JPH11128397A - 運動装置および運動装置用プログラム記録媒体 - Google Patents

運動装置および運動装置用プログラム記録媒体

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JPH11128397A
JPH11128397A JP30147297A JP30147297A JPH11128397A JP H11128397 A JPH11128397 A JP H11128397A JP 30147297 A JP30147297 A JP 30147297A JP 30147297 A JP30147297 A JP 30147297A JP H11128397 A JPH11128397 A JP H11128397A
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JP
Japan
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exerciser
exercise
pulse rate
state
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Application number
JP30147297A
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English (en)
Inventor
Hiromi Kinoshita
弘美 木下
Yasuyuki Sotokoshi
康之 外越
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレーニングや体力測定を行う運動装置にお
ける表示部の表示形態を改善し、また脈拍数やペダルの
回転速度などの運動者の状態を検出するとともに、異常
状態となったときにその旨を運動者に確実に知らせる。 【解決手段】 設定した運動プログラムに応じて運動者
に運動負荷を与えるとともに、運動者の脈拍数およびペ
ダルの回転速度を検出し、脈拍数およびペダルの回転速
度が所定の適正な範囲から超えたときに脈拍数表示部ま
たは回転速度表示部を点滅表示する。この状態が所定時
間継続したときエラー報知音を出力するとともに運動プ
ログラムを中止してクーリングダウンに移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、足踏みペダルを
備えたバイクトレーニング装置など、室内外で固定した
状態で運動を可能にする運動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばバイクトレーニング装置(エルゴ
メータ)などのトレーニング装置は、運動者がサドルに
乗ってペダルを踏むことによって運動を行うようにした
ものであり、運動者に与える負荷を調整することによっ
て所定の運動を行えるようにしている。
【0003】従来のバイクトレーニング装置において
は、ハンドルの中央部分に操作パネルを設けていて、そ
の操作パネルのキースイッチによって運動者の年令、体
重、性別などの身体データを入力し、どのような運動プ
ログラムで運動を行うかをキースイッチで選択するよう
にしている。またその表示部には運動中の各種状態を表
示して、運動者が運動中にそれらの確認を行えるように
している。
【0004】運動者がこのようなトレーニング装置を用
いる場合、運動不足の解消、減量、体力増強、体力測定
などの各種目的に合わせて運動プログラムを定め、トレ
ーニングまたは体力測定を行うようにしている。一般
に、運動不足の解消のためには、軽い運動強度で短時間
のトレーニングを行い、減量のためにはやや軽い運動強
度で長時間のトレーニングを行い、さらに体力増強のた
めにはやや強い運動強度でトレーニングを行うように運
動プログラムが定められている。また体力測定の場合
は、運動者に与える負荷を何段階かに切り換えるととも
に運動者の脈拍数を測定し、得られた負荷値と脈拍数と
の関係から運動者の体力評価を行うようにしている。
【0005】上記トレーニング装置においては、各種の
運動プログラムにより運動を行っているときに、運動者
が自身の脈拍数を知ることができるように、運動中の脈
拍数を操作パネルの表示部に常時表示するようにしてい
る。また例えばバイクトレーニング装置の場合、各種ト
レーニング用の運動プログラムにおいて所定の効果を得
るために、また体力測定用運動プログラムにおいて正し
い体力測定が行えるように、運動者はペダルを適切な回
転速度で回転するようにしている。そのために、ペダル
の回転速度が速いか遅いか適当であるかなどをバーグラ
フィックや色の変化で表示するようにしている。
【0006】また操作パネルで運動者の年令、体重、性
別などを入力する際、操作内容が表示部に表示されるよ
うになっていて、運動者はその表示内容を確認しながら
身体データを入力するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のトレ
ーニングまたは体力測定を行う運動装置においては、運
動者が運動中に自身の脈拍数やペダルの回転数を、操作
パネルの表示部内の表示内容から一応は読み取ることが
できるが、注視していなければならない。そのため、脈
拍数やペダルの回転速度が正常な状態から外れても気付
かない場合があった。
【0008】従来、このような問題に対処するために、
脈拍数については、脈拍数が上限値に達したときにアラ
ームを報知するようにしたものもあったが、アラーム音
自体は他の状況でも発生するものであるため、運動者は
何のアラームであるかを直ちに把握できないという問題
があった。また、アラームの音や発音パターンを変える
ことで、報知内容を区別させることも可能であるが、音
や発音パターンと報知内容を覚えていないと、直ちに把
握できない、という問題が生じる。
【0009】またペダルの回転速度については、ペダル
の回転速度が速いか遅いか適当であるかなどをバーグラ
フィックや色の変化で表示し報知するものがあるが、搭
載されている全プログラムに共通な報知情報である。従
って、特にペダルの回転速度を適正に維持する必要があ
る体力測定を行っている場合に、特に意識していなけれ
ば、ペダルの回転速度が適正な回転速度から外れていて
も、そのことに気付きにくいという問題があった。その
結果、正しい体力判定が行えない場合があった。また、
従来のトレーニング装置においては、ペダルの回転速度
が適正でない状態で体力測定を行った場合に最終的な体
力判定の際にエラーが表示されたりする。しかし、体力
測定のための運動プログラムを最後まで行った後に、そ
の旨(ペダルの回転速度が適正でない状態で体力測定を
行ったこと)に気付くことになり、正しい体力評価結果
の出ない運動を全く無駄に行うことになる。
【0010】さらに従来の運動装置においては、年令、
体重、性別などの身体データを表示する専用の表示領域
がなく、他の表示項目の内容と紛らわしいという問題が
あった。
【0011】この発明の目的はトレーニングや体力測定
を行う運動装置における表示部の表示形態を改善して上
述した各種問題を解消した運動装置を提供することにあ
る。
【0012】この発明の他の目的は脈拍数やペダルの回
転速度などの運動者の状態を検出するとともに、異常状
態となったときにその旨を運動者に確実に知らせられる
ようにした運動装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、設定した運
動プログラムに応じて運動者に運動負荷を与える運動負
荷手段を備えた運動装置において、運動者の状態を検出
し、その運動者状態が所定の範囲外であるとき運動者状
態表示部を点滅表示する。これにより、運動者の状態が
所定範囲外となったことが他の表示内容とは区別して明
確に表され、運動者は自身の状態を的確に把握できるよ
うになる。しかも、例えば脈拍数が高すぎる場合や、ペ
ダルの回転速度が高すぎる場合に、運動者は点滅してい
る表示部に気がとられるため、例えばペダルを漕ぐ回転
速度が自然と遅くなり、脈拍数やペダルの回転速度等の
運動者状態が正常値へ移行するという効果も奏する。
【0014】また、この発明は、検出された運動者状態
が前記範囲外となる状態が所定時間継続したとき警報音
を出力するか、運動プログラムを中止してクーリングダ
ウン処理を行う。これにより、前記点滅表示が異常状態
の予告表示として作用し、この警報音の出力または運動
プログラムの終了によって、異常状態がもはやこれ以上
継続できないことを容易に知らせることができる。ま
た、クーリングダウン処理を行うことにより、運動を急
に停止することによる体への負担を少なくすることがで
きる。
【0015】前記運動者状態は例えば運動者の単位時間
当たりの脈拍数であり、前記運動者状態表示部は脈拍数
を表示する。この場合、運動者の年齢や安静時脈拍数等
のデータを基に、運動者ごとに適正な運動が行える脈拍
数の範囲を定めればよい。
【0016】前記運動者状態は例えばペダルの回転速度
等の運動者の運動速度であり、前記運動者状態表示部は
運動者の運動速度を表示する。この場合、トレーニング
に適した速度の範囲を定めればよい。
【0017】また、この発明は、運動者の身体データと
設定した運動プログラムとに応じて運動者に運動負荷を
与える運動負荷手段を備えた運動装置において、運動者
の身体データを入力し、当該身体データの入力中に身体
データを表示部内の専用の表示領域に表示するとともに
前記運動プログラムの実行中に前記身体データの表示を
中止する。これにより、運動者の年齢、体重、性別等の
身体データを他の表示内容とは独立して確認でき、確実
に入力できるようになる。しかも、運動プログラムの実
行中は運動者の身体データが表示されないので、他人に
表示部が覗き込まれても、身体データが知られることが
なく、プライバシーが守られる。また、ジム等、他人に
表示部が見られる可能性のあるところでも、リラックス
して快適に運動することができる。特に、体力測定を行
う場合に運動開始前に安静時脈拍数を測定する必要があ
るが、他人に運動者の身体データが見られることがない
ので、緊張せずに安静時脈拍数を正確に測定することが
でき、正しい体力測定が行える。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態に係るバイク
トレーニング装置(以下単に「トレーニング装置」とい
う。)の外観図を図1に示す。この装置は、自転車(バ
イク)の形態を一部模倣したものであって、サドル1
0、足踏みペダル11、ハンドル12を略V字形状に連
結し、運動者がサドル10に腰掛け、ハンドル12を手
で握り、足踏みペダル11を足で回転させることにより
トレーニングできるようになっている。ペダル11にか
かる負荷は、トレーニングプログラムなどによって変え
ることができる。
【0019】左右のハンドル12の間には操作パネル1
3が配置され、運動者が運動している最中にこの操作パ
ネル13を容易に見ることができるようになっている。
図2は、操作パネル13の平面図である。この操作パネ
ル13は、パネル正面に向かって中央部にLCD表示部
20、右側にトレーニングプログラムを選択入力するプ
ログラム入力スイッチ部30、左側に個人データを入力
する個人データ入力スイッチ部40、運動者から向かっ
て手前に運動中に操作可能な運動時操作スイッチ部50
が配置されている。
【0020】プログラム入力スイッチ部30は、体力測
定31、減量32、体力増強33、マニュアル34、運
動不足解消35、およびゲーム36の各運動プログラム
を選択入力するスイッチを備えている。個人データ入力
スイッチ部40は、個人ナンバー41、年齢42、体重
43、性別44の個人データを入力するスイッチを備え
ている。このうち、年齢42、体重43、性別44の各
スイッチは身体データを入力するスイッチである。ま
た、表示部20の下方に配置されている運動時操作スイ
ッチ部50は、操作パネル13に向かって左側から順
に、ピッチ音51、負荷増減52、スタート/ストップ
53、カロリー/距離/上限脈拍数の表示切替54の各
スイッチを含んでいる。ピッチ音51のスイッチは運動
中にピッチ音をオンしたりオフしたりするときに操作す
るスイッチであり、負荷増減52のスイッチはトレーニ
ング中に運動負荷を大きくしたり小さくしたりするとき
に操作するスイッチであり、表示切替54のスイッチは
表示部20に表示されるデータをカロリー、距離、上限
脈拍数の何れかに切り替えるときに操作するスイッチで
ある。また、スタート/ストップ53のスイッチはトレ
ーニングをスタートするときとストップするときに操作
するスイッチである。なお、操作パネル12の向かって
左上方に電源スイッチ60を配置している。
【0021】次に、上記表示部20の表示内容について
図3を参照して説明する。この表示部20は、液晶表示
部21で構成され、上方から下方にかけて、第1の数値
表示部60、数値・グラフィック表示部70、グラフィ
ック表示部80、第2の数値表示部90が配置されてい
る。第1の数値表示部60には個人ナンバー表示部6
1、年齢表示部62、体重または負荷レベル表示部63
の各数値表示部が含まれ、さらに、性別表示部64を含
んでいる。数値・グラフィック表示部70は、バーグラ
フィックで表示する足踏みペダルの回転速度表示部7
1、数値で表示する脈拍数表示部72およびバッテリー
交換要否表示部73の各表示部を含んでいる。回転速度
表示部71はバーグラフィックで、足踏みペダルの回転
速度が適正であるか、または速いか遅いかをバーの位置
で表示し、脈拍数表示部72は、脈拍センサで検出され
た現在の運動者の1分あたりの脈拍数を数値表示する。
なお、脈拍数表示部72の左上方部のハートマーク74
は運動者の脈拍に従って点滅表示する。
【0022】グラフィック表示部80は、n×mのドッ
トマトリクス表示部からなり、負荷パターンの表示やエ
ラー表示が行われる。なお、このグラフィック表示部8
0の右側には、選択入力された各運動プログラムのうち
一つが表示される。
【0023】液晶表示部21の最下段に配置されている
第2の数値表示部90は、時間表示部91と、上限脈拍
数、カロリー、距離表示部92の各表示部を含んでい
る。上限脈拍数、カロリー、距離の何れを表示するかは
表示切替スイッチ54によって決められる。
【0024】図4はトレーニング装置の制御部の構成を
示すブロック図である。同図においてコンソール部11
0はCPU111、キースイッチ112、LCD11
3、脈拍測定回路114、ブザー115および電源回路
116から構成している。バイク部120にはペダル回
転速度検出センサ121および負荷制御部122を設け
ている。また脈拍測定回路114にはリード線を介して
光電脈拍センサ102を接続している。CPU111の
内部には演算部、プログラムを書き込んだROM、プロ
グラムの実行時に各種データを記憶するRAMおよび外
部回路との信号の入出力を行うI/Oポートを備えてい
る。後述するようにCPU111はキースイッチ112
の操作内容を読み取り、LCD113に対して表示信号
を出力し、負荷制御部122に対して制御信号を出力す
る。またCPU111は脈拍測定回路114の出力信号
を読み取って脈拍数の検出を行い、ペダル回転速度検出
センサ121の出力信号を読み取ってペダルの回転速度
を検出する。光電脈拍センサ102は耳たぶを挟んで光
電脈波を検出するものであり、脈拍測定回路114はそ
の検出信号を信号処理して論理レベルの信号に変換して
CPU111へ与える。ブザー115はピッチ音や各種
報知音を発生する。電源回路116は乾電池を電源とし
て定電圧化する回路であり、各部に電源電圧を供給す
る。
【0025】ペダル回転速度検出センサ121は例えば
ロータリーエンコーダからなり、ペダルの回転に伴って
変化する2値レベルの信号をCPU111へ与える。C
PU111はこの信号を所定周期で読み取ることによっ
てペダルの回転速度を測定する。負荷制御部122はペ
ダルの回転に伴って回転する磁性体のホイールの外周面
に沿って配列したマグネットとそのホイールの外周面と
の距離を制御する装置である。マグネットとホイールと
の対向によってホイールに渦電流が生じ、マグネットの
磁力との作用によってホイールの回転を妨げる方向に力
が作用する。このマグネットとホイールの外周面との距
離はパルスモータまたはサーボモータによって制御す
る。CPU111はこのモータに対して制御信号を与え
ることによってマグネットとホイールとの間隔を定め、
これによってペダルが所定回転速度のときにおけるペダ
ルにかかるトルクを制御し、運動者にかける運動負荷
(以下単に「負荷」という。)を定める。
【0026】図5は操作パネルの表示部における脈拍数
表示の表示例を示す図である。ここでは運動不足解消の
運動プログラムを実行している状態であり、回転速度表
示部71はペダルの回転速度に応じて、その遅速および
適正の度合いをグラフィック表示している。脈拍数表示
部72には現在の毎分の脈拍数を数値表示している。な
お、時間表示部91には運動プログラムの終了までの残
時間を、表示部92にはこの例では開始からの走行距離
をそれぞれ表示している。もし現在の運動者の脈拍数
が、運動者の身体データから求まる上限脈拍数を超えた
場合、脈拍数表示部72の脈拍数表示が点滅表示する。
図5の(B)は脈拍数表示部の消灯状態のタイミングで
の表示例である。このように脈拍数表示全体を点滅させ
ることによって、運動者は何らかの異常状態となったこ
とに気付き、点滅表示が脈拍数の表示部であることか
ら、脈拍数が異常であることを直ちに把握できる。しか
も、点滅している脈拍数の表示に気がとられるため、ペ
ダルを漕ぐ回転速度が自然と遅くなり、脈拍数が正常値
へ移行するという効果も奏する。
【0027】図6は操作パネルの表示部における他の表
示例を示す図である。回転速度表示部71にはペダルの
回転速度に応じて、その遅速および適正の度合いをグラ
フィック表示する。具体的にはペダルの回転速度を7つ
の区分(回転速度レベル)に分け、現在の回転速度レベ
ルに応じた数のセグメントを表示する。同図に示す例で
は、回転速度表示部71のすべてのセグメントが点灯す
る最も高速の回転速度レベルとなっていて、適正回転速
度レベルを大きく超えているため、回転速度表示部71
全体を点滅表示する。同図の(B)はその消灯タイミン
グでの表示例である。ペダルの回転速度レベルが所定範
囲より低速である場合は、7つのセグメントのうち最も
左のセグメントとその他の文字表示部分が点滅すること
になる。このようにペダルの回転速度レベルが異常状態
となったとき点滅表示するため、運動者はペダルの回転
速度が異常であることに直ちに気付くことになる。
【0028】図7は操作パネルの表示部における他の表
示例を示す図である。運動者の身体データを入力する段
階では、同図の(A)に示すように個人ナンバー表示部
61に、運動者が定めた個人ナンバーを表示する。図2
に示した個人ナンバースイッチ41が操作されるごと
に、この数値を1インクリメントし、その値が上限値に
達したとき再び1から1インクリメントする。図2に示
した年齢スイッチ42の操作によって年齢が入力されれ
ば、それを年齢表示部62に表示する。図2に示した年
齢スイッチ42の+スイッチまたは−スイッチが押圧さ
れればデフォルト値を表示し、+スイッチが押圧される
ごとに1インクリメントし、−スイッチが押圧されるご
とに1デクリメントする。同様に、図2に示した体重ス
イッチ43の操作により、図7に示す体重表示部63に
体重を表示する。すなわち体重スイッチの+スイッチま
たは−スイッチが押圧されたときデフォルト値を表示
し、+スイッチが押圧されるごとに0.5kgインクリ
メントし、−スイッチが押圧されるごとに0.5kgデ
クリメントする。また図2に示した性別スイッチ44を
操作することによって図7に示す性別表示部64に性別
の表示を行う。すなわち性別スイッチ44が押圧される
ごとに男女の表示を反転させる。
【0029】このように個人ナンバーと年齢、体重、性
別の身体データ(以下これらを含めて個人データとい
う。)の入力を行った後、図2に示した運動プログラム
の選択を行い、スタート/ストップスイッチ53を操作
することにより、選択した運動プログラムを開始するこ
とになる。その際、図7の(B)に示すように年齢、体
重、性別の表示を消去した状態を保つ。これにより他人
が表示部を覗き込んでも運動者の身体データが知られず
に済む。なお、これらの身体データは運動者自身が入力
する時点で確認すればよく、運動中に確認をする必要が
ないので、運動中に身体データが消去されても何ら不都
合は生じない。
【0030】次に上記のトレーニングにおけるCPUの
処理内容を図8〜図12に示すフローチャートを基に説
明する。
【0031】図8はトレーニング装置の開始から終了ま
での全体の処理手順を示すフローチャートである。まず
電源のオフ状態で電源のキースイッチが操作されたな
ら、各種の初期値を設定する(n1)。続いて運動者に
よる個人データの入力を読み取る(n2)。前述したよ
うに、個人データは個人ナンバー、年齢、体重および性
別であるが、これらのデータを一度設定すれば、以降は
個人ナンバーが選択された時点で、その個人ナンバーに
対応して前回に設定された年齢、体重および性別のデー
タを呼び出して表示する。続いて運動者による運動プロ
グラムの選択入力およびスタート/ストップスイッチの
操作を待つ(n3→n4)。スタート/ストップスイッ
チが操作されたなら、選択された運動プログラムに応じ
た処理を行う(n5)。
【0032】図9は個人データの入力処理の内容を示す
フローチャートである。まず個人ナンバースイッチの操
作を待ち、操作されたなら、個人ナンバーの表示番号を
更新するとともに、その個人ナンバーに対応して既に設
定されている身体データを読み出し、これらを表示する
(n11→n12→n13)。年齢スイッチ(年齢の+
スイッチまたは−スイッチ)が最初に操作されたなら、
年齢をデフォルト値に設定してそれを表示する(n14
→n15)。年齢の+スイッチが操作されたなら、年齢
を1インクリメントしてそれを表示する(n16→n1
7)。年齢の−スイッチが操作されたなら、年齢を1デ
クリメントしてそれを表示する(n18→n19)。体
重スイッチ(体重の+スイッチまたは−スイッチ)が最
初に操作されたなら、体重をデフォルト値に設定してそ
れを表示する(n20→n21)。体重の+スイッチが
操作されたなら、体重を0.5kgインクリメントして
それを表示する(n22→n23)。体重の−スイッチ
が操作されたなら、体重を0.5kgデクリメントして
それを表示する(n24→n25)。また性別スイッチ
が操作されたなら、性別データを反転するとともにそれ
を表示する(n26→n27)。また運動プログラムの
何れかのスイッチが操作されたなら身体データ(年齢、
体重および性別)の表示を消去して、この個人データの
入力処理を終了する(n28→n29)。
【0033】図10は各種運動プログラムのうちトレー
ニング関係の処理手順を示すフローチャートである。ま
ずペダルの回転速度と脈拍数を測定し、経過時間をカウ
ントする(n31)。続いて、すでに設定されている運
動者の身体データと運動プログラムおよび経過時間に応
じて負荷値を設定する(n32)。その後、運動者の現
在の脈拍数と上下限の脈拍数との比較を行う(n33,
n34)。もし脈拍数が上限を超えていたり、下限を下
回っていれば図5に示したように脈拍数表示部を点滅表
示する(n35)。この上限脈拍数は特に年齢に依存す
る。一般に運動者の酸素摂取量が最大となるときの最大
脈拍数HRmaxは統計的に220−年齢で表されるこ
とが知られている。従ってこの上限脈拍数は、運動者の
年齢を基に上式により定める。また、通常はトレーニン
グを行うことによって脈拍数が安静時脈拍数より増加す
るが、運動者の異常な状態によって脈拍数が極端に(例
えば安静時脈拍数より)低下する場合がある。従って例
えば運動者の測定した安静時脈拍数を下限脈拍数とす
る。
【0034】続いて上記脈拍数の異常状態が30秒間継
続したか否かを判定し、もし継続したなら図3に示した
グラフィック表示部80にエラーの表示を行うとともに
エラー報知音を出力する(n36→n37→n38)。
その後、このトレーニングの開始から所定時間(例えば
1分)以上が経過していれば、クーリングダウンを行っ
た後、トレーニングを終了する(n61→n62→EN
D)。例えばクーリングダウンのための負荷値を設定
し、クーリングダウンを行うべき旨の表示およびその残
時間の表示を行う。もし上記の所定時間が経過していな
ければ、そのまま処理を終了する(n61→END)。
脈拍数が30秒以上継続して異常状態とならなければス
テップn31に戻り、以降の処理を繰り返す(n39→
n31→・・・)。
【0035】このように運動者の脈拍数は正常範囲外と
なったときに直ちに脈拍数表示を点滅させるようにした
ため、運動者は脈拍数は異常であることに直ちに気付
く。仮に気付かなくても、または故意にトレーニングを
継続しても、脈拍数の異常状態が一定時間(30秒)継
続した段階でエラー表示を行うとともにエラー報知音を
出力し、さらにトレーニングを中止するようにしたた
め、脈拍数点滅表示がエラー表示およびエラー報知音出
力の予備的警告として作用し、運動者は脈拍数異常に起
因してエラーとなったことを容易に把握できることにな
り、不適切なトレーニングが継続されることもない。し
かもトレーニングを中止した後はクーリングダウン処理
を行うため、運動者に負担がかかり難くなる。
【0036】図11は体力測定の処理手順を示すフロー
チャートである。まず運動者がペダルを漕ぐ前の脈拍数
を安静時脈拍数として測定する(n40)。続いてペダ
ルの回転速度および脈拍数を測定し、経過時間をカウン
トする(n41)。その後、身体データ、安静時脈拍
数、体力測定プログラムおよび経過時間に応じて負荷値
を設定する(n42)。続いて運動者の現在の脈拍数と
上下限の脈拍数との比較を行い(n43,n44)、脈
拍数が上限を超えていたり、下限を下回っていれば脈拍
数表示部を点滅表示する(n45)。上記脈拍数の異常
状態が30秒間継続したか否かを判定し、もし継続した
ならエラー表示を行うとともにエラー報知音を出力する
(n46→n47→n48)。その後、この体力測定の
開始から所定時間(例えば1分)以上が経過していれ
ば、クーリングダウンを行った後、体力測定を終了する
(n71→n72→END)。もし上記の所定時間が経
過していなければ、そのまま処理を終了する(n71→
END)。ステップn43〜n48,n71,n72ま
での処理は図10におけるステップn33〜n38,n
61,n62の処理と同様である。
【0037】脈拍数が30秒継続して異常状態とならな
ければ、ペダルの平均回転速度を算出し、この平均回転
速度と、予め定めた上下限の回転速度との比較を行う
(n49→n50→n51)。この上下限の回転速度
は、体力測定を行う際のペダルの適正な回転速度の範囲
を示す値であり、ペダルの平均回転速度が適正でなけれ
ば回転速度表示部71を点滅表示する(n52)。ペダ
ルの回転速度のレベルは回転速度表示部71のグラフィ
ック表示によって読み取れるが、その点滅表示により、
運動者はペダル回転速度が適正でないことに容易に気付
く。
【0038】続いて、ペダル回転速度が30秒以上適正
範囲外となればグラフィック表示部80にそのエラー表
示を行い、エラー報知音を出力する(n53→n54→
n48)。そして必要に応じてクーリングダウンの処理
を行う。これによりそれ以上の無駄な処理を中止して、
体力測定が不可能である旨を早期に運動者に知らせる。
【0039】脈拍数およびペダルの回転速度がともに正
常範囲内であれば上記の処理を繰り返す(n55→n4
1→・・・)。
【0040】図12はペダルの回転速度を測定するため
の基になるペダル回転数のカウント処理と脈拍数測定の
基になる脈拍数のカウント処理の内容を示すフローチャ
ートである。この処理は図10または図11に示した処
理と実質的に並行してマルチスレッドの処理として行
う。ペダル回転数はペダル回転速度検出センサの出力レ
ベルを読み取り、前回の読み取ったレベルとの変化を判
定し、変化があればペダル回転数用カウンタをカウント
アップする(n81→n82→n83)。このペダル回
転数カウント処理は1秒より短時間周期で繰り返し実行
される。従って、図10に示したトレーニング処理のル
ープが1秒周期で行われる場合、ステップn31でペダ
ル回転数カウンタの値を読み取るとともに、その値をリ
セットしていくことによって、1秒当りのペダルの回転
数(回転角度)が求まり、回転速度が求まる。同様に、
図11に示した体力測定処理のループが1秒周期で行わ
れる場合、ステップn41でペダル回転数カウンタの値
を読み取るとともに、その値をリセットしていくことに
よって、1秒当りのペダルの回転数(回転角度)が求ま
り、回転速度が求まる。
【0041】脈拍数カウントの処理も同様に脈拍数測定
回路の出力レベルを読み取り、前回の読み取ったレベル
との変化を判定し、変化があれば脈拍数カウンタをカウ
ントアップする(n91→n92→n93)。この脈拍
数カウント処理は1秒より短時間周期で繰り返し実行さ
れる。従って図10のステップn31または図11のス
テップn41で上記脈拍数カウンタの値を読み取るとと
もに、所定周期でその値をリセットしていくことによっ
て、その所定周期当りの脈拍数が求まる。この値から1
分当りの脈拍数を換算により求める。
【0042】図4に示したトレーニング装置の構成で
は、CPU111の内部のROMに予めプログラムを書
き込んでおくようにしたが、CPUの実行すべきプログ
ラムを外部から記録媒体によって与えるようにしてもよ
い。例えば図13に示すように、ICカード118にプ
ログラムを予め書き込んでおき、これをICカードイン
タフェース(リーダ)117に装着することによって、
CPU111はICカード118内のプログラムを順次
読み出して、前述したような所定の処理を実行する。ま
たは、このようなプログラム記録媒体は半導体メモリで
ある必要はなく、フロッピーディスクやその他の記録媒
体であってもよく、記録媒体を装着することによって、
そのプログラムをCPU111内部のRAMにロード
し、または書き込み可能なROMに書き込むことで、内
部に一旦取り込んだ状態で実行するようにしてもよい。
【0043】なお、実施形態における運動プログラムで
は、身体データに応じて、負荷値の設定によりペダルに
かかる負荷(重さ)を変え、運動者がペダルの回転速度
を一定に保つことによって運動量を変えるようにした
が、ペダルにかかる負荷を一定にしてペダルの回転速度
を変えることによって運動量を変えるようにしてもよ
い。また、ペダルの回転速度等の運動速度と負荷の両方
を変えることによって運動量を定めてもよい。さらに
は、運動量は必ずしも時間的に変化しなくてもよく、身
体データに応じた一定の運動量で運動者が運動するよう
に、負荷または運動速度を一定にするものであってもよ
い。
【0044】なお、実施形態ではバイクトレーニング装
置を例に挙げたが、その他にボート漕ぎ装置やトレッド
ミルのような運動装置においても本願発明は同様に適用
できる。
【0045】
【発明の効果】請求項1,7に係る発明によれば、運動
者の状態が所定範囲外となったことが他の表示内容とは
区別して明確に表され、運動者は自身の状態を的確に把
握できるようになる。しかも、例えば脈拍数が高すぎる
場合や、ペダルの回転速度が高すぎる場合に、運動者は
点滅している表示部に気がとられるため、例えばペダル
を漕ぐ回転速度が自然と遅くなり、脈拍数やペダルの回
転速度等の運動者状態が正常値へ移行するという効果も
奏する。
【0046】請求項2,3に係る発明によれば、点滅表
示が異常状態の予告表示として作用し、この警報音の出
力または運動プログラムの終了によって、異常状態がも
はやこれ以上継続できないことを容易に知らせることが
できる。また、クーリングダウン処理を行うことによ
り、運動を急に停止することによる体への負担を少なく
することができる。
【0047】請求項4に係る発明によれば、運動者の脈
拍数が所定範囲外となったことが他の表示内容とは区別
して明確に表され、運動者は自身の脈拍数が所定範囲か
ら外れていることを的確に把握できるようになる。
【0048】請求項5に係る発明によれば、運動者の例
えばペダルの回転速度等の運動速度が所定範囲外となっ
たことが他の表示内容とは区別して明確に表され、運動
者は運動速度が所定範囲から外れていることを的確に把
握できるようになる。
【0049】請求項6に係る発明によれば、運動者の年
齢、体重、性別等の身体データを他の表示内容とは独立
して確認でき、確実に入力できるようになる。しかも、
運動プログラムの実行中は運動者の身体データが表示さ
れないので、他人に表示部が覗き込まれても、身体デー
タが知られることがなく、プライバシーが守れる。ま
た、ジム等、他人に表示部が見られる可能性のあるとこ
ろでも、リラックスして快適に運動することができる。
さらに、体力測定を行う場合に安静時脈拍数を正確に測
定することができ、正しい体力測定が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるバイクトレーニング
装置の外観図
【図2】同装置に設けられた操作パネルを示す図
【図3】操作パネルの表示部の構成を示す図
【図4】バイクトレーニング装置の制御部の構成図
【図5】脈拍数表示部の点滅表示の例を示す図
【図6】回転速度表示部の点滅表示の例を示す図
【図7】身体データの表示例を示す図
【図8】トレーニング装置全体の処理手順を示すフロー
チャート
【図9】個人データ入力処理を手順を示すフローチャー
【図10】トレーニング処理の手順を示すフローチャー
【図11】体力測定の処理手順を示すフローチャート
【図12】ペダル回転数のカウント処理および脈拍数カ
ウント処理の内容を示すフローチャート
【図13】別の実施形態におけるトレーニング装置の制
御部の構成例を示すブロック図
【符号の説明】
12−ハンドル 13−操作パネル 61−個人ナンバー表示部 62−年齢表示部 63−体重表示部 64−性別表示部 71−速度表示部 72−脈拍数表示部 80−グラフィック表示部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定した運動プログラムに応じて運動者
    に運動負荷を与える運動負荷手段を備えた運動装置にお
    いて、 運動者の状態を検出する運動者状態検出手段と、該運動
    者状態検出手段により検出された運動者状態が所定の範
    囲外であるとき前記運動者状態表示部を点滅表示する運
    動者状態表示手段とを設けたことを特徴とする運動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記検出された運動者状態が前記範囲外
    の状態が所定時間継続したとき警報音を出力する手段を
    設けた請求項1に記載の運動装置。
  3. 【請求項3】 前記検出された運動者の状態が前記所定
    範囲外である状態が所定時間継続したとき前記運動プロ
    グラムを中止してクーリングダウン処理を行う手段を設
    けた請求項1または2に記載の運動装置。
  4. 【請求項4】 前記運動者状態検出手段は運動者の単位
    時間当たりの脈拍数を検出するものであり、前記運動者
    状態表示部は脈拍数を数値表示するものである請求項1
    〜3のうちいずれかに記載の運動装置。
  5. 【請求項5】 前記運動者状態検出手段は運動者の運動
    速度を検出するものであり、前記運動者状態表示部は運
    動者の運動速度を表示するものである請求項1〜3のう
    ちいずれかに記載の運動装置。
  6. 【請求項6】 運動者の身体データと設定した運動プロ
    グラムとに応じて運動者に運動負荷を与える運動負荷手
    段を備えた運動装置において、 前記運動者の身体データを入力する身体データ入力手段
    と、当該身体データの入力中に身体データを表示部内の
    専用の表示領域に表示するとともに前記運動プログラム
    の実行中に前記身体データの表示を中止する身体データ
    表示手段と、を設けたことを特徴とする運動装置。
  7. 【請求項7】 設定した運動プログラムに応じて運動者
    に運動負荷を与える運動負荷手段を備えた運動装置に用
    いられ、 運動者の状態を検出する処理と、この運動者状態検出処
    理により検出された運動者状態が所定の範囲外であると
    き前記運動者状態表示部を点滅表示する処理とを実行す
    るプログラムを記録した運動装置用プログラム記録媒
    体。
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