JPH1111703A - 給紙ローラ - Google Patents

給紙ローラ

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JPH1111703A
JPH1111703A JP15976497A JP15976497A JPH1111703A JP H1111703 A JPH1111703 A JP H1111703A JP 15976497 A JP15976497 A JP 15976497A JP 15976497 A JP15976497 A JP 15976497A JP H1111703 A JPH1111703 A JP H1111703A
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JP
Japan
Prior art keywords
feed roller
paper
paper feed
sheet
cut
Prior art date
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Pending
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JP15976497A
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English (en)
Inventor
Naohiro Nakane
直広 中根
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の印字部へシート積載手段から
シートを給送する給紙ローラにおいて、紙種の異なるシ
ートに対し安定した給送を行えるようにすること。 【解決手段】 シート積載手段に積載されたシートを、
印字部へ給紙するための給紙ローラにおいて、芯材3の
外周に、展開形状が略V字形のゴム等の摩擦層2を巻回
し、給紙ローラ表面の摩擦層のシートに対する接触面積
の大きさが、給紙ローラの回転方向に関し変化するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ、複写機及
び印刷機等の画像形成装置においてカット紙等のシート
の給送装置に用いられる給紙ローラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置及びシート給送装置
の例を図7に示す。シート給送装置は給紙ローラ40及
び分離パットを有し、シートであるカット紙30は、加
圧板31によって、給紙ローラ40のゴム層41に加圧
当接するようになっている。シート積載手段であるカセ
ット又はトレイの加圧板31は、軸受部32によって回
転自由になるように、画像形成装置本体の固定部である
不図示のシャーシにより支持されている。更に、該加圧
板はシャーシ33の凸部に圧入されているコイルバネ3
4によって、カット紙30を給紙ローラ40へ押しつけ
る方向に加圧されている。
【0003】この従来例では、給紙ローラ40の断面形
状は図のように円形断面を成している。
【0004】ゴム層41は、芯材42に圧入又は接着さ
れていて、該芯材は、駆動軸43に圧入又はピン等の回
転止め手段を用いて挿入されていて、該駆動軸は不図示
のモータ、ギア、クラッチ等の駆動系によって、図中矢
印方向に回転が可能であり、適時にオン/オフ制御が行
えるようになっている。
【0005】上記給紙ローラのゴム層41は、その材質
にEPDM系のゴムを用いていて、そのゴム硬度は20
度(JIS−K6301)前後の物が用いられている。
【0006】また、給紙ローラ40に対応する分離パッ
ト39も上記給紙ローラ40のゴム層41へ加圧当接し
ていて、その加圧力はシャーシ35の凸部に圧入されて
いるコイルバネ36によって与えられている。
【0007】該分離パットは、樹脂製のホルダー38に
接着剤又は両面テープで固定されており、また、不図示
のシャーシに固定されている4本のガイドピン37によ
って、コイルバネ36の長手方向のみ移動可能になって
いる。
【0008】上記分離パットの材質は、ゴムを用いてい
て、そのゴム硬度は60度から90度程度(JIS−K
6301)の物が、一般に用いられている。また、ゴム
材質はウレタン系の物が多く用いられている。
【0009】上記シート給送装置のシート搬送方向下流
に、レジストローラ対45、49が配設されている。こ
のレジストローラ対では、上ローラ45は、軸受け部4
8を持つ芯材47の表面にゴム層46が貼り付けられて
いて、カット紙30の搬送を容易にしている。また、下
ローラ49は軸受け部50を持ち、材質は金属製となっ
ている。
【0010】つぎに、上記装置におけるカット紙の給紙
方法について説明する。
【0011】バネによって、加圧されている加圧板31
上に、カット紙30が積層されていて、その最上層のカ
ット紙が給紙ローラ40のゴム層41に当接しているの
で、給紙ローラ40が図中の矢印方向に回転駆動される
と、印字部51へのシートの給送が行われる。
【0012】給送されたカット紙は、分離パット39と
給紙ローラ40との間を移動されることで、2枚以上の
カット紙を給紙させた場合には、ここで分離が行われ
る。
【0013】分離が行われたカット紙30は、その先端
を、レジストローラ対45、49のニップ部へ、ある程
度カット紙がたわんでループを持った状態で突入させる
ことで、紙の斜行を無くし、次に給紙ローラ40の駆動
軸43に取り付けられている不図示のクラッチをオフに
し、給紙ローラ40をカット紙30の動きに対して従動
可能にし、レジストローラ対45、49を駆動すること
で、印字部51へと導かれる構成となっている。
【0014】上記印字部は、電子写真プロセスによる感
光ドラムユニット51と転写バイアス発生器54によっ
て、転写が行われるようになっている。即ち1次帯電器
により表面が一様に帯電される電子写真方式の感光ドラ
ム51は、プロセスユニット内軸受け部53により回転
自在に支持されている。この感光ドラムへの露光は、例
えば不図示のスキャナーユニットによるレーザ露光によ
って、データの書き込みが行えるようになっていて、露
光により感光ドラム上に静電潜像が形成される。該潜像
は、現像機によりトナーを用いてトナー像に現像され
る。現像されたトナー像は、転写手段によりカット紙に
転写される。転写手段である転写バイアス発生器54
は、ケース55とワイアー56とから構成されている。
【0015】従来例は上記の構成によって、加圧板上の
カット紙30は、レジストローラ対に給送されてレジス
トレーションが行われ、次いで印字部の感光ドラム52
へ給送され、トナー像の転写がなされた後感光ドラムか
ら分離される。さらに従来例では、印字後感光ドラムか
ら分離されたカット紙は、不図示の定着手段へ導かれそ
こでトナー像が加熱定着される構成になっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では現在の製品実績としては、十分満足の行く物で
あったが、以下に述べるように、使用する紙の種類によ
っては、比較的に給紙不送りになるトラブルが発生する
可能性があった。また、最近の世界的な省資源化に関す
る要求から、再生紙が多く使われるようになってきてい
て、この再生紙も全てに対して安定した給紙性能を保つ
ことは困難な場合があった。
【0017】即ち、上記従来例におけるカット紙と給紙
ローラとの接触面積の大きさは、一般に普通紙と呼ばれ
ている紙で、坪量が64g/m2 〜80g/m2 程度の
紙であれば、従来から実績のある、低硬度のゴムを用い
た給紙ローラを用いて、所定の面圧を与えることで、あ
る大きさの接触面積を得ることができ、その結果十分な
信頼性のある給紙を行うことができる。
【0018】しかし、再生紙やごく一部の特殊紙のよう
に、紙表面が脆いか、あるいは紙表面の繊維が比較的に
毛羽だった材質の紙があり、これらの紙の給紙は、普通
紙の給紙と較べると、多少給紙不送りの発生に関して信
頼性に欠ける場合がある。
【0019】古典的な摩擦力の概念としては、垂直力が
一定であれば、接触面積が異る場合でも、その摩擦力の
大きさは一定である、としているが、紙とゴムのような
接触、すなわち紙の凹凸の中に柔らかいゴムが入り込む
ような接触、さらにゴム固有の粘着力に起因した摩擦力
が発生する場合や、ローラ駆動によるゴム表面の局部的
な伸びによるグリップ力の発生等によって、上記の古典
的な摩擦力の概念は、全てにおいては成り立たないこと
がわかっている。
【0020】上記の再生紙や一部の特殊紙では、紙表面
が脆いか、あるいは紙表面の繊維が毛羽だった材質であ
る場合が多く、これらは給紙ローラとの接触面積を普通
紙よりも大きく設定することで、より大きな搬送力が得
られることがわかっている。したがって、給紙ローラの
外径を一定とすると、再生紙及び特殊紙用は、普通紙用
よりは幅が長いローラを用いた方が良いことになる。ま
た、給紙ローラの長さを一定とすると、再生紙及び特殊
紙用は、普通紙用よりは外径が大きいローラを用いた方
が良いことになる。しかし、画像形成装置内で、現実に
紙の種類に合わせて、2種類の給紙ローラを設置するこ
とは事実上困難である。
【0021】本発明は、上記のような問題を解決するも
ので、1つの給紙ローラの円筒部の幅が回転方向に関し
変化する形状とすることで、シートと給紙ローラとの接
触面積を変え、紙種の異なる種々のシートを安定して給
送することができ、さらに、環境変動による紙の表面性
変化にも対応でき、より信頼性のある給紙を行うことが
できる給紙ローラを提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、シート積載手段に積載されたシート
を、印字部へ給紙するための給紙ローラにおいて、該給
紙ローラ表面の摩擦層のシートに対する接触面積の大き
さが、給紙ローラの回転方向に関し変化することを特徴
とする。
【0023】第2の発明は、前記給紙ローラは、芯材と
該芯材の外周に設けられた摩擦層を有し、該摩擦層は展
開形状が略V字形をなすことを特徴とする。
【0024】第3の発明は、前記摩擦層は、ゴム又はエ
ラストマーからなることを特徴とする。
【0025】第4の発明は、前記芯材は円筒形又はDカ
ット形状であることを特徴とする。第5の発明は、前記
摩擦層は、単数又は複数であることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1に第1の実施形態の給紙ローラ
1を示す。
【0027】図において、給紙ローラ1は、その外周部
に摩擦層であるゴム層2と芯材3とで構成されている。
芯材3の中央には、給紙ローラを回転可能とするための
軸受け部4がある。
【0028】ゴム層2の形状は、図1の側面図に示すよ
うに、外径部が略V字型に広がるように成っていて、断
面図である図1(B)に示すように、部位5において、
V字形の切頭頂部と底辺とが当接された合わせ目となる
形状になっているが、頂部のカット幅は適宜大きさと
し、頭部と底辺は必ずしも当接することなく若干離間す
ることができる。またV字形ゴム層2と芯材3の間にに
は円筒状のゴム層2Aが嵌挿固着されている。
【0029】さらに、図2は、給紙ローラ1の外径部の
紙と接触する部分のゴム層の形状を、ちょうど円筒部か
ら、概念的に引き剥がした形状、即ちゴム層の展開形状
を示している。点線は芯材3の概念図である。
【0030】したがって、給紙ローラ1は、図2のマク
ロ的には略V字形、ミクロ的には略台形のゴム層2を、
芯材3の外周部に薄いゴム層を介して貼り付けたような
形状になっている。
【0031】上述の給紙ローラ1を、画像形成装置に搭
載した例を図3に示す。
【0032】図3において、給紙ローラ1以外の構成要
素は、図7の従来例と同一の部品及びユニットを使用し
ているので、同じ番号を付記し、その説明は適宜省略す
る。図3において、本実施形態1の動作を詳細に説明を
行う。
【0033】給紙ローラ1は、図中のカット紙30と分
離パット39に同時に当接する位置に設置されていて、
合わせ目5がちょうどカット紙先端に位置するようにな
っている。
【0034】この状態から、不図示の駆動系によって、
給紙ローラ1が図中矢印方向に回転駆動されると、給紙
が開始される。
【0035】上述のように、本実施形態では、合わせ目
5がカット紙先端近傍に位置しているので、この給紙開
始時には、図1に示したように、略V字型の接触面の先
端で接触しているので、カット紙との接触面積が最も小
さい状態にあることになる。この状態から、給紙ローラ
1が図3で、図中の矢印方向に回転駆動されると、カッ
ト紙との接触面積が、徐々に大きくなって行くようにな
る。
【0036】したがって、給紙動作中に、給紙ローラと
カット紙との接触面積が、給紙ローラの回転方向に関し
増大するので、各種の紙に適した最大の摩擦力を得るこ
とができる。
【0037】したがって、本発明の給紙ローラーを用い
て、給紙動作によって、給紙ローラーと紙との接触面積
を変化するようにすると、普通紙は従来通りに給紙が行
えて、再生紙は、接触面積が小さいときは、多少スリッ
プする場合があるが、この面積が大きくなるにつれて、
良好に給紙が行えるようになる。その後は、この給紙ロ
ーラーの連続回転駆動によって、しかるべきレシスト手
段、あるいは、印字手段へと運搬することができる。
【0038】上記実施形態の外に、本発明では、摩擦層
2をゴム以外のエラストマーとすることができ、また、
摩擦層の形状を接触面積を連続的に変化させる形状とす
ることなく段階的に変化させたり、V字形による直線的
変化率を若干変えることもでき、また、給紙ローラの回
転方向に関し接触面積を減少するようにしてもよい。 (第2の実施形態)図4に第2の実施形態の給紙ローラ
6を示す。この例は、軸受け部9を有する芯材8の外周
部に、摩擦層であるゴム層7を有していて、この基本的
な構成は、実施形態1の給紙ローラ1と同じである。7
Aは円筒状ゴム層、10は突き合せ部を示す。
【0039】異なるのは、図(A)の正面図に示される
ように、略V字型の摩擦層7を2つ設けていることであ
る。
【0040】この場合は、給紙ローラと紙との接触面積
の大きさの変化率が、実施形態1の場合よりも小さくな
ることになる。
【0041】この変化率は、使用する紙の種類と、その
搭載すべき画像形成装置の規格に合わせて適宜必要な変
化率に設定して使うことが望ましい。
【0042】従って、使用する紙の種類が少ない場合
は、上記の変化率が小さくても良いし、逆に多い場合
は、実施形態1のように、その変化率を大きく設定する
と良い。さらに、設定する変化率の大きさによっては、
図4の略V字形状を3つ以上に設定しても、差し支えな
い。
【0043】(第3の実施形態)図5に第3の実施形態
を示す。
【0044】この例は、軸受け部14を有する芯材13
の外周部に、摩擦層であるゴム層12を有していて、こ
の基本的な構成は、実施形態1及び2の給紙ローラと同
じである。ゴム層12と芯材13の間に筒状のゴム層1
2Aが介装されている。異なる所は、断面形状がDカッ
トを施された形状の芯材であるところである。
【0045】上述の給紙ローラ11を、画像形成装置に
搭載した例を図6に示す。
【0046】図6において、給紙ローラ11及びレジス
トローラ対17、18以外の構成要素は、図7の従来例
と同一の部品及びユニットを使用しているので、同じ番
号を付記し、その説明は適宜省略する。尚、ローラ1
7、18はレジストローラ対である。
【0047】図6において、本実施形態3の動作を詳細
に説明を行う。
【0048】給紙ローラ11は、図中のカット紙30と
分離パット39に同時に当接する位置に設置されてい
て、Dカットの角部がちょうどカット紙に当接するよう
になっている。
【0049】また、上記給紙ローラの両端(図6は給紙
ローラ11の断面を示している)にコロ16が配置して
いて、この状態ではコロ16が分離パット39に当接し
ている。
【0050】この状態から、不図示の駆動系によって、
給紙ローラ11が図中矢印方向に回転駆動されると、給
紙が開始される。
【0051】上述のように、本実施形態では、Dカット
部がカット紙に当接し、この給紙開始時には、図5に示
したように、略V字型の接触面で接触しているので、カ
ット紙との接触面積が小さい状態にあることになる。
【0052】この状態から、給紙ローラ11が図6で、
図中の矢印方向に回転駆動されると、カット紙との接触
面積が、徐々に大きくなって行くようになる。
【0053】したがって、給紙動作中に、給紙ローラと
カット紙との接触面積が変わるので、各種の紙に適した
最大の摩擦力を得ることができる。摩擦層12は図4に
示すように複数としてもよい。
【0054】以上が本発明の実施形態として、3つの場
合を示したが、給紙ローラに用いたゴム層は、ゴム硬度
が15〜40度(JIS−K6301)程度の柔らかい
ゴムを用いたが、本実施形態と同程度の摩擦係数が得ら
れる物であれば、他のゴムあるいはエラストマーを用い
ても差し支えない。
【0055】また、実施形態として、具体的に示さなか
ったが、分離パットを用いた分離方式以外の分離方式、
例えば爪分離やリタードローラによる分離機構を備え
た、給紙及び分離機構においても、上記実施形態と全く
同じ作用が認められ、その効果も十分に得ることができ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート積載手段に積載されたシートを、画像形成装置の
印字部へ給紙するための給紙ローラにおいて、該給紙ロ
ーラ表面の摩擦層のシートに対する接触面積の大きさ
を、給紙ローラの回転方向に関し変化するようにし、摩
擦層をゴムあるいはエラストマーとすることにより、従
来よりも多くの紙の種類に対して、より信頼性のある給
紙を行うことができ、さらに環境変動による紙の表面性
変化にも対応でき、より信頼性のある給紙を行うことが
できる。
【0057】さらに、再生紙は、給紙ローラーとの接触
面積が小さいときは、多少スリップする場合があるが、
この面積が大きくなるにつれて、良好に給紙が行えるよ
うになり、従来の給紙ローラーによる場合よりも、より
信頼性の高い給紙が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態の給紙ローラを示
す図。
【図2】本発明に係る第1の実施形態の給紙ローラ詳細
図。
【図3】本発明に係る第1の実施形態の給紙ローラを搭
載した画像形成装置図。
【図4】本発明に係る第2の実施形態の給紙ローラを示
す図。
【図5】本発明に係る第3の実施形態の給紙ローラを示
す図。
【図6】本発明に係る第3の実施形態の給紙ローラを搭
載した画像形成装置図。
【図7】従来の給紙ローラを搭載した画像形成装置の例
を示す図。
【符号の説明】
1、6、11、40…給紙ローラ 2、7、12、41…ゴム層 3、8、13、42…芯材 39…分離パット 17、18、45、49…レジストローラ対 51…感光ドラムユニット 54…転写バイアスユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート積載手段に積載されたシートを、
    印字部へ給紙するための給紙ローラにおいて、該給紙ロ
    ーラ表面の摩擦層のシートに対する接触面積の大きさ
    が、給紙ローラの回転方向に関し変化することを特徴と
    する給紙ローラ。
  2. 【請求項2】 前記給紙ローラは、芯材と該芯材の外周
    に設けられた摩擦層を有し、該摩擦層は展開形状が略V
    字形をなすことを特徴とする請求項1記載の給紙ロー
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記摩擦層は、ゴム又はエラストマーか
    らなることを特徴とする請求項1又は2記載の給紙ロー
    ラ。
  4. 【請求項4】 前記芯材は円筒形又はDカット形状であ
    ることを特徴とする請求項2又は3記載の給紙ローラ。
  5. 【請求項5】 前記摩擦層は、単数又は複数であること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の給紙ロ
    ーラ。
JP15976497A 1997-06-17 1997-06-17 給紙ローラ Pending JPH1111703A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011088753A (ja) * 2010-12-27 2011-05-06 Glory Ltd キッカローラ

Cited By (1)

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JP2011088753A (ja) * 2010-12-27 2011-05-06 Glory Ltd キッカローラ

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