JPH11109899A - 蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法 - Google Patents

蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法

Info

Publication number
JPH11109899A
JPH11109899A JP28279897A JP28279897A JPH11109899A JP H11109899 A JPH11109899 A JP H11109899A JP 28279897 A JP28279897 A JP 28279897A JP 28279897 A JP28279897 A JP 28279897A JP H11109899 A JPH11109899 A JP H11109899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
adhesive layer
light
cutting sheet
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28279897A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Ota
哲司 太田
Takayuki Aikawa
隆行 相川
Yoshihisa Okamoto
好央 岡本
Nami Matsuo
奈美 松尾
Koji Shimizu
孝司 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimoto Co Ltd
Original Assignee
Kimoto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kimoto Co Ltd filed Critical Kimoto Co Ltd
Priority to JP28279897A priority Critical patent/JPH11109899A/ja
Publication of JPH11109899A publication Critical patent/JPH11109899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示内容を極めて手軽に変更することができ
るとともに、夜間でも電源を不要とし、更には、表示内
容変更の際に蓄光部材の再利用が可能であるため経済性
に優れた蓄光部材を用いた表示物を提供する。 【解決手段】 支持体上に微粘着層22、着色層21を
順次有するカッティングシートの着色層21側から支持
体を切断することなく着色層21および微粘着層22を
所望画像の正像の輪郭にカッティングし、蓄光部材1a
上に、支持体から剥離したカッティングシートの微粘着
層22を貼り合わせた表示物3aを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内や屋外におい
て用いられる案内板や広告看板などの表示物に関し、蓄
光部材を用いた表示物およびその作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、夜間でも視認できる看板とし
て、ネオンサインのように蛍光管で文字などを表示する
ものや、蛍光灯などの電源を使用し、看板の正面若しく
は背面から光を照射して文字などを視認可能とするもの
がある。しかし、これらの電源を用いた看板は、一旦取
り付けた看板を簡単に取り替えたり移動させたりするこ
とができず、また、夜間は電力を消費するため経済性に
劣るものである。
【0003】一方、蓄光顔料の性能向上(発光時間の増
大)に伴い、上記問題を解決するものとして、蓄光部材
を利用した夜間でも視認できる表示物が種々提案されて
いる(特開昭61−286844号、実開昭63−17
0889号)。
【0004】しかし、特開昭61−286844号の表
示物においては、蓄光層上に設けた感光層を露光・現像
することにより画像を形成するため、一旦画像を形成し
た後に表示内容の変更をすることができないとともに、
その過程の多さから非常に手間がかかるものとなる。実
開昭63−170889号の表示物においては、蓄光層
上に印刷、ペン書きなどにより画像を形成させるのだ
が、印刷による場合は一旦画像を形成した後に表示内容
を変更することが困難であるとともに、製版が必要とな
るためコストがかかり、少量・多品種の生産に適さな
い。ペン書きにより画像を形成する場合も画像の再形成
が困難であるとともに、画像部全体を均一な濃度とし、
蓄光層の発光を均一に押さえることが困難であるため極
めて意匠性に劣り、更には、ベタ塗り部分が多い場合は
非常に手間がかかるものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこうした状況
に鑑み、表示内容を極めて手軽に変更することができる
とともに、夜間でも電源を不要とし、表示内容変更の際
に蓄光部材の再利用を可能としたため経済性に優れ、更
には意匠性に優れた効果を発揮する蓄光部材を用いた表
示物およびその作製方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成する本
発明の表示物は、蓄光性を有する蓄光部材と、少なくと
も微粘着層を有するカッティングシートとを用いて所望
の画像を形成した表示物であって、前記蓄光部材の少な
くとも一方の面に、カッティング処理を施した前記カッ
ティングシートの前記微粘着層を貼り合わせることによ
り所望の画像を形成したことを特徴とするものである。
【0007】前記蓄光部材は、プラスチックフィルム上
の少なくとも一方の面に蓄光層を有するものであっても
よい。
【0008】また、前記カッティングシートは、少なく
とも着色層、反射層および微粘着層を有するものであっ
てもよい。
【0009】更には、前記蓄光部材は粘着層を有するも
のであってもよい。
【0010】本発明の表示物の作製方法としては、蓄光
性を有する蓄光部材と、少なくとも微粘着層を有するカ
ッティングシートを用い、蓄光部材の少なくとも一方の
面に、カッティング処理を施したカッティングシートの
微粘着層を貼り合わせることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の表示物について具
体的に説明する。
【0012】蓄光部材は蓄光性を有するものであればな
んでもよく、布地、建築物の壁などであってもよいが、
作業性、被貼着性の観点からシート状のものであること
が好ましい。
【0013】シート状のものとしては、蓄光顔料を練り
込んで成形したアクリル、塩化ビニルなどの市販されて
いる樹脂板や樹脂シートなどの蓄光シート1a(図
1)、もしくは、金属、ガラス、紙類、各種プラスチッ
クフィルムなどの基材上に蓄光塗料を塗布し、蓄光層1
2を形成することにより蓄光性を付与したものなどがあ
げられるが、コスト面から基材上に蓄光層12を設けた
ものが好適であり、その中でも作業性、蓄光塗料の塗布
性などの観点から、プラスチックフィルム13を基材と
したものが好適に使用される(図2)。
【0014】プラスチックフィルム13としては、ポリ
エステル、ポリカーボネート、トリアセチルセルロー
ス、ポリ塩化ビニル、アクリル、ポリスチレン、ポリア
ミド、ポリイミド、ポリスチレン、ポリプロピレンなど
があげられるが、寸法安定性などの点で二軸延伸ポリエ
ステルフィルムが好適に使用される。
【0015】蓄光塗料は、結着剤中に蓄光顔料を分散さ
せた分散体が使用される。
【0016】結着剤としては、セルロース、ニトロセル
ロース、アセチルセルロース、タンパク質、デンプンな
どの天然高分子化合物、酢酸ビニル、ポリエステル、ポ
リウレタン、ポリアミド、ポリスチレン、アクリルなど
の合成高分子化合物、パラフィン、ワックスなどの固体
油脂類などがあげられる。
【0017】蓄光顔料は外部からの刺激によって励起
し、長時間発光する顔料で、例えば、CaS:Bi、Z
nS:Cu、ZnCdS:Cuなどの硫化物蛍光体、S
rAl24 、CaAl24、BaAl24などのアル
ミン酸化物などがあげられ、これらのうちの1種または
2種以上を混合して使用される。
【0018】蓄光顔料の平均粒子径は、1〜50μmで
あることが好ましい。1μm以上としたのは、それ以下
のものは作製や取り扱いが困難であるとともに、発光効
率が低下するおそれがあるからであり、50μm以下と
したのは、蓄光部材の被貼着性を向上させるためであ
る。
【0019】蓄光塗料中の蓄光顔料の添加量は、塗料を
構成する全結着剤中の10〜100重量部であることが
好ましい。10重量部未満では十分な蓄光性を有するこ
とができず、100重量部を超過すると、プラスチック
フィルムへの定着性が悪化するので好ましくない。
【0020】蓄光層12の厚さは、10〜300μmで
あることが好ましい。10μm未満とすると十分な蓄光
性を有することができず、300μmより厚くしても既
に発光が飽和状態となっており、経済上適当でないから
である。
【0021】蓄光層12は、プラスチックフィルム上の
片面あるいは両面に形成することができる(図2)。こ
こで、透明プラスチックフィルムを使用し、表裏に別々
の画像を形成した場合には、蓄光顔料を練り込んで成形
した樹脂板などと同様、表裏で別の画像を楽しむことも
できるだけでなく、後述するようにお互いの画像が影響
を及ぼし意匠性の高い画像を得ることができる。
【0022】プラスチックフィルム13上に蓄光層12
を設ける場合、プラスチックフィルム13と蓄光層12
の間に白色層などの反射率の高い層を設けたり、プラス
チックフィルム13中に白色顔料を分散した白色プラス
チックなどを使用することにより、蓄光部材の輝度、発
光時間を向上させることができる(図示せず)。
【0023】また、蓄光部材は蓄光性を有するシート状
のものに粘着層14を設けたものであってもよい(図
3、4)。このような構成を採用することにより、作製
した表示物を所望の場所に貼着すること、または、蓄光
部材を所望の場所に貼着した後に表示物を作製すること
ができる(図16)。なお、蓄光部材が図4のタイプで
ある場合、後述する保護層を設けなくともプラスチック
シート13がその役割を果たすため、保護層を設ける必
要がなく、作業効率を向上させることができる。
【0024】粘着層14は、アクリル系樹脂、ウレタン
系樹脂、ポリエステル系樹脂、シリコーン系樹脂などか
らなる粘着剤が使用できる。
【0025】また、マトリックス粘着層、ディレードタ
ック粘着層およびホットメルト接着層であってもよく、
厚みとしては作業性の観点から5〜100μm程度であ
ることが好ましい。
【0026】マトリックス粘着層とは、粘着層を粘着剤
で凹凸に形成して空気の流通する隙間を粘着層に与える
ことにより、器具を使わずに被着体に綺麗に貼り合わせ
ることが可能となるものである。
【0027】ディレードタック粘着層とは、常温では粘
着性を有しないが、加熱により粘着性を発現させる作用
を有するものであり、一旦粘着性が発現した後は、常温
に戻ったとしても粘着性を失わないものである。従っ
て、初期段階では粘着性を有しないため、粘着層をセパ
レーターなどで保護する必要がなく、作業性が向上す
る。
【0028】更には、貼着したカッティングシートの剥
離を容易とするため、または、風雨などから蓄光部材を
保護する目的から、蓄光部材上に保護層を形成し、耐候
性、耐水性、耐久性を向上させることもできる(図示せ
ず)。保護層は、蓄光部材の発光性を低下させないため
に、十分な光線透過性を有することが必要である。
【0029】なお、プラスチックフィルム上に反射率の
高いインクなどで画像を形成した後に蓄光層12を設け
ること、または、蓄光層とは反対面に前記同様の画像を
形成することにより、蓄光層12上に発光輝度の違いに
よる意匠性の高い画像を出現させることも可能である
(図示せず)。
【0030】次に、カッティングシートは少なくとも微
粘着層22を有するものである。このようなカッティン
グシートの具体的構成としては、図5に示すように、支
持体23上に微粘着層22および着色層21を順次有す
るもの、図6に示すように、セパレーター24上に微粘
着層22、支持体23および着色層21を順次有するも
の、図7に示すように、支持体23上に着色層21、微
粘着層22およびセパレーター24を順次有するもの、
図8に示すように、支持体23上に着色層21、反射層
25、微粘着層22およびセパレーター24を順次有す
るものなどがあげられる。
【0031】支持体23としては、紙、合成紙、樹脂含
浸紙なども使用できるが、耐候性、作業性などの観点か
ら、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、
ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
エチレンナフタレートなどの各種プラスチックフィルム
を用いることが好ましい。
【0032】支持体23の厚さは特に限定はされるもの
ではないが、カッティングや不要部分の着色層などを剥
離する際の作業性の問題からあまり薄すぎない方がよ
く、また、取り扱い上、コストの面などから厚すぎない
方がよい。このため、作業条件や材質などにより異なる
が、一般に25〜250μm程度のものが使用される。
【0033】着色層21は、皮膜形成性のある樹脂また
は樹脂溶液に染料、顔料、金属粉などを分散または溶解
したものが使用される。樹脂としては、塩化ビニル系樹
脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、セルロ
ース系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹
脂、オレフィン系樹脂、ニトリルゴムなどの1種もしく
は2種以上の樹脂が使用できる。
【0034】着色層21の膜厚としては、塗膜強度がな
くならない程度で、かつ、貼着後、蓄光部材の発光を隠
蔽できる程度の厚さを有することが望まれ、更に、カッ
ティング性、剥離性などの観点から、5〜150μm程
度であることが好ましい。
【0035】本発明における微粘着層22は、第1に蓄
光部材への貼着および蓄光部材からの剥離が常温にて可
能であり、剥離の際に蓄光部材を破損させない性能を有
することが必須の要件である。このような性能を有する
ことにより、表示内容の変更を手軽に行うことができる
とともに、表示内容変更の際に蓄光部材の再利用が可能
となる。更に、屋外において使用する場合は、風雨によ
り剥離しないように耐候性を有するものが好ましい。
【0036】微粘着層22を構成する粘着剤としては、
例えば、ゴム系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹
脂、エチレン・酢酸ビニル系樹脂、スチレン・イソプレ
ン系樹脂などの有機溶剤又は水溶液、水分散物などの種
々のタイプがあげられる。また、厚みとしては作業性の
観点から5〜100μmであることが好ましい。
【0037】微粘着層22の接着力と各層間の接着力の
関係は、図5のタイプである場合、微粘着層22と着色
層21間の接着力は支持体23と微粘着層22間の接着
力より強い必要がある。図6のタイプである場合、セパ
レーター24と微粘着層22間の接着力は、支持体23
と着色層21間および微粘着層22と支持体23間の接
着力より弱い必要がある。図7のタイプである場合、支
持体23と着色層21間の接着力は、微粘着層22とセ
パレーター24間の接着力より強く、着色層21と微粘
着層22間および蓄光部材と貼り合わせた際の蓄光部材
と微粘着層22間の接着力より弱い必要がある。図8の
タイプである場合、支持体23と着色層21間の接着力
は、微粘着層22とセパレーター24の接着力より強
く、着色層21と反射層25間、反射層25と微粘着層
22間および蓄光部材と微粘着層22間の接着力はより
弱い必要がある。
【0038】なお、微粘着層22に着色剤などを含有さ
せることにより、着色層と微粘着層を一体化し、着色さ
れた微粘着層とすることも可能である(図示せず)。
【0039】また、着色層21自体が十分な反射率を有
している場合には、後述する反射層25を特に設ける必
要はなく、この場合は着色層21が反射層25の役割を
有していることになる。
【0040】反射層25は、入射光44を反射し、画像
部41の濃度を向上させる役割と蓄光部材の発光を完全
に隠蔽する役割を有するものである(図18)。更に
は、両面にこのようなカッティングシートを設けた場合
には更なる効果を発揮し得るが、これについては後述す
る。
【0041】反射層25としては、樹脂中に硫酸バリウ
ム、二酸化チタンなどの白色顔料またはアルミペースト
などを分散させた反射層用塗料を塗布、乾燥することに
より形成したものや、アルミニウムなどを蒸着をしたも
の、白色インキにより印刷を施したものなどがあげられ
る。反射層25の厚みは上述した性能を発揮する程度の
厚さであれば特に制限はないが、取り扱い性の観点から
100μm以下であることが好ましい。
【0042】反射層用塗料を使用する場合、樹脂に含有
される白色顔料などの量は、樹脂に対し10〜40重量
部であることが好ましい。10重量部未満とすると十分
な反射率が得られず、40重量部を超過すると着色層、
微粘着層などの各層との接着性が低下するためである。
上述の範囲で反射層25の厚さおよび反射層用塗料中の
白色顔料などの量を調整することにより、所望の濃度を
有する画像部41および所望の輝度を有する逆面の画像
部43を得ることができる。
【0043】反射層用塗料中の樹脂は、ウレタン系樹
脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ビニル系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、セルロース系
樹脂などから選ばれる1種または2種以上を混合して使
用することができる。
【0044】セパレーター24は、カッティングの際の
不都合をなくし、また取扱いを容易とするために必要に
応じて微粘着層22上に設けることができ、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのプラスチック
フィルムや紙などの表面をシリコーンなどで適宜離型処
理を施したものが使用できる。
【0045】セパレーター24の厚みとしては、作業性
を考慮して4〜200μm、好ましくは20〜100μ
mの範囲である。
【0046】上述した各層は、適当な溶剤に溶解または
分散した各層用の塗布液をバーコーター、グラビアコー
ター、カーテンコーター、ロールコーター、ブレードコ
ーターなどの適当な塗布装置で塗布することにより形成
する。
【0047】本発明の表示物は、上述の蓄光部材とカッ
ティングシートを用い、蓄光部材の少なくとも一方の面
に、カッティング処理を施したカッティングシートの微
粘着層を貼り合わせることにより所望の画像を形成した
ことを特徴とするものである。
【0048】具体的には、図14、15、16、17、
18に示されるような表示物を得ることができる。
【0049】本発明の表示物はこのような構成をとるこ
とにより、夜間でも視認可能であり、手軽に表示内容を
何度でも変更することができるとともに、電源を不要と
し、更には表示内容変更の際に蓄光部材の再利用が可能
であるため経済性に優れるものである。また、蓄光部材
から剥離したカッティングシートを保管しておけば、一
旦変更した表示内容を元に戻すこともできる。
【0050】蓄光部材が粘着層14を有するものであれ
ば、作製した表示物を所望の場所に貼着すること、もし
くは、蓄光部材を所望の場所に貼着した後に表示物を作
製することができる(図16)。
【0051】また、作製した表示物上に、表示物保護の
ために保護層を形成してもよい(図示せず)。
【0052】更に、表裏で異なった画像を楽しむことも
可能である(図17、18)。
【0053】特に、蓄光部材として隠蔽力のない光透過
性のあるもの、例えば透明プラスチックフィルム上に光
透過性を阻害しない程度の蓄光層を設けたものなどを使
用し、上述した反射率向上処理を施したカッティングシ
ート(図8)により表裏に別の画像を形成した場合に
は、表裏でそれぞれの画像が認識できるだけでなく、お
互いの逆面の画像が影響を及ぼし、画像部41、透光部
42、逆面の画像部43の3種のコントラストを得るこ
とができる(図18)。
【0054】逆面の画像部43について具体的に説明す
ると、昼間は単にカッティングシートを裏面から観察す
るもの(逆面の画像部43が透けて見える状態)、もし
くは蓄光層12の表面のみが見える状態であまり意匠性
に富んだものでもないが、上述したようにカッティング
シートに反射率を向上する処理が施してあれば、夜間の
発光時においては、その反射率の高さから発光輝度、発
光時間ともに透光部42に比べ優れたものとなる。即
ち、透光部42と逆面の画像部43の発光輝度の違いに
より画像を形成することが可能であり、これは極めて意
匠性に富んだものである。なお、カッティングシートの
着色層21が黒色などの反射率のほとんどないものであ
り、かつ、上述した反射率向上の処理をしていない場合
は、夜間の発光時においても透光部と逆面の画像部とは
発光輝度の差を生じることがないため画像を形成しな
い。
【0055】更には、上述したように、蓄光部材がプラ
スチックフィルム上に反射率の高いインクなどで画像を
形成した後に蓄光層12を設けたもの、または、蓄光層
12とは反対面に前記同様の画像を形成されたものであ
れば、カッティングシートとの組み合わせにより少なく
とも3種以上のコントラストを得ることができる(図示
せず)。
【0056】次に、本発明の表示物の作製方法について
説明する。
【0057】本発明の表示物は、蓄光性を有する蓄光部
材と、少なくとも微粘着層を有するカッティングシート
とを用い、蓄光部材の少なくとも一方の面に、カッティ
ング処理を施したカッティングシートの微粘着層を貼り
合わせることにより作製することを特徴とするが、具体
的には以下のように作製される。
【0058】第1の方法としては、(1)カッティング
シート(図5)の着色層21側から支持体23を切断す
ることなく着色層21および微粘着層22を所望画像の
正像の輪郭にカッティングし(図9)、(2)蓄光部材
1aに、支持体23から剥離したカッティングシートの
微粘着層22を貼り合わせる(図14)。
【0059】第2の方法としては、(1)カッティング
シート(図6)の着色層21側から支持体23を切断す
ることなく着色層21を所望画像の正像の輪郭にカッテ
ィングし、(2)不要部分の着色層21を剥離除去し
(図10)、(3)蓄光部材1aに、セパレータ25を
剥離除去したカッティングシートの微粘着層22を貼り
合わせる(図15)。
【0060】第3の方法としては、(1)カッティング
シート(図7)のセパレーター24側から支持体23を
切断することなくセパレーター24、微粘着層22およ
び着色層21を所望画像の鏡像の輪郭にカッティング
し、(2)不要部分のセパレーター24、微粘着層22
および着色層21を剥離除去し(図11)、(3)蓄光
部材1aに、所望の画像部分のセパレーター24を剥離
除去したカッティングシートの微粘着層22を貼り合わ
せた後、支持体23を剥離除去する(図14)。
【0061】第4の方法としては、(1)カッティング
シート(図7)のセパレーター24側から支持体23を
切断することなくセパレーター24、微粘着層22およ
び着色層21を所望画像の鏡像の輪郭にカッティング
し、(2)所望の画像部分のみのセパレーター24を剥
離除去し(図12)、(3)蓄光部材1aに、カッティ
ングシートの微粘着層22を貼り合わせ、支持体23と
共に不要部分のセパレーター24、微粘着層22および
着色層21を剥離除去する(図14)。
【0062】このようにして得られた表示物はそのまま
表示物として使用してもよいし、蓄光部材に粘着層14
が設けられている場合には所望の場所に貼着すること、
または、蓄光部材を所望の場所に貼着した後に上記工程
を行うことできる(図16)。
【0063】また、表示内容の変更を極めて手軽に行う
ことができ、その際に蓄光部材およびカッティングシー
トの再利用が可能なものであるため経済性に優れるもの
である。
【0064】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0065】[実施例1]厚さ100μmのポリエステ
ルフィルム(ルミラーT60:東レ社)14の一方の面
に、下記の蓄光層用塗布液を乾燥後の膜厚が50μmと
なるようにバーコーター法により塗布、乾燥し、蓄光層
12を形成した。
【0066】<蓄光層用塗布液> ・蓄光顔料 15重量部 (ケミテックピカリコCP-05:ケミテック社) ・ポリエステル樹脂 20重量部 (バイロン200:東洋紡績社) ・メチルエチルケトン 25重量部 ・トルエン 25重量部 ・シクロヘキサノン 15重量部
【0067】次いで、蓄光層上に粘着剤(BPS−51
60:東洋インキ社)を乾燥後の膜厚が20μmとなる
ように塗布、乾燥して、粘着層14を形成し、蓄光部材
1dを得た(図4)。
【0068】次いで、蓄光部材1dを所望の被貼着物3
1に貼り合わせた(図示せず)。
【0069】次に、厚さ100μmの支持体(ルミラー
T60:東レ社)23上に、粘着剤(SKダイン 1102
X:綜研化学社)を乾燥後の膜厚が20μmとなるよう
に塗布、乾燥して、微粘着層22を形成し、シートAを
得た(図示せず)。
【0070】次いで、厚さ25μmの離型紙(ダイアホ
イルMRF:ダイアホイルヘキスト社)上に、下記の着
色層用塗布液を乾燥後の膜厚が20μmとなるように塗
布、乾燥して、着色層21を形成し、シートBを得た
(図示せず)。
【0071】<着色層用塗布液> ・ウレタン樹脂(固形分25%) 30.0重量部 (タケラックE-350A:武田薬品工業社) ・黒色顔料 0.5重量部 ・トルエン 10.0重量部 ・イソプロピルアルコール 10.0重量部
【0072】このシートAの微粘着層22と、シートB
の着色層21とを対向させラミネート後、シートBの離
型紙を剥離除去してカッティングシート2aを得た(図
5)。
【0073】次に、カッティングシート2aの着色層2
1側から支持体23を切断することなく着色層21およ
び微粘着層22を所望画像の正像の輪郭にカッティング
し(図9)、被貼着物31に貼り合わせた蓄光部材1d
のプラスチックフィルム13上に、支持体23から剥離
したカッティングシート2aの微粘着層22を貼り合わ
せることにより表示物3cを得た(図16)。
【0074】[実施例2]蓄光部材1aとして、厚さ2
50μmの蓄光シート(根本特殊化学工業社)を準備し
た。
【0075】次に、厚さ100μmの支持体(ルミラー
T60:東レ社)23上に、実施例1と同様に着色層2
1を形成し、シートCを得た(図示せず)。
【0076】次いで、厚さ25μmのセパレーター(ダ
イアホイルMRF:ダイアホイルヘキスト社)25上
に、粘着剤(SKダイン 1102X:綜研化学社)を乾燥後
の膜厚が20μmとなるように塗布、乾燥して、微粘着
層22を形成し、シートDを得た(図示せず)。
【0077】このシートCの支持体23とシートDの微
粘着層22を対向させラミネートし、カッティングシー
ト2bを得た(図6)。
【0078】次に、カッティングシート2bの着色層2
1側から支持体23を切断することなく着色層21を所
望画像の正像の輪郭にカッティングし、不要部分の着色
層21を剥離除去した後(図10)、蓄光部材1aに、
セパレーター25を剥離除去したカッティングシート2
bの微粘着層22を貼り合わせることにより表示物3b
を得た(図15)。
【0079】[実施例3]実施例2と同様の方法でシー
トCおよびシートDを得た。
【0080】このシートCの着色層21と、シートDの
微粘着層22とを対向させラミネートし、カッティング
シート2cを得た(図7)。
【0081】次に、カッティングシート2cのセパレー
ター24側から支持体23を切断することなくセパレー
ター24、微粘着層22および着色層21を所望画像の
鏡像の輪郭にカッティングし、所望の画像部分のみのセ
パレーター24を剥離除去したもの(図11)を2枚作
製し、蓄光部材1aの別々の面に、カッティングシート
2cの微粘着層22を貼り合わせ、支持体23と共に不
要部分のセパレーター24、微粘着層22および着色層
21を剥離除去することにより表示物3dを得た(図1
7)。
【0082】[実施例4]厚さ150μmのポリエステ
ルフィルム(ルミラーT60:東レ社)14の一方の面
に、実施例1と同様に蓄光層12を形成し、蓄光部材1
bを得た(図2)。
【0083】次に、厚さ75μmの支持体(ルミラーT
60:東レ社)23上に、実施例1と同様に着色層21
を形成した。
【0084】次いで、着色層21上に、下記の反射層用
塗布液を乾燥後の膜厚が20μmとなるように塗布、乾
燥して、反射層25を形成し、シートFを得た(図示せ
ず)。
【0085】<反射層用塗布液> ・二酸化チタン 5重量部 (FR−22:古河機械金属社) ・ウレタン樹脂 10重量部 (アデカボンタイターU500:旭電化工業社) ・シクロヘキサノン 5重量部 ・トルエン 5重量部
【0086】次に、実施例2と同様の方法でシートDを
得た(図示せず)。
【0087】このシートFの反射層25と、シートDの
微粘着層22とを対向させラミネートし、カッティング
シート2dを得た(図8)。
【0088】次に、カッティングシート2dのセパレー
ター24側から支持体23を切断することなくセパレー
ター24、微粘着層22、反射層25および着色層21
を所望画像の鏡像の輪郭にカッティングし、不要部分の
セパレーター24、微粘着層22、反射層25および着
色層21を剥離除去したもの(図13)を2枚作製し、
蓄光部材1bの別々の面に所望の画像部分のセパレータ
−24を剥離除去したカッティングシート2cの微粘着
層22を貼り合わせることにより表示物3eを得た(図
18)。
【0089】実施例1〜4で得られた表示物は、夜間で
も視認可能であり、手軽に表示内容を何度でも変更する
ことができるとともに、電源を不要とし、更には表示内
容変更の際に蓄光部材の再利用が可能であるため経済性
に優れるものであった。
【0090】実施例1の表示物(図16)は、蓄光部材
上に粘着層14が設けられていたため、蓄光部材1dを
所望の場所に貼着後、表示物を作製することができた。
また、プラスチックフィルム13が蓄光層12を保護す
る役割を果たすため、耐候性、耐久性に優れるととも
に、カッティングシートの剥離性に優れるものであっ
た。
【0091】実施例2の表示物(図15)は、カッティ
ングシート2bの支持体23および微粘着層22の全体
が残っているため、図15のように画像が複数の文字な
どからなっている場合でも、それらを一挙に剥がすこと
ができた。
【0092】実施例3の表示物(図17)は、蓄光部材
の両面にカッティングシートを貼着したために、表裏で
別々の画像を楽しむことができた。
【0093】実施例4の表示物(図18)は、光透過性
を有する蓄光部材1b上に反射率の高いカッティングシ
ートを両面に貼着したものであるため、夜間の発光時に
おいては、どちらの面においても画像部41、透光部4
2、逆面の画像部43の3種類のコントラストが得ら
れ、極めて意匠性の高いものであった。
【0094】
【発明の効果】本発明の表示物は、夜間でも視認可能で
あり、手軽に表示内容を何度でも変更することができる
とともに、電源を不要とし、更には表示内容変更の際に
蓄光部材の再利用が可能であるため経済性に優れるもの
である。
【0095】また、蓄光部材から剥離したカッティング
シートを保管しておけば、一旦変更した表示内容を再び
使用することもでき、日替わりメニューやお買得商品な
どの周期的にあるいは短期間で表示内容を変更する表示
物に特に適するものである。
【0096】更には、3種類以上のコントラストを得る
ことができるため、様々なタイプの表示方法が可能とな
り、極めて意匠性に優れるものである。このようなタイ
プのものは粘着剤などを用い、自動車または商店の窓な
どに貼着することにより、内と外で異なった表示内容を
提供することができる。また、屋外の看板用として用い
た場合にも、視認側とその逆側とでは異なった表示内容
を提供することができる。
【0097】また、本発明の表示物の作製方法によれ
ば、上記のような効果を有する表示物を効率よく作製す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る蓄光部材の一実施例を示す断面
図。
【図2】 本発明に係る蓄光部材の他の実施例を示す断
面図。
【図3】 本発明に係る蓄光部材の他の実施例を示す断
面図。
【図4】 本発明に係る蓄光部材の他の実施例を示す断
面図。
【図5】 本発明に係るカッティングシートの一実施例
を示す断面図。
【図6】 本発明に係るカッティングシートの他の実施
例を示す断面図。
【図7】 本発明に係るカッティングシートの他の実施
例を示す断面図。
【図8】 本発明に係るカッティングシートの他の実施
例を示す断面図。
【図9】 本発明による表示物の作製方法の一工程を示
す斜視図。
【図10】本発明による表示物の作製方法の他の工程を
示す斜視図。
【図11】本発明による表示物の作製方法の他の工程を
示す斜視図。
【図12】本発明による表示物の作製方法の他の工程を
示す斜視図。
【図13】本発明による表示物の作製方法の他の工程を
示す斜視図。
【図14】本発明による表示物の一実施例を示す斜視
図。
【図15】本発明による表示物の他の実施例を示す斜視
図。
【図16】本発明による表示物の他の実施例を示す斜視
図。
【図17】本発明による表示物の他の実施例を示す断面
図。
【図18】本発明による表示物の他の実施例を示す断面
図。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d・・・蓄光部材 11・・・蓄光シート 12・・・蓄光層 13・・・プラスチックフィルム 14・・・粘着層 2a、2b、2c、2d・・・カッティングシート 21・・・着色層 22・・・微粘着層 23・・・支持体 24・・・セパレーター 25・・・反射層 3a、3b、3c、3d、3e・・・表示物 31・・・被貼着物 41・・・画像部 42・・・透光部 43・・・逆面の画像部 44・・・入射光 45・・・画像部の反射光 46・・・透光部の発光強度 47・・・逆面の画像部の発光強度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 奈美 埼玉県与野市鈴谷4丁目6番35号 株式会 社きもと技術開発センター内 (72)発明者 清水 孝司 埼玉県与野市鈴谷4丁目6番35号 株式会 社きもと技術開発センター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄光性を有する蓄光部材と、少なくとも微
    粘着層を有するカッティングシートとを用いて所望の画
    像を形成した表示物であって、前記蓄光部材の少なくと
    も一方の面に、カッティング処理を施した前記カッティ
    ングシートの前記微粘着層を貼り合わせることにより所
    望の画像を形成したことを特徴とする表示物。
  2. 【請求項2】前記蓄光部材が、プラスチックフィルム上
    の少なくとも一方の面に蓄光層を有することを特徴とす
    る請求項1記載の表示物。
  3. 【請求項3】前記カッティングシートが、少なくとも着
    色層、反射層および微粘着層を有することを特徴とする
    請求項1記載の表示物。
  4. 【請求項4】前記蓄光部材が粘着層を有することを特徴
    とする請求項1記載の表示物。
  5. 【請求項5】蓄光性を有する蓄光部材と、少なくとも微
    粘着層を有するカッティングシートとを用いて所望の画
    像を形成する表示物の作製方法であって、蓄光部材の少
    なくとも一方の面に、カッティング処理を施したカッテ
    ィングシートの微粘着層を貼り合わせることを特徴とす
    る表示物の作製方法。
JP28279897A 1997-09-30 1997-09-30 蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法 Pending JPH11109899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28279897A JPH11109899A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28279897A JPH11109899A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11109899A true JPH11109899A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17657237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28279897A Pending JPH11109899A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11109899A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133118A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Akita Denshi Systems:Kk 光表示装置及び光学ペン
JP2007200036A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Fujiwara Kogyo Kk 蓄光式誘導表示体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133118A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Akita Denshi Systems:Kk 光表示装置及び光学ペン
JP2007200036A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Fujiwara Kogyo Kk 蓄光式誘導表示体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6482288B1 (en) Image graphic adhesive system and method for using same
JP4091258B2 (ja) 一方向性グラフィック物品の作成方法
JP2004163561A (ja) 表示フィルム
JP2005126624A (ja) 遮光用両面粘着テープ
AU760799B2 (en) Image graphic system comprising a highly tacky adhesive and method for using same
JP5957237B2 (ja) 紫外線照射型標識用粘着シート及び紫外線照射型標識装置
CN1257051C (zh) 打孔单向透视膜
JPH11109899A (ja) 蓄光部材を用いた表示物およびその作製方法
US20030127181A1 (en) Image graphic system comprising a highly tacky adhesive and method for using same
JP2004160868A (ja) シートおよび記録物
JP2002543462A (ja) グラフィック画像を保持した物品
JPH1143651A (ja) 夜光性粘着フィルム
JP3198519U (ja) 面光源用反射部材およびそれを用いた面光源
JP2002132157A (ja) 紫外線発光ステッカー
JPH11301107A (ja) 印刷用シート及び装飾用シート
JP2004155910A (ja) 粘着シート
JP2004174918A (ja) シートおよび記録物
JP6638176B2 (ja) ホワイトボード用化粧シート
JP3056764U (ja) 印刷物等の収納掲示部材
JP3044119U (ja) 糊付フイルム
JPH071896A (ja) マーキングフィルムの施工方法
JP2001318606A (ja) ステッカー
JPH11235802A (ja) 赤外線遮断材料
JPH10114158A (ja) 転写シートおよび反復印字記録媒体
JP2003268328A (ja) 粘着シート及びシート状発光構造体