JPH11130686A - 肥満症の予防、治療法および抗肥満剤 - Google Patents

肥満症の予防、治療法および抗肥満剤

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JPH11130686A
JPH11130686A JP9312619A JP31261997A JPH11130686A JP H11130686 A JPH11130686 A JP H11130686A JP 9312619 A JP9312619 A JP 9312619A JP 31261997 A JP31261997 A JP 31261997A JP H11130686 A JPH11130686 A JP H11130686A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肥満症の治療法の確立および抗肥満剤の提
供。 【解決手段】 防風通聖散、車前子およびモロヘイヤ、
さらに所望により唐辛子および/又は大黄を材料とし、
これを常法により製剤とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肥満症の予防、治
療法およびこれに使用される医薬に関する。
【0002】
【従来の技術】肥満は、糖尿病、肝臓病、心臓病を引き
起こす元凶の一つとされ、現代社会において大きな問題
となっている。肥満を解消するためダイエットによるカ
ロリー制限や運動等いろいろな試みがなされているが、
いずれも長続きせず、失敗に終わることが多いのが現状
である。さらに食生活が欧米化してきたことによる高脂
血症も非常に増えてきているが、これも治療の難しい病
気の一つである。
【0003】本発明は、防風通聖散に、車前子とモロヘ
イヤ、所望によりさらに唐辛子を併用することにより、
治療効果を飛躍的に向上し得るものである。
【0004】漢方の防風通聖散は、後述するように種々
の生薬成分よりなるものであるが、成分中、ボウフウ、
ケイガイ、マオウは強い発汗作用を示し、ケイガイ、マ
オウは利尿を促進する。ハッカは軽度の発汗作用を有
し、又、健胃作用をも有する。レンギョウ、サンシシ、
オウゴン、生セッコウは、強い消炎、解熱作用を持ち、
レンギョウは軽度の発汗作用により熱の放散を強め、強
心、利尿に働く。サンシシは利胆に働き、オウゴンも利
胆、利尿に働き、解毒の効果を強める。生セッコウは血
管透過性亢進の抑制に働く。ダイオウは、ボウショウと
ともに腸管内の糞便を写下によって除き、又、利胆、利
尿作用により解毒を補助する。カッセキは利尿作用を有
する。ビャクジュツは消化吸収を強め、消化管内の水分
を血中に引込み、利尿する。トウキ、ビャクジュツは、
滋養強壮作用を有し、体を栄養、滋潤する。
【0005】以上のような作用により、防風通聖散は、
代謝産物の***や脂肪分の減少に有効であるとされ、主
として肥満の治療に用いられてきた。しかしながら、後
記するように、それ単独では治療効果はあまり期待でき
ない。
【0006】車前子は、おおばこの種子で、少量のビタ
ミンA様物質や粘液質を含み、水分の***を増加し、同
時に尿素、NaCl、尿酸などの***も増加することが
知られている。
【0007】モロヘイヤは、カロチン、ビタミンB1
2 、C、カルシウム、カリウムなどの種々のビタミン
類、ミネラル類や粘液多糖類に富み、いわゆる健康野菜
として知られている。
【0008】唐辛子は、その含有成分カプサイシンが脂
肪燃焼作用を有することが分かってきた。
【0009】大黄は、緩下剤としてよく知られているも
のである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、防風通
聖散が抗肥満作用を有することは知られているが、これ
単独では、その効果は極めて弱く、本発明者による肥満
及びこれに伴う糖尿病、肝臓機能障害、高血圧の患者へ
の投与結果によれば、有効と認められたのは約1割に過
ぎなかった。しかも治療に長期間を要することから、患
者に多大の忍耐や精神的負担を課すこととなり、殆どの
患者は半年以内に挫折し、治療を行うことができなかっ
た。
【0011】特に女性患者に多い、腰痛、肩凝り、めま
い、膝関節痛、高血圧等、肥満に起因するとみられる慢
性疾患を抱える患者は、それまでにいろいろな薬剤を長
期にわたり投与されていることから、病状の改善が容易
でなかった。
【0012】本発明は、防風通聖散の抗肥満作用を飛躍
的に向上させ、その単独投与の場合に比べ、極めて短期
間に優れた抗肥満効果を発揮しうる、肥満の予防、治療
方法及び該方法に使用される薬剤、詳しくは、宿便を排
し、脂肪燃焼および発汗、利尿を促進することにより、
通常の食生活を続けても、無理無く肥満を解消できる抗
肥満薬を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明は、防風通聖散、車前子及びモロヘイヤ、さらに所
望により唐辛子および/又は大黄を投与することによる
肥満の予防、治療方法並びに防風通聖散の漢方製剤と唐
辛子、モロヘイヤの各処理物、さらに所望により唐辛子
および/又は大黄の各処理物を含有してなる抗肥満剤に
関する。
【0014】防風通聖散は、成書(例えば厚生省薬務局
監修、日薬連漢方専門委員会編集、薬業時報社発行、一
般用漢方処方の手引き)によれば、その成分及び分量
は、トウキ1.2(重量部、以下同じ)、シャクヤク
1.2、センキュウ1.2、サンシシ1.2、レンギョ
ウ1.2、ハッカ1.2、ショウキョウ1.2、ケイガ
イ1.2、ボウフウ1.2、マオウ1.2、ダイオウ
1.5、ボウショウ1.5、ビャクジュツ2.0、キキ
ョウ2.0、オウゴン2.0、カンゾウ2.0、セッコ
ウ2〜3、カッセキ3〜5とされており、原則として、
これを、その10倍量部(従って280〜350)の湯
で、1/2容量となるまで濃縮し、固形分を除いたもの
(湯すなわちエキス)が用いられる。
【0015】なお、成書によっては、上記成分中、ビャ
クジュツを含まないもの(例えば大塚敬節・矢数道明監
集、医道の日本社発行、経験漢方処方分量集)や、オウ
ゴンを含まないもの(例えば大阪読売新聞社編、浪速社
発行、続漢方あれこれ)や、上記分量中、1.2 をすべて
1.5 としているもの(例えば西岡一夫、高橋真太郎共
著、浪速社発行、明解漢方処方)など、成分や成分比が
多少異なるものもある。
【0016】さらに、エキスの作り方として、ボウショ
ウ以外の上記各成分に水400量部を加え、200 量部ま
で煎じ、かすを除き、次いでボウショウを加えるとして
いるもの(例えば久保道徳、森山健三共著、保育社発
行、和漢薬ハンドブック)のように、作り方が多少異な
るものもある。
【0017】本発明において、防風通聖散とは、漢方生
薬調査会により定められた「漢方製剤の基本的取扱い方
針」に規定されるように、このような現在繁用されてい
る漢方関係の成書に記載されている処方、従って上記の
ような成分や成分比の多少異なるものを含む、いわゆる
漢方処方(生薬配合物)やこれらの漢方処方から得られ
るエキスをも包含する。しかし、エキスは、保存や服用
の困難さの点からも適当とは言えないし、さらに、漢方
処方となれば、患者は、このような煎じ薬をその都度、
作らねばならず、患者に多大の負担を与えることにな
り、好ましいものではない。
【0018】従って、本発明においては、エキスを常法
により製剤化した、いわゆるエキス製剤としての防風通
聖散がむしろ便宜に使用される。なお、エキス製剤の製
法としては、例えば、上記各成分の混合物に対し、約7
倍量の水を加え、80〜90℃程度で3時間程度撹拌抽出
し、温時遠心分離して抽出液を得、これを減圧下に濃縮
し、スプレードライ法により乾燥エキスとするか、或い
はエキスの濃度を高めた軟エキスに適当な吸着剤(例え
ば無水ケイ酸、デンプン等)を加えて吸着末とする方法
が挙げられる。又、漢方エキス製剤が一般用、医療用の
いずれを問わず包含されることは言うまでもない。
【0019】本発明において、防風通聖散の1日当たり
の投与量は、成書に記載される処方の重量部をg単位と
し、容量部をミリリットル単位とした場合に得られるエ
キス又はエキス製剤の量でよい。従って、市販のエキス
製剤の1日量がそのまま本発明における1日量として使
用され得る。
【0020】処理物としては、例えば乾燥、粉砕、抽
出、製剤化したもの、あるいはこれらの操作の幾つかの
組み合わせにより得られる、より経口投与に適した形態
のものが挙げられる。
【0021】本発明においては、防風通聖散、車前子、
モロヘイヤ及び所望によりさらに唐辛子および/又は大
黄が使用される。なお、モロヘイヤは、その粘液多糖類
により食物中の脂肪分を吸着し、粘液質の作用で糞便の
腸間通過を助けるものと考えられる。又、大黄は、肥満
患者によくみられる便秘症状の著しい場合に用いるのが
よい。これらの量的関係は、患者の性別、年齢、症状等
により異なるので、一概には言えないが、通常、防風通
聖散処方の重量部に対し、車前子、モロヘイヤ、唐辛
子、大黄は、それぞれその乾燥物として、0.01〜
0.1%好ましくは0.05〜0.09%、0.005
〜0.05%好ましくは0.01〜0.03%,0.0
01〜0.01%好ましくは0.003〜0.005%
及び0.003〜0.05%好ましくは0.009〜
0.02%程度の割合で使用し得る。したがって、乾燥
物以外の処理物を使用する場合は、上記の量から適宜換
算すればよい。
【0022】また、投与に際しては、防風通聖散、車前
子、モロヘイヤ、所望による唐辛子、大黄(以下、これ
らをまとめて、材料ということもある)を個々に投与し
てもよいが、これらの材料を一つにまとめた形とするの
がよい。
【0023】例えば、防風通聖散エキスに車前子処理
物、モロヘイヤ処理物さらに所望により唐辛子および/
又は大黄の各処理物を加えて服用に適した形態としても
よいが、各材料として、市販の防風通聖散エキス顆粒、
車前子乾燥粉末、モロヘイヤ葉乾燥粉末、唐辛子乾燥粉
末、大黄粉末を使用し、これらを服用に適した形態に製
剤化するのが便利である。
【0024】製剤の形態としては、粉末、顆粒、錠剤、
カプセル等いずれでもよく、また、製剤化に際しては、
常法により、適宜、賦形剤、展着剤、滑沢剤や、ビタミ
ン等の強化剤や酸化防止剤などの添加剤を使用してもよ
い。
【0025】本発明の製剤は、一日、2〜3回に分けて
経口投与するのがよく、服用時刻は、特に限定されない
が、食前が好ましい。
【0026】実施例1 防風通聖散エキス顆粒(本草製薬K.K.、以下同様)
7.5g、車前子末(K.K.栃本天海堂、以下同様)
2.0g、モロヘイヤ粉末(K.K.皇漢薬品研究所、
以下同様)0.5gに20w/v%マンニトール2.5
mlを加え、練合、打錠して直径4.0mmの錠剤20
個を得た。
【0027】実施例2 防風通聖散エキス顆粒7.5g、車前子末2.0g、モ
ロヘイヤ粉末0.5g、唐辛子末(K.K.栃本天海
堂)0.1g、大黄末(K.K.栃本天海堂)0.4g
に20w/v%マンニトール2.5mlを加え、練合、
打錠して直径4mmの錠剤21個を得た。
【0028】実験例1 38才の女性(体重86.2Kg、ウエスト95cm、
腹囲110cm、体脂肪率59.4%)に防風通聖散エ
キス顆粒7.5gを一日分とし、これを3回に分けて食
前に服用させ、28日間継続させた。なお、この間、食
事は特に制限しなかった。その結果、体重、ウエスト、
腹囲、体脂肪率とも、実験開始前と何らの変化もなかっ
た。
【0029】次いで、同人に、上記実験終了後、直に実
施例1と同様にして得た錠剤を一日分とし、これを3回
に分けて食前に投与し、28日間継続した。なお、食事
については、防風通聖散エキス顆粒のみの場合と同様、
何らの制限もしなかった。その結果、体重、ウエスト、
腹囲及び体脂肪率の変化は、7日目(84.4Kg、9
4cm、112cm、49.3%)、14日目(82.
3Kg、94cm、114cm、50.9%)、21日
目(81.3Kg、89cm、110cm、47.2
%)、28日目(80.1Kg、90cm、109c
m、49.1%)であった。
【0030】実験例2 34才の男性(体重85.2Kg、ウエスト98cm、
腹囲102.5cm、体脂肪率34.6%)に防風通聖
散エキス顆粒7.5gを1日2回に分けて21日間、朝
晩、食前に服用させたが、体重、ウエスト、腹囲、体脂
肪率とも、何の変化もなかった。次いで、同人に、この
実験終了後、直に実施例2と同様にして得た錠剤を1日
分とし、これを2回に分けて、朝晩、食前に服用させ
た。なお、この実験においても、食事制限は何ら行わな
かった。体重、ウエスト、腹囲、体脂肪率の変化は、7
日目(84.4Kg、98cm、105cm、30.8
%)、14日目(84.9Kg、99cm、102c
m、29.3%)、21日目(82.1Kg、95.5
cm、99cm、29.7%)であった。なお、本草製
薬K.K.の防風通聖散エキス顆粒の代わりにカネボウ
薬品K.K.の製品を用い、実施例2と同様にして得た
錠剤を、上記男性と同様の症状を示す男性患者に投与
し、同様の治療効果を得た。
【0031】実験例3 27才の女性(体重86.2Kg、ウエスト95cm、
腹囲110cm)に、実施例1と同様にして得た錠剤を
1日分とし、これを3回に分けて、毎食前に服用させ
た。本実験においても、食事制限は行わなかった。その
結果、体重、ウエスト及び腹囲は、7日目(83.1K
g、92cm、102cm)、14日目(81.7K
g、89.5cm、100cm)、21日目(79.3
Kg、87cm、106cm)、28日目(77.8K
g、87cm、90cm)となった。さらに、同人の実
験前の血液生化学検査値は、ZTT14.7(2〜1
2)(カッコ内の数値は基準値、以下同様)、GOT6
4(8〜40)、GPT113(5〜40)、LDH2
87(110〜220)、γ─GTP102(0〜7
0)、TG293(50〜150)であったが、実験1
ヶ月後、それぞれ11.2、41、49、233、3
6、204に改善した。
【0032】
【発明の効果】以上の実験例からも明らかなように、本
発明によれば、優れた抗肥満効果を奏し得る。特に本発
明においては、単なる体重減少よりも、むしろ体型の改
善、すなわち女性にあっては主として腹囲、腰囲の減
少、男性においては腹囲の減少が認められた。より詳し
く述べると、一ヵ月間の治療で、体重が少なくとも2Kg
減少するという著効例が60%に達するとともに、残り
の40%も体型が明らかに改善された。さらに、血清脂
質の改善とそれによると考えられる肝臓機能の改善がみ
られた。
【0033】なお、本処方の投与は約2年前より行って
おり、現在迄の延べ投薬患者数はかなりの数に達してい
る。また、投薬対象としては高脂血症を伴った肥満症が
最も多く、他に糖尿病、肝機能障害、高血圧を随伴する
肥満症患者であった。さらに、投薬効果は男性の方が女
性よりも早く現れ、又、男性女性のいずれに於いても年
令が若い程速やかに発現した。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防風通聖散、車前子およびモロヘイヤを
    投与することを特徴とする肥満症の予防、治療法。
  2. 【請求項2】 更に唐辛子および/又は大黄を併用す
    る、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 防風通聖散が漢方製剤であり、車前子お
    よびモロヘイヤが各その処理物である、請求項1の方
    法。
  4. 【請求項4】 防風通聖散、車前子およびモロヘイヤの
    各一日投与量が、防風通聖散は漢方処方により定められ
    ている一日分の量であり、車前子およびモロヘイヤはそ
    れぞれ乾燥物として、防風通聖散の量の0.01〜0.
    1%および0.005〜0.05%である、請求項1の
    方法。
  5. 【請求項5】 唐辛子がその処理物である、請求項2の
    方法。
  6. 【請求項6】 唐辛子の一日投与量が、漢方処方により
    定められている防風通聖散の一日分の量に対し、その乾
    燥物として、0.001〜0.01%である、請求項2
    の方法。
  7. 【請求項7】 請求項4記載量を、その1/2又は1/
    3づつ、朝晩又は朝昼晩の食前に投与する、請求項1の
    方法。
  8. 【請求項8】 防風通聖散の漢方製剤と車前子およびモ
    ロヘイヤの各処理物を含有してなる抗肥満剤。
  9. 【請求項9】 防風通聖散の漢方製剤に対する車前子お
    よびモロヘイヤの各処理物の含有割合が、防風通聖散の
    漢方処方により定められている量に対して各乾燥物とし
    て0.01〜0.1%および0.005〜0.05%で
    ある、請求項8の剤。
  10. 【請求項10】 さらに唐辛子および/又は大黄の各処
    理物を含有してなる請求項8の剤。
  11. 【請求項11】 剤形が、粉末、顆粒、錠剤又はカプセ
    ル剤である、請求項8の剤。
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