JPH11111421A - コネクタ用押さえ板及びコネクタ用押さえ板の製造方法 - Google Patents

コネクタ用押さえ板及びコネクタ用押さえ板の製造方法

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JPH11111421A
JPH11111421A JP26958197A JP26958197A JPH11111421A JP H11111421 A JPH11111421 A JP H11111421A JP 26958197 A JP26958197 A JP 26958197A JP 26958197 A JP26958197 A JP 26958197A JP H11111421 A JPH11111421 A JP H11111421A
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connector
holding plate
cable
connector holding
thickness
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Kazuhiro Sato
和宏 佐藤
Masao Hodozuka
昌男 程塚
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反りとツメ部の変形とを低減し、ケーブル結
線時の品質向上を図ったコネクタ用押さえ板を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 コネクタ用押さえ板10は、コネクタ
と、ケーブル押さえ部11と、でケーブルを圧接する。
そして、ケーブル内部の各銅線は端子と接続される。コ
ネクタ用押さえ板10は、その両端部にツメ部12、1
3が設けられており、圧接時にはコネクタの両端部とロ
ックして固定する。コネクタ用押さえ板10の溝14の
底面部17に2つの角型のスリット18a、18bを設
け、肉抜きを行って底面部17の肉厚を均一化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタ用押さえ板
及びコネクタ用押さえ板の製造方法に関し、特にコネク
タのケーブル結線時にケーブルを押さえるコネクタ用押
さえ板、及びコネクタのケーブル結線時にケーブルを押
さえるコネクタ用押さえ板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタには、ケーブル結線後のケーブ
ルを押さえるためのコネクタ用押さえ板が使用されてい
る。
【0003】図8はコネクタとコネクタ用押さえ板とで
ケーブルを結線する際の状態を示す図である。ケーブル
40の先端部は、コネクタ30と、コネクタ用押さえ板
100のケーブル押さえ部101と、で圧接される。そ
して、ケーブル40内部の各銅線が図示されていない端
子と接続される。
【0004】コネクタ用押さえ板100は、その両端部
にツメ部102、103が設けられており、圧接時には
コネクタの両端部とロックして固定する。また、コネク
タ30とコネクタ用押さえ板100とは、ケーブル挿入
口51a、51bが設けられたカバー50によって覆わ
れる。
【0005】図9は従来のコネクタ用押さえ板100の
概観を示す図である。(A)はコネクタ用押さえ板10
0の平面図、(B)は(A)をX方向から見た図であ
る。コネクタ用押さえ板100の上面には、肉抜きされ
た溝104が形成されており、側面にはツメ部102、
103が形成されている。
【0006】このような、コネクタ用押さえ板100
と、コネクタ30と、を用いて、ケーブル40を結線し
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のコネクタ用押さえ板100は、モールド成形後に
反りと、ツメ部の変形と、が発生する場合があった。図
10は反りと、ツメ部の変形と、が発生している様子を
示す図である。図に示すようにコネクタ用押さえ板10
0のモールド成形後には、反りL及びツメ部102、1
03の変形Mが発生する場合があった。
【0008】図11はコネクタ用押さえ板100の反り
Lの発生原因を示す図である。(A)はコネクタ用押さ
え板100の平面図、(B)は(A)のE−E線に沿う
断面図である。
【0009】コネクタ用押さえ板100の断面は、溝1
04が形成されているために偏肉形状となっている。す
なわち、溝104の回りが厚肉部105a(2.5m
m)、ケーブル押さえ部101付近が薄肉部106aと
なる。
【0010】したがって、成形後の冷却速度が厚肉部1
05aと薄肉部106aで不均一になる。つまり、薄肉
部106aが先に冷却され、その後厚肉部105aが冷
却されることになる。
【0011】このため厚肉部105aの冷却時に、すで
に冷却された薄肉部106aが厚肉部105aの収縮方
向に引っ張られる。この結果、図10に示したような反
りLが発生する。
【0012】図12はコネクタ用押さえ板100のツメ
部102、103の変形Mの発生原因を示す図である。
(A)はコネクタ用押さえ板100の平面図、(B)は
(A)のF−F線に沿う断面図である。
【0013】ツメ部103の根元部103aが厚肉部1
05b、ツメ部103が薄肉部106bという偏肉形状
となっている。したがって、この場合も成形後の冷却速
度が厚肉部105b、と薄肉部106bと、で不均一の
ため、反りLの発生と同様に図10に示したようなツメ
部103の変形Mが発生する。ツメ部102も同様なの
で説明は省略する。
【0014】このように従来のコネクタ用押さえ板10
0は、ケーブル40をコネクタ30に結線する際に、反
りLと、ツメ部102、103の変形Mと、からロック
が掛からない場合があった。このためにケーブル40を
強固に保持できなかったり、もしくは接触不良などを起
こす原因となっていた。
【0015】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、反りとツメ部の変形とを低減し、ケーブル結
線時の品質向上を図ったコネクタ用押さえ板を提供する
ことを目的とする。
【0016】また、本発明の他の目的は、反りとツメ部
の変形とを低減し、ケーブル結線の品質向上を図ったコ
ネクタ用押さえ板の製造方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1及び図4に示すようなコネクタのケ
ーブル結線時にケーブルを押さえるコネクタ用押さえ板
10において、底面部17にスリット18a、18bを
設け、壁面部1、2を薄肉化し、コネクタとロックする
ためのツメ部12、13の根元部12a、13aに孔3
a、3bを設けて、肉厚を均一化したことを特徴とする
コネクタ用押さえ板10が提供される。
【0018】このようなコネクタ用押さえ板10では、
底面部17にスリット18a、18bが設けられている
ので、底面部17の肉厚が均一化される。また、壁面部
1、2を薄肉化したので、底面部17との肉厚バランス
を均等化している。
【0019】さらに、ツメ部12、13の根元部12
a、13aにそれぞれ孔3a、3bを設けたので、ツメ
部12、13の根元部12a、13aの肉厚が均一化さ
れる。したがって、コネクタ用押さえ板10の各部の肉
厚が均一化しているので、成形後の冷却速度が均一化す
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のコネクタ用押さえ
板10の構成を示す図である。(A)はコネクタ用押さ
え板10の平面図であり、(B)は(A)のA−A線に
沿う断面図である。
【0021】コネクタ用押さえ板10は、コネクタ(図
示せず)と、ケーブル押さえ部11と、でケーブル(図
示せず)を圧接する。そして、ケーブル内部の各銅線は
図示されていない端子と接続される。
【0022】コネクタ用押さえ板10は、その両端部に
ツメ部12、13が設けられており、圧接時にはコネク
タの両端部とロックして固定する。このようなコネクタ
用押さえ板10に対し、溝14の底面部17に2つの角
型のスリット18a、18bが設けられている。このよ
うに偏肉部分である底面部17に角型のスリット18
a、18bを設け、肉抜きを行うことで底面部17の肉
厚を均一化している。なお、2つの角型のスリット18
a、18bを設けたが、肉厚を均一化するためのスリッ
トの個数は2つに限らず、適切な個数を設けることがで
きる。
【0023】また、コネクタ用押さえ板10の溝14の
壁面部1、2を薄肉化する。具体的には壁面部1、2の
厚さを従来の2.5mmから1.25mmまで薄肉化し
た。このように壁面部1、2の肉抜きを行って薄肉化す
ることで、底面部17との肉厚バランスを均等化してい
る。
【0024】このように偏肉部分である底面部17及び
壁面部1、2の肉抜きを行って、肉厚を均一化すること
で、コネクタ用押さえ板10の成形後の冷却速度を均一
化できる。
【0025】なお、壁面部1、2の薄肉化に伴う強度低
下を防ぐため、溝14の中央部に壁面部1、2と同肉厚
の補強リブ19を設け、強度低下を補強する。次にスリ
ット18a、18bの変形例について説明する。図2は
U字型スリットを示す図である。コネクタ用押さえ板1
0の溝14の底面部17に対し、2つのU字型スリット
18a−1、18b−1が設けられている。このように
偏肉部分である底面部17にU字型スリット18a−
1、18b−1を設け、肉抜きを行うことで底面部17
の肉厚を均一化している。
【0026】このようなU字型スリット18a−1、1
8b−1を形成する際は、金型が曲面形状となるため
に、流動抵抗が小さくなり、薄肉化に伴う流動性低下を
防止することが可能になる。
【0027】図3はV字型スリットを示す図である。コ
ネクタ用押さえ板10の溝14の底面部17に対し、2
つのV字型スリット18a−2、18b−2が設けられ
ている。このように偏肉部分である底面部17にV字型
スリット18a−2、18b−2を設け、肉抜きを行う
ことで底面部17の肉厚を均一化している。
【0028】このようなV字型スリット18a−2、1
8b−2を形成する際は、金型がテーパ形状となるため
に、離型性が向上し、金型の複雑化に伴う離型性低下を
防止することが可能になる。
【0029】以上説明したように、本発明のコネクタ用
押さえ板10は、底面部17にスリット18a、18b
を設け、壁面部1、2を薄肉化して肉厚を均一化した構
成とした。これにより、コネクタ用押さえ板10の成形
後の冷却速度を均一化できるので、反りLを低減させ、
ケーブル結線の品質向上を図ることが可能になる。
【0030】次にツメ部の変形Mを防止した本発明のコ
ネクタ用押さえ板10の構成について説明する。図4は
本発明のコネクタ用押さえ板10の構成を示す図であ
る。(A)はコネクタ用押さえ板10の平面図、(B)
は(A)のB−B線に沿う断面図である。
【0031】コネクタ用押さえ板10はツメ部12、1
3の根元部12a、13aにそれぞれ角形の孔3a、3
bが設けられている。このように偏肉部分である根元部
12a、13aに角形の孔3a、3bをそれぞれ設け、
肉抜きを行うことで根元部12a、13aの肉厚を均一
化している。
【0032】次に孔3a、3bの変形例について説明す
る。図5はコネクタ用押さえ板10の構成を示す図であ
る。(A)はコネクタ用押さえ板10の平面図、(B)
は(A)のC−C線に沿う断面図である。
【0033】コネクタ用押さえ板10はツメ部12、1
3の根元部12a、13aに丸状の孔3a−1、3b−
1が設けられている。このように偏肉部分である根元部
12a、13aに丸状の孔3a−1、3b−1をそれぞ
れ設け、肉抜きを行うことで根元部12a、13aの肉
厚を均一化している。
【0034】このような丸状の孔3a−1、3b−1を
形成する際には、金型が丸ピンとなるため、金型構造を
簡素化することが可能になる。図6はコネクタ用押さえ
板10の構成を示す図である。(A)はコネクタ用押さ
え板10の平面図、(B)は(A)のD−D線に沿う断
面図である。
【0035】コネクタ用押さえ板10はツメ部12、1
3の根元部12a、13aに球状の孔3a−2、3b−
2が設けられている。このように偏肉部分である根元部
12a、13aに球状の孔3a−2、3b−2をそれぞ
れ設け、肉抜きを行うことで根元部12a、13aの肉
厚を均一化している。
【0036】このような球状の孔3a−2、3b−2
は、肉抜きに伴うツメ部12、13の強度低下及び流動
性低下を防止することが可能になる。以上説明したよう
に本発明のコネクタ用押さえ板10は、底面部17にス
リット18a、18bを設け、壁面部1、2を薄肉化
し、ツメ部12、13の根元部12a、13aに孔3
a、3bを設けて、肉厚を均一化した構成とした。
【0037】これにより、コネクタ用押さえ板10の成
形後の冷却速度を均一化できるので、反りLやツメ部1
2、13の変形Mを低減させ、ケーブル結線の品質向上
を図ることが可能になる。
【0038】なお、コネクタ用押さえ板10の成形実験
結果として、反りLは0.2mmから0.05mmまで
に低減した。ツメ部12、13の変形Mは、0.4mm
から0.05mmまでに低減した。
【0039】さらに、コネクタ用押さえ板10の薄肉化
による成形・冷却時間は、サイクルタイム単位で5秒短
縮することができた。次に本発明のコネクタ用押さえ板
の製造方法について説明する。図7は本発明のコネクタ
用押さえ板の製造方法の処理手順を示すフローチャート
である。 〔S1〕コネクタ用押さえ板の溝の底面部にスリットを
設けて、底面部の肉厚を均一化する。 〔S2〕コネクタ用押さえ板の壁面部を薄肉化して、底
面部との肉厚バランスを均等化する。 〔S3〕コネクタとロックするためのツメ部の根元部に
孔を設けて、ツメ部の根元部の肉厚を均一化する。
【0040】以上説明したように本発明のコネクタ押さ
え板の製造方法は、底面部にスリットを設け、壁面部を
薄肉化し、ツメ部の根元部に孔を設けて、肉厚を均一化
して成形を行うものとした。これにより、コネクタ用押
さえ板の成形後の冷却速度を均一化できるので、反りや
ツメ部の変形を低減させ、ケーブル結線の品質向上を図
ることが可能になる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコネクタ用
押さえ板は、底面部にスリットを設け、壁面部を薄肉化
し、ツメ部の根元部に孔を設けて、肉厚を均一化した構
成とした。これにより、コネクタ用押さえ板の成形後の
冷却速度を均一化できるので、反りやツメ部の変形を低
減させ、ケーブル結線の品質向上を図ることが可能にな
る。
【0042】また、本発明のコネクタ用押さえ板の製造
方法は、底面部にスリットを設け、壁面部を薄肉化し、
ツメ部の根元部に孔を設けて、肉厚を均一化して成形を
行うものとした。これにより、コネクタ用押さえ板の成
形後の冷却速度を均一化できるので、反りやツメ部の変
形を低減させ、ケーブル結線の品質向上を図ることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ用押さえ板の構成を示す図で
ある。(A)はコネクタ用押さえ板の平面図であり、
(B)は(A)のA−A線に沿う断面図である。
【図2】U字型スリットを示す図である。
【図3】V字型スリットを示す図である。
【図4】本発明のコネクタ用押さえ板の構成を示す図で
ある。(A)はコネクタ用押さえ板の平面図、(B)は
(A)のB−B線に沿う断面図である。
【図5】コネクタ用押さえ板の構成を示す図である。
(A)はコネクタ用押さえ板の平面図、(B)は(A)
のC−C線に沿う断面図である。
【図6】コネクタ用押さえ板の構成を示す図である。
(A)はコネクタ用押さえ板の平面図、(B)は(A)
のD−D線に沿う断面図である。
【図7】本発明のコネクタ用押さえ板の製造方法の処理
手順を示すフローチャートである。
【図8】コネクタと押さえ板とでケーブルを結線する際
の状態を示す図である。
【図9】従来のコネクタ用押さえ板の概観を示す図であ
る。(A)はコネクタ用押さえ板の平面図、(B)は
(A)をX方向から見た図である。
【図10】反りと、ツメ部の変形と、が発生しているコ
ネクタ用押さえ板を示す図である。
【図11】コネクタ用押さえ板の反りの発生原因を示す
図である。(A)はコネクタ用押さえ板の平面図、
(B)は(A)のE−E線に沿う断面図である。
【図12】コネクタ用押さえ板のツメ部の変形の発生原
因を示す図である。(A)はコネクタ用押さえ板の平面
図、(B)は(A)のF−F線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1、2 壁面部 10 コネクタ用押さえ板 11 ケーブル押さえ部 12、13 ツメ部 14 溝 17 底面部 18a、18b スリット 19 補強リブ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタのケーブル結線時にケーブルを
    押さえるコネクタ用押さえ板において、 底面部にスリットを設け、壁面部を薄肉化し、前記コネ
    クタとロックするためのツメ部の根元部に孔を設けて、
    肉厚を均一化したことを特徴とするコネクタ用押さえ
    板。
  2. 【請求項2】 コネクタのケーブル結線時にケーブルを
    押さえるコネクタ用押さえ板において、 底面部にスリットを設けて、肉厚を均一化したことを特
    徴とするコネクタ用押さえ板。
  3. 【請求項3】 前記スリットはU字型スリットであるこ
    とを特徴とする請求項2記載のコネクタ用押さえ板。
  4. 【請求項4】 前記スリットはV字型スリットであるこ
    とを特徴とする請求項2記載のコネクタ用押さえ板。
  5. 【請求項5】 コネクタのケーブル結線時にケーブルを
    押さえるコネクタ用押さえ板について、 壁面部を薄肉化して、肉厚を均一化したことを特徴とす
    るコネクタ用押さえ板。
  6. 【請求項6】 前記壁面部に補強リブを設けたことを特
    徴とする請求項5記載のコネクタ用押さえ板。
  7. 【請求項7】 コネクタのケーブル結線時にケーブルを
    押さえるコネクタ用押さえ板において、 前記コネクタとロックするためのツメ部の根元部に孔を
    設けて、肉厚を均一化したことを特徴とするコネクタ用
    押さえ板。
  8. 【請求項8】 前記孔は丸状孔であることを特徴とする
    請求項7記載のコネクタ用押さえ板。
  9. 【請求項9】 前記孔は球状孔であることを特徴とする
    請求項7記載のコネクタ用押さえ板。
  10. 【請求項10】 コネクタのケーブル結線時にケーブル
    を押さえるコネクタ用押さえ板の製造方法において、 底面部にスリットを設け、 壁面部を薄肉化し、 前記コネクタとロックするためのツメ部の根元部に孔を
    設け、 肉厚を均一化した成形を行うことを特徴とするコネクタ
    用押さえ板の製造方法。
JP26958197A 1997-10-02 1997-10-02 コネクタ用押さえ板及びコネクタ用押さえ板の製造方法 Withdrawn JPH11111421A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004165049A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 基板搭載用コネクタ
JP2010282828A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

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