JPH107521A - 乳化化粧料 - Google Patents

乳化化粧料

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JPH107521A
JPH107521A JP18161896A JP18161896A JPH107521A JP H107521 A JPH107521 A JP H107521A JP 18161896 A JP18161896 A JP 18161896A JP 18161896 A JP18161896 A JP 18161896A JP H107521 A JPH107521 A JP H107521A
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JP
Japan
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fatty acid
emulsified cosmetic
powdery material
powder
acid ester
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Withdrawn
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JP18161896A
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English (en)
Inventor
Masato Tagawa
正人 田川
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NIKKO KEMIKARUZU KK
Nikko Chemicals Co Ltd
Nippon Surfactant Industries Co Ltd
Original Assignee
NIKKO KEMIKARUZU KK
Nikko Chemicals Co Ltd
Nippon Surfactant Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粉体を安定に含有し、かつ感触が良く、耐水性
に優れた乳化化粧料を提供する。 【解決手段】水相中に油相が分散するO/W型エマルシ
ョンであって、ペンタステアリン酸デカグリセリル1.
3重量%、微粒子酸化チタン8重量%を含有するサンケ
アクリーム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳化化粧料に関
し、より詳細には、特定のポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、粉体、油剤を含有し、安定で感触が良く耐水性に優
れ、かつ紫外線防御効果の高い新規なO/W型乳化化粧
料に関する。
【0002】
【従来技術】粉体を含有する乳化化粧料は、肌表面に塗
布して使用した場合に、肌表面に粉体が分散した膜を形
成することから、紫外線吸収剤の特性を有し、従来から
広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、十分
に分散した粉体を安定に含有する乳化化粧料を得ること
は困難であった。即ち、経時安定性のよい良好な乳化系
と粉体の分散系を同時に得ることは困難であった。
【0004】特に微粒子酸化チタン等の無機粉体を配合
する場合、一般の界面活性剤を用いたのでは不安定で、
良好な乳化系と粉体の分散系を得るのは困難であった。
また、感触が良く、かつ耐水性に優れた粉体を含有する
O/W型乳化化粧料を得ることは困難であった。従っ
て、粉体を安定に含有し、かつ感触が良く、耐水性に優
れた乳化化粧料が望まれていた。
【0005】本発明の目的は、従来にない新規な乳化化
粧料を提供することである。また、本発明の他の目的
は、上記従来技術の問題点のうちの少なくとも一を解決
する乳化化粧料を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
技術の実情を鑑み、鋭意研究を行った結果、粉体を含有
する乳化化粧料は、その乳化状態と粉体の分散状態を安
定に保つ必要があり、経時安定性のよい乳化系と粉体の
分散系を同時に得るためには、粉体、油剤、界面活性剤
の組み合わせが重要であることを知見し、特定のポリグ
リセリン脂肪酸エステルを界面活性剤として組み合わせ
ることにより、粉体を安定に含有した乳化化粧料が得ら
れることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明によれば、次の成分(A)〜
(D) (A)平均重合度4以上のポリグリセリンと脂肪酸との
エステルであるポリグリセリン脂肪酸エステル (B)粉体 (C)油剤 (D)水 を含有する乳化化粧料により上記目的の少なくとも一を
達成することができる。
【0008】前記乳化化粧料は、好ましくは、水相中に
油相を分散して成るO/W型エマルションであり、前記
油相は油剤及び粉体を含有するものにする(請求項
2)。前記ポリグリセリン脂肪酸エステルは、好ましく
は、少なくとも0.2重量%含有させる(請求項3)。
前記粉体は、好ましくは、2〜20重量%含有させる
(請求項4)。前記油剤は、好ましくは、5〜50重量
%含有させる(請求項5)。
【0009】なお、本願発明において数値範囲の記載
は、両端値のみならず、その中に含まれる全ての任意の
中間値を含むものとする。以下、「%」は「重量%」を
意味する。
【0010】
【発明の実施の形態】
(A)ポリグリセリン脂肪酸エステル 本発明の乳化化粧料に含有させるポリグリセリン脂肪酸
エステルは、平均重合度4以上のポリグリセリンと脂肪
酸とのエステルである。好ましくは、炭素数8〜22
(分岐、不飽和を含む)の脂肪酸(ヒドロキシ脂肪酸を
含む)で平均エステル化度3以上、グリセリン平均重合
度6以上、およびHLB値8以下のポリグリセリン脂肪
酸エステルにする。
【0011】ポリグリセリン脂肪酸エステルは、本発明
の乳化化粧料に単独または2種以上で配合できる。本発
明の乳化化粧料には、0.2%以上10%以下配合する
ことが望ましい。
【0012】ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、
例えば、以下のものを用いることができる。
【0013】ジラウリン酸テトラグリセリル、ジミリス
チン酸テトラグリセリル、ジパルミチン酸テトラグリセ
リル、ジステアリン酸テトラグリセリル、ジベヘニン酸
テトラグリセリル;トリラウリン酸テトラグリセリル、
トリミリスチン酸テトラグリセリル、トリパルミチン酸
テトラグリセリル、トリステアリン酸テトラグリセリ
ル、トリベヘニン酸テトラグリセリル;テトララウリン
酸テトラグリセリル、テトラミリスチン酸テトラグリセ
リル、テトラパルミチン酸テトラグリセリル、テトラス
テアリン酸テトラグリセリル、テトラベヘニン酸テトラ
グリセリル。
【0014】ジラウリン酸ヘキサグリセリル、ジミリス
チン酸ヘキサグリセリル、ジパルミチン酸ヘキサグリセ
リル、ジステアリン酸ヘキサグリセリル、ジベヘニン酸
ヘキサグリセリル;トリラウリン酸ヘキサグリセリル、
トリミリスチン酸ヘキサグリセリル、トリパルミチン酸
ヘキサグリセリル、トリステアリン酸ヘキサグリセリ
ル、トリベヘニン酸ヘキサグリセリル;テトララウリン
酸ヘキサグリセリル、テトラミリスチン酸ヘキサグリセ
リル、テトラパルミチン酸ヘキサグリセリル、テトラス
テアリン酸ヘキサグリセリル、テトラベヘニン酸ヘキサ
グリセリル;ペンタラウリン酸ヘキサグリセリル、ペン
タミリスチン酸ヘキサグリセリル、ペンタパルミチン酸
ヘキサグリセリル、ペンタステアリン酸ヘキサグリセリ
ル、ペンタベヘニン酸ヘキサグリセリル。
【0015】トリラウリン酸デカグリセリル、トリミリ
スチン酸デカグリセリル、トリパルミチン酸デカグリセ
リル、トリステアリン酸デカグリセリル、トリベヘニン
酸デカグリセリル;テトララウリン酸デカグリセリル、
テトラミリスチン酸デカグリセリル、テトラパルミチン
酸デカグリセリル、テトラステアリン酸デカグリセリ
ル、テトラベヘニン酸デカグリセリル;ペンタラウリン
酸デカグリセリル、ペンタミリスチン酸デカグリセリ
ル、ペンタパルミチン酸デカグリセリル、ペンタステア
リン酸デカグリセリル、ペンタベヘニン酸デカグリセリ
ル;ヘプタラウリン酸デカグリセリル、ヘプタミリスチ
ン酸デカグリセリル、ヘプタパルミチン酸デカグリセリ
ル、ヘプタステアリン酸デカグリセリル、ヘプタベヘニ
ン酸デカグリセリル;オクタラウリン酸デカグリセリ
ル、オクタミリスチン酸デカグリセリル、オクタパルミ
チン酸デカグリセリル、オクタステアリン酸デカグリセ
リル、オクタベヘニン酸デカグリセリル。
【0016】(B)粉体 本発明の乳化化粧料に含有させる粉体としては、一般に
化粧料に用いられる各種の無機粉体や有機粉体のうちの
1種以上を用いることができる。好ましい粉体として
は、例えばタルク、マイカ、カオリン、セリサイト等の
体質顔料;酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、微粒子酸化
チタン、微粒子酸化亜鉛等の無機顔料;チタンマイカ系
パール顔料;および青色404号、赤色202号、黄色
401号等の有機顔料、並びにこれら顔料の疎水化処理
物が挙げられる。
【0017】粉体は、1種でも良いが、好ましくは、少
なくとも2種以上本発明の乳化化粧料に配合する。本発
明の乳化化粧料には、2〜20%の割合で配合すること
が望ましい。粉体の平均粒子径は、好ましくは0.01
〜5.0μmにする。本発明の乳化化粧料において、粉
体は油相に存在するが、一部の少量の粉体が水相に存在
していても良い。
【0018】(C)油剤 本発明の乳化化粧料に含有させる油剤は、水に対する親
和性がないもの(疎水性を有するもの)であり、通常、
化粧料に使用される化粧料用一般油剤を用いることがで
きる。かかる油剤としては、特に限定されないが、例え
ば次のものを例示することができる。
【0019】シリコーン油 ジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジ
ェンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキ
サン、オクタメチルシクロペンタシロキサン、デカメチ
ルシクロペンタシロキサン等のシリコーン油。
【0020】植物油 アボガド油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、オリーブ
油、ホホバ油等の植物油。 脂肪酸 オレイン酸、イソステアリン酸等の脂肪酸。 アルコール類 ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール等のアル
コール類。
【0021】エステル類 2−エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸−2−エチ
ルヘキシル、ミリスチン酸−2−オクチルドデシル、ジ
−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリ
−2−エチルヘキサン酸グリセロール、オレイン酸−2
−オクチルドデシル、ミリスチン酸イソプロピル、トリ
イソステアリン酸グリセロール、トリ−2−エチルヘキ
サン酸グリセロール、オレイン酸−2−オクチルドデシ
ル、ミリスチン酸イソプロピル、トリイソステアリン酸
グリセロール、2−エチルヘキサン酸ジグリセリド、ジ
−パラメトキシケイヒ酸−モノ−2−エチルヘキサン
酸、グリセリルジアルキル炭酸エステル等のエステル
類。
【0022】液状炭化水素油 流動パラフィン、スクワレン、スクワラン、α−オレフ
ィンオリゴマー等の液状炭化水素油。
【0023】特に油性感、べたつき感を軽減する場合に
は、揮発性のジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロ
ポリシロキサン等を好ましいものとして例示することが
できる。
【0024】これらの化粧料用一般油剤は、本発明の乳
化化粧料に単独または2種以上配合することができる。
本発明の乳化化粧料には、5〜50%の割合で配合する
ことが望ましい。
【0025】(D)水 本発明の乳化化粧料には、任意の量で水を配合できる
が、良好な使用感、すなわち油性感、あるいはべたつき
が少なくのびを良くするためには、水単独又は他の水溶
性溶剤との合計で、30〜80%、特に40〜70%の
割合で配合することが好ましい。
【0026】ここで他の水溶性溶剤とは、水に対し親和
性を有するものであり、例えば、エタノール、グリセリ
ン、ソルビトール、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール等の低級アルコールまたはポリオール
を挙げることができる。
【0027】さらに、本発明においては必要に応じて他
の乳化剤を、本発明の効果を損なわない範囲で使用する
こともできる。
【0028】このような乳化剤としては、例えばグリセ
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体、アル
キルグリセリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性ポ
リシロキサン等の非イオン界面活性剤が挙げられ、他に
アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤なども使用す
ることができる。これらの乳化剤は、単独または2種以
上を組み合わせて用いることができる。
【0029】本発明の乳化化粧料には、さらに通常化粧
料に用いられるその他の成分を0〜40%、本発明の効
果を損なわない範囲で適宜配合することができる。その
他の成分としては、保湿剤、固体脂、紫外線吸収剤、ア
ルコール類、キレート類、pH調整剤、防腐剤、増粘
剤、色素、香料等が挙げられる。
【0030】本発明の乳化化粧料は以下の方法に従って
製造することができる。
【0031】前記特定のポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、粉体および油剤を混ぜて60〜90℃、好ましくは
80℃に加温し、ホモミキサーにかける(80℃、5分
間)。こうして得られた分散物を油相成分1とし、他の
油相成分2と加温混和して、水相成分に加え、攪拌する
ことにより、O/W型エマルションの本発明の乳化化粧
料を製造することができる。
【0032】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0033】(実施例1)表1に示す組成の乳化化粧料
を製造し、化粧料の外観および粉体の粒径について評価
した。結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】 (実施例2) サンケアクリーム 油相成分1: ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル 1.5(%) トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.0 ジメチルポリシロキサン(5cS) 15.0 微粒子酸化チタン 8.0 油相成分2: ペンタステアリン酸デカグリセリル 1.3 セタノール 2.0 メトキシケイ皮酸オクチル 5.0 オキシベンゾン 2.0 水相成分: ペンタオレイン酸デカグリセリル 3.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 キサンタンガム 0.3 精製水 バランス 防腐剤 適量 香料 適量 計 100.0
【0036】上記油相成分1を加熱混合して80℃に保
ちながら、ホモミキサー(8000rpm、5分間)で
攪拌する。油相成分2および水相成分も80℃で加温溶
解する。油相成分1と2を混和し、この混和油相成分を
水相成分にホモミキサーで攪拌しながら加え、80℃に
保ちながら5分間攪拌する。次いで、通常攪拌しながら
冷却し、50℃で防腐剤、香料を加え、35℃まで冷却
し、サンスクリーンクリーム(本発明品5)を得た。
【0037】 (実施例3) クリーム状ファンデーション 油相成分1: ペンタオレイン酸デカグリセリル 1.8(%) トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 8.0 ジメチルポリシロキサン(10cS) 12.0 イソステアリン酸イソセチル 7.0 微粒子酸化チタン 5.0 セリサイト 2.0 タルク 3.0 ベンガラ 0.4 酸化鉄黄 0.7 酸化鉄黒 0.1 油相成分2: ペンタステアリン酸デカグリセリル 1.3 ベヘニルアルコール 2.0 メチルフェニルポリシロキサン 5.0 水相成分: モノイソステアリン酸デカグリセリル 3.0 イソプレングリコール 5.0 キサンタンガム 0.2 メチルセルロース 0.1 精製水 バランス 防腐剤 適量 香料 適量 計 100.0
【0038】実施例2と同様にして、クリーム状ファン
デーション(本発明品6)を得た。
【0039】 (実施例4) 下地クリーム 油相成分1: ペンタ−12−ヒドロキシステアリン酸デカグリセリル 0.5(%) トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 5.0 ジメチルポリシロキサン(5cS) 3.0 ホホバ油 2.0 微粒子酸化チタン 2.0 ナイロンパウダー 1.0 油相成分2: ペンタステアリン酸デカグリセリル 0.9 ベヘニルアルコール 2.0 スクワラン 3.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 2.0 水相成分: モノミリスチン酸デカグリセリル 2.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 キサンタンガム 0.3 精製水 バランス 防腐剤 適量 香料 適量 計 100.0
【0040】実施例2と同様にして、下地クリーム(本
発明品7)を得た。
【0041】以上、実施例2〜4で製造した本発明品5
〜7はいずれも安定性、かつ使用感が良く、耐水性に優
れた乳化化粧料であった。
【0042】
【発明の効果】本願各請求項の乳化化粧料は、前記特定
のポリグリセリン脂肪酸エステル、粉体、油剤及び水を
含有するので、次の基本的効果を奏することができる。 粉体を凝集なく均一に分散して含有すると共に経時安
定性に優れる。 刺激性が少なく、感触が良く使用感に優れる。 耐水性に優れた粉体を含有することができるので、耐
水性に優れる。 粉体として微粒子酸化チタン等の紫外線防御効果を有
する粉体を配合することができ、これにより、皮膚への
良好な紫外線防止効果を有する化粧料を提供することが
できる。
【0043】請求項2〜5の乳化化粧料は、前記特定の
構成要件を具備するので、前記基本的効果がより一層顕
著である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(A)〜(D) (A)平均重合度4以上のポリグリセリンと脂肪酸との
    エステルであるポリグリセリン脂肪酸エステル (B)粉体 (C)油剤 (D)水 を含有することを特徴とする乳化化粧料。
  2. 【請求項2】水相中に油相を分散して成るO/W型エマ
    ルションであり、前記油相は油剤及び粉体を含有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の乳化化粧料。
  3. 【請求項3】前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを少な
    くとも0.2重量%含有することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の乳化化粧料。
  4. 【請求項4】前記粉体を2〜20重量%含有することを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の乳化化粧
    料。
  5. 【請求項5】前記油剤を5〜50重量%含有することを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の乳化化粧
    料。
JP18161896A 1996-06-21 1996-06-21 乳化化粧料 Withdrawn JPH107521A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000256157A (ja) * 1999-03-13 2000-09-19 Fancl Corp 日焼け止め化粧料
JP2009120493A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Kose Corp 油中水型乳化化粧料
JP2015517540A (ja) * 2012-05-22 2015-06-22 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 植物由来ワセリン
JP2017043585A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 ポーラ化成工業株式会社 きしみ感のない日焼け止め用皮膚外用剤。

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Effective date: 20030902