JPH1063884A - 電子チケットシステムおよび該システムを用いた電子チケットの利用方法 - Google Patents

電子チケットシステムおよび該システムを用いた電子チケットの利用方法

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JPH1063884A
JPH1063884A JP23124896A JP23124896A JPH1063884A JP H1063884 A JPH1063884 A JP H1063884A JP 23124896 A JP23124896 A JP 23124896A JP 23124896 A JP23124896 A JP 23124896A JP H1063884 A JPH1063884 A JP H1063884A
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ticket
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Yoshitaka Fukaya
良孝 深谷
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NIPPON SHINPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、劇場入場券や乗車券等を電子化し
てチケット購入者の購入方法をより利便性の高いものを
提供すると同時に、チケット発行会社にとっては、正当
に発行されたチケットでないものを容易に発見する方法
を提供することを課題とする。 【解決手段】発行しようとするチケット情報と媒体に登
録された識別情報もしくは他の識別情報から暗号チケッ
ト情報を作成し、該暗号チケット情報を媒体に記入し、
媒体の該暗号チケット情報および媒体に登録された識別
情報もしくは他の識別情報からチケット情報を導き、チ
ケットの正当性を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、劇場や交通機関の
指定席などのチケットを電子的な情報として発行し、そ
の発行チケットが正当なものであるかを判断する際のチ
ケットの正当性確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】劇場や交通機関の指定席などを予約する
場合、従来はチケット発行会社などの販売窓口や、電話
による予約によって希望するチケットを購入すると、劇
場ならば公演日座席の種類・座席番号・発行日および発
行番号・発行店舗などの情報を印字した紙によるチケッ
トを代金の支払いと同時に受け取り、公演日当日に、そ
のチケットを会場の入場に際して提示することによっ
て、行われている。これらのチケットはいずれも紙によ
るものであって、入場に際して提示されたチケットが正
当なものかどうかは、目視による方法によるので、厳密
に正当なものであるかどうかを判断することは困難であ
った。また、購入したチケットが不要となった場合、古
物商であるチケット買い取り業者などが買い取って、希
望する第三者に対して再販売する場合もあるが、偽造さ
れたチケットを見極める技術には相当の熟練が必要とな
り、いずれの場合にも偽造チケットによる損害をこうむ
る危険は避けられず、正当なチケットであることを確実
に見極めるシステムが望まれていた。
【0003】さらに、紙によるチケットでは購入してか
ら実際にチケットを使用するまでには、一般的におおよ
そ一ヵ月程度の期間があり、使用する当日までチケット
を保管する間に破損したりして、使用出来ないこともあ
る。また、特殊な用紙を使用する紙のチケットの発行
は、用紙を管理する上でどうしてもチケット発行会社の
店頭でチケットを受け取る必要があり、チケット発行店
舗から遠隔地に居住する利用者にとっては、非常に不便
であった。チケット発行会社から郵送による受け取り方
法もあったが、チケット代金の送金手続きと入金確認と
チケットの郵送といった非常に煩雑な手続きをしなけれ
ばならず、かならずしも便利な方法とは言えなかった。
【0004】
【 発明が解決しようとする課題 】本発明は、このよ
うな背景を踏まえ、利用チケット購入者の購入方法をよ
り利便性の高いものを提供すると同時に、チケット発行
会社にとっては、正当に発行されたチケットでないもの
を容易に発見する方法を提供することを課題とした。
【0005】
【 課題を解決するための手段 】本発明を解決するた
めの手段は、特許請求の範囲に記載した通り、発行しよ
うとするチケット情報と媒体に登録された識別情報から
暗号チケット情報を作成する手段と、該暗号チケット情
報を媒体に記入する手段と、媒体に登録された暗号チケ
ット情報および識別情報からチケット情報を導く手段と
を有する電子チケットシステム、発行しようとするチケ
ット情報と媒体に登録された識別情報から暗号チケット
情報を作成する手段と、該暗号チケット情報を媒体に登
録する手段と、媒体に登録された暗号チケット情報およ
び識別情報からチケット情報を導く手段とを有し、チケ
ット購入希望があったときには、該希望にかかるチケッ
ト情報と媒体に登録された識別情報から暗号チケット情
報を導いて該媒体に登録するとともに、チケット利用に
際し前記チケット情報を導く手段は前記媒体に登録され
た暗号チケット情報および識別情報からチケット情報を
導き、該チケット情報が正当であるときにチケット利用
を許可する電子チケットの利用方法、固有の識別情報が
記録されている媒体と、媒体に記録された情報を読み取
る手段と、固有の識別情報と発行しようとするチケット
情報から正当性識別情報を導く手段と、該正当性識別情
報を媒体に記録する手段と、媒体に記録されている正当
性識別情報と媒体に記録された固有の識別情報とチケッ
ト情報から導かれた正当性識別情報を照合する手段とを
有する電子チケットシステム、固有の識別情報が記録さ
れている媒体と、媒体に記録された情報を読み取る手段
と、固有の識別情報と発行しようとするチケット情報か
ら正当性識別情報を導く手段と、該正当性識別情報を媒
体に記録する手段と、媒体に記録されている正当性識別
情報と媒体に記録された固有の識別情報とチケット情報
から導かれた正当性識別情報を照合する手段とを有し、
該照合手段の結果該当する正当性識別情報が存在しない
場合に、該媒体による利用を拒否する電子チケットの利
用方法、媒体固有の識別情報と利用者固有の識別情報が
記録されている媒体と、媒体固有の識別情報と利用者固
有の識別情報と発行しようとするチケット情報から正当
性識別情報を導く手段と、正当性識別情報を媒体に記録
する手段と、媒体に記録されている正当性識別情報と正
当性識別情報を導く手段によって導かれた正当性識別情
報を照合する手段を有する電子チケットシステム、媒体
固有の識別情報と利用者固有の識別情報が記録されてい
る媒体と、媒体固有の識別情報と利用者固有の識別情報
と発行しようとするチケット情報から正当性識別情報を
導く手段と、正当性識別情報を媒体に記録する手段と、
媒体に記録されている正当性識別情報と正当性識別情報
を導く手段によって導かれた正当性識別情報を照合する
手段を有し、該照合手段の結果該当する正当性識別情報
が存在しない場合に、該媒体による利用を拒否する電子
チケットの利用方法、などを含む。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明では例えばICカードや
磁気カードなどの記憶手段を有する媒体を用いて、媒体
の製造段階やその後付与される固有の識別情報や、媒体
の所有者を特定するため、使用者個々に付与される使用
者固有の識別情報などから発行チケットの正当性を判断
するための正当性識別情報を導き、媒体に記録して発行
する。また、発行した電子チケットを使用する際、改札
口では電子チケットが記録されている媒体を改札システ
ムのリーダーライターに装填し、発行時にチケットの正
当性を識別するために導いたチケットの正当性識別情報
を導き該媒体に記録されているチケットの正当性識別情
報とを照合し、一致するチケットの正当性識別情報があ
った場合に対応するチケット情報をチェックしたのち入
場を許可し、一致するチケットの正当性識別情報がなか
った場合に、入場を拒否する手段を提供する。
【0007】また、チケットを電子化することによっ
て、従来のチケット購入方法の他に、例えばパソコンな
との通信可能な端末を利用することにより、自宅からチ
ケット発行会社のシステムに直接アクセスし、空席情報
などを確認しながら、希望するチケットを購入すること
が可能となり、従来方式に比して格段に利便性の高いチ
ケット購入システムの提供が可能となる。さらに、カー
ド等の媒体に記録することによって発行された電子チケ
ットには、チケットの正当性識別情報が同時に記録され
るので、オンラインシステムによる改札以外に、オフラ
インシステムによる簡易な携帯端末でもチケットの正当
性が確認できるので列車の車内や臨時の催事会場などあ
らゆる場所で正当性の判断が可能となり、その機動性は
格段に向上するものである。
【0008】
【実施例1】図1は、本発明の実施例の構成を示す図
で、1は、チケットセンタ−であり、チケットの予約販
売管理を集中的に行う。2はチケットセンタ−内のチケ
ット予約販売管理ファイルであり、チケットの予約販売
状況を示すデ−タが格納されている。3は利用者管理フ
ァイルであり、図3の会員マスタ−に記載された、個人
識別情報,決済情報,利用履歴等を示すデ−タが格納さ
れている。4は処理装置であり、端末からの空席情報照
会,予約販売,キャンセル、転売,交換,譲渡等の要求
を処理し、予約販売管理ファイル2と利用者管理ファイ
ル3を参照、更新等を行い、チケット代金の決済が必要
な場合、利用者管理ファイルの記載に基づき、外部シス
テムに接続するか自システム内で、利用者の支払い能力
の確認を行い、クレジットカ−ド,銀行引落,前払い
(プリペイド),後払い等の決済処理を行う。5は外部
の決済システムであり、クレジットカ−ド会社,信販会
社,銀行等金融機関郵便局,プリペイドカ−ド会社に接
続されている。6,6´は、利用者の自宅等に設けられ
るチケット予約購入端末であり、チケットの予約購入等
の要求処理機能とICカ−ド等への入出力機能とを備え
ている。9は、チケット利用場所に設けられるチケット
の改札端末であり、チケットの改札処理機能とICカ−
ド等への入出力機能11を備えている。12は、チケッ
トの予約購入に用いられたICカ−ドである。13は、
改札証,座席証である。
【0009】チケット予約購入端末6と6´はチケット
センタ−1と公衆回線,パソコン通信,インタ−ネット
等を介して接続されている。チケット改札端末9はチケ
ットセンタ−と接続されていないオフラインで改札がで
きるが、チケットセンタ−と接続されていても良い。
また、チケット改札端末9は必要な場合、改札の記録を
チケットセンタ−に定期的(1日に1回等)に報告して
も良いし、チケットセンタ−と接続されている場合は逐
次(リアルタイム)報告しても良い。
【0010】14は、チケットの検札に携帯,設置され
る検札端末であり、チケットの改札処理機能とICカ−
ド等への入出力機能16を備えている。
【0011】図2は本発明の会員・決済管理マスタ−の
例を示す図であり、21は個人識別情報の情報領域で会
員番号,氏名,住所,生年月日,電話番号等が記憶され
ている。22はセキュリティ−情報の領域で暗証番号,
パスワ−ド(ネットワ−クアクセス時に利用随時変更
可)が記憶されている。 また、カ−ドの製造識別番号
が記憶されていてもよい。23は決済情報の領域で決済
を必要としない場合は、省略されていても良いし、クレ
ジット会社等他のシステムで管理されていても良い。2
4は利用履歴情報の領域でチケットの購入,改札等が記
憶されている。
【0012】図3は情報記憶カ−ドに記憶される情報の
構成例を示す図である。Aは利用権利の情報領域でい3
1はカ−ドの製造識別番号で、この例では暗号化された
利用目的の情報を復合するための復合鍵として利用され
る。 また、キャンセル,転売,交換,譲渡するために
電送する情報を暗号化するための暗号鍵としても利用す
る。31は製造時に書き込まれた固定領域で、出荷後に
書込/消込ともにできない。 暗号鍵ならびに復号鍵に
ついては31以外のカ−ド固定領域もしくは可変領域に
別途記録されていてもかまわない。
【0013】32は本人を識別するための暗証番号で、
33は顧客番号、34はカ−ドの有効期限、35は利用
目的を認識する利用コ−ドで、改札(検札)端末に入力
された利用コ−ドが合致した時のみ、利用情報36にア
クセスできる。36は利用目的の情報(日時,座席,金
額,etc., )で利用コ−ドが一致した場合、アクセスで
き復号鍵を用いて復号して読取ることができる。39は
改札(検札)情報で、チケットが行使された時点で改札
処理を行い、再使用できなくしても良いし、行使時にチ
ケット情報を消し込んでも良い。 鉄道のように検札を
行う場合、乗車時に改札時刻を書込み、必要に応じて検
札し、下車時に消込みを行う。
【0014】Bはクレジットカ−ドとしての情報領域
で、クレジットカ−ドとして利用しない場合は省略され
ていても良いし、別途にJIS、ISO規格等の磁気テ
−プに記録されていても良い。Cはキャッシュ(POS/DEB
IT) カ−ドとしての情報領域でキャッシュ(POS/DEBIT)
カ−ドとして利用しない場合は省略されていても良い
し、別途にJIS/ISO規格等の磁気テ−プに記録さ
れていても良い。Dはプリペイドカ−ドとしての情報領
域でプリペイドカ−ドとして利用しない場合は省略され
ていても良い。Eはシステム制御情報領域であり、端末
制御や通信制御などのプログラムや情報を用途別に組込
むためのものである。
【0015】図4は電子チケットの発行,改札の業務フ
ロ−の例を示し、図5は電子チケットの暗号化,復号化
の説明図である。
【0016】この例では、チケット購入端末6としてパ
ソコンにチケット購入処理手段7をを搭載し、ICカ−
ドライタ−8を接続したものを利用する。利用者は自宅
のパソコンを起動させ、劇場,交通機関の情報検索CD
−ROM等を読み込むか、チケットセンター1の情報フ
ァイルを検索し、購入を希望する目的の劇場のショ−や
列車や航空機など交通機関の空席情報を検索する。この
例では、JR東海 ひかり1号 96年3月11日 のチケット
を購入する場合について、説明する。希望する利用目的
に空席があれば、チケットセンター1にに購入要求をす
るチケットセンタ−1は、購入要求があった利用者の支
払い能力を確認しOKであるか,銀行に引落依頼を行い
OKであるか、プリペイドか電子マネ−の受取りができ
た場合、チケットの販売を行う。
【0017】チケットセンタ−1では会員番号確認とI
Cカ−ド製造番号確認後会員マスタ−より指定された支
払い方法の決済会社・会員番号検索決済会社に支払い能
力を確認する。その結果がOKであれば、平文にて購入
内容である会員名、会員番号JR東海 ひかり1号 96
年3月11日 のデータを自宅端末6に送る。自宅端末6
では、購入内容確認入力を行い、暗証番号入力を行って
チケットセンタ−1に送る。
【0018】チケットセンター1では、暗証番号確認を
行い、利用コードを自宅端末6に送る準備をする。この
利用コ−ドの伝送については、ICカ−ドの固定領域に
製造時に書き込まれている識別番号を復号鍵とする暗号
化により、通信ソフトによる通常の暗号化に加えて2重
に暗号化して伝送する。カ−ド製造識別番号 9999
9999999999 であり、利用コ−ド 1111
(発行者JR東海)2222(ひかり1号)96031
1(利用日96年3月11日)であるとき、これらから
演算して変換(説明の便宜のため、演算を単純な加算と
して示す。)した伝送記録値 00001111859
200 を導き、これをチケット購入端末6に送り、チ
ケット購入端末6は、この値を利用情報(暗号利用コー
ド)としてICカードに登録する。
【0019】電子チケットを使用する際には、利用者は
改札機9のICカ−ドリ−ダ−/ライタ−11にICカ
−ドを挿入する。改札機は、暗号利用コ−ド 0000
1111859200 およびカ−ド製造識別番号
99999999999999 を読みとり、これを復
号鍵として利用コード 1111 2222 9603
11 を導き、当該値が利用目的に合致しているとき
に、正当な電子チケットと評価し、改札を許可し、改札
日時の書込を行う。この例の列車のように改札と出札が
ある場合は改札日時と出札日時を書込む。
【0020】なお列車内で検札が必要な場合は、ハンデ
ィタ−ミナル14によって改札処理と同様な手順で検札
処理を行う。
【0021】本発明では、このように交通機関等でチケ
ットを改札し検札する場合、チケット管理をするホスト
コンピュータに接続しなくても、簡易な端末システムや
オフライン端末で、チケットが真正なものか識別するこ
とができ端末も小型,軽量であるので、携帯し移動しな
がら利用できる。
【0022】
【実施例2】前記同様のシステムにおいて、本発明を観
劇用のチケットに利用する例を説明する。チケット情報
の伝送については、実施例1のカード製造識別番号によ
る暗号化に代えて、チケットセンターにおいて利用目的
毎に設定した利用暗号鍵により暗号化して伝送するもの
である。この例では、利用者はチケット購入端末6のあ
る場所に赴き、特定の観劇チケットの購入を申し入れ
る。端末6では、チケットセンター1の情報ファイルを
検索し、購入を希望する目的の劇場の空席情報を検索す
る。この例では、歌舞伎座の忠臣蔵のS席で96年3月11
日昼の公演を予約する例について説明する。希望する空
席があれば、端末6ではチケットの販売を行う。
【0023】チケットセンター1では、 当該興業につ
いて定めた利用暗号鍵 22222222222222
22(単純化するために、暗号鍵を対称鍵として例示す
るが、非対称型の暗号/復号鍵を使用することができ
る。)と当該チケット情報 555(興業名、忠臣蔵)
666(席種)777(座席番号)960311(公演
日)1(昼)から暗号利用コード 777888999
1825333を導き、これを端末6に伝送し、端末6
はこれをカード12に記入して顧客に販売する。カード
12は、この例ではICカードに限らず、磁気カードも
使用できる。チケットセンター1は、利用暗号鍵または
利用復号鍵をあらかじめ興業者側の改札端末に送付して
おく。
【0024】電子チケットの利用に際しては、利用者が
興業者の改札端末9にカード12を挿入すると、改札端
末9は、カード12から、前記伝送記録値 77788
89991825333 を読みとり、予め通知のあっ
た、利用復号鍵 8888888888888888
を用いて暗号利用コードを復号化し、利用コード555
6667779603111を導き、これが正しい利用
コードであるときその利用を許可し、同時にこれを平文
化して 忠臣蔵 S席 45A 96年3月11日 昼
なる記載をした改札証を発行し、カード12に改札時間
11:3096年3月11日を記入して再使用をでき
ないようにする。この例では、劇場等でチケットを改札
する場合、チケットセンター等の管理システムにに接続
しなくても、簡易なスタンドアローン型の改札端末や、
携帯型の改札端末で、チケットが真正なものか識別する
ことができ、野外や臨時会場などで一時的に大量に改札
が必要な場合において、臨時の端末を簡単に設置するこ
とができる。
【0025】本暗号化により、カ−ドの所有者以外が利
用コ−ドやチケット情報を不正に傍受したり、複製して
も悪用することはできない。チケットの発行主体(JR
(登録商標),JAL(登録商標),ぴあ(登録商標)
他)が複数の場合は、他の発行主体の利用コ−ドの不正
読取を防止するために、発行主体毎(利用目的,改札機
毎)に別途識別番号を設定し、識別番号に後続させて利
用コ−ドを設定しても良い。
【0026】利用暗号鍵コ−ドについてはチケットセン
タ−が参加のチケット発行会社に対し、利用目的毎に一
つづつ供与するか、利用コ−ドの先頭デ−タ(上4〜6
桁)を発行会社の識別コ−ドとして供与し、それに後続
するデ−タをチケットセンタ−の運用ル−ルに基づきチ
ケット発行会社が各自のコ−ドしても良い。更に前述し
た製造識別番号等を更に暗号鍵として用いてもよい。
【0027】
【実施例3】図6〜図9は、本発明の他の実施例を示す
図であり、図6は電子チケットの発行システム全体を示
す図で、図中102は顧客が電子チケット購入に使用す
る第一のシステムで、103はキーボード、104は表
示装置、105は記憶装置、106はリーダーライタ
ー、107は処理装置、108は通信アダプター、10
9は電子チケットを発行する第二のシステムで、図7は
電子チケットに使用するカードを示す図で、111はカ
ード固有の識別情報記載欄、112は顧客固有の識別情
報記載欄、113は正当性識別情報記載欄、114はチ
ケット情報記載欄、115は処理装置で、図8は電子チ
ケット改札システムを示す図で、121がリーダーライ
ター、122は処理装置、123は表示装置、124は
出力装置、125は記憶装置、126は入力装置で、図
9は本実施例の処理の流れを示す図である。
【0028】本発明の電子チケットに使用するカードに
は、カード固有の識別情報記載欄111にカード固有の
識別情報「0001」が記載されており、顧客固有の識
別情報記載欄112に顧客固有の識別情報「1234」
が記載されている電子チケット用のカードを使用して電
子チケットを購入する場合、顧客は第一のシステム10
2よりチケット発行会社の電子チケットを発行する第二
のシステム109にアクセスし、顧客の希望するチケッ
ト識別情報「2222」の購入を決定したら、図2のカ
ードを第一のシステムのリーダーライター106に装填
し、購入手続きを行うとリーダーライター106はカー
ド固有の識別情報記載欄111に記載されたカード固有
の識別情報「0001」と顧客固有の識別情報記載欄1
12に記載された顧客固有の識別情報「1234」を読
み取り電子チケットを発行する第二のシステム109に
送る。
【0029】カード固有の識別情報と顧客固有の識別情
報を受け取った第二のシステムでは、発行しようとする
チケット識別情報「2222」とカード固有の識別情報
「0001」と顧客固有の識別情報「1234」から正
当性識別情報「3457」を導き電子チケットと併せて
第一のシステム102に送る。
【0030】電子チケットとその正当性識別情報「34
57」を受け取った第一のシステム102は、リーダー
ライター106に装填されているカードの正当性識別情
報記載欄113に正当性識別情報「3457」とチケッ
ト情報記載欄114にチケット情報を記録して電子チケ
ットの購入手続きを終了するが、チケット情報記載欄1
14へチケット情報を記載する場合、通常暗号化などの
手法により情報の読み取りを困難とする処置が施されて
いる場合もある。なお、本実施例ではチケットの正当性
識別情報を導く手段を第二のシステム109に備えてい
る例を示したが、例えば第一のシステム102に備えて
いてもその効果に変わりがなく当然発明の範囲として含
まれるものであり、さらにカードの処理装置115にそ
の正当性識別情報を導く手段を有していてもよく、この
場合は正当性識別情報を導く演算式等をカード個々に異
なるものにしておくことも可能であり、このようにして
おくことによって万一あるカードの正当性識別情報の導
き方が知られたとしても他のカードには使えないので、
安全性は格段に高いものとなる。
【0031】つぎに、このようにして発行された電子チ
ケットを使用する場合、図8の改札システムの入力装置
126より、対象とするチケット識別情報「2222」
を入力し記憶装置125に記憶しておく。電子チケット
で改札を通過する際に、電子チケットが記録されている
カードを改札システムのリーダーライター121に装填
すると、リーダーライター121はカードに記録されて
いるカード固有の識別情報「0001」と顧客固有の識
別情報「1234」を読み取り、処理装置22は読み取
ったカード固有の識別情報「0001」と顧客固有の識
別情報「1234」と記憶装置125に記憶してあるチ
ケット識別情報「2222」とから正当性識別情報「3
457」を導き、カードの正当性識別情報記載欄13に
記載されている正当性識別情報「3457」とを比較
し、一致していることから、正当な電子チケットが存在
していると判断し、チケット情報記載欄114に記載さ
れている情報を表示装置123に表示または出力装置1
24に出力して改札処理を終了する。
【0032】改札処理を終了する場合、当該電子チケッ
トに関する情報を再度使用されることのないよう消去ま
たは使用済のフラグ等の処置が施されているものとす
る。
【0033】また、電子チケットの使用の際に行われる
正当性識別情報を導いて当該正当性識別情報の存在を判
断する手段は、本実施例では図8の電子チケットの改札
システムに有する例を示したが、該手段は電子チケット
で使用する図7のカードの処理装置115にあってもよ
く、この場合にはチケットの発行時と同様にカード毎に
演算式等を異なるものにすることも可能であり、電子チ
ケットの安全性はさらに高いものになる。
【0034】
【実施例4】本実施例は、発行された電子チケットが他
のカードに複写して使用する場合の例を示すもので、カ
ード固有の識別情報「0001」のカードに記録されて
いる正当性識別情報「3457」及び対応するチケット
情報を読み取って、カード固有の識別情報「3300」
及び顧客固有の識別情報「0214」のカードに記録し
て使用すると、図8の改札システムの 記憶装置125
にはあらかじめ対象とするチケット識別情報「222
2」が記憶されており、改札に際してカードを改札シス
テムのリーダーライター121に装填すると、リーダー
ライター121はカード固有の識別情報「3300」と
顧客固有の識別情報「0214」を読み取り、処理装置
123は読み取ったカード固有の識別情報「3300」
と顧客固有の識別情報「0214」および記憶装置12
5に記憶されているチケット識別情報「2222」から
正当性識別情報「5536」を導き、カードに記録され
ている正当性識別情報「3457」と該正当性識別情報
を導く手段によって導かれた正当性識別情報「553
6」とを比較すると一致していないことから、当該カー
ドには改札を通過するために必要な電子チケットは存在
していないと判断し、その結果を表示装置123および
出力装置124に表示または出力し入場を拒否すること
が出来る。このように、電子チケットの正当性判断は、
カード固有の識別情報と顧客固有の識別情報とチケット
識別情報の3つの識別情報から導かれるものであるの
で、電子チケットを記録する媒体であるカードが異なれ
ば正当性識別情報は異なるし、顧客固有の識別情報が異
なれば正当性識別情報も異なる関係にあるので、仮に正
当に購入した電子チケットを盗み取って他のカードに記
録して使用しようとしても、正当性識別情報が一致しな
いため不正チケットを容易に発見することが出来る。
【0035】
【発明の効果】チケットには、劇場や競技場などの入場
の他に列車・飛行機・船舶などの交通機関の乗車券など
航空券、それらの指定席券など、今日ではさまざまなチ
ケットが存在している。これらのチケットを購入するに
は、交通機関や劇場などの販売窓口または各種のチケッ
ト販売を代行するいわゆるプレイガイドと言われるチケ
ット販売窓口で代金を支払いチケットを受け取る方式で
販売されている。チケット販売窓口が近くにない遠隔地
に居住している場合などでは、販売窓口に電話またはF
AXなどの手段で購入の予約を行い、代金を送金し入金
確認後チケットを郵送で受け取るサービスもあるが、チ
ケット発行手続きが煩雑であることと、チケットを受け
取るまでにある程度の時間が必要なため、必ずしも便利
な方法とは言えない。また、窓口販売では営業時間内で
なければチケットを購入することが出来ず、チケット販
売サービスとしても十分なものとは言えなかった。しか
し、本発明によって従来は特殊な用紙によって発行され
ていた紙のチケットを電子化したことにより、たとえば
自宅のパーソナルコンピュータと通信回線を用いて、い
つでもどこからでも電子チケットを購入するシステムの
提供を可能とするものである。また電子チケット発行の
際にチケットの正当性識別情報を用いたことにより、電
子チケットが使用された時に正しいチケットかどうかの
判定を、チケット発行会社のシステムに問い合わせる必
要がないためオフラインによる改札用端末さえ用意すれ
ば、どんな場所でも入場および乗車・搭乗の改札や検札
が可能となった。たとえばサーカスなどの短期間かつ仮
設の会場での入場改札や、列車内での指定席の検札など
に非常に効果を発揮するもので、その機動性に於いては
広範囲なチケットに適用が可能でチケット発行会社およ
びチケット購入者にとって従来に比べて格段に利便性が
高くかつ偽造や複製などの不正に対して安全性の非常に
高いシステムの提供が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成のブロック図
【図2】本発明の実施例に用いる会員マスターファイル
を示す図
【図3】本発明の実施例に用いるカードの記憶領域の説
明図
【図4】本発明の実施例の電子チケットの発行、利用業
務フロー図
【図5】本発明の実施例の電子チケットの暗号化と復号
化の例の説明図
【図6】本発明の実施例の電子チケット発行システムの
ブロック図
【図7】本発明の実施例に用いるカードの記憶領域の説
明図
【図8】本発明の実施例に用いる改札システムのブロッ
ク図
【図9】本発明の実施例の処理の流れ図
【符号の説明】
1 チケットセンター 2 チケット管理ファイル 3 会員 決済管理マスターファイル 4 処理装置 5 他のシステム 6 チケット購入端末 7 処理装置 8 カードリーダライタ 9 チケット改札端末 10 処理装置 11 カードリーダライタ 12 カード 13 座席証 14 検札端末 15 カードリーダライタ 16 処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09C 1/00 660 G06F 15/26 H04L 9/32 H04L 9/00 675A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発行しようとするチケット情報と媒体に登
    録された識別情報から暗号チケット情報を作成する手段
    と、該暗号チケット情報を媒体に記入する手段とを有す
    る電子チケットシステム。
  2. 【請求項2】発行されたチケット情報と媒体に登録され
    た識別情報から導かれた暗号チケット情報を登録した媒
    体の該暗号チケット情報および識別情報からチケット情
    報を導く手段を有する電子チケットシステム。
  3. 【請求項3】発行しようとするチケット情報と媒体に登
    録された識別情報から暗号チケット情報を作成する手段
    と、該暗号チケット情報を媒体に登録する手段と、媒体
    に登録された暗号チケット情報および識別情報からチケ
    ット情報を導く手段とを有し、チケット購入希望があっ
    たときには、該希望にかかるチケット情報と媒体に登録
    された識別情報から暗号チケット情報を導いて該媒体に
    登録するとともに、チケット利用に際し前記チケット情
    報を導く手段は前記媒体に登録された暗号チケット情報
    および識別情報からチケット情報を導き、該チケット情
    報が正当であるときにチケット利用を許可する電子チケ
    ットの利用方法。
  4. 【請求項4】固有の識別情報が記録されている媒体と、
    媒体に記録された情報を読み取る手段と、固有の識別情
    報と発行しようとするチケット情報から正当性識別情報
    を導く手段と、該正当性識別情報を媒体に記録する手段
    とを有する電子チケットシステム。
  5. 【請求項5】発行されたチケット情報と媒体の固有の識
    別情報から導かれた正当性識別情報を登録した媒体の該
    正当性識別情報と、該媒体の固有の識別情報とチケット
    情報から導かれた正当性識別情報を照合する手段とを有
    する電子チケットシステム。
  6. 【請求項6】固有の識別情報が記録されている媒体と、
    媒体に記録された情報を読み取る手段と、固有の識別情
    報と発行しようとするチケット情報から正当性識別情報
    を導く手段と、該正当性識別情報を媒体に記録する手段
    と、媒体に記録されている正当性識別情報と媒体に記録
    された固有の識別情報とチケット情報から導かれた正当
    性識別情報を照合する手段とを有し、該照合手段の結果
    該当する正当性識別情報が存在しない場合に、該媒体に
    よる利用を拒否する電子チケットの利用方法。
  7. 【請求項7】媒体固有の識別情報と利用者固有の識別情
    報が記録されている媒体と、媒体固有の識別情報と利用
    者固有の識別情報と発行しようとするチケット情報から
    正当性識別情報を導く手段と、正当性識別情報を媒体に
    記録する手段と、媒体に記録されている正当性識別情報
    と正当性識別情報を導く手段によって導かれた正当性識
    別情報を照合する手段を有する電子チケットシステム。
  8. 【請求項8】媒体固有の識別情報と利用者固有の識別情
    報が記録されている媒体と、媒体固有の識別情報と利用
    者固有の識別情報と発行しようとするチケット情報から
    正当性識別情報を導く手段と、正当性識別情報を媒体に
    記録する手段と、媒体に記録されている正当性識別情報
    と正当性識別情報を導く手段によって導かれた正当性識
    別情報を照合する手段を有し、該照合手段の結果該当す
    る正当性識別情報が存在しない場合に、該媒体による利
    用を拒否する電子チケットの利用方法。
  9. 【請求項9】発行しようとするチケット情報と暗号鍵情
    報から暗号チケット情報を作成する手段と、該暗号チケ
    ット情報を媒体に記入する手段と、送付された暗号鍵情
    報と暗号チケット情報からチケット情報を導く手段を備
    え、該チケット情報を導く手段から導かれたチケット情
    報が正当であるときチケットの利用を許可する電子チケ
    ットの利用方法。
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