JPH11128585A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH11128585A JPH11128585A JP9298088A JP29808897A JPH11128585A JP H11128585 A JPH11128585 A JP H11128585A JP 9298088 A JP9298088 A JP 9298088A JP 29808897 A JP29808897 A JP 29808897A JP H11128585 A JPH11128585 A JP H11128585A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- clothes
- washing
- washing machine
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の洗濯機では、布が洗濯槽内に大きく偏
って存在している場合や洗濯槽内中心部にかたまってい
る場合には、ほぐし水流を実行しても単に布のかたまり
が洗濯槽中心部でくるくる回転するだけで、全くほぐし
水流の効果が得られないという問題点があった。 【解決手段】 布を収容する洗濯槽と、該洗濯槽内に正
逆回転自在に配設した攪拌翼と、該攪拌翼を回転させる
モータと、該モータの通電時間および正逆回転を制御し
て前記攪拌翼を正逆回転させるモータ制御手段とを備
え、該モータ制御手段による洗濯或はすすぎ工程時の通
電時間に対して短い通電時間によって前記攪拌翼を正逆
回転させて布からみを解きほぐす動作を行う洗濯機にお
いて、前記モータ制御手段は前記攪拌翼を短い通電時間
で正逆回転させる前に、さらに短い通電時間で前記攪拌
翼を正逆回転させてなることを特徴とする。
って存在している場合や洗濯槽内中心部にかたまってい
る場合には、ほぐし水流を実行しても単に布のかたまり
が洗濯槽中心部でくるくる回転するだけで、全くほぐし
水流の効果が得られないという問題点があった。 【解決手段】 布を収容する洗濯槽と、該洗濯槽内に正
逆回転自在に配設した攪拌翼と、該攪拌翼を回転させる
モータと、該モータの通電時間および正逆回転を制御し
て前記攪拌翼を正逆回転させるモータ制御手段とを備
え、該モータ制御手段による洗濯或はすすぎ工程時の通
電時間に対して短い通電時間によって前記攪拌翼を正逆
回転させて布からみを解きほぐす動作を行う洗濯機にお
いて、前記モータ制御手段は前記攪拌翼を短い通電時間
で正逆回転させる前に、さらに短い通電時間で前記攪拌
翼を正逆回転させてなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、布からみや洗いむ
らを少なくした洗濯機に関する。
らを少なくした洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば特開平５−６８７７３号公
報に記載された洗濯機においては、洗濯，すすぎ，脱水
の一連の工程を制御し、洗濯或いはすすぎの終了直前に
布からみ状態を検知し、その布からみ状態に応じて、複
数の布ほぐし水流から１つを選択実行し、布からみ状態
を低減して布を取り出し易くする洗濯機が提案されてい
る。
報に記載された洗濯機においては、洗濯，すすぎ，脱水
の一連の工程を制御し、洗濯或いはすすぎの終了直前に
布からみ状態を検知し、その布からみ状態に応じて、複
数の布ほぐし水流から１つを選択実行し、布からみ状態
を低減して布を取り出し易くする洗濯機が提案されてい
る。
【０００３】また、特開平６−１２６０７９号公報に記
載された洗濯機においては、洗濯或いはすすぎの終了直
前に、通常水流より短い反転時限を有する布ほぐし水流
を実行し、その直後にさらに短い反転時限を有するバラ
ンス水流を実行して脱水時の振動を小さくする洗濯機を
提案している。
載された洗濯機においては、洗濯或いはすすぎの終了直
前に、通常水流より短い反転時限を有する布ほぐし水流
を実行し、その直後にさらに短い反転時限を有するバラ
ンス水流を実行して脱水時の振動を小さくする洗濯機を
提案している。
【０００４】その他、様々な布からみ検知方法と手段に
より、洗濯およびすすぎ工程中の布からみ状態を検知
し、布がからんでいると判断された時に布ほぐし水流を
実行する洗濯機が数多く提案されている。
より、洗濯およびすすぎ工程中の布からみ状態を検知
し、布がからんでいると判断された時に布ほぐし水流を
実行する洗濯機が数多く提案されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように洗濯或はすすぎ工程の終了直前に布ほぐし水流を
実行する方法では、洗濯或はすすぎ工程中に布からみが
発生した場合でもそのままの水流で工程を継続するた
め、より布からみが進行し、一旦極度にからまってしま
うと充分にはほぐすことができず、脱水回転時のアンバ
ランスの原因となったり、脱水後の布の取り出しが困難
になる等の問題点を有していた。
ように洗濯或はすすぎ工程の終了直前に布ほぐし水流を
実行する方法では、洗濯或はすすぎ工程中に布からみが
発生した場合でもそのままの水流で工程を継続するた
め、より布からみが進行し、一旦極度にからまってしま
うと充分にはほぐすことができず、脱水回転時のアンバ
ランスの原因となったり、脱水後の布の取り出しが困難
になる等の問題点を有していた。
【０００６】また、洗濯或はすすぎ工程中の布からみ状
態を検知し、その都度、布ほぐし水流を実行する方法で
も、布が洗濯槽内に大きく偏って存在している場合に
は、ほぐし効果が均一に働かず、特にハート形水流によ
り布が洗濯槽内中心部にかたまっている場合には、ほぐ
し水流を実行しても単に布のかたまりが洗濯槽中心部で
くるくる回転するだけで、全くほぐし水流の効果が得ら
れないという問題点があった。
態を検知し、その都度、布ほぐし水流を実行する方法で
も、布が洗濯槽内に大きく偏って存在している場合に
は、ほぐし効果が均一に働かず、特にハート形水流によ
り布が洗濯槽内中心部にかたまっている場合には、ほぐ
し水流を実行しても単に布のかたまりが洗濯槽中心部で
くるくる回転するだけで、全くほぐし水流の効果が得ら
れないという問題点があった。
【０００７】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、布のほぐし効果を効果的に得ることができる洗濯
機の提供を目的とするものである。
あり、布のほぐし効果を効果的に得ることができる洗濯
機の提供を目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１記載の洗濯機は、布を収容する洗
濯槽と、該洗濯槽内に正逆回転自在に配設した攪拌翼
と、該攪拌翼を回転させるモータと、該モータの通電時
間および正逆回転を制御して前記攪拌翼を正逆回転させ
るモータ制御手段とを備え、該モータ制御手段による洗
濯或はすすぎ工程時の通電時間に対して短い通電時間に
よって前記攪拌翼を正逆回転させて布からみを解きほぐ
す動作を行う洗濯機において、前記モータ制御手段は前
記攪拌翼を短い通電時間で正逆回転させる前に、さらに
短い通電時間で前記攪拌翼を正逆回転させてなることを
特徴とするものである。
に、本発明の請求項１記載の洗濯機は、布を収容する洗
濯槽と、該洗濯槽内に正逆回転自在に配設した攪拌翼
と、該攪拌翼を回転させるモータと、該モータの通電時
間および正逆回転を制御して前記攪拌翼を正逆回転させ
るモータ制御手段とを備え、該モータ制御手段による洗
濯或はすすぎ工程時の通電時間に対して短い通電時間に
よって前記攪拌翼を正逆回転させて布からみを解きほぐ
す動作を行う洗濯機において、前記モータ制御手段は前
記攪拌翼を短い通電時間で正逆回転させる前に、さらに
短い通電時間で前記攪拌翼を正逆回転させてなることを
特徴とするものである。
【０００９】また、本発明の請求項２記載の洗濯機は、
請求項１記載の洗濯機において、さらに短い通電時間を
浴比に応じて変化させることを特徴とするものである。
請求項１記載の洗濯機において、さらに短い通電時間を
浴比に応じて変化させることを特徴とするものである。
【００１０】さらに、本発明の請求項３記載の洗濯機
は、請求項１記載の洗濯機において、さらに短い通電時
間を布からみ状態に応じて変化させることを特徴とする
ものである。
は、請求項１記載の洗濯機において、さらに短い通電時
間を布からみ状態に応じて変化させることを特徴とする
ものである。
【００１１】上記構成によれば、本発明の請求項１記載
の洗濯機は、モータ制御手段が攪拌翼を短い通電時間で
正逆回転させる前に、さらに短い通電時間で前記攪拌翼
を正逆回転させてなるので、布ほぐし前に布に揺すり作
用を加えて布を洗濯槽内に均一に分散させることがで
き、布ほぐし時に布全体にほぐし効果が働くようにして
いる。
の洗濯機は、モータ制御手段が攪拌翼を短い通電時間で
正逆回転させる前に、さらに短い通電時間で前記攪拌翼
を正逆回転させてなるので、布ほぐし前に布に揺すり作
用を加えて布を洗濯槽内に均一に分散させることがで
き、布ほぐし時に布全体にほぐし効果が働くようにして
いる。
【００１２】また、本発明の請求項２または３記載の洗
濯機は、さらに短い通電時間を浴比または布からみ状態
に応じて変化させるので、布に揺すり作用を無駄なく効
果的に加えて布をほぐすことができるようにしている。
濯機は、さらに短い通電時間を浴比または布からみ状態
に応じて変化させるので、布に揺すり作用を無駄なく効
果的に加えて布をほぐすことができるようにしている。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る洗濯機について、図面とともに説明する。
る洗濯機について、図面とともに説明する。
【００１４】図１は、本発明の実施の形態にかかる全自
動洗濯機の断面図である。
動洗濯機の断面図である。
【００１５】図において、１は外枠で、その中に水槽２
および洗濯兼脱水槽３が吊り棒４により振動吸収バネ５
を介して揺動自在に懸架されている。そして、前記洗濯
兼脱水槽３の内底部に攪拌翼６が回転自在に配設され、
前記水槽２の下部に配設された駆動用モータ７、変速ギ
ヤボックス８、これらの間で動力を伝達するベルト９等
により、前記洗濯兼脱水槽３およびパルセータ６が回転
駆動される。
および洗濯兼脱水槽３が吊り棒４により振動吸収バネ５
を介して揺動自在に懸架されている。そして、前記洗濯
兼脱水槽３の内底部に攪拌翼６が回転自在に配設され、
前記水槽２の下部に配設された駆動用モータ７、変速ギ
ヤボックス８、これらの間で動力を伝達するベルト９等
により、前記洗濯兼脱水槽３およびパルセータ６が回転
駆動される。
【００１６】図２は、本発明の実施の形態にかかる全自
動洗濯機の攪拌翼を制御する回路を示す図である。
動洗濯機の攪拌翼を制御する回路を示す図である。
【００１７】図において、７は攪拌翼６を回転させるた
めの駆動用モータであり、交流電源３０からの電源を、
サイリスタ２３，２４を用いてモータ制御手段であるマ
イクロコンピュータ２１が開閉制御することによって、
駆動用モータ７を正逆に回転させている。２２はモータ
電圧検知手段であり、駆動用モータ７の両端電圧を検出
して攪拌翼にかかる負荷を検出する働きを有している。
そして、その情報が前記マイクロコンピュータ２１に入
力され、負荷の大小から布量を検知し、負荷変動等から
布からみ状態が判定される。この結果、布からみがある
と判定されると、サイリスタ２３，２４の開閉制御を一
時的に切り換え、布をほぐす工程を実行する。
めの駆動用モータであり、交流電源３０からの電源を、
サイリスタ２３，２４を用いてモータ制御手段であるマ
イクロコンピュータ２１が開閉制御することによって、
駆動用モータ７を正逆に回転させている。２２はモータ
電圧検知手段であり、駆動用モータ７の両端電圧を検出
して攪拌翼にかかる負荷を検出する働きを有している。
そして、その情報が前記マイクロコンピュータ２１に入
力され、負荷の大小から布量を検知し、負荷変動等から
布からみ状態が判定される。この結果、布からみがある
と判定されると、サイリスタ２３，２４の開閉制御を一
時的に切り換え、布をほぐす工程を実行する。
【００１８】図３は、この布ほぐし工程時の布の動きを
示す図である。
示す図である。
【００１９】攪拌翼６の回転により、布は該攪拌翼６中
心部へ引き込まれて押し上げられ、上面で外周部に広が
り洗濯兼脱水槽３の槽壁に沿って下へ引き込まれるとい
う動作をする。この上面で外周部に広がる時に布が異方
向に引っ張られるため、布同士のからみが解かれること
になる。
心部へ引き込まれて押し上げられ、上面で外周部に広が
り洗濯兼脱水槽３の槽壁に沿って下へ引き込まれるとい
う動作をする。この上面で外周部に広がる時に布が異方
向に引っ張られるため、布同士のからみが解かれること
になる。
【００２０】しかし、布ほぐし動作を行う際に、例えば
図４のように布１０が洗濯兼脱水槽３内に偏在している
と上記のような布動きができず、布１０がからんだまま
になってしまうことがある。
図４のように布１０が洗濯兼脱水槽３内に偏在している
と上記のような布動きができず、布１０がからんだまま
になってしまうことがある。
【００２１】また、同じく図５のように布１０が洗濯兼
脱水槽３内の中央部にかたまっている場合には、ほぐし
水流を実行しても、布１０がかたまりのまま前記中央部
でくるくる回転するだけで、これも布ほぐし動作ができ
ず、布１０がからんだままになってしまうことになる。
脱水槽３内の中央部にかたまっている場合には、ほぐし
水流を実行しても、布１０がかたまりのまま前記中央部
でくるくる回転するだけで、これも布ほぐし動作ができ
ず、布１０がからんだままになってしまうことになる。
【００２２】そこで、本実施の形態にかかる全自動洗濯
では、図６に示すような制御フローで、布ほぐし工程を
実行する前に、モータ駆動通電時間のより短い小刻み反
転を用いて揺すり作用のあるバランス工程を実行し、図
７のように洗濯兼脱水槽３内に布１０を均一に分布させ
てから布ほぐし工程を行うことで、布ほぐし工程を効果
的に行えるようにしている。
では、図６に示すような制御フローで、布ほぐし工程を
実行する前に、モータ駆動通電時間のより短い小刻み反
転を用いて揺すり作用のあるバランス工程を実行し、図
７のように洗濯兼脱水槽３内に布１０を均一に分布させ
てから布ほぐし工程を行うことで、布ほぐし工程を効果
的に行えるようにしている。
【００２３】この結果、脱水後の布からみが少なくな
り、取り出しやすくなるだけでなく、布からみが解かれ
布１０が洗濯兼脱水槽３内に均一に分布されることで、
洗濯液が布１０にまんべんなく接するようになり、洗い
むらも軽減できる。
り、取り出しやすくなるだけでなく、布からみが解かれ
布１０が洗濯兼脱水槽３内に均一に分布されることで、
洗濯液が布１０にまんべんなく接するようになり、洗い
むらも軽減できる。
【００２４】図８に、布量６ｋｇ、攪拌水量４６リット
ル時に脱水後の布からみ低減に効果のあった各工程のモ
ータ駆動通電時間の一例を示す。
ル時に脱水後の布からみ低減に効果のあった各工程のモ
ータ駆動通電時間の一例を示す。
【００２５】また、全自動洗濯機においては、検知され
た布量に対して水量が決定され、浴比が決まる。この浴
比の大小により布の動き易さは変わり、浴比が大きいと
布１０は動き易く、小さいと動きにくくなる。そこで、
浴比が小さく動きにくい時には、バランス工程の実行時
間を長くし、浴比が大きい時には短くすることで、確実
かつ無駄な時間を費やさずに、布１０を洗濯兼脱水槽３
内に均一に分布させほぐし工程を効果的に行い得ること
ができる。
た布量に対して水量が決定され、浴比が決まる。この浴
比の大小により布の動き易さは変わり、浴比が大きいと
布１０は動き易く、小さいと動きにくくなる。そこで、
浴比が小さく動きにくい時には、バランス工程の実行時
間を長くし、浴比が大きい時には短くすることで、確実
かつ無駄な時間を費やさずに、布１０を洗濯兼脱水槽３
内に均一に分布させほぐし工程を効果的に行い得ること
ができる。
【００２６】そしてまた、布からみが大きい湯合には、
ただ単に布１０が固まったり、偏っているだけの時とは
違い、布１０を洗濯兼脱水槽３内に均一に分布させるに
は時間がかかる。このため、布からみが大きい時には、
バランス工程実行時間を長くすると効果的である。
ただ単に布１０が固まったり、偏っているだけの時とは
違い、布１０を洗濯兼脱水槽３内に均一に分布させるに
は時間がかかる。このため、布からみが大きい時には、
バランス工程実行時間を長くすると効果的である。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項１
記載の洗濯機によれば、布ほぐし前に布を洗濯槽内に均
一に分散できるため、布ほぐし効果が効果的に働き、脱
水後の布からみが少なくなり取り出し易く、また、洗い
むらも軽減される。
記載の洗濯機によれば、布ほぐし前に布を洗濯槽内に均
一に分散できるため、布ほぐし効果が効果的に働き、脱
水後の布からみが少なくなり取り出し易く、また、洗い
むらも軽減される。
【００２８】また、請求項２または３記載の洗濯機によ
れば、無駄なく効果的に布を洗濯槽内に均一に分散させ
てほぐすことができる。
れば、無駄なく効果的に布を洗濯槽内に均一に分散させ
てほぐすことができる。
【図１】本発明の実施の形態にかかる洗濯機の断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明の実施の形態にかかる洗濯機の攪拌翼を
制御する回路を示す図である。
制御する回路を示す図である。
【図３】布ほぐし工程時の布の動きを示す図である。
【図４】布が洗濯槽内に偏在しているときの状態を示す
図である。
図である。
【図５】布が洗濯槽内中央部に固まっているときの状態
を示す図である。
を示す図である。
【図６】本発明の実施の形態にかかる洗濯機の制御動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図７】布が洗濯槽内に均一に分布しているときの状態
を示す図である。
を示す図である。
【図８】本発明の実施の形態にかかる洗濯機におけるモ
ータ駆動通電時間の一例を示す図である。
ータ駆動通電時間の一例を示す図である。
３ 洗濯兼脱水槽 ６ 攪拌翼 ７ 駆動用モータ １０ 布 ２１ マイクロコンピュータ ２２ モータ電圧検知手段
Claims (3)
- 【請求項１】 布を収容する洗濯槽と、該洗濯槽内に正
逆回転自在に配設した攪拌翼と、該攪拌翼を回転させる
モータと、該モータの通電時間および正逆回転を制御し
て前記攪拌翼を正逆回転させるモータ制御手段とを備
え、該モータ制御手段による洗濯或はすすぎ工程時の通
電時間に対して短い通電時間によって前記攪拌翼を正逆
回転させて布からみを解きほぐす動作を行う洗濯機にお
いて、 前記モータ制御手段は前記攪拌翼を短い通電時間で正逆
回転させる前に、さらに短い通電時間で前記攪拌翼を正
逆回転させてなることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項２】 さらに短い通電時間を浴比に応じて変化
させることを特徴とする請求項１記載の洗濯機。 - 【請求項３】 さらに短い通電時間を布からみ状態に応
じて変化させることを特徴とする請求項１記載の洗濯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298088A JPH11128585A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298088A JPH11128585A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128585A true JPH11128585A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17855016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9298088A Pending JPH11128585A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001276470A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯乾燥機の乾燥運転時間方法 |
| US7958650B2 (en) * | 2006-01-23 | 2011-06-14 | Turatti S.R.L. | Apparatus for drying foodstuffs |
| JP2020171609A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 青島海爾洗衣机有限公司ＱｉｎｇＤａｏ Ｈａｉｅｒ Ｗａｓｈｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 縦型洗濯機 |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP9298088A patent/JPH11128585A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001276470A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯乾燥機の乾燥運転時間方法 |
| US7958650B2 (en) * | 2006-01-23 | 2011-06-14 | Turatti S.R.L. | Apparatus for drying foodstuffs |
| JP2020171609A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 青島海爾洗衣机有限公司ＱｉｎｇＤａｏ Ｈａｉｅｒ Ｗａｓｈｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 縦型洗濯機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |