JPH1082330A - 石炭ガス化複合発電プラント制御装置 - Google Patents

石炭ガス化複合発電プラント制御装置

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JPH1082330A
JPH1082330A JP25529596A JP25529596A JPH1082330A JP H1082330 A JPH1082330 A JP H1082330A JP 25529596 A JP25529596 A JP 25529596A JP 25529596 A JP25529596 A JP 25529596A JP H1082330 A JPH1082330 A JP H1082330A
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JP
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gas
fuel
gasification furnace
correction signal
calorific value
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JP25529596A
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Toshihiro Yamada
利広 山田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス化炉設備及びガス精製設備の運転状況に
よって生じる燃料ガスの発熱量変動によるプラントの圧
力変動を抑制できる石炭ガス化複合発電プラントの制御
装置を得ることである。 【解決手段】 ガス化炉設備3で発生する粗ガスの発熱
量aを参照信号として補正信号発生器34から、ガス化
炉燃料指令の補正信号mを出力し、この補正信号mを第
2の制御器31からのガス化炉燃料指令S2に加算し
て、補正されたガス化炉燃料指令S3を出力することに
より、燃料ガスの発熱量変動によるガスタービン8の燃
料流量の変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス化炉設備で発
生させた石炭の粗ガスをガス精製設備で精製して燃料ガ
スを発生させ、その燃料ガスをガスタービンで燃焼させ
て駆動すると共に、その排熱及びガス化炉設備で発生し
た蒸気で蒸気タービンを駆動するようにした石炭ガス化
複合発電プラント制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、石炭ガス化複合発電プラント
は、ガス化炉設備で発生させた石炭の粗ガスをガス精製
設備で精製して燃料ガスを発生させ、その燃料ガスをガ
スタービンで燃焼させると共に、ガスタービンで燃焼さ
せた排ガスの排熱及びガス化炉設備で蒸気を発生させ、
その蒸気で蒸気タービンを駆動し発電するようにしたも
のである。このような石炭ガス化複合発電プラントで
は、ガス化炉設備及びガス精製設備におけるシステムガ
スの圧力が所定の圧力設定値になるように制御すると共
に、発電機の出力が所定の出力目標値になるようにガス
タービンに供給する燃料ガスの流量を制御している。
【0003】図11は、石炭ガス化複合発電プラント及
びその制御装置の構成図である。石炭1及び酸化剤2は
ガス化炉設備3に投入され、このガス化炉設備3で石炭
1を酸化剤2で燃焼させ粗ガス4を発生する。この粗ガ
ス4中には硫黄や塵が含まれるためガス精製設備5で精
製する。精製された燃料ガス6は燃料調節弁7を介して
ガスタービン8へ導かれ燃料として使用される。
【0004】ガスタービン8の排ガス9は排熱回収ボイ
ラ10へ導かれ、蒸気11aを発生させる。一方、ガス
化炉設備3においても蒸気11bが発生し、これらの蒸
気11を合わせて加減弁13を通して蒸気タービン14
へ導き、ガスタービン8と共に発電機15を駆動して発
電を行う。
【0005】このような石炭ガス化複合発電プラントを
制御する制御装置12は、ガスタービン8に供給する燃
料ガス6を調節し発電機15の出力を制御するための燃
料ガス制御系16と、ガス化炉設備への石炭1及び酸化
剤2の投入量を調整しシステムガス圧力を制御するシス
テムガス圧制御系17とを有している。
【0006】燃料ガス制御系16は、発電機15の出力
目標値Wrを入力し燃料調節弁7の開度指令S1を出力
するものである。すなわち、発電機15の出力目標値W
rは変化率制限器22により、所定の変化率で最終的に
出力目標値Wrになる出力指令値W1に変換される。こ
の出力指令値W1と発電機出力Wとの出力制御偏差ΔW
を減らすべく、第1の制御器24は燃料調節弁開度指令
S1を出力する。
【0007】一方、システムガス圧制御系17は、ガス
化炉設備3及びガス精製設備5のシステムガス圧力の圧
力設定値Prとシステムガス圧Pとの圧力制御偏差ΔP
を減らすべく、第2の制御器31はガス化炉燃料指令S
2をガス化炉設備3のローカル制御系18に出力する。
【0008】例えば、負荷上昇時においては、燃料調節
弁開度指令S1の増加に伴ってガスタービン8の燃料流
量が増加し、発電機出力Pは増加する。このとき、ガス
化炉設備3及びガス精製設備5のシステムガス圧力は降
下する。この場合、システムガス圧力制御系17の圧力
設定値Prは、通常一定値であるため、システムガス圧
力Pとの圧力制御偏差ΔPが生じる。この圧力制御偏差
ΔPを減らすべく第2の制御器31はガス化炉燃料指令
S2をローカル制御系18に出力する。そして、ガス化
炉燃料指令S2に合わせてガス化炉設備3への石炭1と
酸化剤2との投入量が決定され、ガス化炉設備3のロー
カル制御系18によって制御される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ガス化炉設
備3及びガス精製設備5の運転状態によっては、燃料ガ
ス6の発熱量が変化することがあるので、定常運転状態
であっても圧力変動を生じ、プラント全体の安定運転を
阻害する原因となることがある。
【0010】すなわち、石炭ガス化複合発電プラント
と、通常のLNG(液化天然ガス)焚きの複合発電設備
との違いは、ガス化炉設備3及びガス精製設備5の運転
状態によっては、燃料ガス6の発熱量が変化することで
ある。負荷帯による発熱量の違いは運用方法として予め
計画されたものであるので特に問題となることはない
が、定常運転中においても発熱量が変動することがあり
得る。
【0011】例えば、定常状態において発熱量が一時的
に増加した場合は、ガスタービン8の燃料流量が一定で
あっても発電機出力Pが増加し、出力制御偏差ΔWが発
生する。このとき第1の制御器24は燃料調節弁開度指
令S1を減少させ、燃料流量を減らして発電機出力Wを
出力指令値W1に合致させようとする。燃料流量が減少
するとシステムガス圧力Pは上昇するため、圧力制御偏
差ΔPが発生し、第2の制御器31によって、結果的に
ガス化炉燃料指令32が減少する。
【0012】このように、定常運転中における燃料ガス
の発熱量変動は、結果的に圧力変動を引き起こし、プラ
ント全体の安定運転を阻害する原因となる。
【0013】本発明の目的は、ガス化炉設備及びガス精
製設備の運転状況によって生じる燃料ガスの発熱量変動
によるプラントの圧力変動を抑制できる石炭ガス化複合
発電プラントの制御装置を得ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、発電
機の出力目標値を入力し所定の変化率で出力目標値まで
変化する出力指令値を出力する変化率制限器と、出力指
令値から発電機の出力値を減算して得られる出力制御偏
差を減らすべくガスタービンへの燃料ガス流量を調節す
るための燃料調節弁開度指令を出力する第1の制御器
と、ガス化炉設備及びガス精製設備のシステムガス圧力
の圧力設定値と実圧力との偏差を減らすべくガス化炉設
備の石炭及び酸化剤の投入量の指令値となるガス化炉燃
料指令を出力する第2の制御器と、ガス化炉設備で発生
する粗ガスの発熱量を参照信号として入力し粗ガスの発
熱量の変動にあわせてガス化炉燃料指令の補正信号を出
力する補正信号発生器とを備えたものである。
【0015】請求項1の発明では、ガス化炉設備で発生
する粗ガスの発熱量を参照信号として補正信号発生器か
ら、ガス化炉燃料指令の補正信号を出力し、この補正信
号をガス化炉燃料指令に加算して補正されたガス化炉燃
料指令を出力することにより、燃料ガスの発熱量変動に
よるガスタービンの燃料流量の変化に伴う圧力の変動を
事前に抑制する。
【0016】請求項2の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設備
で発生する粗ガスの温度を参照信号として入力するよう
にしたものである。
【0017】請求項2の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動をガス化炉設
備で発生する粗ガスの温度で検知し、これを参照信号と
して発熱量の補正信号発生器からガス化炉燃料指令の補
正信号を出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令に加
算して補正されたガス化炉燃料指令を出力することによ
り、燃料ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃料流
量の変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0018】請求項3の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、出力制御偏差
を参照信号として入力するようにしたものである。
【0019】請求項3の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動を発電機の出
力制御偏差の変動で検知し、これを参照信号として発熱
量の補正信号発生器からガス化炉燃料指令の補正信号を
出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令に加算して補
正されたガス化炉燃料指令を出力することにより、燃料
ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃料流量の変化
に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0020】請求項4の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、出力指令値と
燃料調節弁開度指令を参照信号として入力するようにし
たものである。
【0021】請求項4の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量の変動を出力指令
値と燃料調節弁開度指令の状態により検知し、これを参
照信号として補正信号発生器からガス化炉燃料指令の補
正信号を出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令に加
算して補正されたガス化炉燃料指令を出力することによ
り、燃料ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃料流
量の変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0022】請求項5の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設備
の炉内温度を参照信号として入力するようにしたもので
ある。
【0023】請求項5の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動をガス化炉設
備内の温度の変化で検知し、これを参照信号として発熱
量の補正信号発生器からガス化炉燃料指令の補正信号を
出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令に加算して補
正されたガス化炉燃料指令を出力することにより、燃料
ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃料流量の変化
に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0024】請求項6の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設備
の炉内圧力を参照信号として入力するようにしたもので
ある。
【0025】請求項6の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動をガス化炉設
備内の圧力の変化により検知し、これを参照信号として
発熱量の補正信号発生器からガス化炉燃料指令の補正信
号を出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令に加算し
て補正されたガス化炉燃料指令を出力することにより、
燃料ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃料流量の
変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0026】請求項7の発明は、請求項1の粗ガスの発
熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設備の蒸気
温度を参照信号として入力するようにしたものである。
【0027】請求項7の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動をガス化炉設
備で発生する蒸気の温度の変化で検知し、これを参照信
号として発熱量の補正信号発生器からガス化炉燃料指令
の補正信号を出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令
に加算して補正されたガス化炉燃料指令を出力すること
により、燃料ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃
料流量の変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0028】請求項8の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設備
の蒸気圧力を参照信号として入力するようにしたもので
ある。
【0029】請求項8の発明では、ガス化炉設備内の発
熱量変動をガス化炉設備で発生する蒸気の圧力の変化で
検知し、これを参照信号として発熱量の補正信号発生器
からガス化炉燃料指令の補正信号を出力し、この補正信
号をガス化炉燃料指令に加算して補正されたガス化炉燃
料指令を出力することにより、燃料ガスの発熱最変動に
よるガスタービンの燃料流量の変化に伴う圧力の変動を
事前に抑制する。
【0030】請求項9の発明は、請求項1の発明の粗ガ
スの発熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設備
のドラムレベルを参照信号として入力するようにしたも
のである。
【0031】請求項9の発明では、請求項1の発明の作
用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動をガス化炉設
備の蒸気ドラムの水位レベルの変化で検知し、これを参
照信号として発鱒量の補正信号発生器からガス化炉燃料
指令の補正信号を出力し、この補正信号をガス化炉燃料
指令に加算して補正されたガス化炉燃料指令を出力する
ことにより、燃料ガスの発熱量変動によるガスタービン
の燃料流量の変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0032】請求項10の発明は、請求項1の発明の粗
ガスの発熱量に代えて、補正信号発生器は、ガス化炉設
備の蒸気流量を参照信号として入力するようにしたもの
である。
【0033】請求項10の発明では、請求項1の発明の
作用に代えて、ガス化炉設備内の発熱量変動をガス化炉
設備で発生する蒸気流量の変化で検知し、これを参照信
号として発熱量の補正信号発生器からガス化炉燃料指令
の補正信号を出力し、この補正信号をガス化炉燃料指令
に加算して補正されたガス化炉燃料指令を出力すること
により、燃料ガスの発熱量変動によるガスタービンの燃
料流量の変化に伴う圧力の変動を事前に抑制する。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態を示す構成図で
ある。この第1の実施の形態は、図11に示した従来例
に対し、制御装置12のシステムガス圧制御系17に、
ガス化炉設備3で発生する粗ガスの発熱量を参照信号と
して入力し粗ガスの発熱量の変動にあわせてガス化炉燃
料指令の補正信号を出力する補正信号発生器34を設け
たものである。その他の構成はず11に示す従来例と同
一であるので、同一要素には同一符号を付しその説明は
省略する。
【0035】図1において、ガス化炉設備3で発生する
粗ガスの発熱量aを参照信号として、システムガス圧制
御系17の補正信号発生器34は発熱量補正信号mを出
力する。この発熱量補正信号mをガス化炉燃料指令S2
に加算して補正された燃料指令S3を出力する。
【0036】発熱量の変動はガス化炉設備3の運転状態
に起因することが多い。このため、この第1の実施の形
態では、ガス化炉設備3で発生する粗ガスの発熱量aの
変化によって、ガスタービン8の燃料流量が変化する前
にガス化炉設備3への燃料指令を補正することにより、
圧力変動を抑制するようにする。
【0037】以上述べたように、この第1の実施の形態
によれば、燃料ガスの発熱量が変動した場合でも、事前
に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備3の燃料指令を
補正することが可能であり、プラントを安定して運転で
きる。
【0038】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2は本発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12のシステムガス圧制御系17について
のみ示している。この第2の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代えて、補正
信号発生器34は、ガス化炉設備3で発生する粗ガスの
温度bを参照信号として入力するようにしたものであ
る。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と
同一であるので、同一要素には同一符号を付しその説明
は省略する。
【0039】一般に、発熱量の変動はガス化炉設備3内
の炭素と酸素との比の変化で発生することが多く、その
影響は発生した粗ガス温度bに現れる。そこで、補正信
号発生器34の参照信号としてガス化炉設備3で発生す
る粗ガスの温度bを粗ガスの発熱量aに代えて用いるこ
とができる。
【0040】この第2の実施の形態の場合も第1の実施
の形態と同様に、燃料ガスの発熱量が変動した場合で
も、事前に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備3の燃
料指令を補正することが可能であり、プラントを安定し
て運転できる。
【0041】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図3は本発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12の構成を示している。この第3の実施
の形態は、図1に示した第1の実施の形態の粗ガスの発
熱量aに代えて、補正信号発生器34は、出力制御偏差
ΔWを参照信号として入力するようにしたものである。
その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一
であるので、同一構成要素には同一符号を付しその説明
は省略する。
【0042】一般に、燃料ガスの発熱量aの変動は即座
にガスタービン8の発生する動力に影響し、発電機15
の出力を変動させることとなる。この第3の実施の形態
はこの発電機15の出力値Wと出力指令値W1との出力
制御偏差ΔWを検出して、参照信号として用いる構成と
している。この第3の実施の形態の場合も第1の実施の
形態と同様に、燃料ガスの発熱量aが変動した場合で
も、事前に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備の燃料
指令を補正することが可能であり、プラントを安定して
運転できる効果がある。
【0043】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図4は本発明の第4の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12の構成を示している。この第4の実施
の形態は、図1に示した第1の実施の形態の粗ガスの発
熱量aに代えて、補正信号発生器34は、出力指令値W
1と燃料調節弁開度指令S1とを参照信号として入力す
るようにしたものである。その他の構成は、図1に示し
た第1の実施の形態と同一であるので、同一構成要素に
は同一符号を付しその説明は省略する。
【0044】この第4の実施の形態では、燃料ガスの発
熱量の変動により、通常の出力指令値W1と燃料調節弁
開度指令S1との関係が崩れることを利用している。こ
の第4の実施の形態の場合も第1の実施の形態と同様
に、燃料ガスの発熱量aが変動した場合でも、事前に圧
力変動を抑制するべくガス化炉設備の燃料指令を補正す
ることが可能であり、プラントを安定して運転できる効
果がある。
【0045】次に、本発明の第5の実施の形態を説明す
る。図5は本発明の第5の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12のシステムガス圧制御系17について
のみ示している。この第5の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代えて、補正
信号発生器34は、ガス化炉設備の炉内温度cを参照信
号として入力するようにしたものである。その他の構成
は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるので、
同一要素には同一符号を付しその説明は省略する。
【0046】発熱量の変動はガス化炉設備3内の炭素と
酸素との比の変化で発生することが多く、その影響は即
座に炉内温度cに現れるため、粗ガスの発熱量aに代え
て、ガス化炉設備の炉内温度cを参照信号として用い
る。この第5の実施の形態の場合も第1の実施の形態と
同様に、燃料ガスの発熱量aが変動した場合でも、事前
に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備の燃料指令を補
正することが可能であり、プラントを安定して運転でき
る効果がある。
【0047】次に、本発明の第6の実施の形態を説明す
る。図6は本発明の第6の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12のシステムガス圧制御系17について
のみ示している。この第6の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代えて、補正
信号発生器34は、ガス化炉設備3の炉内圧力dを参照
信号として入力するようにしたものである。その他の構
成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるの
で、同一要素には同一符号を付しその説明は省略する。
【0048】発熱量の変動はガス化炉設備3内の炭素と
酸素との比の変化で発生することが多く、その影響は即
座にガス化炉内の炉内圧力に現れるため、粗ガスの発熱
量aに代えて、ガス化炉炉内圧力dを用いるようにして
いる。この第6の実施の形態の場合も第1の実施の形態
と同様に、燃料ガスの発熱量aが変動した場合でも、事
前に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備の燃料指令を
補正することが可能であり、プラントを安定して運転で
きる効果がある。
【0049】次に、本発明の第7の実施の形態を説明す
る。図7は本発明の第7の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12のシステムガス圧制御系17について
のみ示している。この第7の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代えて、補正
信号発生器34は、ガス化炉設備3の蒸気温度eを参照
信号として入力するようにしたものである。その他の構
成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるの
で、同一要素には同一符号を付しその説明は省略する。
【0050】図7は本発明の請求項7による制御装置の
一実施例を示す概略ブロック図である。本実施例の構成
と図1に示す請求項1の実施例との相違点は、補正信号
発生器34の参照信号としてガス化炉設備で発生する蒸
気の温度40を用いる構成としているところである。そ
の他の構成は図1に示す請求項1の実施例と同じ構成で
あるので、同一符号を付し説明を省略する。
【0051】発熱量の変動はガス化炉設備3内の炭素と
酸素との比の変化で発生することが多く、その影響はガ
ス化炉設備3内で発生し過熱される蒸気温度に現れるた
め、粗ガスの発熱量aに代えて、ガス化炉蒸気温度eを
用いるようにしている。この第7の実施の形態の場合も
第1の実施の形態と同様に、燃料ガスの発熱量aが変動
した場合でも、事前に圧力変動を抑制するべくガス化炉
設備の燃料指令を補正することが可能であり、プラント
を安定して運転できる効果がある。
【0052】次に、本発明の第8の実施の形態を説明す
る。図8は本発明の第8の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12のシステムガス圧制御系17について
のみ示している。この第8の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代えて、補正
信号発生器34は、ガス化炉設備3の蒸気圧力fを参照
信号として入力するようにしたものである。その他の構
成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるの
で、同一要素には同一符号を付しその説明は省略する。
【0053】発熱量の変動はガス化炉設備3内の炭素と
酸素との比の変化で発生することが多く、その影響はガ
ス化炉設備3内で発生する蒸気の圧力に現れるため、粗
ガスの発熱量aに代えて、ガス化炉蒸気圧力fを用いる
ようにしている。この第8の実施の形態の場合も第1の
実施の形態と同様に、燃料ガスの発熱量aが変動した場
合でも、事前に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備の
燃料指令を補正することが可能であり、プラントを安定
して運転できる効果がある。
【0054】次に、本発明の第9の実施の形態を説明す
る。図9は本発明の第9の実施の形態を示す構成図であ
り、制御装置12のシステムガス圧制御系17について
のみ示している。この第9の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代えて、補正
信号発生器34は、ガス化炉設備3のドラムレベルgを
参照信号として入力するようにしたものである。その他
の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一である
ので、同一要素には同一符号を付しその説明は省略す
る。
【0055】すなわち、補正信号発生器34の参照信号
としてガス化炉設備3の蒸気ドラムのレベルgを用いる
構成としている。発熱量の変動は、ガス化炉設備3内の
炭素と酸素との比の変化で発生することが多く、その影
響はガス化炉設備内部の水冷壁を通して蒸発器の収熱量
に現れ、これがドラム内の水位レベルを変動させる。こ
のため、粗ガスの発熱量aに代えて、ガス化炉ドラムレ
ベルgを用いることが可能となる。
【0056】この第9の実施の形態の場合も第1の実施
の形態と同様に、燃料ガスの発熱量aが変動した場合で
も、事前に圧力変動を抑制するべくガス化炉設備の燃料
指令を補正することが可能であり、プラントを安定して
運転できる効果がある。
【0057】次に、本発明の第10の実施の形態を説明
する。図10は本発明の第10の実施の形態を示す構成
図であり、制御装置12のシステムガス圧制御系17に
ついてのみ示している。この第10の実施の形態は、図
1に示した第1の実施の形態の粗ガスの発熱量aに代え
て、補正信号発生器34は、ガス化炉設備3の蒸気流量
hを参照信号として入力するようにしたものである。そ
の他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一で
あるので、同一要素には同一符号を付しその説明は省略
する。
【0058】発熱量の変動はガス化炉設備3内の炭素と
酸素との比の変化で発生することが多く、その影響は蒸
気の発生量に現れるため、粗ガスの発熱量aに代えて、
ガス化炉蒸気流量hを用いるとが可能となる。この第1
0の実施の形態の場合も第1の実施の形態と同様に、燃
料ガスの発熱量aが変動した場合でも、事前に圧力変動
を抑制するべくガス化炉設備の燃料指令を補正すること
が可能であり、プラントを安定して運転できる効果があ
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通常運転中の石炭ガス化複合発電プラントで発生する燃
料ガスの発熱量変動によるシステムガス圧力の変動を抑
制することが可能であり、安定運転が可能な石炭ガス化
複合発電プラントの制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す構成図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す構成図。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す構成図。
【図4】本発明の第4の実施の形態を示す構成図。
【図5】本発明の第5の実施の形態を示す構成図。
【図6】本発明の第6の実施の形態を示す構成図。
【図7】本発明の第7の実施の形態を示す構成図。
【図8】本発明の第8の実施の形態を示す構成図。
【図9】本発明の第9の実施の形態を示す構成図。
【図10】本発明の第10の実施の形態を示す構成図。
【図11】石炭ガス化複合発電プラントに従来の制御装
置を適用した構成図。
【符号の説明】
1 石炭 2 酸化剤 3 ガス化炉設備 4 粗ガス 5 ガス精製設備 6 燃料ガス 7 燃料調節弁 8 ガスタービン 9 排ガス 10 排熱回収ボイラ 11 蒸気 12 制御装置 13 加減弁 14 蒸気タービン 15 発電機 16 燃料ガス制御系 17 システムガス圧制御系 18 ローカル制御系 22 変化率制限器 24 第1の制御器 31 第2の制御器 34 補正信号発生器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス化炉設備で石炭を酸化剤によって燃
    焼させて粗ガスを発生させ、その粗ガスをガス精製設備
    で精製して燃料ガスを発生させ、その燃料ガスを燃料調
    節弁を介してガスタービンに導き燃焼させて前記ガスタ
    ービンを駆動し、前記ガスタービンの排気ガスを使用し
    て排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、前記排熱回収ボイ
    ラ及び前記ガス化炉設備で発生した蒸気で蒸気タービン
    を駆動し、前記ガスタービンと前記蒸気タービンとで発
    電機を駆動して発電するようにした石灰ガス化複合発電
    プラント制御装置において、前記発電機の出力目標値を
    入力し所定の変化率で前記出力目標値まで変化する出力
    指令値を出力する変化率制限器と、前記出力指令値から
    前記発電機の出力値を減算して得られる出力制御偏差を
    減らすべく前記ガスタービンへの燃料ガス流量を調節す
    るための燃料調節弁開度指令を出力する第1の制御器
    と、前記ガス化炉設備及び前記ガス精製設備のシステム
    ガス圧力の圧力設定値と実圧力との偏差を減らすべく前
    記ガス化炉設備の石炭及び酸化剤の投入量の指令値とな
    るガス化炉燃料指令を出力する第2の制御器と、前記ガ
    ス化炉設備で発生する粗ガスの発熱量を参照信号として
    入力し前記粗ガスの発熱量の変動にあわせて前記ガス化
    炉燃料指令の補正信号を出力する補正信号発生器とを備
    えたことを特徴とする石炭ガス化複合発電プラント制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記ガス化炉設備で発生する粗ガスの温
    度を参照信号として入力するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記出力制御偏差を参照信号として入力
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の石炭
    ガス化複合発電プラント制御装置。
  4. 【請求項4】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記出力指令値と前記燃料調節弁開度指
    令を参照信号として入力するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記ガス化炉設備の炉内温度を参照信号
    として入力するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装置。
  6. 【請求項6】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記ガス化炉設備の炉内圧力を参照信号
    として入力するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装置。
  7. 【請求項7】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記ガス化炉設備の蒸気温度を参照信号
    として入力するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装置。
  8. 【請求項8】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記ガス化炉設備の蒸気圧力を参照信号
    として入力するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装置。
  9. 【請求項9】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの発
    熱量に代えて、前記ガス化炉設備のドラムレベルを参照
    信号として入力するようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装置。
  10. 【請求項10】 前記補正信号発生器は、前記粗ガスの
    発熱量に代えて、前記ガス化炉設備の蒸気流量を参照信
    号として入力するようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載の石炭ガス化複合発電プラント制御装置。
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