JPH1085142A - 殺菌灯付包丁立て - Google Patents

殺菌灯付包丁立て

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Publication number
JPH1085142A
JPH1085142A JP8243388A JP24338896A JPH1085142A JP H1085142 A JPH1085142 A JP H1085142A JP 8243388 A JP8243388 A JP 8243388A JP 24338896 A JP24338896 A JP 24338896A JP H1085142 A JPH1085142 A JP H1085142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
germicidal lamp
base
kitchen knife
rotating body
sterilizing light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8243388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimaro Niimura
吉麿 新村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EISHIN DENKI KK
WAKUI KK
Original Assignee
EISHIN DENKI KK
WAKUI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EISHIN DENKI KK, WAKUI KK filed Critical EISHIN DENKI KK
Priority to JP8243388A priority Critical patent/JPH1085142A/ja
Publication of JPH1085142A publication Critical patent/JPH1085142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誰にでも簡単に殺菌灯4の交換作業を行うこ
とができ、これにより殺菌効果を継続させて長く使用す
ることが可能となる殺菌灯付包丁立てを提供すること。 【解決手段】 中空状の基体1にこの基体1内に包丁2
の刃部2Aを挿入収納し得る挿入孔3を複数並設し、こ
の基体1内に前記各挿入孔3から挿入した包丁2の刃部
2Aを殺菌処理する殺菌灯4を設けた殺菌灯付包丁立て
において、前記基体1の一部を外側に起伏回動自在に設
け、この起伏回動自在に設けた回動体5の内側に前記殺
菌灯4を着脱自在に取り付ける取付部6を設け、この回
動体5を外側へ回動することにより前記取付部6に取り
付けた殺菌灯4を基体1外に露出せしめ得るように構成
した殺菌灯付包丁立て。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺菌灯付包丁立て
に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
包丁の刃部を挿入収納し得る挿入孔を形成した中空状の
基体内に、この基体内に前記挿入孔から挿入した包丁の
刃部を殺菌処理する殺菌灯を設けた殺菌灯付の包丁立て
が提案されている。
【0003】しかしながら、このような殺菌灯付の包丁
立ては、殺菌灯が基体内に設けられているためにこの殺
菌灯の交換作業が非常に厄介であった。そのため殺菌灯
の寿命が尽きた場合には、このように交換作業が厄介で
あるがために主婦などがその作業を行うことは容易でな
く、大抵は新しい殺菌灯付包丁立てに買い替えざるを得
ないという現状であった。
【0004】本発明は、このような従来の殺菌灯付包丁
立ての欠点に着目し、誰にでも簡単に殺菌灯の交換作業
を行うことができ、これにより殺菌効果を継続させて長
く使用することが可能となる画期的な殺菌灯付包丁立て
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】中空状の基体1にこの基体1内に包丁2の
刃部2Aを挿入収納し得る挿入孔3を複数並設し、この
基体1内に前記各挿入孔3から挿入した包丁2の刃部2
Aを殺菌処理する殺菌灯4を設けた殺菌灯付包丁立てに
おいて、前記基体1の一部を外側に起伏回動自在に設
け、この起伏回動自在に設けた回動体5の内側に前記殺
菌灯4を着脱自在に取り付ける取付部6を設け、この回
動体5を外側へ回動することにより前記取付部6に取り
付けた殺菌灯4を基体1外に露出せしめ得るように構成
したことを特徴とする殺菌灯付包丁立てに係るものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0008】各挿入孔3に包丁2の刃部2Aを挿入して
基体1に複数本の包丁2を立て置き収納できる。この基
体1内に挿入収納した包丁2の刃部2Aは、基体1内に
設けた殺菌灯4により殺菌処理され、清潔な状態に保持
される。
【0009】また、殺菌灯4の寿命が尽きた場合には、
回動体5を外側へ回動してこの殺菌灯4を基体1外に露
出させ、取付部6からこの古い殺菌灯4を取り外して新
しい殺菌灯4に交換することができる。
【0010】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0011】本実施例は、中空状の基体1にこの基体1
内に包丁2の刃部2Aを挿入収納し得る挿入孔3を複数
並設し、この基体1の一部を外側に起伏回動自在に設
け、この起伏回動自在に設けた回動体5の内側に前記殺
菌灯4を着脱自在に取り付ける取付部6を設けている。
【0012】基体1は、図示したように前後方向に厚み
を有しない中空薄箱状に形成している。
【0013】挿入孔3は、包丁2の刃部2Aに合わせた
長孔とし、この挿入孔3を基体1上面に斜設状態にして
複数並設形成している。このように挿入孔3を斜設状態
に設け、包丁2の刃部2Aを斜めにして複数並設収納で
きるようにすることにより、基体1を設置スペースを取
らない薄箱状に形成することができ、また、材料使用量
を削減しコスト安な製品を提供できることとなる。ま
た、この挿入孔3に殺菌灯4の光漏れを防止するゴムカ
バーなどを設ければ、一層良好な殺菌効果が得られるこ
ととなる。
【0014】回動体5は、内側面に取付部6を付設でき
る大きさに設定した長方形板で構成している。
【0015】この回動体5の起伏回動構造は、図3に示
すように基体1の後面左側部を回動体5の形状に合わせ
て切欠形成し、この切欠部に回動体5を配した上で、単
に回動体5の左側縁部と,これに対応する基体1後面の
切断縁部との上下二箇所を蝶着することにより、この蝶
着部7を支軸として回動体5が起伏回動するようにした
場合を示している。このように簡易な蝶着手段による回
動構造を採用するから、非常に製作容易となる。また、
この回動体5は、基体1後面と面一状態に伏す収納状態
とした際、回動体5の周縁と基体1後面の切欠部周縁と
が互いに摩擦係止してこの収納状態が仮保持されるよう
に構成し、この摩擦係止を解除することで、回動体5を
起回動できるようにしている。これにより回動体5が勝
手に開いてしまうことがなく、実用的となる。
【0016】また、本実施例では、この回動体5の下部
に板状の指掛片8を下方へ向けて突設し、この指掛片8
に指を掛けて回動体5を回動操作し得るように構成して
いる。また、この指掛片8は、基体1後面の下端に係止
することによってストッパーの役割を果たし、このスト
ッパー機能により回動体5が前記収納状態から基体1内
側へは回動作動不能となるように構成している。従っ
て、この指掛片8を付設したことで回動体5の良好な回
動操作性と、ストッパー機能とが得られる。また、この
指掛片8の下方への突出度は、基体1を載置する際に邪
魔にならない程度の突出度に設定する。
【0017】従って、本実施例では、指掛片8に指を掛
けて回動体5をめくると、そのめくった回動体5の内側
面に存する取付部6並びにこの取付部6に取り付けた殺
菌灯4が手前側に露出する。そして、この手前に露出し
た殺菌灯4を交換することができる。即ち、単に指掛片
8に指を掛けて回動体5をめくるだけで取付部6並びに
殺菌灯4が露出するから回動操作性に秀れ、また、回動
体5をめくることで図3に示すようにすぐ手前に取付部
6並びに殺菌灯4が露出するから、この手前に露出した
殺菌灯4を容易に交換することができ、殺菌灯4の交換
作業性にも秀れることとなる。
【0018】また、本実施例では、基体1の上部左右に
釘孔を有する掛止片9を設け、基体1を壁などに掛け下
げて使用できるように構成している。
【0019】また、基体1後面には、この基体1を立設
状態に載置保持するためのコ字状の脚体10を設けてい
る。この脚体10は、図2に示すように基体1後面に伏し
た状態から想像線で示した所定角度位置にまで起回動し
得るように構成しており、この起こした状態の脚体10と
基体1底面との二点で設置面に載置支持することで、基
体1をやや後傾状態に立設保持して使用できるように構
成している。図中符号11は脚体10取付用の取付具であ
る。
【0020】従って、このように二種類の使用態様を選
択できるように構成したから、使用者の好みやキッチン
のレイアウトに応じた設置ができ、非常に便利となる。
【0021】尚、図中符号12は殺菌灯4の点灯,消灯を
制御するスイッチ、13は電源プラグ、14は電源プラグ13
と前記取付部6とを接続するリード線、15はアース線で
ある。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、殺
菌灯の寿命が尽きた場合には、単に回動体を外側へ回動
するだけで取付体並びにこの取付体に取り付けた殺菌灯
を基体外に露出させることができ、この露出させた取付
部から容易に古い殺菌灯を取り外して新しい殺菌灯に交
換することができるため、誰にでも非常に容易に殺菌灯
の交換作業を行うことができ、これにより殺菌効果を継
続させて長く使用することが可能となる従来製品に比し
て極めて商品価値の高い秀れた殺菌灯付包丁立てとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本実施例の別角度からの斜視図である。
【図3】本実施例の回動体を外側へ回動し、殺菌灯を基
体外へ露出せしめた状態を示す脚体を除いた説明斜視図
である。
【符号の説明】
1 基体 2 包丁 2A 刃部 3 挿入孔 4 殺菌灯 5 回動体 6 取付部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状の基体にこの基体内に包丁の刃部
    を挿入収納し得る挿入孔を複数並設し、この基体内に前
    記各挿入孔から挿入した包丁の刃部を殺菌処理する殺菌
    灯を設けた殺菌灯付包丁立てにおいて、前記基体の一部
    を外側に起伏回動自在に設け、この起伏回動自在に設け
    た回動体の内側に前記殺菌灯を着脱自在に取り付ける取
    付部を設け、この回動体を外側へ回動することにより前
    記取付部に取り付けた殺菌灯を基体外に露出せしめ得る
    ように構成したことを特徴とする殺菌灯付包丁立て。
JP8243388A 1996-09-13 1996-09-13 殺菌灯付包丁立て Pending JPH1085142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243388A JPH1085142A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 殺菌灯付包丁立て

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243388A JPH1085142A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 殺菌灯付包丁立て

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1085142A true JPH1085142A (ja) 1998-04-07

Family

ID=17103122

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8243388A Pending JPH1085142A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 殺菌灯付包丁立て

Country Status (1)

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JP (1) JPH1085142A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG80017A1 (en) * 1998-02-27 2001-04-17 Sanyo Electric Co Food processing table apparatus
CN101797124A (zh) * 2010-04-12 2010-08-11 华思集团有限公司 料理厨具杀菌装置
JP2011041655A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Takahiro Tsunoda 殺菌装置
CN114176435A (zh) * 2021-12-22 2022-03-15 蓝山县鑫旺竹业有限公司 一种竹制刀具架

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