JPH108906A - ガスエキスパンダ用ロータ - Google Patents

ガスエキスパンダ用ロータ

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JPH108906A
JPH108906A JP16445296A JP16445296A JPH108906A JP H108906 A JPH108906 A JP H108906A JP 16445296 A JP16445296 A JP 16445296A JP 16445296 A JP16445296 A JP 16445296A JP H108906 A JPH108906 A JP H108906A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
cover plate
blade
exhaust gas
combustion exhaust
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16445296A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Meguro
圭一 目黒
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH108906A publication Critical patent/JPH108906A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 硬質の粉塵を含む燃焼排ガスからエネルギー
を回収するガスエキスパンダ用ロータにおいて、動翼の
翼根部とロータディスクの翼溝部との嵌合部を保護する
カバープレートが止めねじの摩耗により外れ、または、
振動が発生するような不具合を防止する。 【解決手段】 翼根部と翼溝部012との嵌合部019
の上流側、および下流側を塞ぐカバープレート1,2
を、ロータディスク018に固定する止めねじ5,6を
ロータディスク018の内側に設けた頭7,8と、ロー
タディスクの外周部を貫通させた先端部でカバープレー
ト1,2の下端を押上げて固定する軸体15,16とで
形成し、止めねじが燃焼排ガスFと接触しない状態でカ
バープレート1,2を固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原油からガソリン
を精製する流動触媒分解(Fluid Catalis
tic Cracking、以下FCCという)プラン
ト等で発生する、硬質の触媒等の粉塵を含む、高温、高
圧の燃焼排ガスの流れからエネルギを回収して、FCC
プラントの圧縮機等を駆動するようにしたガスエキスパ
ンダに係り、特に、動翼の翼根部および翼溝部の嵌合部
を燃焼排ガス中の固形物のアタッキングから保護するよ
うにしたガスエキスパンダ用ロータに関する。
【0002】
【従来の技術】石油の接触分解法の一つに、合成ゼオラ
イト,シリカ,アルミナ等を主体とした硬質の固体、触
媒を用いて、軽油および重質油から高オクタン価ガソリ
ンを合成するようにしたFCCがある。このFCCを行
うプラントでは、原料油を、再生品を主体とする前記固
体触媒とともに反応器に送入し、流動状態にして、分解
反応を行わせ、廃触媒は空気とともに再生塔に送入し
て、同じく流動状態にして、固体触媒上に沈着した炭素
質を焼却、除去し、再生して、反応器で再使用するよう
にしている。
【0003】また、再生塔で触媒表面に沈着した炭素質
を焼却し、710℃、2.7kg/cm2 程度の温度、
圧力条件になった、硬質の触媒粉塵を含む燃焼排ガス
は、サードセパレータで20μm以上の固体触媒、いわ
ゆる、大径の固形物が除去された後、ガスエキスパンダ
に送入され、エネルギが回収され、動力を発生させ、圧
縮機を駆動して、前記再生塔に必要な空気を供給するよ
うにしている。図3は、このようなFCCプラントで使
用される、ガスエキスパンダ用ロータの動翼の側面、お
よび動翼の翼根部を外周縁に嵌合するロータディスクの
断面を示す図である。
【0004】図に示すように、サードセパレータから送
出された燃焼排ガスFが流れる排ガス通路010で作動
する動翼011は、その基端部に形成された翼根部01
2の下端が、ロータディスク018の外周に燃焼排ガス
Fの流れ方向に形成され、翼根部012と略同じ径方向
の高さにされた翼溝部019に、その溝底020との間
に隙間017を設けて、嵌入されて取り付けられ、ロー
タディスク018の外周に沿って、周方向へ等ピッチで
配設されている。
【0005】このような動翼011,特に翼形部013
は、固体触媒の粉塵が混入する燃焼排ガスFの流れの中
で作動するため、特殊の摩耗しにくい材料で製作され、
表面に耐摩耗性のコーティングを採用するとともに、プ
ロファイルを厚肉化することにより、粉塵のアタッキン
グによる運転への影響が少くなるようにしている。
【0006】また、翼根部012及び翼溝部019は、
嵌合して、動翼011をロータディスク018の外周縁
に正確に配置し、高速回転する動翼011を強固に支持
する必要があり、このために、粉塵のアタッキングによ
る嵌合部の摩耗を防止する必要がある。このため、燃焼
排ガスFから嵌合部を隔離するカバープレート014
が、翼根部012と翼溝部019との嵌合部の上流側と
下流側に取り付けられ、燃焼排ガスFの嵌合部への侵入
を防止するようにしている。このカバープレート014
は、燃焼排ガスFの流れに対向して配設されるととも
に、流れの方向に向けて頭を突出させた止めねじ015
によって、ロータディスク018に固定されている。
【0007】また、動翼011の翼根部012と翼形部
013との間のプラットフォーム021には、隣接する
動翼011の間にシヤピンを入れるための溝016が設
けられるとともに、ロータディスク018の翼溝部01
9内周側の上流側には、階段部を設けたシールアーム0
22が、ロータディスク018の側面から上流側に向け
て突出されている。このシールアーム021の階段部上
面(外周面)には、ラビリンスフィンが燃焼排ガスFの
流れ方向に複数段配設され、燃焼排ガスFをシールし、
燃焼排ガスFの排ガス通路01からの流出を防止してい
る。
【0008】しかしながら、上述したような、従来のガ
スエキスパンダ用ロータでは、動翼011の翼根部01
2、及びロータディスク018の外周の翼溝部019を
燃焼排ガスFの流れから隔離して、両者の嵌合部を保護
するカバープレート014が、流れの方向に頭を向けた
止めねじで、ロータディスク018に固定されているた
め、固体粉末である触媒を含んでいる燃焼排ガスFの流
れによって、流れの向きに頭を突出した止めねじ015
の頭が、固体の粒子衝突により浸食され、カバープレー
ト014を固定し得なくなり、事故に繋がる可能性があ
るという不具合がある。
【0009】また、カバープレート014の燃焼排ガス
Fと接触する面に、止めねじ015が突出して、面上を
流れる燃焼排ガスFの流れを乱すため、燃焼排ガスF中
の固体粒子のカバープレート014表面への衝突の頻度
が高くなり、カバープレート014の表面の侵食が促進
され、カバープレート014の寿命が短くなるという不
具合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来のガスエキスパンダ用ロータの不具合を解消するた
め、カバープレートをロータディスクの外周部に固着す
るための止めねじを、シールアームの内側のロータディ
スク側に設け、燃焼排ガスの流れから隔離し、燃焼排ガ
ス流れに含まれる粒子衝突による侵食を防止して、確実
に、カバープレートを固着できるようにするとともに、
燃焼排ガスに接触するカバープレートの表面を平滑にし
て、燃焼排ガスによる侵食を低減して、長寿命化できる
ガスエキスパンダ用ロータを提供することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のガス
エキスパンダ用ロータは、次の手段とした。固体触媒等
の硬質の粉塵が混入した燃焼排ガスの流れの中で回動し
て動力を発生させる動翼の翼根部と、翼根部と嵌合して
動翼をロータディスクの外周に配設する、ロータディス
クの外周に設けられた翼溝部との流れ方向の前後を閉鎖
し、翼根部および翼溝部の嵌合部を、燃焼排ガスの侵食
から保護するカバープレートを、ロータディスクの外周
部に固着するための止めねじが、燃焼排ガスの流れをシ
ールするため、ロータディスクの外周部から燃焼排ガス
の流れ方向に突設された、シールアームの内側に設けら
れ、燃焼排ガスの流れから止めねじ全体が隔離されるよ
うにした。
【0012】なお、ロータディスクのシールアームの内
側に設ける止めねじは、ロータディスクのラジアル方向
に向けて配設され、カバープレートを下方から押し上げ
て、カバープレートの上端をプラットフォームに押し付
けて、ねじ止めして固定する構造のものにすることが好
ましい。
【0013】本発明のガスエキスパンダ用ロータでは、
上述の手段により、固体粉末である触媒等の粉塵を含ん
でいる燃焼排ガスの流れによって、翼根部および翼溝部
を燃焼排ガスによる摩耗から防止しているカバープレー
トを固着している止めねじは、燃焼排ガスと非接触状態
で配設されるので、燃焼排ガス中の硬質の固形物によっ
て、侵食されるようなことがなくなり、カバープレート
のロータディスクへの固着が確実になり、カバープレー
トの外れ等による不慮の事故発生の可能性を確実になく
することができる。
【0014】また、カバープレートを固着するため、カ
バープレートの表面に燃焼排ガスの流れ方向に向けて配
置されていた、止めねじの頭がなくなるため、燃焼排ガ
スの流れに対向して配設されたカバープレート面は平滑
となり、カバープレート面上を流れる燃焼排ガスの流れ
がスムーズになり、燃焼排ガス中の硬質の固形物のカバ
ープレート面への衝突の頻度を少くすることができる。
これにより、燃焼排ガス中の粉塵との摩耗によって生じ
る、エロージョンに対して寿命の長いカバープレートと
することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガスエキスパンダ
用ロータの実施の一形態を、図面にもとづき説明する。
図1は本発明のガスエキスパンダ用ロータの実施の第1
形態を示す図である。なお、図1において、図3に示す
部材と同一部材には、同一符番を付し、説明は省略す
る。
【0016】動翼011の翼根部012、およびロータ
ディスク018の外周の翼溝部019の上流側、および
下流側に配置される、前側カバープレート1、および後
側カバープレート2は、斜視図で示す図2(a)、図2
(b)に示す形状にされ、それぞれ上端の突起部3が、
動翼011のプラットフォーム021の下面に設けた凹
部14に、それぞれ挿入されるとともに、下端部をロー
タディスク018の外周部をラジアル方向に進退する止
めねじ4,5の先端で押圧されて、ロータディスク01
8の外周に配設されている動翼011の翼根部012の
前端側、および後端側に、順次取り付けられる。
【0017】この、燃焼排ガスFの流れ方向と直交し
て、翼根部012の前端側に配設された、カバープレー
トとしての前側カバープレート1は、翼根部012およ
び翼溝部019の嵌合部の上流側を密閉するとともに、
翼根部012の後端側に配設されたカバープレートとし
ての後側カバープレート5は、嵌合部の下流側を、後述
する蒸気の通路4部分を除いて密閉し、排ガス通路01
0を流れる燃焼排ガスFが翼根部012と翼溝部019
との嵌合部へ侵入するのを防止する。
【0018】また、止めねじ4,5は、前側カバープレ
ート1および後側カバープレート2の1枚当り、2本周
方向に対称に配置され、上述したように、ロータディス
ク018の外周部をラジアル方向に進退するようにされ
るとともに、特に、従来燃焼排ガスFの流れに対向して
配置されていた、ねじ頭7,8は、ロータディスク01
8の外周部側面から上流側に突出され、排ガス通路01
0との間をシールするようにした、シールアーム021
の内側に配置されて、ロータディスク018の外周部に
穿設された螺孔を進退する軸体15,16と併せて、燃
焼排ガスFとの接触が起らないようにしている。
【0019】なお、止めねじ4,5はねじ込みにより、
その先端と、前側カバープレート1および後側カバープ
レート2の下端との間に介在させた、押出材9,10
が、上方に押出され、前側カバープレート1および後側
カバープレート2の下端を押上げて、カバープレート
1,2の上端の突起部3を、プラットフォーム021の
下面に凹設された凹部14に押し付け、固定するように
している。さらに、ねじ頭7,8には、それぞれ回り止
め11,12を設け、止めねじ5,6のねじ込みの緩み
を防止し、前後カバープレート1,2が振動しないよう
にしている。
【0020】また、止めねじ5が進退するロータディス
ク018の外周部の近傍には、蒸気孔13が穿設されて
おり、シールアーム021の内側に導入された蒸気を、
シールアーム021の階段部に配設された、図示しない
ラビリンスフィンを通過させて、排ガス通路010に吹
出して、燃焼排ガスFの侵入を防止するとともに、前側
カバープレート1および後側カバープレート2で被包さ
れた翼根部012と翼溝部019との嵌合部を通過させ
て、前述した、後側ガバープレート2に設けた蒸気通路
4から排ガス通路010に吹出すようにしている。
【0021】本実施の形態のガスエキスパンダ用ロータ
は、上述のように構成されているので、固体触媒の粉塵
が混入する燃焼排ガスFの流れの中で作動するため、特
殊の摩耗しにくいIN−738LC材料等で製作され、
表面に耐摩耗性のクロムカーバイドのDガンコーティン
グを採用するとともに、プロファイルを厚肉化すること
により、粉塵によるアタッキングの影響を考慮して製作
された、翼形部013に比較して、嵌合して、動翼01
1をロータディスク018の外周に正確配置するととも
に、高速回転する動翼011を強固に支持して、振動等
の発生を防止する必要のある、翼根部012と翼溝部0
19との嵌合部は、燃焼排ガスF中の粉塵によるアタッ
キングを、確実にロータディスク018に固定された前
側カバープレート1および後側カバープレート2で防止
することができる。
【0022】また、粉塵侵食による止めねじ5,6の摩
耗がないため、前側カバープレート1および後側カバー
プレート2が外れる不慮の事故発生を確実に防止できる
とともに、前側カバープレート1および後側カバープレ
ート2表面への止めねじ5,6の突出がなくなり、平滑
な面となるため、これらの表面に沿って流れる燃焼排ガ
スFの流れがスムーズになり、燃焼排ガスF中の硬質固
形物の表面への衝突の頻度が著しく低減し、侵食・摩耗
が少くなり、前側カバープレート1および後側カバープ
レート2の寿命を長くすることができる。
【0023】なお、上述した実施の形態では、PCCプ
ラントで発生する燃焼排ガスからエネルギーを回収する
ガスエキスパンダ用ロータについて説明したが、本発明
は、このような実施の形態には限定されるものでなく、
例えば高炉ガス等の粉塵を多量に含む高温・高圧の燃焼
ガスからエネルギーを回収するタービンにも通用できる
ものである。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のガスエ
キスパンダ用ロータによれば、特許請求の範囲に示す構
成により、 (1)翼根部と翼溝部との嵌合部を、硬質の固形物が混
入する燃焼排ガスの侵害から保護する、カバープレート
をロータディスクに固定する止めねじが、燃焼排ガスの
侵害から防止でき、カバープレートの固定が損われるこ
となく、不慮の事故が生じるのを確実に防止することが
できる。 (2)燃焼排ガスの流れに対面する、カバープレート表
面の止めねじの突起部を無くすることができ、燃焼排ガ
スのエロージョンに対し、寿命の長いカバープレートと
することができ、ガスエキスパンダーの信頼性を一段と
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスエキスパンダ用ロータの実施の第
1形態を示す、動翼の側面図、およびロータディスクの
断面図,
【図2】図1に示すカバープレートを示す斜視図で、図
2(a)は前側カバープレート、図2(b)は後側カバ
ープレート,
【図3】従来のガスエキスパンダ用ロータの動翼の側面
図、およびロータディスクの断面図である。
【符号の説明】
1 前側カバープレート 2 後側カバープレート 3 突起部 4 蒸気通路 5 止めねじ 6 止めねじ 7 ねじ頭 8 ねじ頭 9 押出材 10 押出材 11 回り止め 12 回り止め 13 蒸気孔 14 凹部 15 止めねじ軸体 16 止めねじ軸体 010 排ガス通路 011 動翼 012 翼根部 013 翼形部 014 カバープレート 015 止めねじ 016 溝 017 隙間 018 ロータディスク 019 翼溝部 020 溝底 021 プラットフォーム 022 シールアーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質の粉塵が混入する、燃焼排ガスの流
    れからエネルギを回収するガスエキスパンダ用ロータに
    おいて、前記燃焼排ガスで回動する動翼の翼根部、およ
    び前記翼根部を嵌合させるロータディスクの外周部に設
    けた翼溝部の前後を塞いで、前記燃焼排ガスの侵食から
    保護するカバープレートを、ロータディスクの外周部に
    固着するための止めねじが、前記燃焼排ガスをシールす
    る、前記ロータディスクの外周部に配設されたシールア
    ームの内側に設けられていることを特徴とするガスエキ
    スパンダ用ロータ。
JP16445296A 1996-06-25 1996-06-25 ガスエキスパンダ用ロータ Withdrawn JPH108906A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001182502A (ja) * 1999-12-20 2001-07-06 General Electric Co <Ge> 回転機械動翼の保持装置及び保持方法
JP2010180879A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 General Electric Co <Ge> タービン・カバープレート・システム
US10060276B2 (en) 2013-03-22 2018-08-28 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Turbine rotor, turbine, and method for removing seal plate
KR20200140050A (ko) * 2019-06-05 2020-12-15 두산중공업 주식회사 터빈 로터 디스크에 대한 터빈 블레이드의 고정 및 실링 구조
US11629604B2 (en) 2020-08-21 2023-04-18 Doosan Enerbility Co., Ltd. Structure for assembling turbine blade seals, gas turbine including the same, and method of assembling turbine blade seals

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EXPANDER Copyright© 1984 by ASME

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Date Code Title Description
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Effective date: 20030902