JPH1077155A - 丁合封入封緘装置 - Google Patents

丁合封入封緘装置

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JPH1077155A
JPH1077155A JP24924996A JP24924996A JPH1077155A JP H1077155 A JPH1077155 A JP H1077155A JP 24924996 A JP24924996 A JP 24924996A JP 24924996 A JP24924996 A JP 24924996A JP H1077155 A JPH1077155 A JP H1077155A
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中村  文彦
Seiji Kasai
清治 葛西
Seiji Suzuki
征治 鈴木
Hidekazu Horigome
秀和 堀籠
Hiroyuki Yoshida
浩之 吉田
Eiji Tanaka
栄治 田中
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Toppan Edge Inc
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Toppan Moore Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断して切断単片用紙となる連続用紙でも既
に単片化されている枚葉単片用紙でも同一装置で丁合封
入封緘処理ができる。 【解決手段】 丁合物となる単片用紙を所定の順番で供
給する供給部11は、択一的に選択して使用する、連続
用紙を切断し切断単片用紙として供給する連続用紙切断
供給部11aと、既に単片化された枚葉単片用紙を供給
する単片用紙供給部11bとを備え、この供給部11の
一方11a,11bから表紙とするためのバーコードが
プリントアウトされた単片用紙を最初に供給してバーコ
ードを読み取った後に、所望情報がプリントアウトされ
た単片用紙を順次供給して、丁合部21で封入単位毎に
重ねて丁合物となし、この丁合物を挿入部31で、封緘
片が開放状態にある窓開き封筒内に挿入し、この窓開き
封筒の封緘片を封入封緘部41で折って接着して封入封
緘し、封入物をスタッカ部にスタックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらかじめ所定の
順序で所望情報がプリントアウトされた切断単片用紙、
または、あらかじめ所望情報がプリントアウトされ所定
の順序で重ねられた枚葉単片用紙を、丁合すべき不特定
枚数からなる封入単位の単片用紙毎に重ね合わせて丁合
し、この丁合物を封筒内に封入封緘する丁合封入封緘装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】不特定枚数の単片用紙を所定の順番で供
給し重ね合わせて、表紙となる頁を表出させて一単位毎
に丁合させる場合、表紙となる単片用紙を最上位に表出
させるため、封入する一単位毎の供給する用紙を最終頁
から順に供給して重ねている。実際には、単片用紙を供
給するにあたっては、所望情報を連続用紙にプリントア
ウトし頁毎に切断して、単片用紙にして供給している。
【0003】ところで、この丁合封入封緘装置に用紙を
セットする際、連続用紙から切断単片用紙を供給する場
合には、切断される前の状態であれば最終頁からセット
してもこれら用紙は頁毎に途中で切り離されない限り、
単位毎の供給処理が確実に行うことができる。また、用
紙をめくって表紙の確認をする作業が伴っても連続状態
なので重ね合わせ順序が乱れることはない。しかし、既
に単片化されている枚葉単片用紙を使用した場合には、
所望情報がプリントアウトされた枚葉単片用紙を丁合封
入封緘装置にセットする途中で用紙を紛失することが考
えられ、オペレータは、供給する積み重ねられた枚葉単
片用紙が所定の順序で重ね合わされていることを確認の
ため、枚葉単片用紙の束をめくって表紙となる枚葉単片
用紙を捜して、最上位の枚葉単片用紙の頁枚数を確認し
なくてはならない。しかも、表紙となる枚葉単片用紙を
確認することは、一単位が不特定であることからしても
非常に煩わしい作業であるばかりか、この確認作業によ
り所定の重ね合わせ順序の乱れが発生することも考えら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来は、不特
定枚数の単片用紙を所定の順番で供給し重ね合わせて、
表紙となる頁を表出させて一単位毎を封入させる場合、
連続用紙を使用して切断することにより切断単片用紙を
供給する丁合封入封緘装置が理想的であった。しかし、
臨時に一部のデータを処理したり、出力装置の都合上、
既に単片化されている枚葉単片用紙を使用する場合は、
手作業で封入封緘作業を行わざるを得なかった。本発明
は、このような点を鑑みて、これら不都合を解消し、丁
合封入封緘装置は、供給する用紙が連続用紙であっても
既に単片状になった枚葉単片用紙でも確実で容易な操作
で処理でき、しかも用紙を表向きに供給でき、オペレー
タが連続用紙供給部または単片用紙供給部にセットした
用紙が所定の順序で丁合されることを容易に確認可能な
丁合封入封緘装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の請求項1に記載した丁合封入封緘装置
は、封入単位が不特定枚数からなる単片用紙の丁合時
に、封入単位毎に表紙とするための識別マークがプリン
トアウトされた頁に続いて所定の順序で所望情報がプリ
ントアウトされた連続用紙が丁合すべき一頁毎に切断さ
れた切断単片用紙、または封入単位毎に表紙とするため
の識別マークがプリントアウトされた単片用紙の次に所
望情報がプリントアウトされてなる枚葉単片用紙が所定
の順序で重ねられた枚葉単片用紙を、順次供給して封入
すべき封入単位毎に丁合し、この丁合物を窓開き封筒内
に封入封緘する丁合封入封緘装置であって、丁合物とな
る枚葉単片用紙を所定の順番で供給する枚葉単片用紙供
給部、丁合物となる連続用紙を各頁毎に切断してなる切
断単片用紙を所定の順番で供給する連続用紙切断供給
部、封入すべき封入単位毎の単片用紙を重ね合わせて丁
合する丁合部、封入物をスタックするスタッカ部とを備
え、封入単位毎に表紙とするための識別マークがプリン
トアウトされた用紙を最初に供給して識別マークを読み
取った後に所望情報がプリントアウトされた用紙を供給
して封入単位毎に区分けするとともに、枚葉単片用紙供
給部と連続用紙切断供給部を択一的に選択してその一方
から前記丁合部に単片用紙を供給するよう制御部を設け
て構成することにより、枚葉単片用紙供給部または、連
続用紙切断供給部から丁合封入封緘装置に供給する用紙
は、常に表紙となるべき単片用紙が先頭に表出して処理
の確認および操作を容易にしている。
【0006】また、本発明の請求項2に記載した丁合封
入封緘装置は、上述の請求項1に記載した構成に加え、
用紙の表裏を反転する表裏反転機構を連続用紙切断供給
部と枚葉単片用紙供給部にそれぞれ設けたことによっ
て、丁合部および封入封緘部においてシンプルな機構で
用紙を表向きに供給可能となるため、オペレータが連続
用紙切断供給部または枚葉単片用紙供給部にセットした
窓開き封筒内に封入封緘される各単位用紙が所定の順序
で丁合されることを容易に確認できる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の好適な実施形態を添
付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は
装置全体を示す概略的な平面図、図2は連続用紙切断供
給部と丁合部と挿入部とを示す概略的な側面図、図3は
枚葉単片用紙供給部と丁合部とを示す概略的な側面図、
図4は挿入部と封入封緘部とスタッカ部とを示す概略的
な側面図、図5は制御系統を示すブロック図、図6は一
連の動作を概略的に示す斜視説明図である。
【0008】まず、図6に基づいて処理対象となる単片
用紙及びこの単片用紙を連接してなる連続用紙について
説明する。連続用紙1は、切断単片用紙として供給され
る単片用紙2が折り兼切り用ミシン目3を介して連接さ
れてなり、前記単片用紙2の幅方向両側には、等間隔に
移送孔4が設けられたマージナル部5が設けられてい
る。前記単片用紙2には、丁合物60として重ね合わさ
れる一単位毎に、宛名情報6あるいは伝達情報7があら
かじめ所定の順序で表面側にプリントアウトされるとと
もに、宛名情報6がプリントされた丁合時に最下位とな
って表紙となるべき単片用紙2aには機械読み取り用識
別マークたるバーコード8が併せてプリントされてい
る。このバーコードには、丁合する一単位の枚数が情報
として入っている。
【0009】一方、図6に示す、丁合物60を封入する
窓開き封筒9は、一辺開封型の封筒であり、開放された
一辺に対応して封緘片9aを設けている。また、図6に
は示していないが、前記丁合物60を所定状態で挿入し
た際に、単片用紙2aの宛名情報6が対応位置する窓
(図示せず)を、前記窓開き封筒9の表面側に設けてい
る。前記窓は四角状の開口部分を封筒の内側に接着した
透明フィルムで閉塞してなる公知の構成である。また、
前記封緘片9aには通常では接着せず、所定条件が付与
されると接着可能となる再湿性、感圧性あるいは感熱性
の接着剤(図示せず)、例えば再湿性接着剤が塗布され
ている。
【0010】次に、図1〜図5に基づいて丁合封入封緘
装置について説明する。丁合封入封緘装置10は、連続
用紙切断供給部11aと枚葉単片用紙供給部11bとを
有し、これら供給部11a,11bを択一的に選択し
て、それぞれ切断単片用紙または、枚葉単片用紙として
なる単片用紙2,2aを所定の順番で裏面側を上にして
供給する供給部11と、この供給部11から供給された
単片用紙2,2aを、表紙となるべき単片用紙2aのバ
ーコード8を表出させるように丁合すべき一単位の単片
用紙2,2a毎に、単片用紙2aを最下位として重ね合
わせて丁合する丁合部21と、この丁合部21で丁合さ
れた丁合物60を窓開き封筒9内に、バーコード8を窓
部から読み取り可能に対応位置させて挿入する挿入部3
1及び丁合物60が封入された窓開き封筒9の封緘片9
aを折って接着する封緘部41からなる封入封緘部61
と、封入封緘した窓開き封筒9を順次スタックするスタ
ッカ部51とからなる。
【0011】連続用紙切断供給部11aは、図2に示す
ように、連続用紙1を所定状態で載置する連続用紙載置
台101を有し、この連続用紙載置台101から引き上
げた連続用紙1を、その移送孔4を利用して表面側を上
にして移送するとともに、マージナル部5を切断除去す
るマージナルスリッタ111(図1参照)を一体的に設
けたトラクタ装置102を備えている。このトラクタ装
置102の移送径路に対応して各単片用紙2,2aの白
紙状態を検出する白紙検出センサ103と、各単位用紙
2aのバーコード8を読み取るためのバーコードリーダ
104とを配置し、さらに各単位用紙2,2a毎に折り
兼切り用ミシン目3で切断するロータリーカッタ105
を配置している。
【0012】図5に示すように、白紙検出センサ103
とバーコードリーダ104は、インターフェイス605
を介して連続用紙切断供給部11aのコントローラ11
asに接続され、このコントローラ11asは、丁合封
入封緘装置10全体をコントロールする制御部601に
接続されている。これによって、白紙状態及びバーコー
ド8の読み取り信号による一単位の丁合枚数情報を、コ
ントローラ11asを介して制御部601に送信するよ
う構成している。
【0013】上述の切断されたマージナル部5は、排出
箱106に落下して収容される。また、白紙検出センサ
103で検出された白紙状態の各単片用紙2,2aは、
ロータリーカッタ105で単片化された後、図示してい
ない排出ゲートによって、移送径路から排出され、コン
トローラ11asの制御により、前記排出箱106に落
下して収容される。
【0014】ロータリーカッタ105に続いて、表裏反
転機構が設けられており、この表裏反転機構は、各単片
用紙2,2aをほぼ垂直状態で一時的に収容する反転ガ
イド107と、この反転ガイド107への各単片用紙
2,2aの送入、送出を行うために互いに連動して所定
方向に回転する3個のローラからなる反転ローラ群10
8と、この反転ローラ群108を回転駆動するための駆
動ローラ109とからなる。この表裏反転機構において
各単片用紙2,2aは、移送方向先端が上端となるよう
ほぼ垂直状態となった後、その下端から引き出されて同
一移送方向に送られることにより、表面側が上にある状
態から裏面側が上にある状態へと表裏面が反転する。表
裏反転機構に続いて、各単片用紙2,2aを丁合部21
に供給するための上下一対の供給ローラ110が設けら
れるとともに、これら供給ローラ110付近に設けられ
たセンサ608(図5参照)により、各単片用紙2,2
aのカウント信号を制御部601に送信している。
【0015】一方、枚葉単片用紙供給部11bは、図3
に示すように、枚葉単片用紙として供給される単片用紙
2,2aを表面側が上になる所定状態で載置し、載置量
に応じて昇降する単片用紙載置台121を有し、この単
片用紙載置台121上の単片用紙2,2aの最上位の用
紙2,2aを引き出す引き出しローラ122と、各上下
一対の移送ローラ123,124を備えている。移送ロ
ーラ124の移送径路に対応して各単片用紙2,2aの
白紙状態を検出する白紙検出センサ125と、各単位用
紙2aのバーコード8を読み取るためのバーコードリー
ダ126とを配置し、さらに上下一対の移送ローラ12
7を配置している。
【0016】図5に示すように、白紙検出センサ125
とバーコードリーダ126は、インターフェイス606
を介して枚葉単片用紙供給部11bのコントローラ11
bsに接続され、コントローラ11bsは、上述したコ
ントローラ11asと同様に制御部601に接続されて
いる。これによって、白紙状態及びバーコード8の読み
取り信号による一単位の丁合枚数情報を、コントローラ
11bsを介して制御部601に送信するよう構成して
いる。
【0017】上述の白紙検出センサ125で検出された
白紙状態の各単片用紙2,2aは、移送ローラ127で
移送された後、図示していない排出ゲートによって、移
送径路から排出され、コントローラ11bsの制御によ
り、排出箱128に落下して収容される。
【0018】移送ローラ127に続いて、表裏反転機構
が設けられており、この表裏反転機構は上述した連続用
紙切断供給部11aのものと同一構成であり、反転ガイ
ド129と、反転ローラ群130と、この反転ローラ群
130を回転駆動するための駆動ローラ131とからな
る。この表裏反転機構に続いて、各単片用紙2,2aを
裏面側を上にした状態で丁合部21に供給するための供
給ローラ132と移送ベルト133が設けられるととも
に、この移送ベルト133付近に設けられたセンサ60
9(図3及び図5参照)により、各単片用紙2,2aの
カウント信号を制御部601に送信している。
【0019】図2及び図3に示すように、丁合部21
は、上述した各供給部11a,11bの供給ローラ11
0,132によって所定の順序で送り込まれた各単片用
紙2,2aを受け、一単位毎に重ね合わせて丁合するた
めの載置テーブル201を備えている。この載置テーブ
ル201には、前記供給ローラ110による移送方向に
伸びる一対の平行な溝孔202,203が設けられてい
る。これら溝孔202,203に対応して、丁合された
前記各単位用紙2,2aである丁合物60を、図2上右
方向に封入部31に向けて、間欠的に駆動して移送する
移送爪204aを有する移送チェーン204を配置して
いる。この移送チェーン204の間欠駆動のタイミング
は、丁合部コントローラ21sを介してバーコード8に
よる一単位毎の丁合枚数情報と、用紙供給枚数をカウン
トするセンサ608または609のカウント信号に基づ
いて、制御部601により制御される。
【0020】図2に示すように、移送チェーン204の
移送径路に沿って、載置テーブル201の延長上にこれ
と同一高さの載置面を有する挿入部材205が設けら
れ、この挿入部材205は、図2上右方向に向けて往復
動可能に構成されている。この挿入部材205が図示の
待機状態にあるときに、その先端部に対応位置するよう
に、丁合物60の先端を突き当てて揃えるための規制部
材206が、図2上反時計方向に向けて往復揺動可能に
支持されている。そして、前記規制部材206が図2上
反時計方向に揺動すると、挿入部材205上にあった丁
合物60は、前記挿入部材205上から移送チェーン2
04によって、挿入台207上に落下するよう構成して
いる。
【0021】封入封緘部61を構成する挿入部31は、
図2に示すように、封緘片9aを開放し裏面側を上にし
た状態の窓開き封筒9を、前記封緘片9aがガイド板3
02とは反対側に位置するよう載置する、載置面が前記
ガイド板302方向に下降した封筒載置台301を有
し、前記ガイド板302の下端部には、引き出しベルト
303と対接して、最下位に位置する窓開き封筒9を引
き出すための引き出しローラ304を設けている。ま
た、前記封筒載置台301には、前記窓開き封筒9の位
置決めを行う位置決め部材318が設けられている。
【0022】引き出しローラ304に続いて、移送ベル
ト305とこれに対接するガイドローラ306を設けて
いる。そして、挿入部31での制御は、制御部601に
より挿入部コントローラ31sを介して行われるもので
あって、引き出した窓開き封筒9を、ガイド板307と
下降ベルト308に送り込み、さらに水平移送ベルト3
09で前記窓開き封筒9を表面側を上にした状態で丁合
部21方向に水平移動する。続いて、ガイド板310と
上昇ベルト311及び供給ベルト312によって、前記
窓開き封筒9を裏面側を上にした状態にして、挿入台2
07の延長上に位置する封筒待機台313上に移送する
よう構成している。なお、封筒待機台313の最奥端に
は窓開き封筒9の位置決めをするストッパ319を設け
ている。
【0023】封筒待機台313に対向するようにしてそ
の上方には、丁合部21側から順に、丁合物60の挿入
時に窓開き封筒9の開口部から進入して開口面積を広げ
るとともに丁合物60をガイドする開口片314と、開
口状態を維持するよう窓開き封筒9の裏面側を負圧吸引
力で吸い上げる吸引部材315と、自重によって挿入時
の窓開き封筒9のふらつきを防ぐ押さえローラ316と
を設けている。そして、封筒待機台313の所定位置に
移送された窓開き封筒9に対して、封筒載置台301か
らの封筒の供給状態及び丁合部21の移動状態を確認し
た制御部601の制御により、挿入台207上の丁合物
60を、挿入部材205で押動して、表紙である単片用
紙2aの宛名情報6が窓部に対応するよう前記窓開き封
筒9内に挿入する。
【0024】図2及び図4に示すように、挿入動作が終
了した窓開き封筒9は、さらに制御部601の制御によ
り、吸引部材315の吸引力を解除し、開口片314を
退出させた後、移送チェーン317の移送爪317aに
よって、封入封緘部61を構成する封緘部41の上下一
対の移送ベルト401,402に向けて移送する。図1
及び図4に示すように、これら移送ベルト401,40
2は押さえローラ403,404,405によって前記
窓開き封筒9を上下から挟持して移送するものである。
そして、この移送径路に沿って、封緘片9aを折り返す
折りバー406,407、封緘片9aの接着剤に湿気を
付与して接着可能状態にする噴霧機構408、前記封緘
片9aを圧着して封入封緘する圧着部材409、窓に対
応位置する各単片用紙2aのバーコード8を読み取る、
封緘部41のコントローラ41sを介して制御部601
に接続されるバーコードリーダ410を順次配置してい
る。
【0025】バーコードリーダ410で読み取ったバー
コード情報は、制御部601に送信され、記憶部603
に格納されるとともにデータ処理装置611に送られ、
あらかじめ登録されている処理予定データと突き合わせ
を行い、丁合封入封緘処理のチェックが行われるように
なっている。そして、所定の丁合封入封緘作業が終了す
ると、前記データ処理装置611の出力部から、さらに
通信回線を介して、所定の集中管理室のデータ処理装置
へ転送するものである。なお、読み取ったバーコード情
報は、所定の丁合封入封緘作業の終了を待つことなく、
読み取った順に逐次転送することもできる。
【0026】封入封緘した窓開き封筒9は、図1及び図
4に示すスタッカ部51に移送ベルト401,402か
ら供給される。スタッカ部51は、ガイド軸502に沿
って昇降ベルト501により昇降可能に支持された昇降
台503を有するダウンスタッカ504と、移送ベルト
506,507を有し、前記ダウンスタッカ504の最
下降位置に配置したベルトコンベアスタッカ505とか
らなる。そして、前記ダウンスタッカ504の昇降台5
03には、前記ベルトコンベアスタッカ505の各移送
ベルト506,507と対応する位置に透孔(図示せ
ず)を設け、前記ダウンスタッカ504が最下降位置に
来ると、前記昇降台503上の窓開き封筒9は、前記ベ
ルトコンベアスタッカ505の移送ベルト506,50
7上に載置されるよう構成している。
【0027】以上のように、制御部601は、丁合封入
封緘装置10の各部を構成する連続用紙切断供給部11
a、枚葉単片用紙供給部11b、丁合部21、挿入部3
1、封緘部41、スタッカ部51の各コントローラ11
as,11bs,21s,31s,41s,51sに接
続して、これら各部を一括管理している。なお、図5に
示す604は、連続用紙供給部11aと枚葉単片用紙供
給部11bを択一的に選択したり、処理内容の設定等の
入力部となるスイッチである。また、602は、処理モ
ードや入力指示等を表示する表示部たる表示パネルであ
る。
【0028】次に、丁合封入封緘動作を図6に基づき説
明する。まず、連続用紙1が処理対象の場合について説
明すると、あらかじめ所定の宛名情報6、伝達情報7及
びバーコード8を所定の順序でプリントした連続用紙1
を、折り兼切り用ミシン目3でジグザグ状に折り畳んだ
状態で連続用紙載置台101に載置し、表紙を先頭にし
て上方に引き出して連続用紙切断供給部11aのトラク
タ装置102に、プリント面(表面)を上にしてセット
する(図2参照)。その際、オペレータは、先頭の用紙
が表紙であることで用紙セットが適正であることが容易
に確認できる。一方、窓開き封筒9は封筒載置台301
に、窓を設けた表面を下にし、封緘片9aを位置決め部
材318側にした、所定状態で載置する(図2参照)。
【0029】動作モードを連続用紙処理モードとして始
動スイッチを投入すると、連続用紙1は、トラクタ装置
102により移送され、そのマージナル部5がマージナ
ルスリッタ111により切り離され(図1参照)る一
方、白紙検出センサ103により各単片用紙2,2a毎
に白紙か否か検出され、単片用紙2aのバーコード8が
バーコードリーダ104で読み取られる(図2参照)。
連続用紙1はなおも移送されて、ロータリーカッタ10
5により各単片用紙2,2a毎に切断され、白紙と検出
された単片用紙2,2aは排出箱106に排出される
(図2参照)。この時先頭には、丁合時に最下位に重ね
られる表紙となる単片用紙2aが位置している。
【0030】続いて、正規の各単片用紙2,2aは、表
裏反転機構に至り、反転ガイド107と反転ローラ群1
08との作用によって、表面側が上にある状態から裏面
側が上にある状態へと表裏面が反転し、上下一対の供給
ローラ110によって丁合部21に供給される(図2参
照)。そして、供給枚数がセンサ608によりカウント
される。
【0031】各単片用紙2,2aは、停止状態にある移
送爪204aで区画された載置テーブル201上に、最
下位に重ねられる表紙となる単片用紙2aから順次供給
され、供給枚数が、表紙となる単片用紙2aのバーコー
ド8をバーコードリーダ104で読み取った枚数に達す
ると、丁合された一単位の丁合物60となり、単片用紙
2,2aの供給が停止される。ここで、移送チェーン2
04は1区画分だけ移動するよう間欠駆動し、次に丁合
すべき各単片用紙2,2aを載置テーブル201上に受
け得る状態となる。
【0032】次いで、単片用紙2,2aの供給が開始さ
れ、次の一単位の単位用紙2,2aが重ねられて第2の
丁合物60ができると、移送チェーン204の2回目の
駆動により、第1の丁合物60は挿入部材205上に移
動され、その先端が規制部材206に突き当って揃えら
れる。同様にして第3の丁合物60ができると、前記移
送チェーン204が3回目の駆動をし、前記規制部材2
06は図2上反時計方向に揺動し、前記挿入部材205
上の第1の丁合物60は、挿入台207上に落下する
(図2参照)。
【0033】この時、窓開き封筒9は、封筒載置台30
1上から挿入台207の延長上に位置する封筒待機台3
13上に移送され、その裏面側を上にして封緘片9aを
開放した状態で待機している。次いで、開口片314が
前記窓開き封筒9の開口部から進入して開口面積をひろ
げるとともに、吸引部材315が前記窓開き封筒9の裏
面側を吸い上げた状態で、、挿入部材205を挿入部3
1に向けて駆動して丁合物60を押動し、前記開口片3
14で丁合物60をガイドしつつ、表紙である単片用紙
2aの宛名情報6が窓部に対応するよう前記窓開き封筒
9内に挿入する(図2参照)。
【0034】丁合物60を挿入した窓開き封筒9は、移
送チェーン317を駆動してその移送爪317aによ
り、封入封緘部41の上下一対の移送ベルト401,4
02に向けて移送し、これら移送ベルト401,402
で移送しながら、前記窓開き封筒9の封緘片9aを折り
バー406,407により折り返し、噴霧機構408に
より接着剤に湿気を付与し、圧着部材409で折り返し
た前記封緘片9aを圧着して封入封緘する(図4参
照)。
【0035】また、この移送時に、窓開き封筒9の窓に
対応位置する単片用紙2aのバーコード8をバーコード
リーダ410で読み取り、読み取ったバーコード情報を
データ処理装置611に送って、その出力部から通信回
線を介して、図示していない所定の集中管理室のデータ
処理装置へ転送する。
【0036】封入封緘した窓開き封筒9は、移送ベルト
401,402によってダウンスタッカ504の昇降台
503に供給される(図4参照)。窓開き封筒9の供給
に応じて前記昇降台503は下降し、所定量の窓開き封
筒9が前記昇降台503に供給されると、前記昇降台5
03は最下降位置にまで下降され、載置されていた窓開
き封筒9は、ベルトコンベアスタッカ505の移送ベル
ト506,507上に載置される。次いで、これら移送
ベルト506,507を所定距離駆動して、窓開き封筒
9を前記昇降台503から移動した後、前記昇降台50
3を上昇して、次のスタック動作に備える。一方、移送
ベルト506,507の窓開き封筒9は、適所に搬送す
る。
【0037】続いて、枚葉単片用紙供給部11bを用い
た処理動作を、同じく図6に基づいて説明する。まず、
単片用紙載置台121に処理対象となる単片用紙2,2
aをプリント面である表面側が上になる所定状態で載置
する。この際、オペレータは、先頭の用紙が表紙でない
場合、用紙セットが不適正であることが確認できるとと
もに、また先頭の用紙が表紙であり、先頭の用紙にその
単位の用紙枚数や内容等の情報が表示されている場合
は、最上位の単位用紙を簡単に調べられ用紙セットが適
正がであることが容易に確認できる。一方、窓開き封筒
9も上述した連続用紙切断供給部11aの場合と同様
に、封筒載置台301上に所定状態で載置する。動作モ
ードを単片用紙処理モードにしたうえ始動スイッチを投
入すると、前記単片用紙載置台121上の最上位に位置
する表紙となる単片用紙2aから順に、引き出しローラ
122により引き出され、各上下一対の移送ローラ12
3,124により移送される(図3参照)。この移送過
程で各単片用紙2,2aは白紙検出センサ125により
白紙か否か検出され、単片用紙2aはバーコードリーダ
126によってバーコード8が読み取られ、さらに上下
一対の移送ローラ127に送られる(図3参照)。
【0038】上述の白紙検出センサ125で検出された
白紙状態の各単片用紙2,2aは、移送ローラ127で
移送された後、排出箱128に収容される。一方、正規
の各単片用紙2,2aは、表裏反転機構に至り、反転ガ
イド129と反転ローラ群130との作用によって、表
面側が上にある状態から裏面側が上にある状態へと表裏
面が反転し、供給ローラ132によって丁合部21に供
給される(図3参照)。そして、供給枚数がセンサ60
9によりカウントされる。
【0039】各単片用紙2,2aは、停止状態にある移
送爪204aにより区画された載置テーブル201上
に、最下位に重ねられる表紙となる単片用紙2aから順
次供給され、供給枚数が、表紙となる単片用紙2aのバ
ーコード8をバーコードリーダ126で読み取った枚数
に達すると、丁合された一単位の丁合物60となり、単
片用紙2,2aの供給が停止される。この時、枚葉単片
用紙供給部11bから供給する各単片用紙2,2aは、
連続用紙切断供給部11aから供給される各単片用紙
2,2aの供給位置とは異なり、移送チェーン204が
1区画分だけ移動した後の位置に対応する載置テーブル
201部分に対して供給される。
【0040】以後の動作は、上述した連続用紙切断供給
部11aの場合と同じであり、移送チェーン204が駆
動すると、丁合物60は挿入部材205上に移動し、さ
らに挿入台207上に落下し(図2参照)、続いて、挿
入部31で待機している窓開き封筒9への挿入動作が行
われ、封緘部41で封入封緘動作が行われて、スタッカ
部51にスタックされていくものである。
【0041】なお、本発明は、上述した実施形態に限ら
ず、例えば、機械読み取り用識別マークはバーコード8
に限定されず、また、この機械読み取り用識別マークを
設けなくてもよい。さらに、表裏反転機構を設けずに、
最初に供給する表紙となる単片用紙2aを裏返しにして
供給するようにして、重ね合わせることもできる。また
さらに、窓部は、窓開き封筒9の材質によっては、切り
抜くことなく、透明化処理を施して構成してもよく、ま
た、この窓部を設けない通常の封筒を使用することもで
きる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、連続用紙切断供給部と枚葉単片用紙供
給部とを備え、両供給部を択一的に選択して使用するの
で、対象処理が切断して切断単片用紙となる連続用紙で
も既に単片化されている枚葉単片用紙でも同一装置で処
理できて、効率的であるとともに、切断単片用紙供給用
と枚葉単片用紙供給用とを別々に装置を構成しないので
装置自体の占有面積を狭くすることができる。また、オ
ペレータは、連続用紙切断供給部と枚葉単片用紙供給部
にセットする単位毎の表紙となるべき用紙が常に最上面
に位置しているので用紙の確認が容易であるとともにミ
スのない処理が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体を示す概略的な平面図。
【図2】連続用紙切断供給部と丁合部と挿入部とを示す
概略的な側面図。
【図3】枚葉単片用紙供給部と丁合部とを示す概略的な
側面図。
【図4】挿入部と封入封緘部とスタッカ部とを示す概略
的な側面図。
【図5】制御系統を示すブロック図
【図6】一連の動作を概略的に示す斜視説明図。
【符号の説明】
1 連続用紙 2,2a 単片用紙 3 折り兼切り用ミシン目 6 宛名情報 7 伝達情報 8 バーコード 9 窓開き封筒 10 丁合封入封緘処理装置 11 供給部 11a 連続用紙切断供給部 11as 供給部aコントローラ 11b 枚葉単片用紙供給部 11bs 供給部bコントローラ 21 丁合部 21s 丁合部コントローラ 31 挿入部 31s 挿入部コントローラ 41 封緘部 41s 封緘部コントローラ 51 スタッカ部 51s スタッカ部コントローラ 60 丁合物 61 封入封緘部 101 連続用紙載置台 102 トラクタ装置 103,125 白紙検出センサ 104,126,410 バーコードリーダ 105 ロータリーカッタ 107,129 反転ガイド 108,130 反転ローラ群 121 単片用紙載置台 122 引き出しローラ 201 載置テーブル 204 移送チェーン 204a 移送爪 205 挿入部材 207 挿入台 301 封筒載置台 304 引き出しローラ 313 封筒待機台 314 開口片 315 吸引部材 317 移送チェーン 317a 移送爪 406,407 折りバー 408 噴霧機構 501 昇降ベルト 503 昇降台 504 ダウンスタッカ 505 ベルトコンベアスタッカ 506,507 移送ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 征治 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 堀籠 秀和 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 吉田 浩之 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 田中 栄治 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封入単位が不特定枚数からなる単片用紙
    の丁合時に、封入単位毎に表紙とするための識別マーク
    がプリントアウトされた頁に続いて所定の順序で所望情
    報がプリントアウトされた連続用紙が丁合すべき一頁毎
    に切断された切断単片用紙、または封入単位毎に表紙と
    するための識別マークがプリントアウトされた単片用紙
    の次に所望情報がプリントアウトされてなる枚葉単片用
    紙が所定の順序で重ねられた枚葉単片用紙を、順次供給
    して封入すべき封入単位毎に丁合し、この丁合物を窓開
    き封筒内に封入封緘する丁合封入封緘装置であって、丁
    合物となる枚葉単片用紙を所定の順番で供給する枚葉単
    片用紙供給部、丁合物となる連続用紙を各頁毎に切断し
    てなる切断単片用紙を所定の順番で供給する連続用紙切
    断供給部、封入すべき封入単位毎の単片用紙を重ね合わ
    せて丁合する丁合部、封入物をスタックするスタッカ部
    とを備え、封入単位毎に表紙とするための識別マークが
    プリントアウトされた用紙を最初に供給して識別マーク
    を読み取った後に所望情報がプリントアウトされた用紙
    を供給して封入単位毎に区分けするとともに、枚葉単片
    用紙供給部と連続用紙切断供給部を択一的に選択してそ
    の一方から前記丁合部に単片用紙を供給するよう制御部
    を設けたことを特徴とする丁合封入封緘装置。
  2. 【請求項2】 供給部の連続用紙切断供給部と枚葉単片
    用紙供給部とにはそれぞれ、単片用紙の表裏を反転する
    表裏反転機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    丁合封入封緘装置。
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