JPH11130202A - ディスポーザ - Google Patents
ディスポーザInfo
- Publication number
- JPH11130202A JPH11130202A JP29425397A JP29425397A JPH11130202A JP H11130202 A JPH11130202 A JP H11130202A JP 29425397 A JP29425397 A JP 29425397A JP 29425397 A JP29425397 A JP 29425397A JP H11130202 A JPH11130202 A JP H11130202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- adapter
- disposer
- power supply
- supply circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実に事故防止し得るディスポーザを提供す
る。 【解決手段】 流し台の排水口３１に連結されるディス
ポーザであって、上方の生ゴミ投入口に非金属アダプタ
ー２が設けられ、非金属アダプター２内に金属かご４が
収納され、非金属アダプター２の金属かご４と近接する
位置に金属検知スイッチ６が設けられ、非金属アダプタ
ー２内に金属かご４が収納されているときに金属検知ス
イッチ６が電源供給回路を閉じるようになっている。
る。 【解決手段】 流し台の排水口３１に連結されるディス
ポーザであって、上方の生ゴミ投入口に非金属アダプタ
ー２が設けられ、非金属アダプター２内に金属かご４が
収納され、非金属アダプター２の金属かご４と近接する
位置に金属検知スイッチ６が設けられ、非金属アダプタ
ー２内に金属かご４が収納されているときに金属検知ス
イッチ６が電源供給回路を閉じるようになっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台の排水口に
連結されるディスポーザに関し、特に、ディスポーザの
生ゴミ投入口から破砕室内に人手が入ることによる事故
を防止するように配慮したものである。
連結されるディスポーザに関し、特に、ディスポーザの
生ゴミ投入口から破砕室内に人手が入ることによる事故
を防止するように配慮したものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、特開昭６４−３２７４１
号公報記載のように、流し台の排水口に連結されるディ
スポーザであって、生ゴミ投入口に特殊な専用蓋及びセ
ンサーが設けられ、センサーにより生ゴミ投入口の専用
蓋の存在を検知し、専用蓋が存在していない場合には、
ディスポーザの破砕室内のカッターが作動しないように
することにより生ゴミ投入口から破砕室内に人手が侵入
することによる事故発生を防止したディスポーザが知ら
れている。
号公報記載のように、流し台の排水口に連結されるディ
スポーザであって、生ゴミ投入口に特殊な専用蓋及びセ
ンサーが設けられ、センサーにより生ゴミ投入口の専用
蓋の存在を検知し、専用蓋が存在していない場合には、
ディスポーザの破砕室内のカッターが作動しないように
することにより生ゴミ投入口から破砕室内に人手が侵入
することによる事故発生を防止したディスポーザが知ら
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
従来のディスポーザにおいては、特殊な専用蓋を必要と
する上、センサーのリミットスイッチが誤動作したよう
な場合には、投入口から破砕室に人手が侵入することに
よる事故発生を防止し得るものではなかった。
従来のディスポーザにおいては、特殊な専用蓋を必要と
する上、センサーのリミットスイッチが誤動作したよう
な場合には、投入口から破砕室に人手が侵入することに
よる事故発生を防止し得るものではなかった。
【０００４】本発明は従来のディスポーザにおける上記
の問題点に着目してなされたものであって、その目的と
するところは、上記の問題点を解消し、確実に事故防止
し得るディスポーザを提供することにある。
の問題点に着目してなされたものであって、その目的と
するところは、上記の問題点を解消し、確実に事故防止
し得るディスポーザを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の本発明ディスポーザは、流し台の排
水口に連結されるディスポーザであって、上方に非金属
アダプターが設けられ、非金属アダプター内に金属かご
が収納され、非金属アダプターの金属かごと近接する位
置に金属検知スイッチが設けられ、非金属アダプター内
に金属かごが収納されているときに金属検知スイッチが
電源供給回路を閉じるようになっていることを特徴とす
るものである。
に、請求項１記載の本発明ディスポーザは、流し台の排
水口に連結されるディスポーザであって、上方に非金属
アダプターが設けられ、非金属アダプター内に金属かご
が収納され、非金属アダプターの金属かごと近接する位
置に金属検知スイッチが設けられ、非金属アダプター内
に金属かごが収納されているときに金属検知スイッチが
電源供給回路を閉じるようになっていることを特徴とす
るものである。
【０００６】又、請求項２記載の本発明ディスポーザ
は、請求項１記載のディスポーザにおいて、電源供給回
路に電源供給回路を開閉する操作スイッチが設けられて
いることを特徴とするものである。
は、請求項１記載のディスポーザにおいて、電源供給回
路に電源供給回路を開閉する操作スイッチが設けられて
いることを特徴とするものである。
【０００７】〔作用〕請求項１記載の本発明ディスポー
ザにおいては、上方に非金属アダプターが設けられ、非
金属アダプター内に金属かごが収納され、非金属アダプ
ターの金属かごと近接する位置に金属検知スイッチが設
けられ、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
るときに金属検知スイッチが電源供給回路を閉じるよう
になっているので、非金属アダプター内に金属かごが収
納されている場合に限り電源供給回路が閉じるものであ
り、人手の侵入による事故を防止できる。
ザにおいては、上方に非金属アダプターが設けられ、非
金属アダプター内に金属かごが収納され、非金属アダプ
ターの金属かごと近接する位置に金属検知スイッチが設
けられ、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
るときに金属検知スイッチが電源供給回路を閉じるよう
になっているので、非金属アダプター内に金属かごが収
納されている場合に限り電源供給回路が閉じるものであ
り、人手の侵入による事故を防止できる。
【０００８】又、金属検知スイッチが誤動作し、金属か
ごが収納されていない場合に電源供給回路が閉じられた
としても、非金属アダプターから奥の破砕室には人手が
届かないため事故を防止できる。
ごが収納されていない場合に電源供給回路が閉じられた
としても、非金属アダプターから奥の破砕室には人手が
届かないため事故を防止できる。
【０００９】又、請求項２記載の本発明ディスポーザに
おいては、電源供給回路に電源供給回路を開閉する操作
スイッチが設けられているので、操作スイッチを開いて
おけば、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
る場合であっても電源供給回路が開かれており、人手の
侵入による事故を一層確実に防止できる。
おいては、電源供給回路に電源供給回路を開閉する操作
スイッチが設けられているので、操作スイッチを開いて
おけば、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
る場合であっても電源供給回路が開かれており、人手の
侵入による事故を一層確実に防止できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図１は本発明ディスポーザの
一例を示す一部切欠正面図である。
を参照しながら説明する。図１は本発明ディスポーザの
一例を示す一部切欠正面図である。
【００１１】図１において、Ａは本発明ディスポーザ、
１は本発明ディスポーザＡの本体部であり、本体部１内
に破砕室１１が設けられ、破砕室１１には回転ハンマー
１２及び固定刃１２１が設けられ、回転ハンマー１２は
下方に設けられたモーター１３により駆動回転されるよ
うになっている。１４は本体部１の下方に設けられた排
出管である。
１は本発明ディスポーザＡの本体部であり、本体部１内
に破砕室１１が設けられ、破砕室１１には回転ハンマー
１２及び固定刃１２１が設けられ、回転ハンマー１２は
下方に設けられたモーター１３により駆動回転されるよ
うになっている。１４は本体部１の下方に設けられた排
出管である。
【００１２】２は本体部１の上方に設けられた筒状の合
成樹脂製の非金属アダプターであり、非金属アダプター
２の下端部が本体部１の上端に嵌合された上、緊締バン
ド２１により緊締されている。非金属アダプター２の上
端開口周縁にはフランジ２２が設けられ、フランジ２２
は流し台シンク３の排水口３１に取付けられるようにな
っている。
成樹脂製の非金属アダプターであり、非金属アダプター
２の下端部が本体部１の上端に嵌合された上、緊締バン
ド２１により緊締されている。非金属アダプター２の上
端開口周縁にはフランジ２２が設けられ、フランジ２２
は流し台シンク３の排水口３１に取付けられるようにな
っている。
【００１３】４は合成樹脂製アダプター２内に収納され
たステンレス鋼製のメッシュ状金属かごであり、金属か
ご４の上端開口部の周縁に設けられたフランジ４１がア
ダプター２の上端付近に設けられた段部２２に載置され
ている。金属かご４の上方には蓋５が設けられ、蓋５の
周縁はアダプター２の上端付近に設けられた段部２３に
載置されている。
たステンレス鋼製のメッシュ状金属かごであり、金属か
ご４の上端開口部の周縁に設けられたフランジ４１がア
ダプター２の上端付近に設けられた段部２２に載置され
ている。金属かご４の上方には蓋５が設けられ、蓋５の
周縁はアダプター２の上端付近に設けられた段部２３に
載置されている。
【００１４】６はアダプター２の上半部の側方に取付け
られた金属検知スイッチであり、金属検知スイッチ６の
スイッチ６１は図２に示すように、モーター１３と電源
１３１と操作スイッチＳとの電気回路１３２に設けら
れ、非金属アダプター２内に金属かご４が収納されてい
るときは、操作スイッチＳが入れられた状態において金
属検知スイッチ６のスイッチ６１の作動によりモーター
１３が作動し、破砕室１１の回転ハンマー１２が回転さ
れるようになっており、非金属アダプター２内に金属か
ご４が収納されていないときは、金属検知スイッチ６の
スイッチ６１の作動によりモーター１３が作動しないよ
うになっている。
られた金属検知スイッチであり、金属検知スイッチ６の
スイッチ６１は図２に示すように、モーター１３と電源
１３１と操作スイッチＳとの電気回路１３２に設けら
れ、非金属アダプター２内に金属かご４が収納されてい
るときは、操作スイッチＳが入れられた状態において金
属検知スイッチ６のスイッチ６１の作動によりモーター
１３が作動し、破砕室１１の回転ハンマー１２が回転さ
れるようになっており、非金属アダプター２内に金属か
ご４が収納されていないときは、金属検知スイッチ６の
スイッチ６１の作動によりモーター１３が作動しないよ
うになっている。
【００１５】図１に示す本発明のディスポーザＡは叙上
の構造を備えているので、生ゴミ７が発生すると、蓋５
を開けて金属かご４内に蓄えられ、金属かご４内に蓄え
られた生ゴミ７が或る程度の量に達すると流し台シンク
３の上に取り出され、内容を目視確認された上、アダプ
ター２の上方から破砕室１１内に投下する。
の構造を備えているので、生ゴミ７が発生すると、蓋５
を開けて金属かご４内に蓄えられ、金属かご４内に蓄え
られた生ゴミ７が或る程度の量に達すると流し台シンク
３の上に取り出され、内容を目視確認された上、アダプ
ター２の上方から破砕室１１内に投下する。
【００１６】次いで空の金属かご４をアダプター２内に
収納し、操作スイッチＳを閉じることによりモーター１
３が作動し、破砕室１１内で生ゴミ７が破砕され、送り
水と共に排出管１４から排出される。
収納し、操作スイッチＳを閉じることによりモーター１
３が作動し、破砕室１１内で生ゴミ７が破砕され、送り
水と共に排出管１４から排出される。
【００１７】アダプター２内に金属かご４が収納され、
操作スイッチＳを閉じた場合に限りモーター１３が作動
するので、人手が破砕室１１に侵入することによる事故
を発生を防止できる。
操作スイッチＳを閉じた場合に限りモーター１３が作動
するので、人手が破砕室１１に侵入することによる事故
を発生を防止できる。
【００１８】仮に、操作スイッチＳが閉じられた場合
に、金属検知スイッチ６が万一誤動作してモーター１３
が作動しても、人手はアダプター２を通過して破砕室１
１に到ることはなく、事故発生を防止できる。
に、金属検知スイッチ６が万一誤動作してモーター１３
が作動しても、人手はアダプター２を通過して破砕室１
１に到ることはなく、事故発生を防止できる。
【００１９】以上、本発明の実施の形態を図により説明
したが、本発明の実施の形態は図示の実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更は本発明に含まれる。
したが、本発明の実施の形態は図示の実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更は本発明に含まれる。
【００２０】例えば、金属かご４に取り出し容易となる
ように、把手等を取付けるようにしてもよい。
ように、把手等を取付けるようにしてもよい。
【００２１】
【発明の効果】請求項１記載の本発明ディスポーザにお
いては、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
る場合に限り電源供給回路が閉じるものであり、人手の
侵入による事故を防止でき、安全である。
いては、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
る場合に限り電源供給回路が閉じるものであり、人手の
侵入による事故を防止でき、安全である。
【００２２】又、金属検知スイッチが誤動作し、金属か
ごが収納されていない場合に電源供給回路が閉じられた
としても、非金属アダプターから奥の破砕室には人手が
届かないため事故を防止できる。
ごが収納されていない場合に電源供給回路が閉じられた
としても、非金属アダプターから奥の破砕室には人手が
届かないため事故を防止できる。
【００２３】又、請求項２記載の本発明ディスポーザに
おいては、電源供給回路に電源供給回路を開閉する操作
スイッチが設けられているので、操作スイッチを開いて
おけば、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
る場合であっても電源供給回路が開かれており、人手の
侵入による事故を一層確実に防止できる。
おいては、電源供給回路に電源供給回路を開閉する操作
スイッチが設けられているので、操作スイッチを開いて
おけば、非金属アダプター内に金属かごが収納されてい
る場合であっても電源供給回路が開かれており、人手の
侵入による事故を一層確実に防止できる。
【図１】本発明ディスポーザの一例を示す一部切欠正面
図。
図。
【図２】図１に示す本発明ディスポーザに使用する金属
検知スイッチの電気回路を示す説明図。
検知スイッチの電気回路を示す説明図。
Ａ 本発明ディスポーザ １ ディスポーザ本体部 １１ 破砕室 １２ 回転ハンマー １２１ 固定刃 １３ モーター １４ 排出管 ２ 非金属アダプター ３ 流し台シンク ３１ 排水口 ４ 金属かご ５ 蓋 ６ 金属検知スイッチ ６１ スイッチ ７ 生ゴミ Ｓ 操作スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 流し台の排水口に連結されるディスポー
ザであって、上方に非金属アダプターが設けられ、非金
属アダプター内に金属かごが収納され、非金属アダプタ
ーの金属かごと近接する位置に金属検知スイッチが設け
られ、非金属アダプター内に金属かごが収納されている
ときに金属検知スイッチが電源供給回路を閉じるように
なっていることを特徴とするディスポーザ。 - 【請求項２】 電源供給回路に電源供給回路を開閉する
操作スイッチが設けられていることを特徴とする請求項
１記載のディスポーザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29425397A JPH11130202A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | ディスポーザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29425397A JPH11130202A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | ディスポーザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130202A true JPH11130202A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17805337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29425397A Pending JPH11130202A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | ディスポーザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005105312A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Emerson Electric Co. | Batch-feed food waste disposer having a baffle |
| WO2009093639A1 (ja) * | 2008-01-23 | 2009-07-30 | Kouichi Shin-Ya | 生ゴミ処理装置 |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP29425397A patent/JPH11130202A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005105312A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Emerson Electric Co. | Batch-feed food waste disposer having a baffle |
| WO2009093639A1 (ja) * | 2008-01-23 | 2009-07-30 | Kouichi Shin-Ya | 生ゴミ処理装置 |
| JP2009172505A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Koichi Shinya | 生ゴミ処理装置 |
| CN101925419A (zh) * | 2008-01-23 | 2010-12-22 | 新矢浩一 | 生活垃圾处理装置 |
| US7954739B2 (en) | 2008-01-23 | 2011-06-07 | Shin-Ya Kouichi | Garbage disposal apparatus |
| AU2009206999B2 (en) * | 2008-01-23 | 2013-07-18 | Kouichi Shin-Ya | Garbage disposer |
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