JPH11103404A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

Info

Publication number
JPH11103404A
JPH11103404A JP9278009A JP27800997A JPH11103404A JP H11103404 A JPH11103404 A JP H11103404A JP 9278009 A JP9278009 A JP 9278009A JP 27800997 A JP27800997 A JP 27800997A JP H11103404 A JPH11103404 A JP H11103404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital camera
display
photographing
image
camera according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9278009A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
渡辺  弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9278009A priority Critical patent/JPH11103404A/ja
Publication of JPH11103404A publication Critical patent/JPH11103404A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ本体の背面に表示手段を配置しても大
型化することなく、安価で小型で、しかも撮像手段に
“かぶり”を与えることを防止し得るデジタルカメラを
提供する。 【解決手段】 CCD126と表示手段の構成要素であ
るLCDモニター装置109とバックライト照明装置1
28とを同一のプリント基板127の表裏に配置し、C
CD126が撮像動作中は表示手段の表示動作を禁止す
るように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体を撮影する
撮影手段と、該撮影手段を通過した被写体像を撮像する
ために前記撮影手段の焦点位置に配置した撮像手段と、
該撮像手段により撮像される被写体の画像信号を記録す
る記録手段と、画像を表示する表示手段とを具備したデ
ジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バックライト照明装置付きのLC
D(液晶表示器)モニター装置を備えたデジタルカメラ
が市場の大勢を占めるようになってきた。LCDモニタ
ー装置が装備されると、撮影した画像の出来栄えがその
場で確認でき、また、撮影に満足の得られない画像デー
タは、その場で消去したり、再度撮影することができる
ため、限られた記憶容量を持つ記憶装置でも最大限に活
用することができる。例えば、現在流通しているハード
ディスク装置等の記憶装置は30枚から50枚程度の画
像データの記録が限界であり、コスト的にもまだ高価と
いわざるを得ない状況にある。従って、撮影現場で不要
な画像データはその場で消去し、新たに撮影可能な容量
を確保することが求められる。
【0003】しかし、撮影レンズが交換可能な一眼レフ
タイプのデジタルカメラの場合、カメラ本体の前面に撮
影レンズ固定用のマウント部が、カメラ本体の上面に撮
影時の主な操作部材等が備えられているため、このよう
なカメラ本体部分を利用したデジタルカメラに、新たに
LCDモニター装置が配置されるのが最も一般的にな
る。
【0004】図10は、従来の一眼レフタイプのデジタ
ルカメラの断面図であり、同図において、1000はカ
メラ本体、1001は被写体を撮影する撮影レンズで、
カメラ本体1000に対して本体マウント1002を介
して交換可能である。1003はクイックリターンミラ
ーで、撮影レンズ1001の撮影光路内に設けられ且つ
撮影レンズ1001からの被写体光をファインダー光学
系に導く位置と撮影光路外に退避する位置(退避位置)
との間で移動可能で、図においては退避位置にある。
【0005】1004はピント板で、ファインダー光学
系に導かれる被写体光を結像する。1005はコンデン
サーレンズで、ファインダーの視認性を向上させる。1
006はペンタゴナルダハプリズムで、コンデンサーレ
ンズ1005を通った被写体光をファインダー観察用の
接眼レンズ1007及び測光センサ1008に導く。1
009,1010はシャッターを構成する後幕と先幕
で、これら後幕1009と先幕1010の開放により、
後方に配置されている固体撮像素子であるCCD101
1に必要な露光を与える。撮影時にCCD1011に蓄
積された画像データは、別に設けられた不図示の画像処
理回路を通して記憶装置に送られる。
【0006】1012はプリント基板で、CCD101
1を保持しており、このプリント基板1012の後方に
もう1枚のプリント基板である表示基板1013が配置
してある。この表示基板1013の外側面にLCD(液
晶表示器)モニター装置1014及びバックライト照明
装置1015が配置してある。1016は外装カバー、
1017は画像データを記録するハードディスク装置、
1018は電池である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、CCD1011が焦点位置に配置
されることから、そのCCD1011の保持部材を兼ね
た付帯回路のプリント基板1012等で、どうしてもカ
メラ本体1000の背面側が厚くなってしまい、その上
LCDモニター装置1014を装備するとなると、益々
カメラ本体1000の背面側の厚みが増してしまい、デ
ジタルカメラ全体の大型化が懸念される。即ち、図10
に示したCCD1011の結像面から外装カバー101
5の外側面までの寸法bが大きくなり、撮影時の機動性
からも、いかに小型化を達成できるかが大きな課題であ
った。また、アイポイントが長いファインダー光学系が
必要となって、これも大型化の要因になっている。
【0008】また、バックライト照明装置1015の光
が漏れることによりCCD1011に対して“かぶり”
を与えることにより、写真の画質が低下する。
【0009】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、カメラ本体の背面に表示手段を配
置しても大型化することなく、安価で小型のデジタルカ
メラを提供しようとするものである。
【0010】また、本発明の第2の目的とするところ
は、小型化を図るために固体撮像素子と表示手段とを同
一の保持手段の表裏に配置した際にも、その光が前記固
体撮像素子の面に到達して、“かぶり”を与えることを
防止し得るデジタルカメラを提供しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1及び第2の目的
を達成するために請求項1記載のデジタルカメラは、被
写体を撮影する撮影手段と、該撮影手段を通過した被写
体像を撮像するために前記撮影手段の焦点位置に配置し
た撮像手段と、該撮像手段により撮像される被写体の画
像信号を記録する記録手段と、画像を表示する表示手段
とを具備したデジタルカメラにおいて、前記撮像手段と
前記表示手段とを保持部材に配置し、前記撮像手段が撮
像動作中は前記表示手段の表示動作を禁止するように制
御する表示制御手段を設けたことを特徴とする。
【0012】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項2記載のデジタルカメラは、請求項1記載
のデジタルカメラにおいて、前記撮影手段の撮影光路内
に設けられ且つ前記撮影手段からの被写体光をファイン
ダー光学系に導く位置と撮影光路外に退避する位置との
間で移動可能な反射手段と、前記反射手段が前記撮影光
路外に退避する位置に移動してから前記撮影手段からの
被写体光をファインダー光学系に導く位置に復帰するま
での間前記表示手段の表示動作を禁止するように制御す
る第2の表示制御手段を設けたことを特徴とする。
【0013】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項3記載のデジタルカメラは、請求項1記載
のデジタルカメラにおいて、前記撮像手段が蓄積を開始
してから該撮像手段からの画像信号の読み出しを完了す
るまでの間前記表示手段の表示動作を禁止するように制
御する第3の表示制御手段を設けたことを特徴とする。
【0014】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項4記載のデジタルカメラは、請求項1また
は2記載のデジタルカメラにおいて、撮影動作開始のた
めの操作手段が操作されてから前記反射手段が被写体光
をファインダー光学系に導く位置に復帰するまでの間前
記表示手段の表示動作を禁止するように制御する第4の
表示制御手段を設けたことを特徴とする。
【0015】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項5記載のデジタルカメラは、請求項1〜3
または4記載のデジタルカメラにおいて、前記表示手段
は、バックライト照明装置と画像表示装置とを具備し、
前記撮像手段が撮像動作中は、少なくとも前記バックラ
イト照明装置の照明動作を禁止することによって表示動
作を禁止することを特徴とする請求項1〜3または4記
載のデジタルカメラ。
【0016】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項6記載のデジタルカメラは、請求項5記載
のデジタルカメラにおいて、前記画像表示装置は、液晶
表示器であることを特徴とする。
【0017】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項7記載のデジタルカメラは、請求項1〜5
または6記載のデジタルカメラにおいて、前記撮影手段
は、撮影レンズであることを特徴とする。
【0018】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項8記載のデジタルカメラは、請求項1〜6
または7記載のデジタルカメラにおいて、前記撮像手段
は、固体撮像素子であることを特徴とする。
【0019】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項9記載のデジタルカメラは、請求項1〜7
または8記載のデジタルカメラにおいて、前記反射手段
は、クイックリターンミラーであることを特徴とする。
【0020】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項10記載のデジタルカメラは、請求項1〜
8または9記載のデジタルカメラにおいて、前記記録手
段は、ハードディスク装置であることを特徴とする。
【0021】また、上記第1及び第2の目的を達成する
ために請求項11記載のデジタルカメラは、請求項1〜
9または10記載のデジタルカメラにおいて、前記保持
手段は、プリント基板であることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
1〜図9に基づき説明する。
【0023】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1〜図7に基づき説明する。図1は、
本発明の第1の実施の形態に係る一眼レフタイプのデジ
タルカメラの構成を示す平面図、図2は同デジタルカメ
ラの構成を示す背面図、図3は同デジタルカメラの構成
を示す断面図である。各図において、100はカメラ本
体、101はファインダー観察用の接眼窓である。図1
及び図2において、102はAE(自動露出)ロックボ
タン、103はAF(オートフォーカス)の測距点選択
ボタンである。図1において、104は撮影操作を行う
ためのレリーズボタン(操作手段)、105はカメラに
数値を入力したりするモードを切り換えるための多機能
信号入力用の電子ダイヤルである。図1及び図2におい
て、106は撮影モード選択ボタン、107はAFモー
ド選択ボタン、108は測光モード選択ボタンで、調光
補正ボタンも兼ねている。図2及び図3において、10
9は撮影された画像を表示するLCD(液晶表示器)モ
ニター装置である。図2において、110はLCDモニ
ター装置109をオン/オフするためのスイッチであ
る。
【0024】本実施の形態に係るLCDモニター装置1
09は透過型であるため、LCDモニター装置109の
駆動だけでは画像を確認することはできず、必ずその裏
面には図3に示すようにバックライト照明装置128が
必要である。LCDモニター装置109とバックライト
照明装置128は表示手段を構成している。
【0025】図1及び図2において、111は入力用電
子ダイヤル105と同様の機能を備えた本デジタルカメ
ラの撮影条件等を選択するためのサブ電子ダイヤル、図
2において、112はサブ電子ダイヤル111による入
力機能をロックするダイヤルロックスイッチ、113は
本デジタルカメラの全ての動作を禁止するメインスイッ
チ、114は撮影条件等を表示する外部表示機能を備え
た液晶表示装置よりなる外部表示装置である。図1及び
図3において、115は撮影レンズ(撮影手段)であ
る。
【0026】撮影レンズ115は、図3に示すようにカ
メラ本体100に対して、本体マウント116を介して
交換可能である。図3において、117は撮影光軸、1
18はクイックリターンミラー(反射手段)で、撮影光
路内に設けられて(斜設されて)撮影レンズ115から
の被写体光をファインダー光学系に導く位置と撮影光路
外に退避する位置(退避位置)との間で移動可能であ
り、図においては退避位置にある。
【0027】図3において、119はピント板で、ファ
インダー光学系に導かれる被写体光を結像する。120
はファインダーの視認性を向上させるためのコンデンサ
ーレンズ、121はペンタゴナルダハプリズムで、ピン
ト板119及びコンデンサーレンズ120を通った被写
体光をファインダー観察用の接眼レンズ122及び測光
センサ123に導く。124,125はシャッターを構
成する後幕と先幕で、これら後幕124と先幕125の
開放によって、後方に配置されている固体撮像素子であ
るCCD(撮像手段)126に必要な露光を与える。撮
影時にCCD126に蓄積された画像データは、別に設
けられた不図示の画像処理回路を通して後述する記録手
段に送られる。127はプリント基板(保持手段)で、
その一方の面にはCCD126が、他方の面には表示手
段を構成するLCDモニター装置109とバックライト
照明装置128が保持されている。このプリント基板1
27については、図4及び図5を用いて詳述する。図3
において、129は外装カバー、130は画像データを
記録するハードディスク装置(記録手段)、131は電
池である。
【0028】図4はプリント基板127、CCD126
及び表示手段(LCDモニター装置109及びバックラ
イト照明装置128)周辺部の配置構成を示す平面図、
図5は図4のA−A線に沿う断面図である。
【0029】図4及び図5において、127は保持手段
であるところのプリント基板で、このプリント基板12
7は両面に導電パターンが印刷してあり、図示しない抵
抗、コンデンサ、コネクタ等が半田付けされている。図
4において、126は撮像手段であるところのCCD
で、このCCD126から突出している多数本のリード
ピン301がプリント基板127に半田付けされてい
る。302はCCD126を位置決めする金属板で、こ
の金属板302とCCD126とは接着されている。そ
して、金属板302がカメラ本体100(図1〜図3参
照)のアパチャー部にビス303により固定されてい
る。
【0030】図5において、304はプリント基板12
7に穿設されたビス303の逃げ孔である。図4におい
て、305はLCDケースで、プリント基板127に位
置決め固定されている。このLCDケース305内に表
示手段の構成要素の1つであるところのバックライト照
明装置128が収納され、また、LCDケース305の
上面に表示手段の構成要素の1つであるところのLCD
モニター装置109が位置決めされて、LCD押さえ部
材306により押さえられて保持されている。LCD押
さえ部材306は薄い弾性金属板により構成されている
ため弾性作用を有し、そのフック部(不図示)がプリン
ト基板127の角孔(不図示)に係合し、LCDモニタ
ー装置109が固定される。
【0031】図5において、307はLCDモニター装
置109のコネクト用フレキシブルプリント基板で、コ
ネクタ308に入り込んでプリント基板127側と接続
される。309はバックライト照明装置128のコネク
ト用フレキシブルプリント基板で、コネクタ310に入
り込んでプリント基板127側と接続される。311は
プリント基板127の表裏のパターンを電気的に接続す
るスルーホールである。このスルーホール311の内周
面には金メッキが施されていて、プリント基板127の
表裏のパターンを電気的に接続している。このように、
両面にパターンが施されている両面基板には、上記のよ
うなスルーホールが無数に穿設されている。
【0032】本発明のようにCCD126とバックライ
ト照明装置128等の表示手段を同一の保持手段である
プリント基板127の表裏に配置すると、図3に示すC
CD126の結像面から外装カバー129の外側面まで
の寸法aが、図10に示すCCD1011とバックライ
ト照明装置1015等の表示手段を別々の保持手段に配
置した従来例のCCD1011の結像面から外装カバー
1016の外側面までの寸法bよりも短くなっているこ
とが分かる。
【0033】図3にて明らかなように、カメラ本体10
0の小型化が達成され、外装カバー129の出っ張り量
が著しく少なくなっているため、接眼窓101からファ
インダーを観察する際も、観察者の鼻の頭が撮影の障害
となる問題がなくなる。
【0034】しかし、撮影動作中にバックライト照明装
置128が点灯した際は、スルーホール311から漏れ
た光や、プリント基板127とカメラ本体100との間
の隙間から漏れた光がCCD126の面に回り込み、
“かぶり”を与えてしまう。
【0035】もし、ここで撮影動作中にバックライト照
明装置128が点灯された場合には、プリント基板12
7のスルーホール311や、プリント基板127とカメ
ラ本体100との間の隙間等から、バックライト照明装
置128の光がCCD126に到達してしまう。プリン
ト基板127とカメラ本体100との間の隙間からの光
の漏れ経路を示したのが図3におけるL1で、スルーホ
ール311からの光の漏れ経路を示したのが図3におけ
るL2である。
【0036】この“かぶり”があると、写真としては著
しく品位を損なうので、どうしても解決しなければなら
ない課題である。そこで、このバックライト照明装置1
28からの光がCCD126に与える“かぶり”を防止
すべく、以下に説明するように表示手段を制御してい
る。
【0037】図6は本実施の形態に係る一眼レフタイプ
のデジタルカメラの電気回路構成を示すブロック図であ
る。同図において、312は本デジタルカメラ全体の動
作を制御するマイクロコンピューターで、このマイクロ
コンピューター312には画像表示制御回路313及び
画像処理回路314が内蔵されている。315はレンズ
制御回路で、本実施の形態は一眼レフタイプのデジタル
カメラであるので、撮影レンズ115(図1及び図3参
照)との通信及びAF時の撮影レンズ115の駆動や絞
り羽根の駆動の制御をこのレンズ制御回路315が受け
持っている。
【0038】また、図6において、316は外部表示制
御回路で、外部表示装置114(図1及び図2参照)
や、ファインダー内の表示装置の制御を行う。317は
スイッチセンス回路で、本デジタルカメラ内に設けられ
た電子ダイヤル105(図1参照)を含む多数のスイッ
チ類の信号をマイクロコンピューター312に伝える働
きをしている。318はストロボ発光調光制御回路で、
X接点318aを介して接地されており、外部ストロボ
の制御を行う。319は測距回路で、(オートフォーカ
ス)AFのための被写体に対するディフォーカス量を検
出する機能を有する。320は測光回路で、被写体の輝
度を測定する機能を有する。321はシャッター制御回
路で、CCD126に対して適正な露光を行う。105
は電子ダイヤル、109はLCDモニター装置、114
は外部表示装置、126はCCD、128はバックライ
ト照明装置、130はハードディスク装置である。
【0039】次に本実施の形態に係るデジタルカメラの
動作を図7に基づき説明する。図7は本実施の形態に係
るデジタルカメラの動作の流れを示すフローチャートで
ある。まず、ステップS701でメインスイッチ113
がオン(ON)したか否かをオンするまで判断する。そ
して、メインスイッチ113がオンすると、次のステッ
プS702でモニタースイッチがオン(ON)したか否
かを判断する。そして、モニタースイッチがオンする
と、次のステップS703でバックライト照明装置12
8を点灯し、次のステップS704でLCDモニター装
置109の表示動作を行い、LCDモニター装置109
に撮影した画像を表示した後、次のステップS705へ
進む。
【0040】一方、前記ステップS702においてモニ
タースイッチがオフ(OFF)していれば、ステップS
722でバックライト照明装置128を消灯し、次のス
テップS723でLCDモニター装置109の表示動作
を停止した後、ステップS705へ進む。
【0041】このステップS705では、本デジタルカ
メラの各操作スイッチがオン(ON)したか否かを判断
する。そして、各操作スイッチの内のいずれかがオンす
ると、次のステップS706で前記オンした操作スイッ
チに対応した処理をマイクロコンピュータ312により
行った後、次のステップS707へ進む。前記処理は、
例えば、本デジタルカメラのモードを変えたり、メニュ
ーを選択して撮影済みの画像を読み出したりする処理で
ある。
【0042】一方、前記ステップS705において、本
デジタルカメラの各操作スイッチがオフ(OFF)して
いれば前記ステップS706をスキップしてステップS
707へ進む。
【0043】このステップS707ではスイッチ1がオ
ン(ON)したか否かを判断する。このスイッチ1はレ
リーズボタン104の半押し状態のことであり、このス
イッチ1がオンすると本デジタルカメラは撮影準備状態
になる。そして、スイッチ1がオフ(OFF)していれ
ば前記ステップS701へ戻り、また、スイッチ1がオ
ンすると、本デジタルカメラは次のステップS708で
測光(AE)動作及び測距(AF)動作がそれぞれ行わ
れ、撮影レンズ115が駆動されて焦点合わせが行われ
る。
【0044】次にステップS709でスイッチ2がオン
(ON)したか否かを判断する。このスイッチ2は、レ
リーズボタン104が最後まで押された状態のことであ
り、このスイッチ2がオンすると本デジタルカメラは撮
影動作を開始する。そして、スイッチ2がオフ(OF
F)していれば前記ステップS708へ戻り、また、ス
イッチ2がオンすると、次のステップS710でクイッ
クリターンミラー118がアップして撮影動作が開始さ
れる。
【0045】次にステップS711及びステップS71
2の処理であるが、ここが本発明の特徴であって、モニ
タースイッチがオン(ON)したか否かを判断する。そ
して、モニタースイッチがオンしてLCDモニター装置
109が表示状態であれば、次のステップS712で表
示手段の消灯、即ち表示手段の構成要素であるところの
LCDモニター装置109とバックライト照明装置12
8とを消灯させる。
【0046】以降は通常のデジタルカメラの撮影動作で
ある。即ち、前記ステップS711においてモニタース
イッチがオフ(OFF)していれば、前記ステップS7
12をスキップしてステップS713でCCD126の
蓄積が開始され、次のステップS714及びステップS
715でシャッターの露光、即ち、ステップS714で
は先幕125が、ステップS715では後幕124がそ
れぞれ走行される。次にステップS716でCCD12
6の蓄積が終了され、次のステップS717でハードデ
ィスク装置130から画像信号が読み出され、次のステ
ップS718で全ての画像信号の読み出しが終了し、一
連の撮影動作が終了する。
【0047】そして、次にステップS719でモニター
スイッチがオン(ON)したか否かを判断する。そし
て、モニタースイッチがオンしていれば、次のステップ
S720で表示手段の点灯、即ち表示手段の構成要素で
あるところのLCDモニター装置109とバックライト
照明装置128とを点灯させた後、次のステップS72
1へ進む。また、前記ステップS719においてモニタ
ースイッチがオフ(OFF)していれば、前記ステップ
S720をスキップしてステップS721へ進む。この
ステップS721では、クイックリターンミラー118
がダウンして撮影前の状態に戻る。
【0048】従って、本実施の形態に係るデジタルカメ
ラの一連の撮影動作の中では、CCD126が蓄積を開
始してから画像信号の読み出しが完了するまでの間、表
示手段の表示動作を禁止しているので、短時間の表示の
消えで撮影者に違和感を与えることなく、バックライト
照明装置128の光がCCD126に“かぶり”を与え
て写真の画質を低下させることはない。
【0049】また、本実施の形態に係るデジタルカメラ
のように、表示手段の表示動作を禁止することによっ
て、バックライト照明装置128の光がCCD126に
“かぶり”を与えるのを防止すると、表示手段が表示動
作を行っている時にはCCD126に対する“かぶり”
を防止するための遮光部材等が必要であったが、これが
不要となったので、デジタルカメラが安価となる。
【0050】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図8に基づき説明する。なお、本実施の
形態に係るデジタルカメラの基本的な構成は、上述した
第1の実施の形態における図1〜図6と同一であるか
ら、これら各図を流用して説明する。
【0051】図8は本実施の形態に係るデジタルカメラ
の動作の流れを示すフローチャートである。同図におけ
るステップS801〜ステップS818までの処理は、
上述した第1の実施の形態における図7のステップS7
01〜ステップS718までの処理と同一であるから、
その説明は省略し、本実施の形態特有の処理についての
み説明する。
【0052】本実施の形態においては、ステップS81
8において全ての画像信号の読み出しが終了し、一連の
撮影動作が終了すると、ステップS819でクイックリ
ターンミラー118がダウンして一連の撮影動作が終了
する。次にステップS820でモニタースイッチがオン
(ON)したか否かを判断する。そして、モニタースイ
ッチがオンしていれば、次のステップS821で表示手
段の点灯、即ち表示手段の構成要素であるところのLC
Dモニター装置109とバックライト照明装置128と
を点灯させた後、撮影前の状態に戻る。また、前記ステ
ップS820においてモニタースイッチがオフ(OF
F)していれば、前記ステップS821をスキップして
撮影前の状態に戻る。
【0053】従って、本実施の形態に係るデジタルカメ
ラの一連の撮影動作の中では、クイックリターンミラー
118のアップからダウンまでの間は、LCDモニター
装置109は消えることになるが、この動作中は、撮影
者はほとんどファインダーを観察しているので、LCD
モニター装置109が消えたとしても特に違和感は感じ
ない。しかも、上述した第1の実施の形態と同様にバッ
クライト照明装置128の光がCCD126に“かぶ
り”を与えて写真の画質を低下させることはない。しか
も、長秒時の露光やバルブ撮影等の時にはLCDモニタ
ー装置109が消えることによって、カメラ本体100
の背面側から露光中であることを確認できるので、不用
意にデジタルカメラに触れることを防止できる。
【0054】また、第1及び第2の実施の形態のよう
に、撮影動作中にかなりの電力を消費するLCDモニタ
ー装置109を消すということは、CCD126の読み
出し及び画像処理回路314で多大な電力を消費するこ
のタイミングにおいて、供給する電力を安定させ、回路
の動作の信頼性を向上する上でもかなり有効である。
【0055】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図9に基づき説明する。なお、本実施の
形態に係るデジタルカメラの基本的な構成は、上述した
第1の実施の形態における図1〜図6と同一であるか
ら、これら各図を流用して説明する。
【0056】図9は本実施の形態に係るデジタルカメラ
の動作の流れを示すフローチャートである。同図におけ
るステップS901〜ステップS909までの処理及び
ステップS913〜ステップS918までの処理は、上
述した第1の実施の形態における図7のステップS70
1〜ステップS709までの処理及びステップS713
〜ステップS718までの処理と同一であるから、その
説明は省略し、本実施の形態特有の処理についてのみ説
明する。
【0057】本実施の形態においては、ステップS90
9においてスイッチ2がオン(ON)すると、ステップ
S910でスイッチ2がオン(ON)したか否かを判断
する。そして、スイッチ2がオンしていれば、次のステ
ップS911でバックライト照明装置128を消灯させ
た後、次のステップS912でクイックリターンミラー
118がアップし、次のステップS913以降は通常の
デジタルカメラの撮影動作に入る。そして、ステップS
918で全ての画像信号の読み出しが終了すると、次の
ステップS918でクイックリターンミラー118がダ
ウンする。次にステップS920でモニタースイッチが
オン(ON)したか否かを判断する。そして、モニター
スイッチがオンしていれば、次のステップS921でバ
ックライト照明装置128を点灯させて、撮影前の状態
に戻す。
【0058】従って、本実施の形態に係るデジタルカメ
ラの一連の撮影動作の中では、撮影開始の操作部材てせ
あるレリーズボタン104が操作されてからクイックリ
ターンミラー118が撮影光路内の位置に復帰するまで
の間、表示手段の表示動作を禁止するようにすると、セ
ルフタイマー撮影のように長時間撮影準備時間を経過し
た後に露光する場合等、表示動作のために不要な電力を
長時間無駄に消費させることがなく、電池の電力を無駄
に消費することはない。また、セルフタイマー撮影中
は、撮影者がデジタルカメラから離れる場合が多いの
で、LCDモニター装置109を消しても不具合は生じ
ない。
【0059】また、第1〜第3の実施の形態のように、
表示手段の構成要素のうちバックライト照明装置128
のみを消すようにして表示手段の表示動作を禁止するよ
うにすると、特にLCDモニター装置109の駆動回路
を操作する必要がないので、デジタルカメラのシーケン
スを簡略化できる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のデジタルカ
メラによれば、撮像手段と表示手段とを同一の保持手段
に配置したので、カメラ本体の背面側が薄くなり、小型
化を図るとができるという効果を奏する。
【0061】また、本発明のデジタルカメラによれば、
撮影動作中は表示手段の表示動作を禁止するので、撮像
手段に“かぶり”を与えて、写真の画質を低下させるこ
とはないという効果を奏する。
【0062】また、本発明のデジタルカメラによれば、
表示手段が表示動作を行っているときには、撮像手段に
対する“かぶり”を防止するため遮光部材等が必要であ
ったが、これが不要となったので安価となるという効果
を奏する。
【0063】また、本発明のデジタルカメラによれば、
反射手段が退避位置に移動してから撮影光路内の位置に
復帰するまでの間、表示手段の表示動作を禁止している
ので、長秒時の露光や、バルブ撮影等の時にカメラ本体
の背面側から露光中であることを確認できるという効果
を奏する。
【0064】また、本発明のデジタルカメラによれば、
撮像手段が蓄積を開始してから画像信号の読み出しを完
了するまでの間、表示手段の表示動作を禁止しているの
で、短時間の表示の消えで撮影者に違和感を与えること
がなく、バックライト照明装置の光が撮像手段に“かぶ
り”を与えて、写真の画質を低下させることはないとい
う効果を奏する。
【0065】また、本発明のデジタルカメラによれば、
撮像手段が蓄積を開始してから画像信号の読み出しを完
了するまでの間、表示手段の表示動作を禁止すると、か
なりの電力を消費するバックライト照明装置を消すこと
ができるので、撮像手段の読み出し及び画像処理回路で
多大な電力を消費するこのタイミングにおいて、供給す
べき電力が低減されるため、画像処理回路等の動作を安
定させることができるという効果を奏する。
【0066】また、本発明のデジタルカメラによれば、
撮影開始のための操作手段が操作されてから反射手段が
撮影光路内の位置に復帰するまでの間、表示手段の表示
動作を禁止するので、セルフタイマー撮影のように長時
間撮影準備時間を経過した後に露光する場合に、表示動
作に不要な電力を無駄に消費させることはないという効
果を奏する。
【0067】更に、本発明のデジタルカメラによれば、
表示手段の構成要素であるバックライト照明装置のみを
消すようにして表示手段の表示動作を禁止しているの
で、特に画像表示装置の駆動回路を操作する必要がな
く、デジタルカメラのシーケンスが簡略化できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデジタルカメ
ラの構成を示す平面図である。
【図2】同デジタルカメラの構成を示す背面図である。
【図3】同デジタルカメラの構成を示す断面図である。
【図4】同デジタルカメラのプリント基板と表示手段の
構成を示す平面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】同デジタルカメラの電気回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図7】同デジタルカメラの動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るデジタルカメ
ラの動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係るデジタルカメ
ラの動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】従来のデジタルカメラの構成を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
100 カメラ本体 101 接眼窓 102 AEロックボタン 103 測距点選択ボタン 104 レリーズボタン(操作手段) 105 電子ダイヤル 106 撮影モード選択ボタン 107 AFモード選択ボタン 108 測光モード選択ボタン 109 LCDモニター装置(表示手段) 110 スイッチ 111 サブ電子ダイヤル 112 ダイヤルロックスイッチ 113 メインスイッチ 114 外部表示装置 115 撮影レンズ(撮影手段) 116 本体マウント 117 撮影光軸 118 クイックリターンミラー(反射手段) 119 ピント板 120 コンデンサーレンズ 121 ペンタゴナルダハプリズム 122 接眼レンズ 123 測光センサ 124 後幕(シャッター) 125 先幕(シャッター) 126 CCD(撮像手段) 127 プリント基板(保持手段) 128 バックライト照明装置(表示手段) 129 外装カバー 130 ハードディスク装置(記録手段) 131 電池 301 リードピン 302 金属板 303 ビス 304 逃げ孔 305 LCDケース 306 LCD押さえ部材 307 コネクト用フレキシブルプリント基板 308 コネクタ 309 コネクト用フレキシブルプリント基板 310 コネクタ 311 スルーホール 312 マイクロコンピュータ 313 画像表示制御回路 314 画像処理回路 315 レンズ制御回路 316 外部表示制御回路 317 スイッチセンス回路 318 ストロボ発光調光制御回路 319 測距回路 320 測光回路 321 シャッター制御回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影する撮影手段と、該撮影手
    段を通過した被写体像を撮像するために前記撮影手段の
    焦点位置に配置した撮像手段と、該撮像手段により撮像
    される被写体の画像信号を記録する記録手段と、画像を
    表示する表示手段とを具備したデジタルカメラにおい
    て、前記撮像手段と前記表示手段とを保持部材に配置
    し、前記撮像手段が撮像動作中は前記表示手段の表示動
    作を禁止するように制御する表示制御手段を設けたこと
    を特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮影手段の撮影光路内に設けられ且
    つ前記撮影手段からの被写体光をファインダー光学系に
    導く位置と撮影光路外に退避する位置との間で移動可能
    な反射手段と、前記反射手段が前記撮影光路外に退避す
    る位置に移動してから前記撮影手段からの被写体光をフ
    ァインダー光学系に導く位置に復帰するまでの間前記表
    示手段の表示動作を禁止するように制御する第2の表示
    制御手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載のデ
    ジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段が蓄積を開始してから該撮
    像手段からの画像信号の読み出しを完了するまでの間前
    記表示手段の表示動作を禁止するように制御する第3の
    表示制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    デジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 撮影動作開始のための操作手段が操作さ
    れてから前記反射手段が被写体光をファインダー光学系
    に導く位置に復帰するまでの間前記表示手段の表示動作
    を禁止するように制御する第4の表示制御手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のデジタルカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、バックライト照明装置
    と画像表示装置とを具備し、前記撮像手段が撮像動作中
    は、少なくとも前記バックライト照明装置の照明動作を
    禁止することによって表示動作を禁止することを特徴と
    する請求項1〜3または4記載のデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記画像表示装置は、液晶表示器である
    ことを特徴とする請求項5記載のデジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記撮影手段は、撮影レンズであること
    を特徴とする請求項1〜5または6記載のデジタルカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 前記撮像手段は、固体撮像素子であるこ
    とを特徴とする請求項1〜6または7記載のデジタルカ
    メラ。
  9. 【請求項9】 前記反射手段は、クイックリターンミラ
    ーであることを特徴とする請求項1〜7または8記載の
    デジタルカメラ。
  10. 【請求項10】 前記記録手段は、ハードディスク装置
    であることを特徴とする請求項1〜8または9記載のデ
    ジタルカメラ。
  11. 【請求項11】 前記保持手段は、プリント基板である
    ことを特徴とする請求項1〜9または10記載のデジタ
    ルカメラ。
JP9278009A 1997-09-26 1997-09-26 デジタルカメラ Pending JPH11103404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278009A JPH11103404A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 デジタルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278009A JPH11103404A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 デジタルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11103404A true JPH11103404A (ja) 1999-04-13

Family

ID=17591372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9278009A Pending JPH11103404A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 デジタルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11103404A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1107583A2 (en) * 1999-12-01 2001-06-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus
JP2002135631A (ja) * 2000-10-18 2002-05-10 Canon Inc 撮像装置
US6836669B2 (en) 2000-11-30 2004-12-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Portable telephone provided with image pickup device
US7071973B1 (en) 1999-09-29 2006-07-04 Minolta Co., Ltd. Digital camera having multiple image taking modes
TWI468010B (zh) * 2010-07-09 2015-01-01 Ability Entpr Co Ltd 相機及其操作方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7071973B1 (en) 1999-09-29 2006-07-04 Minolta Co., Ltd. Digital camera having multiple image taking modes
EP1107583A2 (en) * 1999-12-01 2001-06-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus
EP1107583A3 (en) * 1999-12-01 2001-08-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus
JP2002135631A (ja) * 2000-10-18 2002-05-10 Canon Inc 撮像装置
JP4521966B2 (ja) * 2000-10-18 2010-08-11 キヤノン株式会社 撮像装置
US6836669B2 (en) 2000-11-30 2004-12-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Portable telephone provided with image pickup device
TWI468010B (zh) * 2010-07-09 2015-01-01 Ability Entpr Co Ltd 相機及其操作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4785536B2 (ja) 撮像装置
KR100879307B1 (ko) 촬상장치
JPH08271976A (ja) カメラ
JP4323945B2 (ja) 電子カメラ及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JPH11103404A (ja) デジタルカメラ
US20050280736A1 (en) Image capturing apparatus
JP5532565B2 (ja) カメラ
JP2001005060A (ja) 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ
KR20110090291A (ko) 디지털 일안 리플렉스 카메라
JP3559422B2 (ja) 一眼レフ式デジタルスチルカメラ
JP5333888B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2000152070A (ja) カメラ
JP5366445B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2000224532A (ja) 電子カメラ
JPH11231408A (ja) 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ
JP4168824B2 (ja) 撮像装置及びそれを備えたカメラ
JP2004212892A (ja) 撮像装置
JPH11174543A (ja) カメラシステム
JP5465267B2 (ja) 撮像装置
JP2001033843A (ja) カメラ、露出決定方法並びにメモリ媒体
JP2000228735A (ja) モニタ付き電子カメラ
JP2000098484A (ja) 銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
JP4708959B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2012065360A (ja) 電子カメラ及びその制御方法
JPH11142936A (ja) 交換式撮影レンズおよびカメラシステム