JPH1111657A - 物品仕分け装置 - Google Patents

物品仕分け装置

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JPH1111657A
JPH1111657A JP16911497A JP16911497A JPH1111657A JP H1111657 A JPH1111657 A JP H1111657A JP 16911497 A JP16911497 A JP 16911497A JP 16911497 A JP16911497 A JP 16911497A JP H1111657 A JPH1111657 A JP H1111657A
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Toyo Shokuhin Kikai KK
Tokan Kogyo Co Ltd
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Toyo Shokuhin Kikai KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕分けする物品の数と径の変更に適応でき、
物品の配列を乱したり、傷つけたりすることなく送るこ
とができる物品仕分け装置を提供する。 【解決手段】 物品供給部Bには物品2,2・・・を連
続的に押せ押せの状態で送るコンベヤ25と滑り板23
とスターホイール17,17を設け、グルーピング部C
において滑り板23の側方にはセパレータ30,31・
・・を作動すべく設け、上記滑り板23の縦方向に延び
る溝40,40には仕分けた物品2,2・・・の前側を
押さえる前側ドッグ41,41・・・と後側を押さえる
後側ドッグ42,42・・・を作動すべく設け、上記ス
ターホイール17による物品2,2・・・の送り速度は
セパレータ30,31・・・と後側ドッグ42,42・
・・とによる物品2,2・・・の送り速度より遅くし、
仕分けた物品2,2・・・はセパレータ30,31・・
・に同調して、前後を前側ドッグ41と後側ドッグ42
とで挟持して次の工程に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば缶,壜に代
表される、主に円筒状或いは角柱状の食品または化粧品
或いは医薬品等の物品をスリーブ包装する包装機等にお
ける物品仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】壜、缶等の小型の容器等の物品は、3
個、5個或いは3個2列の6個等複数個ずつスリーブ状
に折り曲げたボール紙で包装すると、複数個ずつ機械或
いは手作業で搬送できるのでその処理に便利である。こ
のために本件出願人は特願平7−230014号、特願
平7−230015号を発明した。また特願平6−32
7756号が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし包装する物品が
傷つき易いものや破損し易いもの或いはすべり易く搬送
時にすぐ倒れてしまうものである場合、従来の仕分け装
置では処理能力を上げ難く、物品に与える衝撃が少なく
高速で処理できる装置が望まれていた。本発明は、かか
る課題を克服した包装機における物品仕分け装置を提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、物品2を連続
的に押せ押せの状態で送る物品供給部Bと、この物品供
給部Bで送られた物品2,2・・・を包装する数宛に仕
分けするグルーピング部Cとよりなり、物品供給部Bに
は物品2,2・・・を連続的に押せ押せの状態で送るコ
ンベヤ25と滑り板23とを設け、上記コンベヤ25に
はスターホイール17,17を設け、グルーピング部C
において滑り板23の側方にはセパレータ30,31・
・・を作動すべく設け、上記滑り板23の縦方向に延び
る溝40,40には仕分けた物品2,2・・・の前側を
押さえる前側ドッグ41,41・・・と後側を押さえる
後側ドッグ42,42・・・を作動すべく設け、上記ス
ターホイール17による物品2,2・・・の送り速度は
セパレータ30,31・・・と後側ドッグ42,42・
・・とによる物品2,2・・・の送り速度より遅くし、
仕分けた物品2,2・・・はセパレータ30,31・・
・に同調して、前後を前側ドッグ41と後側ドッグ42
とで挟持して次の工程に送るようにしたことを特徴とす
る物品仕分け装置である。また、上記セパレータ30,
31・・・はメインモータM1により駆動し、前側ドッ
グ41と後側ドッグ42,42・・・の一方はメインモ
ータM1により駆動し、他方はメインモータM1に対し
位相差のあるモータM3で駆動し、仕分けする物品2,
2・・・の数に応じて後側ドッグ42,42・・・に対
する前側ドッグ41,41・・・の距離を可変としたこ
とを特徴とする。さらに、上記後側ドッグ42,42・
・・はメインモータM1により駆動し、前側ドッグ41
はメインモータM1に対し位相差のあるモータM3で駆
動し、仕分けた物品2,2・・・の挟み開始位置に突出
するようにしたことを特徴とするものである。さらに、
上記後側ドッグ42,42・・・と前側ドッグ41,4
1・・・はメインモータM1により駆動し、後側ドッグ
42,42・・・と前側ドッグ41,41・・・の位相
差は機械的な加減算機構で設定したことを特徴とするも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】図2以下は本発明をスリーブ包装
機に適用した一実施の形態を示すもので図2はその側面
図、図3はその平面図、図4はその前端面図である。こ
の装置は大別して、紙,プラスチック等のシートよりな
るブランク1を供給するブランク供給部A、このブラン
ク供給部Aの下方で物品2を連続的に押せ押せの状態で
送る物品供給部B、この物品供給部Bで送られた物品
2,2・・・を包装する数宛に仕分けするグルーピング
部C、このグルーピング部C上に供給されたブランク1
の上面中心部を押さえる押さえ部D、このブランク1の
両側を下方に折り曲げる折り曲げ装置E、及びこの折り
曲げ装置Eで折り曲げられたブランク1の両側下部を引
っ張って内方に折り曲げる折り曲げ部F、この折り曲げ
たブランク1の両側下部を係合させる係合装置Gとより
なる。図2〜4において3は装置を包囲するフレームで
ある。図4はその押さえ部D部分の縦断面図で押さえ部
Dにおいては支柱26によりブランク1の正面中心を押
さえるアッパーコンベヤベルト28を上下動すべく支持
する。
【0006】図5はブランク1の一例として3個2列の
6個の物品を包装するスリーブ状に折り曲げるボール紙
1aの平面図、図6はブランク1の他の例として、3個
1列の物品を包装するスリーブ状に折り曲げるボール紙
1bの平面図である。
【0007】図5示のように、ボール紙1aは包装する
物品2の頂面に当接する中心部a、その両側の物品2の
頂部両側に沿って折り曲げる折線b1 ,b2 、物品2の
側面両側に当たる側面部c1 ,c2 、包装する物品2の
底面両側に沿って折り曲げる折線d1 ,d2 を有する。
5,5・・・は折線b1 ,b2 に設けた透孔である。こ
の折線d1 より外方には第1の係合部f1 ,f2 ,f3
を有する第1の折線gを介して第2の雄突起h1 ,h2
を有する。折線d2 より外方には前記雄突起h 1 ,h2
が係合する第2の挿入孔n1 ,n2 を有し、更に前記第
1の係合部f1,f2 が係合する第1の挿入孔p1 ,p
2 ,p3 を有する。上記雄突起h1 ,h 2 はきのこ状
で、挿入孔n1 ,n2 は半円状で雄突起h1 ,h2 を入
れる一対の切れ目n3 ,n4 がある。
【0008】上記ボール紙1aは前方すなわち図5にお
いて下方に進行するものとし、また図5において中心部
aより左側は雄側、右側は雌側とする。
【0009】図6示のボール紙1bも図5示のボール紙
1aと略同じ構成で、対応する部分は同じ符号で示し、
異なる部分のみを説明する。この図6の場合、雌側のラ
グ係合用の小孔k1 ,k2 と折線mはなく、その分だけ
側面部c2 の長さは短い。また雄突起h1 ,h2 が係合
する第2の挿入孔n1 ,n2 は折線d2 上にある。6は
側面部c1 を破断し易くするための切り込みである。
【0010】斜下方のブランク供給部Aは図2示のよう
に装置の後上部においてブランク1,1・・・を積み重
ねて斜方向に収納するスタッカー部10とその前方にお
いて軸11により時計方向に回動する三角形状の回転盤
12とその回転盤12の3つの角部において反時計方向
に自転する吸着カップ13,13,13とよりなる。吸
着カップ13は自転しつつ公転し、スタッカー部10の
底より一枚ずつブランク1を吸着してその下部の斜下方
に延びるスリーブキャリヤコンベヤ14上に送る。
【0011】物品供給部Bは上記ブランク供給部Aの下
方において物品2,2・・・を送る中心線I−Iに沿っ
て前方(図2,3において右方)に延びるコンベヤ15
と、そのコンベヤ15の出口両側の垂直軸16,16に
回動すべく設けた物品2,2・・・と係合してそれを送
るスターホイール17,17とよりなり、物品2,2・
・・を連続的に押せ押せの状態で送る。図8示のように
この垂直軸16は減速機18、入力軸19,19を介し
てACサーボモータM2に連結する。両側の入力軸1
9,19はタイミングベルト21により連結する。物品
2,2・・・を図3,7示のように2列に送るときは、
ブランク供給部Aには図5示のボール紙1aを送る。ま
た、図7示のように物品2,2・・・を送る中心線I−
Iに沿って前方に延びるガイドバー20を設ける。
【0012】図2,3,7示のように、上記物品供給部
Bの前方には物品2,2・・・を2列3個ずつ仕分けす
るグルーピング部Cを設ける。このグルーピング部Cに
おいては、上記コンベヤ15の前方に延びるコンベヤ2
5及び滑り板23を設ける。コンベヤ25はメインモー
タM1により駆動する。
【0013】図1,7,9示のように前記コンベヤ25
とこの滑り板23の両側には物品2,2・・・のラベル
位置を避けてセパレータ30,31を上下2段に設け
る。図7において上はF側(挿入孔n1 ,n2 側),下
はM側(雄突起h1 ,h2 側)で、これらは左右対象で
あるので、その一方のみを説明する。図1(イ),
(ロ)ではM側のみを2つに分けて示す。これら上下セ
パレータ30,31は図1示のように夫々水平面内で駆
動すべく設けた上下のチェイン32,33に等間隔に設
けられ、このセパレータ30,31・・・の前方には前
ストッパー34,34・・・を物品2,2・・・に向か
って摺動すべく設け、その基部は物品2,2・・・に向
かって作動すべくカム35に係合する。図12のように
セパレータ30,31は四角状でその物品2の外側に係
合する面には物品2の丸みに沿った円弧面31aを有す
る。これら上下のチェイン32,33を掛け渡したチェ
インホイール36,36・・・はメインモータM1によ
り回動すべく設ける。37,37は上下のチェイン3
2,33を案内するガイドである。
【0014】図1,7,9示のように上記各列の物品
2,2・・・に対応して設けた滑り板23の縦方向に延
びる溝40,40には仕分けた物品2,2・・・の前側
を押さえる前側ドッグ41,41・・・と後側を押さえ
る後側ドッグ42,42・・・を設け、これらの前側ド
ッグ41,41・・・と後側ドッグ42,42・・・は
垂直面内で駆動すべく設けたチェイン43,44に等間
隔に設けられる。これら一対のチェイン43,44は夫
々フレーム39に支持したチェインホイール45・・
・,46・・・に掛け渡す。前側ドッグ41,41・・
・を駆動するチェインホイール45はチェイン47,減
速機48を介してモータM3に回動すべく連結する。チ
ェインホイール46はチェイン49,49を介してメイ
ンモータM1に回動すべく連結する。
【0015】図10はメインモータM1、スターホイー
ル17を駆動するACサーボモータM2、ACサーボモ
ータM3の駆動回路を示すもので、電源60より速度制
御用インバータ61を介してメインモータM1を駆動す
る。このメインモータM1の回転を検出するロータリエ
ンコーダ62の出力信号で上記ACサーボモータM2、
ACサーボモータM3を制御する。
【0016】図10示のように上記スターホイール17
を駆動するACサーボモータM2には物品2の仕分け数
に相当する信号50と、物品2の径に相当する信号51
をパルス変換値設定52に入力してロータリエンコーダ
62のセパレータ30,31を駆動するパルスPaをパ
ルス変換器54でパルス数の異なったパルスPbに変え
てモータM2を駆動し、スターホイール17による物品
2の送り速度はセパレータ30,31の進行速度より遅
くすると共にそれらの同期比率を変更し、仕分け数を変
更しても常に物品2の各列の物品2の後端にセパレータ
30,31が係合するようにしたものである。また物品
2の径が変わった場合はスターホイール17のポケット
数とその軸心の位置をガイドと共に変える。
【0017】後側ドッグ42,42・・・に対する前側
ドッグ41,41・・・の距離すなわちチェイン43,
44間の位相差に相当する位相差信号63を位相差設定
器64に入力してパルスPaにパルスを加減算してパル
スPcとし、このパルスPcでモータM3を駆動し、仕
分けする物品2の径と数に応じて後側ドッグ42,42
・・・に対する前側ドッグ41,41・・・の距離を変
える。
【0018】次に図11,12につきこのグルーピング
部Cの動作を説明する。物品2,2・・・はスターホイ
ール17,17により前後が隣接した状態でコンベヤ1
5よりコンベヤ25及び滑り板23上に送り出され、図
12示のようにセパレータ30,31はB位置で物品2
の後端に係合し、グルーピングを開始するが、セパレー
タ30,31がB位置になる前に前ストッパー34がカ
ム35によって突出し、位置Aの物品2が倒壜するのを
防止する。このセパレータ30,31はコンベヤ25よ
りその物品2を少し速い速度で前方に送る。従って3個
2列の物品2,2・・・は後続する物品2より速く送ら
れ、その間に隙間ができ、物品2は3個2列ずつ仕分け
される。
【0019】次に図13(イ)示のようにセパレータ3
0,31でグルーピングされた物品2,2・・・に、最
初、前方の位置決めドッグ41が下から入り、移動後、
3個目の物品2の後方の位置決めドッグ42が下から入
り、図13(ロ)示のように仕分けされた物品2,2,
2は前側ドッグ41と後側ドッグ42とにより挟持され
て送られる。従って物品2の送り速度が速くなっても、
物品2の配列を乱したり、物品2を傷つけたりすること
がなく送られるものである。
【0020】この後物品2,2・・・はグルーピング部
Cよりこのグルーピング部C上に供給されたブランク1
の上面中心部を押さえる押さえ部D、このブランク1の
両側を下方に折り曲げる折り曲げ装置E、及びこの折り
曲げ装置Eで折り曲げられたブランク1の両側下部を引
っ張って内方に折り曲げる折り曲げ部F、この折り曲げ
たブランク1の両側下部を係合させる係合装置Gに送ら
れるが、これらの装置の構成と動作は特願平7−230
015号と同様で、本願の要旨とは関係がないので省略
する。
【0021】上記実施の形態では後側ドッグ42,42
・・・はメインモータM1により駆動し、前側ドッグ4
1,41・・・はメインモータM1に対し位相差のある
モータM3で駆動しているが、反対に前側ドッグ41は
メインモータM1により駆動し、後側ドッグ42,42
・・・はメインモータM1に対し位相差のあるモータM
3で駆動するようにしてもよい。 この場合は後側ドッ
グ42,42・・・が仕分けた物品2,2・・・の挟み
終了位置に突出する。また後側ドッグ42,42・・・
と前側ドッグ41,41...の両方をメインモータM
1により駆動し、後側ドッグ42,42・・・と前側ド
ッグ41,41...との位相差を機械的な加減算機構
で設定してもよい。
【0022】図14は本発明の第2の実施の形態を示
す。仕分けする物品2の数は2列3本の他に1列3本,
1列5本,1列6本等がある。この1列の場合には図1
1示の物品供給部Bとグルーピング部Cにおいてそのグ
ルーピング部CのF側を不作動にする。このためF側に
おいて図14示のように一対の前側ドッグ41,41・
・・を駆動するチェイン43,後側ドッグ42,42・
・・を駆動するチェイン44を掛け渡した少なくとも上
のI−I線に沿ったチェインホイール45・・・,46
・・・を支持するフレーム39aは前部を機体に軸70
により下方に回動すべく枢着し、その後部をシリンダー
71により支持する。これによって1列の物品2を仕分
ける場合はシリンダー71によりフレーム39aを下方
に作動し、グルーピング部CのF側の後側ドッグ42,
42・・・と前側ドッグ41,41・・・は下方に引き
込んで不作動となり、支障なく1列の物品2のグルーピ
ングを行うことができる。この場合は図6示す1列用の
ブランク1即ちボール紙1bを使用する。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によればスターホイ
ール17とセパレータ30,31とにより物品2を仕分
けしているので、スターホイール17の位置とポッケッ
ト数及び速度を調整するのみで、仕分けする物品2の数
と径の変更に適応でき、便利であると共にスターホイー
ル17による物品2の送り速度はセパレータ30,31
の進行速度より遅くし、物品2の各列の物品2の間にセ
パレータ30,31が入るようにしているので、セパレ
ータ30,31は物品2の配列を乱したり、物品2を傷
つけたりすることがなく、また、仕分けされた物品2,
2,2は前側ドッグ41と後側ドッグ42とにより挟持
されて送られる。従って物品2の送り速度が速くなって
も、物品2の配列を乱したり、物品2を傷つけたりする
ことがなく送ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は本発明の一実施の形態の上下セパレー
タ30,31部分のM側の斜視図、(ロ)は前側ドッグ
41,41・・・と後側ドッグ42,42・・・部分の
M側の斜視図である。
【図2】その本発明の一実施の形態のブランクと物品の
供給部分の全体の概略を示す側面図である。
【図3】その平面図である。
【図4】その押さえ部D部分の縦断面図である。
【図5】ブランク1の一例として3個2列の6個の物品
を包装するスリーブ状に折り曲げるボール紙1aの平面
図である。
【図6】ブランク1の他の例として、3個1列の物品を
包装するスリーブ状に折り曲げるボール紙1bの平面図
である。
【図7】そのスターホイール部の拡大平面図である。
【図8】そのスターホイール部の拡大縦断面図である。
【図9】その更に大きいセパレータ30,31と前スト
ッパー34部分の拡大縦断面図である。
【図10】メインモータM1,スターホイールを駆動す
るACモータM2,前側ドッグ41を駆動するモータM
3の駆動回路図である。
【図11】上記物品供給部Bとグルーピング部CのM側
の側面図である。
【図12】そのセパレータ30,31、前ストッパー3
4の動作を示す拡大平面図である。
【図13】(イ),(ロ)は前側ドッグ41と後側ドッ
グ42の動作を示す側面図である。
【図14】上記物品供給部Bとグルーピング部CのF側
の側面図である。
【符号の説明】
2 物品 B 物品供給部 C グルーピング部 25 コンベヤ 23 滑り板 17,17 スターホイール 30,31 セパレータ 40 溝 41,41・・・ 前側ドッグ 42,42・・・ 後側ドッグ M1 メインモータ M2 ACサーボモータ M3 ACサーボモータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品(2)を連続的に押せ押せの状態で
    送る物品供給部(B)と、この物品供給部(B)で送ら
    れた物品(2,2・・・)を包装する数宛に仕分けする
    グルーピング部(C)とよりなり、物品供給部(B)に
    は物品(2,2・・・)を連続的に押せ押せの状態で送
    るコンベヤ(25)と滑り板(23)とを設け、上記コ
    ンベヤ(25)にはスターホイール(17,17)を設
    け、グルーピング部(C)において滑り板(23)の側
    方にはセパレータ(30,31・・・)を作動すべく設
    け、上記滑り板(23)の縦方向に延びる溝(40,4
    0)には仕分けた物品(2,2・・・)の前側を押さえ
    る前側ドッグ(41,41・・・)と後側を押さえる後
    側ドッグ(42,42・・・)を作動すべく設け、上記
    スターホイール(17)による物品(2,2・・・)の
    送り速度はセパレータ(30,31・・・)と後側ドッ
    グ(42,42・・・)とによる物品(2,2・・・)
    の送り速度より遅くし、仕分けた物品(2,2・・・)
    はセパレータ(30,31・・・)に同調して、前後を
    前側ドッグ(41)と後側ドッグ(42)とで挟持して
    次の工程に送るようにしたことを特徴とする物品仕分け
    装置。
  2. 【請求項2】 上記セパレータ(30,31・・・)は
    メインモータ(M1)により駆動し、上記前側ドッグ
    (41)と後側ドッグ(42,42・・・)の一方はメ
    インモータ(M1)により駆動し、他方はメインモータ
    (M1)に対し位相差のあるモータ(M3)で駆動し、
    仕分けする物品(2,2・・・)の数に応じて後側ドッ
    グ(42,42・・・)に対する前側ドッグ(41,4
    1・・・)の距離を可変としたことを特徴とする請求項
    1記載の物品仕分け装置。
  3. 【請求項3】 上記後側ドッグ(42,42・・・)は
    メインモータ(M1)により駆動し、前側ドッグ(4
    1,41・・・)はメインモータ(M1)に対し位相差
    のあるモータ(M3)で駆動し、仕分けた物品(2,2
    ・・・)の挟み開始位置に突出するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の物品仕分け装置。
  4. 【請求項4】 上記後側ドッグ(42,42・・・)と
    前側ドッグ(41,41・・・)はメインモータ(M
    1)により駆動し、後側ドッグ(42,42・・・)と
    前側ドッグ(41,41・・・)の位相差は機械的な加
    減算機構で設定したことを特徴とする請求項1記載の物
    品仕分け装置。
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