JPH1079279A - 2段連結基板用コネクタ - Google Patents

2段連結基板用コネクタ

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JPH1079279A
JPH1079279A JP8232873A JP23287396A JPH1079279A JP H1079279 A JPH1079279 A JP H1079279A JP 8232873 A JP8232873 A JP 8232873A JP 23287396 A JP23287396 A JP 23287396A JP H1079279 A JPH1079279 A JP H1079279A
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金三 成毛
Takeshi Sato
毅志 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、例えば、パーソナルコンピュータ
と外部機器とをケーブルで接続する際に使用されるイン
ターフェイス用の2段連結コネクタに関し、部品点数の
削減と組立工数の低減、及びアース接続の容易化を図る
ことである。 【解決手段】 ハウジング本体に上段と下段とに区画さ
れ両端部側が開口しているコンタクト収納部を設け、相
手側コンタクトに接触するコンタクトを前記上下各段の
コンタクト収納部にその一端側から各々収納し並列させ
て保持する絶縁ハウジング10と、前記絶縁ハウジング
のコンタクト収納部に各々配設されるコンタクト1,2
と、前記相手側のコンタクトを前記コンタクト収納部に
挿入する開口部を少なくとも有し、前記上段及び下段の
コンタクトにおける少なくとも前記コンタクト収納部に
収納されているコンタクト部分の周囲を各々囲繞する囲
繞部を連結部を介して一体に形成したシェル11とから
なる2段連結基板用コネクタである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、マルチメ
ディアに対応したパーソナルコンピュータ(以下、パソ
コン)と外部機器とをケーブルで電気的に接続する際に
使用されるインターフェイス用の2段連結コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型化,高速化の著しいパソコン
のマルチメディアに対応するために、例えば、キーボー
ドやマウス,マイク,スピーカ,モデム,プリンター等
の比較的低速な周辺機器を、共通のコネクターとケーブ
ルでパソコン等と接続することが知られている。
【0003】このようなシリアルバスとして、USB規
格(中低速シリアルバス)が提唱され、これに使用する
コネクタとして、4芯タイプ(信号+電源)のコネクタ
であって、燐青銅等の金属製コンタクトを一列に配設し
たのものと2列に配設したものとが知られている。
【0004】前記4芯タイプで2列のコネクタの従来の
構造は、図14に示すように、上段側の足の長い4芯コ
ンタクト1と、下段側の脚の短い4芯コンタクト2と、
該コンタクト1,2が差し込まれて上下段に分けて保持
する合成樹脂製の絶縁体3と、該絶縁体3のコンタクト
を上下に分ける中央分離部3aの上面と下面とに挟装さ
れる補助バネ4と、全体が矩形体で両端が前面開口し前
記絶縁体3をその一端側開口部から内部にほぼ全部収納
する金属製のシェル5とからなる。
【0005】そして、従来の前記コネクタ6をパソコン
におけるプリント基板上の孔に嵌挿させて半田付けし、
例えば、プリンターのケーブルの雄型コネクタと接続す
るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
USB規格用のコネクタ6は、シェル5が矩形状体であ
って、差し込まれるケーブルの上下2段の雄型コネクタ
の各々片側面に弾性部材で当接させて保持する前記補助
バネ4が必要となり、部品点数が増加してコネクタ6の
製造コストが嵩み、部品管理や組立工数が掛かると言う
問題がある。
【0007】また、コネクタ6のシェル5にアースを取
る部分が設けられていないので、シェル5の足をプリン
ト基板の孔に挿入させアース用回路に接続して、そこか
らリード線をパソコンのパネルにネジ止めするなどして
アースを取っていたため、アースを取る手間が掛かると
言う問題がある。
【0008】このように、従来のUSB規格に対応した
4芯タイプの2段連結基板用コネクタは、部品点数の増
加とアースの取り方において解決すべき課題を有してい
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る2段連結基
板用コネクタの上記課題を解決するための要旨は、ハウ
ジング本体に上段と下段とに区画され両端部側が開口し
ているコンタクト収納部を設け、相手側のコネクタにお
けるコンタクトに接触するコンタクトを前記上下各段の
コンタクト収納部にその一端側から各々収納し並列させ
て保持する絶縁ハウジングと、前記絶縁ハウジングのコ
ンタクト収納部に各々配設されるコンタクトと、前記相
手側のコンタクトを前記コンタクト収納部に挿入する開
口部を少なくとも有し、前記上段及び下段のコンタクト
における少なくとも前記コンタクト収納部に収納されて
いるコンタクト部分の周囲を各々囲繞する囲繞部を連結
部を介して一体に形成したシェルとからなることであ
る。
【0010】また、前記シェルの外周部から、機器本体
のパネルに接触するアース片を延設したこと、;前記シ
ェルの外周部に着脱自在に嵌着され該シェルと電気的に
導通する本体と、該本体の一部から延設させ機器本体の
パネルに接触するアース部材とからなるアース用取付金
具を設けたことである。
【0011】本発明に係る2段連結基板用コネクタによ
れば、絶縁ハウジングの上下2段のコンタクト収納部を
各々囲繞する囲繞部を一体に形成したシェルにより、従
来の2段連結基板用コネクタに必要であった補助バネが
省略されて、シェルを構成する部品点数が減少するとと
もに、機器本体のパネルに接触するアース片を設けた
り、アース用取付金具を設けたりすることで、容易にア
ースを取ることが出来るようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る2段連結基板
用コネクタの実施形態について図面を参照して詳細に説
明する。本発明の第1実施例に係る2段連結基板用コネ
クタ6Aは、図1に示すように、絶縁ハウジング10
と、該絶縁ハウジング10に配設される雌コンタクト
1,2と、絶縁ハウジング10を収納するシェル11
と、該シェル11に着脱自在に嵌着されアースを取るア
ース用取付金具12とから構成されている。
【0013】前記構成の各詳細を順に説明すると、ま
ず、コンタクト1,2は、略直角に屈曲したL字型の雌
コンタクトであり、コネクタを実装するプリント基板の
貫通孔に挿通して半田付けされる脚部1a,2aはコン
タクト1の方が長くコンタクト2の方が短く形成されて
いる。
【0014】前記コンタクト1,2の、相手側の雄コン
タクトに接触するコンタクト部分1b,2bは、先端部
を合わせると後端部側がコンタクト1の方がより長くな
っている。各コンタクト1,2は、それぞれ4芯用に4
個用意されている。
【0015】前記絶縁ハウジング10は、図2に示すよ
うに、合成樹脂製のハウジング本体10aに、上段と下
段とに中央分離部10bによって区画され、区画された
部分における前後方向の両端部側のうち、他端側が全面
的に開口し、一端側が4箇所に並列して各々穿孔された
コンタクト挿入孔10c,10dを介して開口している
コンタクト収納部10e,10fが設けられている。
【0016】そして、相手側の雄型コネクタにおける雄
コンタクトに接触する雌コンタクト1,2を、前記上下
各段のコンタクト収納部10e,10fに、その一端側
のコンタクト挿入孔10c,10dから、コンタクトの
コンタクト部分1b,2bの先端部を差し込んで、各々
収納し並列させて保持するものである。また、後述のシ
ェル11の上方への抜け止め用に供される凹溝10gが
ハウジング本体10aの両側壁面に設けられている。
【0017】前記シェル11は、例えば銅合金の金属製
で、前記絶縁ハウジング10の全体を囲繞してコンタク
ト部分1b,2bのシールドをするためのものである。
【0018】そして、シェル11の構造は、図3乃至図
5に示すように、2段連結基板用コネクタ6Aに対して
接続される相手側の雄コンタクトを、前記絶縁ハウジン
グ10におけるコンタクト収納部10e,10fに挿入
するために、上下2段の開口部11a,11bが矩形状
にして形成されている。
【0019】前記開口部11a,11bは、シェル11
の前後方向を除いた左右方向と上下方向を巻くようにし
て形成される囲繞部11c,11dによって形成され
る。そして、該囲繞部11c,11dの壁面のそれぞれ
には、相手側の雄型コネクタのハウジングを弾性力で保
持する板バネ13〜18,板バネ19〜24が設けられ
ている。
【0020】前記シェル11の上段側の囲繞部11cに
おける上側壁面の後方に、図4に示すように、上側壁面
としての延設部11eが設けられ、その延設部11eの
左端部から垂下して左側壁面11fが設けられ、一方、
延設部11eの右端部から垂下して右側壁面11gが設
けられている。
【0021】前記左側壁面11fの下部側縁から前記下
段側の囲繞部11dの下側壁面に向けて連結部11hが
延設されて、該左側壁面11fと囲繞部11dとが繋が
っている。よって、上段側の囲繞部11cと下段側の囲
繞部11dとが、前記延設部11e及び連結部11hを
介して連結され、一体に形成されるものである。
【0022】前記左側壁面11fの下端部から、プリン
ト基板の貫通孔に差し込まれて半田付けされる取付脚部
11i,11jが設けられている。
【0023】また、下段側の囲繞部11dの後方には、
図3(ロ)に示すように、右側壁面11mが延設され、
更に、該右側壁面11mの下端部から、前記左側壁面の
取付脚部と対称にして、取付脚部11i,11jが設け
られている。
【0024】前記右側壁面11g,11mは、シェル1
1の右側壁面として対向配置になっていて、連続しては
いない。また、この右側壁面11g,11mと左側壁面
11fにシェル内部側に屈曲された係止板25,26,
27,28は、シェル11に嵌装される絶縁ハウジング
10のハウジング本体10aの側壁に当接して両側から
挟装するために設けられている。
【0025】前記シェル11の構造を説明したが、該シ
ェル11は、例えば、図6に示すように、シェル11を
平面展開させた形状の金属製薄板を実線に沿って型抜き
し、折り線(図中の斜線部分)に沿って、所要箇所を山
折り若しくは谷折りして屈曲させ形成されるものであ
る。
【0026】次に、アース用取付金具12は、図7乃至
図8に示すように、金具本体12aが、前記シェル11
の上側壁面としての延設部11eと左側壁面11fと右
側壁面11g,11mとを被覆するように略コ字型に形
成され、該金具本体12aの上側壁面と左右側壁面とか
らそれぞれ前方に延設して更に外側に直交方向に屈曲し
てアース部材12b,12c,12dが設けられてい
る。
【0027】前記アース部材12b,12c,12dの
略中央部に、それぞれネジ部29,30,31が設けら
れている。このネジ部29,30,31が機器本体のパ
ネルのネジ孔に各々対応するものである。
【0028】前記金具本体12aの左右側壁面には、シ
ェル11に当該アース用取付金具12を被せた際に、後
方向への抜け止め用の係止手段となる係止部12e,1
2fが内側に屈曲させて設けられている。また、その下
端部には、前記シェル11の左右側壁面の切欠き部11
n,11p(図3(ロ)と図4(ロ)とを参照)に挿入
され、上方への抜け止めとなって係止する係止部12
g,12hが内側に屈曲されて設けられ、プリント基板
の貫通孔に挿入される脚部12i,12jが設けられて
いる。
【0029】以上のようにして、第1実施例の2段連結
基板用コネクタ6Aに係る各構成物である、コンタクト
1,2と絶縁ハウジング10とシェル11及びアース用
取付金具12が各々形成され、図1に示すように、絶縁
ハウジング10の後方から前方に向けてコンタクト1,
2を4個づつ並列させて上下2段のコンタクト収納部に
差し込み、該絶縁ハウジング10をシェル11の後方か
ら嵌装し、更に、シェル11にアース用取付金具12を
後方から装着する組立を行うことにより、図9に示すよ
うに、2段連結基板用コネクタ6Aが完成する。
【0030】この2段連結基板用コネクタ6Aを、プリ
ント基板の各貫通孔にシェル11の取付脚部11i,1
1jと、アース用取付金具12の脚部12i,12jを
挿通させて半田付けすることで、プリント基板に2段連
結基板用コネクタ6Aが実装され、かつ、機器本体のパ
ネル側の3箇所の孔からネジを差し込んで前記アース用
取付金具12のネジ部29,30,31に各々ネジ止め
することで、このアース用取付金具12のアース部材1
2b,12c,12dを介して、機器本体のパネルにア
ースをとることができる。
【0031】本発明の第2実施例は、図10に示すよう
に、2段連結基板用コネクタ6Aにおけるシェル11の
変形例を使用したものであり、この変形例に係るシェル
32は、絶縁ハウジング10のコンタクト収納部10
e,10fを各々囲繞する囲繞部32a,32bを、当
該シェル32の前方の側壁面32c,32dを介して、
一体的に金属製薄板から打ち抜き屈曲させて形成したも
のである。
【0032】このシェル32の平面展開図を図11に示
す。なお、この平面展開図においては、シェル32の外
形線及び実線が切断線であり、点線が折線である。この
ように、前記上下2段の囲繞部32a,32bを一体的
に形成するための連結部を、前記前方の側壁面32c,
32dとすることもできるものである。このシェル32
の特徴としては、前記シェル11の平面展開図と比較す
れば明らかなように、矩形状に纏まっており、金型が小
型化されて製造コストの低減となり、型抜きする金属製
薄板の歩留まりがよいものである。
【0033】このように、前記第1,2実施例によれ
ば、シェル11またはシェル32において、絶縁ハウジ
ング10における上下2段のコンタクト収納部10e,
10fを囲繞する両囲繞部11c,11d又は両囲繞部
32a,32bとにおける上段と下段の囲繞部が連結部
11h(シェル32においては、連結部たる側壁面32
c,32d)を介して一体に形成されるので、従来の補
助バネを別部品として形成しシェルに組み込むと言う手
間も、本発明におけるシェル11又はシェル32によっ
て省かれるのである。
【0034】本発明の第3実施例は、図12に示すよう
に、シェルの上段の囲繞部33aと下段の囲繞部33b
との前方側において、前記囲繞部33aの側壁面の両端
部から囲繞部33bの側壁面の両端部にかけて、アース
片33c,33dを延設したシェル33を形成して、2
段連結基板用コネクタを組み立てるものである。
【0035】前記アース片33c,33dの先端部が、
2段連結基板用コネクタを実装したプリント基板を機器
本体に取り付けることで、当該機器本体のパネルに弾性
的に当接して、電気的接続がなされてアースをとること
ができるものである。これにより、シェル自体にアース
片を設けたので、前記第1,2実施例におけるアース用
取付金具12が不要となって、2段連結基板用コネクタ
の組立部品点数が減少するものである。
【0036】本発明の第4実施例は、図13に示すよう
に、前記第1実施例におけるアース用取付金具12に関
する他の実施例であって、アース用取付金具34におい
て略コ字型に形成された金具本体34aの前方両側に、
アース部材34b,34cを設けたものである。なお、
シェル11に取り付けるためとプリント基板に実装する
ために、後方向への抜け止め用の係止手段となる係止部
34d,34eと、前記シェル11の左右側壁面の切欠
き部11n,11p(図3(ロ)と図4(ロ)とを参
照)に挿入され上方への抜け止めとなって係止する係止
部34f,34gとが設けられ、プリント基板の貫通孔
に挿入される脚部34h,34iが設けられている。
【0037】このアース用取付金具34を2段連結基板
用コネクタのシェル外周部に装着することで、当該2段
連結基板用コネクタをプリント基板に実装して機器本体
に装着すると、前記アース用取付金具34のアース部材
34b,34cの先端部が機器本体のパネルに弾性的に
当接し、前記2段連結基板用コネクタのシェルと機器本
体のパネルとが電気的に接続しアースをとることができ
るものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る2段
連結基板用コネクタは、絶縁ハウジングと、絶縁ハウジ
ングのコンタクト収納部に各々配設されるコンタクト
と、相手側のコンタクトを前記コンタクト収納部に挿入
する開口部を少なくとも有し、前記上段及び下段のコン
タクトにおける少なくとも前記コンタクト収納部に収納
されているコンタクト部分の周囲を各々囲繞する囲繞部
を連結部を介して一体に形成したシェルとからなるの
で、2段に並列して配設したコンタクトをシェルで囲繞
してジールドできるので、補助バネ等の別部品が不要と
なって、部品点数が減少して部品管理が容易となり、組
立コストも低減すると言う優れた効果を奏する。
【0039】また、シェルの外周部から、機器本体のパ
ネルに接触するアース片を延設することで、容易に機器
本体へアースをとることができると言う優れた効果を奏
する。
【0040】更に、シェルの外周部に着脱自在に嵌着さ
れ該シェルと電気的に導通する本体と、該本体の一部か
ら延設させ機器本体のパネルに接触するアース部材とか
らなるアース用取付金具を設けることにすれば、シェル
自体からアース片を延設出来ない場合に、機器本体のパ
ネルの都合に合わせて、柔軟に対応してアースをとるこ
とができると言う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る2段連結基板用コネ
クタ6Aの分解組立斜視図である。
【図2】同第1実施例の2段連結基板用コネクタ6Aに
おける絶縁ハウジング10のそれぞれ、左側面図
(イ)、正面図(ロ)、右側面図(ハ)、A−A線に沿
った断面図(ニ)である。
【図3】同第1実施例の2段連結基板用コネクタ6Aに
おけるシェル11のそれぞれ、左側面図(イ)、正面図
(ロ)である。
【図4】同第1実施例の2段連結基板用コネクタ6Aに
おけるシェル11のそれぞれ、平面図(イ)、平面図に
おけるC−C線に沿った断面図(ロ)である。
【図5】図3(イ)におけるB−B線に沿った半断面図
である。
【図6】同第1実施例の2段連結基板用コネクタ6Aに
おけるシェル11の平面展開図である。
【図7】同第1実施例の2段連結基板用コネクタ6Aに
おけるアース用取付金具12の、左側面図(イ)と正面
図(ロ)である。
【図8】同第1実施例の2段連結基板用コネクタ6Aに
おけるアース用取付金具12の一部を破断して示す平面
図である。
【図9】同第1実施例の2段連結基板用コネクタの左側
面図(イ)と、正面図(ロ)である。
【図10】本発明の第2実施例に係る2段連結基板用コ
ネクタの、シェル32の斜視図である。
【図11】同シェル32の平面展開図である。
【図12】本発明の第3実施例に係る2段連結基板用コ
ネクタのシェル33の斜視図である。
【図13】本発明の第4実施例に係る2段連結基板用コ
ネクタのアース用取付金具34の斜視図である。
【図14】従来例に係る2段連結基板用コネクタの分解
組立斜視図である。
【符号の説明】
1,2 コンタクト、6A 2段連結基板用コネクタ、
10 絶縁ハウジング、10a ハウジング本体、10
b 中央分離部、10c,10d コンタクト挿入孔、
10e,10f コンタクト収納部、10g 凹溝、1
1 シェル、11a,11b 開口部、11c,11d
囲繞部、11e 延設部、11f 左側壁面、11g
右側壁面、11h 連結部、11i,11j 取付脚
部、11m 右側壁面、11n,11p 切欠き部、1
2 アース用取付金具、12a 金具本体、12b,1
2c,12d アース部材、13〜24 板バネ、、2
5〜28 係止板、29,30,31 ネジ部、32
シェル、32a,32b 囲繞部、32c,32d 側
壁面、33 シェル、33a,33b 囲繞部、33
c,33d アース片、34 アース用取付金具、34
a 金具本体、34b,34c アース部材、34d,
34e 係止部、34f,34g 係止部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング本体に上段と下段とに区画さ
    れ両端部側が開口しているコンタクト収納部を設け、相
    手側のコネクタにおけるコンタクトに接触するコンタク
    トを前記上下各段のコンタクト収納部にその一端側から
    各々収納し並列させて保持する絶縁ハウジングと、 前記絶縁ハウジングのコンタクト収納部に各々配設され
    るコンタクトと、 前記相手側のコンタクトを前記コンタクト収納部に挿入
    する開口部を少なくとも有し、前記上段及び下段のコン
    タクトにおける少なくとも前記コンタクト収納部に収納
    されているコンタクト部分の周囲を各々囲繞する囲繞部
    を連結部を介して一体に形成したシェルとからなるこ
    と、 を特徴とする2段連結基板用コネクタ。
  2. 【請求項2】 シェルの外周部から、機器本体のパネル
    に接触するアース片を延設したこと、を特徴とする請求
    項1に記載の2段連結基板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 シェルの外周部に着脱自在に嵌着され該
    シェルと電気的に導通する本体と、該本体の一部から延
    設させ機器本体のパネルに接触するアース部材とからな
    るアース用取付金具を設けたこと、を特徴とする請求項
    1に記載の2段連結基板用コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043723A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Hon Hai Precision Industry Co Ltd ソケットコネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009043723A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Hon Hai Precision Industry Co Ltd ソケットコネクタ

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