JPH1061261A - 仮設建造物 - Google Patents

仮設建造物

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JPH1061261A
JPH1061261A JP22512696A JP22512696A JPH1061261A JP H1061261 A JPH1061261 A JP H1061261A JP 22512696 A JP22512696 A JP 22512696A JP 22512696 A JP22512696 A JP 22512696A JP H1061261 A JPH1061261 A JP H1061261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨水をスムーズに所定の箇所へと処理するこ
とができ、雨水による外郭素材の破損、ひいては該仮設
構造物自体の破損を未然に防止できるようにした仮設構
造物を提供すること。 【解決手段】骨組み構造に外郭素材を取り付けることで
構成される屋根部や側壁部の裏面側に同屋根部や側壁部
を内側より支持する支持板22やコイル状に設けた線状
体23などの支持部材を配したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、各種野外会場や倉
庫等に採用される所謂テント、あるいはレジャー用のビ
ーチパラソルやアウトドアテントなどとして適用される
仮設建造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種野外会場や倉庫等に採用され
る所謂テント、あるいはレジャー用のビーチパラソルや
アウトドアテントなどとして適用される仮設建造物に
は、その構造材(すなわち支柱又は梁など)として鋼管
や丸太、合成樹脂パイプなどが用いられ、これらの構造
材によって骨組み構造を構成すると共に、これにテント
シートやカーテンシートといった外郭素材を取り付ける
ことで屋根部や側壁部を構成してなるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの仮
設建造物における外郭素材、特に屋根部は、前記構造材
によって組み立てられる骨組み構造に対応した形状に縫
製されていて、骨組み構造に覆い被せてロープなどで固
定するといった取り付け方法が取られていたので、外郭
素材自体はピンと張った状態に取り付けられてはいなか
った。このため、雨降りには、雨水が屋根部下端部分に
溜まってしまうことがあった。この場合、その重みで外
郭素材が破損したり外れたり、時には該仮設構造物が潰
れてしまったりすることもあった。
【0004】またこの仮設構造物にあっては、外郭素材
が緩く張られているので雨風に煽られてばたつきを生じ
やすく、このために破損したり、構造材から外れてしま
ったりすることもあった。
【0005】またこの仮設構造物にあっては、雨樋など
は設けられていないので、雨水はそのまま外郭素材を伝
って該仮設建造物周囲に落下するので、該仮設建造物へ
の出入りの際には雨の滴がかかって濡れてしまってい
た。
【0006】本発明は、このような不具合を解消すべく
なされたものであり、雨水をスムーズに所定の箇所へと
処理することができ、雨水による外郭素材の破損、ひい
ては該仮設構造物自体の破損を未然に防止できるように
した仮設構造物を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、骨組み構造に外郭素材を取
り付けることで構成される屋根部や側壁部の裏面側に同
屋根部や側壁部を内側より支持する支持部材を配したこ
とを特徴とする仮設建造物をその要旨とした。
【0008】請求項2記載の発明は、支持部材が前記屋
根部や側壁部を内側より支持する支持板であることを特
徴とする仮設用建造物をその要旨とした。
【0009】請求項3記載の発明は、支持板が前記骨組
み構造を構成する構造材間に跨って取り付けた支持部上
に弾性体を介して前記屋根部や側壁部側に付勢状態に設
けられていることを特徴とする仮設建造物をその要旨と
した。
【0010】請求項4記載の発明は、支持部材が前記屋
根部や側壁部を内側より支持するコイル状に設けた線状
体であるであることを特徴とする仮設建造物をその要旨
とした。
【0011】請求項5記載の発明は、骨組み構造に外郭
素材を取り付けることで構成される屋根部に樋部材が取
り外し可能に取り付けられていることを特徴とする仮設
構造物をその要旨とした。
【0012】請求項6記載の発明は、樋部材が内部に空
気が充填される可撓性シートよりなる長尺な袋状物であ
ることを特徴とする仮設構造物をその要旨とした。
【0013】請求項7記載の発明は、樋部材が前記屋根
部にマジックテープにより取り付けられていることを特
徴とする仮設構造物をその要旨とした。
【0014】請求項8記載の発明は、樋部材が前記屋根
部にホックにより取り付けられていることを特徴とする
仮設構造物をその要旨とした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の仮設建造物につい
て図面に示す一実施の形態に基づいて更に詳しく説明す
る。本発明の仮設建造物は、各種野外会場や倉庫等に採
用される所謂テント、あるいはレジャー用のビーチパラ
ソルやアウトドアテントなどとして適用される。
【0016】この仮設建造物は、支柱又は梁などの構造
材とこの構造材を組み立てることによって造られた骨組
構造に、テントシートやカーテンシートといった外郭素
材を取り付けることで屋根部や側壁部を構成してなるも
のである。
【0017】図1及び図2に示す仮設建造物は、骨組み
構造が可撓性シートよりなる袋状物の中に、水又は空気
を充填することで所定の強度が付与されるようにした構
造材11a(支柱)、構造材11b(梁)により構成さ
れている。この構造材11a、11bの素材は、水や空
気を充填することから、液密性や気密性を備えており、
かつ取り扱い時や組立時、さらには仮設後の雨風などに
よっても容易に破損したりすることがない程度の機械的
強度を備えたものが好ましく、具体的には塩化ビニルシ
ート、ポリプロピレンシート、布表面に前記塩化ビニル
樹脂をラミネートしたもの、あるいは強度を持たせるた
め、前述の合成樹脂製シートや布との複合シートに合成
樹脂製ネットや金網を積層一体化したものなどを挙げる
ことができる。尚、構造材としては、従来より用いられ
ている鋼管や丸太であってもよい。
【0018】図1及び図2に示す構造材11aは、仮設
構造物における支柱として用いられており、水又は空気
が充填される四角柱状の袋状物である。この袋状物の一
端側には水又は空気を充填するための充填口12が設け
られている。
【0019】またこの構造材11aには、図3に示すよ
うにその周縁部に構造材11aの長手方向に沿って同じ
く水又は空気が充填される可撓性シートよりなる長尺な
袋状の補強部13が設けられている。この補強部13
は、この中に水又は空気を充填することで所定の強度が
付与される様になっていて、当該構造材11aに外力が
加わったときに、同構造材11aが折れ曲がったり、湾
曲したりしないよう、これを周縁より補強するものであ
る。図3に示す補強部13は、前記四角柱状の構造材1
1aのコーナーの形状に合わせて三角柱状をなしてい
る。この補強部13についてもその一側端側には水又は
空気を充填するための充填口14が設けられている。
【0020】図1、図2及び図3に示す態様では、この
構造材11aを仮設構造物における支柱として6箇所に
等間隔をおいて設置している。
【0021】またこの支柱としての構造材11aの基部
周りには、水が充填される可撓性シートよりなる袋状の
アンカー15が取り付けられている。このアンカー15
を支柱である構造材11a基部に取り付けることで、該
構造材11aは支柱として安定して、後述する屋根部を
支えるようになる。
【0022】図1及び図22に示す構造材11bは、前
記構造材11aと同じ構造を有するものである。この構
造材11bは仮設構造物における梁材として用いられて
いて、前記支柱としての構造材11a上に縦方向に2
本、横方向に3本ずつ横設されている。
【0023】尚、図2及び図3に示す梁材としての構造
材11bは、屋根部の骨組みを構成するものであること
から、内部には空気を充填することで、前記支柱として
の構造材11aへの負担を減らすようにするのが望まし
い。
【0024】尚、構造材11には、図4に示すように円
柱状のものであって、等間隔に補強材13を設けたもの
を採用することもできる。
【0025】これら梁材としての構造材11b及び支柱
としての構造材11aには各々外郭素材16、17が取
り付けられている。外郭素材16、17は、所謂屋根部
及び側壁部を構成するテントシートやカーテンシートで
あり、これにはビニールシートその他の合成樹脂シート
や布製テント生地などの従来より知られたテント用シー
ト、あるいはこれらのシート材に合成樹脂ネットや金網
を一体化させてその補強を計ったものなどが適用でき
る。
【0026】この外郭素材16、17の前記構造材11
a、11b間への取付は、該外郭素材16、17を前記
構造材11a間及び構造材11b間を覆うような大きさ
としておき、これをロープなどを用いて前記構造材11
b間に固定するといった方法で取り付けることができ
る。尚、その他の取り付け手段としては、接着や融着と
いった接合手段により取り付けることもできる。
【0027】図1及び図2に示す外郭素材16、17は
蛇腹状に設けたものであり、これらが構造材11a間及
び構造材11b間に各々取り付けられている。そして、
構造材11a、11bに空気又は水を充填することで構
造材11a、11bが膨むと、これに伴って外郭素材1
6、17も展張し、屋根部分及び側壁部分が構成される
ようになっている。
【0028】前記支柱としての構造材11aと梁材とし
ての構造材11bとは連結部材18によって相互に連結
されている。図3に示す態様では、支柱としての構造材
11aと梁材としての構造材11bとが連結部材18、
すなわちマジックテープを介して連結されている。
【0029】尚、連結部材14としてはマジックテープ
に限らず、各構造材11端部に設けた嵌合用の凹部と突
部との組み合わせであったり、連結用の紐を通す貫通孔
を各構造材端部に設けておき、この貫通孔に連結紐を通
すことで両者を連結するようにすることもできる。
【0030】前述の如く構造材11a、11b中に空気
又は水を充填することで、これらを仮設構造物における
支柱や梁として適用するのであるが、各構造材11a、
11b中に一つ一つに空気又は水を充填することは大変
に煩雑である。特に仮設構造物の規模が大きくなればな
る程、その煩雑さは増すことになる。このため、各構造
材相互が連通状態に設けられていて、一の構造材に水又
は空気を充填することで他の構造材にも水又は空気が充
填されるようにすることもできる。この場合、水又は空
気の充填作業における煩雑さを解消し、よりスピーディ
に仮設構造物の構築を行えるようになる。
【0031】尚、上に示した実施形態では、仮設構造物
における支柱を構成する構造材11aには水を充填して
安定化を計ると共に、屋根部を構成する梁材として構造
材11b中には空気充填して、該構造材11bの重量を
軽くし、支柱としての構造材11aへの負担を軽くした
という点は先に述べたが、構造材11a、11b中には
水、空気のいずれを充填してもよく、また一つの構造材
11a、11bについても構造材11a、11bには空
気を充填すると共にその周り設けた補強部13には水を
充填するといった具合に自由に変更することもできる。
【0032】また、図1及び図2に示した態様では、一
仮設構造物の側方に同様な仮設構造物を併設する場合
に、これらを連結するための構造を備えている。すなわ
ち梁材としての構造材11bであって、屋根部の両端側
に各々横設されるものの上面に、鉤型の係止部19と、
同じく鉤型であって前記係止部19が係止する被係止部
20とを設けている。
【0033】以上述べた仮設構造物における屋根部及び
側壁部を構成する外郭素材16、17の裏面側には、同
外郭素材16、17を内側より支持する支持部材が配さ
れている。
【0034】この支持部材は、前記構造材により構成さ
れた骨組み構造に取り付けた外郭素材の裏側に接触状態
とするか、あるいは接しないにしても僅かに離れた位置
に配されていて、雨水の重みで該外郭素材が垂れたり、
あるいは雨風によってばたついたりしないよう、これを
支持するものである。
【0035】このような作用効果を有する支持部材とし
ては、例えば図1及び図2に示したような支持板22や
コイル状に設けた線状体23を挙げることができる。
【0036】この態様では、屋根部を構成する外郭素材
16の裏側であって、下端部分に合成樹脂板よりなる支
持板22を配してこれを支持させている。この場合、支
持板22は、図1及び図6に示すように、構造材11b
間に跨って設けた支持部24上に板バネやコイルバネな
どの弾性体25を介して屋根部側に付勢状態に設けられ
ている。このため、屋根部を構成する外郭素材16に雨
水が降りかかっても、その重みで該外郭素材16が垂れ
たりすることもなく、雨風が吹き付けても、ばたつきが
生じたりすることもない。
【0037】一方、図1及び図2に示すように、側壁部
を構成する外郭部材17には構造材11a間にコイル状
に設けた線状体23が張られていて、これを裏側から支
持するようになっている。このため、側壁部が雨風によ
ってばたつきを生じることもない。
【0038】また図1及び図2に示す態様では、骨組み
構造に外郭素材16を取り付けることで構成される屋根
部に樋部材26(横樋)、樋部材27(縦樋)が取り外
し可能に取り付けられている。
【0039】樋部材26、27としては、合成樹脂を断
面凹状又はL型に成形したもの、合成樹脂を断面凹状又
はL型に発泡成形したもの、あるいは内部に空気が充填
される可撓性シートよりなる長尺な断面凹状又はL型の
袋状物などを挙げることができる。
【0040】この樋部材26、27は、屋根部、具体的
には外郭素材16や構造材11bに取り付けられるので
あるが、その取付手段としてはマジックテープやホック
などを挙げることができる。
【0041】また図7に示すように、各樋部材26、2
7の端部には切り取り用の爪28を設けることもでき
る。この場合、縦方向又は横方向など、連結方向に合わ
せて適宜詰め28を切り取ることで連結用の開口または
雨水の排出口が形成され、樋部材26、27相互を連結
できるようになる。
【0042】図1及び図2に示す態様では、屋根部に降
った雨が、図中矢印に示すように樋部材26を横方向に
流れ、これに連結する樋部材27へと流れ込み、同樋部
材27に設けた排出口29から排出されるようになって
いる。
【0043】尚、上に示した例は単なる一例に過ぎず、
例えば骨組み構造に外郭素材を取り付けることで構成さ
れる屋根部や側壁部の裏面側全面を支持するように支持
部材を配するなど、特許請求の範囲に記載した範囲内で
自由に変更することができる。
【0044】
【発明の効果】請求項1及び2記載の仮設構造物は、骨
組み構造に外郭素材を取り付けることで構成される屋根
部や側壁部の裏面側に同屋根部や側壁部を内側より支持
する支持部材を配したことから、雨降りには、雨水が屋
根部下端部分に溜まってしまうことがなく、雨水の重み
で外郭素材が破損したり外れたり、あるいは該仮設構造
物自体が潰れてしまったりすることもない。
【0045】請求項3記載の仮設構造物にあっては、外
郭素材がピンと張った状態に設けられるので、雨風に煽
られてばたつきを生じる恐れが少なく、このために破損
したり、構造材から外れてしまったりすることもない。
【0046】請求項4記載の仮設構造物にあっては、支
持部材が前記屋根部や側壁部を内側より支持するコイル
状に設けた線状体であるので、屋根部や側壁部への取付
がきわめて容易であり、しかも支持部材自体も小さく巻
いて取り扱うことができ、きわめて有用である。
【0047】請求項5記載の仮設構造物にあっては、骨
組み構造に外郭素材を取り付けることで構成される屋根
部に樋部材が取り外し可能に取り付けられているので、
該構造物内への出入りの際に屋根部から落ちてきた雨の
滴がかかって濡れてしまう恐れが少ない。
【0048】請求項6記載の仮設構造物にあっては、樋
部材が内部に空気が充填される可撓性シートよりなる長
尺な袋状物であることから、軽量であり、しかも収納時
や運搬時などは小さく畳むことができるので、取り扱性
が頗る良い。
【0049】請求項7及び8記載の仮設構造物にあって
は、樋部材が前記屋根部にマジックテープやホックによ
り取り付けられるようになっていることから、取付、取
り外しがきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮設構造物の全体を示した斜視図。
【図2】同じく側面図。
【図3】本発明の仮設構造物における構造材の一形態を
示した拡大斜視図。
【図4】本発明の仮設構造物における構造材の別の形態
を示した拡大斜視図。
【図5】本発明の仮設構造物における支柱としての構造
材基部にアンカーを取り付けた状態を示す拡大断面図。
【図6】本発明の仮設構造物の全体の別形態を示した正
面図。
【図7】本発明の樋部材を示した拡大斜視図。
【符号の説明】
11a・・・構造材(支柱) 11b・・・構造材(梁材) 13 ・・・補強部 15 ・・・アンカー 16、17 ・・・外郭素材 22 ・・・支持板 23 ・・・コイル状に設けた線状体 24 ・・・支持部 25 ・・・弾性体 26 ・・・樋部材(横樋) 27 ・・・樋部材(縦樋) 28 ・・・爪

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨組み構造に外郭素材を取り付けること
    で構成される屋根部や側壁部の裏面側に同屋根部や側壁
    部を内側より支持する支持部材を配したことを特徴とす
    る仮設建造物。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が前記屋根部や側壁部を内
    側より支持する支持板であることを特徴とする請求項1
    記載の仮設用建造物。
  3. 【請求項3】 前記支持板が前記骨組み構造を構成する
    構造材間に跨って取り付けた支持部上に弾性体を介して
    前記屋根部や側壁部側に付勢状態に設けられていること
    を特徴とする請求項2記載の仮設建造物。
  4. 【請求項4】 前記支持部材が前記屋根部や側壁部を内
    側より支持するコイル状に設けた線状体であるであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の仮設建造物。
  5. 【請求項5】 骨組み構造に外郭素材を取り付けること
    で構成される屋根部に樋部材が取り外し可能に取り付け
    られていることを特徴とする仮設構造物。
  6. 【請求項6】 前記樋部材が内部に空気が充填される可
    撓性シートよりなる長尺な袋状物であることを特徴とす
    る仮設構造物。
  7. 【請求項7】 前記樋部材が前記屋根部にマジックテー
    プにより取り付けられていることを特徴とする請求項5
    又は6記載の仮設構造物。
  8. 【請求項8】 前記樋部材が前記屋根部にホックにより
    取り付けられていることを特徴とする請求項5又は6記
    載の仮設構造物。
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