JPH1111699A - 給紙カセット装置及び給紙装置 - Google Patents

給紙カセット装置及び給紙装置

Info

Publication number
JPH1111699A
JPH1111699A JP15972397A JP15972397A JPH1111699A JP H1111699 A JPH1111699 A JP H1111699A JP 15972397 A JP15972397 A JP 15972397A JP 15972397 A JP15972397 A JP 15972397A JP H1111699 A JPH1111699 A JP H1111699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
apparatus main
paper
storage means
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15972397A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ono
正広 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15972397A priority Critical patent/JPH1111699A/ja
Publication of JPH1111699A publication Critical patent/JPH1111699A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型給紙カセット装置のメンテナンス操作の
ための専用のスペースを設ける事無く、装置本体の小型
化及び設置スペースの縮小化を図る。 【解決手段】 スライドレール8aに沿って装置本体8
フロント側に引き出し可能な台71及びこの台71上の
柱76に対向して設けられる第1及び第2の支持軸77
a、77bにより筐体70リア側の底面及び上面を回動
可能に支持し、メンテナンス時、LCC7を装置本体8
フロント側に引き出し、フロント側からのシート紙補給
を可能にする一方、更に筐体70を回動することにより
装置本体8フロント側を開放し、この開放されたフロン
ト側から用紙搬送路65の紙詰まりを除去し、メンテナ
ンスを全てフロント側で可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置等にお
いて大容量の給紙カセット装置を装置本体のフロント側
に引き出し可能とする給紙カセット装置及び給紙装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置等において、装置本体内に
収納され大量のシート紙を高速にて供給する大容量の給
紙カセット装置のうち第1の従来の装置にあっては、シ
ート紙の補給あるいは紙詰まり除去時に、装置本体10
1の側面のカバー102を開き、シート紙P補給時にあ
っては図13に示す様に装置本体101の側面からシー
ト紙Pを補給する一方、紙詰まり除去時にあっては図1
4に示す様に給紙カセット装置103を矢印r方向に引
き出し、装置本体101内に紙詰まりを除去するスペー
スを形成した後、フロント側から手を差し入れ用紙搬送
路104中の紙詰まり除去をおこなっていた。
【0003】このためシート紙P補給時にあっては、オ
ペレータは装置本体のフロント側に立った状態で装置本
体側面からシート紙P補給を行わなければならず、補給
位置の確認等をやり難く作業性が低下されると共に、装
置本体101の側面に、シート紙Pを差し入れるための
スペースを確保しなければならない一方、紙詰まり除去
時には装置本体101の側面に給紙カセット装置103
を引き出すためのスペースを確保しなければならず、メ
ンテナンスのためのスペースにより、設置スペースが広
くなってしまうという問題を生じていた。
【0004】そこで近年、図15に示す第2の従来の装
置の様に、メンテナンス時にあっては、給紙カセット装
置106を装置本体107のフロント側に引き出すこと
により、装置本体107のフロント側から給紙カセット
装置106へのシート紙Pの補給あるいは、用紙搬送路
108における紙詰まり除去操作のいずれもを行う装置
が開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
に給紙カセット装置106を装置本体107のフロント
側に引き出し、シート紙Pの補給あるいは紙詰まり除去
のメンテナンスを行う装置にあっては、装置本体107
内にて用紙搬送路108と給紙カセット装置106との
間に用紙搬送路108に詰まったシート紙Pを取り除く
ために手を差し入れるための除去スペースSを設けなけ
ればならず、装置本体107の大型化を招き引いては広
い設置スペースを必要とするという問題を依然として有
していた。
【0006】そこで本発明は上記課題を除去するもの
で、給紙カセット装置へのシート紙補給あるいは紙詰ま
り除去操作のために特別なスペースを必要とする事無
く、しかも操作が容易であり且つ、装置本体の大型化を
防止し、操作性がよく且つ設置スペースの縮小化を可能
とする給紙カセット装置及び給紙装置を提供する事を目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1に記載の発明は、装置本体に供給する用紙を
収納し、前記装置本体のフロント側に引き出し後、回動
可能となるよう前記装置本体に保持され、前記装置本体
のフロント側を開放可能とする用紙収納手段を設けるも
のである。
【0008】又上記課題を解決するための請求項2に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納する用紙収
納手段と、この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフ
ロント側に引き出した状態で前記用紙収納手段を回動可
能となるよう前記装置本体に保持される支持手段とを設
け、前記支持手段を引き出した後の前記用紙収納手段を
回動して前記装置本体のフロント側を開放可能とするも
のである。
【0009】又上記課題を解決するための請求項3に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納する用紙収
納手段と、この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフ
ロント側に引き出し可能になるよう前記装置本体に保持
される支持手段と、この支持手段のリア側に設けられ前
記用紙収納手段のリア側を前記支持手段に対して回動可
能に軸着する支持軸とを設け、前記支持手段を引き出し
た後前記用紙収納手段を前記支持軸を支点に回動して前
記装置本体のフロント側を開放可能とするものである。
【0010】又上記課題を解決するための請求項4に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納する用紙収
納手段と、この用紙収納手段を載置する台及びリア側に
て前記台に立てられる柱からなり、前記用紙収納手段を
載置し前記装置本体のフロント側に引き出し可能になる
よう前記装置本体に保持される支持手段と、前記台のリ
ア側に設けられ前記用紙収納手段のリア側底面を回動可
能に軸着する第1の支持軸と、前記柱の前記第1の支持
軸に対向する位置に設けられ前記用紙収納手段のリア側
上面を回動可能に軸着する第2の支持軸とを設け、前記
支持手段を引き出した後前記用紙収納手段を前記第1及
び第2の支持軸を支点に回動して、前記装置本体のフロ
ント側を開放可能とするものである。
【0011】又上記課題を解決するための請求項5に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納し、前記装
置本体のフロント側に引き出し後、回動可能となるよう
前記装置本体に保持され、前記装置本体のフロント側を
開放可能とする用紙収納手段と、この用紙収納手段から
前記用紙を前記引き出し方向と直交する方向に取り出し
前記装置本体の所定方向に前記用紙を供給する取り出し
手段とを設けるものである。
【0012】又上記課題を解決するための請求項6に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納する用紙収
納手段と、この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフ
ロント側に引き出した状態で前記用紙収納手段を回動可
能となるよう前記装置本体に保持される支持手段と、前
記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直交
する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用紙
を供給する取り出し手段とを設け、前記支持手段を引き
出した後前記用紙収納手段を回動して前記装置本体のフ
ロント側を開放可能とするものである。
【0013】又上記課題を解決するための請求項7に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納する用紙収
納手段と、この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフ
ロント側に引き出し可能になるよう前記装置本体に保持
される支持手段と、この支持手段のリア側に設けられ前
記用紙収納手段のリア側を前記支持手段に対して回動可
能に軸着する支持軸と、前記用紙収納手段から前記用紙
を前記引き出し方向と直交する方向に取り出し前記装置
本体の所定方向に前記用紙を供給する取り出し手段とを
設け、前記支持手段を引き出した後前記用紙収納手段を
前記支持軸を支点に回動して前記装置本体のフロント側
を開放可能とするものである。
【0014】又上記課題を解決するための請求項8に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納する用紙収
納手段と、この用紙収納手段を載置する台及びリア側に
て前記台に立てられる柱からなり、前記用紙収納手段を
載置し前記装置本体のフロント側に引き出し可能になる
よう前記装置本体に保持される支持手段と、前記台のリ
ア側に設けられ前記用紙収納手段のリア側底面を回動可
能に軸着する第1の支持軸と、前記柱の前記第1の支持
軸に対向する位置に設けられ前記用紙収納手段のリア側
上面を回動可能に軸着する第2の支持軸と、前記用紙収
納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直交する方向
に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用紙を供給す
る取り出し手段とを設け、前記支持手段を引き出した後
前記用紙収納手段を前記第1及び第2の支持軸を支点に
回動して前記装置本体のフロント側を開放可能とするも
のである。
【0015】又上記課題を解決するための請求項9に記
載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納し、前記装
置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接される
一方、前記装置本体のフロント側に引き出し後、回動可
能となるよう前記装置本体に保持され、前記装置本体の
フロント側を開放可能とする用紙収納手段と、この用紙
収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直交する方
向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用紙を供給
する取り出し手段とを設けるものである。
【0016】又上記課題を解決するための請求項10に
記載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納し前記装
置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接される
用紙収納手段と、この用紙収納手段を載置し前記装置本
体のフロント側に引き出した状態で前記用紙収納手段を
回動可能となるよう前記装置本体に保持される支持手段
と、前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向
と直交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前
記用紙を供給する取り出し手段とを設け、前記支持手段
を引き出した後前記用紙収納手段を回動して前記装置本
体のフロント側及び前記用紙搬送路を開放可能とするも
のである。
【0017】又上記課題を解決するための請求項11に
記載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納し前記装
置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接される
用紙収納手段と、この用紙収納手段を載置し前記装置本
体のフロント側に引き出し可能になるよう前記装置本体
に保持される支持手段と、この支持手段のリア側に設け
られ前記用紙収納手段のリア側を前記支持手段に対して
回動可能に軸着する支持軸と、前記用紙収納手段から前
記用紙を前記引き出し方向と直交する方向に取り出し前
記装置本体の所定方向に前記用紙を供給する取り出し手
段とを設け、前記支持手段を引き出した後前記用紙収納
手段を前記支持軸を支点に回動して前記装置本体のフロ
ント側及び前記用紙搬送路を開放可能とするものであ
る。
【0018】又上記課題を解決するための請求項12に
記載の発明は、装置本体に供給する用紙を収納し前記装
置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接される
用紙収納手段と、この用紙収納手段を載置する台及びリ
ア側にて前記台に立てられる柱からなり、前記用紙収納
手段を載置し前記装置本体のフロント側に引き出し可能
になるよう前記装置本体に保持される支持手段と、前記
台のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリア側底面を
回動可能に軸着する第1の支持軸と、前記柱の前記第1
の支持軸に対向する位置に設けられ前記用紙収納手段の
リア側上面を回動可能に軸着する第2の支持軸と、前記
用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直交す
る方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用紙を
供給する取り出し手段とを設け、前記支持手段を引き出
した後前記用紙収納手段を前記第1及び第2の支持軸を
支点に回動して、前記装置本体のフロント側及び前記用
紙搬送路を開放可能とするものである。
【0019】上記手段により本発明は、給紙カセット装
置を装置本体のフロント側に引き出した後回動する事に
より装置本体のフロント側を開放出来る事から、シート
紙補給をフロント側から行えその操作性向上を図ること
が出来るのは勿論の事、給紙カセット装置に隣接する用
紙搬送路における紙詰まりを除去するため装置本体内に
あらかじめ設けられていたスペースを省略出来、装置本
体の小型化を図れ、設置スペースの縮小化を図るもので
ある。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明を図1乃至図11に示
す実施の形態を参照して説明する。図1は画像形成装置
システム100全体を示し、画像形成手段3、自動両面
装置4、大容量給紙カセット装置(以下LCCと略称す
る。)7、上段、中段、下段給紙カセット9a〜9c か
らなる給紙ユニット9を有する装置本体8及び、この装
置本体8上面の原稿台30に原稿を自動的に供給する自
動原稿送り装置6からなっている。
【0021】装置本体8内のほぼ中央部にはドラム状の
感光体10が設けられ、この感光体10の周囲には、そ
の回転方向に沿って順次、帯電装置11、露光装置12
の露光部12a、現像装置13、転写剥離チャ−ジャ1
4、クリ−ニング装置16、除電装置17が設けられ画
像形成手段3を構成している。
【0022】装置本体8内には、手差しガイド18、自
動両面装置4、LCC7、給紙ユニット9から、いずれ
かのピックアップロ−ラ20b、4a、7a、91a〜
91cにより、取り出され、分離ローラ20c、43、
7b、66a〜66cにて分離され、搬送ローラ67a
〜67d、再搬送ローラ64により搬送され、アライニ
ングローラ68にて先端を揃えられたシート紙Pを、感
光体10から装置本体8の左側に設けられる排紙トレイ
15に導く搬送路22が形成されている。この搬送路2
2は、搬送ベルト26、定着ローラ27、搬送ローラ1
9、ゲート29、排紙ローラ28を有している。尚、6
5は給紙ユニット9からのシート紙Pをアライニングロ
ーラ68方向に導く用紙搬送路である。
【0023】又装置本体8内の搬送路22の下方には、
両面コピーを行う際に表側の面の画像形成を終了した後
のシート紙Pを集積部41に一旦集積し、再度感光体1
0側に搬送するための自動両面装置4が設けられてい
る。尚42は、両面コピー時にゲート29を通過したシ
ート紙Pを反転し集積部41に集積するための、ガイド
42a及びローラ42bからなる搬入路である。更に自
動原稿送り装置6は、原稿トレイ92からピックアップ
ロ−ラ93a、さばきロ−ラ93b、アライニングロ−
ラ93cを経て搬送された原稿(図示せず)を、ベルト
ロ−ラ94間に掛け渡される搬送ベルト95により原稿
台30上に供給し、コピ−終了後搬送ベルト95により
反転ロ−ラ96a及び排紙ロ−ラ96bを介し排紙部9
7側に排出するものである。尚98は、原稿を搬送ベル
ト95あるいは排紙ローラ96bのいずれに搬送するか
を切り換えるフラッパである。
【0024】次にLCC7について詳述する。装置本体
8内の用紙搬送路65を介して給紙ユニット9に隣接さ
れるスペースに装着されるLCC7は、用紙収納手段で
あり天板を有せず、4000枚のシート紙Pを収納可能
な筐体70及びこの筐体70を支持し装置本体8に設け
られるスライドレール8aに沿ってフロント側に引き出
し可能な支持手段である台71を有している。
【0025】台71のフロント側は台71を引き出した
状態での紙詰まり除去操作を容易にするためオペレータ
が装置本体8に近付ける様U字型に切り欠かれており、
その両側の先端ガイド72a、72bには装置本体8へ
の装着時の位置決めのための第1及び第2の突起73
a、73bが取着され、リア側端部には、第3及び第4
の突起73c、73dが取着され、装置本体8フレーム
8b、8c、8dに形成される第1乃至第4の穴74a
〜74dに嵌合される様になっている。第2及び第4の
穴74b、74dは、台71装着時の水平方向のずれを
吸収する一方、給紙操作に悪影響を与えない様、垂直方
向のずれを防止するため水平に長い長穴状に形成されて
いる。
【0026】76は台71に固定される柱であり、台7
1に突設される第1の支持軸77aと対向する第2の支
持軸77bが設けられ、第1及び第2の支持軸77a、
77bにより、台71上にて筐体70を回動自在に支持
している。尚77c、77dは第1及び第2の支持軸7
7a、77bに軸支される筐体70のフロント側を支持
する第1及び第2の受部である。
【0027】78は筐体70底面の切欠き70aに嵌合
し、筐体70を台71に固定する回転ロックレバー、8
0は筐体70をフロント側に付勢する円錐バネであり、
筐体70を台71上の定位置に位置決め保持している。
回転ロックレバー78は、軸78bを支点に回動可能と
され、回転ロックスプリング78cにより開放端のロッ
ク部78aが常時上方に付勢される一方、装置本体8フ
ロント側への引き出し時に、後述するスライドロックレ
バー83との当接により開放端のロック部78aが押し
下げられ、筐体70底面の切欠き70aから外れる様に
なっている。
【0028】78dは回転ロックスプリング78bによ
るロック部78aの上方への付勢を規制する回転ロック
レバーストッパである。81はLCC7のリア側への回
動を規制するLCCストッパである。
【0029】更に台71の底面には、台71を位置決め
するためのカム状の第1及び第2のストッパ82a、8
2bが設けられ、装置本体8には、第1及び第2のスト
ッパ82a、82bをロックするスライドロックレバー
83が、軸83aを中心に回動可能に取着されている。
83bは、スライドロックレバー83開放端を常時上方
に付勢するためスライドロックレバーストッパ83cに
取着されるスライドロックスプリングである。また70
bは筐体70の取っ手、8bは装置本体8のフロントカ
バーである。
【0030】次に装置本体8のコピー動作について述べ
る。コピー開始時、コピー部数、コピー倍率、両面コピ
ー等の必要なコピー条件を入力し、自動原稿送り装置6
の原稿トレイ92に原稿をセットし、コピーキー(図示
せず)をオンすると、コピー操作が開始され、自動原稿
送り装置6にあっては、原稿が原稿台30にセットされ
る。
【0031】一方、装置本体8にあっては、感光体10
がその回転に従い画像形成手段3により順次、帯電、露
光、現像の各工程を実施され、その表面にトナ−像を形
成され、転写剥離チャ−ジャ14に達する。又これと同
期して、自動両面装置4、給紙ユニット9、手差しガイ
ド18あるいはLCC7のいずれかからシート紙Pが給
紙され、感光体10上のトナ−像と先端が揃うタイミン
グで転写剥離チャ−ジャ14に送られ、感光体10上の
トナ−像を転写される。
【0032】この後トナ−像を転写されたシート紙P
は、感光体10から剥離され、搬送ベルト26により搬
送され、定着ロ−ラ27に送られて画像を定着され、片
面コピーモードである場合は、図1に実線で示す様に位
置されるゲート29により、排紙ローラ28を経て排紙
トレイ15に集積される。一方、両面コピーモードであ
る場合は図1に点線で示す様に位置されるゲート29に
より、自動両面装置4の集積部41に一旦集積され、反
転された後、再度アライニグローラ68に給紙され、裏
面のコピーが成された後、排紙トレイ15に集積され
る。尚、転写終了後感光体10は、クリ−ニング装置1
6、除電装置17を経て次のコピ−可能とされ、所定枚
数のコピー操作を繰返すこととなる。
【0033】このようにコピー操作において給紙を行う
間、LCC7へのシート紙Pの補給の必要を生じた場
合、あるいは、用紙搬送路65にて紙詰まりを生じた場
合には、装置本体8のフロントカバー8bを開放した
後、筐体70の取っ手70b を持って、スライドレール
8aに沿って台71を装置本体8のフロント側である矢
印s方向に引き出す。この時第1のストッパ82aの窪
みに嵌まっていたスライドロックレバー83は、スライ
ドロックスプリング83bの付勢力に抗してカム状の第
1のストッパ82a上をスライド移動することにより軸
83aを中心に押し下げられて第1のストッパ82aを
乗り越え、台71の装置本体8へのロックを解除する。
これによりLCC7はスライドレール8aに沿って矢印
s方向のフロント側にスライドし、図7に示す様に次に
スライドロックレバー83が第2のストッパ82bに当
接する位置で停止する。
【0034】筐体70が天板を有していないことから、
シート紙Pを補給する場合は、この図7に示すLCC7
をフロント側に引き出した状態で、図8に示す様に筐体
70上方からシート紙Pを補給した後、スライドレール
8aに沿って台71を矢印s方向と反対の装置本体8内
に押し入れ、引き出し時と同様にスライドロックレバー
83を第1のストッパ82aに沿って押し下げ第1のス
トッパ82aの窪みに嵌めることにより、LCC7を装
置本体8内の給紙可能位置に装着し、シート紙P補給操
作を終了する。
【0035】一方用紙搬送路65中の紙詰まりの除去操
作時にあっては、図7に示すLCC7をフロント側に引
き出した状態から更に装置本体8のフロント側を開放す
るために、図9に示す様にスライドロックレバー83が
第2のストッパ82bを乗り越えて、回転ロックレバー
78に当接し回転ロックレバー78を矢印t方向に回動
する位置までLCC7を更に矢印s方向に引き出す。こ
れにより回転ロックレバー78のロック部78aは矢印
t方向に押し下げられ筐体70底面の切欠き70aから
外れ、筐体70及び台71とのロックを解除する。
【0036】次いでリア側の第1及び第2の支持軸77
a、77bを中心に筐体70を矢印u方向に回動して、
図10に示す様に装置本体8のフロント側を開放し、フ
ロント側から手を差し入れ、用紙搬送路65中の紙詰ま
りを除去する。紙詰まり除去後は、リア側がLCCスト
ッパ81に当接する位置まで筐体70を矢印u方向と反
対方向に回動し、更に図11に示す位置まで矢印s方向
と反対の装置本体8リア側に押し入れる。これによりて
スライドロックレバー83は回転ロックレバー78から
離間し、回転ロックレバー78は、回転ロックスプリン
グ78cに付勢され、ロック部78aが矢印t方向と反
対の上方に回動され、筐体70底面の切欠き70aに嵌
まり、この回転ロックレバー78及び筐体70に常時フ
ロント側への付勢力を付与する円錐バネ80とにより筐
体70を台71上の定位置に固定する。
【0037】尚この時、LCC7を装置本体8リア側に
押し入れる際、図11に示す状態において、円錐バネ8
0が筐体70をフロント側に押し出す付勢力に比し、ス
ライドロックレバー83が第2のストッパ82bを乗り
超えるのを阻止するスライドロックスプリング83bの
付勢力の方が大きいことから、回転ロックレバー78が
筐体70をロックする前にスライドロックレバー83が
第2のストッパ82bを乗り超え無い様にされている。
【0038】この後更に筐体70を装置本体8リア側に
押し入れると、スライドロックレバー83は、第2のス
トッパ82b及び第1のストッパ82aを順次乗り越
え、図5に示す様に第1のストッパ82aの窪みに嵌ま
ると共に、第1乃至第4の突起73a〜73dが、装置
本体8側の穴74a〜74dに嵌められ、LCC7は装
置本体8内の所定位置に装着され、紙詰まり除去操作を
終了して、次の給紙操作をスタンバイする事と成る。
【0039】この様に構成すれば、メンテナンス時、L
CC7を装置本体8フロント側に引き出し更に筐体70
を装置本体8に対して回動して装置本体8のフロント側
を開放可能とする事により、用紙搬送路65中で紙詰ま
りを生じても、開放されたフロント側から手を差し入れ
て紙詰まりを除去出来るので、従来の様に、装置本体の
側面にメンテナンスのためのスペースを確保したりある
いは、装置本体内の用紙搬送路とLCCとの間に紙詰ま
り除去操作を行うためのスペースを設ける必要が無く、
装置本体8の小型化及び設置スペースの縮小化をはかれ
る。しかもメンテナンス時、フロントカバー8bを開
け、筐体70の取っ手70bをもってLCC7をフロン
ト側に引き出し、更にそのまま筐体70を矢印u方向に
回動出来るので、フロント側の開放を極めて容易に行う
事が出来、操作性が損なわれることも無い。
【0040】また本実施の形態においては台71のフロ
ント側がU字型に切り欠かれた形状を有しており、紙詰
まり除去操作時にはオペレータはこのU字型の切り欠き
領域に立ち、装置本体8に、より近付いた状態で紙詰ま
り除去操作を行うことが出来、その操作性が向上され
る。更に筐体70に天板が形成されない事から、シート
紙P補給時にあっては、LCC7をフロント側に引き出
すのみで、筐体70上方からすぐにシート紙Pを補給出
来、補給時の操作性が向上される。
【0041】尚、本発明は上記実施の形態に限られるも
のでは無く、その趣旨を変えない範囲での変更が可能で
あり、例えば、LCCの構造は任意であり、筐体と台を
別体にする事無く、フロント側に引き出した後、筐体及
び台を一体的に回動するような構造であっても良い。ま
た、筐体の構造も任意であり、上面に天板を設けても良
く、この場合は図12に示す他の変形例の様に、シート
紙Pの補給時においても紙詰まり除去操作時と同様に装
置本体110フロント側にLCC111を引き出した
後、筐体112を矢印v方向に回動し、筐体112側面
をフロント側に向けた後に、シート紙Pを差し入れる事
となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置本体内に組み込まれた大型の給紙カセット装置をフロ
ント側に引き出し、更に回動して装置本体フロント側を
開放可能とする事により、シート紙の補給及び用紙搬送
路中での紙詰まり除去を全て装置本体の前面のスペース
にて行うことが出来、操作し易く、メンテナンス時の操
作性向上を図れる。又従来の装置の様に、装置本体の側
面にメンテナンスのためのスペースを確保したりあるい
は、用紙搬送路中の紙詰まりを除去するためのスペース
を装置本体内に設ける必要が無く、装置本体の小型化及
び設置スペースの縮小化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置システムを
示す構成図である。
【図2】本発明の実施の形態のLCCを示す概略斜視図
である。
【図3】本発明の実施の形態の台を示す概略斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の装置本体にLCCを装着
した時の台の位置合わせを示す概略説明図である。
【図5】本発明の実施の形態のLCCの装置本体に装着
した状態を示す概略側面図である。
【図6】本発明の実施の形態のLCCを示す概略正面図
である。
【図7】本発明の実施の形態のLCCを装置本体から引
き出した状態を示す概略側面図である。
【図8】本発明の実施の形態のLCCにシート紙を補給
する状態を示す概略上面図である。
【図9】本発明の実施の形態のLCCの回転ロックレバ
ーを解除した状態を示す概略側面図である。
【図10】本発明の実施の形態の装置本体のフロント側
を開放した状態を示す概略上面図である。
【図11】本発明の実施の形態のLCCの回転ロックレ
バーを筐体にロックした状態を示す概略側面図である。
【図12】本発明の他の変形例のLCCにシート紙を補
給する状態を示す概略上面図である。
【図13】第1の従来の装置のシート紙補給時を示す概
略説明図である。
【図14】第1の従来の装置の紙詰まり除去時を示す概
略説明図である。
【図15】第2の従来の装置の大容量給紙カセット装置
の配置を示す概略説明図である。
【符号の説明】
7…大容量給紙カセット装置(LCC) 8…装置本体 8a…スライドレール 8b…フロントカバー 9…給紙ユニット 65…用紙搬送路 70…筐体 70a…切欠き 70b…取っ手 71…台 73a〜73d…第1乃至第4の突起 74a〜74d…第1乃至第4の穴 76…柱 77a、77b…第1及び台2の支持軸 78…回転ロックレバー 78a…ロック部 78c…回転ロックスプリング 78d…回転ロックレバーストッパ 80…円錐バネ 81…LCCストッパ 82a、82b…第1及び第2のストッパ 83…スライドロックレバー 83b…スライドロックスプリング 83c…スライドロックレバーストッパ 100…画像形成装置システム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に供給する用紙を収納し、前記
    装置本体のフロント側に引き出し後、回動可能となるよ
    う前記装置本体に保持され、前記装置本体のフロント側
    を開放可能とする用紙収納手段を具備することを特徴と
    する給紙カセット装置。
  2. 【請求項2】 装置本体に供給する用紙を収納する用紙
    収納手段と、 この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフロント側に
    引き出した状態で前記用紙収納手段を回動可能となるよ
    う前記装置本体に保持される支持手段とを具備し、前記
    支持手段を引き出した後の前記用紙収納手段を回動して
    前記装置本体のフロント側を開放可能とすることを特徴
    とする給紙カセット装置。
  3. 【請求項3】 装置本体に供給する用紙を収納する用紙
    収納手段と、 この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフロント側に
    引き出し可能になるよう前記装置本体に保持される支持
    手段と、 この支持手段のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリ
    ア側を前記支持手段に対して回動可能に軸着する支持軸
    とを具備し、前記支持手段を引き出した後前記用紙収納
    手段を前記支持軸を支点に回動して前記装置本体のフロ
    ント側を開放可能とすることを特徴とする給紙カセット
    装置。
  4. 【請求項4】 装置本体に供給する用紙を収納する用紙
    収納手段と、 この用紙収納手段を載置する台及びリア側にて前記台に
    立てられる柱からなり、前記用紙収納手段を載置し前記
    装置本体のフロント側に引き出し可能になるよう前記装
    置本体に保持される支持手段と、 前記台のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリア側底
    面を回動可能に軸着する第1の支持軸と、 前記柱の前記第1の支持軸に対向する位置に設けられ前
    記用紙収納手段のリア側上面を回動可能に軸着する第2
    の支持軸とを具備し、前記支持手段を引き出した後前記
    用紙収納手段を前記第1及び第2の支持軸を支点に回動
    して、前記装置本体のフロント側を開放可能とすること
    を特徴とする給紙カセット装置。
  5. 【請求項5】 装置本体に供給する用紙を収納し、前記
    装置本体のフロント側に引き出し後、回動可能となるよ
    う前記装置本体に保持され、前記装置本体のフロント側
    を開放可能とする用紙収納手段と、 この用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備することを特徴とす
    る給紙装置。
  6. 【請求項6】 装置本体に供給する用紙を収納する用紙
    収納手段と、 この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフロント側に
    引き出した状態で前記用紙収納手段を回動可能となるよ
    う前記装置本体に保持される支持手段と、 前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備し、前記支持手段を
    引き出した後前記用紙収納手段を回動して前記装置本体
    のフロント側を開放可能とすることを特徴とする給紙装
    置。
  7. 【請求項7】 装置本体に供給する用紙を収納する用紙
    収納手段と、 この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフロント側に
    引き出し可能になるよう前記装置本体に保持される支持
    手段と、 この支持手段のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリ
    ア側を前記支持手段に対して回動可能に軸着する支持軸
    と、 前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備し、前記支持手段を
    引き出した後前記用紙収納手段を前記支持軸を支点に回
    動して前記装置本体のフロント側を開放可能とすること
    を特徴とする給紙装置。
  8. 【請求項8】 装置本体に供給する用紙を収納する用紙
    収納手段と、 この用紙収納手段を載置する台及びリア側にて前記台に
    立てられる柱からなり、前記用紙収納手段を載置し前記
    装置本体のフロント側に引き出し可能になるよう前記装
    置本体に保持される支持手段と、 前記台のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリア側底
    面を回動可能に軸着する第1の支持軸と、 前記柱の前記第1の支持軸に対向する位置に設けられ前
    記用紙収納手段のリア側上面を回動可能に軸着する第2
    の支持軸と、 前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備し、前記支持手段を
    引き出した後前記用紙収納手段を前記第1及び第2の支
    持軸を支点に回動して前記装置本体のフロント側を開放
    可能とすることを特徴とする給紙装置。
  9. 【請求項9】 装置本体に供給する用紙を収納し、前記
    装置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接され
    る一方、前記装置本体のフロント側に引き出し後、回動
    可能となるよう前記装置本体に保持され、前記装置本体
    のフロント側を開放可能とする用紙収納手段と、 この用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備することを特徴とす
    る給紙装置。
  10. 【請求項10】 装置本体に供給する用紙を収納し前記
    装置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接され
    る用紙収納手段と、 この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフロント側に
    引き出した状態で前記用紙収納手段を回動可能となるよ
    う前記装置本体に保持される支持手段と、 前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備し、前記支持手段を
    引き出した後前記用紙収納手段を回動して前記装置本体
    のフロント側及び前記用紙搬送路を開放可能とすること
    を特徴とする給紙装置。
  11. 【請求項11】 装置本体に供給する用紙を収納し前記
    装置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接され
    る用紙収納手段と、 この用紙収納手段を載置し前記装置本体のフロント側に
    引き出し可能になるよう前記装置本体に保持される支持
    手段と、 この支持手段のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリ
    ア側を前記支持手段に対して回動可能に軸着する支持軸
    と、 前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備し、前記支持手段を
    引き出した後前記用紙収納手段を前記支持軸を支点に回
    動して前記装置本体のフロント側及び前記用紙搬送路を
    開放可能とすることを特徴とする給紙装置。
  12. 【請求項12】 装置本体に供給する用紙を収納し前記
    装置本体内への装着時にあっては用紙搬送路に隣接され
    る用紙収納手段と、 この用紙収納手段を載置する台及びリア側にて前記台に
    立てられる柱からなり、前記用紙収納手段を載置し前記
    装置本体のフロント側に引き出し可能になるよう前記装
    置本体に保持される支持手段と、 前記台のリア側に設けられ前記用紙収納手段のリア側底
    面を回動可能に軸着する第1の支持軸と、 前記柱の前記第1の支持軸に対向する位置に設けられ前
    記用紙収納手段のリア側上面を回動可能に軸着する第2
    の支持軸と、 前記用紙収納手段から前記用紙を前記引き出し方向と直
    交する方向に取り出し前記装置本体の所定方向に前記用
    紙を供給する取り出し手段とを具備し、前記支持手段を
    引き出した後前記用紙収納手段を前記第1及び第2の支
    持軸を支点に回動して、前記装置本体のフロント側及び
    前記用紙搬送路を開放可能とすることを特徴とする給紙
    装置。
JP15972397A 1997-06-17 1997-06-17 給紙カセット装置及び給紙装置 Pending JPH1111699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15972397A JPH1111699A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 給紙カセット装置及び給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15972397A JPH1111699A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 給紙カセット装置及び給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1111699A true JPH1111699A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15699881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15972397A Pending JPH1111699A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 給紙カセット装置及び給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1111699A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042453A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Ricoh Co Ltd 給紙装置、この給紙装置を用いた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042453A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Ricoh Co Ltd 給紙装置、この給紙装置を用いた画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2675686B2 (ja) 給紙装置
JP3825158B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPH1111699A (ja) 給紙カセット装置及び給紙装置
JP3730329B2 (ja) 給紙カセット装置及び給紙装置
JPS58130352A (ja) 画像形成装置
JPH04182234A (ja) 記録装置の給紙装置
JP3387570B2 (ja) 画像形成装置
JP2856935B2 (ja) 画像形成装置
JPH1179430A (ja) 大容量給紙装置及び画像形成装置
JPH01142764A (ja) 画像形成装置
JP2606307B2 (ja) 画像形成装置の給紙装置
JPH0585632A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP2876254B2 (ja) 普通紙を記録紙とするファクシミリ装置
JP4037296B2 (ja) 原稿給送装置
JP2771865B2 (ja) 給紙装置
JPH05201561A (ja) 画像形成装置
JPH05319588A (ja) 給紙装置
JP2004051361A (ja) 画像形成装置
JP2019204040A (ja) 画像形成装置
JPS60118545A (ja) 複写機用複写紙搬送装置
JPH0551836U (ja) 画像形成装置
JP2666995B2 (ja) 画像形成装置の給紙装置
JPH0566304B2 (ja)
JP2005247441A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPH11208911A (ja) 給紙装置の紙詰まり処理方法及び給紙装置