JPH107086A - 船体構造 - Google Patents
船体構造Info
- Publication number
- JPH107086A JPH107086A JP8166955A JP16695596A JPH107086A JP H107086 A JPH107086 A JP H107086A JP 8166955 A JP8166955 A JP 8166955A JP 16695596 A JP16695596 A JP 16695596A JP H107086 A JPH107086 A JP H107086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- propeller
- nozzle member
- nozzle
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 船体コストおよび船体抵抗の増加を惹き起こ
すことなく推進効率の向上を図り得る船体構造を提供す
る。 【解決手段】 船尾寄り船体１の左右舷にかつプロペラ
軸心ａより下方位置でスクエアステーション番号が１／
４〜２の範囲内に、水流を導く導入通路２ａを形成する
ノズル部材２を取り付け、これら両ノズル部材２の取付
方向を、その導入通路２ａの中心軸ｂとプロペラ軸心ａ
との鉛直面内における交差角αが船体後方から見て下向
きとなるように、またノズル部材２の外壁面とプロペラ
軸心ａとの水平面内における交差角が、ノズル取付部船
体の平均傾斜角より大きくなるように設定し、さらに上
記ノズル部材２の交差角を、プロペラ３の回転流が上方
から下方に向かって流れる舷側側のものの方を、その反
対側の舷側側のものよりも大きくなるように設定したも
のである。
すことなく推進効率の向上を図り得る船体構造を提供す
る。 【解決手段】 船尾寄り船体１の左右舷にかつプロペラ
軸心ａより下方位置でスクエアステーション番号が１／
４〜２の範囲内に、水流を導く導入通路２ａを形成する
ノズル部材２を取り付け、これら両ノズル部材２の取付
方向を、その導入通路２ａの中心軸ｂとプロペラ軸心ａ
との鉛直面内における交差角αが船体後方から見て下向
きとなるように、またノズル部材２の外壁面とプロペラ
軸心ａとの水平面内における交差角が、ノズル取付部船
体の平均傾斜角より大きくなるように設定し、さらに上
記ノズル部材２の交差角を、プロペラ３の回転流が上方
から下方に向かって流れる舷側側のものの方を、その反
対側の舷側側のものよりも大きくなるように設定したも
のである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、推進性能の向上を
図り得る船体構造に関するものである。
図り得る船体構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、船舶においては、推進性能の向上
を図るために、種々の方法が採られている。
を図るために、種々の方法が採られている。
【０００３】例えば、プロペラが一枚の場合、すなわち
一軸船の推進性能を向上させるために、船体の後半部
を、特に、船尾部付近の形状を左右において、非対称と
なるような形状（例えば、Ｓ字形状）にしたものがあ
る。
一軸船の推進性能を向上させるために、船体の後半部
を、特に、船尾部付近の形状を左右において、非対称と
なるような形状（例えば、Ｓ字形状）にしたものがあ
る。
【０００４】このように、非対称形状にすることによ
り、プロペラに流入する流れをプロペラの回転方向とは
逆方向の成分を増加し、もってプロペラ後流の回転エネ
ルギーを吸収することにより、推進性能の向上を図るよ
うにしている。
り、プロペラに流入する流れをプロペラの回転方向とは
逆方向の成分を増加し、もってプロペラ後流の回転エネ
ルギーを吸収することにより、推進性能の向上を図るよ
うにしている。
【０００５】また、船体船尾部の後端部に、流れを所定
方向に、例えばプロペラが右回りである場合には、水流
を左舷側では下方に、右舷側では上方に導くように、少
し湾曲したフィンが取り付けられていた。
方向に、例えばプロペラが右回りである場合には、水流
を左舷側では下方に、右舷側では上方に導くように、少
し湾曲したフィンが取り付けられていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、船体船尾部の形状を非対称にすることは、建造上、
面倒な作業となり、船体コストが高くなるという問題が
あり、また船尾部にフィンを取り付けた場合、フィンの
先端から渦が発生して、船体抵抗が増加するという問題
があった。
に、船体船尾部の形状を非対称にすることは、建造上、
面倒な作業となり、船体コストが高くなるという問題が
あり、また船尾部にフィンを取り付けた場合、フィンの
先端から渦が発生して、船体抵抗が増加するという問題
があった。
【０００７】そこで、本発明は、船体コストおよび船体
抵抗の増加を惹き起こすことなく推進効率の向上を図り
得る船体構造を提供することを目的とする。
抵抗の増加を惹き起こすことなく推進効率の向上を図り
得る船体構造を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の船体構造は、船尾寄りの一方または両舷の
側部にかつプロペラ軸心より下方位置に、水流を導く導
入通路を形成するノズル部材を取り付けたものである。
め、本発明の船体構造は、船尾寄りの一方または両舷の
側部にかつプロペラ軸心より下方位置に、水流を導く導
入通路を形成するノズル部材を取り付けたものである。
【０００９】また、上記構成において、ノズル部材の船
首尾方向における取付位置を、スクエアステーション番
号が１／４〜２の範囲内としたものである。また、上記
各構成において、ノズル部材の取付方向を、その導入通
路の中心軸とプロペラ軸心との鉛直面内における交差角
αが船体後方から見て下向きとなるようにされ、またノ
ズル部材の外壁面とプロペラ軸心との水平面内における
交差角βが、ノズル取付部船体の平均傾斜角γより大き
くなるよう設定したものである。
首尾方向における取付位置を、スクエアステーション番
号が１／４〜２の範囲内としたものである。また、上記
各構成において、ノズル部材の取付方向を、その導入通
路の中心軸とプロペラ軸心との鉛直面内における交差角
αが船体後方から見て下向きとなるようにされ、またノ
ズル部材の外壁面とプロペラ軸心との水平面内における
交差角βが、ノズル取付部船体の平均傾斜角γより大き
くなるよう設定したものである。
【００１０】さらに、本発明の他の船体構造は、ノズル
部材が左右舷側部に取り付けられた構成において、左右
舷側部に取り付けられるノズル部材の交差角α，βを、
プロペラの回転流が上方から下方に向かって流れる舷側
側のものの方を、その反対側の舷側側のものよりも大き
くなるように設定したものである。
部材が左右舷側部に取り付けられた構成において、左右
舷側部に取り付けられるノズル部材の交差角α，βを、
プロペラの回転流が上方から下方に向かって流れる舷側
側のものの方を、その反対側の舷側側のものよりも大き
くなるように設定したものである。
【００１１】上記の各構成によると、ノズル部材を船体
の側部に取り付けることにより、その側部における縦渦
の中心をプロペラの中心寄り位置に導くことができ、し
たがって簡単な構成でかつ船体抵抗の増加を惹き起こす
ことなく推進効率の向上を図ることができる。
の側部に取り付けることにより、その側部における縦渦
の中心をプロペラの中心寄り位置に導くことができ、し
たがって簡単な構成でかつ船体抵抗の増加を惹き起こす
ことなく推進効率の向上を図ることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る船体構造を、図１〜図４に基づき説明する。
る船体構造を、図１〜図４に基づき説明する。
【００１３】図１〜図３において、１は例えば肥大船
で、その左右の両側外面には、水流を導くための半円状
の導入通路２ａを形成する半円筒状のノズル部材２がそ
れぞれ取り付けられ（図面上は、右舷側だけ図示してい
る）、またこのノズル部材２の断面形状は、内側に突出
する翼形状にされている。
で、その左右の両側外面には、水流を導くための半円状
の導入通路２ａを形成する半円筒状のノズル部材２がそ
れぞれ取り付けられ（図面上は、右舷側だけ図示してい
る）、またこのノズル部材２の断面形状は、内側に突出
する翼形状にされている。
【００１４】上記ノズル部材２の船首尾方向における取
付位置は、スクエアステーション番号が１／４〜２の範
囲内とされ、また上下方向における取付範囲は、プロペ
ラ軸心ａと船底（Ｂ．Ｌ．）との間とされている。
付位置は、スクエアステーション番号が１／４〜２の範
囲内とされ、また上下方向における取付範囲は、プロペ
ラ軸心ａと船底（Ｂ．Ｌ．）との間とされている。
【００１５】また、上記ノズル部材２の取付方向は、そ
の導入通路２ａの中心軸（導入通路を円形と考えた場合
の中心軸である）ｂとプロペラ軸心ａとの投影鉛直面内
における交差角αが船体後方から見て下向きとなるよう
にされ、またノズル部材２の外壁面（船体から最も離れ
た位置における面）とプロペラ軸心ａとの水平面内にお
ける交差角βが、ノズル取付部船体の平均傾斜角γより
大きくなるようにされている。
の導入通路２ａの中心軸（導入通路を円形と考えた場合
の中心軸である）ｂとプロペラ軸心ａとの投影鉛直面内
における交差角αが船体後方から見て下向きとなるよう
にされ、またノズル部材２の外壁面（船体から最も離れ
た位置における面）とプロペラ軸心ａとの水平面内にお
ける交差角βが、ノズル取付部船体の平均傾斜角γより
大きくなるようにされている。
【００１６】そして、さらに左右のノズル部材２同士の
取付方向、すなわち交差角α，βについては、プロペラ
３の回転流が上方から下方に向かって流れる舷側のもの
の方が、その反対側の舷側側のものよりも大きくなるよ
うに設定されている。
取付方向、すなわち交差角α，βについては、プロペラ
３の回転流が上方から下方に向かって流れる舷側のもの
の方が、その反対側の舷側側のものよりも大きくなるよ
うに設定されている。
【００１７】例えば、プロペラ３が後方から見て右回り
の場合には、左舷のノズル部材２における交差角α，β
より、右舷におけるノズル部材２の交差角α，βの方が
大きく設定される。すなわち、右舷のノズル部材２の方
が、船体１からより外開きに、かつより下向きに取り付
けられる。したがって、プロペラ３が左回りの場合に
は、上記とは逆に、左舷のノズル部材２の方が、船体１
からより外開きに、かつより下向きに取り付けられる。
の場合には、左舷のノズル部材２における交差角α，β
より、右舷におけるノズル部材２の交差角α，βの方が
大きく設定される。すなわち、右舷のノズル部材２の方
が、船体１からより外開きに、かつより下向きに取り付
けられる。したがって、プロペラ３が左回りの場合に
は、上記とは逆に、左舷のノズル部材２の方が、船体１
からより外開きに、かつより下向きに取り付けられる。
【００１８】このようなノズル部材２を船体１の両舷側
部に取り付けると、図４に示すように、船体１に沿って
流れる水流Ｓがプロペラ面内により多く流入し、したが
って推進効率が向上する。
部に取り付けると、図４に示すように、船体１に沿って
流れる水流Ｓがプロペラ面内により多く流入し、したが
って推進効率が向上する。
【００１９】ノズル部材２を取り付けない場合には、船
体の左右において発生する互いに逆方向の縦渦がそのま
まプロペラ面に流入するため、左右における水流のプロ
ペラへの流入角が異なり、推進効率が低下する。
体の左右において発生する互いに逆方向の縦渦がそのま
まプロペラ面に流入するため、左右における水流のプロ
ペラへの流入角が異なり、推進効率が低下する。
【００２０】例えば、一軸船の場合、プロペラの回転方
向が一定であるため、縦渦による回転流の作用は左右の
舷で異なり、例えばプロペラの回転方向が、後方より見
て右回りである場合には、右舷側の回転流のプロペラ面
への流入角が大きくなって、プロペラ効率を高くする方
向に寄与するが、左舷側では、これと反対の作用が生じ
る。
向が一定であるため、縦渦による回転流の作用は左右の
舷で異なり、例えばプロペラの回転方向が、後方より見
て右回りである場合には、右舷側の回転流のプロペラ面
への流入角が大きくなって、プロペラ効率を高くする方
向に寄与するが、左舷側では、これと反対の作用が生じ
る。
【００２１】そこで、上述したようなノズル部材２を両
側に取り付けることにより、右舷における縦渦の中心
が、ノズル部材が無い場合に比べて、右側上方に、また
左舷の縦渦の中心が、プロペラ中心側下方に移動し、こ
れにより、右舷側の有益な作用が助長され、左舷側では
反対の作用が減少され、全体として推進効率の向上が図
られる。
側に取り付けることにより、右舷における縦渦の中心
が、ノズル部材が無い場合に比べて、右側上方に、また
左舷の縦渦の中心が、プロペラ中心側下方に移動し、こ
れにより、右舷側の有益な作用が助長され、左舷側では
反対の作用が減少され、全体として推進効率の向上が図
られる。
【００２２】ところで、上記実施の形態においては、ノ
ズル部材の形状を半円筒状としたが、これに限定される
ものではなく、推進抵抗が増大しないような形状であれ
ば、どのような形状でも良い。
ズル部材の形状を半円筒状としたが、これに限定される
ものではなく、推進抵抗が増大しないような形状であれ
ば、どのような形状でも良い。
【００２３】また、上記実施の形態においては、ノズル
部材を船体外面に固定したが、船体外面の垂直軸（法線
軸）回りに可動し得るように構成しても良い。また、上
記実施の形態においては、左右のノズル部材の形状を同
一形状として説明したが、左右におけるノズル部材の形
状を、互いに異ならせても良い。
部材を船体外面に固定したが、船体外面の垂直軸（法線
軸）回りに可動し得るように構成しても良い。また、上
記実施の形態においては、左右のノズル部材の形状を同
一形状として説明したが、左右におけるノズル部材の形
状を、互いに異ならせても良い。
【００２４】さらに、上記実施の形態においては、ノズ
ル部材を、両舷に取り付けたが、一方の舷にだけ取り付
けることもできる。
ル部材を、両舷に取り付けたが、一方の舷にだけ取り付
けることもできる。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明の各構成によると、
ノズル部材を船体の側部に取り付けることにより、その
舷側における縦渦の中心をプロペラの中心寄り位置に導
くことができ、したがって簡単な構成でかつ船体抵抗の
増加を惹き起こすことなく推進効率の向上を図ることが
できる。
ノズル部材を船体の側部に取り付けることにより、その
舷側における縦渦の中心をプロペラの中心寄り位置に導
くことができ、したがって簡単な構成でかつ船体抵抗の
増加を惹き起こすことなく推進効率の向上を図ることが
できる。
【００２６】特に、左右の両舷側部にノズル部材を取り
付けるとともに、これらノズル部材の取付方向を、プロ
ペラの回転方向に応じて変化させるようにしているの
で、より推進性能の向上を図ることができる。
付けるとともに、これらノズル部材の取付方向を、プロ
ペラの回転方向に応じて変化させるようにしているの
で、より推進性能の向上を図ることができる。
【図１】本発明の実施の形態における船体構造の要部を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図４】同実施の形態におけるノズル部材の作用を説明
する要部断面図である。
する要部断面図である。
１ 船体 ２ ノズル部材 ２ａ 導入通路 ３ プロペラ
Claims (7)
- 【請求項１】船尾寄りの舷側部にかつプロペラ軸心より
下方位置に、水流を導く導入通路を形成するノズル部材
を取り付けたことを特徴とする船体構造。 - 【請求項２】ノズル部材の船首尾方向における取付位置
を、スクエアステーション番号が１／４〜２の範囲内と
したことを特徴とする請求項１記載の船体構造。 - 【請求項３】ノズル部材の取付方向を、その導入通路の
中心軸とプロペラ軸心との鉛直面内における交差角αが
下向きとなるようにされ、またノズル部材の外壁面とプ
ロペラ軸心との水平面内における交差角βが、ノズル取
付部船体の平均傾斜角γより大きくなるよう設定したこ
とを特徴とする請求項１または２記載の船体構造。 - 【請求項４】船尾寄りの左右舷側部にかつプロペラ軸心
より下方位置に、水流を導く導入通路を形成するノズル
部材を取り付けたことを特徴とする船体構造。 - 【請求項５】ノズル部材の船首尾方向における取付位置
を、スクエアステーション番号が１／４〜２の範囲内と
したことを特徴とする請求項３記載の船体構造。 - 【請求項６】左右舷側部に取り付けられるノズル部材の
取付方向を、その導入通路の中心軸とプロペラ軸心との
鉛直面内における交差角αが船体後方から見て下向きと
なるようにされ、またノズル部材の外壁面とプロペラ軸
心との水平面内における交差角βが、ノズル取付部船体
の平均傾斜角γより大きくなるよう設定したことを特徴
とする請求項４または５に記載の船体構造。 - 【請求項７】左右舷側部に取り付けられるノズル部材の
交差角α，βを、プロペラの回転流が上方から下方に向
かって流れる舷側側のものの方を、その反対側の舷側側
のものよりも大きくなるように設定したことを特徴とす
る請求項６記載の船体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166955A JPH107086A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 船体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166955A JPH107086A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 船体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107086A true JPH107086A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15840726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8166955A Pending JPH107086A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 船体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107086A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137638A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd | 船舶冷却排出水の流動制御機構 |
| JP2013139175A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | National Maritime Research Institute | 船尾構造および船舶 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8166955A patent/JPH107086A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137638A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd | 船舶冷却排出水の流動制御機構 |
| JPWO2006137638A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2009-01-22 | 三星重工業株式会社Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. | 船舶冷却排出水の流動制御機構 |
| US7988509B2 (en) | 2005-06-20 | 2011-08-02 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. | Flow control mechanism for ship having cooling system |
| JP4762985B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2011-08-31 | 三星重工業株式会社 | 船舶冷却排出水の流動制御機構 |
| JP2013139175A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | National Maritime Research Institute | 船尾構造および船舶 |
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