JPH1099252A - 清掃装置 - Google Patents

清掃装置

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JPH1099252A
JPH1099252A JP27689196A JP27689196A JPH1099252A JP H1099252 A JPH1099252 A JP H1099252A JP 27689196 A JP27689196 A JP 27689196A JP 27689196 A JP27689196 A JP 27689196A JP H1099252 A JPH1099252 A JP H1099252A
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cleaning
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hole
liquid
container
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JP27689196A
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Seiken Rou
政権 楼
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 清掃部材の使用方向が何れの方向であって
も、容易に清掃作業を行えるようにすると共に、その作
業能率を向上させる。 【解決手段】 内部に清掃用の液体剤が充填され、前記
液体剤を下部から押し出す為に上面を押圧される事によ
り下方に撓む蛇腹形状をした容器部材4,3と、清掃面
を清掃する為の清掃部材15と、前記容器部材の下部が
置かれる置載部、前記容器部材から押し出された液体剤
を前記清掃部材に導く穴部、及び、前記置載部に置載さ
れた前記容器部材の上面が押され、この容器部材が下方
に撓んだ場合、その上面の押圧時における最下位置を保
持する保持部を有する本体部材1,2とを備え、清掃面
に対して、スポンジ等の清掃部材を鉛直方向以外の何れ
の方向にて使用したとしても、前記容器部材の上面を押
圧する事により、その押圧力によって前記清掃部材へ液
体剤が確実に押し出される構造にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車の洗浄やワック
スがけ、又は浴槽の洗浄等、各種の清掃に用いられる清
掃装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば車に用いられる清掃装置(以下、
洗車具と記す)として、最もポピュラーのものとして
は、ブラシやスポンジが挙げられる。これによる洗車
は、一方の手にブラシやスポンジを持ち、これに水を少
し浸した後に液体洗剤をつけ、その後他方の手で持った
ホースからの水で車体を濡らしながら前記ブラシやスポ
ンジで車体を洗い、前記洗剤の効果が薄くなったら再び
ホースから手を離して洗剤をつけ、再び同様の作業を行
うといった作業が一般に行われる。
【0003】また、使い勝手を考慮した洗車具として、
図20に示す様なものがある。
【0004】これは、水道の蛇口に一端が取り付けられ
たホース101の他端をブラシ102の握り部102a
側に嵌め込み、水道の蛇口(不図示)を開ける事によ
り、ブラシ部102b側より水道の水が出るような構造
となっている。従って、これによる洗車時には、前述の
ブラシ単独のものに比べ、ホース101とブラシ102
が一体である為、一方の手に洗剤を持ち、他方の手に持
つブラシ102を持つ事で、上記と同様の作業が可能に
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
20に示す洗車具においても、前述した様に一方の手に
洗剤を持ち、他方の手にブラシ102を持ち、必要に応
じてブラシ102に洗剤をつける事になるが、この洗剤
をつける際にはいちいち水道の水を止める等しなければ
ならず、その作業が面倒であると共に、作業能率の悪い
ものであった。
【0006】また、液体洗剤は図21に示す様な容器1
03等に入っているが、この種の容器においては、液体
洗剤104がいっぱいに入っている時は何れの方向で使
用しても洗剤を押し出す事は出来るが、例えば半分以下
等に減った場合には、図21(b)に示す角度よりも下
方にその出口103aを向けないと洗剤を押し出す事は
出来ず、この事も作業能率を低下させる原因の一つであ
った。
【0007】(発明の目的)本発明の目的は、清掃部材
の使用方向が何れの方向であっても、容易に清掃作業を
行うことができ、しかもその作業能率を向上させること
のできる清掃装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、内部に清掃用の液体剤が
充填され、前記液体剤を下部から押し出す為に上面を押
圧される事により下方に撓む蛇腹形状をした容器部材
と、清掃面を清掃する為の清掃部材と、前記容器部材の
下部が置かれた置載部、前記容器部材から押し出された
液体剤を前記清掃部材に導く穴部、及び、前記置載部に
置載された前記容器部材の上面が押され、この容器部材
が下方に撓んだ場合、その上面の押圧時における最下位
置を保持する保持部を有する本体部材とを備え、清掃面
に対して、スポンジ等の清掃部材を鉛直方向以外の何れ
の方向にて使用したとしても、前記容器部材の上面を押
圧する事により、その押圧力によって前記清掃部材へ液
体剤が確実に押し出される構造にしている。
【0009】同じく上記目的を達成するために、請求項
2及び3記載の本発明は、内部に清掃用の液体剤が充填
され、前記液体剤を下部から押し出す為に上面を押圧さ
れる事により下方に撓む蛇腹形状をした容器部材と、清
掃面を清掃する為の清掃部材と、前記容器部材の下部が
置かれる置載部、前記容器部材から押し出された液体剤
を前記清掃部材側に導く穴部、及び、前記置載部に置載
された前記容器部材の上面が押され、この容器部材が下
方に撓んだ場合、その上面の最下位置を保持する保持部
を有する第1の本体と、前記清掃部材を取り付ける取付
部、外部より供給される水を前記清掃部材に導く導水管
部、前記第1の本体の穴部を介する液体剤を前記清掃部
材に導く穴部を有する第2の本体とを備え、清掃面に対
して、スポンジ等の清掃部材を鉛直方向以外の何れの方
向にて使用したとしても、前記容器部材の上面を押圧す
る事により、その押圧力によって前記第1及び第2の本
体の各穴部を介して前記清掃部材へ液体剤が確実に押し
出される構造にすると共に、外部より供給される水を必
要に応じて同時に前記導水管部を介して前記清掃部材へ
導き、この清掃部材にて水と液体剤とを混ざり合わせる
ことが可能な構造にしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1〜図19は本発明の実施の一形態に係
る清掃装置を示す図であり、以下、これらの図を用いて
説明する。
【0012】図1〜図4は清掃装置の外観等を示す図で
あり、更に詳述すると、図1は清掃装置の斜視図、図2
(a)は清掃装置の側面図、図2(b)は図2(a)の
矢印A方向から見た図(A矢視図)、図2(c)は図2
(a)の矢印B方向から見た図(B矢視図)、図3は清
掃装置の一部断面平面図、図4(a)は図3(a)のD
−D断面図、図4(b)は図2(a)のC−C断面図で
ある。また、図5〜図19はこの清掃装置を構成する各
部品の詳細を示す図である。
【0013】この清掃装置は、ホース17が取り付けら
れる本体A1(図5〜図8参照)、後述の液体容器3の
押圧状態を保持する係合溝部2a等を有する本体B2
(図5,図9〜図11参照)、洗浄用の液体洗剤あるい
は車用の液体ワックスが充填された液体容器3(図12
(a)参照)、前記液体容器3用の押えキャップ4(図
13参照)、前記液体容器3の液体噴出口3aにねじ込
まれる容器キャップ5(図12(b),(c)参照)、
前記容器キャップ5の内側底面に形成された凸部5aに
装着されるシールゴム6(図12(d),(e)参
照)、供給される水をシャワー状に放水する為の複数の
穴部7aを有する蓋7(図14参照)、後述のスポンジ
15を本体A1に固定する為の止め針8(図4(b)等
参照)、給水するか否かを切り換える給水切換操作部材
を成す押動ピンA9,切換ロード10及び押動ピンB1
1(図15参照)、ホース17用の押えナット12(図
17参照)、ホース止め13(図16参照)、この清掃
装置を洗車等に使用する際に作業者が保持することにな
る握り部14(図18参照)、スポンジ15(図1等参
照)あるいはブラシ18(図19参照)、及び、前記容
器キャップ5と本体A1との間に介在するOリング16
(図4(b)参照)の、各部品より構成される。
【0014】尚例えば、上記本体A1,本体B2,押え
キャップ4,握り部14,ブラシ16はポリスチレンよ
り、押動ピンA9,切換ロード10,押動ピンB11は
ナイロンより、容器キャップ5,蓋7,止め針8,押え
ナット12,ホース止め13はABS樹脂より、液体容
器3は軟質ビニルより、それぞれ成形される。
【0015】以下、上記の各構成部品の詳細について述
べる。
【0016】まず、本体A1について、図6〜図8を主
に用いて説明する。尚、図6(a)は本体A1の一部断
面平面図、図6(b)は本体A1の側面図、図7(a)
は図6(a)のE−E断面図、図7(b)は図7(a)
のG−G断面図、図8(a)は図7(a)のH矢視図、
図8(b)は図7(a)のIの部分の詳細図、図8
(c)は図8(b)のJの部分の断面図である。
【0017】本体A1は、図6〜図8に示す様に、他端
が不図示の水道の蛇口(不図示)に取り付けられたホー
ス17の一端が取り付けられる導水管部1aを有してい
る。そして、この導水管部1aに直交する方向に貫通穴
部1bが一体に形成されており、該貫通穴部1bと本体
B2の穴部2b(図10参照)に対し、前記押動ピンA
9,切換ロード10及び押動ピンB11より成る給水切
換操作部材が取り付けられ、該給水切換操作部材の操作
により、水道の蛇口の操作をする事無しに供給の切換え
(スポンジ15あるいはブラシ18側へ給水するか否
か)を行うことができる。また、前記貫通穴部1bの外
周部は前記本体B2が装着された際にその係合穴部2c
(図10(b)参照)と係合することになる。
【0018】また、本体A1は、前記液体容器3の液体
押出口3aを介する液体洗剤を下方(スポンジ15ある
いはブラシ18側)に導く為の穴部1cを有している。
そして、この穴部1cの下端部に、図14に示した様に
複数の穴部7aを有する前記蓋7の係合穴7bが嵌め込
まれる係合部1dが形成されている。この係合部1dは
前記蓋7の嵌め込みが容易になる様に、内側(図8
(b)の矢印方向)へ撓むことができる構造になってお
り、更にこの部分に前記蓋7の抜止部を有している。
【0019】更に、本体A1は、該本体A1に前記本体
B2を保持する機能を持つフック部1eを有しており、
後述する様にして前記本体B2が装着される事により、
該フック部1eに本体B2の立上部2d(図10参照)
が係止され、該本体A1と前記本体B2の一端側が保持
されることになる。さらに、本体A1は、前記Oリング
16用の溝部1f及び前記スポンジ15を該本体A1に
固定する為の止め針8用の挿入口1g、及び、ブラシ1
8の出張部18a(図19参照)を保持する為の保持部
1hを有している。
【0020】次に、本体B2について、図9〜図11を
主に用いて説明する。尚、図9(a)は本体Bの平面
図、図9(b)は図9(a)のK矢視図、図10(a)
は図9(a)のL−L断面図、図10(b)は図10
(a)のM−M断面図、図10(c)は図10(a)の
N−N断面図、図11(a)は図9(b)のO矢視図、
図11(b)は図9(a)のP付近の断面図、図11
(c)の図9(a)のQ−Q付近の断面図である。
【0021】本体B2は、胴体部3bが蛇腹形状した液
体容器3(図12(a)参照)用の押えキャップ4の爪
部4a(図13(a)参照)と係合する三つの係合溝部
2aを有しており、これは、作業者が液体洗剤を必要と
する為に前記押えキャップ4を押圧した後に手を離した
としても、その位置が元の状態に戻らない様に、その押
圧時の最下位置をこれら前記爪部4aと係合溝部2aと
で保持するものである。勿論、前記液体容器3の胴体部
3bが蛇腹形状をしている事と相まってこの機能が発揮
される事は言うまでもない。この様な構造にした事によ
り、洗剤を押し出した後も液体容器3内に空気が入らず
に密閉状態に保つ事が出来、次に押えキャップ4を押し
た際には直ちに洗剤を押し出す事が出来る。又仮に空気
が液体容器3の中に入ったとしても、押えキャップ4を
押した場合、まず空気が押し出され、その後に洗剤が押
し出される事になるので何ら問題は無い。つまり、注射
器の機能と同様の機能を有することになる。
【0022】従って、清掃装置の使用方向が鉛直方向
(真下の方向)以外の何れの方向、つまり例えば浴槽の
掃除を例にすれば、浴槽の底面の掃除をする場合の使用
方向のみならず、壁面、更には天井を掃除する場合の使
用方向であっても、その位置で押えキャップ4を押すの
みで、容易に液体洗剤をスポンジ15側に押し出すこと
ができ、作業が容易になり、しかもその作業能率が遥か
に向上する事になる。
【0023】また、本体B2は、図10(a),(b)
に示す様に、該本体B2が前記本体A1に装着された
際、前記本体A1の貫通穴部1bの外周部と係合する係
合穴部2cを有している。
【0024】又この装着状態において、前記貫通穴部1
bと穴の位置が一致する穴部2bを有しており、これら
の貫通穴部1b及び穴部2bに対し、図15に示す、押
動ピンA9,切換ロード10及び押動ピンB11より成
る給水切換操作部材が取り付けられることになる。具体
的な取り付け手順としては、予め本体A1の貫通穴部1
bに対して切換ロード10を挿入しておき、次に後述の
様に本体A1に一体化された本体B2の二つの穴部2b
を前記貫通穴部1bと一致させ、この状態において、一
方の穴部2bより前記切換ロード10の穴10aに押動
ピンA9の軸部9a(図15(a)参照)を挿入し、他
方の穴部2bより前記前記切換ロード10の軸部10b
(図15(b)参照)に対して押動ピンB11の穴11
a(図15(c)参照)を挿入する。これにより、図3
に示す様に給水切換操作部材が取り付けられたことにな
る。
【0025】この場合、切換ロード10の外径は、図3
に示す通り、二つの穴部2b(図10(b)参照)の径
よりも大きい為、該給水切換操作部材が抜け落ちてしま
うといった恐れは無い。また、前述した様に本体A1に
具備されたフック部1eが本体A1と該本体B2との一
端側を保持する機能を有していたが、前記給水切換操作
部材が本体A1と該本体B2との他端側を保持する機能
を有することになる。
【0026】また、本体B2は、図10に示す様に係合
穴部2c及び立上部2dを有しており、これらは前述し
た様に、係合穴部2cは本体A1の貫通穴部1bの外周
部と係合する部分であり、立上部2dは本体A1のフッ
ク部1eに係止される部分である。
【0027】更に、本体B2は、図9及び図10に示す
様に、前記液体容器3が装着される穴部2e、外周に螺
子部を有する螺子穴部2f、握り部14の先端部14a
(図18参照)を取り付ける為の取付部2g、該取付部
2gに一体に設けられた凸部2h、及び、握り部14の
係合部14bと係合するを係合部2iを有しており、以
下にこれらの機能について説明する。
【0028】前記穴部2eには、液体洗剤が充填された
液体容器3の液体押出口3a、具体的には該液体押出口
3aにねじ込まれたシールゴム6を内蔵する容器キャッ
プ5が装着される。前記螺子穴部2fには、前記本体A
1の導水管部1aの他端側が嵌挿される。そして、この
嵌挿された導水管部1aの他端側に、図16及び図17
に示すホース止め13及び押えナット12が予め嵌め込
まれているホース17の一端が取り付けられ、その後、
前記押えナット12の螺子部12aを前記螺子穴部2f
の外周に設けられた螺子部にねじ込む(図2,図4参
照)。これにより、前記ホース止め13の爪部13aと
の機能と相まって、ホース17は前記導水管部1aの他
端側に確実に取り付けられることになる。
【0029】前記取付部2gには、前述の様に図18に
示す握り部14の先端部14aが取り付けられる。この
際、先端部14aに設けられた凸部14cが前記取付部
2gに設けられた前記凹部2hに嵌合し、同時に先端部
14aに設けられた係合部14bが前記係合部2iに係
合する。これにより、握り部14と本体B2(及び本体
A1)が一体化する。
【0030】次に、握り部14について、図18を用い
て説明する。
【0031】握り部14は、前出の先端部14a,係合
部14b,凸部14cの他、ホース17を保持する穴部
14d,14eを有している。前記穴部14eは該握り
部14の強度を保つ為に設けられた補強部14fに一体
に形成されている。尚、長方形をした長穴14gは、凸
部14cが凹部2hに対して嵌合する際に、前記凸部1
4cが内側に撓んでその作業が確実に行えるようにする
為の働きを持つ。
【0032】以上、各構成部品の構成について説明をし
た。
【0033】次に、簡単に組み立て手順について説明す
る。尚、本体A1には、前述した様にして既に蓋7やス
ポンジ15(あるいはブラシ18)、更には切換ロード
10(貫通穴部1bに対して)が取り付けられているも
のとする。
【0034】まず、本体A1に対し、本体B2を装着す
る事になるが、この際導水管部1aの他端側を本体B2
に設けられた螺子穴部2fに嵌挿しながら行う。そし
て、本体A1の貫通穴部1bに本体B2の係合穴部2c
を係合させると共に、フック部1eに本体B2の立上部
2dを係止させる。そして、前述の様に前記切換ロード
10に押動ピンA9,押動ピンB11を挿入し、給水切
換操作部材を構成する。これにより、本体A1と本体B
2が一体化する。
【0035】次に、前記導水管部1aの他端側に対し、
予めホース止め13及び押えナット12が嵌め込まれて
いるホース17の一端を差し込み(図5参照)、前記押
えナット12で前記導水管部1aに取り付ける。そし
て、握り部14の先端部14aを本体B2の取付部2g
に取り付ける。この際、前述した様に先端部14aに設
けられた凸部14cが前記取付部2gに設けられた前記
凹部2hが嵌合すると共に、同じく先端部14aに設け
られた係合部14bが前記係合部2iに係合する為、握
り部14と本体B2とが一体化する。又この状態で前記
ホース17を握り部14に設けられた穴部14e,14
dに嵌め込む。
【0036】最後に、本体B2の穴部2eに液体容器3
を装着し、前記液体容器3の上に押えキャップ4を乗
せ、該押えキャップ4の爪部4aと本体B2に設けられ
た三つの係合溝部2aとを係合させる。
【0037】以上の工程の概略を示したのが図5であ
り、これにより図1〜図4に示す状態の清掃装置が出来
上がる。
【0038】次に、液体容器3に洗車用の液体洗剤が充
填され、本体A1にはスポンジ15が取り付けられた状
態の清掃装置を、洗車に使用する場合の使用方法につい
て説明する。
【0039】尚、図2等に示すスポンジ15には、液体
容器3の液体押出口3aに対応する位置に貫通穴15a
を有するものを例示しているが、これは液体ワックスを
使用する場合に好適なものであり、この場合の様に液体
洗剤を使用する場合には、該スポンジ15には貫通穴1
5aの無いものを使用する方が好ましく、ここでは貫通
穴15aの無いものを取り付けているものとして説明を
進める。
【0040】先ず、給水切換操作部材を図3とは反対側
(図1の様に押動ピンB11が外部に突出した状態)に
セットし、水道の蛇口を開けてホース17へ水を流す。
しかし、この状態では前記給水切換操作部材の構成要素
の一つである切換ロード10の胴体部10c(図15
(b)参照)が導水管部1aの給水路を塞ぐ位置にある
為、スポンジ15側には給水されない。次に、スポンジ
15に少し水を含ませる為に前記給水切換操作部材を図
3の状態に切り換える。すると、前記切換ロード10の
細い軸部10d(図15(b)参照)の部分が導水管部
1aの位置に来る為、前記軸部10dの回りを介してス
ポンジ15側へ給水されるようになる。この際、本体A
1の底面に取り付けられた蓋7の働きにより、スポンジ
15側にはシャワー状に水が分散されて効率良くしみ込
む事になる。
【0041】上記の様にしてある程度スポンジ15に水
がしみ込んだら、再び給水切換操作部材を図1の状態に
操作し、スポンジ15への給水を止める。そして、今度
はスポンジ15側に洗剤を押し出す為、押えキャップ4
を押す。この押圧力が加わると、液体容器3の液体押出
口3aに容器キャップ5を介して取り付けられているシ
リコンゴム6に形成された小さな穴部6a(図12
(d),(e)参照)が開き(通常の押圧力が加わって
いない時には該穴部6aは閉じ、密閉状態を保ってい
る)、洗剤が該穴部6a及び本体A1の穴部1cを介し
てスポンジ15にしみ込む事になる。
【0042】ここで、上記の様に前記押えキャップ4を
押圧した後に手を離したとしても、前述した様に押えキ
ャップ4の爪部4aと本体B2に設けられた係合溝部2
aと関係、及び、液体容器3が蛇腹形状をしている事に
より、前記押えキャップ4の押圧時の最下位置を保持す
る事が出来る。
【0043】従って、スポンジ15により例えば車の前
側のボンネットを掃除している場合(使用方向が鉛直方
向)のみならず、サイドの面、あるいは車体の底面側を
掃除している場合(使用方向が水平方向や真上の方向)
であっても、単に上記押えキャップ4を押す事により容
易に液体洗剤を該スポンジ15側に押し出すことがで
き、又洗車時にはスポンジ15の部分にて洗剤と水が混
ざり合うので、従来の清掃装置に比べて作業が容易にな
ると共に、その作業能率も遥かに向上することになる。
【0044】次に、前記スポンジ15の代わりに、ブラ
シ18を本体A1に取り付けて洗車を行う場合について
説明する。
【0045】この場合、先ずスポンジ15を本体A1よ
り取り外す為に、全部で8本ある止め針8を抜き取る。
これにより、容易にスポンジ15を取り外すことができ
る。次に、ブラシ18を本体A1に取り付ける為に、該
ブラシ18の出張部18a(図19参照)を本体A1に
具備された保持部1h(図8(a)及び図19(c)参
照)に嵌め込む。この作業を行う事のみにより、ブラシ
18の本体A1への取り付けが完了する(図19(c)
参照)。
【0046】以下、上記のスポンジ15による洗車時と
同様、最初は給水切換操作部材を給水を断つ位置、つま
り図1の状態にセットし、水道の蛇口を開けてホース1
7へ水を流す。そして、ブラシ18に少し水をつける為
に前記給水切換操作部材を図3の状態に切り換え、適度
の水がブラシ18についたら、再び給水切換操作部材を
図1の状態に操作し、ブラシ18への給水を止める。今
度はブラシ18側に洗剤を押し出す為、押えキャップ4
を押す。これにより、前述の様にしてブラシ18に洗剤
がつく。この場合も、上記押えキャップ4の押圧力を解
除しても、押えキャップ4の爪部4aと本体B2に設け
られた係合溝部2aとの関係、及び、液体容器3が蛇腹
形状をしている事により、前記押えキャップ4の押圧時
の最下位置を保持する事が出来る。
【0047】従って、ブラシ18により例えば車の前側
のボンネットを掃除している場合(使用方向が鉛直方
向)のみならず、サイドの面、あるいは車体の底面側を
掃除している場合(使用方向が水平方向や真上の方向)
であっても、単に上記押えキャップ4を押す事により容
易に液体洗剤を該ブラシ18側に押し出すことができ、
又洗車時にはブラシ18の部分にて洗剤と水が混ざり合
うので、従来の清掃装置に比べて作業が容易になると共
に、作業能率も遥かに向上することになる。
【0048】次に、液体容器3には液体ワックスを充填
し、本体A1には図2等に示す貫通穴部15a付きのス
ポンジ15を用いて、車にワックスをかける場合につい
て説明する。
【0049】この場合、先ず本体A1に貫通穴部15a
付きのスポンジ15を取り付ける。この方法は上記から
明らかな様に、単に8本の止め針を用いる事で可能であ
る。次に、液体容器3を本体B2より取り外す。これ
は、三つの係合溝部2aを若干それぞれ外側に撓ませ、
押えキャップ4を上方に抜き取る事で可能である。そし
て、液体容器3にねじ込まれている容器キャップ5を外
し、該液体容器3内に液体ワックスを充填し、再び本体
B2に液体容器を取り付ける。次に、ホース17を取り
付けてある場合はこれを取り外す(ワックス時には水は
不要である為)。又ワックスがけ時には握り部14を用
いての作業では力を加えにくいとか、取り扱いに邪魔に
なる場合は、この握り部14も取り外す。
【0050】以上により、ワックスがけ時の準備が整っ
た事になる。
【0051】次に、ワックスをかける場合は、スポンジ
15を車体面に押し付け、この状態で押えキャップ4を
押す。これにより、液体容器3内の液体ワックスが液体
押出口3a,シリコングム6の穴部6a,本体A1の穴
部1c、及び、スポンジ15の貫通穴部15aを介し
て、液体ワックスが車体まで押し出される。そして、こ
の状態で車体面上を前記スポンジ15を動かす事によ
り、該スポンジ15に液体ワックスがしみ込むと共に、
車体のワックスがけを行う事ができる。
【0052】この場合も前述と同様、前記押えキャップ
4を押圧した後に手を離したとしても、押えキャップ4
の爪部4aと本体B2に設けられた係合溝部2aとの関
係、及び、液体容器3が蛇腹形状をしている事により、
前記押えキャップ4の押圧時の最下位置を保持する事が
出来る。
【0053】従って、車の前側のボンネットのワックス
がけを行っている場合のみならず、サイドの面のワック
スがけを行っている場合であっても、単に上記押えキャ
ップ4を押す事により容易に液体ワックスをスポンジ1
5側に押し出すことができるので、従来に比べて作業が
容易になり、かつ、作業能率も遥かに向上することにな
る。
【0054】また、このワックスがけの場合は、所定時
間が経ってワックスが乾くと、これを拭き取る作業を必
要とするが、この場合は、前記スポンジ15を新しいも
のにつけ替え、該スポンジにて拭き取る作業を行う事に
なる。
【0055】上記の様に、洗車時とワックスがけ時とで
液体容器に充填する清掃用の液体剤(液体洗剤や液体ワ
ックス)が異なる為、詰め替え用の液体容器を複数用意
しておく事により、より使い勝手の良いものとなる。
【0056】(発明と実施の形態の対応)上記実施の形
態において、液体容器3,押えキャップ4,容器キャッ
プ5及びシールゴム6が本発明の請求項1記載の容器部
材に、本体A1及び本体B2が同じく請求項1記載の本
体部材に、スポンジ15やブラシ18が同じく請求項1
記載の清掃部材に、それぞれ相当する。また、各種の液
体洗剤や液体ワックスが同じく請求項1記載の液体剤に
相当する。
【0057】また、液体容器3,押えキャップ4,容器
キャップ5及びシールゴム6が本発明の請求項2記載の
容器部材に、本体B2が同じく請求項2記載の第1の本
体に、本体A1が同じく請求項2記載の第2の本体に、
スポンジ15やブラシ18が同じく請求項2記載の清掃
部材に、それぞれ相当する。また、各種の液体洗剤が請
求項2記載の液体剤に相当する。
【0058】(変形例)上記の実施の形態では、液体容
器3と押えキャップ4は別の部材より構成していたが、
液体容器の上面を板厚形状にすると共に、この外周部に
係合溝部2aと係合する爪部を形成するようにしても良
い。
【0059】上記の実施の形態では、洗車とワックスが
けの両方に使用可能な構造である為、導水管部1a等の
給水部分を本体A1に設けているが、ワックスがけ等、
水を不要とし、液体剤のみにて清掃を使用する清掃装置
とした場合には、これらは不要となる。この様な構造、
つまり、押えキャップ4の爪部4aと本体B2に設けら
れた係合溝部2aと関係、及び、液体容器3が蛇腹形状
を成す構造を具備していれば、前述の清掃装置を如何な
る方向で使用したとしても、単に押えキャップ4を押す
事のみで容易に液体剤を押し出せる。従って、作業の容
易性、作業の高能率性を達成できるものである。
【0060】本発明は、洗車用として用いている場合を
述べているが、これに限定されるものではなく、浴槽の
掃除や洗面所等、液体洗剤と水を用いて洗浄する場所用
として、又液体洗剤のみを用いて清掃をする場所用とし
て、それぞれ使用できるものである。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
清掃面に対して、スポンジ等の清掃部材を鉛直方向以外
の何れの方向にて使用したとしても、容器部材の上面を
押圧する事により、その押圧力によって清掃部材へ液体
剤が確実に押し出される構造にしている為、清掃部材の
使用方向が何れの方向であっても、容易に清掃作業を行
うことができ、しかもその作業能率を向上させることが
できる。
【0062】また、本発明によれば、清掃面に対して、
スポンジ等の清掃部材を鉛直方向以外の何れの方向にて
使用したとしても、容器部材の上面を押圧する事によ
り、その押圧力によって第1及び第2の本体の各穴部を
介して清掃部材へ液体剤が確実に押し出される構造にす
ると共に、外部より供給される水を必要に応じて同時に
導水管部を介して前記清掃部材へ導き、この清掃部材に
て水と液体剤とが混ざり合う構造にしている為、清掃部
材の使用方向が何れの方向であっても、容易に清掃作業
を行うことができ、しかもその作業能率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る清掃装置を示す斜
視図である。
【図2】図1の清掃装置の側面,正面及び背面を示す図
である。
【図3】図1の清掃装置の一部断面平面図である。
【図4】図1の清掃装置の各部分の断面図である。
【図5】図1の清掃装置の分解斜視図である。
【図6】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成要
素の一つである本体Aの平面,側面を示す図である。
【図7】同じく本体Aの各部分の断面図である。
【図8】同じく本体Aの裏面及び主要部分の断面を示す
図である。
【図9】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成要
素の一つである本体Aの平面,側面を示す図である。
【図10】同じく本体Bの各部分の断面図である。
【図11】同じく本体Bの裏面及び主要部分の断面を示
す図である。
【図12】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つである液体容器、容器キャップ及びシールゴ
ムの形状を説明する為の図である。
【図13】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つである押えキャップの形状を説明する為の図
である。
【図14】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つである蓋の形状を説明する為の図である。
【図15】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つである押動ピンA,切換ロード,押動ピンB
の形状を説明する為の図である。
【図16】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つであるホース止めの形状を説明する為の図で
ある。
【図17】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つである押えナットの形状を説明する為の図で
ある。
【図18】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つである握り部の形状を説明する為の図であ
る。
【図19】本発明の実施の一形態に係る清掃装置の構成
要素の一つであるブラシの形状を説明する為の図であ
る。
【図20】従来の洗車用のブラシを示す斜視図である。
【図21】液体洗剤の容器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体A 2 本体B 3 液体容器 4 押えキャップ 5 容器キャップ 6 シールゴム 7 蓋 8 止め針 9 押動ピンA 10 切換ロード 11 押動ピンB 12 押えナット 13 ホース止め 14 握り部 15 スポンジ 16 Oリング 17 ホース 18 ブラシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に清掃用の液体剤が充填され、前記
    液体剤を下部から押し出す為に上面を押圧される事によ
    り下方に撓む蛇腹形状をした容器部材と、清掃面を清掃
    する為の清掃部材と、前記容器部材の下部が置かれる置
    載部、前記容器部材から押し出された液体剤を前記清掃
    部材に導く穴部、及び、前記置載部に置載された前記容
    器部材の上面が押され、この容器部材が下方に撓んだ場
    合、その上面の押圧時における最下位置を保持する保持
    部を有する本体部材とを備えた清掃装置。
  2. 【請求項2】 内部に清掃用の液体剤が充填され、前記
    液体剤を下部から押し出す為に上面を押圧される事によ
    り下方に撓む蛇腹形状をした容器部材と、清掃面を清掃
    する為の清掃部材と、前記容器部材の下部が置かれる置
    載部、前記容器部材から押し出された液体剤を前記清掃
    部材側に導く穴部、及び、前記置載部に置載された前記
    容器部材の上面が押され、この容器部材が下方に撓んだ
    場合、その上面の最下位置を保持する保持部を有する第
    1の本体と、前記清掃部材を取り付ける取付部、外部よ
    り供給される水を前記清掃部材に導く導水管部、前記第
    1の本体の穴部を介する液体剤を前記清掃部材に導く穴
    部を有する第2の本体とを備えた清掃装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の本体に具備される導水管部に
    は、前記清掃部材側へ給水したり、給水を断つ為の給水
    切換操作部材が一体的に設けられることを特徴とする請
    求項2記載の清掃装置。
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