JPH1096549A - ダクトホース - Google Patents
ダクトホースInfo
- Publication number
- JPH1096549A JPH1096549A JP9215878A JP21587897A JPH1096549A JP H1096549 A JPH1096549 A JP H1096549A JP 9215878 A JP9215878 A JP 9215878A JP 21587897 A JP21587897 A JP 21587897A JP H1096549 A JPH1096549 A JP H1096549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- tape
- heat insulating
- insulating layer
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 断熱吸音性および可撓性に優
れ、多様な建物の構造や工法に対応でき、配管自在で施
工の簡単なフレキシブルダクトホースを提供する。ま
た、成形が容易で長尺のものでも連続的に効率良く成形
できる構造のダクトホースを提供する。 【解決手段】 通気性テープを螺旋状に捲回
しその側縁同士を連結するとともに螺旋補強体でこれを
保形するように形成した内壁と、上記内壁の外周に連続
気泡構造の軟質樹脂発泡テープを螺旋状に捲回して形成
した連続気泡樹脂層と、上記連続気泡樹脂層の外周に形
成した断熱層と、上記断熱層の外周に形成した可撓性材
料からなる外壁とでダクトホースを構成する。
れ、多様な建物の構造や工法に対応でき、配管自在で施
工の簡単なフレキシブルダクトホースを提供する。ま
た、成形が容易で長尺のものでも連続的に効率良く成形
できる構造のダクトホースを提供する。 【解決手段】 通気性テープを螺旋状に捲回
しその側縁同士を連結するとともに螺旋補強体でこれを
保形するように形成した内壁と、上記内壁の外周に連続
気泡構造の軟質樹脂発泡テープを螺旋状に捲回して形成
した連続気泡樹脂層と、上記連続気泡樹脂層の外周に形
成した断熱層と、上記断熱層の外周に形成した可撓性材
料からなる外壁とでダクトホースを構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクトホース、特
に、断熱性および吸音性の両方に優れたフレキシブルダ
クトホースに関するものである。
に、断熱性および吸音性の両方に優れたフレキシブルダ
クトホースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、冷暖房機の本体に連結された金属
製等のダクトの内面に独立気泡を有する合成樹脂発泡
層、更にその内面に連続気泡を有する合成樹脂発泡層を
設けて断熱吸音性を確保するダクト構造が実公昭４８−
２７８５号公報で知られている。
製等のダクトの内面に独立気泡を有する合成樹脂発泡
層、更にその内面に連続気泡を有する合成樹脂発泡層を
設けて断熱吸音性を確保するダクト構造が実公昭４８−
２７８５号公報で知られている。
【０００３】しかしながら、上記のようなダクト構造を
後述する熱交換気ユニット等の新しい用途に用いられる
フレキシブルダクトに応用することは、多様な建物の構
造や工法に対応できず、配管も困難で施工も面倒なもの
になる。
後述する熱交換気ユニット等の新しい用途に用いられる
フレキシブルダクトに応用することは、多様な建物の構
造や工法に対応できず、配管も困難で施工も面倒なもの
になる。
【０００４】すなわち、近年、省エネルギーで快適な居
住環境の一つとして、単に冷暖房のエネルギーを節約で
きるだけでなく、一日中安定した室内空気環境が維持で
きる高気密高断熱住宅が要望されており、このような高
気密高断熱住宅では、自然換気が減少し換気不足による
空気の汚染や結露・カビ・悪臭の発生という新しい問題
に対処するため、積極的な換気システムを設計すること
が不可欠となっている。
住環境の一つとして、単に冷暖房のエネルギーを節約で
きるだけでなく、一日中安定した室内空気環境が維持で
きる高気密高断熱住宅が要望されており、このような高
気密高断熱住宅では、自然換気が減少し換気不足による
空気の汚染や結露・カビ・悪臭の発生という新しい問題
に対処するため、積極的な換気システムを設計すること
が不可欠となっている。
【０００５】そして、上記の換気システムの一部品とし
てフレキシブルダクトを住宅の天井裏に配管し、送風機
により給入した外部空気をダクトを通じて室内に給気す
ることが要求される訳であるが、このフレキシブルダク
トの性能としては、断熱性と吸音性の双方が必要とされ
る。 すなわち、ダクトの内外で著しい温度差が生じる
ことに起因してダクト外面に結露するのを防止するため
断熱性を付与する必要があり、同時に、送風機の騒音が
ダクト内部を通って室内まで伝播するのを防止するため
吸音性を付与する必要がある。
てフレキシブルダクトを住宅の天井裏に配管し、送風機
により給入した外部空気をダクトを通じて室内に給気す
ることが要求される訳であるが、このフレキシブルダク
トの性能としては、断熱性と吸音性の双方が必要とされ
る。 すなわち、ダクトの内外で著しい温度差が生じる
ことに起因してダクト外面に結露するのを防止するため
断熱性を付与する必要があり、同時に、送風機の騒音が
ダクト内部を通って室内まで伝播するのを防止するため
吸音性を付与する必要がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記のような用途の一部品として断熱吸音性および可撓性
に優れたものであって、多様な建物の構造や工法に対応
でき、配管自在で施工の簡単なフレキシブルダクトを提
供することを課題とするものである。また、成形が容易
でかつ長尺のものであっても連続的に効率良く成形でき
る構造のダクトホースを提供することも課題とするもの
である。
記のような用途の一部品として断熱吸音性および可撓性
に優れたものであって、多様な建物の構造や工法に対応
でき、配管自在で施工の簡単なフレキシブルダクトを提
供することを課題とするものである。また、成形が容易
でかつ長尺のものであっても連続的に効率良く成形でき
る構造のダクトホースを提供することも課題とするもの
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明は下記の構成を有するものである。
め、本発明は下記の構成を有するものである。
【０００８】（１）通気性テープを螺旋状に捲回しその
側縁同士を連結するとともに螺旋補強体でこれを保形す
るように形成した内壁と、上記内壁の外周に連続気泡構
造の軟質樹脂発泡テープを螺旋状に捲回して形成した連
続気泡樹脂層と、上記連続気泡樹脂層の外周に形成した
断熱層と、上記断熱層の外周に形成した可撓性材料から
なる外壁とからなることを特徴とするダクトホース。
側縁同士を連結するとともに螺旋補強体でこれを保形す
るように形成した内壁と、上記内壁の外周に連続気泡構
造の軟質樹脂発泡テープを螺旋状に捲回して形成した連
続気泡樹脂層と、上記連続気泡樹脂層の外周に形成した
断熱層と、上記断熱層の外周に形成した可撓性材料から
なる外壁とからなることを特徴とするダクトホース。
【０００９】（２）断熱層の外周に布テープを螺旋状に
捲回して外壁を形成した上記（１）記載のダクトホー
ス。
捲回して外壁を形成した上記（１）記載のダクトホー
ス。
【００１０】本発明では、ダクトホースの内壁を通気性
材料で形成したので、ホース内部の気流音を吸収し、こ
れをその外側の連続気泡樹脂層で吸音することができ、
同時に、その外側の断熱層により断熱性を確保できる。
材料で形成したので、ホース内部の気流音を吸収し、こ
れをその外側の連続気泡樹脂層で吸音することができ、
同時に、その外側の断熱層により断熱性を確保できる。
【００１１】また、内壁，連続気泡樹脂層および外壁は
可撓性材料で形成したので屈曲性が優れており、エルボ
を用いることなく配管を自在にできその作業も容易であ
る。
可撓性材料で形成したので屈曲性が優れており、エルボ
を用いることなく配管を自在にできその作業も容易であ
る。
【００１２】また、外壁を布テープを螺旋状に捲回して
形成した場合には、繊維材の有する吸水性により、たと
えホース表面に結露が発生したとしても、発生した結露
を内部に分散させ結露の滴下を防止することができる。
形成した場合には、繊維材の有する吸水性により、たと
えホース表面に結露が発生したとしても、発生した結露
を内部に分散させ結露の滴下を防止することができる。
【００１３】連続気泡樹脂層の外側に形成する断熱層と
しては、連続気泡構造あるいは独立気泡構造の軟質発泡
樹脂テープを螺旋状に捲回して形成できるほか、連続気
泡樹脂層と外壁との間にスペーサ等を介して空間層を形
成し、この空間層をもって断熱層として形成することも
できる。
しては、連続気泡構造あるいは独立気泡構造の軟質発泡
樹脂テープを螺旋状に捲回して形成できるほか、連続気
泡樹脂層と外壁との間にスペーサ等を介して空間層を形
成し、この空間層をもって断熱層として形成することも
できる。
【００１４】また、連続発泡樹脂層と断熱層の間に可撓
性材料からなる中間壁を介在させた場合には、空気を遮
断し断熱性をより向上させることができる。この場合、
中間壁を可撓性材料製テープを螺旋状に捲回して形成す
ることが成形上有利である。
性材料からなる中間壁を介在させた場合には、空気を遮
断し断熱性をより向上させることができる。この場合、
中間壁を可撓性材料製テープを螺旋状に捲回して形成す
ることが成形上有利である。
【００１５】また、連続発泡樹脂層の外側に幅広の可撓
性材料製テープを先行するものと重なり合うように螺旋
状に捲回し、その重合部間に連続気泡あるいは独立気泡
の軟質発泡テープを装入するようにした場合には、軟質
発泡テープの全周が可撓性材料製テープで包囲されるこ
とになり、ホースを屈曲させて配管した時にも断熱層が
位置ずれを生じることなく、さらに断熱層の破損を防ぐ
保護用の外壁と中間壁を同時に形成できるので、ホース
の成形を効率良く行うことができる。
性材料製テープを先行するものと重なり合うように螺旋
状に捲回し、その重合部間に連続気泡あるいは独立気泡
の軟質発泡テープを装入するようにした場合には、軟質
発泡テープの全周が可撓性材料製テープで包囲されるこ
とになり、ホースを屈曲させて配管した時にも断熱層が
位置ずれを生じることなく、さらに断熱層の破損を防ぐ
保護用の外壁と中間壁を同時に形成できるので、ホース
の成形を効率良く行うことができる。
【００１６】また、連続発泡樹脂層を形成する螺旋状に
捲回した軟質発泡テープの隣接する側縁同士の当接部と
断熱層を形成する螺旋状に捲回した軟質発泡テープの隣
接する側縁同士の当接部とがホースの軸方向において同
じ位置にならないようにした場合には、ホースの屈曲配
管時にいずれか一方の発泡テープの当接部が開いたとし
ても、その部分において他方の発泡テープの当接部は密
接しているので、ホース全体として吸音断熱層に隙間が
生じることがなく、吸音断熱効果の確実性を期待でき
る。
捲回した軟質発泡テープの隣接する側縁同士の当接部と
断熱層を形成する螺旋状に捲回した軟質発泡テープの隣
接する側縁同士の当接部とがホースの軸方向において同
じ位置にならないようにした場合には、ホースの屈曲配
管時にいずれか一方の発泡テープの当接部が開いたとし
ても、その部分において他方の発泡テープの当接部は密
接しているので、ホース全体として吸音断熱層に隙間が
生じることがなく、吸音断熱効果の確実性を期待でき
る。
【００１７】
【実施例】以下、本発明に係るダクトホースのー実施例
について添付図面にしたがって説明する。図１におい
て、ダクトホース１は、内壁２，連続発泡樹脂層５，中
間壁６，断熱層７および外壁８で構成されている。
について添付図面にしたがって説明する。図１におい
て、ダクトホース１は、内壁２，連続発泡樹脂層５，中
間壁６，断熱層７および外壁８で構成されている。
【００１８】内壁２は、螺旋状に捲回したポリエステル
不織布等の通気性テープ３の側縁を螺旋状に捲回した亜
鉛メッキ鋼板等の金属帯４の両側に形成した屈曲縁をカ
シメて挟持固定し通気性テープ３を連結するとともに、
金属帯４により保形補強されて形成されている。
不織布等の通気性テープ３の側縁を螺旋状に捲回した亜
鉛メッキ鋼板等の金属帯４の両側に形成した屈曲縁をカ
シメて挟持固定し通気性テープ３を連結するとともに、
金属帯４により保形補強されて形成されている。
【００１９】連続発泡樹脂層５は、発泡ウレタン等の連
続気泡構造の軟質発泡テープを内壁２の外周に螺旋状に
捲回して形成され、中間壁６は、ポリエチレン等の合成
樹脂テープを連続発泡樹脂層５の外周に螺旋状に捲回し
て形成されている。
続気泡構造の軟質発泡テープを内壁２の外周に螺旋状に
捲回して形成され、中間壁６は、ポリエチレン等の合成
樹脂テープを連続発泡樹脂層５の外周に螺旋状に捲回し
て形成されている。
【００２０】断熱層７は、発泡ポリエチレン等の独立気
泡構造または発泡ウレタン等の連続気泡構造の軟質発泡
テープを中間壁６の外周に螺旋状に捲回して形成されて
おり、その軟質発泡テープの隣接する側縁の当接部７Ａ
は連続発泡樹脂層５を形成する軟質発泡テープの隣接す
る側縁の当接部５Ａとはホース軸方向における位置をず
らしており同一線上に位置しないようにしてあり、外壁
８は、布、例えば不織布テープを断熱層７の外周に螺旋
状に捲回して形成されている。
泡構造または発泡ウレタン等の連続気泡構造の軟質発泡
テープを中間壁６の外周に螺旋状に捲回して形成されて
おり、その軟質発泡テープの隣接する側縁の当接部７Ａ
は連続発泡樹脂層５を形成する軟質発泡テープの隣接す
る側縁の当接部５Ａとはホース軸方向における位置をず
らしており同一線上に位置しないようにしてあり、外壁
８は、布、例えば不織布テープを断熱層７の外周に螺旋
状に捲回して形成されている。
【００２１】従って、本実施例のダクトホースは、可撓
性に優れ配管施工にあたり取扱容易でかつ断熱性、結露
防止性、吸音性に富むものである。
性に優れ配管施工にあたり取扱容易でかつ断熱性、結露
防止性、吸音性に富むものである。
【００２２】なお、本発明に係るダクトホースは、前記
実施例に限定されるものでなく、その要旨の範囲内で種
々に変更することができる。例えば、内壁を構成する通
気性テープとして不織布以外に他の繊維や透孔を設けた
合成樹脂を使用することができ、螺旋補強体としては内
壁を保形補強できるものであればよく、硬質合成樹脂芯
のほか、硬鋼線等の金属線も使用できる。
実施例に限定されるものでなく、その要旨の範囲内で種
々に変更することができる。例えば、内壁を構成する通
気性テープとして不織布以外に他の繊維や透孔を設けた
合成樹脂を使用することができ、螺旋補強体としては内
壁を保形補強できるものであればよく、硬質合成樹脂芯
のほか、硬鋼線等の金属線も使用できる。
【００２３】また、外壁や中間壁は、合成樹脂、布、ゴ
ム等の可撓性材料を適宜選択し、この可撓性材料のテー
プを螺旋状に捲回して形成してもよいし、テープ状でな
くチューブ状の可撓性材料を被覆して形成してもよい。
さらに、中間壁の形成を省略して、連続気泡樹脂層と断
熱層が直接接触するように積層してもよい。
ム等の可撓性材料を適宜選択し、この可撓性材料のテー
プを螺旋状に捲回して形成してもよいし、テープ状でな
くチューブ状の可撓性材料を被覆して形成してもよい。
さらに、中間壁の形成を省略して、連続気泡樹脂層と断
熱層が直接接触するように積層してもよい。
【００２４】図２は他の実施例としてのダクトホース
１’を示す。このダクトホース１’は内壁２および連続
発泡樹脂層５の構成は図１の実施例と同様なので説明を
省略するが、中間壁６および外壁８を１枚の幅広の可撓
性材料テープで同時に形成したもので、連続発泡樹脂層
５の外周に押出成形した幅広の軟質塩化ビニル樹脂テー
プＴを先行するものと重なり合うように螺旋状に捲回し
てその側縁同士を熱融着し、中間壁６，外壁８および仕
切壁９で形成される螺旋状の空間に独立気泡構造又は連
続気泡構造の軟質発泡テープを非接着状態で装入して断
熱層７を形成するものである。
１’を示す。このダクトホース１’は内壁２および連続
発泡樹脂層５の構成は図１の実施例と同様なので説明を
省略するが、中間壁６および外壁８を１枚の幅広の可撓
性材料テープで同時に形成したもので、連続発泡樹脂層
５の外周に押出成形した幅広の軟質塩化ビニル樹脂テー
プＴを先行するものと重なり合うように螺旋状に捲回し
てその側縁同士を熱融着し、中間壁６，外壁８および仕
切壁９で形成される螺旋状の空間に独立気泡構造又は連
続気泡構造の軟質発泡テープを非接着状態で装入して断
熱層７を形成するものである。
【００２５】本実施例によれば、保管時や配管時にホー
スを湾曲させても、断熱層７がその周囲をテープＴによ
って包囲されているので位置ズレを起こすことなく、断
熱層に空隙部が発生するのを確実に阻止することができ
る。
スを湾曲させても、断熱層７がその周囲をテープＴによ
って包囲されているので位置ズレを起こすことなく、断
熱層に空隙部が発生するのを確実に阻止することができ
る。
【００２６】なお、以上説明した本発明の実施例に係る
ダクトホースは、従来周知のホース成形用回転軸上に、
ホース構成材料の条帯を順次螺旋状に捲回することによ
り得られるものであり、特別新規な成形装置を必要とす
るものではない。
ダクトホースは、従来周知のホース成形用回転軸上に、
ホース構成材料の条帯を順次螺旋状に捲回することによ
り得られるものであり、特別新規な成形装置を必要とす
るものではない。
【図１】本発明のー実施例を示すダクトホースの一部縦
断側面図。
断側面図。
【図２】他の実施例を示すダクトホースの部分縦断側面
図。
図。
１，１’…ダクトホース ２…内壁 ３…通気性テープ ４…金属帯 ５…連続発泡樹脂層 ６…中間壁 ７…断熱層 ８…外壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ // Ｂ２９Ｋ 105:04 (72)発明者 服部 承治 静岡県掛川市淡陽６番地 タイガースポリ マー株式会社静岡工場内 (72)発明者 吉富 義樹 静岡県掛川市淡陽６番地 タイガースポリ マー株式会社静岡工場内
Claims (2)
- 【請求項１】 通気性テープを螺旋状に捲回しその側縁
同士を連結するとともに螺旋補強体でこれを保形するよ
うに形成した内壁と、上記内壁の外周に連続気泡構造の
軟質樹脂発泡テープを螺旋状に捲回して形成した連続気
泡樹脂層と、上記連続気泡樹脂層の外周に形成した断熱
層と、上記断熱層の外周に形成した可撓性材料からなる
外壁とからなることを特徴とするダクトホース。 - 【請求項２】 断熱層の外周に布テープを螺旋状に捲回
して外壁を形成した請求項１記載のダクトホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9215878A JPH1096549A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ダクトホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9215878A JPH1096549A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ダクトホース |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7084640A Division JPH08247348A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ダクトホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096549A true JPH1096549A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=16679763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9215878A Pending JPH1096549A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ダクトホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096549A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182051A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-07-19 | Tigers Polymer Corp | 可撓性ホース |
| JP2012127598A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Evuc Kk | 吸音ダクト |
| CN108301558A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-07-20 | 山西云度知识产权服务有限公司 | 一种装配式建筑供暖墙体结构 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP9215878A patent/JPH1096549A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182051A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-07-19 | Tigers Polymer Corp | 可撓性ホース |
| JP2012127598A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Evuc Kk | 吸音ダクト |
| CN108301558A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-07-20 | 山西云度知识产权服务有限公司 | 一种装配式建筑供暖墙体结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6076561A (en) | Heat insulated hose | |
| JPH09210291A (ja) | 断熱管 | |
| JP3528148B2 (ja) | 吸音断熱ダクト | |
| US6179009B1 (en) | Heat-insulating and noise reducing duct | |
| JP4775630B2 (ja) | ダクトホース | |
| JP2854535B2 (ja) | ダクトホース | |
| JPH1096549A (ja) | ダクトホース | |
| JP3219649B2 (ja) | 住宅用ダクトホース | |
| JP2006313043A (ja) | 吸音ダクト | |
| JPH08247348A (ja) | ダクトホース | |
| JP3705532B2 (ja) | ダクトホース | |
| JP2008096073A (ja) | ダクトホース | |
| JPH1151261A (ja) | ダクトホース | |
| JPH1054497A (ja) | ダクトホース | |
| JPH1114129A (ja) | フレキシブル空調ダクト | |
| JPH0949590A (ja) | ダクトホースおよびその連続製造方法 | |
| JP3260318B2 (ja) | ダクトホース | |
| JP5248304B2 (ja) | ダクト | |
| JP2003240168A (ja) | 吸音断熱ホース及びこれを使用した空調システム | |
| JPH0814490A (ja) | 不織布管およびそれらを用いた断熱二重管 | |
| JP2000297960A (ja) | 空調配管用ダクト | |
| JPH09166278A (ja) | 断熱性ダクト | |
| JP4473019B2 (ja) | 配管材及びその被覆体 | |
| JPH08219370A (ja) | 断熱ダクト | |
| KR20170005355A (ko) | 가구용 건조장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040513 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040519 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |