JPH11113819A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

電気掃除機用吸込具

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JPH11113819A
JPH11113819A JP28689797A JP28689797A JPH11113819A JP H11113819 A JPH11113819 A JP H11113819A JP 28689797 A JP28689797 A JP 28689797A JP 28689797 A JP28689797 A JP 28689797A JP H11113819 A JPH11113819 A JP H11113819A
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JP
Japan
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suction tool
main body
opening
suction
ventilation
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Application number
JP28689797A
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English (en)
Inventor
Kazushige Motoki
和茂 元木
Takeshi Kitakomi
壮 北古味
Kiyoshi Yakida
清 八木田
Satoru Koto
悟 古藤
Eiji Yamauchi
英士 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁際やコーナ部でも効率よくごみを吸引でき
る電気掃除機用吸込具を提供する。 【解決手段】 吸込具本体1を清掃面に載置して電気掃
除機を駆動させると、通風路7を通過した空気が清掃面
に衝突し、ゴミは掻きあげられ吸込口5に吸引されて掃
除機本体(図示せず)に吸い込まれる。吸込具本体1の
前面が壁や家具などに当接した場合は、通風路7の開口
7aが塞がれ、図1に示す矢印aの衝突風が遮断され
る。開口7aが塞がれることにより、図1に示す矢印b
方向の風量が増加し、吸込具本体1の前面から開口部1
4へ流れる空気が増加するので、壁際やコーナ部の塵埃
が吸引される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機の吸込
具に関するものであり、特に壁際やコーナ部の掃除を効
率よく行う機構を備えたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から電気掃除機用吸込具の上面もし
くは側面から床面に向けて貫通した風路を設け、その風
路から吸い込んだ風を床面に衝突させることでゴミを掻
き上げ、ゴミ取り性能を向上させる方法が提案されてい
る。
【0003】図41、図42及び図43は例えば特公昭
54−158066号公報に記載された従来の電気掃除
機用吸込具を示すものである。図41は吸込具の断面
図、図42は正面図、図43は底面図である。図におい
て、1は吸込具本体、2は吸口パイプであり、輪バネ3
によって吸込具本体1に回転自在に取り付けられてい
る。4はソリ部で中央に吸込口5を有し、吸込口5の左
右には長溝の吸込み通路6が設けられている。7は吸込
口5及び吸込み通路6の前方に貫通した通風路であり、
吸込具本体1の長手方向に数個独立して設けられてい
る。通風路7は吸込具本体1の中央長手方向両端に至る
に従いその開口面積が大きくなっている。8は吸込具本
体1の外周に形成された衝撃材のバンパー、9は吸込具
本体1の底面の左右に設けられたローラ、10は吸込口
5の後方に設けた植毛であり、掃除の時、吸込具本体1
の裏面が床面と接触してキズを付けることを防いでい
る。
【0004】上記構成において、吸込口5を床面に接触
させて電気掃除機を駆動させると、通風路7とソリ部4
下面から流出した空気流が合流して、ゴミを掻き上げな
がら吸込口5に吸引され掃除機本体(図示せず)に吸い
込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気掃除機用吸込具では、吸込具本体に入り込む風を、清
掃面衝突用の風(衝突風)と、床面水平にゴミを運び込
む風(以下、床面水平風と記す)とに分けていることに
なる。そのため、同一の吸込み仕事率であれば、特に壁
際で床面水平風が遮断もしくは規制されると衝突風の風
力しか得られず、衝突風の影響がおよばない場所、例え
ば壁際やコーナ部のゴミは十分に吸引されない場合があ
った。
【0006】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたもので、壁際やコーナ部でも効率よくごみを吸引で
きる電気掃除機用吸込具を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる電気掃
除機用吸込具は、吸込具本体の前方に清掃面に向けて空
気を吹き出す通風路を備えたものにおいて、前記通風路
は前記吸込具本体の前面に開口を有し、前記開口が壁や
家具で塞がれた場合には前記吸込具本体の側方から前方
へ空気が流れ込むようにしたものである。
【0008】また、吸込具本体の前方から清掃面側に延
設され、中央に開口部が形成された遮蔽片と、前記吸込
具本体の前面に開口を有し、前記開口から取り入れた外
気を前記遮蔽片と前記吸込口との間に吹き出す通風路と
を備え、前記開口が壁や家具で塞がれた場合、前記吸込
具本体の側面から前方へ空気が流れ前記遮蔽片の開口部
から前記吸込口へ風路が形成されるものである。
【0009】また、底面に吸込口を有する吸込具本体
と、前記吸込具本体の前方に形成され前記吸込具本体の
上面に開口を有し前記開口から取り入れた外気を清掃面
側に吹き出す通風路と、前記通風路の開口を閉塞する閉
塞手段を備え、前記吸込具本体が壁や家具に接近または
当接した場合、前記閉塞手段が前記通風路の開口を閉塞
するものである。
【0010】また、底面に吸込口を有する吸込具本体
と、前記吸込具本体の前方に軟質材で形成され前記吸込
具本体の上面に開口を有する第1の通風路と、前記第1
の通風路の両端に形成され、前記吸込具本体が壁や家具
に当接して、前記第1の通風路が閉塞された場合、前記
吸込具本体の前方側に向けて外気を吹き出す第2の通風
路とを備えたものである。
【0011】また、底面に吸込口を有する吸込具本体
と、前記吸込具本体の前方から清掃面側に延設された遮
蔽片と、前記吸込具本体の前面に第1の開口を有し、前
記第1の開口から取り入れた外気を前記遮蔽片と前記吸
込口との間に吹き出す第1の通風路と、前記吸込具本体
の上面に第2の開口を有し、前記第2の開口から取り入
れた外気を前記遮蔽片よりも前方に吹き出す第2の通風
路とを備え、前記第1の開口が壁や家具で塞がれた場
合、前記第2の通風路から前記吸込具本体の前方へ空気
を吹き出すものである。
【0012】さらに、底面に吸込口を有する吸込具本体
と、前記吸込具本体の上面部に開口を有し、前記開口か
ら取り入れた外気を前記吸込口側に吹き出す第1の通風
孔と前記開口から取り入れた外気を前記吸込具本体前方
に吹き出す第2の通風孔と前記第1の通風孔と前記第2
の通風孔を切り換える切り換え手段を設けた通風部とを
備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1を示す電気
掃除機用吸込具の内部構造を示す断面図、図2は吸込具
本体を壁や家具などに当接させた状態を示す斜視図であ
る。図において、1は吸込具本体であり、上ケース11
と下ケース12から形成されている。2は吸込具本体1
に回転可能に設けられた吸口パイプであるエルボ、5は
吸込具本体1の底面に設けられた吸込口、7はバンパー
8に形成された通風路であり、吸込具本体1の前面部に
配置されている。7aは吸込具本体1前面に形成された
開口、7bは吸込具本体1底面に形成された開口であ
る。図1に示すように、通風路7は吸込具本体1の前面
から底面に向けて屈曲しており、開口7aから吸引され
た空気は清掃面に向けて開口7bより吹き出す。13は
吸込具本体1の前方に清掃面に向けて延設された遮蔽片
を示すスパチェラであり、弾性体で形成されている。1
4はスパチャラの中央部に設けられた開口部である。1
5は吸込口5の後方に設けられた起毛布ローラ、16は
後ろ車輪である。
【0014】上記構成において、吸込口5を清掃面に載
置して電気掃除機を駆動させると、通風路7を通過した
空気が清掃面に衝突し、ゴミは掻き上げられ吸込口5に
吸引されて掃除機本体(図示せず)に吸い込まれる。吸
込具本体1の前面が壁や家具などに当接した場合は、通
風路7の開口7aが塞がれ、図1に示す矢印aの衝突風
が遮断される。開口7aが塞がれることにより、図1に
示す矢印b及び図2に示す矢印c方向の風量が増加し、
吸込具本体1の前面から開口部14へ流れる空気が増加
するので、壁際やコーナ部の塵埃が吸引される。
【0015】実施の形態1によれば、壁や家具などに吸
込具本体が当接した場合、通風路の開口は塞がれて衝突
風は減少するが、床面水平風の風量が増加するので、壁
際やコーナ部の吸塵性能が飛躍的に向上する。
【0016】なお、実施の形態1では、通風路7の形状
を円形としたが、これに限定されるものではなく、四
角、長丸などいかなる形状であってもよい。また、図
3、図4に示すように、通風路7の壁との接触形状は開
口7aの周囲に凸部7cを形成して吸盤形状にしてもよ
い。
【0017】実施の形態1では起毛布ローラを用いて説
明したが、これに限るものではなく、モータ内蔵のパワ
ーブラシ、タービンブラシ等の回転ブラシを用いたも
の、回転ブラシ等を用いない電気掃除機用吸込具でもよ
い。
【0018】実施の形態2.図5は本発明の実施の形態
2を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図6は吸込具本
体の拡大図、図7は要部断面図である。図において、実
施の形態1と同一の部分には同一符号を付し、説明は省
略する。17は吸込具本体1の前面部及び側面部に形成
され、開口17aと17bを有する通風路、18は開口
17a、17bを囲うように設けられた格子状の突部で
あり、図7に示すように通風路17と突部18は弾性体
により一体形成されている。吸込具本体1の前面が壁や
家具などに当接した場合、突部18が壁や家具に当接し
て開口17aは遮断されるが、吸込具本体1前面両端部
と側面の開口17bは遮断されず、風量を規制する程度
で衝突風は発生している。しかし、吸込具本体1の側方
にも壁や家具などが当接したとき、例えば部屋のコーナ
部を清掃するときは、開口17bも塞がれて壁際やコー
ナ部の吸塵性能は向上する。
【0019】なお、実施の形態2では通風路と突部を弾
性体で一体形成したが、吸込具本体に通風路を形成し、
弾性体で形成した突部を通風路とは別に形成してもよ
い。
【0020】実施の形態3.図8は本発明の実施の形態
3を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図9は吸込具本
体の要部断面図、図10は通風路を塞いだ状態を示す要
部断面図である。図において、実施の形態1と同一の部
分には同一符号を付し、説明は省略する。19は弾性体
で形成された中空状の通風路であり、吸込具本体1の前
方部に設けられている。通風路19の先端の突起19a
は壁や家具などに当接すると図10に示すようにつぶれ
て通風路19の開口を塞ぎ衝突風を遮断する。したがっ
て、吸込具本体1側面から前方にかけて床面水平風の風
量が増加するので、壁際やコーナ部の吸塵性能が飛躍的
に向上する。
【0021】吸込具本体1が壁や家具から離れると、通
風路19は元の形状に戻る。また、突起19aが弾性体
であるので、壁への衝撃は緩和される。
【0022】実施の形態4.図11は本発明の実施の形
態4を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図12は吸込
具本体の要部断面図、図13は通風路を塞いだ状態を示
す要部断面図である。図において、実施の形態1と同一
の部分には同一符号を付し、説明は省略する。17は吸
込具本体1前面部に形成された通風路、20は吸込具本
体1前面に設けられた断面L字状の蓋体であり、ゴム状
の弾性体で形成されている。通常は蓋体20の下方から
空気が吸込具本体1内に吸引される。吸込具本体1を壁
や家具に当接した場合は、蓋体20の弾性力を利用して
通風路17の開口17aを遮断する。したがって、床面
水平風の風量が増加し、壁際やコーナ部の吸塵性能が向
上する。
【0023】吸込具本体1が壁や家具から離れると蓋体
20は元の形状に戻る。蓋体20はクッションの役割に
もなり、壁や家具への衝撃を緩和できる。また、蓋体2
0の下方が開いているので清掃中に舞い上がった塵埃に
より通風路17を詰まらせてしまうことを防止できる。
【0024】実施の形態5.図14は本発明の実施の形
態5を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図15は吸込
具本体の要部断面図、図16は通風路を塞いだ状態を示
す要部断面図である。実施の形態4では蓋体20の下方
を開口したが、本実施の形態では図に示すように、蓋体
20aを上向きに開口させて配置したものである。この
構成により、実施の形態5同様、吸込具本体1が壁や家
具などに当接して、通風路17が遮断された場合は、床
面水平風の風量が増加するので、壁際やコーナ部の吸塵
性能が向上する。
【0025】実施の形態6.図17は本発明の実施の形
態6を示す電気掃除機用吸込具の要部断面図、図18は
吸込具本体が壁や家具に当接した状態を示す要部断面
図、図19は通風路が塞がった状態を示す要部断面図で
ある。図において、実施の形態1と同一の部分には同一
符号を付し、説明は省略する。22は閉塞手段を示すバ
ンパーであり、吸込具本体1の上面部から清掃面に貫設
された通風路21が形成されている。
【0026】通常の清掃時は通風路21からの衝突風に
より清掃面へ空気を吹き出し、塵埃を掻きあげ吸塵能力
を向上させている。吸込具本体1が壁や家具などに当接
した場合はバンパー22が変形して図18または図19
に示すように、通風路21の開口を塞ぐ。したがって、
衝突風が減少し、床面水平風の風量が増加するので、壁
際やコーナ部の吸塵性能が向上する。吸込具本体1が壁
や家具から離れると通風路21を開口するもとの状態に
戻る。
【0027】実施の形態7.図20は本発明の実施の形
態7を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図21は要部
断面図、図22は通風路が塞がれた状態を示す断面図で
ある。図において、実施の形態1と同一の部分には同一
符号を付し、説明は省略する。1aは吸込具本体1前面
に形成した穴、21は吸込具本体1に形成された通風
路、21aは通風路21に形成された挿入孔、23は閉
塞手段を示す操作部であり、バネ等の弾性体23aによ
り付勢され通常は穴1aより突出している。23bは操
作部23に一体的に形成された遮蔽板、23cはストッ
パーである。
【0028】通常の清掃時は通風路21からの衝突風に
より清掃面へ空気を吹き出し、塵埃を掻きあげ吸塵能力
を向上させている。吸込具本体1が壁や家具などに当接
すると、図22に示すとおり操作部23が押圧されて吸
込具本体1内側に挿入され、遮蔽板23bが挿入孔21
aから通風路21へ貫通する。これにより、通風路21
は塞がれ、衝突風は減少し、床面水平風の風量が増加す
ることになる。したがって、壁際やコーナ部の吸塵性能
は向上する。
【0029】実施の形態8.図23は本実施の形態8を
示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図24吸込具本体の
要部断面図、図25は吸込具本体が壁や家具などに当接
した時の状態を示す要部断面図、図26は弁の上面図で
ある。図において、実施の形態1と同一の部分には同一
符号を付し、説明は省略する。21は吸込具本体1前方
に形成された通風路、24は吸込具本体1上面に設けら
れた収納部、25は閉塞手段を示す閉塞板であり、25
aは閉塞板25に形成された穴、25bは収納部24内
に設けられ、閉塞板25を吸込具本体1前面側に付勢す
るバネ等の弾性体である。穴25aは閉塞板25が吸込
具本体1前面に突出している場合に通風路21と連通し
ている。
【0030】通常の清掃時は通風路21からの衝突風に
より清掃面へ空気を吹き出し、塵埃を掻きあげ吸塵能力
を向上させている。吸込具本体1が壁や家具などに当接
すると、図23中の矢印または図25に示すとおり閉塞
板25が押圧されて収納部24に収納される。閉塞板2
5の移動により、連通路21と連通していた穴25aも
収納部24側に移動し、連通路21は遮蔽される。した
がって、衝突風は減少し、床面水平風の風量が増加する
ので、壁際やコーナ部の吸塵性能が飛躍的に向上する。
【0031】実施の形態9.図27は本発明の実施の形
態9を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図28は吸込
具本体の要部断面図、図29は吸込具本体が壁や家具な
どに近づいた状態を示す断面図である。図において、実
施の形態1と同一の部分には同一符号を付し、説明は省
略する。21は吸込具本体1前方に形成された通風路、
26は吸込具本体1上面に設けた閉塞手段を示す弁であ
り、バネ27により図28に示すように付勢されてい
る。
【0032】通常の清掃時は通風路21からの衝突風に
より清掃面へ空気を吹き出し、塵埃を掻きあげ吸塵能力
を向上させている。吸込具本体1が壁や家具に近づくと
吸込具本体1前面からの吸気が制限されるため、通風路
21にかかる圧力(真空度)が上昇する。この圧力変化
により、図27中の矢印または図29に示すとおり、弁
26が通風路21の開口を塞ぐ。したがって、通風路2
1以外の風路に風力を集中させて、壁際やコーナ部のゴ
ミ取り性能を向上させる。吸込具本体1が壁から離れる
とバネ27の付勢によりもとの位置に戻る。
【0033】実施の形態10.図30は本発明の実施の
形態10を示す電気掃除機用吸込具の斜視図、図31は
吸込具本体の要部断面図、図32は吸込具本体が壁や家
具などに近づいた状態を示す断面図である。図におい
て、実施の形態1と同一の部分には同一符号を付し、説
明は省略する。21は吸込具本体1の前方に形成された
通風路、28は吸込具本体1上面にブリッジ状に設けら
れたゴムなどの弾性体からなる閉塞手段を示す弁であ
り、図に示すように通風路21の開口を覆うように形成
されている。
【0034】通常の清掃時は通風路21からの衝突風に
より清掃面へ空気を吹き出し、塵埃を掻きあげ吸塵能力
を向上させている。吸込具本体1が壁や家具に近づくと
吸込具本体1前面からの吸気が制限されるため、通風路
21にかかる圧力(真空度)が上昇する。この圧力変化
により、図28の矢印または図32に示すとおり、ブリ
ッジ状の弁28は倒れて通風路21の開口を塞ぐ。した
がって、通風路21以外の風路に風力を集中させて、壁
際やコーナ部のゴミ取り性能を向上させる。吸込具本体
1が壁から離れると弁28はゴムの弾力性でもとに戻
る。
【0035】実施の形態11.図33はこの発明の実施
の形態11を示す吸込具本体の斜視図、図34は吸込具
本体の要部断面図、図35は吸込具本体が壁や家具など
当接した状態を示す断面図である。図において、実施の
形態1と同一の部分には同一符号を付し、説明は省略す
る。13は遮蔽片であるスパチェラ、17は吸込具本体
1の前面に第1の開口を示す開口17aから底面にかけ
て連通した第1の通風路を示す通風路であり、通常は、
通風路17から空気を吸引して衝突風により清掃面へ空
気を吹き出し、塵埃を掻きあげて吸塵効率を向上させて
いる。29は吸込具本体1の上面に第2の開口を示す開
口29aから底面前方にかけて連通した第2の通風路を
示す連通路である。図に示すように、通風路17の底面
開口と連通路29の底面開口との間にスパチェラ13が
配置されている。
【0036】吸込具本体1が壁や家具などの近くにある
場合は、通風路17の開口は遮断されるため、連通路2
9から空気を取り入れる。連通路29はスパチェラ13
前方に連通しているため、壁際やコーナ部に空気が吹き
出し、スパチェラ13の開口部14から吸込具本体1内
へ吸引される。この構成により、壁際やコーナ部の吸塵
性能が飛躍的に向上する。
【0037】実施の形態12.図36はこの発明の実施
の形態12を示す電気掃除機用吸込具の上面図、図37
は吸込具本体が壁や家具などに当接した状態を示す上面
図である。図において、実施の形態1と同一の部分には
同一符号を付し、説明は省略する。1Aは吸込具本体1
前面部に設けられた弾性体を示す弾性部であり、第1の
通風路を示す通風路7がスパチェラ(図示せず)より吸
込口(図示せず)側に形成されている。7aは下方が吸
込具本体1前方側に向けて開口している第2の通風路を
示す通風路であり、吸込具本体1が壁や家具などに当接
しても通風路7aの開口は塞がれない構造になってい
る。
【0038】通常の清掃時は通風路7からの衝突風によ
り清掃面へ空気を吹き出し、塵埃を掻きあげ吸塵能力を
向上させている。吸込具本体1が壁や家具などに当接し
た場合は、図37に示すとおり、弾性部1Aが変形して
通風路7を塞ぎ、通風路7aから取り入れた外気によ
り、吸込具本体1前方側に空気が吹き出し、壁際やコー
ナ部の塵埃を吸引できる。
【0039】実施の形態13.図38はこの発明の実施
の形態13を示す吸込具本体の断面図である。図におい
て、実施の形態1と同一の部分には同一符号を付し、説
明は省略する。30は吸込具本体1の前面底部1Bにバ
ネ30aにより付勢されて設けられた切り換え手段を示
す切り換え弁である。30bは吸込口5側に向けて開口
している第1の通風孔を示す通風孔であり、通常の清掃
時はバネ30aの付勢により通風路7と連通している。
30cは吸込具本体1前面側に向けて開口している第2
の通風孔を示す通風孔であり、吸込具本体1が壁や家具
などに当接され切り換え弁30が押圧された時に通風路
7と連通する。31は切り換え弁30に一体的に形成さ
れたスパチェラであり、スパチェラ31の内側に通風孔
30b、外側に通風孔30cが形成されている。
【0040】通常の掃除では、通風路7は通風孔30b
と連通し、衝突風により、塵埃を掻きあげて吸塵性能を
向上させることができる。さらに、吸込具本体1が壁や
家具などに当接した場合は、通風孔6cに切り換わり、
通風孔30cが通風路7と連通して風力を壁際やコーナ
部に集中させることができ、壁際やコーナ部の吸塵能力
が向上する。
【0041】実施の形態14.図39はこの発明の実施
の形態14を示す吸込具本体の要部断面図、図40は吸
込具本体が壁や家具などに当接した状態を示す要部断面
図である。図において、実施の形態1と同一の部分には
同一符号を付し説明は省略する。32は吸込具本体1の
前方に設けられた通風部であり、回転軸33により回転
可能に吸込具本体1に設けられている。34は通風部3
2に設けられた通風路、35、36はスパチェラであ
り、スパチャラ36のほぼ中央には開口部が形成されて
いる。37は通風部32に形成され軸38を中心に回転
する車輪、39は通風部32に設けられたスカート部で
あり、通常の掃除のときも、壁や家具などに当接したと
きも、上ケース11との隙間をあけないように設けられ
ている。スカート部39は例えばジャバラ構造で形成し
たり、材質をゴムにしたり、さらには空気を通さないパ
ッキンを用いた構成が考えられる。
【0042】通常の清掃時では図39に示すように、通
風路34が清掃面に向かって設けられ、第1の通風路を
示す風路が形成され、衝突風により塵埃を掻き上げて吸
塵性能を向上させている。吸込具本体1が壁や家具など
に当接すると車輪37が壁や家具などにそって上方へ移
動し、通風路34は図40に示すように、第2の通風路
を示す風路が形成され、壁際やコーナ部に向かって空気
が吹き出される。したがって、壁際やコーナ部の塵埃を
吸引でき、吸塵性能が向上する。
【0043】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように構成
されているので、以下のような効果を奏する。
【0044】吸込具本体の前面に開口を有した通風路を
設けたので、通常の清掃時には清掃面に向けて衝突風が
吹き出されて塵埃を掻きあげて塵埃能力を向上させ、吸
込具本体が壁や家具などに当接して開口が塞がれた場合
には、床面水平風の風量が増加するので、壁際やコーナ
部の吸塵性能が飛躍的に向上する。
【0045】吸込具本体の前方から清掃面側に延設さ
れ、中央に開口部が形成された遮蔽片と、吸込具本体の
前面に開口を有し、開口から取り入れた外気を遮蔽片と
吸込口との間に吹き出す通風路とを備え、開口が壁や家
具で塞がれた場合、吸込具本体の側面から前方へ空気が
流れ遮蔽片の開口部から吸込口へ風路が形成されるの
で、通常の清掃時には清掃面に向けて衝突風が吹き出さ
れて塵埃を掻きあげて塵埃能力を向上させ、吸込具本体
が壁や家具などに当接して開口が塞がれた場合には、床
面水平風の風量が増加し、吸込具本体側面から前方へ空
気が流れ、壁際やコーナ部の吸塵性能が飛躍的に向上す
る。
【0046】吸込具本体の上面に開口を有し開口から取
り入れた外気を清掃面側に吹き出す通風路と、通風路の
開口を閉塞する閉塞手段を備えたので、通常清掃時は通
風路からの衝突風により塵埃を掻きあげて吸引し、吸込
具本体が壁や家具に接近または当接した場合、閉塞手段
により通風路の開口を閉塞して床面水平風の風量を増加
させ、壁際やコーナ部の吸塵性能が飛躍的に向上する。
【0047】吸込具本体の前方に軟質材で形成され吸込
具本体の上面に開口を有する第1の通風路と、第1の通
風路の両端に形成され、吸込具本体が壁や家具に当接し
て、前記第1の通風路が閉塞された場合、吸込具本体の
前方側に向けて外気を吹き出す第2の通風路とを備えた
ので、通常の清掃時には清掃面に向けて衝突風が吹き出
されて塵埃を掻きあげ、吸込具本体が壁や家具などに当
接した場合は、壁際やコーナ部の吸塵性能が飛躍的に向
上する。
【0048】吸込具本体の前面に第1の開口を有し、第
1の開口から取り入れた外気を遮蔽片と吸込口との間に
吹き出す第1の通風路と、吸込具本体の上面に第2の開
口を有し、第2の開口から取り入れた外気を遮蔽片より
も前方に吹き出す第2の通風路とを備え、第1の開口が
壁や家具で塞がれた場合、第2の通風路から吸込具本体
の前面へ空気が流れるので、通常の清掃時には清掃面に
向けて衝突風が吹き出されて塵埃を掻きあげ、吸込具本
体が壁や家具などに当接して開口が塞がれた場合は、床
面水平風の風量が増加するので、壁際やコーナ部の吸塵
性能が飛躍的に向上する。
【0049】吸込具本体の上面部に開口を有し、開口か
ら取り入れた外気を吸込口側に吹き出す第1の通風孔と
開口から取り入れた外気を吸込具本体前方に吹き出す第
2の通風孔と第1の通風孔と第2の通風孔を切り換える
切り換え手段を設けた通風部とを備えたので、通常の清
掃時には清掃面に向けて衝突風が吹き出されて塵埃を掻
きあげ、吸込具本体が壁や家具などに当接すると、吸込
具本体前面に向けて風を吹き出し、壁際やコーナ部の吸
塵性能が飛躍的に向上する。
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す電気掃除機用吸
込具の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1を示す電気掃除機用吸
込具の斜視図である。
【図3】 吸込具本体の要部拡大図である。
【図4】 吸込具本体の要部断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態2を示す電気掃除機用吸
込具の斜視図である。
【図6】 本発明の実施の形態2を示す吸込具本体の拡
大図である。
【図7】 本発明の実施の形態2を示す吸込具本体の要
部断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態3を示す電気掃除機用吸
込具の斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態3を示す吸込具本体の要
部断面図である。
【図10】 図9に示す吸込具本体の通風路を塞いだ状
態を示す要部断面図である。
【図11】 本発明の実施の形態4を示す電気掃除機用
吸込具の斜視図である。
【図12】 本発明の実施の形態4を示す吸込具本体の
要部断面図である。
【図13】 図12に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図14】 本発明の実施の形態5を示す電気掃除機用
吸込具の斜視図である。
【図15】 本発明の実施の形態5を示す吸込具本体の
要部断面図である。
【図16】 図15に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図17】 本発明の実施の形態6を示す電気掃除機用
吸込具の要部断面図である。
【図18】 図17に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図19】 図17に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図20】 本発明の実施の形態7を示す電気掃除機用
吸込具の斜視図である。
【図21】 本発明の実施の形態7を示す電気掃除機用
吸込具の要部断面図である。
【図22】 図21に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図23】 本発明の実施の形態8を示す電気掃除機用
吸込具の斜視図である。
【図24】 本発明の実施の形態8を示す電気掃除機用
吸込具の要部断面図である。
【図25】 図24に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図26】 本発明の実施の形態8を示す電気掃除機用
吸込具の弁を示す上面図である。
【図27】 本発明の実施の形態9を示す電気掃除機用
吸込具の斜視図である。
【図28】 本発明の実施の形態9を示す電気掃除機用
吸込具の要部断面図である。
【図29】 図28に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図30】 本発明の実施の形態10を示す電気掃除機
用吸込具の斜視図である。
【図31】 本発明の実施の形態10を示す電気掃除機
用吸込具の要部断面図である。
【図32】 図31に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図33】 本発明の実施の形態11を示す電気掃除機
用吸込具の斜視図である。
【図34】 本発明の実施の形態11を示す電気掃除機
用吸込具の要部断面図である。
【図35】 図34に示す吸込具本体の通風路を塞いだ
状態を示す要部断面図である。
【図36】 本発明の実施の形態12を示す電気掃除機
用吸込具の上面図である。
【図37】 図36に示す吸込具本体の通風路の一部を
塞いだ状態を示す上面図である。
【図38】 本発明の実施の形態13を示す電気掃除機
用吸込具の断面図である。
【図39】 本発明の実施の形態14を示す電気掃除機
用吸込具の要部断面図である。
【図40】 図39に示す吸込具本体が壁や家具などに
当接した状態を示す要部断面図である。
【図41】 従来の電気掃除機用吸込具を示す断面図で
ある。
【図42】 従来の電気掃除機用吸込具を示す正面図で
ある。
【図43】 従来の電気掃除機用吸込具を示す底面図で
ある。
【符号の説明】
1 吸込具本体、5 吸込口、7 通風路、7a 通風
路、8 バンパー、11 上ケース、12 下ケース、
13 スパチェラ(遮蔽片)、14 開口部、17 通
風路、19 通風路、20 蓋体、21 通風路、22
バンパー、23 操作部、25 閉塞板、26 弁、
28 弁、29 連通路、30 切り換え弁、32 通
風部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木田 清 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 古藤 悟 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山内 英士 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込具本体の前方に清掃面に向けて空気
    を吹き出す通風路を備えた電気掃除機用吸込具におい
    て、前記通風路は前記吸込具本体の前面に開口を有し、
    前記開口が壁や家具で塞がれた場合には前記吸込具本体
    の側方から前方へ空気が流れ込むようにしたことを特徴
    とする電気掃除機用吸込具。
  2. 【請求項2】 吸込具本体の前方から清掃面側に延設さ
    れ、中央に開口部が形成された遮蔽片と、前記吸込具本
    体の前面に開口を有し、前記開口から取り入れた外気を
    前記遮蔽片と前記吸込口との間に吹き出す通風路とを備
    え、前記開口が壁や家具で塞がれた場合、前記吸込具本
    体の側面から前方へ空気が流れ前記遮蔽片の開口部から
    前記吸込口へ風路が形成されることを特徴とする請求項
    1記載の電気掃除機用吸込具。
  3. 【請求項3】 底面に吸込口を有する吸込具本体と、前
    記吸込具本体の前方に形成され前記吸込具本体の上面に
    開口を有し前記開口から取り入れた外気を清掃面側に吹
    き出す通風路と、前記通風路の開口を閉塞する閉塞手段
    を備え、前記吸込具本体が壁や家具に接近または当接し
    た場合、前記閉塞手段が前記通風路の開口を閉塞するこ
    とを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  4. 【請求項4】 底面に吸込口を有する吸込具本体と、前
    記吸込具本体の前方に軟質材で形成され前記吸込具本体
    の上面に開口を有する第1の通風路と、前記第1の通風
    路の両端に形成され、前記吸込具本体が壁や家具に当接
    して、前記第1の通風路が閉塞された場合、前記吸込具
    本体の前方側に向けて外気を吹き出す第2の通風路とを
    備えたことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  5. 【請求項5】 底面に吸込口を有する吸込具本体と、前
    記吸込具本体の前方から清掃面側に延設された遮蔽片
    と、前記吸込具本体の前面に第1の開口を有し、前記第
    1の開口から取り入れた外気を前記遮蔽片と前記吸込口
    との間に吹き出す第1の通風路と、前記吸込具本体の上
    面に第2の開口を有し、前記第2の開口から取り入れた
    外気を前記遮蔽片よりも前方に吹き出す第2の通風路と
    を備え、前記第1の開口が壁や家具で塞がれた場合、前
    記第2の通風路から前記吸込具本体の前方へ空気を吹き
    出すことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  6. 【請求項6】 底面に吸込口を有する吸込具本体と、前
    記吸込具本体の上面部に開口を有し、前記開口から取り
    入れた外気を前記吸込口側に吹き出す第1の通風孔と前
    記開口から取り入れた外気を前記吸込具本体前方に吹き
    出す第2の通風孔と前記第1の通風孔と前記第2の通風
    孔を切り換える切り換え手段を設けた通風部とを備えた
    ことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202005018081U1 (de) * 2005-11-19 2007-04-05 Melitta Haushaltsprodukte Gmbh & Co. Kg Staubsaugerdüse mit vertikaler Luftansaugung zur Verbesserung der Reinigungsleistung
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