JPH11101628A - ロールプロフィル測定装置 - Google Patents

ロールプロフィル測定装置

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JPH11101628A
JPH11101628A JP9260185A JP26018597A JPH11101628A JP H11101628 A JPH11101628 A JP H11101628A JP 9260185 A JP9260185 A JP 9260185A JP 26018597 A JP26018597 A JP 26018597A JP H11101628 A JPH11101628 A JP H11101628A
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JP
Japan
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roll
distance sensor
detection head
sensor
distance
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JP9260185A
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Masahiro Fukushima
傑浩 福島
Taro Koide
太郎 小出
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/12Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll camber

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧延機インラインでロールプロフィルを精度
よく測定する手段を提供すること。 【解決手段】 検出ヘッドを液体膜を介してロールに接
触させ、距離センサを極力ロールに接近して検出ヘッド
に取り付け、測定スパンを小さくすることにより距離測
定の分解能を高める。検出ヘッドの受圧面の面積を確保
し、ロール回転により検出ヘッドを浮上させる。浮上用
ノズルに液体を供給して、検出ヘッドを浮上させ、水膜
厚さを大きくしてもよい。浮上用ノズルの流路は超音波
距離センサの超音波の伝播路として利用してもよいし、
浮上用ノズルの背圧を距離測定手段として利用してもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属板材の圧延用ロ
ールのプロフィルを圧延機内の過酷な環境で精度よく測
定するロールプロフィル測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属板材の圧延において、ロールのプロ
フィル(ロール幅方向の直径の分布。ロールクラウンと
もいう)は板材のクラウン(板幅方向の厚さ分布)、お
よび平坦度を制御する上で重要である。ロールプロフィ
ルはロール研磨時のイニシャルクラウン、熱膨張による
ヒートクラウン、および磨耗によるクラウンが合成され
たものであるが、ヒートクラウンと、磨耗クラウンは圧
延中に刻々変化する。
【0003】圧延中のヒートクラウンおよび磨耗クラウ
ン知るために、圧延履歴から熱膨張モデルと磨耗モデル
とを用いてロールプロフィルを推定する方法があるが、
精度があまりよくないため、ロールを圧延機に組み込ん
だまま(以下、インラインと言う)ロールプロフィルを
精度よく測定する方法が望まれている。
【0004】インラインのロールプロフィル測定装置は
圧延機内の過酷な環境、すなわち、高温、振動、衝撃や
ロール冷却水を浴びる環境に耐える測定装置でなければ
ならない。一方、ロールプロフィル測定装置は高い測定
精度を要求され、センサをロール幅方向に走行させるタ
イプのロールプロフィル測定装置では、走行用のガイド
レールの真直精度やセンサの測定精度が要求される。
【0005】従来の技術としては、例えば、特開平4−
66809号公報にはロール軸に平行に配置された2本
の基準線と複数の副距離センサを用いて、ガイドレール
の撓みややねじれを補正する技術が開示されている。
【0006】特開平4−148819号公報には、ガイ
ドレール等の撓みに無関係に、ロールの周方向に配置し
た3つの距離センサによって、円の3点の位置からロー
ルの直径を求める技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平4−668
09号公報および特開平4−148819号公報に開示
された技術は、距離センサが幅方向に走行するタイプ
で、走行装置の位置基準の精度を向上させるか、位置基
準に依存しない測定を目指したものである。いずれもセ
ンサの種類を特定してはいないが、実施例として水柱を
接触媒体とした超音波距離センサを用いたものが開示さ
れている。
【0008】水柱式超音波距離センサは圧延機のインラ
イン測定環境において非接触で信頼性の高い測定が可能
で、この種の測定には多用されるセンサである。前記公
報に開示された図面、および通常入手できる超音波距離
センサの寸法から推定すると、距離センサ先端とロール
表面との距離は10〜50mm程度であると推定される。この
程度の距離を隔てておけば、機械的破損の恐れはない
し、最大ロール径と最小ロール径の変動(50mm程度)に
対して距離センサの架台の位置替えをしなくともよいと
いう利点がある。しかし、距離センサの精度または分解
能については以下に述べるように、なんら論じていな
い。
【0009】ロール表面と距離センサ間との距離(以
下、測定スパンという)を前記ロール径の変化を考慮し
て50mm程度またはそれ以上とすると、この測定スパンを
カバーするためには超音波周波数を比較的低周波数(1
〜5MHz 程度)にしなければならず、測定の分解能(距
離の最小単位)は0.02〜0.1 mm程度となる。しかるに、
要求されるロールプロフィルの測定精度は0.005 〜0.01
mmであり、前記の分解能では不十分である。一般に超音
波式以外の距離センサでも、測定スパンと分解能(精
度)は反比例の関係にあり、分解能をあげるためには、
測定スパンを小さくしなければならない。測定スパンを
小さくすると、距離センサをロールに接近させなければ
ならず、機械的破損の恐れが高まる。
【0010】本発明の目的は前記の問題を解決し、高分
解能のセンサを用いて過酷な環境で測定できるロールプ
ロフィル測定装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】発明者らは種々の試験と
検討を行った結果、下記の知見を得た。 (a) ロールプロフィル測定の分解能は0.005 〜0.01mm程
度が必要であるが、これを超音波距離センサで実現する
には超音波周波数を50〜100 MHz 程度に高くしなければ
ならず、この周波数では測定スパンは1〜5mm程度に小
さくなる。すなわち、センサとロール表面との距離を小
さくする必要がある。
【0012】(b) ロールと距離センサとの距離を小さく
し、かつ距離センサがロールと直接当たらないようにす
る手段としては、液体膜を介してロールに微小間隔を保
ちながら接触する滑走体(検出ヘッド)に距離センサを
取り付ければよい。液体膜の形成はロールの回転によっ
てロール冷却水が自然に引き込まれ、前記の水膜が形成
される現象を利用できる。検出ヘッド部に水膜の受圧面
を設けることによって、水膜をより安定化できる。
【0013】(c) ロールと検出ヘッドの浮上高さを大き
くするには、検出ヘッド内に浮上用ノズルを設け、ロー
ルとの間に強制的に液体を供給するのがよい。
【0014】(d) 浮上用ノズルの流路は超音波距離セン
サの接触媒体と兼用してもよい。また、検出ヘッドの浮
上高さによって浮上用ノズル背圧が変化するので、ノズ
ル背圧を距離測定手段として用いることもできる。ただ
し、ノズル背圧はロール回転数の影響を受けるので補正
をする必要がある。
【0015】これら知見に基づいて、本発明の要旨は以
下(1) 〜(5) の通りである。 (1) 基準位置とロール表面との距離を非接触式の距離セ
ンサで測定してロールプロフィルを測定する装置におい
て、ロール表面に液体膜を介して接触する検出ヘッドに
前記距離センサが取り付けられていることを特徴とする
ロールプロフィル測定装置。
【0016】(2) 検出ヘッドのロールに対する面の形状
がロール周面に平行な円筒面の一部であることを特徴と
する前記(1) 項に記載のロールプロフィル測定装置。 (3) 検出ヘッドからロールに対して流体を噴出する浮上
用ノズルを備えたことを特徴とする前記(1) または(2)
項に記載のロールプロフィル測定装置。
【0017】(4) 浮上用ノズルの流路を超音波距離セン
サの超音波伝播路とすることを特徴とする前記(3) に記
載のロールプロフィル測定装置。 (5) 距離センサが浮上用ノズルの背圧測定によるセンサ
であることを特徴とする前記(3) 項に記載のロールプロ
フィル測定装置。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明のロールプロフィル
測定装置の全体図を表す平面概略図である。検出ヘッド
5は被測定ロール1(以下単にロールと言う)とは水膜
を介して接触している。この水膜は通常の圧延機のロー
ル冷却水によるものである。検出ヘッド5は架台2に設
置されたレール3上を往復する往復台4に取り付けら
れ、駆動装置7によってロール幅全体を走査するように
なっている。検出ヘッド5には距離センサ6が設置され
ている。同図では架台2がロール軸心と平行で、プロフ
ィル測定の基準線となる。しかし架台2の変形などを考
慮して前記特開平4−66809号公報に開示された別
の基準線(1本以上のワイヤーあるいは光ビームなど)
と基準線を測定する副距離センサによって、より精度の
高い基準線を用いてもよい。
【0019】往復台4の位置は駆動装置7のモータ軸に
取り付けたパルスジェネレータ8で検出される。距離セ
ンサ6、後述の伸縮センサ14およびパルスジェネレー
タ8の信号を演算装置9で処理してロールプロフィルを
求める。
【0020】図2は検出ヘッド5の詳細な構成を示す概
略図である。往復台4にはスライド機構11とばね12
が取り付けられ、ピン13を介して検出ヘッド5が取り
付けられている。ばね12は検出ヘッド5を一定の力で
ロールに押し付ける働きをする。
【0021】同図では距離センサ6が検出ヘッド5に外
付けで取り付けられロール面と対しているが、検出ヘッ
ド5の内部に組み込んでもよい。同図では距離センサ6
は2つ図示されており、検出ヘッド5の傾斜、およびロ
ール1との距離を測定できるようにしているが、傾斜を
考慮しない場合は距離センサ6は1つでもよい。特開平
4−148819号公報のような3つの距離センサ値か
ら直接ロールの直径を求める方法の場合は3つ、あるい
はそれ以上の数を検出ヘッド5に取り付けてもよい。距
離センサ6に超音波式センサを採用する場合は超音波伝
播路としての水柱を形成するノズルおよび水供給配管が
必要であるが、同図には図示していない。
【0022】基準線となる架台2とロール1間の距離は
スライド機構11に取り付けられた伸縮センサ14と距
離センサ6との和、もしくは幾何学的位置関係を考慮し
た距離の和として計算できる。
【0023】検出ヘッド5のロール側は受圧面10とな
っている。ロールの回転と水膜による検出ヘッドの滑走
効果を得るためには、受圧面はある程度の面積を確保し
た方が安定する。このため、同図では受圧面10はロー
ル面と平行な円筒面をなしていることが望ましい。新品
と使用末期ではロール径が異なるため、この円筒面の曲
率半径は使用するロールの平均的半径とするとよい。ロ
ール径が200 〜1000mm程度の場合、受圧面10の大きさ
はロール幅方向で2〜15cm、ロール周方向で5〜30
cm程度の大きさとするのが適切である。ロールの回転に
つれ水膜15が形成されやすいように、受圧面10の入
側(同図のロールの回転方向が右回りとすれば図の左
側)に1/20〜1/3 のテーパやR2 〜10mmの面取りをつけ
てもよい。
【0024】ロール回転数が低下すると水膜15は薄く
なるので、ロール回転数がある値以下になると、検出ヘ
ッド5をロール面から退避させる必要があるが、退避の
機構は図示していない。
【0025】同図のような構成にすることによって検出
ヘッド5はロール面を滑走し、距離センサ6を安定して
ロール1に接近させることができるので、測定スパンを
小さくして超音波周波数を上げ、距離分解能を向上させ
ることができる。
【0026】図3は検出ヘッド5部分の1実施態様例で
ある。同図において検出ヘッド5の内部の受圧面10側
に浮上用ノズル18を配置している。浮上用ノズル18
には配管16および検出ヘッド5内の流路17を経由し
て接触媒体の液体(圧延機内で使用する場合はロール冷
却水を用いるのが好ましい)を供給する。同図では浮上
用ノズルを2つ図示しているが、検出ヘッド5の中心部
の一つだけでもよいし、3つ以上を設けてもよい。浮上
ノズル用18への供給圧が高いほど検出ヘッド5は高く
浮上するので、ロールとの距離を大きくしたい場合に適
する。なお、同図では距離センサ6を図示していない
が、検出ヘッド5に外付けしてもよいし、内部に取り付
けてもよい。
【0027】図4は検出ヘッド5部分の1実施態様例で
ある。同図では距離センサ6は超音波式で、検出ヘッド
5内に埋め込まれ、浮上用ノズル18の流路そのものを
超音波伝播路としたものである。このような構成にする
ことによって、図2のように距離センサ6を外付けする
構成に比較し、距離センサ6をロール1にさらに接近さ
せることができ、距離測定の分解能を向上させることが
できる。
【0028】図5は検出ヘッド5部分の1実施態様例で
である。同図において浮上用ノズル18の内部にある小
チャンバー19に背圧センサ20を設けている。配管1
6の元圧とロール速度が一定とすると、小チャンバー1
9の圧力(以下、背圧と言う)は浮上用ノズル18から
大気開放までの流路抵抗、すなわち水膜15の厚さに対
応するので、背圧を測定すれば検出ヘッド5とロール1
との間の距離がわかる。ロール速度が変化すると背圧が
変化するので、ロール速度を取り込み、補正演算を行う
必要がある。補正方法は、あらかじめ検出ヘッド5とロ
ール1間を数段階で固定して、もしくは別に超音波距離
センサを設け、検出ヘッド5とロール1間の距離を測定
しながらロール速度を変えて、ロール速度、検出ヘッド
5とロール1間距離、および背圧の関係を表す較正曲線
を求めておくことによって補正演算が可能である。
【0029】同図の2つの浮上用ノズルからの流出水が
相互に干渉して背圧の相互干渉の恐れがある場合には、
同図に示すように、受圧面10の2つのノズル間に溝2
1を切り込んでもよい。
【0030】なお、図4または5において浮上用ノズル
18の出口の受圧面10のロール面への密着をよくする
ため、2つのセンサ(距離センサまたは背圧センサ)を
機械的に分離するため、検出ヘッド5を2分割してそれ
ぞれをピン13に結合する方法を用いてもよい。
【0031】
【実施例】
(実施例1)図2の態様例のように、検出ヘッドに浮上
用ノズルを持たない場合のロール速度に対する検出ヘッ
ドの浮上高さの関係を調査した。受圧面10は幅10cm×
ロール周方向長さ20cmとした。ロールには冷却水を浴び
せかけ、冷却水ノズルからの動圧が直接検出ヘッドの受
圧面の端面に当たらないようにした。以下の説明での浮
上高さ(水膜厚さ)は2つの距離センサの平均値であ
る。
【0032】図6はロール周速と検出ヘッドの浮上高さ
(水膜厚さ)の関係を示す調査結果である。同図に示す
ようにロール周速が40mpm 以上のとき、浮上高さは0.5
mm以上となり、通常この程度のギャップがあれば検出ヘ
ッドが摩滅する恐れはないことがわかった。距離センサ
の先端を受圧面から0.5 mm程度後退させて検出ヘッドに
取り付けておけば、距離センサはロール面から1mmの距
離を保つことでき、距離センサの機械的保護が十分可能
であることがわかった。
【0033】(実施例2)図3の態様例の検出ヘッドの
浮上用ノズルに冷却水を供給し、供給圧を変化させた場
合の検出ヘッドの浮上高さ(水膜厚さ)を調査した。受
圧面の寸法は前記実施例1と同じである。
【0034】図7は浮上用ノズルへの供給圧と浮上高さ
(水膜厚さ)の関係を示す調査結果である。同図からわ
かるように供給圧1.5 kgf/mm2 G(ゲージ圧)程度にす
れば、検出ヘッドはロールから10〜13mmの距離を保つこ
とができ、熱間圧延機周りのスケールなどが受圧面の隙
間に飛び込んでも、十分受圧面や距離センサを保護する
ことができることがわかった。
【0035】(実施例3)図5の態様例の検出ヘッドの
構成において、浮上用ノズル18に供給圧0.2 kgf/mm2
Gで水を流し、ロール回転数を一定にした状態で検出ヘ
ッドをロールに押し付け、背圧と水膜厚さの関係を調査
した。
【0036】図8は浮上用ノズル背圧と水膜厚さ(浮上
高さ)との関係を示す調査結果である。同図に示すよう
に、水膜厚さが0.5 〜1.5 mmの範囲では背圧センサ出力
は0.15〜0.02kgf/cm2 Gの範囲でほぼリニアに変化し
た。
【0037】背圧センサとして測定範囲(フルスケー
ル)が0 〜0.2 kgf/mm2 Gの差圧計を選べば、分解能は
1/1000(1目盛:0.0002kgf/cm2 G)程度であり、前記
水膜の厚さ変化(1.0 mm)に対する背圧変化は0.13kgf/
cm2 G(=650 目盛)となるから、水膜厚さを分解能1.
5 μm(1mm/650 目盛)で測定することができる。こ
の精度は超音波距離センサでロール面から数cm離して測
定する場合の精度よりすぐれていることがわかった。
【0038】
【発明の効果】本発明によって、圧延機のインラインで
ロールプロフィルを精度よく測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロールプロフィル測定装置の全体
図を表す平面概略図である。
【図2】本発明によるロールプロフィル測定装置の検出
ヘッド部分の構成を示す概略図である。
【図3】本発明によるロールプロフィル測定装置の検出
ヘッド部分の構成を示す概略図である。
【図4】本発明によるロールプロフィル測定装置の検出
ヘッド部分の構成を示す概略図である。
【図5】本発明によるロールプロフィル測定装置の検出
ヘッド部分の構成を示す概略図である。
【図6】ロール速度に対する検出ヘッドの浮上高さを表
すグラフである。
【図7】浮上用ノズルの供給圧と浮上高さの関係を表す
グラフである。
【図8】ノズル背圧と水膜厚さの関係を表すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 ロール 2 架台 3 レール 4 往復台 5 検出ヘッド 6 距離センサ 7 駆動装置 8 パルスジェネレータ 9 演算装置 10 受圧面 11 スライド機構 12 ばね 13 ピン 14 伸縮センサ 15 水膜 16 配管 17 流路 18 浮上用ノズル 19 小チャンバー 20 背圧センサ 21 溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準位置とロール表面との距離を非接触
    式の距離センサで測定してロールプロフィルを測定する
    装置において、ロール表面に液体膜を介して接触する検
    出ヘッドに前記距離センサが取り付けられていることを
    特徴とするロールプロフィル測定装置。
  2. 【請求項2】 検出ヘッドのロールに対する面の形状が
    ロール周面に平行な円筒面の一部であることを特徴とす
    る請求項1に記載のロールプロフィル測定装置。
  3. 【請求項3】 検出ヘッドからロールに対して流体を噴
    出する浮上用ノズルを備えたことを特徴とする請求項1
    または2に記載のロールプロフィル測定装置。
  4. 【請求項4】 浮上用ノズルの流路を超音波距離センサ
    の超音波伝播路とすることを特徴とする請求項3に記載
    のロールプロフィル測定装置。
  5. 【請求項5】 距離センサが浮上用ノズルの背圧測定に
    よる距離センサであることを特徴とする請求項3に記載
    のロールプロフィル測定装置。
JP9260185A 1997-09-25 1997-09-25 ロールプロフィル測定装置 Withdrawn JPH11101628A (ja)

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