定接点1
1c及び第2の固定接点11b間を通じてマイクイヤホ
ンプラグ12側へ出力されるものである。
【0021】さて、携帯電話機は、前記チェック端子1
5に対して、その通話開始タイミングにおいてマイクバ
イアス電圧より高レベルのパルス状電圧信号Pvを例え
ば2回印加すると共に、その通話状態ではパルス状電圧
信号Pvを2回ずつ印加する動作を比較的早い周期で行
う構成となっている。また、携帯電話機にあっては、コ
ネクタ装置11に対するマイクイヤホンプラグ12の挿
入状態を、検出端子16の電圧レベルに基づいて後述の
ように判定するようになっているが、その判定結果を、
音声入力経路及び音声出力経路の切り替えに利用する構
成となっている。
【0022】しかして、上記した本実施例の構成によれ
ば、以下に述べるような作用・効果が得られるものであ
る。即ち、コネクタ装置11に対しマイクイヤホンプラ
グ12が挿入されていない状態(開閉接点11dが第1
の固定接点11aに接続されている状態)においては、
バイアス回路13に電圧出力を与えるためのマイクバイ
アス端子13aと、所定タイミングでパルス状電圧信号
Pvが印加されるチェック端子15との間に、上記バイ
アス回路13、第1の固定接点11a、開閉接点11
d、及び当該バイアス回路13より十分に高いインピー
ダンスに設定された抵抗14が直列接続された状態とな
る。
【0023】従って、マイクイヤホンプラグ12の非挿
入状態において、チェック端子14にパルス状電圧信号
Pvが印加された場合には、その電圧信号Pvの大部分
が、高インピーダンスに設定された抵抗14で分担され
ることになるため、開閉接点11dが接続された検出端
子16の電圧レベルの変化幅は相対的に小さくなる。つ
まり、チェック端子15の電圧レベルが、印加される電
圧信号Pvに応じた幅だけ変動するにも拘らず、検出端
子16の電圧レベルは比較的安定したものになる。ま
た、このように検出端子16の電圧レベルの変化幅が抑
制される現象は、図2(a)及び(b)に示すように、
バイアス回路13を通じてマイクバイアス電圧が出力停
止されている場合(図2(a))、並びに出力されてい
る場合(図2(b))に同様に発生する。
【0024】これに対して、コネクタ装置11に対しマ
イクイヤホンプラグ12が挿入された状態、つまり、開
閉接点11dが第1の固定接点11aから開離された状
態においては、その開閉接点11d(つまり検出端子1
6)が抵抗14を介してチェック端子15に接続された
状態となる。
【0025】従って、マイクイヤホンプラグ12の挿入
状態において、チェック端子15にパルス状電圧信号P
vが印加された場合には、その印加電圧Pvが抵抗14
を通じて検出端子16に直接的に加わるようになるた
め、検出端子16の電圧レベルは、図2(c)に示すよ
うに、その印加電圧Pvに追随して大きく変化するよう
になる。
【0026】以上要するに、コネクタ装置11に対して
マイクイヤホンプラグ12が挿入されていない状態と、
挿入された状態とでは、チェック端子15にパルス状電
圧信号Pvが印加されたときにおける検出端子16の電
圧レベルの変化状態が異なるものであり、これにより、
当該検出端子16の電圧レベルの変化状態に基づいてコ
ネクタ装置11に対するマイクイヤホンプラグ12の挿
入の有無を確実に判定できることになる。
【0027】この場合、コネクタ装置11に対してマイ
クイヤホンプラグ12が挿入された状態を検出する際に
は、開閉接点11dが第1の固定接点11aから開離さ
れた状態、つまり遅延要素であるコンデンサ13dを含
むバイアス回路13から切り離された状態となるから、
その挿入状態の検出を高速で行い得るようになる。
【0028】尚、通話状態でのマイクイヤホンプラグ1
2の挿入状態の検出速度は、チェック端子15に対しパ
ルス状電圧信号Pvを印加する周期のみに依存すること
になる。従って、その印加周期を短くすることにより、
マイクイヤホンプラグ12の挿入状態の検出を高速で行
い得るようになる。また、コネクタ装置11からマイク
イヤホンプラグ12が抜き出された状態を検出する際に
は、開閉接点11dが第1の固定接点に接続された状態
となるが、この時点では、バイアス回路13内のコンデ
ンサ13dはマイクバイアス電圧により充電された状態
にあるから、その抜き出し状態の検出速度も、チェック
端子15に対しパルス状電圧信号Pvを印加する周期に
依存することになる。従って、その印加周期を短くする
ことにより、マイクイヤホンプラグ12の抜き出し状態
の検出も高速で行い得るようになる。
【0029】また、このような検出結果に基づいて、バ
イアス回路13を通じたマイクバイアス電圧の出力を選
択的に停止することができるから、従来構成のように大
きな負荷電流が継続して流れる事態を未然に防止できる
ようになって、消費電流の抑制を実現し得るものであ
る。
【0030】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。携帯電話機に適用した例で説明したが、オーディオ
機器などにも適用できる。この他、少なくともマイクロ
ホン用プラグを備えた装置一般に適用することができ
る。上記実施例では、マイクイヤホンプラグ12の挿入
の有無を検出するときの精度を高めるために、チェック
端子15に対しパルス状電圧信号Pvを2回ずつ印加す
る構成としたが、1回印加するだけでも所期の目的を十
分に達成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における要部の構成を実体的
に示す図
【図2】作用説明用のタイミングチャート
【図3】従来構成を示す図1相当図
【図4】異なる従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】 11はコネクタ装置、11aは第1の固定接点、11b
は第2の固定接点、11cは第3の固定接点、11dは
開閉接点、12はマイクイヤホンプラグ(マイクロホン
用プラグ)、12a〜12cはプラグ端子、13はバイ
アス回路、13b、13cは抵抗、13dはコンデン
サ、14は抵抗(インピーダンス素子)、15はチェッ
ク端子、16は検出端子を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 19/08 H04B 7/26 Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホン用プラグの挿入に応じて当
    該プラグと接続される第1及び第2の固定接点を有した
    コネクタ装置と、電圧出力を平滑したマイクバイアス電
    圧を上記第1及び第2の固定接点を通じて出力するため
    のバイアス回路とを備えたプラグ用給電装置において、 前記コネクタ装置に設けられ、常時において前記第1の
    固定接点を介して前記バイアス回路に接続されると共
    に、前記マイクロホン用プラグの挿入に応じて当該第1
    の固定接点から開離される開閉接点と、 所定タイミングでパルス状電圧信号が印加されるチェッ
    ク端子と、 前記バイアス回路より高インピーダンスに設定され、前
    記開閉接点及びチェック端子間に介在されたインピーダ
    ンス素子とを備え、 前記チェック端子に前記パルス状電圧信号が印加されれ
    たときの前記開閉接点の電圧レベルの変化状態に基づい
    て前記コネクタ装置に対する前記マイクロホン用プラグ
    の挿入の有無を判定するように構成したことを特徴とす
    るプラグ用給電装置。
  2. 【請求項2】 前記バイアス回路は、マイクバイアス電
    圧を平滑するためのコンデンサ及び抵抗を含んで構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のプラグ用給電
    装置。
  3. 【請求項3】 携帯電話機に内蔵されるように構成され
    ると共に、前記マイクロホン用プラグは当該携帯電話機
    のためのマイクイヤホン用プラグとして設けられ、 前記コネクタ装置は、前記第1及び第2接点の他に、上
    記マイクイヤホン用プラグの挿入に応じて当該プラグと
    接続される第3の固定接点を有すると共に、この第3の
    固定接点及び前記第2の固定接点を通じてイヤホンのた
    めの受話信号を出力するように構成され、 前記チェック端子に対し、携帯電話機の通話開始タイミ
    ングにパルス状電圧信号を印加すると共に、その通話状
    態では所定周期でパルス状電圧信号を印加するように構
    成するように構成し、 前記開閉接点の電圧レベルに基づいた前記マイクイヤホ
    ン用プラグの挿入判定結果を、携帯電話機用の音声入力
    経路及び音声出力経路の切り替えに利用するように構成
    したことを特徴とする請求項1または2記載のプラグ用
    給電装置。
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