JPH11119927A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH11119927A
JPH11119927A JP9283435A JP28343597A JPH11119927A JP H11119927 A JPH11119927 A JP H11119927A JP 9283435 A JP9283435 A JP 9283435A JP 28343597 A JP28343597 A JP 28343597A JP H11119927 A JPH11119927 A JP H11119927A
Authority
JP
Japan
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virus
language
program language
unit
input
Prior art date
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JP9283435A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Oka
賢一郎 岡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のJavaプリンタでは、サードパーテ
ィから入手したアプレットを取り込むと、コンピュータ
ウイルスが混入し、装置内部のフォントデータ、プログ
ラムなどを破壊する恐れがあった。 【解決手段】 ホストコンピュータ1に接続されたイン
ターフェース4を介して入力されたPDLデータとアプ
レットを言語判定部5で判定し、アプレットはウイルス
の混入を検出するウイルス感染検出手段6でウイルスの
混入していないのを確認して、Javaインタープリタ
7で自身のCPUに合うように機械語に翻訳して、PD
Lデータの処理に用いるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、装置内部の動作
プログラムを外部から書き換えできるプリンタ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】プログラミング言語Javaが登場し、
中央演算処理ユニット(以下CPUという)に依存せず
に動作するプログラムを作成することが可能になった。
Javaは、ソースプログラムをコンパイルしてバイト
コードと呼ばれる中間言語を生成し、バイトコードはO
SやCPU環境に関わりなく動作させることができる。
バイトコードはCPUに対応するインタープリタによ
り、リアルタイムに機械語に変換されてプログラムを実
行する。
【0003】Java言語で記述されたJavaプログ
ラムは、自己完結型の一般的なアプリケーションの他
に、アプレット(applet)と呼ばれるバイトコー
ドの小プログラムが利用される。アプレットは、Web
環境で使用されることが多い。WWWブラウザは、We
bサーバ上にあるHTML(Hyper Text M
akeup Language)ファイルをダウンロー
ドし、ホームページなどを表示するが、HTMLファイ
ル中にアプレットの埋込を記述しておくと、WWWブラ
ウザはアプレットをWebサーバからダウンロードし、
そのアプレットを実行する。
【0004】アプレットは、コンピュータ上のWWWブ
ラウザ以外に、プリンタ装置にダウンロードして利用す
ることも考えられる。この考え方は、例えば“The
Hard−copy Observer,March
1996,pp.22−23”にJavaプリンタとし
て示されている。Javaプリンタでは、ネットワーク
を介してアプレットをダウンロードすることにより、プ
リンタ装置の柔軟度を増すことができる。アプレットと
しては、印刷用のファイルそのものの他に、印刷処理、
画像処理などプリンタ制御に関わるプログラムも考えら
れる。また、アプレットをプリンタ装置にダウンロード
することで、ROM交換を必要とせずにプリンタ装置を
アップグレードすることも可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなJava
プリンタでは、サードパーティから入手したアプレット
をプリンタ装置に取り込むと、コンピュータウイルスが
混入し、プリンタ装置内部のハードディスクなどに保持
されたフォントデータ、プログラムなどを破壊する恐れ
がある。
【0006】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたもので、種々の処理を行なうのに用いられ
るプログラミング言語を外部から取込んでも、プログラ
ミング言語に混入したウイルスにより、装置内部に保持
するデータが、破壊されることを防止するプリンタ装置
を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるプリン
タ装置においては、入力部に入力され、判別部で判別さ
れたプログラム用言語に混入するウイルスを検出するウ
イルス検出部で、ウイルスが混入されていないことが確
認されたプログラム用言語を用いて入力部に入力される
印刷用データを処理する処理部を備えたものである。ま
た、ウイルス検出部は、ウイルス検出部でウイルスが混
入されていないことが確認されたプログラム用言語を用
いてウイルスの検出を行なうものである。
【0008】また、入力部に入力され、判別部で判別さ
れたプログラム用言語に混入するウイルスを検出するウ
イルス検出部で、混入が検出されたウイルスを除去する
ウイルス除去部を有し、ウイルス検出部でウイルスが混
入されていないことが確認されたプログラム用言語また
はウイルス除去部によってウイルスが除去されたプログ
ラム用言語を用いて入力部に入力される印刷用データを
処理する処理部を備えたものである。さらに、ウイルス
検出部は、ウイルス検出部でウイルスが混入されていな
いことが確認されたプログラム用言語またはウイルス除
去部によってウイルスが除去されたプログラム用言語を
用いてウイルスの検出を行なうものである。
【0009】また、プログラム用言語には、ウイルス情
報が含まれるものである。また、ウイルス除去部は、ウ
イルス検出部でウイルスが混入されていないことが確認
されたプログラム用言語またはウイルス除去部によって
ウイルスが除去されたプログラム用言語を用いてウイル
スの除去を行なうものである。さらにまた、入力部に入
力されるプログラム用言語は、中間言語であり、この中
間言語を機械語に翻訳するインタープリタを備えたもの
である。
【0010】また、入力部に入力されるプログラム用言
語は、機械語であるものである。また、ウイルス検出部
は、中間言語に混入するウイルスを検出するものであ
る。加えて、ウイルス検出部は、機械語に混入するウイ
ルスを検出するものである。また、プログラム用言語を
格納する記憶部を備えたものである。また、ウイルス検
出部は、記憶部に格納されたプログラム用言語に混入し
ているウイルスを検出するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
Javaに対応したプリンタ装置の内部構成を示す図
で、データの流れを中心に示している。図において、1
はホストコンピュータ、2はプリンタ、3はプリンタ2
の内部のコントローラ部、4はホストコンピュータ1と
の間のインターフェースで、入力部を形成する。5は言
語判定部、6はウイルス感染検出手段、7はJavaイ
ンタープリタ、8はPDL(Page Descrip
tion Language、ページ記述言語)インタ
ープリタ、9は種々の処理を制御するCPU、10はコ
ントローラ部3のCPUプログラムを記憶するROM
(Read Only Memory)、11は書き込
み可能メモリ、12はコントローラ回路であり、4〜1
2でコントローラ部3を構成する。13はプリンタ2内
部にあって印刷を行うプリンタエンジン部である。
【0012】このように構成されたプリンタ装置では、
プリンタ2に通常の印刷を行わせる場合は、ホストコン
ピュータ1はPDLデータを出力する。プリンタ2は、
インターフェース4を介してPDLデータを入力する
と、言語判定部5でPDLデータと判断し、PDLイン
タープリタ8にPDLデータを送る。PDLインタープ
リタ8で、PDLデータは解読されてページ画像データ
とされ、コントローラ回路12でページ画像データがビ
ットマップデータに変換され、プリンタエンジン部13
にそのビットマップデータが渡される。プリンタエンジ
ン部13は、受け取ったビットマップデータを用紙など
に印刷する。
【0013】また、ホストコンピュータ1からプリンタ
2に、Javaのアプレットとして、プリンタ2の制御
プログラムを送ることができる。この場合、インターフ
ェース4から入力したアプレットは、言語判定部5でア
プレットと判定されてJavaインタープリタ7へ送ら
れる。この段階で、アプレットにウイルスが混入してい
るか否かをウイルス感染検出手段6で判断する。実施の
形態1では、ウイルス感染検出手段6は、CPU9制御
の管理下にあり、ウイルス情報は、ROM10又は書込
み可能メモリ11に登録されている。ウイルス感染検出
手段6がウイルスを検出しなかった場合は、中間言語で
あるアプレットをJavaインタープリタ7に通し、機
械語に変換する。機械語はCPU9が実行するためのプ
ログラムとして、一旦書込み可能メモリ11に保存さ
れ、順次読み出されてCPU9により実行される。
【0014】なお、アプレットを書込み可能メモリ11
に保存し、CPUにより実行時に機械語に変換すること
も可能である。書込み可能メモリ11としては、揮発性
のRAMの他に、不揮発性のメモリやハードディスクな
ども考えられる。アプレットによっては、一時的に使用
するものと、継続的に使用するものがある。継続的に使
用する場合は、アプレットから変換した機械語を不揮発
性メモリに保存する必要がある。このように、ウイルス
感染検出手段6の働きにより、アプレットに混入したウ
イルスを検出し、プリンタ内部の書込み可能メモリ11
の内容が壊されるのを防ぐことができる。また、インタ
ーフェース4に入力するプログラミング言語を機械語と
することも可能である。この場合は、Javaインター
プリタ7を設ける必要はなくなる。
【0015】実施の形態2.ウイルス感染検出手段6が
利用するウイルス情報は、既知のものについてはROM
10に固定データとして用意しておくことができるが、
新種のウイルス情報を追加して登録していくことが必要
になる。このために、ウイルス情報をアプレットとし
て、ホストコンピュータ1からプリンタ2にダウンロー
ドする方法が有効である。ダウンロードされたウイルス
情報は、不揮発性の書込み可能メモリ11に登録され、
ウイルス感染検出手段6が参照する。このウイルス情報
についても、ウイルスの混入がないことをウイルス感染
検出手段6で確認することは勿論である。
【0016】図2は、実施の形態2によるハードディス
クなどの不揮発性書込み可能メモリ11にウイルス情報
を登録している状態を示している。図において、書込み
可能メモリ11は、フォントデータ14、アプレットか
ら登録した処理プログラム1、2であるアプレット1
5、16、アプレットから登録したウイルス情報1、2
であるアプレット17、18、作業領域19などに区分
されている。書込み可能メモリ11に記憶されたデータ
のうち、フォントデータ14、処理プログラムであるア
プレット15、16は、プリンタ2が印刷するときに利
用される。ウイルス情報であるアプレット17、18
は、ROM10にあらかじめ登録されているウイルス情
報とともに、ウイルス感染検出手段6で利用される。
【0017】このように、既知のウイルス情報は、RO
M10に、新種のウイルス情報は、アプレットとして入
力して書込み可能メモリ11に登録することにより、不
特定多種のウイルスに適宜対応でき、プリンタ装置が被
る被害を防ぐことができる。なお、ウイルス感染検出手
段6で使用される検出プログラムも、アプレットとして
インターフェース4から入力し、ウイルスの混入がない
ことを確認したのち、使用することができる。
【0018】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3によるJavaに対応したプリンタ装置の内部構
成を示す図である。図において、1〜13は図1におけ
るものと同一のものであり、その説明を省略する。実施
の形態1では、ウイルス感染検出手段6が、Javaイ
ンタープリタ7の前段にあり、アプレットの段階でウイ
ルス判定をしているが、ウイルス感染検出手段6は、図
3のように、Javaインタープリタ7の後段に配置し
てもよく、この場合は機械語に対してウイルス判定し、
結果的に実施の形態1と同様の効果を奏する。ROM1
0あるいは書込み可能メモリ11に保持するウイルス情
報は、ウイルス判定をアプレットで行うか機械語で行う
かに対応させる必要がある。
【0019】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4によるJavaに対応したプリンタ装置の内部構
成を示す図である。図において、1〜5、7〜13は図
1におけるものと同一のものである。20はウイルス感
染を検出するとともに、ウイルスを除去することができ
るウイルス感染検出/除去手段である。図4は、図1と
比較して、ウイルス感染検出手段6がウイルス感染検出
/除去手段20に置換わっている。実施の形態4では、
アプレットにウイルスが検出された場合は、ワクチンプ
ログラムによりウイルスを除去してから、アプレットを
取り込んで利用することを想定している。ワクチンプロ
グラムは、ROM10または書込み可能メモリ11から
読み出す。ROM10内のワクチンプログラムは、あら
かじめ登録してあるものであり、書込み可能メモリ11
内のワクチンプログラムは、アプレットとして入力して
ウイルスが混入していないことを確認したのち、追加登
録されるものである。ウイルス感染検出/除去手段20
により、ウイルスに感染したアプレットが入力された場
合でも、ワクチンプログラムでウイルスを取り除き、無
害にすることができる。
【0020】実施の形態5.実施の形態4では、ウイル
ス感染検出/除去手段20が、Javaインタープリタ
7の前段に配置されてアプレットに作用するが、ウイル
ス感染検出/除去手段20はJavaインタープリタ7
の後段にあってもよい。この場合は、ウイルス検出と除
去動作は機械語に作用する。また、書込み可能メモリ1
1に取り込まれているウイルスを検出して除去すること
もできる。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。入力部
に入力され、判別部で判別されたプログラム用言語に混
入するウイルスを検出するウイルス検出部で、ウイルス
が混入されていないことが確認されたプログラム用言語
を用いて入力部に入力される印刷用データを処理する処
理部を備えたので、入力部に入力されるプログラム用言
語を用いて印刷用データを処理することができると共
に、ウイルスの混入により装置内部のデータが破壊され
るのを防ぐことができる。また、ウイルス検出部は、ウ
イルス検出部でウイルスが混入されていないことが確認
されたプログラム用言語を用いてウイルスの検出を行な
うので、新しいプログラムによって新種のウイルスの検
出を行なうことができる。
【0022】また、入力部に入力され、判別部で判別さ
れたプログラム用言語に混入するウイルスを検出するウ
イルス検出部で、混入が検出されたウイルスを除去する
ウイルス除去部を有し、ウイルス検出部でウイルスが混
入されていないことが確認されたプログラム用言語また
はウイルス除去部によってウイルスが除去されたプログ
ラム用言語を用いて入力部に入力される印刷用データを
処理する処理部を備えたので、入力部に入力されるプロ
グラム用言語を用いて印刷用データを処理することがで
きると共に、ウイルスの混入により装置内部のデータが
破壊されるのを防ぐことができる。さらに、ウイルス検
出部は、ウイルス検出部でウイルスが混入されていない
ことが確認されたプログラム用言語またはウイルス除去
部によってウイルスが除去されたプログラム用言語を用
いてウイルスの検出を行なうので、新しいプログラムに
よって新種のウイルスの検出を行なうことができる。
【0023】また、プログラム用言語には、ウイルス情
報が含まれるので、新種のウイルスにも対応できる。ま
た、ウイルス除去部は、ウイルス検出部でウイルスが混
入されていないことが確認されたプログラム用言語また
はウイルス除去部によってウイルスが除去されたプログ
ラム用言語を用いてウイルスの除去を行なうので、新し
いプログラムによって新種のウイルスの除去を行なうこ
とができる。
【0024】さらにまた、入力部に入力されるプログラ
ム用言語は、中間言語であり、この中間言語を機械語に
翻訳するインタープリタを備えたので、環境に拘りなく
動作できる中間言語のプログラムを入力させることがで
きる。また、入力部に入力されるプログラム用言語は、
機械語であるので、インタープリタを必要としない。
【0025】また、ウイルス検出部は、中間言語に混入
するウイルスを検出するので、環境に拘りなく動作する
中間言語によるプログラムの入力が行なえ、しかもウイ
ルスによる装置内部のデータの破壊も起こらない。加え
て、ウイルス検出部は、機械語に混入するウイルスを検
出するので、インタープリタを必要としないプログラム
の入力が行なえ、しかもウイルスによる装置内部のデー
タの破壊も起こらない。
【0026】また、プログラム用言語を格納する記憶部
を備えたので、随時呼出して利用することができる。ま
た、ウイルス検出部は、記憶部に格納されたプログラム
用言語に混入しているウイルスを検出するので、検出プ
ログラムを更新した場合などにすでに混入しているウイ
ルスにも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるJavaに対
応したプリンタ装置の内部構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による不揮発性書込
み可能メモリの構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるJavaに対
応したプリンタ装置の内部構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるJavaに対
応したプリンタ装置の内部構成を示す図である。
【符号の説明】
2 プリンタ、 4 インターフェース、 5 言語判
定部、6 ウイルス感染検出手段、 7 Javaイン
タープリタ、8 PDLインタープリタ、 9 CP
U、 11 書込み可能メモリ、20 ウイルス感染検
出/除去手段。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用データとプログラム用言語が入力
    される入力部、この入力部に入力される印刷用データと
    プログラム用言語を判別する判別部、この判別部で判別
    されたプログラム用言語に混入するウイルスを検出する
    ウイルス検出部、このウイルス検出部でウイルスが混入
    されていないことが確認されたプログラム用言語を用い
    て印刷用データを処理する処理部を備えたことを特徴と
    するプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 ウイルス検出部は、ウイルス検出部でウ
    イルスが混入されていないことが確認されたプログラム
    用言語を用いてウイルスの検出を行なうことを特徴とす
    る請求項1記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 印刷用データとプログラム用言語が入力
    される入力部、この入力部に入力される印刷用データと
    プログラム用言語を判別する判別部、この判別部で判別
    されたプログラム用言語に混入するウイルスを検出する
    ウイルス検出部、このウイルス検出部で混入が検出され
    たウイルスを除去するウイルス除去部、上記ウイルス検
    出部でウイルスが混入されていないことが確認されたプ
    ログラム用言語または上記ウイルス除去部によってウイ
    ルスが除去されたプログラム用言語を用いて印刷用デー
    タを処理する処理部を備えたことを特徴とするプリンタ
    装置。
  4. 【請求項4】 ウイルス検出部は、ウイルス検出部でウ
    イルスが混入されていないことが確認されたプログラム
    用言語またはウイルス除去部によってウイルスが除去さ
    れたプログラム用言語を用いてウイルスの検出を行なう
    ことを特徴とする請求項3記載のプリンタ装置。
  5. 【請求項5】 プログラム用言語には、ウイルス情報が
    含まれることを特徴とする請求項2または請求項4記載
    のプリンタ装置。
  6. 【請求項6】 ウイルス除去部は、ウイルス検出部でウ
    イルスが混入されていないことが確認されたプログラム
    用言語または上記ウイルス除去部によってウイルスが除
    去されたプログラム用言語を用いてウイルスの除去を行
    なうことを特徴とする請求項3または請求項4記載のプ
    リンタ装置。
  7. 【請求項7】 入力部に入力されるプログラム用言語
    は、中間言語であり、この中間言語を機械語に翻訳する
    インタープリタを備えたことを特徴とする請求項1〜請
    求項6のいずれか一項記載のプリンタ装置。
  8. 【請求項8】 入力部に入力されるプログラム用言語
    は、機械語であることを特徴とする請求項1〜請求項6
    のいずれか一項記載のプリンタ装置。
  9. 【請求項9】 ウイルス検出部は、中間言語に混入する
    ウイルスを検出することを特徴とする請求項7記載のプ
    リンタ装置。
  10. 【請求項10】 ウイルス検出部は、機械語に混入する
    ウイルスを検出することを特徴とする請求項8または請
    求項9記載のプリンタ装置。
  11. 【請求項11】 プログラム用言語を格納する記憶部を
    備えたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれ
    か一項記載のプリンタ装置。
  12. 【請求項12】 ウイルス検出部は、記憶部に格納され
    たプログラム用言語に混入しているウイルスを検出する
    ことを特徴とする請求項11記載のプリンタ装置。
JP9283435A 1997-10-16 1997-10-16 プリンタ装置 Pending JPH11119927A (ja)

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