JPH1057506A - 痩身促進電気刺激方法 - Google Patents

痩身促進電気刺激方法

Info

Publication number
JPH1057506A
JPH1057506A JP23720796A JP23720796A JPH1057506A JP H1057506 A JPH1057506 A JP H1057506A JP 23720796 A JP23720796 A JP 23720796A JP 23720796 A JP23720796 A JP 23720796A JP H1057506 A JPH1057506 A JP H1057506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human body
slimming
electrode
suction
electrical stimulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23720796A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Matsumoto
雅美 松本
Eri Itabashi
恵理 板橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP23720796A priority Critical patent/JPH1057506A/ja
Publication of JPH1057506A publication Critical patent/JPH1057506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切に抑制・制御された電気刺激を用いて、
健康上また美容上の要請から痩身化を望む多くの人々に
対し、手軽且つ確実に整体・痩身効果を達成する有効な
一助となる痩身促進電気刺激方法を提供する。 【解決手段】 一対の導子(1A,1B) を人体の側腹部近傍
に接触せしめ保持して、外部の電気刺激装置(100) より
前記導子(1A,1B) 間に周波数4キロヘルツ乃至6キロヘ
ルツで且つ継続期間が200ms程度の交流微弱電圧
を、毎分20回乃至40回の割合にて10分乃至20分
の間、繰り返し継続的に印加する。前記交流微弱電圧
に、交流定電流化したものを用いても良い。前記導子に
は、半開口の密封容器(31)内に電極(32)を収め構成され
人体に装着し該密閉容器に可撓性パイプ(2) を介して接
続された吸引手段(20)により負圧をかけることで前記電
極(32)を人体側腹部近傍に接触させる吸引導子(1A,1B)
を用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微弱な電気刺激を
利用して生体の筋肉を適度に活動させて不必要な中性脂
肪を消費させることにより痩身化を達成し、健康的な体
調に保つ、いわゆる痩身・整体効果が得られる痩身促進
電気刺激方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生体の健康状態を保ために、磁気作用或
いは電気刺激装置が各種利用されている。肩こりを緩和
するための低周波マッサージ装置等が広く知られている
が、この他治療の目的にも電気刺激装置が広く活用され
ている。
【0003】ところで、過度の肥満は健康にとって大き
な脅威であり、足腰その他の身体各部に大きな負担がか
かることは勿論、心臓などの内蔵器官への負荷も多くな
り他の不具合を誘起することが知られている。従って、
健康維持のためには適正体重に極力近づけることが望ま
しいことは言うまでもない。
【0004】しかし、現代の生活環境は一般には食事等
によるカロリー摂取は過剰気味でありながら一方で体を
動かす機会が少ないというのが実状でその結果として極
めて多数の人が適正体重を上回っており 、健康管理の
観点から減量・整体が必要であることに気付きながら
も、時間が割けなかったり適切な方法が見いだせないた
めに心ならずも現状に甘んじている人もかなりの数にの
ぼる。
【0005】その他、女性の中には美容の視点からも、
減量・痩身化への指向が強いが、安易に食品摂取量を過
度に減らすこと(いわゆる、ダイエット)は変則的手段
と考えられ、代えって健康を損なう結果ともなりかね
ず、医師その他のアドバイザーと充分な意志疎通を図り
ながら実践するように注意する必要がある。そもそも、
この様な、痩身化も本来は、健全な食生活と併行して運
動等により適正なエネルギー消費を行うことで達成する
のが望ましいとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うに健康上、また美容上の要請から適正な減量・適度な
痩身化を達成したいと願いながらも思惑どおりにゆかず
己むなく現状に甘んじている人達が多いことに鑑み、誰
でも手軽に実践可能であって確実に整体・痩身効果をあ
げることができる微弱電気刺激を利用する痩身促進電気
刺激方法を提案することを目的としてなされたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために本
発明の痩身促進電気刺激方法は、一対の導子を人体の側
腹部近傍に接触せしめ保持して、外部の電気刺激装置よ
り前記導子間に周波数4キロヘルツ乃至6キロヘルツで
且つ継続期間が200ms程度の交流微弱電圧を、毎分
20回乃至40回の割合にて10分乃至20分の間、繰
り返し継続的に印加するようにする。
【0008】また、前記交流微弱電圧は、交流定電流化
したものを用いる。更には前記導子に、半開口の密封容
器内に電極を収め構成され人体に装着し該密閉容器に可
撓性パイプを介して接続された吸引手段により負圧をか
けることで前記電極を側腹部近傍に接触させる吸引導子
を用いても良い。また前記電極に天然植物油を塗布して
所定部位に接触させるようにし効果を高め得る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明方法を図面を用いて
説明する。図1(a) は、本発明方法の実施の態様を説明
する図であり、図1(b) は別の態様を示す図である。ま
た図1(c) は、本発明方法に係る印加電圧波形を説明す
る波形図、図1(d) は、本発明方法の電圧印加の過程を
説明する図である。
【0010】本発明は、仰向きなどの楽な姿勢で伏した
被験者(治療者)の側腹部近傍を両側から後で更に詳述
する顕著な痩身効果が得られる所定パラメータの刺激波
形電圧により極短時間所定範囲の周期で刺激し、穏やか
な筋肉収縮と弛緩による有効な運動を促し、適切な時間
これを繰り返すことによって、通常手段にては極めて減
らし難い中性脂肪等を消費・減少させて効果的に痩身化
・整体化を図るものである。
【0011】この目的のために、一対の導子を人体の側
腹部近傍に接触せしめ保持する。例えば図1(a) に示す
ように、両側腹部の前方寄りに前面から導子(1A)及び(1
B)を装着する(吸着)。この時、電極接触部には水かお
湯を塗布して電気が流れ易くする。天然植物油を塗布し
ても良い。図の導子(1A,1B) は、負圧を利用した吸着式
の導子で中空で導線も兼ねた連結管(2) を介して外部の
図示しない吸引装置及び電気刺激装置に接続されてい
る。図5(a) 斜視図に吸着式導子(1A,1B) の全体を図示
する。
【0012】吸着式導子(1A)は、適度な剛性を持った可
撓性ゴムあるいは合成樹脂製の略半球状の半開口の密封
容器(31)の内部に電極(32)が配設されていて該密封容器
の内部空間は連結管(2) の中央細穴と連通している。電
極(32)は連結管(2) に組み込まれた導体に接続されてい
る。連結管(2) の基端にはコネクタ(CN)が取付けられて
いて一面に中央細穴が開口すると共に導体が接続された
端子ピンが配置されている。このコネクタ(CN)を電気刺
激装置の側面或いは裏面に設けられた対となるコネクタ
端子に接続することで流体回路と電気回路が同時に形成
される。
【0013】電気刺激装置は、所望の電気刺激出力を発
生すると共に負圧源(吸引ポンプ)を提供する電子装置
である。図2は、電気刺激装置の一実施例の外観を示す
正面斜視図であり、図3はその内部構成の一実施例を示
すブロック図である。
【0014】図2に示す様に、電気刺激装置(100) は偏
平な略直方体状の筐体で内部には電子回路が収容されて
いて、筐体の上面は傾斜した操作面となっており、該操
作面には、操作のための標示を付した多数の押しボタン
スイッチ(16a) や、出力を連続的に調整可能とする可変
ダイアル(16b) 、そして装置の状態や操作により設定さ
れた内容を表示するために7セグメントLED による数値
表示器(17a) や動作タイミングを点滅でしらせる等のた
めのLEDランプ(17b) 等でなる表示部を備えている。
装置背面には、導子を接続するための接続ターミナルや
商用電源接続用ソケット、電源スイッチ等が配置されて
いる。
【0015】例示の電気刺激装置(100) は、所望とする
複数の連続交流及び任意極性の直流を発生可能なプログ
ラマブル発振器(11)と、該発振器(11)の出力に接続され
発振器(11)の出力を振幅変調可能なゲート回路(12)を具
備している。発振器(11)及びゲート回路(12)は制御部(1
5)によりその動作を制御される。発振器(11)は、少なく
とも周波数4キロヘルツ乃至6キロヘルツ(kHz) の帯域
を含む一定振幅交流波を発生する。実施例では 200ヘル
ツ(Hz)の交流波も出力可能になっている。なお、使用形
態が似た低周波治療等の他の使用目的にも本装置を兼用
可能にしたい場合には相応の周波数出力も可能に構成し
ておくことができる。
【0016】ゲート回路(12)は、発振器(11)の出力を振
幅変調する回路でロジックICによるANDゲート回路
やアナログスイッチを利用して構成することができる。
ゲート回路(12)では、発振回路(11)からの出力波形が毎
分20回乃至40回の割合で等間隔に継続期間が200
ms程度の交流微弱電圧として通過するように振幅変調
する。このようにして周期3秒〜6秒のパルス列が得ら
れる。本発明では、このパルス列を10分〜20分の間
人体の側腹部に印加する。印加時間の制御も制御部(15)
によりゲート回路(12)を制御することで可能である。
【0017】特に、ゲート部にアナログスイッチを用い
て変調波の立ち上がりと立ち下がりを傾斜させた波形、
即ち片側台形状の波形を得るようにすると良く、被験者
に痛感を与えるようなことがなく好ましい。この波形は
アナログスイッチ部に大きめな時定数を持たすことで容
易に実現できる。勿論、ゲート制御波形自体を台形状に
しても実現できる。
【0018】ゲート回路(12)の出力は充分に安全な低電
圧に抑制されていて安全性を高めている。なお、実施例
装置では出力電流も50mA以下に制限する保安回路(明示
せず)が付加されている。上述のゲート回路(12)からの
変調出力は定電流化回路(13)に接続されるとともにセレ
クタ(14)に入力されている。
【0019】定電流化回路(13)は、負荷のインピーダン
スにかかわらず入力された電圧波形に応じた値の微少電
流を流す(従って、出力電圧自体は負荷即ち被験者の状
態や導子の装着具合に応じて変わることとなる)ように
構成されていて(交流定電流化)、その出力は前記セレ
クタ(14)に接続されている。セレクタ(14)には導子が接
続される接続端子(T1)及び(T2)が接続されており、制御
部(15)により制御されてゲート回路(12)の出力或いは定
電流回路(13)からの出力を接続端子(T1,T2) に選択的に
出力する。
【0020】同電気刺激装置(100) は操作部(16)を具備
していて、押しボタンスイッチ(16a) や可変ダイアル(1
6b) によって操作者の指示内容を前記制御部(15)に伝え
る。制御部(15)には表示部(17)も接続されていて、操作
者の指示内容や装置の動作状態を、発光ダイオード(LE
D) やランプ等で目視可能に表示する。制御部(15)に接
続された吸引装置(20)は、50〜150mbar の範囲で調整可
能な負圧を発生し流体回路で前記接続端子に連通してい
てこの負圧を連通管(2) を介して吸着式導子に伝え導子
を人体装着部位に吸着させる。電源部(18)は、商用電源
を変圧・整流して装置各部に電力を供給する。
【0021】図4に上述装置に於ける出力の配分と構成
各部における電圧波形を示す。図4中で(イ)は実施例
装置を用いて発生させることが可能な痩身・整体効果を
得るに好ましい出力の配分例を示している。この出力例
では、先ず 200Hzの連続波を時間Tp(例えば3分間)
出力(所定部位に印加)し、続いて主となる既述した変
調パルス(例えば5kHz 交流、継続時間200msで繰り
返し周期2秒)を時間Tm(例えば15分間)の間印加
し、最後に 200Hzの連続波を時間Te(例えば2分間)
印加する。前後に 200Hzの連続波を印加することによっ
て、被験者がパルス波の印加時に違和感を覚えたり痛感
を感じることが殆ど無くなる。
【0022】図4中の(ロ)は、プログラマブル発振器
(11)の出力波形を示している。この発振器は制御部の制
御により、例えば5kHz の連続波(fm)或いは 200Hzの連
続波(fs)等所望周波数の交流出力を得ることができる。
図4中で(ハ)は、変調パルスを得るために制御部から
ゲート回路(12)に入力される出力波形を示している。該
波形は継続時間Tc(例えば200ms)の矩形パルスG
n,Gn+1,…が繰り返し周期Tr(例えば2秒)で
連続的に時間Tm(例えば15分間)の間出力される。
【0023】図4中で(ニ)は、ゲート回路(12)から出
力される変調パルスの波形を示しており、周波数 200Hz
で継続時間Tc(200ms)の変調パルスPn,Pn+
1,…が繰り返し周期Tr(2秒)で連続的に時間Tm
(15分間)の間出力される。該出力はそのまま利用す
る場合もあるが、定電流化回路(13)により負荷インピー
ダンスに左右されない定電流交流としてセレクタ(14)を
介して出力端子(T1,T2) より導子(1A,1B) に導かれ被験
者(H) の側腹部近傍に供給される。
【0024】この変調パルス列の印加に対応して被験者
に穏やかな全身的運動を繰り返し促す結果、エネルギー
消費は腹筋運動を10分間に100〜150回行った運
動量にほぼ相当し、中性脂肪まで消費・減少し痩身・整
体効果があがることになる。
【0025】本発明の痩身促進電気刺激方法は、例えば
上述した如き電気刺激装置を利用して人体に痩身及び整
体に有効な電気刺激を与えるもので、一対の導子を人体
の側腹部近傍に接触せしめ保持して、外部の電気刺激装
置より前記導子間に周波数4キロヘルツ乃至6キロヘル
ツで且つ継続期間が200ms程度の交流微弱電圧を、
毎分20回乃至40回の割合にて10分乃至20分の
間、繰り返し継続的に印加することにより痩身促進効
果、整体効果を得るものである。
【0026】前記交流微弱電圧に、交流定電流化された
ものを用いることで安定した効果が期待できる。また、
前記導子に、半開口の密封容器内に電極を収め構成され
人体に装着し該密閉容器に可撓性パイプを介して接続さ
れた吸引手段により負圧をかけることで前記電極を人体
所定部位に接触させる吸引導子を用いることで、安定し
た装着状態を保証し確実な効果を得ることができる。ま
た、前記電極に、天然植物油を塗布し所定部位に接触さ
せることにより効果促進が認められる。
【0027】以下に、実際の適用の様子を例示する。被
験者はベッド等に仰向け等の楽な姿勢で横になり、先ず
一対の導子が被験者の側腹部近傍に接触・保持される。
吸引式導子を用いる場合には、吸引装置(20)が作動して
導子のカップ(密封容器:31)内を50〜150mbars程度の
負圧に保つことにより導子(1A,1B) を吸着させて装着部
位に電極(32)を接触させて確実に保持することができ
る。
【0028】次に電気刺激装置(100) より前記導子間
(電極間)に、予備的に適切に振幅の抑制された 200Hz
の連続波を3分程度印加した後、適宜強さ(電流値又は
振幅)に設定された成分周波数4キロヘルツ乃至6キロ
ヘルツで且つ継続期間が200ms程度の交流微弱電圧
を、毎分20回乃至40回の割合にて10分乃至20分
の間、繰り返し継続的に印加する。最後に再度 200Hzの
連続波を2分程度印加して一回の過程が終了する。
【0029】上記例では、一回の痩身促進過程は約20
分となる。そして、上記痩身過程を、毎日或いは1日置
きに必要に応じて5〜6回程度繰り返すと効果が有効に
顕れる。なお、前記電極に天然植物油を塗布し所定部位
に接触させるようにすると、痩身効果が促進される傾向
が認められた。
【0030】以上説明した、本発明方法に於いて有効な
印加電気パルスのパラメータや印加時間等については、
その厳密な最適値を見い出し難い特殊事情がある。即
ち、電気現象の実験や機械的効果の確認とは全く異な
り、同一条件で繰り返し試すことは殆ど不可能である
し、同一と見做せる事例も少なく、効果の数値化も難し
いとの実情がある。然しながら、本発明者の多年の実績
と経験に基づくならば、上述した各条件範囲は、有効に
痩身化が得られる中央値を含んでおり、且つ実用的な効
果を得られる範囲の有意な限定として、また生理的にも
充分以上の安全性を期待できる範囲を例示するものとし
て大きな意味を持つものである。ちなみに、前掲各範囲
の中心値、即ち成分周波数5キロヘルツで継続時間20
0msの交流パルスを毎分30回印加することは最適条
件に極めて近いものと思われ、同条件で15分以上の微
弱電気刺激により実際に好結果を挙げている。
【0031】なお、本方法実施に用いる導子について
は、上述例に限らず電気刺激が適切に印加可能で印加の
間確実に保持可能であれば良く、吸引式に限らない。例
えば図5(b) に示すように、金属板或いは導電ゴム等の
板状電極(33)を布製袋状のポウチ(35)でくるんだ導子(1
A ´) を用いても良く、図1(b) に図示するように一対
の導子(1A ´,1B ´) を被験者の側腹部近傍に位置させ
て適当な帯体(3) で覆うことで接触・保持させるように
しても良い。帯体(3) は、適度に伸縮可能なゴム入り布
体のものを用いてマジックテープを利用した結合部(3a)
で腹部に密着させて止める。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の痩身促進電
気刺激方法では、一対の導子を人体の側腹部近傍に接触
せしめ保持して、外部の電気刺激装置より前記導子間に
周波数4キロヘルツ乃至6キロヘルツで且つ継続期間が
200ms程度の交流微弱電圧を、毎分20回乃至40
回の割合にて10分乃至20分の間、繰り返し継続的に
印加するようにしたから、広く健康上、美容上の要請か
ら痩身化を望む多くの人々に対し、手軽且つ確実に整体
・痩身効果を達成する有効な一助となる。
【0033】交流微弱電圧には、交流定電流化したもの
を用いることで確実な効果と同時に安全性確保が実現で
きる。更には前記導子に既述した吸引導子を用いると装
着が確実で好適である。また電極に天然植物油を塗布し
て所定部位に接触させることでより高い効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a) 、及び図1(b) は本発明の痩身促進電
気刺激方法を説明する説明図であり、図1(c) は関連す
る電気刺激出力の波形図を、図1(d) は電気刺激印加手
順の一例を示す図である。
【図2】本発明方法に係る電気刺激装置を示す正面斜視
図である。
【図3】本発明方法に係る電気刺激装置の電気回路構成
の一例をを示すブロック図である。
【図4】符号(イ)乃至(ニ)は、例示電気刺激装置に
於ける出力及び各部での主要波形を示す波形図である。
【図5】図5(a) 及び図5(b) 夫々は、本発明に係る導
子の外観図である。
【符号の説明】
(1A,1B) …(吸引)導子、 (1A ´,1B ´) …導子、 (2) …可撓性パイプ、 (20)…吸引手段、 (31)…密封容器、 (32)…電極、 (100) …電気刺激装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の導子(1A,1B) を人体の側腹部近傍
    に接触せしめ保持して、外部の電気刺激装置(100) より
    前記導子(1A,1B) 間に周波数4キロヘルツ乃至6キロヘ
    ルツで且つ継続期間が200ms程度の交流微弱電圧
    を、毎分20回乃至40回の割合にて10分乃至20分
    の間、繰り返し継続的に印加することを特徴とする痩身
    促進電気刺激方法。
  2. 【請求項2】 前記交流微弱電圧が、交流定電流化され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の痩身促進電気
    刺激方法。
  3. 【請求項3】 前記導子に、略半球状の密封容器(31)内
    に電極(32)を収め構成され人体に装着し該密閉容器に可
    撓性パイプ(2) を介して接続された吸引手段(20)により
    負圧をかけることで前記電極(32)を人体側腹部近傍に接
    触させるようにした吸引導子(1A,1B) を用いることを特
    徴とする請求項1〜2に記載の痩身促進電気刺激方法。
  4. 【請求項4】 前記電極(32)に、天然植物油を塗布して
    所定部位に接触させるようにしたことを特徴とする請求
    項1〜4に記載の痩身促進電気刺激方法。
JP23720796A 1996-08-20 1996-08-20 痩身促進電気刺激方法 Pending JPH1057506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23720796A JPH1057506A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 痩身促進電気刺激方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23720796A JPH1057506A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 痩身促進電気刺激方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1057506A true JPH1057506A (ja) 1998-03-03

Family

ID=17011977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23720796A Pending JPH1057506A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 痩身促進電気刺激方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1057506A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004000417A1 (ja) * 2002-06-19 2003-12-31 Toyotaka Mori 痩身および健康増進用高周波電流駆動システムおよび痩身および健康増進用高周波電流駆動装置
WO2008015957A1 (fr) * 2006-08-01 2008-02-07 Omron Healthcare Co., Ltd. Appareil de thérapie à basse fréquence et son procédé de commande
JP2009195566A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Tetsuya Korenaga 痩身装置
CN107405482A (zh) * 2015-02-27 2017-11-28 株式会社Mtg 肌肉电刺激装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004000417A1 (ja) * 2002-06-19 2003-12-31 Toyotaka Mori 痩身および健康増進用高周波電流駆動システムおよび痩身および健康増進用高周波電流駆動装置
WO2004000194A1 (ja) * 2002-06-19 2003-12-31 Toyotaka Mori 痩身および健康増進用高周波電流駆動システムおよび痩身および健康増進用高周波電流駆動装置
WO2008015957A1 (fr) * 2006-08-01 2008-02-07 Omron Healthcare Co., Ltd. Appareil de thérapie à basse fréquence et son procédé de commande
JP2008035917A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Omron Healthcare Co Ltd 低周波治療器及びその制御方法
JP2009195566A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Tetsuya Korenaga 痩身装置
CN107405482A (zh) * 2015-02-27 2017-11-28 株式会社Mtg 肌肉电刺激装置
JP2017213434A (ja) * 2015-02-27 2017-12-07 株式会社 Mtg 筋肉電気刺激装置
JPWO2016135996A1 (ja) * 2015-02-27 2017-12-07 株式会社 Mtg 筋肉電気刺激装置
JP2018015638A (ja) * 2015-02-27 2018-02-01 株式会社 Mtg 筋肉電気刺激装置
US10806925B2 (en) 2015-02-27 2020-10-20 Mtg Co., Ltd. Muscle electrostimulation device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK2029222T3 (en) DEVICE FOR IMPROVED BLOOD FLOW
KR100866378B1 (ko) 뇌파를 주요치료정보로 사용하는 저주파 자기물리치료장치
JPS6036291Y2 (ja) 関節炎痛抑制装置
US7740574B2 (en) Electromagnetic treatment induction apparatus and method for using same
EP0641230B1 (en) Electrical stimulation for treatment of incontinence and other neuro-muscular disorders
ES2305263T3 (es) Aparato electro-medico para uso en biologia.
EP2106274B1 (en) Electro-stimulation device to pump blood from legs
KR200412781Y1 (ko) 복합 기능 물리치료기
US20170036009A1 (en) TENS with vibration and/or mechanical muscular manipulation
KR20190042394A (ko) 저주파 마사지기
KR20140114190A (ko) 심부근육 자극용 전기 치료 자극기
KR20150105062A (ko) 저주파 패드를 활용한 다이어트 및 치료 벨트
KR20180015998A (ko) 수중 헬스케어용 저주파 자극기
KR20160073105A (ko) 한방 치료용 경혈 저주파 자극기
EP3524318B1 (en) Electrotherapy device capable of gradually increasing stimulation intensity
CA2484880A1 (en) Electrical stimulation apparatus and method
CN1095385C (zh) 仿人体经络的电子治疗、戒毒装置
Shi et al. Design and implementation of an intelligent analgesic bracelet based on wrist-ankle acupuncture
KR101289441B1 (ko) 비대칭 면적 전극패드를 구비한 간섭전류형 저주파 자극기
JPH1057506A (ja) 痩身促進電気刺激方法
TWM628494U (zh) 護膚導電膜裝置
KR102117365B1 (ko) 휴대용 전기 자극 장치
JP2016158716A (ja) 低周波にバースト波及び高周波を組み合わせた波形を用いた痩身器具
KR200309021Y1 (ko) 저주파 치료기
KR20190110220A (ko) 복합 자극 방식의 무릎용 물리치료 장치