JPH11122163A - 携帯無線電話機充電器 - Google Patents
携帯無線電話機充電器Info
- Publication number
- JPH11122163A JPH11122163A JP9277455A JP27745597A JPH11122163A JP H11122163 A JPH11122163 A JP H11122163A JP 9277455 A JP9277455 A JP 9277455A JP 27745597 A JP27745597 A JP 27745597A JP H11122163 A JPH11122163 A JP H11122163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- charger
- telephone set
- key button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯無線電話機を充電器のポケットに差し込
んだ状態においても電話機のキーボタン操作が容易にで
きる充電器のポケット構造の改良にある。 【解決手段】 充電器１のポケット構造６は、所要の深
さに形成されたことによってポケット６に差し込んだ電
話機２のキーボタン操作面４がポケット壁に隠れてしま
はないように、操作面の下部に対応するポケット壁に切
り欠き６１を形成する。また、その際キーボタン操作面
４の両サイドに対応するポケット壁を残す６２ように形
成する。
んだ状態においても電話機のキーボタン操作が容易にで
きる充電器のポケット構造の改良にある。 【解決手段】 充電器１のポケット構造６は、所要の深
さに形成されたことによってポケット６に差し込んだ電
話機２のキーボタン操作面４がポケット壁に隠れてしま
はないように、操作面の下部に対応するポケット壁に切
り欠き６１を形成する。また、その際キーボタン操作面
４の両サイドに対応するポケット壁を残す６２ように形
成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線電話機の
充電器、特に電話機を差し込むポケット構造に関するも
のである。
充電器、特に電話機を差し込むポケット構造に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】携帯無線電話機の電源には電池パックが
装着されている。そのため携帯無線電話機は充電器を用
いて電池パックの充電を行なう必要がある。その際電話
機を充電器のポケットに差し込んで充電するが、電話機
は差し込んだ状態においても発着呼等でキーボタンを操
作することが起る。
装着されている。そのため携帯無線電話機は充電器を用
いて電池パックの充電を行なう必要がある。その際電話
機を充電器のポケットに差し込んで充電するが、電話機
は差し込んだ状態においても発着呼等でキーボタンを操
作することが起る。
【０００３】従来の充電器のポケット構造は、電話機を
差し込んだ状態で所要の充電ができる構造になり、図６
〜図１０は、その電話機を充電器のポケットに差し込ん
だ状態を示す。１は電話機用の充電器、２が携帯無線電
話機である。充電器１には電話機２を差し込むポケット
３を有し、充電時に電話機２の底部をポケット３に差し
込むことによって電池パック５の充電をする。図６は充
電中の正面図、図７は側面図、図８は背面図、図９は上
面図である。図９のＡ−Ａ断面を図１０に示す。
差し込んだ状態で所要の充電ができる構造になり、図６
〜図１０は、その電話機を充電器のポケットに差し込ん
だ状態を示す。１は電話機用の充電器、２が携帯無線電
話機である。充電器１には電話機２を差し込むポケット
３を有し、充電時に電話機２の底部をポケット３に差し
込むことによって電池パック５の充電をする。図６は充
電中の正面図、図７は側面図、図８は背面図、図９は上
面図である。図９のＡ−Ａ断面を図１０に示す。
【０００４】図１０の断面図において、充電器のポケッ
ト３は電話機２を安定した状態で充電しなければならな
いため、その構造はある程度の差し込むための深さと差
し込み易いようにガイドとなる深さ形状が必要である。
またポケット構造３は電話機２を差し込んだ状態におい
て電話の発着呼の点滅用ランプ、及びディスプレイの表
示板が見やすいように斜めに配置して倒れない程度の深
さが必要である。
ト３は電話機２を安定した状態で充電しなければならな
いため、その構造はある程度の差し込むための深さと差
し込み易いようにガイドとなる深さ形状が必要である。
またポケット構造３は電話機２を差し込んだ状態におい
て電話の発着呼の点滅用ランプ、及びディスプレイの表
示板が見やすいように斜めに配置して倒れない程度の深
さが必要である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記ポケット３の構造
は、電話機２を差し込んだ状態において、電話機２のデ
ザインやキーボタンの形状、配置等の制約で、電話機２
の全部のキーボタン４を操作することができなくなり使
い勝手が悪くなってしまう。即ち、電話機２の番号等を
入力するための操作キーボタン４の下部がポケット３の
中に入って隠れてしまいキーボタン操作が出来なくな
る。
は、電話機２を差し込んだ状態において、電話機２のデ
ザインやキーボタンの形状、配置等の制約で、電話機２
の全部のキーボタン４を操作することができなくなり使
い勝手が悪くなってしまう。即ち、電話機２の番号等を
入力するための操作キーボタン４の下部がポケット３の
中に入って隠れてしまいキーボタン操作が出来なくな
る。
【０００６】しかし、そのためにポケット３の構造を大
幅に変更したり、しかも電話機を確実に保持できるよう
にする場合は、ポケットの部品点数が増加したり組立性
の向上が困難となりコスト面と技術面の問題が生じる。
また充電器１と電話機２のデザインなどの制約が多く発
生してしまう。
幅に変更したり、しかも電話機を確実に保持できるよう
にする場合は、ポケットの部品点数が増加したり組立性
の向上が困難となりコスト面と技術面の問題が生じる。
また充電器１と電話機２のデザインなどの制約が多く発
生してしまう。
【０００７】本発明の目的は、電話機を充電器のポケッ
トに差し込んだ状態においても電話機のキーボタン操作
が容易にでき、また電話機の充電器として充電機能以外
に、電話機の安定した置き台としても、発着呼の点滅用
ランプ、ディスプレイの表示板の見易さを向上し、かつ
電話機と充電器のデザイン的制約条件を選ぶことのない
ポケット構造の提供にある。
トに差し込んだ状態においても電話機のキーボタン操作
が容易にでき、また電話機の充電器として充電機能以外
に、電話機の安定した置き台としても、発着呼の点滅用
ランプ、ディスプレイの表示板の見易さを向上し、かつ
電話機と充電器のデザイン的制約条件を選ぶことのない
ポケット構造の提供にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、充電器の
ポケットを、電話機のキーボタン操作面の両サイド部分
にポケットの壁を残してキーボタン操作面に対応する部
分に切り欠きを形成したポケット構造としたことによっ
て達成される。
ポケットを、電話機のキーボタン操作面の両サイド部分
にポケットの壁を残してキーボタン操作面に対応する部
分に切り欠きを形成したポケット構造としたことによっ
て達成される。
【０００９】前記の手段によれば、電話機を充電器ポケ
ットに差し込むことによって電池パックの充電ができ
る。ポケット形状が電話機のキーボタン操作面に対応す
る部分に切り欠きを形成してあるから、電話機をポケッ
トに差し込んだ状態でもキーボタン操作が容易で発着呼
できる。また電話機のキーボタン操作面の両サイド部分
にポケットの壁を残したから電話機を差し込んだ状態で
倒れることなく安定した置き台として機能する。
ットに差し込むことによって電池パックの充電ができ
る。ポケット形状が電話機のキーボタン操作面に対応す
る部分に切り欠きを形成してあるから、電話機をポケッ
トに差し込んだ状態でもキーボタン操作が容易で発着呼
できる。また電話機のキーボタン操作面の両サイド部分
にポケットの壁を残したから電話機を差し込んだ状態で
倒れることなく安定した置き台として機能する。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
により説明する。
【００１１】図１〜図５は、本発明の一実施形態で、従
来と同符号は同一部分を示す。充電器１は電話機２に装
着された電池パック５の充電を行なう。充電に際し、電
話機２を充電器１のポケット６に差し込むことによって
充電するが、ポケット６に差し込んだ電話機２は番号等
を入力するための操作キーボタン４が前面に来るように
設置される。
来と同符号は同一部分を示す。充電器１は電話機２に装
着された電池パック５の充電を行なう。充電に際し、電
話機２を充電器１のポケット６に差し込むことによって
充電するが、ポケット６に差し込んだ電話機２は番号等
を入力するための操作キーボタン４が前面に来るように
設置される。
【００１２】図５の断面図において、ポケット構造６
は、電話機２を安定した状態で充電しなければならない
ため、電話機２をある程度の深さに差し込むための深さ
と差し込み易いようにガイドとなる深さ形状に形成され
る。また電話機２を差し込んだ状態において電話の発着
呼の点滅用ランプやディスプレイの表示板が見えやすい
ように少し傾斜して配置する深さ形状に形成される。
は、電話機２を安定した状態で充電しなければならない
ため、電話機２をある程度の深さに差し込むための深さ
と差し込み易いようにガイドとなる深さ形状に形成され
る。また電話機２を差し込んだ状態において電話の発着
呼の点滅用ランプやディスプレイの表示板が見えやすい
ように少し傾斜して配置する深さ形状に形成される。
【００１３】更にポケット６の形状は、所要の深さに形
成されたことによってポケット６に差し込んだ電話機２
のキーボタン操作面４が隠れてしまわないように操作面
の下部に対応するポケット壁に切り欠き６１を形成する
（図１，図４，図５）。また、その際キーボタン操作面
４の両サイドに対応するポケット壁を残す６２ように形
成する（図１，図４）。
成されたことによってポケット６に差し込んだ電話機２
のキーボタン操作面４が隠れてしまわないように操作面
の下部に対応するポケット壁に切り欠き６１を形成する
（図１，図４，図５）。また、その際キーボタン操作面
４の両サイドに対応するポケット壁を残す６２ように形
成する（図１，図４）。
【００１４】このようなポケット構造６にすることによ
って、電話機２を充電器１のポケット６に差し込んだ状
態で意図的に充電器１を傾けてもポケット壁の切り欠き
を残した残留壁６２によって電話機２が倒れることはな
くなる。また充電器１が安定した置き台として電話機２
のキーボタン操作が確実に行なえる。
って、電話機２を充電器１のポケット６に差し込んだ状
態で意図的に充電器１を傾けてもポケット壁の切り欠き
を残した残留壁６２によって電話機２が倒れることはな
くなる。また充電器１が安定した置き台として電話機２
のキーボタン操作が確実に行なえる。
【００１５】また、ポケット構造６は、電話機２を差し
込んだ状態においても電話機２のデザインやキーボタン
４の形状や配置等の制約が無くなり、電話機２のキーボ
タン４はポケット壁の切り欠き６１によってその全部の
操作が可能となり、充電中の電話の発着呼が可能とな
る。
込んだ状態においても電話機２のデザインやキーボタン
４の形状や配置等の制約が無くなり、電話機２のキーボ
タン４はポケット壁の切り欠き６１によってその全部の
操作が可能となり、充電中の電話の発着呼が可能とな
る。
【００１６】以上によって従来のポケット構造を大幅に
変更することなく電話機を確実に保持でき、ポケットの
部品点数の低減や組立性の向上が容易となり、コスト面
と技術面で改善ができる。また充電器及び電話機共にデ
ザインの制約が解消できる。
変更することなく電話機を確実に保持でき、ポケットの
部品点数の低減や組立性の向上が容易となり、コスト面
と技術面で改善ができる。また充電器及び電話機共にデ
ザインの制約が解消できる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯無線
電話機のデザインやキーボタンの形状、配置を変更せず
に充電器のポケット構造の改良によって充電中にキーボ
タン操作ができ、操作性などの使い勝手の良い充電器が
得られる。
電話機のデザインやキーボタンの形状、配置を変更せず
に充電器のポケット構造の改良によって充電中にキーボ
タン操作ができ、操作性などの使い勝手の良い充電器が
得られる。
【図１】本発明の一実施形態の正面図。
【図２】本発明の一実施形態の側面図。
【図３】本発明の一実施形態の背面図。
【図４】本発明の一実施形態の上面図。
【図５】図４のＡ−Ａ切断面図。
【図６】従来の正面図。
【図７】従来の側面図。
【図８】従来の背面図。
【図９】従来の上面図。
【図１０】図９のＡ−Ａ切断面図。
１…充電器、２…電話機、４…キーボタン、５…電池パ
ック、６…ポケット、６１…切り欠き、６２…残留壁。
ック、６…ポケット、６１…切り欠き、６２…残留壁。
Claims (1)
- 【請求項１】 携帯無線電話機の充電の際に電話機を差
し込むポケットを形成した携帯無線電話機充電器におい
て、電話機を差し込むポケットを、携帯無線電話機のキ
ーボタン操作面の両サイド部分にポケット壁を残してキ
ーボタン操作面に対応する部分に切り欠きを形成したポ
ケット構造としたことを特徴とする携帯無線電話機充電
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277455A JPH11122163A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯無線電話機充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277455A JPH11122163A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯無線電話機充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122163A true JPH11122163A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17583832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9277455A Pending JPH11122163A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯無線電話機充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122163A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6445933B1 (en) * | 2000-07-17 | 2002-09-03 | Tim Pettit | Tele-remote telephone and remote control device |
| WO2016103579A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電子機器 |
| JP2016226290A (ja) * | 2014-05-19 | 2016-12-28 | 任天堂株式会社 | 充電台 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP9277455A patent/JPH11122163A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6445933B1 (en) * | 2000-07-17 | 2002-09-03 | Tim Pettit | Tele-remote telephone and remote control device |
| JP2016226290A (ja) * | 2014-05-19 | 2016-12-28 | 任天堂株式会社 | 充電台 |
| WO2016103579A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電子機器 |
| JPWO2016103579A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-11-02 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電子機器 |
| US10095274B2 (en) | 2014-12-26 | 2018-10-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electronic device |
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