JPH1069758A - 記録媒体の照合方式 - Google Patents

記録媒体の照合方式

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JPH1069758A
JPH1069758A JP8226566A JP22656696A JPH1069758A JP H1069758 A JPH1069758 A JP H1069758A JP 8226566 A JP8226566 A JP 8226566A JP 22656696 A JP22656696 A JP 22656696A JP H1069758 A JPH1069758 A JP H1069758A
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Kenichi Naruse
健一 成瀬
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録再生装置により記録媒体に記憶された文書
データを文書編集装置に読み出して書き換え前記記録再
生装置に転送して再記憶する際に、異なる記録媒体に対
してデータの記憶ミスが生じるのを未然に防止するこ
と。 【解決手段】MDプレーヤ10にセットされたMD11に対し音
楽を記録した際に、該MD11に共に記憶されている曲目タ
イトルを書き換えるには、MD11に記憶されている以前の
曲目タイトルを読み出すのと共にMD識別データも読み出
してテーププリンタ30に転送しRAM34内の文書レジス
タ及び識別レジスタに記憶させる。テーププリンタ30の
文書レジスタに記憶された曲目タイトルを書き換えて前
記MD11に書き込む際には、当該MD11の識別データをMDプ
レーヤ10から再転送させて前記識別レジスタに記憶され
ている識別データとの一致/不一致を判断し、一致の場
合にのみ書き換えた曲目タイトルをMDプレーヤ10に転送
し該当MD11に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置にお
いて記録媒体に記憶した文書データを文書編集装置に読
み出して書き換え前記記録媒体に再記憶する際に利用さ
れる記録媒体の照合方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、例えば音声の記録/再生装置とし
て、MD(Mini Disc) プレーヤが実用化されているが、
このMDプレーヤの記録媒体となるMDには、その主た
る記録情報である音楽等と共に、曲のタイトルやトラッ
クタイム,曲数等の文書データを対応付けて記憶できる
ようになっている。
【0003】従来、MDプレーヤにおいて、MDに音楽
等の記録を行なった際に、その曲のタイトルを文書デー
タとして入力するには、キー操作毎に「A→B→C→
…」あるいは「ア→イ→ウ→…」と変化する文字選択キ
ーと選択された文字の記憶を確定する記憶キーとの2つ
のキー操作を繰り返すことで任意の文字列を順次入力し
て記憶するようにしているが、この2つのキーの繰り返
し操作により所望の文書データを入力するのは非常に面
倒で手間が掛かる欠点がある。
【0004】そこで、文書データの入力については、文
書編集専用のワードプロセッサ等の文書編集装置を利用
し、この文書編集装置により入力された文書データを前
記MDプレーヤに転送して対応するMDに記憶させるこ
とで、容易に曲のタイトル等を入力して記憶させること
が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記M
DプレーヤにおいてMDは多数用意され、その記録内容
に応じて適宜交換されて使用されるものであるため、あ
るMDの記録情報に対応した文書データを文書編集装置
で書き換えて再記憶する場合に、他のMDがMDプレー
ヤに装着されていると、該MDの記録情報に対し文書デ
ータの記憶ミスが生じる問題がある。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、記録再生装置により記録媒体に記憶された文
書データを文書編集装置に読み出して書き換え前記記録
再生装置に転送して再記憶する際に、異なる記録媒体に
対してデータの記憶ミスが生じるのを未然に防止するこ
とが可能になる記録媒体の照合方式を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる記録媒体の照合方式は、文書編集装置と、
固有の識別データが予め記憶されている記録媒体に記録
情報と共に前記文書編集装置で作成された文書データを
記憶し、該記憶された記録情報及び文書データを読み出
して出力する記録再生装置とにおける記録媒体の照合方
式であって、前記記録媒体に記憶された識別データ及び
文書データを前記記録再生装置から前記文書編集装置に
出力する出力手段と、この出力手段により得られた識別
データを前記文書編集装置に記憶する記憶手段と、前記
出力手段により得られた文書データを書き換える前記文
書編集装置に設けられた文書編集手段と、この文書編集
手段により書き換えられた文書データを前記文書編集装
置から前記記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記
憶する際に、前記記憶媒体に記憶された識別データを前
記記録再生装置から前記文書編集装置に再出力する再出
力手段と、この再出力手段により得られた識別データと
前記記憶装置に記憶された識別データとを照合すること
により前記記録媒体の同一性を判断する判断手段とを具
備したことを特徴とする。
【0008】つまり、本発明の請求項1に係わる記録媒
体の照合方式では、記録媒体に記憶された識別データ及
び文書データが記録再生装置から文書編集装置に対して
出力されると、文書編集装置に得られた識別データは記
憶手段に記憶され、また、文書データは文書編集手段に
より書き換えられる。そして、この文書編集装置にて書
き換えられた文書データを記録再生装置に転送して前記
記録媒体に再記憶する際には、当該記憶媒体に記憶され
た識別データが前記記録再生装置から文書編集装置に対
して再出力され、この再出力により得られた識別データ
と前記記憶手段に記憶された識別データとの照合により
記録媒体の同一性が判断されることになる。
【0009】また、本発明の請求項2に係わる記録媒体
の照合方式は、文書編集装置と、記録媒体に記録情報と
共に前記文書編集装置で作成された文書データを記憶
し、該記憶された記録情報を文書データと共に読み出し
て出力する記録再生装置とにおける記録媒体の照合方式
であって、前記文書編集装置に設けられ任意の識別デー
タを発生するデータ発生手段と、前記識別データを前記
文書編集装置から前記記録再生装置に転送する転送手段
と、この転送手段により前記記録再生装置に転送された
識別データを前記記録媒体に書き込む書き込み手段と、
前記記録媒体に記憶された文書データを前記記録再生装
置から前記文書編集装置に出力する文書データ出力手段
と、この文書データ出力手段により得られた文書データ
を書き換える前記文書編集装置に設けられた文書編集手
段と、前記書き換えられた文書データを前記文書編集装
置から前記記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記
憶する際に、前記記録媒体に記憶された識別データを前
記記録再生装置から前記文書編集装置に出力する識別デ
ータ出力手段と、この識別データ出力手段により得られ
た識別データと前記データ発生手段により発生された識
別データとを比較照合することにより前記記録媒体の同
一性を判断する判断手段とを具備したことを特徴とする
つまり、本発明の請求項2に係わる記録媒体の照合方式
では、文書編集装置に設けられたデータ発生手段により
発生された識別データが記録再生装置に転送されて記録
媒体に書き込まれ、該記録媒体に記憶された文書データ
が文書編集装置に対して出力されると、文書編集装置に
得られた文書データは文書編集手段により書き換えられ
る。そして、この文書編集装置にて書き換えられた文書
データを記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記憶
する際には、前記記録媒体に記憶された識別データが前
記記録再生装置から文書編集装置に出力され、この出力
により得られた識別データと前記データ発生手段により
発生された識別データとが比較照合されて記録媒体の同
一性が判断されることになる。
【0010】また、本発明の請求項3に係わる記録媒体
の照合方式は、文書編集装置と、記録媒体に記録情報と
共に前記文書編集装置で作成された文書データを記憶
し、該記憶された記録情報を文書データと共に読み出し
て出力する記録再生装置とにおける記録媒体の照合方式
であって、前記記録媒体に記憶された文書データを前記
記録再生装置から前記文書編集装置に出力する出力手段
と、この出力手段により得られた文書データの合計デー
タ値を計数する計数手段と、この計数手段で得られた計
数データを前記文書編集装置に記憶する記憶手段と、前
記出力手段により得られた文書データを書き換える前記
文書編集装置に設けられた文書編集手段と、前記書き換
えられた文書データを前記文書編集装置から前記記録再
生装置に転送して前記記録媒体に再記憶する際に、前記
記録媒体に記憶された文書データを前記記録再生装置か
ら前記文書編集装置に再出力する再出力手段と、前記計
数手段による前記再出力手段から得られた文書データの
合計データ値の再計数データと前記記憶手段に記憶され
た計数データとを比較照合することにより前記記録媒体
の同一性を判断する判断手段とを具備したことを特徴と
する。
【0011】つまり、本発明の請求項3に係わる記録媒
体の照合方式では、記録媒体に記憶された文書データが
記録再生装置から文書編集装置に対して出力されると、
文書編集装置では、前記記録再生装置から得られた文書
データの合計データ値が計数されて記憶手段に記憶さ
れ、また、文書データは文書編集手段により書き換えら
れる。そして、文書編集装置にて書き換えられた文書デ
ータを記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記憶す
る際には、前記記録媒体に記憶された文書データが前記
記録再生装置から前記文書編集装置に再出力され、この
再出力により得られた文書データの合計データ値の再計
数データと前記記憶手段に記憶された計数データとが比
較照合されて前記記録媒体の同一性が判断されることに
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施形態に係わる
記録媒体の照合方式を導入したMDプレーヤ及びテープ
プリンタの電子回路の構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、10はMDプレーヤ、30
はテーププリンタであり、両者は通信ケーブル50によ
り接続されて相互にデータ通信可能に構成されている。
MDプレーヤ10は、MD(Mini Disc) 11に対して、
レーザ光による熱で表面の磁気を変化させて信号を記録
し、また、記録した磁気情報を光を照射して読み取るこ
とで音声信号等の記録/再生を行なうもので、このMD
プレーヤ10の電子回路には、制御部(CPU)12が
備えられ、この制御部(CPU)12を中心にして、音
声信号処理部13、MD制御部14、MD駆動部15、
書込・読出部16、通信制御部17、I/Oインターフ
ェイス18、ROM19、RAM20が備えられる。
【0014】制御部(CPU)12は、ROM19に予
め記憶されているMDシステムプログラムに従いRAM
20をワークメモリとして回路各部の動作を制御し、音
声信号処理部13を介して入力された音声信号をMD1
1に書き込んだり、MD11に記録された音声信号を読
み出して音声信号処理部13から出力したり、さらに、
通信制御部17を介してMD11に記憶されている文書
データをテーププリンタ30との間で相互に転送して書
き換えたりする等、MD11に対する記録・再生に伴な
う種々の処理を実行するもので、MD11そのものの回
転駆動制御及び記録/再生ヘッドの移動制御は、MD制
御部14を介してMD駆動部15により行なわれ、ま
た、前記記録/再生ヘッドを介した音声データや文書デ
ータ等の書き込み/読み出し処理は、書込・読出部16
により行なわれる。
【0015】音声信号処理部13は、MD11に対する
音声信号の記録に際し、音声入力端子21から入力され
たアナログ音声信号をデジタル音声データに変換した
り、MD11に記録された音声信号の再生に際し、書込
・読出部16により読み出されたデジタル音声データを
アナログ音声信号に変換して増幅し、外部スピーカ22
へ出力したりするものである。
【0016】MD制御部14は、MD11に対する音声
データや文書データ等の記録/再生に際し、MD駆動部
15により駆動されるMD11の回転速度及び記録/再
生ヘッドのトラック間移動位置を制御部(CPU)12
からの指令により制御するものである。
【0017】書込・読出部16は、MD11に対する記
録/再生ヘッドを介して、レーザ光の照射に伴なう磁気
記録により音声データや文書データ等を書き込んだり、
光の反射による磁気記録信号の読み出しにより音声デー
タや文書データ等を読み出したりするものである。
【0018】通信制御部17は、I/Oインターフェイ
ス18を介して、テーププリンタ30との間で前記MD
11に記録/再生される文書データ等の相互転送制御を
行なうものである。
【0019】一方、テーププリンタ30は、所望の文字
列からなる文書データを作成すると共に、例えば作成さ
れた曲目タイトル等の文書データを帯状記録紙であるテ
ープに対して印刷して出力するもので、テープの印刷済
み部分は所定長さにカットされてMD11に粘着され
る。
【0020】このテーププリンタ30には、制御部(C
PU)31が備えられる。制御部31は、キー入力部3
2からのキー操作信号に応じてROM33に予め記憶さ
れているシステムプログラムを起動させ、RAM34を
ワークメモリとして回路各部の動作制御を実行するもの
で、この制御部(CPU)31には、前記キー入力部3
2、ROM33、RAM34の他、CG(キャラクタジ
ェネレータ)35、乱数発生器36、表示部37、印字
部38が接続されると共に、通信制御部39を介してI
/Oインターフェイス40が接続される。
【0021】キー入力部32には、ひらがな,カタカ
ナ,英字,数字,記号等を任意に入力するための文字・
記号入力キーが備えられる共に、かな/漢字変換キーや
選択/実行キー、テープ印刷の開始を指示する印刷キー
等、様々な機能キーの他に、前記MDプレーヤ10にセ
ットされたMD11に対して新たな文書データの書き込
みを行なう際に操作される「送信」キー、同MD11に
対して既に書き込まれた文書データの書き換えを行なう
際に操作される「再送信」キーが備えられる。
【0022】CG(キャラクタジェネレータ)35は、
キー入力部32の文字・記号入力キーにより入力可能な
全ての文字・記号のフォントパターンが、それぞれの文
字・記号コードに対応付けられて予め記憶される。
【0023】表示部37には、キー入力部32により入
力された文字・記号データや通信制御部39を介してM
Dプレーヤ10から転送された文書データ等が表示され
る。る。
【0024】印字部38には、帯状のテープ(記録紙)
とインクリボンを収容したインクテープカセットの装着
部やサーマル印字ヘッド,プラテンローラ,リボン巻き
取り機構等が備えられ、キー入力部32の文字・記号入
力キーの操作に応じて作成された文書データが印刷キー
の操作に応じてテープ印刷される。
【0025】通信制御部39は、I/Oインターフェイ
ス40を介して、前記MDプレーヤ10との間で前記M
D11に記録/再生される文書データ等の相互転送制御
を行なうものである。
【0026】なお、前記MDプレーヤ10にセットされ
るMD11には、その個々のMD毎に異なる固有の識別
データが所定のトラックに記録されている。そして、前
記テーププリンタ30のRAM34には、MD11内の
文書データの書き換えに際してMDプレーヤ10から出
力され当該テーププリンタ30に入力された該当MD1
1の識別データを記憶するための識別データレジスタ、
及び文書データ(タイトル)を記憶するためのタイトル
データレジスタを有している。
【0027】次に、前記構成による記録媒体の照合方式
を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタにおけるM
Dデータ書き換えに伴なう動作について説明する。図2
あるいは後述の図3及び図4のMDデータ書き換えに関
する処理プログラムは、ROM33,19に格納されて
いる。
【0028】図2は前記記録媒体の照合方式を導入した
MDプレーヤ及びテーププリンタにおけるMDデータ書
き換え処理を示すフローチャートである。例えばMDプ
レーヤ10において、MD11に対して音楽を記録した
際に、記録した音楽に対応付けて記憶されている曲目タ
イトルの書き換えを行なうために、このMDプレーヤ1
0とインターフェイス接続したテーププリンタ30のキ
ー入力部32に備えられた「再送信」キーを操作する
と、このテーププリンタ30の通信制御部39からI/
Oインターフェイス40を介して、MDプレーヤ10に
対し、MD識別データ及び書き換え対象となる文書デー
タ(曲目タイトル)の転送指令が送信される(ステップ
A1)。
【0029】すると、MDプレーヤ10では、MD11
の所定のトラックに記憶されているMD識別データ及び
音楽の記録トラックに対応した文書データ記録トラック
に記憶されている以前の曲目タイトルデータが、それぞ
れ書込・読出部16を介して読み出され、通信制御部1
7からI/Oインターフェイス18を介して前記テープ
プリンタ30へデータ転送される(ステップB1,B
2)。
【0030】すると、テーププリンタ30では、前記M
Dプレーヤ10から転送されて来たMD識別データ及び
書き換えるべき曲目タイトルデータが、それぞれRAM
34内の識別データレジスタ及び文書データレジスタに
記憶される(ステップA2,A3)。
【0031】そして、前記RAM34内の文書データレ
ジスタに記憶された以前の曲目データを読み出して表示
部37に表示させ、キー入力部32を操作して前記MD
11に新たに記録した音楽に対応する曲目タイトルに書
き換えると、通信制御部39からI/Oインターフェイ
ス40を介して、MDプレーヤ10に対してMD識別デ
ータの再転送指令が送信される(ステップA4,A
5)。
【0032】すると、MDプレーヤ10では、MD11
の所定のトラックに記憶されているMD識別データが再
度読み出され、前記テーププリンタ30に対して再転送
される(ステップB3,B4)。
【0033】すると、テーププリンタ30では、RAM
34内の識別データレジスタに既に記憶されているMD
識別データと前記再転送されて来た現在のMD識別デー
タとの一致/不一致が判断され、MDプレーヤ10にセ
ットされているMD11が異なるMDに交換されてない
か否か判断される(ステップA6)。
【0034】ここで、前記RAM34内の識別データレ
ジスタに既に記憶されているMD識別データと前記再転
送されたMD識別データとが一致し、曲目タイトルを書
き換えるべき対象MDであることが判断されると、前記
キー入力部32の操作により書き換えられた曲目タイト
ルがMDプレーヤ10に対して転送され、当該MDプレ
ーヤ10にセットされているMD11に記録されている
曲目タイトルが書き換えられる(ステップA6→A7,
B5)。
【0035】そして、テーププリンタ30において、キ
ー入力部32の印刷キーを操作すると、表示部37に書
き換えられて表示されている新たな曲目タイトルが印字
部38にてテープにプリント出力され、前記MDプレー
ヤ10にセットされているMD11に対して貼り付けて
使用できるようになる。
【0036】一方、前記テーププリンタ30のRAM3
4内の識別データレジスタに既に記憶されているMD識
別データと前記再転送されたMD識別データとが不一致
となり、前記MDプレーヤ10に現在セットされている
MD11が曲目タイトルを書き換えるべきMDとは異な
る他のMDであることが判断されると、表示部37に対
して“正しいMDをセットして下さい”等のNG警告メ
ッセージが表示される(ステップA6→A8)。
【0037】したがって、前記構成の記録媒体の照合方
式を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタによれ
ば、MDプレーヤ10にセットされたMD11に対し音
楽を記録した際に、該音楽の記録トラックに対応付けら
れて記憶されている曲目タイトルを書き換えるには、M
D11に記憶されている以前の曲目タイトルを読み出す
のと共にMD識別データも読み出してテーププリンタ3
0に転送し、RAM34内の文書データレジスタ及び識
別データレジスタに記憶させる。そして、テーププリン
タ30の文書データレジスタに記憶された曲目タイトル
を書き換えて前記MD11に書き込む際には、当該MD
11の識別データをMDプレーヤ10から再転送させて
前記識別データレジスタに記憶されている識別データと
の一致/不一致を判断し、一致した場合にのみ書き換え
た曲目タイトルをMDプレーヤ10に転送して該当MD
11に記憶させるので、前記MDプレーヤ10に対し曲
目書き換えの対象とは異なるMDがセットされた場合
に、誤ってデータが書き換えられるのを防止することが
できるようになる。
【0038】なお、前記実施形態の記録媒体の照合方式
では、MD11の所定トラックに予め記憶されている識
別データを、データの読出し時と書き込み時とで照合し
てその同一性を判断する構成としたが、MD11に対す
る曲目タイトルの書き換えに際し、テーププリンタ30
側で発生した乱数をMD11に記憶させて識別データと
し、新たに書き換えた曲目タイトルを前記MD11に書
き込む際には、当該MD11に記憶された乱数による識
別データを読出し前記発生した乱数と照合してそのMD
11の同一性を判断する構成としてもよい。
【0039】図3は乱数発生による記録媒体の照合方式
を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタにおけるM
Dデータ書き換え処理を示すフローチャートである。例
えばMDプレーヤ10において、MD11に対して音楽
を記録した際に、記録した音楽に対応付けて記憶されて
いる曲目タイトルの書き換えを行なうために、このMD
プレーヤ10とインターフェイス接続したテーププリン
タ30のキー入力部32に備えられた「再送信」キーを
操作すると、乱数発生器36により乱数データが発生さ
れ、通信制御部39からI/Oインターフェイス40を
介してMDプレーヤ10へ転送される(ステップC1,
C2)。
【0040】すると、MDプレーヤ10では、テーププ
リンタ30から転送されてきた乱数データがMD11の
所定のトラックに対して書き込まれ、書き込み完了応答
信号が前記テーププリンタ30に対して返送される(ス
テップD1,D2)。
【0041】すると、テーププリンタ30からMDプレ
ーヤ10に対して、MD11に記録された音楽データに
対応付けて記憶されている曲目タイトルの転送指令信号
が出力され、MDプレーヤ10において、MD11に記
憶されている曲目タイトルが読み出され、テーププリン
タ30に対して転送される(ステップC3,D3,D
4)。
【0042】すると、テーププリンタ30では、前記M
Dプレーヤ10から転送されて来た書き換えるべき曲目
タイトルデータが、RAM34内の文書データレジスタ
に記憶される(ステップC4)。
【0043】そして、前記RAM34内の文書データレ
ジスタに記憶された以前の曲目データを読み出して表示
部37に表示させ、キー入力部32を操作して前記MD
11に新たに記録した音楽に対応する曲目タイトルに書
き換えると、通信制御部39からI/Oインターフェイ
ス40を介して、MDプレーヤ10に対してMD11の
所定トラックに記憶されている乱数データの転送指令が
送信される(ステップC5,C6)。
【0044】すると、MDプレーヤ10では、MD11
の所定のトラックに記憶されている乱数データが読み出
され、前記テーププリンタ30に対して転送される(ス
テップD5,D6)。
【0045】すると、テーププリンタ30では、前記ス
テップC1において乱数発生器36により既に発生され
てMDプレーヤ10へ転送された乱数データと前記MD
プレーヤ10から転送されて来た乱数データとの一致/
不一致が判断され、現在MDプレーヤ10にセットされ
ているMD11が異なるMDに交換されてないか否か判
断される(ステップC7)。
【0046】ここで、前記乱数発生器36により既に発
生された乱数データと前記MDプレーヤ10から転送さ
れて来た乱数データとが一致し、曲目タイトルを書き換
えるべき対象MDであることが判断されると、前記キー
入力部32の操作により書き換えられた曲目タイトルが
MDプレーヤ10に対して転送され、当該MDプレーヤ
10にセットされているMD11に記録されている曲目
タイトルが書き換えられる(ステップC7→C8,D
7)。
【0047】一方、前記テーププリンタ30の乱数発生
器36により既に発生された乱数データと前記MDプレ
ーヤ10から転送されて来た乱数データとが不一致とな
り、前記MDプレーヤ10に現在セットされているMD
11が曲目タイトルを書き換えるべきMDとは異なる他
のMDであることが判断されると、表示部37に対して
“正しいMDをセットして下さい”等のNG警告メッセ
ージが表示される(ステップC7→C9)。
【0048】したがって、前記乱数発生による記録媒体
の照合方式を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタ
によれば、MD11に対して予め所定の識別データを記
録しておく必要はなく、当該MD11に対するデータ書
き換えの度にテーププリンタ30により乱数データを発
生させ、これを識別データとしてMD11に記憶させ、
実際の書き換えデータの記録時においてMD11から読
み出した乱数データと前記発生乱数データとを照合する
ことで、データの書き換えが必要なMD11の同一性を
判断できるようになる。
【0049】また、前記各実施形態の記録媒体の照合方
式では、MD11の所定トラックに予め記憶されている
識別データを照合したり、データ書き換えの都度発生さ
れてMD11に記憶される乱数データを照合したりし
て、データ読出し時と書き込み時とのMDの同一性を判
断する構成としたが、MD11に対する曲目タイトルの
書き換えに際し、MD11から読出したデータの合計値
を計数し、新たに書き換えた曲目タイトルを前記MD1
1に書き込む際には、MD11から再度読出して計数し
たデータの合計値と既に計数されたデータの合計値とを
照合し、そのMD11の同一性を判断する構成としても
よい。
【0050】図4は合計データ値の照合による記録媒体
の照合方式を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタ
におけるMDデータ書き換え処理を示すフローチャート
である。
【0051】例えばMDプレーヤ10において、MD1
1に対して音楽を記録した際に、記録した音楽に対応付
けて記憶されている曲目タイトルの書き換えを行なうた
めに、このMDプレーヤ10とインターフェイス接続し
たテーププリンタ30のキー入力部32に備えられた
「再送信」キーを操作すると、このテーププリンタ30
の通信制御部39からI/Oインターフェイス40を介
して、MDプレーヤ10に対し、書き換え対象となる文
書データ(曲目タイトル)の転送指令が送信される(ス
テップE1)。
【0052】すると、MDプレーヤ10では、MD11
の音楽の記録トラックに対応した文書データ記録トラッ
クに記憶されている以前の曲目タイトルデータが、書込
・読出部16を介して読み出され、通信制御部17から
I/Oインターフェイス18を介して前記テーププリン
タ30へデータ転送される(ステップF1,F2)。
【0053】すると、テーププリンタ30では、前記M
Dプレーヤ10から転送されて来た以前の曲目タイトル
データの合計データ値が計数され、RAM34内のワー
クエリアに記憶されると共に、該曲目タイトルデータそ
のものが文書データレジスタに対して記憶される(ステ
ップE2,E3)。
【0054】そして、前記RAM34内の文書データレ
ジスタに記憶された以前の曲目データを読み出して表示
部37に表示させ、キー入力部32を操作して前記MD
11に新たに記録した音楽に対応する曲目タイトルに書
き換えると、通信制御部39からI/Oインターフェイ
ス40を介して、MDプレーヤ10に対してMD11に
記憶されている曲目タイトルデータの再転送指令が送信
される(ステップE4,E5)。
【0055】すると、MDプレーヤ10では、MD11
の音楽の記録トラックに対応した文書データ記録トラッ
クに記憶されている以前の曲目タイトルデータが再度読
み出され、前記テーププリンタ30に対して再転送され
る(ステップF3,F4)。
【0056】すると、テーププリンタ30では、RAM
34内のワークエリアに既に記憶されているMD11側
の合計データ値と前記再転送されて来た現在のMD側の
合計データ値との一致/不一致が判断され、MDプレー
ヤ10にセットされているMD11が異なるMDに交換
されてないか否か判断される(ステップE6)。
【0057】ここで、前記RAM34内のワークエリア
に既に記憶されているMD11側の合計データ値と前記
再転送されて来た現在のMD側の合計データ値とが一致
し、曲目タイトルを書き換えるべき対象MDであること
が判断されると、前記キー入力部32の操作により書き
換えられた曲目タイトルがMDプレーヤ10に対して転
送され、当該MDプレーヤ10にセットされているMD
11に記録されている曲目タイトルが書き換えられる
(ステップE6→E7,F5)。
【0058】一方、前記テーププリンタ30のRAM3
4内のワークエリアに既に記憶されているMD11側の
合計データ値と前記再転送されて来た現在のMD側の合
計データ値とが不一致となり、前記MDプレーヤ10に
現在セットされているMD11が曲目タイトルを書き換
えるべきMDとは異なる他のMDであることが判断され
ると、表示部37に対して“正しいMDをセットして下
さい”等のNG警告メッセージが表示される(ステップ
E6→E8)。
【0059】したがって、前記合計データ値の照合によ
る記録媒体の照合方式を導入したMDプレーヤ及びテー
ププリンタによれば、MD11に対して予め所定の識別
データを記録しておく必要や、その都度発生した乱数デ
ータを識別データとして記憶する必要はなく、当該MD
11に記憶されている合計のデータ値を計数し、これを
MDデータの読み出し時と書き込み時とにおいて照合す
ることで、データの書き換えが必要なMD11の同一性
を判断できるようになる。
【0060】さらに、前記各実施形態では、MDプレー
ヤ10とテーププリンタ30との関係において、MD1
1に音声データ及びその関連する文書データを記憶する
場合について説明したが、MD11に記憶するデータは
画像データ及びその関連する文書データでもよく、ま
た、記録再生装置と文書編集装置との関係は、前記MD
プレーヤ10とテーププリンタ30との関係に限られる
ものではなく、例えばDATプレーヤとテーププリンタ
あるいはワードプロセッサとの関係であってもよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る記録媒体の照合方式によれば、記録媒体に記憶された
識別データ及び文書データが記録再生装置から文書編集
装置に対して出力されると、文書編集装置に得られた識
別データは記憶手段に記憶され、また、文書データは文
書編集手段により書き換えられる。そして、この文書編
集装置にて書き換えられた文書データを記録再生装置に
転送して前記記録媒体に再記憶する際には、当該記憶媒
体に記憶された識別データが前記記録再生装置から文書
編集装置に対して再出力され、この再出力により得られ
た識別データと前記記憶手段に記憶された識別データと
の照合により記録媒体の同一性が判断されるようにな
る。
【0062】また、本発明の請求項2に係わる記録媒体
の照合方式によれば、文書編集装置に設けられたデータ
発生手段により発生された識別データが記録再生装置に
転送されて記録媒体に書き込まれ、該記録媒体に記憶さ
れた文書データが文書編集装置に対して出力されると、
文書編集装置に得られた文書データは文書編集手段によ
り書き換えられる。そして、この文書編集装置にて書き
換えられた文書データを記録再生装置に転送して前記記
録媒体に再記憶する際には、前記記録媒体に記憶された
識別データが前記記録再生装置から文書編集装置に出力
され、この出力により得られた識別データと前記データ
発生手段により発生された識別データとが比較照合され
て記録媒体の同一性が判断されるようになる。
【0063】また、本発明の請求項3に係わる記録媒体
の照合方式によれば、記録媒体に記憶された文書データ
が記録再生装置から文書編集装置に対して出力される
と、文書編集装置では、前記記録再生装置から得られた
文書データの合計データ値が計数されて記憶手段に記憶
され、また、文書データは文書編集手段により書き換え
られる。そして、文書編集装置にて書き換えられた文書
データを記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記憶
する際には、前記記録媒体に記憶された文書データが前
記記録再生装置から前記文書編集装置に再出力され、こ
の再出力により得られた文書データの合計データ値の再
計数データと前記記憶手段に記憶された計数データとが
比較照合されて前記記録媒体の同一性が判断されるよう
になる。
【0064】よって、本発明によれば、記録再生装置に
より記録媒体に記憶された文書データを文書編集装置に
読み出して書き換え前記記録再生装置に転送して再記憶
する際に、異なる記録媒体に対してデータの記憶ミスが
生じるのを未然に防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる記録媒体の照合方式
を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタの電子回路
の構成を示すブロック図。
【図2】前記記録媒体の照合方式を導入したMDプレー
ヤ及びテーププリンタにおけるMDデータ書き換え処理
を示すフローチャート。
【図3】乱数発生による記録媒体の照合方式を導入した
MDプレーヤ及びテーププリンタにおけるMDデータ書
き換え処理を示すフローチャート。
【図4】合計データ値の照合による記録媒体の照合方式
を導入したMDプレーヤ及びテーププリンタにおけるM
Dデータ書き換え処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
10 …MDプレーヤ、 11 …MD(Mini Disc) 、 12 …MDプレーヤの制御部(CPU)、 13 …音声信号処理部、 14 …MD制御部、 15 …MD駆動部、 16 …書込・読出部、 17 …対テーププリンタ用通信制御部、 18 …対テーププリンタ用I/Oインターフェイス、 19 …MDプレーヤのROM、 20 …MDプレーヤのRAM、 21 …音声入力端子、 22 …スピーカ、 30 …テーププリンタ、 31 …テーププリンタの制御部(CPU)、 32 …キー入力部、 33 …テーププリンタのROM、 34 …テーププリンタのRAM、 35 …CG(キャラクタジェネレータ)、 36 …乱数発生部、 37 …表示部、 38 …印字部、 39 …対MDプレーヤ用通信制御部、 40 …対MDプレーヤ用I/Oインターフェイス、 50 …通信ケーブル。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書編集装置と、固有の識別データが予
    め記憶されている記録媒体に記録情報と共に前記文書編
    集装置で作成された文書データを記憶し、該記憶された
    記録情報及び文書データを読み出して出力する記録再生
    装置とにおける記録媒体の照合方式であって、 前記記録媒体に記憶された識別データ及び文書データを
    前記記録再生装置から前記文書編集装置に出力する出力
    手段と、 この出力手段により得られた識別データを前記文書編集
    装置に記憶する記憶手段と、 前記出力手段により得られた文書データを書き換える前
    記文書編集装置に設けられた文書編集手段と、 この文書編集手段により書き換えられた文書データを前
    記文書編集装置から前記記録再生装置に転送して前記記
    録媒体に再記憶する際に、前記記憶媒体に記憶された識
    別データを前記記録再生装置から前記文書編集装置に再
    出力する再出力手段と、 この再出力手段により得られた識別データと前記記憶手
    段に記憶された識別データとを照合することにより前記
    記録媒体の同一性を判断する判断手段とを具備したこと
    を特徴とする文書編集装置と記録再生装置における記録
    媒体の照合方式。
  2. 【請求項2】 文書編集装置と、記録媒体に記録情報と
    共に前記文書編集装置で作成された文書データを記憶
    し、該記憶された記録情報を文書データと共に読み出し
    て出力する記録再生装置とにおける記録媒体の照合方式
    であって、 前記文書編集装置に設けられ任意の識別データを発生す
    るデータ発生手段と、 前記識別データを前記文書編集装置から前記記録再生装
    置に転送する転送手段と、 この転送手段により前記記録再生装置に転送された識別
    データを前記記録媒体に書き込む書き込み手段と、 前記記録媒体に記憶された文書データを前記記録再生装
    置から前記文書編集装置に出力する文書データ出力手段
    と、 この文書データ出力手段により得られた文書データを書
    き換える前記文書編集装置に設けられた文書編集手段
    と、 前記書き換えられた文書データを前記文書編集装置から
    前記記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記憶する
    際に、前記記録媒体に記憶された識別データを前記記録
    再生装置から前記文書編集装置に出力する識別データ出
    力手段と、 この識別データ出力手段により得られた識別データと前
    記データ発生手段により発生された識別データとを比較
    照合することにより前記記録媒体の同一性を判断する判
    断手段とを具備したことを特徴とする文書編集装置と記
    録再生装置における記録媒体の照合方式。
  3. 【請求項3】 文書編集装置と、記録媒体に記録情報と
    共に前記文書編集装置で作成された文書データを記憶
    し、該記憶された記録情報を文書データと共に読み出し
    て出力する記録再生装置とにおける記録媒体の照合方式
    であって、 前記記録媒体に記憶された文書データを前記記録再生装
    置から前記文書編集装置に出力する出力手段と、 この出力手段により得られた文書データの合計データ値
    を計数する計数手段と、 この計数手段で得られた計数データを前記文書編集装置
    に記憶する記憶手段と、 前記出力手段により得られた文書データを書き換える前
    記文書編集装置に設けられた文書編集手段と、 前記書き換えられた文書データを前記文書編集装置から
    前記記録再生装置に転送して前記記録媒体に再記憶する
    際に、前記記録媒体に記憶された文書データを前記記録
    再生装置から前記文書編集装置に再出力する再出力手段
    と、 前記計数手段による前記再出力手段から得られた文書デ
    ータの合計データ値の再計数データと前記記憶手段に記
    憶された計数データとを比較照合することにより前記記
    録媒体の同一性を判断する判断手段とを具備したことを
    特徴とする文書編集装置と記録再生装置における記録媒
    体の照合方式。
  4. 【請求項4】 さらに、 前記文書編集装置は、前記記録媒体に記憶される文書デ
    ータを印刷する印刷手段を備えることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3の何れか1項に記載の文書編集装置と
    記録再生装置における記録媒体の照合方式。
  5. 【請求項5】 前記記録情報は、音声データであること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載
    の文書編集装置と記録再生装置における記録媒体の照合
    方式。
  6. 【請求項6】 前記記録情報は、画像データであること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載
    の文書編集装置と記録再生装置における記録媒体の照合
    方式。
JP8226566A 1996-08-28 1996-08-28 記録媒体の照合方式 Pending JPH1069758A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6182565B1 (en) 1997-07-08 2001-02-06 Seiko Epson Corporation Label printer
US7624090B2 (en) 2002-06-05 2009-11-24 Sony Corporation Apparatus and method of reading and recording content data with validation

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US6182565B1 (en) 1997-07-08 2001-02-06 Seiko Epson Corporation Label printer
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