JPH11124112A - 容器の殺菌充填方法 - Google Patents

容器の殺菌充填方法

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JPH11124112A
JPH11124112A JP28991697A JP28991697A JPH11124112A JP H11124112 A JPH11124112 A JP H11124112A JP 28991697 A JP28991697 A JP 28991697A JP 28991697 A JP28991697 A JP 28991697A JP H11124112 A JPH11124112 A JP H11124112A
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JP
Japan
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film
stack
pallet
top plate
container
Prior art date
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Application number
JP28991697A
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English (en)
Inventor
Etsuo Shimamura
悦夫 島村
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】成形され殺菌された容器を一時的に取りまとめ
ておく際に清浄度が損なわれないようにし、容器の成形
工程と内容物の充填工程とが分離されている場合におい
て、清浄な容器に充填して衛生的な製品を製造する。 【解決手段】四周辺部がパレット側面を覆う密着性を有
する底敷きフィルム11をパレット2に乗せてから複数
の容器を積み重ね、得られた積重体1の上面側に天板5
を乗せ、天板5より大きく密着性を有する上敷きフィル
ム12を天板5の上に乗せ、積重体1の周囲に側面フィ
ルム8を緊張状態にして巻いて、側面フィルム8を底敷
きフィルム11に重ねるとともに、上敷きフィルム12
に重ねて、底敷きフィルム11と上敷きフィルム12と
を側面フィルム8に密着させ、積重体1を気密状態にし
て覆った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はジュースやお酒など
を収容する容器の殺菌充填方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、ジュースなどの
清涼飲料水やお酒などの飲料においてはその包装用の容
器として、PETボトルや缶形状した紙製容器などが使
用されるようになってきている。そして、このような容
器に内容物の充填してなる各種商品の製造に際して、内
容物の賞味期限を長くするなどの目的のため、成形され
た容器を予め殺菌する無菌充填包装が行われている。ま
た、一方、この無菌充填包装による商品の製造にあって
は、容器の成形工程と充填工程とを連続して行う方法
と、成形工程と充填工程とを別々に行う方法とが必要に
応じて選択されていて、後者の場合では、容器の成形ラ
インと内容物の充填ラインとを連続させずに切り離すよ
うにしており、成形工程で容器に殺菌を行い、所要量ご
とに充填工程に持ち込んで充填を行うようにしている。
【0003】ところでこのように容器の成形工程と充填
工程とが別れている場合、前記成形工程で殺菌して一時
的に貯留される容器の清浄状態を維持したまま充填工程
にその容器を持ち込むようにするために、例えば、特開
平3−275426号公報に示されているように、殺菌
された複数の容器を積み重ねた積重体に仮包装材を被せ
て容器の保護を図るようにしていた。また、積重体を充
填工程に搬送し易くするために、複数の容器をパレット
の上に積み上げるようにして積重体を構成することも実
施されていた。図3と図4は搬送を容易にした例を示し
ている。積重体1はパレット2の上面に複数の容器3を
合紙4を介在させながら複数段にして積み重ねたもので
あり、最上の合紙4の上には天板5が乗せ置かれてい
る。そして、パレット2の孔6に通す合成樹脂製バンド
7によってこの積重体1とパレット2とが一体となるよ
うに結束し、さらに、前記積重体1の周囲にストレッチ
フィルムやシュリンクフィルムなどの側面フィルム8を
緊張状態にして巻き付けて覆うようにしている。このよ
うに複数の容器を積み重ねてなる積重体に緊張状態の側
面フィルムを巻き付けていることから容器それぞれがバ
ラ付くことなく一つのまとまりとして積重体を取り扱え
るようにしている。
【0004】なお、上記合紙は殺菌処理、乾燥処理、繰
り返し使用などに対応できるようにするため、材料は耐
熱性、耐久性のあるものが使用されており、具体的には
ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂を材料としたシートが
使用されている。また、合紙の厚みは、2mm以上で5
mm以下の範囲のものが使用され、2mm未満、特に
1.5mm以下の合紙を繰り返し使用するとコーナー部
分が変形してしまい、5mmを越えると耐久性はあるも
のの、柔軟性に欠け、重量も大きくなって取り扱い辛く
なる。
【0005】ところで、図にも示すように、積重体の側
面に側面フィルムを緊張状態にして巻き付けてその積重
体の側面を覆う方法では、上記パレット及び天板と側面
フィルムとの間で密着性がなく、パレット2と側面フィ
ルム8との間や天板5と側面フィルム8との間に隙間9
が発生し易くなり、この包装形態では防塵性、防虫性が
十分に確保できないという問題があった。そこで本発明
は上記事情に鑑み、成形され殺菌された容器を一時的に
取りまとめて保管したり移送したりする際にその容器の
清浄度が損なわれないようにすることを課題とし、容器
の成形工程と内容物の充填工程とが分離されている場合
において、清浄な容器に内容物を充填するようにして衛
生的な製品を製造することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、成形され殺菌された複数の容器を
パレット上に段積みして一体的に包装し、必要時に包装
形態を解いて容器に内容物を充填するにあたり、前記包
装形態は、前記パレットに該パレット上面より大きくし
て四周辺部がパレット側面を覆う大きさとされた底敷き
フィルムを乗せ、この底敷きフィルム上に載置された前
記複数の容器を積み重ねてなる積重体の上面側に天板を
乗せ、前記天板の上に該天板より大きくして四周辺部分
が前記積重体の側面に達する上敷きフィルムを乗せ、前
記積重体の周囲に側面フィルムを緊張状態にして巻い
て、該側面フィルムの下巻き部分を前記底敷きフィルム
に重ね上巻き部分を前記上敷きフィルムに重ねて積重体
の周囲を覆ってなり、前記底敷きフィルムと上敷きフィ
ルムとは前記側面フィルムに対して密着性を有し、前記
下巻き部分の周囲に亘って底敷きフィルムと側面フィル
ムとを密着させ、前記上巻き部分の周囲に亘って上敷き
フィルムと側面フィルムとを密着させて積重体を気密状
態にして覆っていることを特徴とする容器の殺菌充填方
法を提供して、上記課題を解消するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1と図2に示す
実施の形態に基づいて詳細に説明する。なお、図3と図
4に示す従来例と構成が重複する部分は同符号を付して
その説明を省略する。即ち、本発明では容器の成形工程
で殺菌された複数の容器を積み重ねてなる積重体の全面
を気密状態にして包装し、充填工程に移すなどした後に
その包装形態を解くようにしたものであって、積重体を
気密状態にして覆う包装形態の例が図1と図2とに示さ
れている。積重体1を覆う包装形態10では底敷きフィ
ルム11と上敷きフィルム12と側面フィルム8を使用
しているものであって、まず、底敷きフィルム11は、
パレット2の上面2aとパレット2の側面2bを覆う大
きさとし、この底敷きフィルム11がパレット2に乗せ
られ、底敷きフィルム11の四周辺部分11aでパレッ
ト2の側面2bが覆われている。そして、この底敷きフ
ィルム11の上に載置された複数の容器を段積みした積
重体1の上面側に天板5が乗せられ、パレット2の孔6
を通って前記天板5に掛かる複数の合成樹脂製バンド7
にて積重体1とパレット2とが結束されている。この
後、上方から前記上敷きフィルム12を被せるようにし
ていて、この上敷きフィルム12は前記天板5より大き
く、天板5の上に乗せた上敷きフィルム12の四周辺部
分12aが前記積重体1の側面に達している。
【0008】さらに包装形態10では、積重体1の周囲
に巻く側面フィルム8をパレット2の側面2b側に掛か
るようにするとともに、積重体の1の天面側にも掛かる
ようにしながら巻いてその積重体1の周囲を覆ってい
る。図に示すように、側面フィルム8による下巻き部分
8aにあっては、パレット2の側面2bを覆っている上
記底敷きフィルム11の四周辺部分11aに重ねてこの
側面フィルム8が巻かれ、上巻き部分8bにあっては、
積重体1に側面に垂れている上記上敷きフィルム12の
四周辺部分12aに重ねてこの側面フィルム8が巻かれ
ており、勿論、積重体1の側面を覆う胴巻き部分8cに
あっては側面フィルム8同士をオーバーラップさせて巻
き付けている。この包装形態10を得るための側面フィ
ルム8は積重体1の高さに対して幅寸法が小さく、徐々
に上下方向に移動させながら積重体1の周面を巻き上げ
るようにしているが、側面フィルム8の幅寸法をパレッ
ト2の側面から積重体1の天面5の上面側までに及ぶ距
離より大きいものとし、側面フィルム8を上下に動かす
ことなく積重体1の周囲を巻くようにしてもよい。
【0009】また、上記下敷きフィルム11と上敷きフ
ィルム12とは共に上記側面フィルム8に密着性を呈す
るシートからなるもので、側面フィルム8との重なり部
分でその側面フィルム8に密着するように設けられてい
る。即ち、側面フィルム8の下巻き部分8aの周囲に亘
って、パレット2の側面2bを覆っている底敷きフィル
ム11の四周辺部分11aと側面フィルム8とを密着さ
せているとともに、側面フィルム8の上巻き部分8bの
周囲に亘って、上敷きフィルム12における天板周辺に
対向する部分から四周辺部分12aと側面フィルム8と
を密着させている。このようにパレット2の上に底敷き
フィルム11を被せ、天板5の上方から上敷きフィルム
12を被せ、さらに、積重体1の周囲に緊張状態にして
その周囲を覆うように側面フィルム8を巻き、その側面
フィルム8の下巻き部分8aで底敷きフィルム11を側
面フィルム8に密着させるとともに、側面フィルム8の
上巻き部分8bで上敷きフィルム12を側面フィルム8
に密着させるようにしているため、積重体1は底敷きフ
ィルム11と上敷きフィルム12と側面フィルム8とで
全体が包まれて気密状態にして覆われ、底敷きフィルム
11と側面フィルム8との重なり部分、上敷きフィルム
12と側面フィルム8との重なり部分それぞれにおいて
隙間が生じないため、害虫や埃などの侵入を確実に防止
できるものとなっている。勿論、側面フィルム8の胴巻
き部分8cで側面フィルム8をオーバーラップさせなが
ら巻く必要がある場合でも、緊張状態にして巻かれるた
めにフィルムの重なり部分に隙間は生じない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の容器の殺
菌充填方法は、成形され殺菌された複数の容器をパレッ
ト上に段積みして一体的に包装し、必要時に包装形態を
解いて容器に内容物を充填するにあたり、前記包装形態
は、前記パレットに該パレット上面より大きくして四周
辺部がパレット側面を覆う大きさとされた底敷きフィル
ムを乗せ、この底敷きフィルム上に載置された前記複数
の容器を積み重ねてなる積重体の上面側に天板を乗せ、
前記天板の上に該天板より大きくして四周辺部分が前記
積重体の側面に達する上敷きフィルムを乗せ、前記積重
体の周囲に側面フィルムを緊張状態にして巻いて、該側
面フィルムの下巻き部分を前記底敷きフィルムに重ね上
巻き部分を前記上敷きフィルムに重ねて積重体の周囲を
覆ってなり、前記底敷きフィルムと上敷きフィルムとは
前記側面フィルムに対して密着性を有し、前記下巻き部
分の周囲に亘って底敷きフィルムと側面フィルムとを密
着させ、前記上巻き部分の周囲に亘って上敷きフィルム
と側面フィルムとを密着させて積重体を気密状態にして
覆っていることを特徴とするものである。このように、
殺菌された複数の容器からなる積重体の全面を底敷きフ
ィルムと上敷きフィルムと側面フィルムとで覆い、さら
に、側面フィルムに対するフィルム重なり部分で底敷き
フィルムと上敷きフィルムそれぞれを側面フィルムに密
着させて積重体を気密状態にして覆っているために塵や
虫が侵入せず、容器の成形工程から充填工程に移る間で
一時的な保管や搬送などを行う場合でも容器それぞれの
清浄度を維持できる。そして、積重体が清浄に保たれて
いるため、充填工程側での容器に対する殺菌処理の程度
を低くすることが可能であるとともに、その積重体を介
して塵や虫が充填作業空間側に運び込まれる可能性が極
めて少なくなり、充填作業空間の清浄度も維持し易くな
るなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器の無菌充填方法の一例を示す
ものである。
【図2】一例を断面状態で示す説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【図4】従来例を断面状態で示す説明図である。
【符号の説明】
1…積重体 2…パレット 2a…上面 2b…側面 5…天板 8…側面フィルム 8a…下巻き部分 8b…上巻き部分 10…包装形態 11…底敷きフィルム 11a…四周辺部分 12…上敷きフィルム 12a…四周辺部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形され殺菌された複数の容器をパレット
    上に段積みして一体的に包装し、必要時に包装形態を解
    いて容器に内容物を充填するにあたり、 前記包装形態は、前記パレットに該パレット上面より大
    きくして四周辺部がパレット側面を覆う大きさとされた
    底敷きフィルムを乗せ、この底敷きフィルム上に載置さ
    れた前記複数の容器を積み重ねてなる積重体の上面側に
    天板を乗せ、前記天板の上に該天板より大きくして四周
    辺部分が前記積重体の側面に達する上敷きフィルムを乗
    せ、前記積重体の周囲に側面フィルムを緊張状態にして
    巻いて、該側面フィルムの下巻き部分を前記底敷きフィ
    ルムに重ね上巻き部分を前記上敷きフィルムに重ねて積
    重体の周囲を覆ってなり、 前記底敷きフィルムと上敷きフィルムとは前記側面フィ
    ルムに対して密着性を有し、前記下巻き部分の周囲に亘
    って底敷きフィルムと側面フィルムとを密着させ、前記
    上巻き部分の周囲に亘って上敷きフィルムと側面フィル
    ムとを密着させて積重体を気密状態にして覆っているこ
    とを特徴とする容器の殺菌充填方法。
JP28991697A 1997-10-22 1997-10-22 容器の殺菌充填方法 Pending JPH11124112A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012111601A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Suteki Nice Group Kk 建築用資材の積み付け方法および建築用資材のラック体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012111601A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Suteki Nice Group Kk 建築用資材の積み付け方法および建築用資材のラック体

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