JPH11130908A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPH11130908A JPH11130908A JP9297275A JP29727597A JPH11130908A JP H11130908 A JPH11130908 A JP H11130908A JP 9297275 A JP9297275 A JP 9297275A JP 29727597 A JP29727597 A JP 29727597A JP H11130908 A JPH11130908 A JP H11130908A
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Abstract
にバランスよく優れ、さらに耐ゴム焼け性および破壊特
性に優れたゴム組成物をうること。 【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対して、2
0〜100重量%のシリカからなる充填材40〜150
重量部、シリカ配合量の2重量%以上5重量%未満のシ
ランカップリング剤、およびシリカ配合量の2重量%以
上5重量%未満の非イオン系界面活性剤を混練してなる
ゴム組成物。
Description
り抵抗)、湿潤路面でのグリップ性能などのウェット性
能および耐摩耗性に優れ、さらに耐ゴム焼け性および破
壊特性に優れたゴム組成物に関する。
おいては、シリカを配合して低燃費性(低転がり抵
抗)、ウェット性能および耐摩耗性の両立を図るばあ
い、ゴム組成物にシランカップリング剤を配合すること
により補強性を補っている。
にシリカ表面のシラノール基と化学結合させる必要があ
る。しかし、バンバリーミキサーなどの密閉式混練機を
用いて混練するばあいはシランカップリング剤の反応効
率が低いため、シリカの配合量の5〜15重量%という
比較的多量のシランカップリング剤を配合している。
と、未反応のまま残るシランカップリング剤の量も多く
なり、混練中にゴム組成物がゴム焼けを起こしたり、加
硫後のゴム組成物の破壊特性が低下するという問題があ
る。
非イオン界面活性剤を配合することにより、シランカッ
プリング剤の配合量を最小限にし、かつそのシランカッ
プリング剤が完全に反応して混練中にゴム焼けを起こさ
ず、破壊特性に優れるゴム組成物をうるに至った。
号および特開平8−73657号各公報においては、シ
リカを配合してなるゴム組成物に関して、加硫の遅れを
防ぎ、シリカの分散を助けるために活性剤を配合すると
の記載があるが、本発明の非イオン界面活性剤と異なる
活性剤を用いており、かつシランカップリング剤の使用
量は低減されておらず、えられるゴム組成物が耐ゴム焼
け性および破壊特性に劣るという問題は解消されていな
い。また特開平9−111039号公報においては、シ
リカを配合してなるゴム組成物に関して、帯電防止のた
めに非イオン界面活性剤を配合するとの記載があるが、
この技術においてもシランカップリング剤の使用量は低
減されておらず、えられるゴム組成物の耐ゴム焼け性お
よび破壊特性は改善されていない。
は、シリカを配合してなるゴム組成物について、低燃費
性(低転がり抵抗)、ウェット性能および耐摩耗性、破
壊特性にバランスよく優れ、さらに耐ゴム焼け性などの
加工性にも優れたゴム組成物をうることにある。
100重量部に対して、20〜100重量%のシリカか
らなる充填材40〜150重量部、シリカ配合量の2重
量%以上5重量%未満のシランカップリング剤、および
シリカ配合量の2重量%以上10重量%未満の非イオン
界面活性剤を配合してなるゴム組成物に関する。
R1(R2)2または−Si(R2)3(ただし、R1は炭素
数1〜4のアルキル基、シクロヘキシル基またはフェニ
ル基、R2は炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数
5〜8のシクロアルコキシ基)、Rは炭素数1〜18の
2価の炭化水素基、nは2〜8の整数)で示されるのが
好ましい。
ングリコール型非イオン界面活性剤または多価アルコー
ル型非イオン界面活性剤であるのが好ましい。
るジエン系ゴムとしては、タイヤなどの分野で通常用い
られているものであればよい。かかるジエン系ゴムの代
表例としては、たとえば天然ゴム(NR)、イソプレン
ゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタ
ジエンゴム(SBR)などがあげられ、それぞれ単独で
または任意に組合せて用いることができる。
必須とするが、その他カーボンブラックなどの従来から
たとえばタイヤなどの分野において用いられているもの
を併用してもよい。
類および性能などに特に制限はない。
エン系ゴム100重量部に対して40〜150重量部で
ある。これは、40重量部未満のばあいは耐摩耗性が低
下し、150重量部を超えると加工性が低下するからで
ある。
%未満では転がり抵抗が増加し、ウェット性能が低下す
るため、本発明において前記充填材は20〜100重量
%のシリカからなる。前記充填材は、転がり抵抗とウェ
ット性能の両立という点から30〜100重量%のシリ
カを含むのが好ましく、さらに50〜100重量%のシ
リカを含むのが特に好ましい。
剤は、ゴム成分と結合させるという点からイオウ原子を
含んでいればよく、たとえば
R1(R2)2または−Si(R2)3(ただし、R1は炭素
数1〜4のアルキル基、シクロヘキシル基またはフェニ
ル基、R2は炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数
5〜8のシクロアルコキシ基)、Rは炭素数1〜18の
2価の炭化水素基、nは2〜8の整数)で示されるもの
であるのが好ましい。
(R2)2または−Si(R2)3で示されるが、R1はメ
チル、エチル、プロピル、ブチルなどの炭素数1〜4の
アルキル基、シクロヘキシル基またはフェニル基でR2
はメトキシ、エトキシ、ブトキシなどの炭素数1〜8の
アルコキシ基またはフェノキシ、ベンジルオキシなどの
炭素数5〜8のシクロアルコキシ基である。
素数1〜18の2価の炭化水素基である。
としては、たとえば
は、デグサ社製のSi69(3,3′−ビス(トリエト
キシシリルプロピル)テトラスルフィド)などがあげら
れる。
ング剤としては、たとえば
ては、東芝シリコーン(株)製のTSL8380または
信越化学(株)製のKBM803(3−メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン)などがあげられる。
という点から3,3′−ビス(トリエトキシシリルプロ
ピル)テトラスルフィドを用いるのが好ましい。
前記シリカの配合量の2重量%以上5重量%未満であれ
ばよい。これは、2重量%未満のばあいはシランカップ
リング剤によるシリカの分散効果およびウェット性能の
改善が不充分となるからであり、また、5重量%以上の
ばあいは余分なシランカップリング剤が残存し、えられ
るゴム組成物の加工性および破壊特性の低下を招くから
である。
溶性の面から非イオン界面活性剤を用いる。非イオン界
面活性剤にはポリエチレングリコール型非イオン界面活
性剤および多価アルコール型非イオン界面活性剤があ
る。
性剤とは、アルキルフェノール、高級脂肪酸などの疎水
基原料に親水基としてエチレンオキシドを付加させてえ
られる非イオン界面活性剤である。
界面活性剤としては、たとえばポリオキシエチレンラウ
リルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル
などの高級アルコールエチレンオキサイド付加物、ポリ
オキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテルなどのアルキルフェノ
ールエチレンオキサイド付加物、ポリエチレングリコー
ルモノラウレート、ポリエチレングリコールモノオレエ
ートなどの脂肪酸エチレンオキサイド付加物、多価アル
コール脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物、ポリ
オキシエチレンラウリルアミノエーテル、ポリオキシエ
チレンステアリルアミノエーテルなどの高級アルキルア
ミンエチレンオキサイド付加物、ポリオキシエチレン椰
子脂肪酸モノエタノールアマイド、ポリオキシエチレン
ラウリン酸モノエタノールアマイドなどの脂肪酸アミド
エチレンオキサイド付加物、ポリオキシエチレンヒマシ
油などの油脂エチレンオキサイド付加物、ポリプロピレ
ングリコールエチレンオキサイド付加物などがあげられ
る。
剤とは、グリセロール、ペンタエリスリトールなどの多
価アルコールに高級脂肪酸などの疎水基を結合させてえ
られる非イオン界面活性剤である。かかる多価アルコー
ル型非イオン界面活性剤としては、たとえばグリセロー
ルモノステアレート、グリセロールモノオレエートなど
のグリセロールの脂肪酸エステル、ペンタエリストール
ジ牛脂脂肪酸エステルなどのペンタエリスリトールの脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウ
レート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレー
トなどのソルビトールおよびソルビタンの脂肪酸エステ
ル、ショ糖の脂肪酸エステル、多価アルコールのアルキ
ルエーテル、椰子脂肪酸ジエタノールアマイドなどのア
ルカノールアミン類の脂肪酸アミドなどがあげられる。
相溶性という点から高級アルコールエチレンオキサイド
付加物、アルキルフェノールエチレンオキサイド付加
物、脂肪酸エチレンオキサイド付加物、多価アルコール
脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物が好ましい。
の配合量は、前記シリカの配合量の2重量%以上10重
量%未満である。これは、2重量%未満のばあいは、シ
ランカップリング剤の反応性、シリカの分散性ならびに
えられるゴム組成物の転がり抵抗およびウェット性能の
改善が不充分となるからであり、10重量%以上のばあ
いは余分な非イオン界面活性剤が存在することによりえ
られるゴム組成物の破壊特性、耐摩耗性および耐久性が
低下してしまうからである。非イオン界面活性剤の配合
量は、前記シリカの配合量の2重量%以上10重量%未
満であればよい。
のほかに、通常のゴム組成物に用いられる可塑剤、老化
防止剤、ワックス、加硫剤、加硫促進剤などを、本発明
の効果を損なわない範囲で適宜混合してもよい。
ついて説明する。本発明のゴム組成物は、前記成分を混
練りすることによりえられる。
物においては、シリカ表面にシラノール基が存在するこ
とに起因してシリカが凝集してゴム組成物の粘度を上昇
させたり、シラノール基の極性により加硫促進剤などが
シリカに吸着して加硫が遅くなるという問題点が指摘さ
れている。本発明における混練温度は150〜170℃
である。本発明においては混練温度をこの範囲とするこ
とにより前記問題を回避する。150℃より低いばあい
は、シランカップリング剤とシリカの反応が不充分とな
り、シリカを配合してなるゴム組成物が従来から有する
転がり抵抗の低減やウェット性能の向上などの特性を充
分に発揮できず、170℃より高いばあいは、本発明に
おいて用いるシランカップリング剤に含まれるイオウ原
子によりゴム組成物中で架橋反応が進行してゲル化(部
分的架橋)が起こり、えられるゴム組成物のゴム肌が劣
化し、また加硫後のゴム組成物のゴム物性が低下する。
また、混練温度は、シリカとシランカップリング剤の反
応という点から150〜170℃であるのが好ましく、
さらに、反応とゴム焼けの両立という点から150〜1
60℃であるのが特に好ましい。
が、シリカとシランカップリング剤の反応という点から
混練温度が150〜170℃のばあい、2〜20分間で
あるのが好ましく、さらに、反応とゴム焼けの両立とい
う点から2〜10分間であるのが特に好ましい。
サー、ニーダーなどの密閉式混練機を用いてゴム組成物
をうることができる。
混練条件の好ましい組合せを示す。
および混練条件の好ましい組合せを以下に示す。
成物は、たとえばタイヤのトレッド、くつ底などに好適
に用いることができる。
物の製造方法について説明するが、本発明はこれらのみ
に限定されるものではない。
を用いた。なお、すべてのゴム組成物にジエン系ゴム1
00重量部に対し、老化防止剤1重量部、加硫促進剤A
1重量部、加硫促進剤B0.5重量部、酸化亜鉛3重量
部、ステアリン酸2重量部およびイオウ1.5重量部を
混練した。
リーミキサーを用いて、初期設定温度を100℃とし、
150℃に到達後5分間混練し、ついでオープンロール
でイオウを混練し、175℃で15分間加硫することに
より、加硫後の本発明のゴム組成物1〜3をえた。
て評価した。結果を表2に示す。なお、以下の物性値は
比較例7を基準として評価した。
コーチタイムを測定した。粘度は低いほうが加工性に優
れる。またスコーチタイムは長いほうが加工性に優れ
る。本発明において、ムーニー粘度ML(1+4)は5
0以下であればよく、スコーチタイムは38分間以上で
あればよい。
00%時の引張応力M100およびM300(MP
a)、引張強さTB(MPa)ならびに破断伸びE
B(%)を測定した。本発明においてはM100は2.
5MPa以上、M300は9.6MPa以上、TBは
2.5MPa以上、EBは567%以上であればよい。
を用いて、初期歪みを10%とし、温度−10℃のばあ
いの動歪みを0.5%、温度70℃のばあいの動歪みを
2%として損失係数(tanδ)を測定した。tanδ
(70℃)の値が小さいほど転がり抵抗が小さく、ta
nδ(−10℃)の値が大きいほどウェット性能に優れ
る。本発明においては、tanδ(70℃)が0.17
以下であればよく、tanδ(−10℃)が0.24以
上であればよい。
率20%、試験時間5分間の測定条件で摩耗量を測定し
た。ついで、後述する比較例7のばあいの摩耗量を10
0として、式: (摩耗指数)=(比較例7のゴム組成物の摩耗量)/
(測定するゴム組成物の摩耗量)×100 にもとづいて指数で表した。指数が大きいほど耐摩耗性
に優れる。本発明においては、摩耗指数が100以上で
あればよい。
うち、tanδ(70℃)から低燃費性、tanδ(−
10℃)からウェット性能、スコーチタイム、ムーニー
粘度から耐ゴム焼け性、TB、EBおよび摩耗指数から
破壊特性を評価することができる。
例1)または10重量%(比較例2)にかえたほかは実
施例1と同様にして加硫後の比較ゴム組成物1〜2を
え、評価を行なった。結果を表2に示す。
と同様にして加硫後の本発明のゴム組成物4をえ、評価
を行なった。結果を表2に示す。
同様にして加硫後の本発明のゴム組成物5をえ、評価を
行なった。結果を表2に示す。
たほかは、実施例2と同様にして加硫後の本発明のゴム
組成物6をえ、評価を行なった。結果を表2に示す。
量がシリカの配合量の2重量%未満のばあいは、tan
δ(70℃)の値、すなわち転がり抵抗が大きくなり、
tanδ(−10℃)の値、すなわちウェット性能が低
下することがわかる。また、粘度が高く加工性に劣るこ
とがわかる。
量がシリカの配合量の10重量%以上のばあいは、破壊
特性、耐摩耗性および耐久性が低下することがわかる。
たばあい(実施例4)および非イオン界面活性剤の種類
をかえたばあい(実施例5)も、本発明のゴム組成物は
破壊特性および耐ゴム焼け性に優れることがわかる。
たほかは、実施例2と同様にして加硫後の比較ゴム組成
物3〜5をえ、評価を行なった。結果を表3に示す。な
お、表3には比較のために実施例2の結果を示す。
して加硫後の本発明のゴム組成物7〜8および加硫後の
比較ゴム組成物6〜7をえ、評価を行なった。結果を表
3に示す。
合量がシリカの配合量の2重量%未満のばあいは、粘度
が大きく加工性に劣り、転がり抵抗(tanδ(70
℃))が大きく、ウェット性能(tanδ(−10
℃))が低いことがわかる。
グ剤の配合量がシリカの配合量の5重量%以上のばあい
は、加工性および破壊特性に劣ることがわかる。
てなる本発明のゴム組成物も耐ゴム焼性および破壊特性
に優れることがわかる。
ム組成物の評価の基準としたものである。
3をえ、実施例1と同様の評価を行なった。結果を表4
に示す。
部より少ないと非イオン界面活性剤併用の効果が少ない
ことがわかる。
多いばあい、充填材の量が150重量部を超えると非イ
オン界面活性剤併用の効果がないことがわかる。
するシリカ量が20重量%より少ないと非イオン性界面
活性剤併用の効果がないことがわかる。
ト性能および耐摩耗性、破壊特性にバランスよく優れ、
さらに耐ゴム焼け性などの加工性に優れたゴム組成物を
うることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ジエン系ゴム100重量部に対して、2
0〜100重量%のシリカからなる充填材40〜150
重量部、シリカ配合量の2重量%以上5重量%未満のシ
ランカップリング剤、およびシリカ配合量の2重量%以
上10重量%未満の非イオン界面活性剤を配合してなる
ゴム組成物。 - 【請求項2】 シランカップリング剤が、 【化1】 (式中、Zは−Si(R1)2R2、−SiR1(R2)2ま
たは−Si(R2)3(ただし、R1は炭素数1〜4のア
ルキル基、シクロヘキシル基またはフェニル基、R2は
炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数5〜8のシク
ロアルコキシ基)、Rは炭素数1〜18の2価の炭化水
素基、nは2〜8の整数)で示される請求項1記載のゴ
ム組成物。 - 【請求項3】 非イオン界面活性剤がポリエチレングリ
コール型非イオン界面活性剤または多価アルコール型非
イオン界面活性剤である請求項1記載のゴム組成物。
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